2021/11/28

2023年からのカタールGP、会場変更の動き

Losail Circuit (C)Pirelli Motorsport
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オーストラリアGPの代替として急きょ開催が決まったカタールGPは、ドーハ近郊のロサイル・サーキットを舞台として初開催された。
全体のレイアウトや施設はドライバーから好評だったものの、何件かのタイヤバーストやフロントウィング、フロアパネル等の破損を誘発したとされるコース縁石については苦言も多かった。

そうしたこともあってか、2023年からの新しい契約ではドーハの市街地特設コースに会場が変更されるという見方も出ているという。
正式な開催地まだ公表されていないが、変更が事実であれば巨費を掛けて改修が行われたロサイル・サーキットでのF1はわずか2回で打ち切りということになる。

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2021/11/25

メルセデスのDRS(可変リヤウィング)違反はネジの緩みから

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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先のブラジルGPの際、リヤウィングのDRS(ドラッグ・リダクション・システム)装置が規定に違反していたとしてハミルトン(メルセデス)の予選結果が無効にされる事件が起きたが、このほど同チームはその調査結果を明らかにした。

それによれば装置を構成する取り付けネジのうち、2本が当時緩んでいて、そのためDRSのオープン時、上下2枚のリヤウイング翼端板の隙間が最大規定幅の85mmを超える結果になったとのこと。
ただその影響でむしろラップタイムには悪影響があった筈と推定されるものの、「レギュレーションに抵触した以上、問題ではない。処分は当然のこと」と、トト・ウォルフ代表は説明した。

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2021/11/24

燃料系トラブルに見舞われていたリカルド(マクラーレン)

Daniel Ricciardo (C)McLaren Group
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カタールGPは残念ながら12位と、ポイント獲得がらなかったマクラーレン・レーシングのダニエル・リカルドは、燃料系トラブルを抱えての辛抱レースだったことを明かした。

「残念ながら今日のレースを含め、この3連戦は期待したような戦いにはならなかった。
ノリスにはタイヤトラブルに見舞われたし、僕のマシンも燃料トラブルがあったんだ。
まだ詳しい原因はわからないけれど、そのためペースを上げることはできなかった。
次のレースまでに問題が解明されないと、結果後悔することになりかねない。
ライバルのフェラーリにはポイント差を広げられてしまったからね」

この3連戦、リカルドは2回の12位と1回のリタイヤと1ポイントも獲得出来ずに終えている。

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2021/11/23

カタールGP最速ピットストップは再びレッドブル

Redbull/Pitstop (C)Redbull Racing
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日曜日に行われたカタールGP勝レースで最速のピットストップタイム(DHLファステスト・ピットストップ・アワード)を記録したのは、再び常連レッドブル・レーシングのクルーだった。
それによれば最速は41周目にピットインしたフェルスタッペンを2.19秒の作業でコースに復帰させたもの。
2位はカルロス・サインツのフェラーリで2.29秒、3位は優勝したハミルトンのメルセデスが2.31秒で続いた。

なおこのレースで『ドライバー・オブ・ザ・デー』に選ばれたのは、7年ぶりに表彰台をゲットしたアロンソ(アルピーヌF1)。
またボーナスの1ポイントが与えられる『ファステストラップ・アワード』は2位でフィニッシュしたフェルスタッペン(レッドブル)で、レース終盤のVSC(バーチャル・セーフティカー)中にソフトタイヤに交換、解除後の最終周に1分23秒196というファステストラップを記録して獲得した。

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ノリス(マクラーレン)、「タイヤの欠陥明らか」

Lando Norris (C)McLaren Group
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日曜日に行われたカタールGP決勝レースでは、既報のボタス(メルセデス)゛たけでなく、ウィリアムズ・レーシングの2台などいずれも左フロントタイヤがパンクするというトラブルが相次いだ。
そんな中の一人、マクラーレン・レーシングのランド・ノリスも例外ではなかった。

