2017/08/18

ホンダ、トロ・ロッソとのエンジン供給交渉決裂の報

Honda Sakura Factory (C)Honda Racing
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かねて水面下で進めていたとされるホンダ・エンジンのスクーデリア・トロ・ロッソへの供給契約だが、公式発表はないものの「交渉は決裂した」と伝えられた。
これを報じたのはイギリスの専門誌『オートスポーツ』で「ホンダとトロ・ロッソの2018年エンジン供給交渉が決裂」と派手な見出しをつけたもの。

現在マクラーレン・チームとの間で独占供給契約を結ぶホンダだが、契約更新した筈の同チームは依然として他のエンジン・サプライヤーを探している伝えられる状況。
そうした中、いったんはザウバー・チームにも新たに供給する契約が結ばれたもののこれが解消、その後はレッドブル傘下のトロ・ロッソと交渉しているとされていた。

交渉はホンダがモータースポーツ担当部長である山本雅史氏、トロ・ロッソがレッドブルでレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士の間で行われたとみられるが主に経済的な理由で合意に至らなかったのではと推測されている。

効率的な開発のためには複数チームへの供給が不可欠と説明してきたホンダだが、これにより再び体制は振り出しに戻ることになりそうだ。

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2017/08/13

マクラーレン、来季のエンジン選定が大詰めに

Powered by Honda (C)Honda Racing
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F1はいま束の間の夏休み休暇に入っているが、グランプリこそないもののその背景では来季に向けての体制固めが激しく行われている。
その焦点になっているのがマクラーレン・チーム。
表面的には来シーズン以降も現行のホンダ・エンジン搭載が発表されているものの、その裏では他のエンジン・サプライヤーと交渉しているというのが衆知の事実になっている。

ただすでにマクラーレン側が欲したメルセデスAMG、フェラーリのいずれからも供給を断られたということで、現在は残る唯一のサプライヤー、ルノーに絞られたとみられている。

現在、本家ルノー・チームに加えレッドブル・レーシングとトロ・ロッソの3チームに供給するルノーだが、もしも噂のようにトロ・ロッソへのホンダ・エンジン供給が決まれば一つ供給枠が空くことからマクラーレン・チームへのルノー・エンジン供給も現実のものになりそうだ。
そしてその焦点はホンダ・エンジンで使用するギヤボックスの開発、そしてトロ・ロッソへのホンダからの援助内容次第とみられている。

結論は遅くとも9月には下されることだろう。

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2017/08/12

長谷川祐介氏(ホンダ)、「やっとシーズン開幕時点のレベル」

Powered by Honda (C)Honda Racing
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夏休み前のハンガリーGPまで11戦を終え、やっとシーズン前半を終えた形の2017年F1。
ハンガロリンクでのW入賞でザウバー・チームを抜きコンストラクターズ・ランキング9位に浮上したマクラーレン・ホンダ・チームだが、ホンダのF1プロジェクト総責任者である長谷川祐介氏は、「これでやっと開幕前のポジションに戻った」と、控え目な分析を明らかにした。

「ランキング9位に浮上したとはいえ、こんな成績でもちろん満足はしていない。
本来ならシーズン開幕の時点でこの程度のパフォーマンス・レベルになければならない筈だったのだから。
しかしわれわれはマクラーレンと緊密な関係を維持していて、今後さらに戦闘力アップを図っているので後半の戦いには期待している」と、述べた。

ただそうしたホンダ側の意気込みにもかかわらず、マクラーレンは「大幅な改善が見込めないならエンジン供給契約解消もあり得る」とし、そのタイムリミットは9月一杯ともいわれていて状況は極めて緊迫している。

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2017/08/06

トロ・ロッソへのホンダ・エンジン供給契約に前進の噂も

oro Rosso Factory (C)Scuderia Toro Rosso
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ザウバー・チームへのエンジン供給契約が突然解消となった今、ホンダにとって喫緊の要事となっているのがスクーデリア・トロ・ロッソへの供給だ。
これについて当初、こうした動きを否定していたレッドブル・グループも、現在は交渉の動きがあることを認めているという。

