2017/12/10

トロ・ロッソ、名称は『レッドブル・トロ・ロッソ・ホンダ』に

Toro Rosso Factory (C)Scuderia Toro Rosso
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FIA(国際自動車連盟)が正式発表した2018年のF1エントリーリストによれば、今季『スクーデリア・トロ・ロッソ』の名称でエントリーしていたトロ・ロッソは来季『レッドブル・トロ・ロッソ・ホンダ』となることがわかった。
トロ・ロッソはこれまでもレッドブル・グループ傘下のチームとして関係を持っていたが、今回それをさらに広い分野で深めていく方針が明らかとなったと言えそうだ。

なお本家のレッドブル・レーシングもエンジン名は『タグホイヤー』だがチーム名は『アストンマーティン・レッドブル・レーシング』。
またフェラーリ傘下の色が濃くなったザウバー・チームはエンジン名は『フェラーリ』だがチーム名は『アルファロメオ・ザウバーF1チーム』ということになる。

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2017/12/08

ホンダ首脳、「運営体制変更はよりスピーディな対応が狙い」

森山克英 & F.Tost (C)Honda Racing
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来季からスタートするスクーデリア・トロ・ロッソとのパートナーシップに合わせ、F1運営体制を一新する方針を明らかにしたホンダでは、その狙いを次のように説明した。

これは親会社である本田技研工業(株)の執行役員で、ブランド・コミュニケーション本部長兼4輪事業本部マーケティング企画室長のポジションにある森山克英氏が語ったもの。

「これまで、F1プロジェクト総責任者(註:長谷川祐介氏)が担っていた技術開発とレース現場指揮監督の責任範囲を分離し、開発とレース・テスト現場それぞれがよりスピーディーに業務を遂行できる体制へと進化させる。
開発現場とレース現場が各々の役割をしっかり果たすことで、『トロ・ロッソ・ホンダ』が上位争いをする姿を一日でも早くお見せできるよう挑戦を続けて行きたい。
引き続き皆さまの応援をよろしくお願いします」

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2017/12/07

ホンダ、F1運営体制を変更へ

Powered by Honda (C)Honda Racing
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3年間に渡ったマクラーレン・チームとのパートナーシップを終了、2018年からは新たにスクーデリア・トロ・ロッソにエンジン供給することが決まっているホンダでは、これを機会にF1運営体制を一新する方針を明らかにした。

それによればこれまで技術開発とレース現場とを指揮してきたF1プロジェクト総責任者のポジションを廃止、現場の指揮には専任のテクニカル・ディレクターを選任することとした。
これに伴いF1プロジェクト総責任者だった長谷川祐介氏は退任して本田技術研究所の主席研究員に、新しいテクニカル・ディレクターには田辺豊治氏が就くことになるという。

1984年にホンダに入社した田辺豊治は57歳で現職はHRD(ホンダ・レーシング・デベロプメント)のシニア・マネージャー兼レースチーム・チーフ・エンジニア。
入社翌年からずっとレース現場でキャリアを積んだベテランで、ホンダ黄金期にはゲルハルト・ベルガー(マクラーレン・ホンダ)の担当エンジニア、またB.A.R・ホンダ・チームではジェンソン・バトンのチーフ・エンジニアを務めるなどF1での経験は際立っている。

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2017/12/04

ジェンソン・バトン、来季日本のスーパーGTフル参戦へ

Jenson Button (C)McLaren Group
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かねて噂されていたように、今季マクラーレン・ホンダ・チームでリザーブドライバーを務めた2009年の元F1チャンピオンであるジェンソン・バトン(37歳:イギリス)が、来シーズンは日本の『スーパーGT』に参戦することが確定した。
参戦チームはまだ発表されていないが、ホンダ系チームになることは確実とみられる。

今年の『鈴鹿1000キロレース』でホンダからスーパーGTに参戦、このシリーズに高い関心を持っていたというバトンは「2018年はスーパーGTに参戦することになった。
スーパーGTのマシンは鈴鹿で走ったけれど素晴らしいものだった。
これからテストをたくさんしなければいけないし、パッケージを煮詰めていかなければならないけど、今から2018年シーズンを楽しみにしている」と、意欲をみせた。

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2017/12/01

レッドブル首脳、「トロ・ロッソ・ホンダ」への協力姿勢みせる

Helmut Marko (C)RedBull Racing
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これまでレッドブル・レーシング同様ルノー・エンジンを搭載してきたスクーデリア・トロ・ロッソだが、既報のように2018年シーズンから新たにホンダとのパートナーシップをスタートさせることが決まっている。
しかし現代のF1は単に搭載するエンジンの変更という単純なものでなく、その関連性は複雑かつ多岐に渡る困難なものが予想される。

これについてトロ・ロッソをも束ねるレッドブル・グループでレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士は、「われわれはトロ・ロッソ・ホンダへの協力を惜しまない」と、前向きな姿勢をみせて注目されている。

「レッドブルはこの両者のパートナーシップが成功するように全力でサポートしていく考えだ。
確かにホンダは過去苦戦してきたが、このところみせた進歩には満足している。
これから開幕までさらに進化していくことだろう。
そのためにもわれわれが持つレッドブル・テクノロジーのすべてを惜しむことなく傾注させるつもりでいる」

噂ではレッドブル・レーシングが現在搭載するルノーとの契約は来季限りで、2019年には同チームもホンダ・エンジン搭載が実現するのではないかとみられている。
そのためにも来季トロ・ロッソ・ホンダの成功はレッドブル全体の命運をも握ることになりそうだ。

