2019/09/09

ホンダ系チーム、決勝レースコメント(9/08)

Alexander Albon (C)Honda Racing
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難しい一戦となったイタリアGPでは、Aston Martin Red Bull Racingの2台がポイントを獲得することができましたが、一方でRed Bull Toro Rosso Hondaにとっては不運なレースとなりました。

予選の結果、アレクサンダー・アルボンは8番グリッド、そしてダニール・クビアトは12番グリッドから決勝をスタート。
スペック4のPUへの交換により、グリッド降格ペナルティーを受けたマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーは、グリッド後方からのスタートとなりました。
オープニングラップの1コーナーで、フロントウイングにダメージを負ったフェルスタッペンは、パーツ交換のために緊急ピットイン。
そしてレース序盤の混乱は、Honda PU搭載マシンの4台のうち3台のレース展開に影響を及ぼしました。

レズモコーナーで、アルボンはカルロス・サインツ選手と6番手をかけた接近戦を繰り広げました。
サインツ選手はコーナー出口でアルボンをワイドに追いやったため、アルボンはポジションを9番手に落としてコースへ復帰。
その際のショートカットが原因で5秒加算ペナルティーを受けたアルボンでしたが、そのあと26周目でピットインをしてから追い上げをみせ、このレースを6位で終えることができました。

クビアトとガスリーは、ポイント獲得を賭けた争いを繰り広げましたが、不運にもそのあとガスリーはコースアウトに巻き込まれてしまいました。
アスカリシケインでセバスチャン・ベッテル選手と接触があったランス・ストロール選手は、ガスリーの直前でコース上に復帰。
そのためグラベルに追いやられてしまったガスリーでしたが、いくつかポジションを落としながらも壁への激突を免れました。

バーチャルセーフティカーにより、28周目に同時にピットインしたマクラーレンとToro Rossoでしたが、そのあとクビアトのマシン後方からスモークが発生し、リタイアを余儀なくされました。
オイル漏れの箇所など、詳しい原因はToro Rossoのエンジニアたちとともに詳しく解明していく予定です。

ガスリーは10番手のランド・ノリス選手をとらえることができず、惜しくもポイント獲得には至りませんでしたが、11位までポジションを上げる追い上げをみせました。

19番グリッドスタートのフェルスタッペンは、レース序盤に起きたアクシデントにより、Toro Rossoの2台がピットインする前に2回目のピットインを余技なくされましたが、8位まで追い上げて4ポイントを獲得し、今大会を締めくくることができました。

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(8位)

「オープニングラップの1コーナーでのブレーキングで全員が減速したため、セルジオ(・ペレス)選手のリアタイヤと接触し、フロントウイングにダメージを負ってしまいました。
すぐにピットインして新しいウイングに付け替え、前にマシンがいない状態で、いいペースで走ることができました。
そのあと何台かオーバーテイクをしたのですが、不運なことにピットインした直後にバーチャルセーフティカーが導入されてしまいました。
そのため、オーバーテイクした3、4台のマシンの背後につくことになりました。
再びオーバーテイクすることはできましたが、タイヤに厳しい状況となり、ペレス選手の後ろで再び詰まってしまう状況になってしまいました。
彼はストレートでとても速かったため、なかなか追い抜くことができませんでした。
PUのペース面では前進がみられましたが、まだ改善できることがあると感じています。
1周目の1コーナーで起きたことを考えると、8位でレースを終えることができたのは悪い結果ではないですし、後方からスタートするとこういったことが起きてしまいがちではあると思います。
ここ2戦のレースでは難しい状況が続きましたが、やっと通常のレースウイークに戻れますし、もっとトップに近いところでレースができるのではと思っています」

【アレクサンダー・アルボン(レッドブル)】(6位)

「レースは予定していた通りとはなりませんでしたが、いくつかポジティブな部分もありました。
チームにとって簡単なサーキットではなかったうえに、予選では不運に見舞われた週末でした。
レースではスタートがうまくいかず、後方から追い上げなければいけない序盤になりました。
残念ながらストレートでオーバーテイクできるほどのスピードはなかったので、コーナーでバトルを仕掛けなければなりませんでした。
なので、サイドバイサイドの接近戦が多く、グリップを失うことにつながってしまったようでした。
そのあと、コースオフをしたことにより、5秒ペナルティーを受けることとなりました。
しかし、レースペースが改善され、(前戦の)スパから大きく前進できたように感じているので満足しています。
次戦のシンガポールは、さらに多くのダウンフォースが必要で、多くのコーナーがあるサーキットなので、よりよいレースができることを期待しています。
もっと自分のポテンシャルを発揮できる自信があるので、次戦以降にも期待したいです」

【ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)】(リタイヤ)