これは同グループでレーシング・アドバイザーとして大きな影響力を持つヘルムート・マルコ博士(69歳:オーストリア)が具体的な行動をスタートさせたとイギリスの専門誌『オートスポーツ』が報じたことによる。
それによればマルコ博士は、今月に入りホンダのモータースポーツ担当部長である山本雅史氏との間でエンジン供給の件で会談の場を設けたという。

ただ障害となっているのがギヤボックスであるとのこと。
マクラーレン・ホンダの場合、ギヤボックスはマクラーレン側が製作していて、マクラーレン側が他チームへのギヤボックス供給まで了承するかが問題。
このことがザウバー・チームの時にも障害になったと伝えられている。

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2017/08/01

トロ・ロッソ・ホンダ実現ならマクラーレン・ルノー?

Toro Rosso Factory (C)Scuderia Toro Rosso
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いったんは合意が伝えられたザウバー・チームへのエンジン供給契約が解消となった今、マクラーレン・チームの選択肢に制約が掛かっているようだ。
これはドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』が報じたもの。
それによれば、これにはFIA(国際自動車連盟)の判断が関係しているとのことだ。

というのも、もしマクラーレン・チームがホンダとの契約を解消した場合、ホンダ製パワーユニットは行き場を失うこととなり、事実上のF1撤退を余儀なくされることになる。
2020年シーズン末までは現行のレギュレーションでいくことを決めているFIAにとって、いまエンジン・サプライヤーが減少することは歓迎すべきことではない。
そこでマクラーレンが他のエンジンに変更するためにはホンダが別の供給先を確保することが必要という訳だ。

ザウバー・チーム案が姿を消した現在、その焦点はスクーデリア・トロ・ロッソとされている。
レッドブル・グループ傘下の同チームは本家レッドブル・レーシングと同じくルノー製パワーユニットを搭載しているが、ホンダに変更した場合には逆に仰天の『マクラーレン・ルノー』が初めて実現するかも知れない。

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2017/07/30

「決勝レースではチャンスがある」と、長谷川祐介氏(ホンダ)

長谷川 祐介 (C)McLaren Group
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ハンガリーGP公式予選で、アロンソが7番手、バンドーンもこれに続く8番手と今季最高の結果を出したマクラーレン・ホンダ・チームでは、ホンダのF1プロジェクト総責任者・長谷川祐介氏が次のように語っている。

「今日は2台そろってQ3に進出し、決勝はトップ3チームのすぐ後ろからスタートできるということで、McLaren-Hondaとして今シーズンのベストな予選になった。
このサーキットが我々のマシンと相性がいいことは事前から分かっていたが、チームの予選での戦略も素晴らしかったし、この結果は我々にとってポジティブなものになったと思う。
昨日からアロンソもバンドーンもマシンに対していい手応えを得ていたが、今日の午前でさらにセッティングを煮詰め、午後の予選も素晴らしい走りを見せてくれた。
また今回は彼らの優れたドライビングに加え、チームが持ち込んだエアロのアップデートや、我々がレースのたびに少しずつ入れている改良が具体的な結果につながったと思っている。
後半戦に向けサマーブレイク前の最後となる明日のレースで、いい流れを作っていければと考えている。
上位とはまだ差があるが、このサーキットで我々のマシンは一定の競争力があるし、抜きにくいコース特性なので、明日はスタート次第ではさらに順位を上げるチャンスがある。
ここハンガリーで今シーズンベストなレースを見せたいと思っている」

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2017/07/29

長谷川祐介氏(ホンダ)、「公式予選では2台共トップ10へ」

長谷川 祐介 (C)McLaren Group
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ハンガリーGP初日のフリー走行で、アロンソ&バンドーンいずれのマシンも終始トップ10圏内を走るなど順調な出だしをみせたマクラーレン・ホンダ・チームでは、ホンダのF1プロジェクト総責任者・長谷川祐介氏が前向きなコメントで振り返った。

