2021/09/27

ホンダ系チーム、決勝レースコメント(9/26)

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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ロシアGP決勝は、レース最終盤での降雨により波乱が巻き起こりましたが、最後尾の20番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンが2位で表彰台登壇を果たしました。

前日の予選がウエットコンディションとなったことで、この日のスタートタイヤは選択が自由に。9番手のセルジオ・ペレス、11番手のピエール・ガスリー、20番手のフェルスタッペンが、ハードタイヤでスタートしました。

Hondaパワーユニット勢では唯一ミディアムタイヤでスタートした角田裕毅でしたが、スタート直後のターン2で膨らんでポジションを最後尾まで落とします。
一方、Red Bull Racing Hondaの2台は序盤から順調に順位を上げ、ペレスが3周目にフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)をパスして7番手に、フェルスタッペンはオープニングラップで3つポジションをあげると、4周目までに15番手へ浮上しました。

5周目、フェルスタッペンは前を行くバルテリ・ボッタス(メルセデス)をターン12で鮮やかにオーバーテイク。
さらにその前方のガスリーもとらえ、13番手まで順位を上げます。
フェルスタッペンはその後も、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)を次々と交わし、13周目を終えて8番手へと挽回。
このラップで角田が最初のピットインを行い、ハードタイヤへと交換しました。

ここからピットインを行うマシンが増え、15周目には、フェルスタッペンが6番手、ペレスは4番手となり、好調なペースで走行していきます。

レースが折り返しを迎える頃、フェルスタッペンはトラフィックの中でタイヤの状態が悪くなってきたため、26周目にミディアムタイヤへと交換。
同じ周にはルイス・ハミルトン(メルセデス)が前方でピットインします。
コース上に留まったペレスは、他車のピットインもあって首位に浮上。
リードを拡大すべくペースを上げていきます。

ガスリーは6番手を走行していた33周目にミディアムタイヤへと交換。
ペレスは36周目に同じくミディアムタイヤへと履き替え、表彰台圏内でコース復帰が可能に思われましたが、このピット作業に9秒近くを要し、5番手となります。

ミディアムタイヤでロングスティントを走行する戦略に出たフェルスタッペンは、ペースをコントロールしながらの走行に。
7番手にポジションを落としていましたが、ポイント獲得は確実なものとしていました。

しかし、レースが終盤に差し掛かる頃に雨粒が落ち始めます。
フェルスタッペンは、残り5周となったところで、Hondaパワーユニット勢の中では最初にインターミディエイトタイヤへと交換。
雨により滑りやすくなった路面をものともせず、カルロス・サインツ(フェラーリ)をオーバーテイクします。

角田はこのタイミングでソフトタイヤを履きましたが、雨脚が強まったために2周後に再度ピットストップを行い、インターミディエイトに交換。
フェルスタッペンは早めの判断が功を奏し、他車のピットインを尻目に大きく順位を上げ、最終ラップを目前にして3番手に浮上。
ここで、レースをリードしていたランド・ノリス(マクラーレン)がスリックタイヤでコース上に留まっていましたが、コース上は完全にウエットコンディションになっており、やむなくピットイン。
これでフェルスタッペンは2位となってチェッカーフラッグを受けました。

ペレスは雨が降り出す前に3番手まで順位を上げていましたが、フェルスタッペンの2周後にピットインしたことで、9位フィニッシュ。
ガスリーもスリックタイヤでステイアウトすることでポイント獲得を目指しましたが、ピットインせざるを得ずに13位に。
角田は17位でレースを終えました。

次戦は2週間後、10月10日(日)にイスタンブール・パークで決勝が行われるトルコGPです。

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「 今日のロシアGP決勝は、最終盤に降り出した雨により波乱の展開になりました。
その中で、最後尾からスタートしたRed Bull Racing Hondaのフェルスタッペン選手が多くのオーバーテイクを決め、雨も味方につける形で2位表彰台を獲得しました。
PU交換のペナルティーから見事にポジションを回復して2位のポイントを獲得できたことは、この先も続くチャンピオンシップ争いに向けて非常にポジティブな結果です。

8番グリッドからスタートしたペレス選手は、うまくスタートタイヤをマネージして、雨で大きくポジションが動き出すまでは表彰台も可能なレースを見せてくれましたが、雨脚が予想より強まったことでポジションを落とし、9位という結果に終わりました。

Scuderia AlphaTauri Hondaの2台はレース中、終始DRSトレインの中での走行を強いられて思うようにポジションアップができず、また、最後の雨に足を引っ張られる形で、2台ともに入賞圏外に終わったことは、残念に思っています。

フェルスタッペン選手がハミルトン選手に2ポイント差でドライバーズチャンピオンシップのリードを譲る形にはなりましたが、まだまだ熾烈な争いが続きます。
またすぐに次のレースがやってきますので、そこでいいレースをできるように十分に準備を進めていきます」

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(決勝 2位)

「素晴らしい結果になりました!
最後尾からの2位フィニッシュという好結果で、今朝目が覚めたときにはこんな結末は予想していませんでした。
今回はペナルティーを受けていたレースでしたが、チームの努力もあって、ポイントを大きくは失わずにすみました。
インターミディエイトへの交換が勝負を決めましたが、路面は非常に滑りやすくなっていたので、タイミングの判断は素晴らしく、一番適切なラップでピットに入ることができました。
最後尾からのスタートでは、1周目の混乱や他車とのバトルの中で様々なことが起こり得ますが、トラブルに巻き込まれずクリーンな展開で、レースをとても上手くマネージできました。
レース自体は簡単にはいかず、他のマシンを抜くのは難しかったですし、前に詰まるとタイヤを傷めやすくなってしまいましたが、幸運なことに最後の雨にも助けられてジャンプアップを果たせました」

【セルジオ・ペレス(レッドブル)】(決勝 9位)

「今日は表彰台争いをしていたので、インターミディエイトへの交換ではなく、スリックタイヤでステイアウトするというリスクを負いました。
セクター1と3ではほぼドライコンディションで、タイヤの熱入れもできていたので、もし雨が止めば、スリックタイヤのマシンが有利でインターミディエイト勢はレースを台無しにしてしまうと考えていました。
結果的に、スリックが正解ではなく、雨の降るタイミングによって幸運を得た者もいれば、その逆もいました。

今日は表彰台に値するだけの戦いができました。
ピットストップに時間がかかり、ポジションを落とす場面はありましたが、レースでは起こり得ることです。
ピットストップでの問題はヒューマンエラーによるものではないですし、みんな落ち込んでいたので、レース後にピットクルーのもとへ行って大丈夫か確認しました。
チームとしては多くのポイントを獲得できましたし、僕にとってはフラストレーションになったのは確かですが、マシンの力をかなり引き出すことができ、2週間後のトルコに向けては希望が持てる筈です」

【角田 裕毅(アルファタウリ)】(決勝17位)

「とても残念な一日になりました。
レースウイークを通じてマシンバランスに苦しんでいましたが、それは今日のレースでも同様で、特に1周目はコース上にマシンを留めるのも大変でした。
再びポイント獲得を目指すために、今週末を終えてリセットし、自分のパフォーマンスのベースラインを見直す必要があります」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(決勝13位)

「僕らにとっては、いいレースウイークにはなりませんでした。
昨日の予選では大きなチャンスを逃し、今日はスリックタイヤで留まるという判断が功を奏さず、残念ながらポイント圏外でのフィニッシュとなりました。
ソチではペースがよく、最初のスティントはよかったと思いますが、今週末は訪れたチャンスを活かすことができず、本当に残念です。
今日のレースをきちんと振り返り、この先同じようなコンディションになったときにどうすればいいのかを確認する必要があります。
今回は忘れるべきレースウイークになりましたが、僕らがいいチームであることは変わらないので、次戦では巻き返す自信があります」

提供:本田技研工業(株)

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2021/09/26

ホンダ系チーム、公式予選コメント(9/25)

Sergio Perez (C)Redbull Racing
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ロシアGPの予選は、難しいコンディションによって波乱の起きる展開となり、セルジオ・ペレスが9番手でHondaパワーユニット勢最上位となりました。

悪天候のためにFP3は中止となりましたが、予選開始が予定されていた現地時間15時までに、コンディションは回復。
スケジュール通りに予選がスタートしました。
Q1では路面はウエットでしたが、各車はインターミディエイトタイヤでコースイン。
最後尾スタートが決まっているマックス・フェルスタッペンは、序盤に2周を走行したのみでタイムを記録せずに予選を切り上げました。