「今日は僕たちにとってすばらしい一戦となるはずでした。
僕がリタイアとなってしまったときに、Aston Martin Red Bull Racingと互角に戦えていたので、僕たちのチームもポイント獲得の可能性が見えていました。
しかし、いいパフォーマンスができているときでも、マシンにトラブルが発生してしまえば、あきらめなければならないのがモータースポーツというものです。
周りのマシンと同じようなラップタイムで走行できていたうえに、新しいタイヤを装着していたので、トップ10に入れる自信が十分にありました。
ポイント獲得に至らなかったのはとても残念ですが、ここ最近日曜の決勝では力強さをみせることができていると思います。
なので、いい結果を目指し、次戦のシンガポールに向けて、気持ちを切り替え挑みたいと思います」

【ピエール・ガスリー(トロ・ロッソ)】(11位)

「17番手からのスタートでしたので、今日は難しいレースになると予想していましたが、今日はいろいろなことがあった一日でした。
スタートはうまくいき、最初の1周で13番手まで上がることができました。
展開はうまい具合に進んでいたのですが、ストロール選手がコースオフしてから戻ってきたタイミングが悪く、彼との接触を避けるためグラベルまで逃げなくてはならなくなり、2つポジションを下げてしまいました。
それが原因で、(ポイント獲得となる)9位からはわずか3秒の差で届かずレースを終えることとなりました。
理想的な結果とはなりませんでしたが、このレースウイークではいいパフォーマンスをみせることができましたし、グリッド後方からのスタートでもポイント獲得も可能なペースで走行することもできました。
次戦のシンガポールでは、ペナルティーのないクリーンなレースをして、最大のポテンシャルを発揮して戦える一戦となることを期待しています」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日は不運な接触やペナルティーなどの影響もあり、Honda勢にとっては難しいレースになりました。
Aston Martin Red Bull Racingのアルボン選手は、序盤のサインツ選手との接触により、順位を落としたものの、6位まで順位を回復する粘り強いレースをみせてくれました。

今回のレースでは、PUの交換によるペナルティーで、フェルスタッペン選手とガスリー選手がグリッド後方からのスタートとなりました。
フェルスタッペン選手はスタート直後の接触により、フロントウイング交換のためのピットインを余儀なくされましたが、そこから力強い走りでポイント圏内まで順位を上げました。
ガスリー選手も序盤にオーバーテイクをみせてポジションアップを続けましたが、ストロール選手とのアクシデントにより、順位を落とし、ポイント圏外の11位フィニッシュとなりました。
クビアト選手については、オイル漏れが起因となるトラブルにより、残念ながらリタイアとなりました。
オイル漏れについては、これからチームと一緒に発生箇所の特定を急ぎます。

4台のスペック4のPUを使用した今週末は、多くのデータを得ることができました。
ここからシンガポールGPに向けて準備を進めます」

提供:本田技研工業(株)

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2019/09/08

ホンダ系チーム、公式予選コメント(9/08)

Alexander Albon (C)Redbull Racing
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Aston Martin Red Bull RacingとRed Bull Toro Rosso Hondaにとって難しい予選となった中、Aston Martin Red Bull Racingのアレクサンダー・アルボンがHonda PU勢では最上位となるグリッドポジションを獲得しました。

マックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーはスペック4のPU投入によるペナルティーで、後方グリッドからのスタートが決まっていました。
フェルスタッペンはQ1でレッドフラッグに走行を阻まれ、さらにその後の走行で縁石の上に乗り上げた際、タイヤが激しく空転し、エンジン回転が上がりプロテクションモードに入ったため、FIAのトルク監視システムが介入し、パワーを落とすことになりました。

Red Bull Toro Rosso Hondaの両ドライバーはQ2まで進出。
ダニール・クビアトがガスリーの後方に入ってスリップストリームを使いましたが、トラフィックがクビアトの行く手を阻み13番手に終わりました。
ガスリーは15番手でした。

アルボンはQ3まで進出。
1回目のアタック中に赤旗中断でタイムを記録できず、2回目のアタックは多くのマシンが先頭での走行を嫌がる中で、スタート前に時間切れとなりました。
アルボンはタイムを記録することができずに8番グリッドとなりました。

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(予選最後尾)

「今日の予選は予定どおりに進めることができませんでした。
ペナルティーによる後方からのスタートが決まっていたので、Q1では1周だけ走行して、自分たちの競争力を確認したいと思っていました。
しかし、ターン2でパワーロスを感じたため、そのラップでのアタックをやめました。
ただ、ここまで今年はレース中のトラブルはないですし、今回の件は特に明日に向けた不安要素になるとは感じていません。
それに、今回投入したアップデートはFP3の結果からもわかるとおりパフォーマンス面で機能していると感じています。
ただ、強力なマシンが前にいますし、明日はドライになった場合はトップ集団は最初の数周で逃げて行ってしまうため、厳しいレースになると考えています。
ここはコーナーが少ないサーキットですし、競争力はかなり拮抗しているので、差を縮めるのは難しいと思います。
しかし、雨になった場合にはタイム差は大きくなるので、ポジションを上げていくことは可能だと考えています。
雨になればいいのですが、ドライでもマシンはいい状態なので、楽しくなると思っていますし、トップ5を目標に戦います」

