マイアミGP、さらなる成功を確信
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Miami Circuit (C)Pirelli Motorsport
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マイアミGPのコースは現在アメフトのNFLで有名なマイアミ・ガーデンズのハードロック・スタジアムの敷地内にあり仮設コースとされているが、事実上の常設サーキットとして遜色ない評価を獲得している。
そこで以前有力とされてきた同グランプリのナイトレース化にストップが掛かるのではという動きがで出てきたようだ。
これについてマイアミGP主催者の責任者であるタイラー・エップ氏は次のように語っている。
「ナイトレース化するのであれば、照明機材の準備など何も支障はない。
来年からでもこちらは100%対応できる。
しかし直ちにマイアミGPがナイトレースになるとは考えていないが」
アメリカは巨大テレビ市場なだけに、ヨーロッパ地域との時差など判断が難しそうだ。
なお、今年のマイアミGPは午後3時半に決勝レースがスタートしている。
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Sir Jackie Stewart (C)Williams F1
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マイアミGPの会場で、3度のF1チャンピオンであるサー・ジャッキー・スチュワート卿(83歳:イギリス)がVIPエリアへの入場を阻止される事件があったことがわかった。
自身元F1ドライバーで、現在F1テレビ・リポーターを務めるマーティン・ブランドル氏がテニスのロジャー・フェデラー選手への取材を発案、インタビュアーを居合わせたスチュワート氏に依頼したところこれを快諾、仕切られたロープを潜ろうとしたところ警備員に阻止されたという。
幸い目撃したラッセル(メルセデス)らが警備員に説明して事なきを得たとのことだが、偉大な元チャンピオンも知らない関係者の出現に「近年のF1はモーターレーシングよりも芸能イベントになり下がった」と、嘆きの声も聞かれている。
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Max Verstappen (C)Redbull Racing 拡大します 一般観客の投票により選出のマイアミGP『ドライバー・オブ・ザ・デー』は文句なしにレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが選ばれた。
ルクレール(フェラーリ)のクラッシュにより赤旗打ち切りとなった公式予選のせいで想定外の9番手スタートを余儀なくされたF1王者だが、タイヤ戦略が功を奏したこともあり、最後はチームメイト(ペレス)とのバトルを制してみごと今季3勝目を飾ったもの。
さらにフェルスタッペンは57周のレースの56周目にファステストラップをも記録、追加の1ポイントをも獲得してみせた。
レース後フェルスタッペンは「ペレスとの戦いはフェアなものだった。
それはチームにとって良いことだし、観客にとっても幸せなことだよ」と、胸を張った。
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Redbull Duo (C)Redbull Racing
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マイアミGP決勝レースを有利なポールポジションからスタートしながらも、9番手からの僚友・フェルスタッペン(レッドブル)に逆転勝利を許したペレス(レッドブル)だったが、レース後はチームメイトの健闘を素直に讃えていた。
「断然有利な筈だったのに勝利の機会を逃がしたのは残念だよ。
でも最初のスティントはタイヤのグレーニング(ささくれ摩耗)が酷くてあれ以上ペースを上げられなかったんだ。
一方フェルスタッペンはタイヤをうまく使ったね。
仕方ない、今日は彼の日だったということ」と、メキシコのヒーロー。
マイアミはスペイン語圏の住民が多いこともあって、レース前には絶大な声援を受けていただけに本音は勝ちたかったようだ。
この一戦でチームメイトとの点差は前戦の6点から14点へと広がる結果になった。
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Nyck de Vries (C)Scuderia Alphatauri
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日曜日行われたマイアミGP決勝レースでマクラーレン・レーシングのランド・ノリスと接触事故を起こして大きく遅れたニック・デ・フリース(アルファタウリ)は「事故は僕のミス」と、レース後謝罪した。
「十分間に合うと思ってブレーキングしたんだけれど、想定外にタイヤがロックしてしまい、ノリスのマシンに追突してしまったんだ。
それからはフロントにバイブレーションが出てペースが上げられなかった。
完走出来たのは良かったけれど、厳しいレースになった」と、説明。
一方追突されたノリスは「もっと早めにブレーキングしな」と、鷹揚なところをみせた。
なおこの件は審議対象とされたがスチュワードはレース上のインシデント(出来事)であるとして「お咎めなし」とされている。
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2022 Scene (C)Pirelli Motorsport
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F1は今回のマイアミGPから決勝レース前のセレモニーを通常より10分延長した新バージョンで行ったが、ドライバーらからはあまり歓迎されなかったようだ。
これについてメルセデスAMGチームのジョージ・ラッセルは、「たとえばその国の国歌斉唱は開催国への敬意を表すものだし、ドライバー紹介はファンとの距離を近いものにする大切なものだ。
それは理解しているつもり。
でもそれがあまりに冗長になるのはどうなのかな。
僕らはレースをしに来ているのであって、ショーのために来ている訳じゃないからね」と、苦言。
F1ドライバーが決戦の前に、酷暑のアスファルト上で耐火仕様のスーツをはだけているのはテレビ画面を通して見ても辛そうだ。
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