このQ1で速さを見せたのがペレスで、最終アタック前まではトップタイムをマーク。
最後にスピンを喫してタイムアップは果たせなかったものの、3番手でQ2へと進出しました。
Scuderia AlphaTauri Hondaも、ピエール・ガスリーが6番手、角田裕毅が15番手となり、揃ってQ1突破を果たしています。

走行が進み路面は急速に乾いていく一方で、気温は上がらないままだったことから、Q2でもインターミディエイトタイヤでのアタックとなります。
ここでもペレスは順当にQ3進出を決めましたが、セッション最後のアタックで、他車の影響を受けたガスリーが12番手、角田は自己ベストを更新するものの、13番手となり、Q3進出を果たせませんでした。

Q3に進出したペレスは、急速に改善する路面状況を見てドライ用のソフトタイヤに交換。
しかし、ソフトタイヤが機能するタイミングは非常に限られ、早めにアタックに入ったペレスはタイム更新ができませんでした。
その一方、セッション終了間際にアタックに入ったマシンは次々とタイムを更新し、ペレスは9番手で予選を終えました。

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日のロシアGP予選は、FP3が悪天候の影響を受けてキャンセルになったものの、その後雨が止みウエットコンディションの中で予定通り行われました。
路面が徐々に乾いていく中、滑りやすい路面でのドライビング、状況を的確に見極めてドライタイヤへの切り換えタイミングの判断など、ドライバーそしてチームには難しい予選となりました。

Honda勢にとっては少々厳しい結果となり、Red Bull Racing Hondaのペレス選手が9番手、Scuderia AlphaTauri Hondaのガスリー選手が12番手、続いて角田選手が13番手で終了。
フェルスタッペン選手は、リスクを冒すことなくアタックラップは行わず、PU交換のペナルティーにより明日は最後尾からのスタートとなります。
すべてのドライバーとマシンが、ポテンシャルを十分に発揮してポジションアップを果たしてフィニッシュできるよう、ドライレースが予想される明日に向けて、チームと一緒にさらなる準備を進めます」

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(予選20位)

「明日は最後尾スタートが決まっているので、予選ではアクシデントなどのリスクを考え、あまり多くの周回を走らないと決めていました。
路面コンディションは問題なく、いいグリップがあったので、レース中も似たようなコンディションになると思います。
チームは素晴らしい仕事ぶりで、セットアップの判断については自信があります。
明日のことを考えると、中団勢が上位に近づいてきているために厳しい戦いになるとは思いますが、そこへ立ち向かってなるべく多くのポイントを獲得することが重要です。
とにかく全力で臨みます。
面白いレースができればいいですね!」

【セルジオ・ペレス(レッドブル)】(予選 9位)

「いい位置を目指せると思っていましたし、Q1とQ2はいい結果でした。
しかし、天候によって路面コンディションが変化し、タイミングが重要でした。
後から考えると、スリックタイヤをもう1周早く試すことができた筈です。
レースでは何が起きてもおかしくないですし、ポジティブな点はマシンのパフォーマンスはウエットでもとてもよかったことです。
レースへはポジティブに向かっていけるので、目標はいいスタートを決めて全力を尽くし、最大限の成果をえられるレースにすることです」

【角田 裕毅(アルファタウリ)】(予選13位)

「今日は満足のいく一日でした。
Q2に進めたことは僕にとってはステップアップで、昨日の結果を考えれば尚更です。
昨夜、メカニックが懸命に取り組んでくれて、今日の予選でポジションを上げられるようにマシンが整い、自信が増しました。
昨日のセッションとはコンディションが全く違いましたが、明日はドライコンディションの中でさらに改善していけたらと思います」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(予選12位)

「今日はあまり言うべきことはないのですが、Q3に簡単に進めるだけの速さはあったと思うので、とてもフラストレーションがたまっています。
Q1のコンディションでは本当にマシンが速く、感触もよかったので、すぐにプッシュすることができました。
ただ、Q2では1つのタイヤセットで走行を続けたので、セッションの最後にはすべてタイヤを使い切ってしまいました。
大きなミスだったと思いますが、どのような事情だったのか、チームともっとよく話してみなければなりません。
Q3に進出できなかったことは大きな機会損失でしたが、今は明日の決勝にフォーカスし、どれだけポジションを取り戻せるのかを考えていかなくてはなりません」

提供:本田技研工業(株)

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2021/09/13

ホンダ系チーム、決勝レースコメント(9/12)

Sergio Perez (C)Redbull Racing
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モンツァ・サーキットで行われたイタリアGPの決勝は、Hondaパワーユニット勢3台が完走を逃す結果となる中、セルジオ・ペレスが奮闘を見せて5位フィニッシュを果たしました。

前日のスプリント予選でクラッシュを喫したピエール・ガスリーは、スタートが最後尾となることが決まっていたことから、パワーユニット(PU)を交換。
エナジーストアが新スペックとなったため、レギュレーションによってピットレーンスタートが決まりました。
しかし、レコノサンスラップでガスリーが異常を報告。
これを修復してのスタートとなりました。

角田裕毅は、一度グリッドに着いたものの、こちらも問題が発覚し、グリッド上での修復を断念。
ガレージに戻ったものの解決することができず、スタートに間に合いませんでした。
さらに、ガスリーも1周目を終えてリタイアせざるを得ず、Scuderia AlphaTauri Hondaは2台ともポイントを逃す厳しい結果となりました。

ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、ターン1でダニエル・リカルドに先行を許し、2番手で追走する形になりました。
戦略を駆使してポジションを上げるべく、23周目にピットストップを行いましたが、作業時間が長くなり、集団の中でレースに復帰する形となりました。

挽回を期して追い上げたフェルスタッペンは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)のピットアウト直後にターン1で並びかけますが、そのまま2台が接触。
双方が絡んでコース外にストップし、ともにリタイアとなりました。

これによってセーフティカーが出動したタイミングで、ペレスがピットイン。
ミディアムタイヤからハードタイヤに交換し、4番手でレースへ復帰しました。

ペレスは3番手に浮上しますが、このオーバーテイクの際にコース外を走行してアドバンテージを得たとして、5秒加算のタイムペナルティーが科されます。
その後も1-2番手を走行するマクラーレン勢の後方でペースを維持し、背後で追い上げるバルテリ・ボッタス(メルセデス)の追撃も振り切ったペレスは、3番手のままでチェッカーフラッグを受け、5秒が加算されて5位入賞となりました。

これで後半戦の皮切りとなった3連戦が終了。
次戦は、9月26日(日)に決勝が行われる、ソチでのロシアGPです。

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「 今日のイタリアGPは、Red Bull Racing Hondaのペレス選手のみが完走と、我々Honda勢にとっては非常に厳しい結果になりました。

9番手からスタートしたペレス選手は粘り強く走って3番手でフィニッシュしましたが、レース中に5秒のペナルティーを受けたことからレースリザルトとしては5位入賞となりました。
コンストラクターズチャンピオンシップを争っているチームにとって、貴重なポインを持ち帰ってくれました。

一方で、Scuderia AlphaTauri Hondaは2台のマシンともにトラブルを抱え、角田選手がスタート前、ガスリー選手がスタート直後にリタイアすることとなってしまいました。
中盤のフェルスタッペン選手とハミルトン選手との接触により、フェルスタッペン選手がリタイアを喫し、Honda勢としては3台がリタイアとなってしまいました。
この先の残る後半戦、まだまだレースは続きます。
ここからもチャンピオンシップ獲得に向けては厳しい戦いが続いていきますので、われわれはすぐにこの先のレースに向けて準備に入ります。
最後に、本日のレースで1-2フィニッシュを果たしたかつてのパートナーであるマクラーレンに祝福の言葉を贈ります」

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(決勝 リタイヤ)

「今日はポジションを巡って(ルイス・ハミルトンと)激しいバトルを展開していましたが、そういった状況では、コーナーで2人が息を合わせて走る必要があります。
ただ、今日はルイスが僕を押しやる形でスペースを残さず、2台がクラッシュしてしまいました。
彼がピットを出たときに、すでに僕にスペースを与えない動きを取り始め、そのまま1コーナーに進入していたため、トラック上の緑色の部分を走行せざるを得ませんでした。
非常にタイトでしたが、外側に回る余裕はありました。
ただ、その後、オレンジ色の縁石の上に押しこまれ、乗り上げる形になりました。
本来は、激しいながらもフェアにレースをしたかったと思っています。
(次戦の3グリッド降格の)ペナルティーには全く同意できませんし、これはレーシングインシデントだと思っています。
今日起こったことは残念ですが、2人ともプロのドライバーですし、ここからも前を向いていくのみです」