【アレクサンダー・アルボン(レッドブル)】(予選8位)

「まだマシンをどうやったら速くできるか学んでいるところですが、それでもQ3の1回目のアタックのではいい手応えを感じました。
Q3では4~5番手を狙っていましたが、赤旗によりアタックを中断しなければなりませんでした。
そのため2回目のアタックで確実にいいタイムを記録することが最優先でしたが、一方で1度目のアタックでタイムを記録できたほかのマシンは、インラップをスローに走る余裕がある状況でした。
どのマシンもスリップストリームを得たいと考え、先頭を走行したくなかったので、トラックに出るのが非常に遅かったです。
それなりのドラッグがある状態なのでスリップストリームを得て走れば、0.2~0.3秒タイムを縮めることができます。
時間内にスタートするために前のマシンをオーバーテイクしましたが、みんなストレート上をタイヤを暖めながら走行していたので、非常に低速で走る形になりました。
ターン4でこれは間に合わないと気付きましたが、ほかのマシンも同様で、ラップの終わり近くではほぼ全力でプッシュしている状況でした。
2回目のトライでもっとリスクをとらずに走るべきでしたが、一方で、トップ5のポジションを狙って走っている状況でもありました。
いいグリッドを得られていれば明日のレースが楽になったはずなのでフラストレーションがたまる結果でしたが、昨日のロングランはペースはよかったですし、明日は十分に戦えると思っています」

【ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)】(予選13位)

「残念ながら今日は自分たちのペースで走れませんでした。
Q2の最後のアタックで数台のマシンに行く手を阻まれてしまいました。
前方のマシンのミスなどがあり、多くの周回でトラフィックに捕まってしまいました。
それがなければQ3に進出できていたので残念です。
いつもと違うことに挑戦し、それがうまくいきませんでしたが、今後に向けたいい勉強になりました。
簡単ではありませんが、明日はポイント獲得を目指してがんばります。
昨日はいいペースで走れていましたし、パッケージは競争力があります。
しっかりと準備をしてスパのようなレースをすれば、いい結果を出せると思います」

【ピエール・ガスリー(トロ・ロッソ)】(予選15位)

「ポジティブな土曜日でした。
ペナルティーを受けることが決まっていたので、午前中はロングランを行い、燃料が多い状態での走りを確認しました。
予選ではマシンの状態を確認しましたが、マシンのフィーリングはよく、9番手タイムを記録できました。
決勝では後方からスタートすることが決まっていたので、Q2はQ1で使ったタイヤを再び履いて数周走りました。
レースウイークをとおしてマシンの状態がよく、いいペースで走れているので、ペナルティーはあるものの、決勝でいい結果を出せると思っています」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「ここモンツァでは例年のこととなっていますが、今年の予選も非常に僅差での戦いになりました。
Red Bull Toro Rosso Hondaのクビアト選手は、Q2の途中までタイムを更新していましたが、クリーンなアタックができずQ2敗退という結果になりました。

Aston Martin Red Bull Racingのアルボン選手は、Q3まで進出したものの、1回目のアタックは赤旗の影響でタイムを記録できず、また、2回目のアタックは時間切れでタイムアタックに入ることができなかったため、残念ながら明日は8番グリッドからのスタートとなりました。

Aston Martin Red Bull Racingのフェルスタッペン選手については予選Q1のアタック中、縁石の上に乗り上げた際、タイヤが激しく空転し、エンジン回転が上がりプロテクションモードに入ったため、FIAのトルク監視システムが介入しました。
その結果、走行中にパワーを落とすことになりました。
フェルスタッペン選手とRed Bull Toro Rosso Hondaのガスリー選手については、スペック4投入によるペナルティーにより、予選を戦う前から後方からのスタートが確定していましたが、明日はオーバーテイクが可能なここモンツァで、4台のマシンが力強いレースを展開してくれることを期待しています」

提供:本田技研工業(株)

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フェルスタッペン(レッドブル)のトラブルは保護装置

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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PU(パワーユニット)等の交換により、グリッド最後尾が決まっていたレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンだったが、それでも臨んだ予選Q1でエンジンの不調を訴えてガレージに戻り、結局このセッションで有効なタイムを記録できないまま終えた。

このトラブルについてホンダF1は、「赤旗中断後の走行で縁石の上に乗り上げた際、タイヤが激しく空転し、エンジン回転が上がりプロテクションモードに入ったため、FIAのトルク監視システムが介入し、パワーを落とすことになった」と、その状況を説明、エンジン自体の問題ではなかったとしている。

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2019/09/07

レッドブル首脳、ホンダ『スペック4』に手応え

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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ホンダF1は今週のイタリアGPでフェルスタッペン(レッドブル)とガスリー(トロ・ロッソ)にも最新仕様の『スペック4』を投入。
これで前戦ベルギーGPに続いて4台すべてがバージョンアップしたことになる。