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2017/11/30

福住仁嶺、F1参戦に向け来季『F2シリーズ』に挑戦へ

福住 仁嶺 (C)GP3 Media
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今季『GP3シリーズ』にフル参戦した福住仁嶺(20歳)が、2018年シーズンはF1傘下の『F2シリーズ』(旧GP2)にステップアップすることになりそうだ。
これはイギリスの専門誌『オートスポーツ』が報じたもので、チームは『アーデン・インターナショナル』になると報じられている。

ホンダのジュニア育成ドライバーの一員である福住は今季のF2全16戦中、第1戦のバルセロナと第11戦のモンツァで優勝、すでにフォース・インディアからF1フリー走行に参加しているジョージ・ラッセル、そしてジャック・エイトケンに続くランキング3位でシリーズを終えた。

また福住はF1参戦に向け必要なスーパーライセンスのためのポイント40点中21ポイントをすでに獲得していることから、来季参戦予定の『F2シリーズ』をランキング5位以上で終えればF1参戦に向け大きく前進することになる。

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2017/11/26

長谷川祐介氏(ホンダ)、最後の予選結果に「タフな一日になった」

長谷川 祐介 (C)McLaren Group
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このところQ3進出を重ねるなど調子を上げていたマクラーレン・ホンダだったが、両者の3年間に渡るパートナーシップ最後の予選となった昨日はアロンソ&バンドーン、いずれもQ2で敗退というほろ苦いものとなった。

これについてホンダF1プロジェクト総責任者の長谷川祐介氏は次のように語っている。

「正直言って、今日の予選はチームにとってタフな一日になった。
午前のセッションでは、昨日からさらにマシンのセットアップを進め、両ドライバーともに良い感触を得ながら予選に臨んだが、予選では僅差の戦いの中で11番手と13番手となり2台揃ってQ3進出を逃すという厳しい結果になってしまった。

明日はいよいよマクラーレン・ホンダにとって最後のレース。
Q2で敗退となった今日の予選結果は残念なものだったが、レースはニュータイヤを装着した上でポイント獲得が十分に可能なポジションからのスタートになる
パワーユニットとしてはここ数戦安定したパフォーマンスをみせられているので、明日もこの状態を維持し、最後にポイント獲得を果たせればと期待している。
チームとしていま出せるすべての力を出しきった上で、いいフィナーレを迎えたいと思っている」

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2017/11/22

ホンダ、いよいよマクラーレンとのラストレース

長谷川 祐介 (C)McLaren Group
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3年間に渡ったパートナーシップを今シーズン限りで解消、いよいよ今週のアブダビGPが最後のレースとなるマクラーレン・ホンダ・チーム。
そのラストレースを迎えるにあたり、ホンダでF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介氏は次のようにその感慨を語った。

「いよいよこれがマクラーレン・ホンダとしての最後になるかと思うとさすがに胸に来るものがある。
このところの数レースで間違いなくわれわれのパワーユニットはその戦闘力をアップさせている。
アブダビGPの舞台となるヤス・マリーナ・サーキットは、伝統的なトラックと市街地コース風の路面とが組み合わされた独特のサーキットで、低速から高速まで広い範囲のパフォーマンスが必要だ。
マシンのパーフェクトなセットアップはもちろんのこと、エンジン面においてもパワーと燃料管理の両面が要求される。
われわれはこのレースを3年間の集大成として全力で戦い、満足のいくリザルトを残すつもりだ」と、強い意欲をみせた。

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2017/11/14

長谷川祐介氏(ホンダ)、「素晴らしいポイント獲得だった」

長谷川 祐介 (C)McLaren Group
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熱心なF1ファンが詰め掛けたブラジルGP決勝レースで、マクラーレン・ホンダ・チームは残念ながらバンドーンが他車の巻き添えでリタイヤを余儀なくされたものの、アロンソのほうはみごと連続入賞を果たしてみせた。

これについて長谷川祐介(ホンダF1プロジェクト総責任者)は次のように語った。
「今日はアロンソが力の拮抗するライバルと素晴らしいバトルを繰り広げ、メキシコに続いてポイントを獲得してくれた。
6番グリッドからスタートしたアロンソは高い気温の中でもうまくタイヤをマネジメントし、いいペースで走行を続け、8位という結果を獲得した。
終始ペースはよかっただけに、前を走るマッサ(ウィリアムズ)を最後までオーバーテイクできなかったことは残念だったが、背後に迫ったペレス(フォース・インディア)からポジションを守りきった走りは素晴らしいものだった。
一方バンドーンについてはスタート直後の混乱に巻き込まれてしまい、早々にリタイアをせざるを得なかったことは非常に残念に思う。

ただ全体としてはグランプリを通して、パッケージとしての速さを見せられていた週末だったと思う。
ブラジルGPを終え、いよいよ今シーズンも残すところあと1戦。
次のアブダビGPでは今の我々の力を最大限に出しきり、いいかたちでマクラーレン・ホンダとしての最終戦を飾りたいと思っている」

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2017/11/01

ホンダ、「シーズン残り2戦も結果重視」

長谷川 祐介 (C)McLaren Group
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3年間に渡ったマクラーレン・チームとのパートナーシップもあと残り2戦となつたホンダだが、そのラスト2戦もメキシコGPと同様、結果を求めて攻める姿勢を続けることを明らかにした。

これはホンダでF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介氏自身が次のように語ったもの。
「ホンダは残された2戦でシーズン最良の結果を残すべく最高のパフォーマンスを追求している。
今回のメキシコGPではトラブルが発生したが、これはあくまでも戦闘力を求めた結果であって、実際これだけ良いレースをしたのだから何も後悔はしていない。
あと2戦も信頼性だけにとらわれて守りに就くのではなく、今回と同様に攻めの姿勢を崩さずに行く」と、これまでにない強い意欲をみせた。

依然としてホンダへのバッシングを広言して止まないアロンソに対し、これを覆すのに残されたのは泣いても笑ってもあと2戦だけとなった。

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