【セルジオ・ペレス(レッドブル)】(決勝 5位)

「波乱の多いレースでしたが、表彰台を逃したことはとても残念です。
ペナルティーについては、もっと広い視野で見てもらえれば、僕がシャルル(ルクレール/フェラーリ)の前にいて、あの場面は僕のコーナーだったということが分かると思いますが、しょうがないことなので、挽回すべく取り組みました。
僕らはチームとして可能な限りのことはやりましたが、オーバーテイクができず、前のマシンに接近し続けるのが本当に難しかったです。
マクラーレンはとても速く、勝つのは厳しかったです。
今週末の彼らは調子がよく、特に直線ではついていくのが大変でした。
トラクションは強力で、僕は彼らを脅かすことができませんでした。
ただ、チームとしてもここは相性がよくないので、気持ちを切り替えてロシアでの戦いを楽しみにしています。
まだチャンピオンシップ争いの道のりは長いです」

【角田 裕毅(アルファタウリ)】(決勝 リタイヤ)

「グリッドへ向かうラップでメカニカルトラブルを発見しました。
グリッド上で解決しようとしたのですが、それができずにガレージへと引き返し、レースに間に合うようにトライしました。
メカニックは問題を解決すべく頑張ってくれたのですが、不運にもスタートすることができませんでした。
走行距離が増やせずにこのマシンでの経験が積めなかったことは厳しいのですが、切り替えてロシアへとフォーカスしていきます」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(決勝 リタイヤ)

「レースウイークのスタートは素晴らしく、予選でも引き続きいいパフォーマンスが発揮できたのですが、昨日のスプリント予選以降はとても残念な形になってしまいました。
レコノサンスラップで異常があることが分かったのですが、レースまでに解決できませんでした。
僕らのホームレースだけに、2台とも走れないというのは厳しい結果です。
マシンパフォーマンスがいいことは分かっているので、ハードワークをして次のレースの準備に取り組むことが重要です」

提供:本田技研工業(株)

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2021/09/12

ホンダ系チーム、スプリント予選コメント(9/11)

Max Verstappen (C)Honda Racing
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イタリアGPのスプリント予選では、マックス・フェルスタッペンが2位に入り、2ポイントを獲得。
1位のバルテリ・ボッタス(メルセデス)がグリッドペナルティーを受けることから、明日の決勝レースではポールポジションからのスタートとなります。

オープニングラップでは、3番グリッドからスタートしたフェルスタッペンが好発進。
首位のボッタスに迫り、2番手にポジションを上げます。
6番グリッドのピエール・ガスリーも素晴らしいスタートで、4番手を伺いますが、ダニエル・リカルド(マクラーレン)と接触してフロントウイングにダメージを負います。

このウイングがマシンの下に潜り込む形となり、ガスリーは高速コーナーのグランデでコントロールを失い、コースアウト。
バリアに当たってしまい、リタイアとなりました。
このクラッシュによるダメージは現在調査中で、明日はピットレーンスタートの必要があるかを精査しています。

角田裕毅も、スタート直後にロバート・クビサ(アルファロメオ)と接触してフロントウイングを破損。
ピットに戻って交換したため、最後尾から挽回を期す形に。
またセルジオ・ペレスは序盤のバトルでポジションを落とし、同じく追い上げのレースとなりました。

Red Bull Racing Hondaの2台とガスリーはミディアムタイヤを選択しましたが、角田はソフトタイヤでスタート。
この利点を活かし、8周目のターン1でニキータ・マゼピン(ハース)をオーバーテイクします。
ここからさらに16番手までポジションを上げた角田は、明日のレースで15番グリッドからのスタートとなります。
なお、このレース中に記録した最高速356km/hが、全体で最速となりました。

9周目、ペレスはランス・ストロール(アストンマーティン)にターン1で仕掛けますが、シケインをショートカットする形となったため、一度ポジションを返上。
その次のラップの同じコーナーで、アウトサイドから抜き去り、9位に浮上。
決勝では8番グリッドとなります。

フェルスタッペンは、好調なペースを見せるも、リスクは犯さずにポジションを守り切って2位でフィニッシュ。
明日はポールポジションを手にするとともに、2ポイントを獲得してドライバーズチャンピオンシップでのリードを5ポイントに拡大しました。

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日のスプリント予選では、3番手からスタートしたRed Bull Racing Hondaのフェルスタッペン選手がポジションを1つ上げて2位を獲得しました。
本日トップでフィニッシュしたマシンのペナルティーが決定していますので、明日はフェルスタッペン選手がポールポジションからのスタートとなり、非常によい結果を得ることができました。

チームメートのペレス選手はスタートでポジションを落としたものの、DRSトレインでオーバーテイクが難しい状況の中で、スタートポジションと同じ9位まで挽回して終了しました。

6番グリッドからスタートしたScuderia AlphaTauri Hondaのガスリー選手が、スタート直後の混乱での接触によってリタイアとなったことは非常に残念に思っています。
角田選手もスタート直後に接触があり、フロントウィングを交換。
最後尾まで下がりましたが、そこからいいオーバーテイクを見せて16番手までポジションを取り戻すことができています。

本日のスプリント予選は18ラップで行われましたが、本番レースは53ラップです。
通常のレースフォーマットとは異なり、スタート時に使用するタイヤのコンパウントは自由になります。
本日の結果を見直した上で、各チームはさらに戦闘力を上げるべく色々な検討を加えた戦略を立てて臨んでくる筈です。
今日は2つのチームで明暗が分かれてしまいましたが、十分な準備をして、明日の本番レースでは4台のマシンがいいレースをできるように準備をして臨みます」

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(予選 2位)

「僕らにとって、このようなコースで明日ポールポジションからスタートできるのは、とてもポジティブです。
今日はいいスタートが切れて、予想以上に上手くいきました。
チャンピオンシップポイントも獲得できましたし、明日先頭からスタートできるのも素晴らしいことです。
今日はバルテリ(ボッタス/メルセデス)に近づくべく全力を尽くしましたが、明日はルイス(ハミルトン/メルセデス)が4番手からのスタートでペースも僕らよりいいと思うので、タフなレースになると予想しています。
僕らがここではメルセデスより速さがないことは分かっています。
明日はクリーンなスタートを決めて、序盤で少し差を広げられればと思いますし、終盤でそれが重要になる筈です。
面白いバトルになるでしょうし、何が起きるかを見ながら、プッシュし続けて最良の結果を出せるように取り組んでいきます」

【セルジオ・ペレス(レッドブル)】(予選 9位)

「明日のレースではチャンスがあると思います。
8番手スタートで、戦略によって順位を上げる機会が増える筈です。
もう少し順位を上げておきたかったのですが、スタートがあまりよくなくて、追い抜きも厳しかったです。
今夜はペース向上のためにハードワークに取り組みますが、レースを楽しみにしています。
ストロールとのインシデントについては、行き場が全くなかったので縁石にヒットしてダメージを負わないようにコーナーをカットせざるを得ませんでしたが、可能な限りすぐにポジションを戻しました」

【角田 裕毅(アルファタウリ)】(予選16位)

「フラストレーションの溜まる一日でした。
かなりいいスタートが決まり、いくつかポジションを上げてターン4へ入りましたが、クビサ選手と接触してフロントウイングにダメージを負ってしまいました。
その交換のためにピットインした後は、挽回するドライビングができたと思いますし、順位を上げられました。
マシンの感触はよく、ペースもかなりよかったです。
ソフトタイヤでのチャンスを最大に活かせたので、この経験を明日のレースにもつなげたいです。
厳しい戦いになると思いますが、ポイントを目指して順位を上げることが目標です」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(予選20位)

「とても残念で、いい一日にはなりませんでした。
ミディアムタイヤで素晴らしいスタートが決まり、ランド(ノリス/マクラーレン)とルイス(ハミルトン/メルセデス)をパスすることができました。
ターン1でのダニエルの動きに少し驚き、彼の後部にわずかに接触してフロントウイングにダメージを負いました。
最初はそれがどのくらいひどいのか分かりませんでしたが、完全に破損していて、ターン3ではマシンの下に入ってしまったので、全く曲がることができずにウォールへ真っすぐ行ってしまいました。
明日の目標は、もちろんポイント獲得にトライすることです。
今日は大きく順位を上げることが難しそうに見えたので、今夜はリプレイを見返し、オーバーテイクが可能な場所を検討します。
ここでは何が起きてもおかしくありませんが、明日は挽回に向けてベストを尽くします」