これについてレッドブル・グループのご意見番ヘルムート・マルコ博士は次のようにその手応えを語っている。

「『スペック4』は間違いなくこれまでよりも進化しているようだ。
ここモンツァではとりわけそれが確認できるんだ。
具体的にどの程度進化したかは予選を走ってみないと言えないが、その意味でフェルスタッペンが今回本気でアタックできないのは残念なことに思う」

マルコ博士が惜しむように今回グリッド最後尾のペナルティを受けるフェルスタッペンは予選アタックを回避するものとみられるが、それでも(オーバーテイクが可能なモンツァなら)レース中の追い上げで上位(表彰台)に食い込むことは不可能ではないとしている。

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ホンダ系チーム、フリー走行コメント(9/06)

Honda F1 Staff (C)Honda Racing
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雨の中行われたイタリアGPの初日、Aston Martin Red Bull RacingとRed Bull Toro Rosso Hondaはともに力強いパフォーマンスをみせ、Honda PU勢の4台すべてがトップ10圏内で走行を終えました。

FP1は、セッションのほとんどがウエットコンディションという状況で行われ、ドライタイヤで走行できたのは終盤の10分だけでした。

Aston Martin Red Bull Racingのアレクサンダー・アルボンが5番手につけ、マックス・フェルスタッペンはわずか11周の走行で7番手に入りました。
そして、2人のRed Bull勢に割って入る形で、Red Bull Toro Rosso Hondaのダニール・クビアトが6番手タイムをマーク。ピエール・ガスリーは10番手となりました。

フェルスタッペンとガスリーは今回のレースでスペック4PUを投入し、日曜日のレースを後方グリッドからスタートします。
そのため、2人はロングランにフォーカスして走行を重ねました。
それでもフェルスタッペンは、FP2でトップのシャルル・ルクレール(フェラーリ)から0.4秒以内につける5番手タイムを記録。
ガスリーも7番手となりました。このほか、アルボンは6番手、クビアトは10番手でセッションを終えました

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(7-5番手)

「いい一日でした。もちろん、少し難しいコンディションでしたが、マシンは非常によく、割と苦手にしている筈のこのコースでも競争力があるところをみせられたと思います。
モンツァでは、前のマシンのスリップにつきながら走るので、実際のところのラップタイムは計りづらいです。
しかし、僕の最速タイムは1人で出したものだったので、いい感じだと思います。
新しいPUは間違いなく大きな効果があると思いますし、パワーも上がったと感じています。
後方からのスタートになるので、予選を全力でアタックすることはないと分かっています。
しかし、ロングランのペースはよく、あらゆる条件でマシンのフィーリングがよかったことは大きなポイントだと思います。
日曜のレースでは雨の可能性が高くなっていますが、ドライでも競争力があるので、レースを楽しもうと思います」

【アレクサンダー・アルボン(レッドブル)】(5-6番手)

「このコースは雨が降ると周辺の森から雨水が流れ込むので滑りやすく、クラッシュするマシンもありました。
さまざまな条件で走ることになったので、とても慎重にレースウイークを始めることになりましたが、一日を通して自信がつきました。
日曜日も同じような状況になると予想しているので、どのマシンも同様にウエットでの走行を確認していたと思います。
ショートランはロングランよりも結果がよく、レースに向けてなにに取り組むべきか、いいアイデアを得られました。
もちろん、ダウンフォースを減らしたセッティングに合わせ込むのは簡単ではありませんでした。
ブレーキのフィーリングも普段と違うように感じましたが、全体的にはそれほど悪いとは感じませんでした。
今日の走りで進歩を感じられたので、よりよいマシンにしていくことが重要だと思います。
明日なにが起こるかは分かりませんが、今日の走りには満足しています」

【ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)】(6-10番手)

「多くのラップを重ねることができ、順調な一日だったと思います。
予定していたプランを終え、マシンも非常にいい状態です。
明日に向けてマシンをさらに最適化して、セッティングをもう少し煮詰められるか確認したいと思います。
今日の状況は全体的に満足いくものでしたが、マシンを改善し続けるため、夜通しチームと努力したいと思います」

【ピエール・ガスリー(トロ・ロッソ)】(10-7番手)

「かなりの周回数をこなすことができ、いい滑り出しだったと思います。
マシンのフィーリングはよく、FP1はウエットタイヤで周回し、いろいろなことを試してみました。
濡れた路面で、とてもいいマシンの感触を得られました。
FP2はドライコンディションとなりましたが、その中で7番手につけられたことは非常にポジティブな結果だと思います。
ロングランのペースは力強いものがありました。
決勝で後方からスタートすることになりますが、マシンには満足しています。
もう少しペースを上げられたら、楽しいレースができる筈です」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日は時折り降る雨の影響により、ドライコンディションでの走行が限られた一日になりました。
日曜も本日と似たような天候になる予報が出ていますので、路面が濡れた状況での走行確認ができたことは有意義だったと思います。
先日のベルギーGPに続き今日は2台のマシンにスペック4のPUを投入しました。
今週は4台のマシンがスペック4でレースを戦う予定です。
明日の予選、またレースに向けて準備を進めます」