「われわれのマシンと相性がいいこのハンガロリンクには、ポイントを獲得できるという
期待とともに臨み、いいかたちで初日を終えることができたと思う。
今日のセッションではアロンソが新たに導入したエアロパーツを装着し、最適なバランスを見つけるための試行錯誤を繰り返した。
ここ数戦、いい走りを見せているバンドーンも、今日は終始アロンソに近いペースでコンスタントな走りを見せてくれた。
FP2終盤で金曜日用PUのMGU-Hに問題が発生しマシンを止めたのは、予定したマイレージの限界が近かったためだが、残念なことだった。
当初からFP3以降はPU交換を行い臨む予定だったので、明日以降への影響は大きくない。
加えて今晩行うPU交換でもペナルティーを受けることもない。
厳しい暑さによりタフなセッションが続くが、ここハンガリーでは、両ドライバー共予選Q3を狙えるだけのポテンシャルが十分にあると考えているので、明日も全力で臨むつもりだ」

2台共予選トップ10以内となれば、今年のモナコGP(バトン&バンドーン)以来ということになる。

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ホンダ、トロ・ロッソとエンジン供給契約交渉か

Honda V6 Power Unit(C)Honda Racing
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ザウバー・チームとのエンジン供給契約が解消されたホンダだが、確定している筈のマクラーレン・チームへの供給にも疑問符が付けられている。
マクラーレン側が他のエンジン・サプライヤーと交渉しているとみられるからだ。

ただこれまで伝えられたメルセデスやフェラーリからはいずれも断られたとされ、今度はルノーと交渉しているのではないか、と推測されているもの。

そこで浮上しているのがホンダがスクーデリア・トロ・ロッソへ供給するというもの。
同チームは本来フェラーリとの関係が深いが、現在はレッドブル・グループ傘下にあるためルノー製パワーユニットを搭載している。

もしマクラーレンへの供給がなくなった場合、現状だとホンダはこれだけの期間と資源、資金を投入してきたにも関わらず、強制的に退場という不名誉な結果になりかねない。
それを避けるためにも新たな供給チームを確保したいところだ。

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2017/07/28

ホンダ、ザウバー・チーム供給契約解消リリース

Hondaは、2017年4月30日に発表した、Sauber F1 Team(ザウバー エフワン チーム以下、ザウバー)に対するFIA※フォーミュラ・ワン世界選手権(以下、F1)における2018年シーズンからのパワーユニット供給計画を、双方の合意により白紙化することを決定しました。

ザウバーからの申し入れにより検討を進めてきた本プロジェクトですが、供給体制を整備する中で双方の目指す方向性に相違が生じたため、提携解消の合意に至りました。

■本田技研工業株式会社 モータースポーツ部長 山本 雅史のコメント

「ザウバーとは、供給決定までの過程で非常に良い信頼関係を築くことができており、一緒に2018年シーズンを迎えることを楽しみにしていました。
しかし、先方の運営体制の変化などに伴い、互いの目指す方向性に相違が生じたため、双方合意の上でパートナーシップ計画の解消を決定しました。
これまでの協力に対してザウバーに感謝するとともに、今後の健闘を祈ります。

今回、このような発表をしなければいけないことは残念ですが、Hondaのモータースポーツへの情熱と、F1に対する強いコミットメントに変化はありません。

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ホンダ&ザウバー、来季のエンジン供給契約を解消

Powered by Honda (C)Honda Racing
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ホンダとザウバー・チームは、2018年シーズンからのエンジン供給契約を両者の合意の上で解消したことを明らかにした。

今シーズン、財政難から旧仕様のフェラーリ製パワーユニットを搭載しているザウバー・チームだが、戦闘力不足から苦戦が続いていた。
そこで当時の運営責任者であるモニシャ・カルテンボーン/CEO主導のもとホンダとのエンジン供給契約を結んだが、その後同氏はチームを追われ、契約の行方に注目が集まっていたもの。

ザウバーが来季どこのエンジンを搭載するのかはまだ明確でない。
ホンダはマクラーレンとの契約延長が決まっているが、万一契約が解消された場合、行き場を失うことになりかねない。

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