提供:本田技研工業(株)

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2021/09/11

ホンダ系チーム、公式予選(9/10)

Max Verstappen (C)Honda Racing
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イタリアGPは今季2度目のスプリント予選フォーマットで行われ、初日は60分間のフリー走行とノックアウト形式の予選が行われました。
Hondaパワーユニット勢は、マックス・フェルスタッペンが3番手、ピエール・ガスリーが6番手と各チームそれぞれ1台がトップ6入りしました。

全20台が出走したQ1では、各車がお互いのトウ(スリップストリーム)を使おうと駆け引きし、コース上には多くのトラフィックが発生。
これをいかに避けるかがタイム向上のカギになりました。
Hondaパワーユニット勢は、4台揃ってQ1突破タイムをマークしましたが、角田裕毅はベストタイムを記録した最終アタックでトラックリミット違反(コース外走行)の裁定が下され、17番手となってQ2進出を逃しました。

Q2でも、各チームがコースインのタイミングを見計らったことで、ピットレーン上で混雑が起こります。
マシン同士のニアミスがあった中、Hondaパワーユニット勢は混乱の影響を受けず、フェルスタッペン、ガスリー、セルジオ・ペレスの3台がそろってQ3へ進出しました。

Q3では、Red Bull Racing Hondaの2台が連なってコースイン。
ペレスが先行してフェルスタッペンにトウを受けさせる戦略で、フェルスタッペンは1分19秒台に入れるベストタイムをマークして、3番手で予選を終え、ペレスは9番手となりました。

ガスリーはここ数戦の予選の好調さを維持して、6番手タイムをマーク。
明日のスプリント予選での3列目スタートを決めました。

明日のスプリント予選は、18周(最大30分間)で争われます。レース中のピットストップの義務はなく、スタートタイヤは自由に選択可能となります。

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「 スプリント予選形式で行われるイタリアGPの初日、本日はFP1に続いて明日のスプリントクオリファイセッション(レース)のグリッドを決める予選が行われました。
Red Bull Racing Hondaのフェルスタッペン選手が3番手を獲得、プラクティスの開始から通常よりやや苦戦していたことを考慮すると、結果はまずまずだと思っています。
チームメートのペレス選手はQ3でトウを使うことができず、9番手となりました。

昨年このレースで優勝したScuderia AlphaTauri Hondaのガスリー選手については、今日も安定したパフォーマンスで6番手となり、今週末もいい走りを見せてくれることを期待しています。
Q1を突破したかと思われた角田選手はトラックリミットにより17番手と残念な結果でしたが、マシンに速さはありますので、明日はオーバーテイクを見せてくれると思っています。

1時間のプラクティスセッションの走行結果から予選開始までの2時間半のみでセッティングを決定しなければならないところが、通常スケジュールで行われるレースと大きく異なります。
したがって、今日はチームとHondaのメンバーにとっていつも以上に時間との戦いとなりました。
今週末はわれわれにとって簡単なレースにはならないと考えていますが、スプリントクオリファイセッション、そして本番レースと多くのチャンスもあると考えます。
ポジティブな結果を得るべく、両チームと一緒にベストを尽くします」

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(予選 3位)

「最高の予選とはなりませんでしたが、このコースでは僕らはいつも厳しい戦いになると考えています。
FP1では期待よりも苦戦しましたが、予選を通じて挽回できたと思います。
3番手に満足していますし、それ以上を望むのは現実的ではありません。
スプリント予選ではもっと上位に近づけると思いますが、ここでは何が起きるか分からないので、プレッシャーはかけ続けていきます。
明日の午前にはFP2があるので、そこでロングランペースに取り組めますが、このコースではロングストレートが厳しい筈です。
それでも、明日はポイントを持ち帰れればと思います」

【セルジオ・ペレス(レッドブル)】(予選 9位)

「今日は厳しい予選でした。
明日のスプリントレースでは集団の中でポジションアップを狙いますが、DRSトレインの状態が続くので難しいかもしれません。
ロングランのペースはよかったですし、レースでは色々なことが起こると思いますので、どうなるか楽しみにしています。
日曜に向けて、いい状態に持っていけるようにしたいと思います」

【角田 裕毅(アルファタウリ)】((予選17位)

「今日は本当に残念でしたが、仕方ないことです。
トラックリミットは誰にとっても同じ条件なので、そこでミスをしてしまったことが残念です。
明日のスプリント予選は、DRSトレインの中でのレースになるので、オーバーテイクは難しく、厳しい戦いになると思いますが、ベストを尽くして順位を上げられるようにトライします。
いいスタートを決めることが重要で、それが最大のオーバーテイクチャンスだと思います」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(予選 6位)

「今日はとても満足のいく一日でした。
すべてを出し尽くして、6番手に入るいいラップになったと思います。
僕らはポテンシャルを最大限に引き出すことができ、特にQ3では全力でアタックすることができました。
難しい予選で、ここではみんながトウを得るために猫とネズミの追いかけっこのような状況になるのがいつものことです。
クリーンなラップを確保することが重要で、それが今日は上手くいったので本当にうれしいです。
今日6番手に入ったことで、今季11回目のトップ6入りとなりました。
この結果はチームの素晴らしい仕事ぶりを表していると思います。
明日は18周の緊迫した戦いになります。
上位のポジションを維持できるように挑み、日曜のレースでもいいポジションからスタートできるようにしたいです」

提供:本田技研工業(株)

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2021/09/06

ホンダ系チーム、決勝レースコメント(9/05)

Max Verstappen (C)Honda Racing
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ザントフォールト・サーキットで行われたオランダGPの決勝は、ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンがペースで他を圧倒し、今季7勝目を挙げました。
母国出身ドライバーの勝利にサーキットは沸き立ち、フェルスタッペンは熱狂的な声援で祝福を受けました。

レース前、セルジオ・ペレスのマシンに新たなパワーユニット(PU)を投入し、グリッド降格ペナルティーを受けました。
これは戦略的な理由によるもので、ハンガリーGPでのクラッシュによってPUがダメージを負っていたことや、予選16番手というグリッドなどの状況を総合的に判断して新コンポーネントの投入を決定しました。
この中にはスペックの異なるものもあったことから、レギュレーションによりペレスはピットレーンスタートとなりました。

スタートポジションは、フェルスタッペンがポールポジション、ガスリーが4番手というポジションは変わらないものの、他車のピットレーンスタートにより、角田裕毅が14番グリッド、ペレスはピットレーンから19番手スタートとなりました。

スタートタイヤは、予選でQ3に進出したフェルスタッペンとガスリーが、Q2で使用したソフトタイヤ。
角田はソフトタイヤを選択した一方、ペレスはハードタイヤで序盤のスティントを長くする戦略を採りました。

スタートで大きな混乱はなく、フェルスタッペン、ガスリー、角田は順位をキープ。
ペレスは追い上げを図ってプッシュしますが、ハースのマシンにターン1でオーバーテイクを仕掛けた際にロックアップしてしまい、タイヤを傷めたことで、8周目にミディアムタイヤへ交換を余儀なくされました。

追い抜きが難しいコース特性ながら、ペレスはロスを取り戻すべく、ターン1と11を巧みに使って、前を行くマシンを次々とオーバーテイク。
ほぼ全車が1度目のピットストップを終えた時点で、ポイント圏内へと浮上しました。

リードを保ったまま周回を重ねていたフェルスタッペンは、2番手のルイス・ハミルトン(メルセデス)のピットインに反応し、21周目にミディアムタイヤへと交換。
ハミルトンの前でコースへ戻ります。これで先頭に立ったのは、1ストップ戦略を目指すべくピットを遅らせたバルテリ・ボッタス(メルセデス)でしたが、ペースに勝るフェルスタッペンは間もなく追いつき、ターン1手前でオーバーテイク。
相手のピットインを待つことなく、再びリードを奪います。

ガスリーは24周目にミディアムタイヤへと交換。
背後のフェラーリ勢との差をにらみながらレースを進めます。
角田は、PUにデータ異常が見られたため、残念ながらピットに戻ってそのままリタイアとなりました。これについては、現在調査を進めています。