提供:本田技研工業(株)

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2019/09/04

フェルスタッペン(レッドブル)、「スタート問題はホンダ関連」

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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今シーズン、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)はしばしばスタートで失速、順位を落とすシーンを重ねているが、その原因はホンダF1エンジンに関連したものと考えていることを明らかにした。

「F1のスタートはとてもセンシティブなものだけれど、自分はもうレッドブルで4年間それをやってきた。
しかし今年は際だってそれが不安定なものになっている。
毎レース、今度はうまくいくのか不安に駆られながらやっているんだ。
順当に考えれば、こはホンダF1エンジンに関連したものというのが自然だろう。
なにしろ今年すでに4スペック目の仕様への対応を余儀なくされているのだから」

今回のライコネン(アルファロメオ)とのアクシデントも、スタートで出遅れていなければ起こらなかった、とも付け加えた。

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2019/09/02

ホンダ系チーム、決勝レースコメント(9/01)

Alexander Albon (C)Redbull Racing
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決勝前のグリッドでは、土曜日に起きた事故で逝去されたアントワーヌ・ユベール選手を追悼するための黙祷が捧げられました。
Aston Martin Red Bull RacingとRed Bul Toro Rosso Hondaの4台のマシンは「Racing for Anthonie」のステッカーを貼って、このベルギーGPの決勝レースを走行しました。

スタート直後、不運にも1コーナーでキミ・ライコネン(アルファロメオ)と接触があったマックス・フェルスタッペンはマシンを破損。
それがクラッシュへとつながってしまい、早々にレースをリタイアする結果となってしまいました。

1台のみとなったRed Bull Racingですが、17番手からスタートしたアレクサンダー・アルボンが、素晴らしい追い上げを見せました。
アルボンは序盤をロングスティントにするためミディアムタイヤを装着してスタート。
オーバーテイクを複数成功させてトップ10までポジションアップしました。
23周目にソフトタイヤを装着すると、ダニエル・リカルド(ルノー)をアウト側からオーバーテイクするなど、アグレッシブで力強い走りを見せ、8番手へとポジションを上げました。

レース終盤ではDRSを使用してToro Rossoのダニール・クビアトを追い抜くと、最終ラップにはセルジオ・ペレス(レーシングポイント)にせまります。
激しいバトルの中でコース外へ追い詰められ、マシン右側が芝生の上を走行することになりながらも、オーバーテイクに成功。
アルボンはRed Bull Racingでのデビュー戦を5位という結果で締めくくりました。

同じく後方の19番手からスタートしたToro Rossoのダニール・クビアトも、ミディアムタイヤからスタートする作戦を採り、24周目にソフトタイヤへ交換。
スタートに成功したクビアトは13周目にはトップ10に食い込む追い上げを見せると、ピットイン後もペースは衰えず、ポイント圏内へ復帰。
7位でレースを終え、6ポイントを獲得しました。

また、Toro Rossoでの復帰戦となったピエール・ガスリーも、9位でフィニッシュしてポイントを獲得しました。
13番手からスタートしたガスリーは、最初のスティントで8番手までポジションアップ。
13周でミディアムタイヤに交換したため、残り30周以上をピットストップなしで走行しなくてはなりませんでした。
しかし、ガスリーはタイヤをマネージしながら最後まで粘り強く走行。
ランス・ストロール(レーシングポイント)を抑えきって、2ポイントを獲得しました。

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(リタイヤ)

「レースウイークを締めくくるにあたり、今日のレース結果は満足と言えるものではありませんでしたが、それでも、昨日F2で起こったことを考えると、人生最悪の一日というわけでもなかったと思います。

レーススタートでは、トラクションが悪く、クラッチをリリースした際にホイールスピンを起こしたために、出遅れる形になりました。
その後、1コーナーに向かっていく中で、内側寄りのラインをキープしていこうと考えていました。
一方で、僕の外側を走っていたライコネン選手は、おそらく僕のマシンよりも完全に前に出たと考えて、そのまま内側に向けてベストなラインを走ろうと考えたようでした。
誰も責めることはできない状況で、恐らく彼は僕のことを見ていなかったのだと思います。
僕が彼のマシンの隣を走っている状況で彼がインに向けてコーナリングしてきたので、双方ともに後ろに下がって避けることができませんでした。
結果、彼と接触し、僕のマシンのトラックロッドが破損したために、そのままオー・ルージュの壁に突っ込む形になりました。
不運でしたが、レースにはこういったことはつきものです。
来週のイタリアGPでは、もっといい結果を得るためにベストを尽くします」

【アレクサンダー・アルボン(レッドブル)】(5位)

