2024/10/01

新規開催マドリッドGPに懸念の声

Madrid Demo
Redbull_madrid_demo_m2026年からの新規開催が決まっているスペインのマドリッド州のスポークスパーソンは計画される新たなF1プロジェクトについて、イサベル・ディアス・アユソ首相が資金的な懸念を持っていることを明らかにした。
これについてはマドリッド州議会の財務担当者も同様の見解を示しているという。

同グランプリはマドリッド国際見本市も加わって都市型サーキットの建設まで、すべて民間企業によって行われるこれまでにない開催の形態とされ、すべての資金を民間で賄うと発表されている。
しかし主要な民間投資に応える企業はまだ現れていないと伝えられることから州政府の中にも心配の声が広がりつつあるという。

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2024/03/21

マドリッドGPに欧州初のナイトレース案

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Redbull_madrid_demo_m_20240124051401スペインの首都マドリッドは2026年からの10年という長期F1開催契約を結んだことが確認されているが、新たに次のナイトレースの開催地として検討していることがわかった。

これは地元スペインのスポーツ専門紙『マルカ』が報じたもの。
それによればすでに複数のイベント関係者がやはりナイトレースで行われたサウジアラビアGPを訪問、ロジスティクス(物流)など具体的な問題点について調査したとされる。

もし実現すれば、これまでF1のナイトレースはシンガポール、バーレーン、カタールそしてラスベガスの各地で開催されているのでヨーロッパ地域では初ということになる。

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2024/01/30

新設マドリードコースに30度バンク計画

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Monza_bank_m先日、2026年からの10年に渡る開催が決まったスペインのマドリッドGP(仮称)について、その一周5.47kmのコースに30度ものバンク角を持つコーナーが計画されているという仰天ニュースが報じられた。

バンクといえばイタリアのモンツァ・サーキットや日本の富士スピードウェイのものが有名だが、危険なレイアウトということでいずれも現在は使用されていない。
これについて地元スペインのメディアは「資金集めが目的の景気づけ」と、冷ややかな反応。
なおマドリッドGPプロジェクトは全て民間資本で賄われるとされている。

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2024/01/24

マドリッド、2026年から10年契約結ぶ

Redbull_madrid_demo_m_20240124051401かねて噂になっていた通り、23日(火)F1はスペインの首都マドリッドと2026年からの10年という長期契約を結んだことを正式発表した。
コースは一部新設のスタンドやピットガレージ施設など常設部を含む市街地特設コースになる。

世界的展示センターであるIFEMAを中心に建設される20のコーを含む一周5.47kmのサーキットは1日あたり11万人以上のファンを収容できると予想されている。
なおこれまでスペインGPを開催してきたバルセロナの立場はまだ明確でない。

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2024/01/22

マドリッドGP、今週にも正式発表の報

Redbull_madrid_demo_m複数のスペイン・メディアが報じたところによれば、今週にも同国で新たなグランプリ開催契約が正式発表されるとのことだ。

これはスペインの首都のあるマドリッド州のイサベル・ディアス・アユソ首相が明らかにしたもので、地元州議会がリードする開催企業体にはマドリッド国際見本市も加わって都市型サーキットの建設まで、すべて民間企業によって行われるという。

近年、スペインではバルセロナでの開催が定着しているが、ヨーロッパGPの名称でバレンシアで行われたこともある。
なお契約は10年という長期のもので、これによる経済効果は計40億ユーロ(約6,440億円)にも達すると、大風呂敷(?)を広げている。

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2023/12/08

ビン・スライエム会長(FIA)、マドリッドGP計画を認める

Madrid demo (C)RedBull Racing
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スペインの地方紙『デアリオ』が報じて話題になっているF1マドリッドGP計画だが、FIA(国際自動車連盟)のモハメド・ビン・スライエム会長も非公式ながらこれを認めていることがわかった。
さらに
会長のその口ぶりからは、FIA自身が積極的に関わっていることが窺われるという。

それを裏付けるように、まだ計画が表面化する前から『F1マドリッドGP』のロゴとその名称がFIAにより商標登録されたことがわかっている。
マドリッドGPはバラハスの市街地特設コースとして計画されているが、さらに2輪モトGPも同時併催という話も聞こえてきて注目を高めている。

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2023/12/06

スペインで再びマドリッドGP開催の噂

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スペインの首都マドリッドで、再びグランプリ開催の噂が広がっている。
これは同国の地方紙『ディアリオ』らが報じているもの。

それによればマドリッドGPは2026年初開催を目途にカレンダー入りを果たすというもので、場所はマドリッド市内のスペイン最大の空港があるバラハスに設営される特設コースが念頭に置かれているという。

ただし今年7月に報じられたようにFIA(国際自動車連盟)は『マドリッドGP』を商標登録していて、現行のスペインGP(バルセロナ)を脅かすものではなく共存させる方向を模索しているとみられる。
なおモータースポーツが盛んなスペインではこれまでハラマやヘレス等でもスペインGPが行われているが、1991年からは現在のバルセロナが定着している。

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