新規開催マドリッドGPに懸念の声
Madrid Demo
2026年からの新規開催が決まっているスペインのマドリッド州のスポークスパーソンは計画される新たなF1プロジェクトについて、イサベル・ディアス・アユソ首相が資金的な懸念を持っていることを明らかにした。
これについてはマドリッド州議会の財務担当者も同様の見解を示しているという。
同グランプリはマドリッド国際見本市も加わって都市型サーキットの建設まで、すべて民間企業によって行われるこれまでにない開催の形態とされ、すべての資金を民間で賄うと発表されている。
しかし主要な民間投資に応える企業はまだ現れていないと伝えられることから州政府の中にも心配の声が広がりつつあるという。
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