「とてもうれしいです。5位は素晴らしい結果で、このチームで最高のスタートを切ることができました。
今日は楽しい瞬間がいくつもあり、レースを大いに満喫しました。
レースウイークの始まりは緊張していました。
そのときに5位になれると分かっていたら、飛び跳ねていたと思いますが、今は少しホッとしています。
レースは厳しい展開で、最初のスティントでは、前車から発生する乱気流のせいでグリップに苦しみ、1台もオーバーテイクできませんでした。
でも、ピットインしてソフトタイヤに交換してからは、マシンは息を吹き返したように速くなり、僕は“いけるぞ!”と感じました。
最終ラップはセルジオ(ペレス)と芝生に片側を落としながらも素晴らしいバトルを展開し、いいレースが見せられたと思います。
もちろん、僕自身を向上させなければならない部分がいくつかあるので、次のモンツァまでの期間でよく勉強し、課題を克服していきたいです。
チームとともに、序盤なぜ苦しんだのかを解明したいと思いますが、このマシンのコツや合わせ込み方も見つけていくつもりです。
今週末、プレッシャーはそれほど感じていませんでしたが、メディアの皆さんはそうは見ていなかったようですね。
でも、このチームとのレースウイークをエンジョイしました。
チームによって仕事のやり方が異なるのを見たことも、いい経験になりました。

僕らルーキーにとって、昨夜はとても苦しい時間になりました。
みんなアントワーヌ(ユベール選手)のことをよく知っていたし、とてもつらい時間で、いつもと違う気分で朝を迎えました。
サーキットにいる間も、普段と全く異なる雰囲気でした。
このレースを、彼に捧げたいと思います」

【ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)】(7位)

「最後列から7位という結果で締めくくることができ、素晴らしいレースをすることができました。
気温が低いコンディションは僕たちにとっては好条件だったのですが、レースでは本当に大きく前進することができました。
今シーズンを通じて、僕らのマシンは特に一番大事な決勝で力強いパフォーマンスを見せることができています。
数々のオーバーテイク、タイヤマネージメント、そして素晴らしい作戦に加え、今日はレースペースもよかったと感じています。
チームで最善を尽くして獲得した7位という結果と、レース内容にとても満足していますし、楽しむことができました」

【ピエール・ガスリー(トロ・ロッソ)】(9位)

「この一戦は僕のキャリアの中でも一番エモーショナルなレースとなりました。
ベストなパフォーマンスで戦うことが、僕にとってアントワーヌ(ユベール選手)のためにできることだと思っていたからです。
結果も9位で終えることができ、Red Bull Toro Rosso Hondaでの復帰戦で2ポイントを獲得することができました。
難しいレースになると覚悟はしていましたが、チーム一丸となり戦うことができました。
早めにピットインして長い周回数をミディアムタイヤで走る作戦で、思い切った賭けに出ることにし、ソフトタイヤで走行する他のマシンとの戦いが困難なレース後半になると覚悟していました。
ときには接近戦のバトルをしながら、攻めるときも抑えるときもベストを尽くして戦いました。
その結果チームとアントワーヌのために2ポイントを獲得でき、とてもうれしく思います。
レース中、新たにマシンについて学ぶこともありました。
Aston Martin Red Bull Racingのマシンと違うことも多く、ラップを重ねるたびに理解も深まってきていると感じたので、今後さらに改善していいレースにしていけると思います」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日のレースでは、5番手からスタートのフェルスタッペン選手がスタート直後にリタイアとなりましたが、後方からスタートした残りの3台のマシンが確実にレースを走りきり、入賞を果たしました。
両チームにとっていい結果になったと思います。

なにより17番手からスタートしたアルボン選手がAston Martin Red Bull Racingでのデビュー戦で非常に力強い走りを見せ、5位を獲得できたことは素晴らしかったです。
Red Bull Toro Rosso Hondaの2台もいいペースをみせ、アルボン、クビアト、ガスリーの3選手で見応えのあるバトルを展開しました。

われわれとしては、今週末に投入したスペック4のPUが問題なく機能し、多くのデータを収集できました。
ここからさらに分析を進め、今後のレースにつなげていきたいと思います」

提供:本田技研工業(株)

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山本尚貴、ベルギーGPのパドック訪問

Motorhome (C)Scuderia Toro Rosso
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昨シーズン、日本でスーパー・フォーミュラとスーパーGT両シリーズを制覇、貴重なF1スーパーライセンスの資格を持つ山本尚貴が、ベルギーGPのパドックを訪問していたことがわかった。

表向きはかねて所属のホンダ・チーム表敬訪問とのことだが、このところ山本尚貴に日本GPフリー走行出走の噂があることから、その実現に向けトロ・ロッソの首脳とコンタクトを取った可能性がありそうだ。

ホンダF1の活躍と共に、再び日本人ドライバーの登場に期待が高まっている。

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2019/09/01

ホンダ系チーム、公式予選コメント(8/31)