40周目、フェルスタッペンは2度目のピットインでハードタイヤに交換。これもハミルトンのタイヤ交換に反応した動きでしたが、ここでも前に出て、リードを盤石なものにしていきます。

ペレスは、レース終盤の55周目に2度目のピットストップを行い、ソフトタイヤへと交換。
12番手でコースに戻ると、オーバーテイクを重ねていきます。
ダニエル・リカルド(マクラーレン)をターン1のアウト側から攻略して入賞圏内の10番手にポジションを上げると、さらにはランド・ノリス(マクラーレン)をパスして9番手に。
最後はエステバン・オコン(アルピーヌ)を交わして8位に入賞しました。
また、ガスリーも順位を守って4位フィニッシュを果たし、12ポイントを獲得しました。

リードを守りきったフェルスタッペンは、ハミルトンが再びタイヤ交換を行ったこともあり、約21秒の大量リードでチェッカーフラッグへ。
自身初の母国GPでポール・トゥ・ウインを果たしました。
これがHondaとしては通算87勝目、さらには1991年以来のシーズン8勝目となります。

次戦は1週間後、3連戦の最後となるイタリアGPです。
超高速のモンツァ・サーキットでの戦いは、Scuderia AlphaTauri Hondaにとってのホームグランプリとなります。

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日のオランダGP決勝は、Red Bull Racing Hondaのフェルスタッペン選手の素晴らしい走りとレース展開で優勝を獲得することができました。
2台のメルセデスを相手に簡単なレースではありませんでしたが、チームの的確な戦略とピット作業により、彼らの猛追を押さえてのポール・トゥ・フィニッシュとなりました。
加えて、週末を通して、素晴らしい雰囲気を作り上げてくれたオランダのファンにも、感謝の言葉を送ります。

4番手からスタートしたScuderia AlphaTauri Hondaのガスリー選手は、1ストップ戦略を採り、こちらも追い上げてくるフェラーリの2台を相手に素晴らしいパフォーマンスで周回を重ね、チームにとって貴重な大量ポイントを持ち帰ってくれました。

ペレス選手については、昨日の予選結果も踏まえて新PUの投入を決定し、ピットレーンからのスタートとなりました。
オーバーテイクの難しいこのサーキットでいくつもの追い抜きを見せて8位入賞という結果は、非常によかったと考えています。

角田選手については粘り強い走りを見せていたものの、PUのデータに異常が見られたためにリタイアすることを決めました。
ここから詳細を確認していきます。
フェルスタッペン選手の母国GPということで、大きなプレッシャーを感じながらのレースでもありましたが、優勝を飾れてホッとした部分もあります。

われわれHondaにとっては一度きりのオランダGPになってしまいましたが、皆さんに喜んでもらえる結果を出せたことと、その温かい大声援は我々の思い出の一つになると思います。
来週に控えるイタリアGP、またその後もまだまだシーズンは続きますので、ここからも2つのチームとともにプッシュを続けていきます」

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(決勝 1位)

「 ホームコースで勝利できたことは本当に素晴らしいことですし、ドライバーズチャンピオンシップでのリードもとてもいい気分です。
レースウイークへ入るときには期待がとても高かったので、それを満たすのは決して簡単ではありませんでしたが、観衆の皆さんはとてつもない雰囲気だったので、ここで勝ててとてもうれしいです。

レースはかなりタフでした。
ルイス(ハミルトン)はすごくプレッシャーをかけてきましたし、メルセデスは2台ともとてもいいペースでしたが、僕らは必要な時に確実に3秒の差を確保できていたことが、とても重要だったと思います。
チーム全体のパフォーマンスにすごく満足しています。正しいタイミングでピットインして、レースをしっかりとマネージすることができました。
このコースでの72ラップはとても面白かったですし、これだけのファンの前なら尚更です。
レース中ずっと凄まじい歓声で、これまでこんな経験をしたことはありません。
今夜はもちろん自宅でも祝いますが、モンツァはすぐですし、チャンピオンシップ争いは僅差なので、最高のパフォーマンスを発揮したいと思います」

【セルジオ・ペレス(レッドブル)】(決勝 8位)

「今日は全力を尽くしました。
どのオーバーテイクも限界まで攻めて、かなりのリスクを取る必要がありました。
PU交換によってピットレーンスタートになったので、ダメージを最小限に抑えることが重要でした。
終盤にランド(ノリス)と接触したのは残念で、マシンの右側に大きなダメージを負ってしまいました。彼に僕が見えなかったとは思いませんし、十分なスペースが残されていなかったので、レーシングインシデントだと考えています。
そこからは大きくグリップが低下しましたが、それがなければ6位までは狙えた筈です。
オランダのファンの皆さんはレースウイークを通じて素晴らしかったので、もっといい結果を出したかったです。
ここからはまた先を見据えて、モンツァでは強さを取り戻せるように取り組んでいきます」

【角田 裕毅(アルファタウリ)】(決勝リタイヤ)

「今日の結果はとても残念です。
PUのデータに異常が見られ、リタイアせざるを得ませんでした。
そこまでレースはかなり上手くいっていて、マシンのペースもよかったのですが、オーバーテイクは難しかったです。
今は、モンツァを楽しみにしています。
これまでいい経験ができているサーキットですが、今週末と同様のアプローチを取り、徐々にペースを上げていきます。
来週こそ全力が出せればと思います」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(決勝 4位)

「今日の4位は素晴らしい結果です。
これ以上は望めないくらいの位置で、12ポイントを獲得しました。
ここザントフォールトでの72ラップはとても楽しく、素晴らしいコースです。
今日は面白いレースで、すべてに満足しています。
マシンはとても速く、望み通りのセットアップに仕上げることができました。
チームはレースウイークを通じて素晴らしい仕事ぶりで、今日は飛ぶように速かったですね!
ここから昨年優勝したモンツァへと戻るのはとてもエキサイティングな気分ですし、当然ながら期待もとても高くなっています。
今週末はパッケージの力を最大限引き出せたので、来週のイタリアではどうなるか、面白い戦いになると思います」

提供:本田技研工業(株)

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2021/09/05

ホンダ系チーム、公式予選コメント(9/04)

Max Verstappen (C)Pirelli Motorsport
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オランダGPの予選がザントフォールト・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペンが今季7度目のポールポジションを獲得。
ピエール・ガスリーは自己最高タイの4番手に入りました。

フェルスタッペンへ声援を送る大観衆がサーキット全体をオレンジ色に染め上げる中、Q1がスタート。走行が進むごとに路面状況が改善されていく度合いが大きく、後からアタックしたマシンが大幅にタイムを上げます。
こうした中、アタックへ向かう際のトラフィックも多くなり、セルジオ・ペレスは最終アタックに入れないままQ1を終了。
トップ3まで約0.5秒差ながら、前のマシンとわずか0.041秒差で16番手となり、Q2進出を逃しました。

フェルスタッペン、ガスリー、角田裕毅の3人はQ2へ進出。
しかし、ここで今度は角田を不運が襲います。
1度目のアタックで15番手となった角田裕毅は、2度目のアタックでタイム向上を図りますが、ウイリアムズのジョージ・ラッセル、ニコラス・ラティフィが相次いでクラッシュを喫し、セッションは2度の赤旗中断に。
2度目の赤旗の時点で残り時間は1分38秒のみとなったことから、セッションは再開されず、各車最初のアタックのみで終わり、角田は15番手となりました。
この結果、角田とペレスが8列目で並び、明日はスタートタイヤが選択可能となりました。

赤旗の影響でQ3はスタートが遅れたものの、セッション自体はスムーズに進み、フェルスタッペンは1度目のアタックで1分8秒台のタイムをマーク。
2度目のアタックではさらにタイムを上げて、ポールポジションを獲得。
母国の観衆からは大声援が送られました。
これが、フェルスタッペンにとっては通算10回目、Honda F1にとっては87回目のポールポジションとなりました。

ガスリーも素晴らしいパフォーマンスを見せ、フェルスタッペンとメルセデス勢2台に続く2列目4番グリッドを獲得。
自身の予選最高位に並ぶ結果となりました。

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「 今日は、初の母国GPでの予選となったRed Bull Racing Hondaのフェルスタッペン選手が見事にポールポジションを獲得。
ホームの大観衆を前に、圧巻のパフォーマンスを見せてくれました。
また、Scuderia AlphaTauri Hondaのガスリー選手も、自身最高位タイとなる 2列目4番グリッド獲得と、素晴らしい結果になりました。
チームメートの角田選手はセッションごとにペースを上げていきましたが、Q2最後のアタック中に赤旗中断となり、タイムを更新しないままにQ2敗退が決まってしまったことを、残念に思っています。
また、ペレス選手についてもQ1の2回目のアタックがタイムアウトによりスタートできず、Q1敗退で16番手と、事前に望んでいたような結果にはなりませんでした。

このサーキットでのオーバーテイクは難しいため、明日のレースではいいスタートを切ることがとても大切になります。
また、今日のような赤旗やセーフティカーの可能性も大いにあり得ますので、あらゆる状況を視野に入れ、チームと一緒に万全の準備を進めます。
レースウイーク開始以降、ザントフォールト・サーキットの周りには多くのフェルスタッペン選手のファンが集まっています。
オレンジに染まったスタンドからは大声援が送られ、私たちHondaのメンバーにとっては、まるでホームの鈴鹿にいるような感覚にもなります。
その声に応えるためにも、明日はいい結果を得られればと思っています」

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(予選 1位)

「ポールポジションを獲得できて最高の気分ですし、それがホームレースであればさらに満足感は高まるものです。
フィニッシュラインを通るたびに、みんな熱狂的な声援を送ってくれましたし、グランドスタンドで楽しんでいる皆さんを見ることができたのは素晴らしいことでした。

FP1からこのコースでのドライビングは楽しかったのですが、予選で燃料搭載量を減らしてのアタックはものすごかったです。
セクター2やバンクのあるコーナーでは全開で、その感覚がとてもよく、大いにドライビングを楽しみました。
鈴鹿のようなリズムが重要な高速コースで、F1マシンのグリップを感じることができますし、チャレンジしがいがあるので、こういうコースはとても楽しいです。

今日はチーム全体が上手くいき、昨日に比べてもう一段マシンを改善することができました。
予選は赤旗によって難しい状況もありました。
ミスができない環境は面白いですし、エキサイティングさが増しますが、自分のラップはよかったと思います。
(最終アタックで)タイムを失った場所が2か所ありました。
ターン3出口のバンピーな部分で2段シフトアップをしてしまったこと、そして最終コーナーを抜けたところでDRSが開かなかったことです。
DRSについては原因を確認していく必要があります。
ただ、幸いにもこのラップのタイムでポールポジションに届きました。
このコースではオーバーテイクが非常に難しく、前からスタートできることは重要なので、明日はスタートがカギになりますし、タイヤをケアする必要もあります。
また、新しいコースでは波乱が起きやすいので、その点も注意が必要です。
今日も僅差だったように、メルセデスは強いと思うので、明日も思っているほどすんなりとはいかない筈です」

【セルジオ・ペレス(レッドブル)】(予選16位)

「今日はマシンが素晴らしかったので、このような結果になってしまったことは本当に残念です。
予選までにマシンを大きく改善できていたので、フロントローに2台のマシンが並ぶことも可能だったと思います。
それだけに、こんな結果になるとは考えていませんでした。
Q1の最後のアタックは、みんなピットレーンからとても時間をかけてスタートしていたため、1.5秒の差で時間切れとなり、アタックを開始することができませんでした。
本当に不運だったと思います。
ここからチームとして今日のことをよく振り返り、今後のレースに向けて、さらに強くなっていかなくてはいけないと思います。
明日のレースではオーバーテイクが本当に難しくなります。
ただ、何が起こるか誰にも分からないサーキットでもあるので、波乱を避けながら何かしらチームの力になれればと思っています」

【角田 裕毅(アルファタウリ)】(予選15位)

「今週末重ねてきた進歩には満足していますし、徐々にラップタイムを上げていくというアプローチが上手くいっていました。
ここはドライビングが本当に面白いですし、予選セッションも楽しめて、マシンにも自信があったので、Q2へ進めてよかったです。
その後、赤旗で新品タイヤでの最終アタックができなかったのは不運でしたが、しょうがないことです。
ペースは明らかによくQ3へ進める可能性もあったので予選については複雑な気持ちもありますが、今日の内容については満足しています」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(予選 4位)

「今日の予選4番手はとてもうれしいです。
フリー走行では少し苦戦してペースが不足しており、ここまで来るのは簡単ではなかったです。
タイムを向上させられる部分が見つかり、アタックではとても力強いラップができました。
明日のレースで2列目からスタートできるのは素晴らしいことです。
このコースではレースでのオーバーテイクがかなり難しいので、予選がどれだけ重要か分かっていましたし、とてもいい仕事ができました。
チームは最高のマシンを与えてくれて、明日は上位からスタートできるので、いい結果を持ち帰るために全力を尽くします」

提供:本田技研工業(株)

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2021/09/04

ホンダ系チーム、フリー走行コメント(9/03)

Honda F1 Staff (C)Honda Racing
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1985年以来36年ぶりにザントフォールト・サーキットで開幕したオランダGPの初日、赤旗中断の影響で走行時間が限られたものの、Hondaパワーユニット勢は好調な走りを見せて周回を重ねました。
同国出身のマックス・フェルスタッペンの応援団が多く詰めかけ、サーキットはオレンジ一色に。熱狂的な声援の中でのセッションとなりました。

FP1は、開始約20分に差し掛かるところで、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)のマシンがパワーユニットのトラブルでコース上にストップ。
セッションは赤旗中断となりましたが、マシン撤去の際にFIAのネットワークトラブルも重なって中断が長引き、残り6分での再開となりました。

走行再開後にアタックラップを走れたフェルスタッペンは、このセッションで2番手タイムをマーク。
ピエール・ガスリーが10番手に入り、コース上の混雑によってクリーンラップが取れなかったセルジオ・ペレスは16番手となりました。
角田裕毅は3周を走行したものの、PUにマイナートラブルの修復に時間を要し、タイムを記録せずにこのセッションを終えました。

FP2も、序盤でルイス・ハミルトン(メルセデス)がコース上にマシンを止めて赤旗中断となります。
さらに、再開後もターン11でニキータ・マゼピン(ハース)がスピンしてグラベル上にストップ。このマシン回収のために再び中断となります。
フェルスタッペンは新品ソフトタイヤでアタックラップに入っており、全体ベストのペースで走行していたものの、この赤旗によってアタックを中断。
再開後は新品タイヤでのアタックができず、5番手となりました。

しかし、Red Bull Racing Honda、Scuderia AlphaTauri Hondaともに連続走行でのペースはよく、ガスリーが7番手、ペレスは12番手につけました。
角田はFP1で失った走行時間を取り戻すべく精力的に周回を重ね、30周を走行してペレスから0.15秒差の13番手となりました。

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「初走行となった今日のオランダGP初日は、FP1、FP2ともにトラブルやコースアウトによって赤旗中断が発生するなど、走行時間を削られることとなりました。
そのような状況でしたが、最低限のメニューは消化して貴重なデータを得ることができています。

FP1でScuderia AlphaTauri Hondaの角田選手のPUに不具合が発生し、その修復に時間を要してしまいましたが、FP2で問題なく走行できることを確認しました。
FP1とFP2で色々と試したセッティングの結果とその実走データを元に、それぞれのチームとHondaのエンジニアは、比較解析の作業を行います。
他チームもセットアップを詰め、パフォーマンスを上げてくることと思いますので、われわれも負けないように最適化を進めて、大きな声援をくれるファンに応えられればと思います」

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(2- 5番手)

「今日はいい一日になりましたし、オレンジに染まったスタンドのファンが楽しんでいる姿を見られたことは本当によかったです。
このサーキットは高速コーナーが多く、ドライビングも楽しいので、ようやくここでレースができたこともうれしく思っています。
僕のパフォーマンスについては、ベストタイムがユーズドタイヤによるものだったので、今日のラップタイムが実力を示しているとは思っていません。
別のラップでもっといいタイムを出していましたが、マゼピン選手のスピンがあって途中でやめてしまったので、それがなければもう少しポジションは上だったと思います。
まだ金曜日なので、ここから詳細を詰めていき、明日に向けて改善点を確認していきます。
今日はロングランペースはよかったのですが、ここではスターティンググリッドが重要になるので、今夜の作業でさらなるステップアップを図り、明日の予選は全力でプッシュしたいと思います」

【セルジオ・ペレス(レッドブル)】(16-12番手)