Daniil Kvyat (C)Scuderia Toro Rosso
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本日のベルギーGPの予選は、複数の選手に課されたグリッドペナルティーが確定している状況下で実施されました。
そんな中、Aston Martin Red Bull Racingのマックス・フェルスタッペンは5番手で予選を終え、明日の決勝はグリッド3列目からのスタートとなりました。

同じくRed Bullのアレクサンダー・アルボン、そしてRed Bull Toro Rossso Hondaのダニール・クビアトは、このレースウイークにスペック4へのPU交換を行ったため、グリッド後方からのスタートとなるペナルティーを受けています。
両選手は決勝のレースペースを見据えた上でQ1を走行し、Q2に進出したアルボンはアタックラップを1周 のみ行い、14番手で予選を終えました。

Toro Rossoの2台は、クビアトが18番手でQ1を終えましたが、今回からチームへの復帰となったチームメートのピエール・ガスリーにとっては不運の予選となりました。
ガスリーはFP3で10番手となりましたが、Q1終盤でほかのマシンのトラブルによる赤旗中断により、最後のタイムアタックを中断せざるを得なかったことから、16番手で予選を終えることとなりました。

フェルスタッペンはQ1、Q2を問題なく通過し、Q3へ進出。
フェラーリやメルセデスとのフロントロー争いを繰り広げたものの、2番手と約0.4秒差でフロントローを逃しました。
わずかな差ではありましたが、フェルスタッペンは日曜日の決勝を5番グリッ ドよりスタートすることとなりました。

【クリスチャン・ホーナー/レッドブル・ホンダ代表】

「今日のF2の決勝レースにおけるアントワーヌ・ユベール選手の非常に悲しい事故は、われわれが愛してやまないモータースポーツが、時にどれだけ残酷なものになりうるかを改めて実感させるものになりました。
今年のルーキーシーズンの中で、ユベール選手はモナコとフランスの2レースで勝利を挙げるなど、将来のスターになりうるポテンシャルを披露していました。
Aston Martin Red Bull Racingを代表して、同選手のご家族ならびにルノーおよびBWT Arden teamの皆様にお悔やみを申し上げます。
また、同じく負傷されたファン・マヌエル・コレア選手とご家族の皆様にも心からのお見舞いを申し上げます」

【フランツ・トスト/トロ・ロッソ・ホンダ代表】

「今日はレース中のクラッシュにより、F2ドライバーのアントワーヌ・ユベール選手が亡くなるという悲しい事故がありました。
モータースポーツ界にとって本当に悲しい一日になってしまいました。
Scuderia Toro Rossoを代表し、同選手のご家族、ご友人に心からお悔やみを申し上げます。
また、同じ事故の中で負傷されたファン・マヌエル・コレア選手の回復をお祈りしています」

【ジョディ・エジントン/トロ・ロッソ・ホンダ/テクニカルディレクター】

「今日はレース中のクラッシュにより、F2ドライバーのアントワーヌ・ユベール選手が亡くなるという悲しい事故がありました。
モータースポーツ界にとって本当に悲しい一日になってしまいました。
Scuderia Toro Rossoを代表し、同選手のご家族、ご友人に心からお悔やみを申し上げます。
また、同じ事故の中で負傷されたファン・マヌエル・コレア選手の回復をお祈りしています」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「まず始めに、本日のF2決勝レースでの事故によるアントワーヌ・ユベール選手のご逝去に際し、Hondaを代表して同選手のご冥福をお祈りするとともに、ご家族、ご友人の皆様に心からお悔やみ申し上げます。
また、同じ事故の中で負傷されたファン・マヌエル・コレア選手の、少しでも早い回復をお祈りいたします。

今日の予選では、Aston Martin Red Bull Racingのフェルスタッペン選手が5番手と、明日に向けてまずまずのポジションを確保してくれました。
Q1の最初に一時的なパワーダウンが発生したため、一旦アタックをやめることとなってしまいましたが、その後はセッティングを変更しQ3まで走りきること ができました。

一方でRed Bull Toro Rosso Hondaのガスリー選手とクビアト選手は他車のトラブルによる赤旗の影響でアタックできず、Q1敗退と残念な結果になりました。
このレースから新しくスペック4を投入したRed Bullのアルボン選手、Toro Rossoのクビアト選手については、ペナルティーにより後方からのスタートが決定しているため、今日のセッションはレースに向けたセッティングの最適化に時間を費やしました。
明日はスペック4のPUを使用した初のレースになりますが、PUにとって厳しい高速サーキットですので、4台全てが走りきった上で、更なるポジションアップを狙います」

提供:本田技研工業(株)

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2019/08/31

ホンダ系チーム、フリー走行コメント(8/30)

田辺 豊治 (C)Honda Racing
拡大します
ベルギーGPの初日は、Honda PUを搭載しているAston Martin Red Bull RacingとRed Bull Toro Rosso Hondaそれぞれのチームで、新たなスペックのPUを投入し、両チームにとって実りある1日となりました。

Red Bull Racingでは、今回からチームに加わったアレクサンダー・アルボンが最新のスペック4のPUを搭載、Toro Rossoではダニール・クビアトがスペック4を使用して走行しました。

レースウイーク最初のセッションのFP1では、マックス・フェルスタッペンが3番手、そして新しいチームメートであるアルボンが0.077秒差で4番手をマークし、Red Bull Racingにとって幸先のよいスタートとなりました。
そして午後のセッションでは、ほかのマシンよりも早い段階でソフトタイヤを装着したフェルスタッペンが6番手、アルボンが10番手を走行しました。

昨年の最終戦のアブダビ以来、久しぶりにToro Rossoに戻ったピエール・ガスリーをはじめ、Toro Rossoの2人にとっては少し苦戦した初日となりました。
FP1ではクビアトが17番手、ガスリーが18番手となりました。
FP2は改善が見られ、アルボンに0.4秒及ばないタイムでクビアトが14番手、そのクビアトから0.2秒遅れてガスリーが17番手でセッションを終えました。

今夜は4台すべてのデータと、最新のスペック4のPUのデータを解析し、予選に向けてベストなセッティングを見つけることに専念します。

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(3-6番手)

「今日のマシンの感触は、特にFP2中のバランスがよく、セカンドセクターで特に速さをみせることができました。
僕のマシンはややパワーを抑えたエンジンモードを使用しており、幾分ラップタイムを犠牲にすることになりました。
明日には通常に戻すことができるので問題はないと思いますし、初日である金曜に無理をしてリスクを負わないことがベストです。
フェラーリ勢にとってこのサーキットは、僕たちに比べると合っているコースのようで、とてつもない速さをみせている彼らに勝つことは難しいかもしれません。
いかにメルセデス勢に近づけるか、明日に向けて改善をしていきたいと思います。
まだやるべきことはありますが、総合的にマシンの仕上がりには満足しています」

【アレクサンダー・アルボン(レッドブル)】(4-10番手)

「まるで学校の初日のようにワクワクした1日でした。
マシンの感触もよく、走行を楽しむことができて、いい初日を迎えられたと感じています。
まだマシンについて学んでいる途中ですし、なるべく長い走行距離を走りながら、焦らずに進めていこうと思っています。
もちろんToro Rossoと違うことも多いので、できる限り早く慣れるように努めています。
速くすばらしいマシンを用意してもらえているので、あとは僕自身がうまく扱えるようにならなければなりません。
今日の午前中に行われたFP1では、感触はよかったですが、ゆっくり慣れていく感じでした。
午後はロングランを重視してテストを行いました。
ペナルティーがあるため、ショートランというより日曜の決勝中のレースペースを重要視しています。
チームの皆が温かく迎えてくれているおかげで、居心地がよく過ごさせてもらっています。
今の時点では期待したいことや目標はまだないのですが、まずは新しいチームとマシンでの初戦でいいレースがしたいと思っています」

【ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)】(17-14番手)

「夏休みが終わり、マシンに戻ってくることができてうれしいですし、スパは夏休み後の初戦にはぴったりのサーキットではないかと思います。
何人かの選手は今週末グリッド降格のペナルティーがありますし、レースは一層おもしろくなるのではないでしょうか。
明日の予選が楽しみです。
スパのようなサーキットは『とてもいい』か『とても悪い』と両極端になりがちなのですが、今の段階では僕たちにとって、残念ながら『とても悪い』状況にあります。
ほかにも同じような傾向が見られたチームもありましたが、今日の僕たちはマシンをこのサーキットに合わせきれなかったようでした。
今日の結果はあまり深刻な問題とは捉えていません。明日のためになにができるか検討し、ベストを尽くしたいと思います」

【ピエール・ガスリー(トロ・ロッソ)】(18-17番手)

「まずはマシンに慣れること、そして新しい手順や挙動を学ばねばならず、多忙な1日になりました。
このエンジニアグループとレースをするのは初めてなので、今日はいろいろやるべきことがありました。
この週末にとてもいいプランを準備していて、一周ごとにマシンにも慣れてきたように感じられたので、前進できた1日になったのではないでしょうか。
ペースの面では少し苦戦していますが、明日はさらにいい走りができるように方向性を見定めなければなりません。
何人かの選手はペナルティーを受けることが決まっているので、競争力のあるマシンを準備して日曜の決勝に挑みたいと思います」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日のベルギーGP初日では、スペック4のPUをクビアト選手とアルボン選手に投入しました。
2台のスペック4は問題なくFP1とFP2を走行し、多くのデータを得ることができました。
これからデータ解析を行い、明日の予選、そしてレースに向けて最適化を進めます。
フェルスタッペン選手についてはFP2のセッション中にPUのパワーロスを訴えていましたので、これから解析を行い、明日のセッションに向けてベストな準備を行います」

提供:本田技研工業(株)

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