「こうした昔ながらのサーキットをドライブするのは素晴らしい気分でした。
普段のコースとは大きく異なり、右コーナーが多く連続しているレイアウトはとても独特で、フィジカル面でもチャレンジになります。
このコースでの経験はなく、全く初めてなので、赤旗による中断が多かったことでリズムに乗るのが難しかったです。
マシンを信頼して攻めていくためには、自信を持ってセッションに入っていく必要がありますが、まだ完璧に快適とは言い難い状態で、いくつか見直す部分があり、パッケージの力を最大に引き出すためにどうするか判断しなければなりません。
グランドスタンドに多くのファンが詰めかけて楽しんでいる光景は素晴らしかったので、それがレースウイークを通じて向上していくエネルギーになってくれればと思います」

【角田 裕毅(アルファタウリ)】(20-13番手)

「午前はいくつか空力コンポーネントをテストしましたが、PUにちょっとした問題が発生して、調査のために走行を切り上げざるを得ませんでした。
走行できなかった時間は他のマシンのオンボード映像をたくさん見て、午後のセッションまでにできるだけ多くを学ぶようにしました。
FP2では初めてプッシュしたラップができましたが、ここはランオフエリアが狭いので、最初は気負わずに入りました。
最終的にはかなり満足のいくラップができるようになり、まだ今夜取り組むべき課題はあるものの、マシンには自信が持てています。
チームにとってもこうしたデータは重要なので、明日の予選に向けた準備も整う筈です。
レースでのオーバーテイクは難しくなるので、予選がとても大事になると思います。
明日は全力を尽くしたいです」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(10-7番手)

「今日は本当に楽しい一日でした。
コースは素晴らしく、とてもユニークで、特にターン3はバンクによってまるで犬ぞりで滑走しているようでした。
セッションは赤旗による中断が多かったので、プログラムをすべて消化するのは難しかったのですが、大体のことはできています。
まだ望んでいたほどの状態にはなっていないと思うので、明日に向けてもう少しパフォーマンスを上げられるように、今晩取り組んでいきますし、達成できる自信はあります。
明日はQ1でのトラフィックが課題になるはずで、上手く混乱を避けられるように臨む必要があります。
レースに向けては、オーバーテイクが非常に難しいと思うので、いいスタート位置を手にすることが重要です」

提供:本田技研工業(株)

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2021/08/28

ホンダ系チーム、フリー走行コメント(8/27)

Pierre Gasly (C)Scuderia Alphatauri
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後半戦のスタートとなるベルギーGPがスパ・フランコルシャンで開幕。
初日は各車とも順調に走行を重ね、FP2では、マックス・フェルスタッペンが終盤にクラッシュを喫したものの、トップタイムでセッションを終えました。

サマーブレイク明け最初のセッションとなったFP1は、ウエットからドライへと切り替わる難しいコンディションとなり、序盤はインターミディエイトタイヤでの走行となりました。
徐々に路面が乾き、スリックタイヤでの走行が可能となると、フェルスタッペンがトップタイムをマークします。

終盤では各車がソフトタイヤで走行し、最終的にフェルスタッペンはセッションを2番手で終えます。
ピエール・ガスリーが好調な走りで3番手に続き、セルジオ・ペレスは5番手に。
スパでのF1マシン初走行となった角田裕毅は、スピンを喫する場面があったものの、15番手につけました。

FP2も路面がやや濡れた状態で開始したものの、すぐに路面が乾き、多くのチームがスリックタイヤでの走行が可能になったタイミングでコースイン。
ここでもフェルスタッペンが、メルセデス勢の2台を抑えてトップタイムをマークします。

残り時間わずかとなったところで、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がセクター1の終わりでクラッシュを喫し、赤旗中断となります。
残り10分でセッションが再開され、各車は一斉にコースインしましたが、ターン7の出口でフェルスタッペンがスピン。
マシンの右後部にダメージを負い、再び赤旗が掲示されます。
残り時間が短かったことから、セッションはそのまま終了となりました。

最後のクラッシュがあったものの、フェルスタッペンはFP2をトップで終了。
ガスリーも5番手と好調を維持し、ペレスは10番手、角田は12番手となりました。

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「サマーブレイクを終えて後半戦の初戦、ベルギーGPの初日が終了しました。
休暇を挟み、2週間のブランクがありましたが、チームメンバー、Hondaのメンバーともに今週頭からスパ・フランコルシャンのサーキットへ入り、通常のレース週末と変わらないペースで、スムーズに準備を進めました。

スパウェザーと言われるように不安定な天候のため、路面には一部ダンプ状態などもありましたが基本的にドライでの走行ができています。
Honda PUを搭載したRed Bull Racing、Scuderia AlphaTauriの4台は、おおむね予定通りに初日のメニューを消化しました。
これから、不安定な天候なども考慮しながらキャリブレーションの最適化を進め、予選・レースに向かいます。

なお、FP2の最後にフェルスタッペン選手がマシンのコントロールを失い壁に接触するトラブルがありましたが、現時点ではPUのデータ上で特に異常は見られていません。
ここからさらに詳細に、状況を確認していきます」

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(2- 1番手)

「 今日はポジティブなスタートが切れたのは明らかでしたが、FP2の最後にリアのコントロールを失いました。
ややオーバーステアになりすぎ、ウォールにヒットしてしまいました。
チームとしては、FP1とFP2の間に行った調整も含めてすべてが順調に進み、満足しています。
明日に向けては天候なども考慮に入れなければなりませんが、ウエットで路面がどのようになるかを判断するのは難しいです。
土曜も日曜も今日と似た天候になると思うので、面白い戦いになる筈です。
また、チェコ(ペレス)が来季もチームに残ることが決まったのも素晴らしいことです。
僕らはいい関係が築けているので、また一緒に仕事ができてうれしいですし、今季も来季もチームに多くのポイントをもたらせるように挑んでいきます」

【セルジオ・ペレス(レッドブル)】(6-10番手)

「マシンのフィーリングはよく、今週末は力強いポテンシャルがあると思います。
マシンの調整に大きな影響があるので明日の天候がどうなるかは興味深い点ですが、楽しみにしています。
僕らはいい戦いができて、予選でも上位につけられると思います。
今日のペースはよかったですし、誰がQ3ですべてを上手くまとめてくるのか面白くなる筈です。
今日は2回のセッションを通じて多くの情報を収集できたので、明日ベストなパッケージを手にするために、今夜はそれを分析していきます。
Red Bullとの来季の契約が決まったのは素晴らしいことで、今季にエネルギーを注いでいくことができます。
このチームの一員であることを心から楽しんでいるので、2022年もそれが継続できることはうれしいですが、まずは今週末の戦いに集中し、ベストな結果を出せればと思います」

【角田 裕毅(アルファタウリ)】((15-12番手)

「今週末、僕が目指すのは安定性で、フリー走行の各セッションを通じて徐々にペースを上げていきます。
ここまではそれが上手くいき、セッションをこなす毎に適応してパフォーマンスを向上させられていると思います。
チームで見ればペースがいいことは分かっているので、このまま向上していって自信を深めて明日の予選に向かいたいです。
スパでは天候の変化があるのが伝統のようなもので、ドライビングは難しいのですが、この数年でいい思い出が多くあるサーキットなので、またこのコースを、特にF1マシンでドライブできて、とてもエキサイティングな気分です」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(3- 5番手)

「サマーブレイクが明け、再びレースに戻って来られて本当にうれしいです。
それが、スパのような素晴らしいコースなら尚更です。
僕らにとっては、今週末を可能な限りベストな形でスタートすることが重要でしたが、今日は3番手と5番手で終えられて、それが達成できたと思います。
明日に向けて取り組むべき領域は分かっていますし、常に向上できる点はあるものです。
今日もさまざまなコンディションとなったように、ここスパでは天候が非常に変わりやすいので、これについても準備が必要です。
僕らのベースラインはいいと思うので、明日の予選ではすべてが上手く機能することを確認できればと思います」

提供:本田技研工業(株)

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2021/08/02

ホンダ系チーム、決勝レースコメント(8/01)

Pierre Gasly (C)Scuderia Alphatauri
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ハンガリーGPの決勝は、スタート直後の1コーナーで起きたクラッシュによってRed Bull Racing Hondaにとっては厳しい展開になったものの、Scuderia AlphaTauri Hondaが2台揃ってトップ7入りを果たしました。

レース開始の約30分前に雨が降り出し、全車がインターミディエイトタイヤを装着してのスタートとなりました。
2列目のマックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレスは、ともに素晴らしいスタートを決めて、ターン1で2番手と3番手に浮上。
しかし、出遅れたバルテリ・ボッタス(メルセデス)がランド・ノリス(マクラーレン)の後部に追突し、押し出されたノリスがフェルスタッペンに衝突。
さらに、ボッタスはペレスに追突し、ペレスはリタイアに追い込まれます。

フェルスタッペンも大きなダメージを受け、ピットへ戻って修復作業を行いますが、これによって順位を大きく落とします。
その後、複数のマシンから落ちたデブリを清掃するため、レースは赤旗中断となりました。

ピエール・ガスリーも、このインシデントを避けるためにコースを大きく外れてポジションダウン。
一方、16番手スタートの角田裕毅は、混乱を上手く避けて5番手までポジションを上げました。

赤旗中断の時間を利用して、Red Bull Racingは懸命の修復作業を行いますが、多くの空力パーツがなく、見た目にもダメージが残ることがはっきりと分かる状態でレース再開となりました。

レースはスタンディングスタートで再開されましたが、路面が急速に乾いていたことから、ルイス・ハミルトン(メルセデス)を除く全車がフォーメーションラップを終えるとピットへ向かい、ミディアムタイヤに交換。
ハミルトンはリスタート後にピットインしたために最後尾となり、角田が4番手、フェルスタッペンとガスリーが11-12番手となりました。

オーバーテイクが難しいコースの特性に加え、ダメージの残るマシンを駆るフェルスタッペンでしたが、前を行くミック・シューマッハ(ハース)を交わしてポジションを上げます。
その後方のガスリーは、迫ってくるハミルトンを抑えつつ、シューマッハをオーバーテイクしてポジションを上げる素晴らしい走りを見せました。

20周目、ハミルトンのピットインに対応すべく、Red Bullもフェルスタッペンをピットへ入れてハードタイヤに交換。
しかし、ダメージの影響もあって先行を許してしまいます。
角田は前を行くニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)を交わすために、22周目にピットインしてアンダーカットを成功させましたが、さらに上位のマシンには差を広げられる展開となりました。

ガスリーは30周目にピットインして8番手でレースに復帰しましたが、フェルスタッペンはポイント圏外から浮上できずに停滞します。
Red Bullは40周目に2度目のピットインを行い、フレッシュなタイヤでの追い上げを目指します。

ガスリーはピットストップ後のペースもよく、ターン1でラティフィをオーバーテイク。
7番手まで順位を回復すると、角田の背後に迫り、チームはよりフレッシュなタイヤのガスリーを先行させます。

50周目に、フェルスタッペンはキミ・ライコネン(アルファロメオ)をオーバーテイクして11番手にポジションアップ。
さらに、残り10周となったところで、ダニエル・リカルド(マクラーレン)も交わし、ポイント圏内に復帰。10位でフィニッシュして1ポイントを持ち帰りました。

レース終盤、7番手走行中の角田がターン2でスピンを喫しますが、順位に変動はなくコース復帰を果たします。
これで角田との差が大きくなったガスリーは、69周目にピットインしてソフトタイヤに交換。
ファイナルラップでファステストラップを記録し、1ポイントを追加しました。
Scuderia AlphaTauriは6-7位でチェッカーフラッグを受けました。

ハンガリーGPを終えて、F1は3週間のサマーブレイクに突入。
後半戦は12戦が予定されており、8月28日(日)決勝のベルギーGPからの3連戦でシーズンが再開します。

※レース後の裁定により2位に入ったセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)が失格となったため、順位が繰り上がりました。

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日のハンガリーGP決勝は、Red Bull Racing Hondaにとって、先日のイギリスGPに続き他車とのクラッシュが原因で非常にフラストレーションが溜まる結果となりました。
スタート直後の1コーナーで発生した多重クラッシュに巻き込まれたペレス選手のマシンはダメージが余りに大きくそのままリタイア、フェルスタッペン選手も車体に大きなダメージを負いました。
赤旗中断の間にメカニックが懸命な修復作業を行い、フェルスタッペン選手が傷ついたマシンで懸命にプッシュして10位に入賞し、チームにとって大切な1ポイントを獲得できたことが唯一の救いです。

Scuderia AlphaTauri Hondaの2台は、上手くクラッシュによる混乱を回避すると、その後のレースを粘り強く走り、ガスリー選手が6位、角田選手が自身2度目となる7位に入賞しました。
コンストラクターズチャンピオンシップでのポジションは落としてしまったものの、後半戦も激戦が予想される中で、中段グループを争うチームにとって貴重なポイントを2人のドライバーともに持ち帰ることができました。

ここからF1はサマーブレイクを挟み、8月の末からの後半戦に向かいます。
前半戦をいい形で締めくくることができなかったことは残念ですが、しっかりと前半戦の反省を行い、また心身のリフレッシュをしてブレイク明けの闘いに備えたいと思います。
最後に、初優勝を果たしたオコン選手、またチームとしての初優勝を獲得したアルピーヌに祝福の言葉を贈りたいと思います」

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(決勝10位)

「今日のレースは自分たちのコントロール外でしたし、2週連続でこのような形になるなんて信じられません。
メカニックは僕がレースに戻れるように全力を尽くしてくれましたが、マシンにはクラッシュによるダメージが多くの残っていて、ダウンフォースを失ってオーバーステア、アンダーステアが各所で起こり、ドライブするのは非常に難しかったです。
1ポイントしか獲得できなかったことは残念ですが、一方でクラッシュしたのにレースを続けられたことはかなりの幸運でしたから、ポイント獲得を果たせたことに驚いていますが、これが大切です。
ここからサマーブレイクに入りますが、プッシュし続けなければなりません。
僕らは決して諦めることなく、自分たちのレースに集中していきます。
とても不運な2レースでしたが、何かを失ったわけではなく、まだまだシーズンは続いていきます。
最後に、エステバンを祝福したいと思います。
彼がとても喜んでいる姿を見られました。これから多くの勝利を挙げていくと思います」

【セルジオ・ペレス(レッドブル)】(決勝 リタイヤ)

「何と言っていいのか分かりませんが、ターン1であのような形で追突されるのは信じられませんし、僕らチームにとっては大打撃でした。
いいスタートを決めて3番手に上がり、コンディションも有利に働くと思っていたので残念ですが、できることは何もありませんでした。
マシンの中からは、自分の後方で何が起きていたのか正確に分からなかったので、リプレイを見直したところ、自分が大きな衝突を受けていたことを知りました。
ボッタスは大きなミスを犯し、ターン1へのブレーキングが遅すぎて多くのマシンを道連れにしました。
その中には、僕と、大ダメージを負ったマックスのマシンも含まれます。
彼は自分のミスだと分かっていたので、僕のところに謝罪に来ました。
故意ではないですし、レースではこういうことも起こるものですが、大きなダメージを受けたことで僕らのレースが終わり、ポイント獲得の機会が失われたという結果が変わることはありません」

【角田 裕毅(アルファタウリ)】(決勝 7位)

「1周目を終えて5番手にポジションを上げられたことには満足しています。
今週末はずっとマシンに苦しんでいましたが、レースでのペースは問題なく、チームに貴重なポイントを持ち帰ることができました。
僕にとっては、レースが始まるまではとても厳しい週末だったので、サマーブレイクでリセットするとともに、スパに向けて何が必要か確認していきます。
後半戦では、安定してポイント獲得を果たしていければと思います」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(決勝 6位)

「正直に言って、今日のレースをどう考えればいいのかよく分かりません。
5番手からスタートし、そこが今日の望みうるベストの順位だと思いますが、1コーナーでのインシデントに引っかかり、大きく順位を落としてからの6位入賞です。
様々な波乱のあったレースで、このポジションでフィニッシュできたのはいいことですが、もっと上位に行けたことも事実だと思います。
予選ではトップチームに次ぐ“ベスト・オブ・ザ・レスト”の位置につけて、マシンには満足していたので、今週末は多くのポジティブな点がありましたが、チャンピオンシップを考えると、(中団のライバルに比べて)多くのポイントを失ってしまったことは残念です。
ただ、今日の状況から考えると、できうる限りの結果は残せたと思います。
エステバン(オコン/アルピーヌ)には心から祝福を送ります。
彼らは戦略面で正しい判断をしたことで素晴らしい勝利を挙げました」

提供:本田技研工業(株)

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