「あの時僕のタイヤはまだ24周しかしていなかったんだ。
何の兆候もなかったし、そんな危機を予想なんかできる訳もなかったよ。
何が原因だったのか、いま明確に言うことはできないけれど、使い方などの問題じゃないことは明確だ。
その時僕の目の前がウォールでなかったことを感謝するだけだよ」

名指しこそしなかったが、ノリスはピレリタイヤに何らかの原因があったことを示唆した。
FIA(国際自動車連盟)やピレリタイヤではまだ原因について言及していない。

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ボタス(メルセデス)のタイヤバースト、「兆候なかった」

Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsports
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日曜日に行われたカタールGP決勝レース、グリッド降格のペナルティもあり苦戦を強いられたメルセデスAMGチームのバルテリ・ボタスだったが、戦線離脱の直接の原因はタイヤバーストという思わぬものだった。

当時のことをボタス本人は、「タイヤにまったくトラブルの兆候などなかった。
それまで同様グリップもあり、フラットスポットやバイブレーションなどもなかったのに突然バーストだよ、ほんとうに驚いたし信じられなかったね。
そのまま表彰台に上がれるものと信じていたのに……」と、語っている。

バーストの起きた場所が、ピットエントリーを過ぎた直後という不運も重なった。
なおボタスがこのチームで走るのもあと2戦だけとなった。

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2021/11/22

ハミルトン、厳しいサーキットでのレースを2ストップ戦略で制す (ピレリ)

 (C)Pirelli Motorsports
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2021 カタールグランプリ 決勝
2021年11月21日、ロサイル

キーポイント
• メルセデスのルイス・ハミルトンが、初開催となるカタールグランプリで優勝しました。ポールポジションからC2コンパウンドのP Zeroイエロー・ミディアムタイヤでスタートしたハミルトンは、C1コンパウンドのP Zeroホワイト・ハードタイヤへ交換し、その後再度ミディアムタイヤへと繋ぎました。 この戦略は、最速戦略として予測されていたものでした。
• レッドブルのマックス・フェルスタッペンが2位でフィニッシュしました。ハミルトンと同様の戦略を採っていたフェルスタッペンは、バーチャルセーフティーカーが導入された終盤にC3コンパウンドのP Zeroレッド・ソフトタイヤへ交換し、ファステストラップポイントを獲得しました。
• 30秒以上差がついた3位には、アルピーヌのフェルナンド・アロンソが入りました。3番グリッドからソフトタイヤでスタートしたアロンソは、ハードへ交換する1ストップ戦略で表彰台を獲得しました。トップ3ドライバーが、それぞれ異なる戦略を実行しました。
• スタート時の装着タイヤはミディアムとソフトが入り混じり、タイヤ戦略は1ストップから3ストップまでが展開されました。スタート時の気温27℃、路面温度30℃前後のコンディションは、レースを通して継続しました。
• 4名のドライバー(バルテリ・ボッタス、ジョージ・ラッセル、ランド・ノリス、ニコラス・ラティフィ)が、左フロントタイヤのパンクに見舞われました。この問題は、激しい摩耗に加え、非常にアグレッシブなロサイルサーキットの縁石へ高速で接触したことによって発生した可能性があります。

各コンパウンドのパフォーマンス
• ハード C1: 多くのドライバーが第2スティントで使用しました。デグラデーションは低く、予測通りの性能を発揮し、1ストッパーの戦略に貢献しました。
• ミディアム C2: ハミルトンとフェルスタッペンを含むトップ10グリッド中の4名がミディアムでスタートしました。ミディアムでのスタートはベストな戦略を可能にしました。一方、1ストッパーにとっては、予測よりも長いスティントの走行を必要としました。
• ソフト C3: 予測通り、ロサイルの厳しいコンディションにおいて、高いデグラデーションと摩耗が見られました。しかしながら、タイヤ選択が自由な11番グリッド以降のドライバー中の半数が、序盤でのアドバンテージを狙ってソフトでスタートしました。特に、共にトップ5に入賞したアルピーヌの両ドライバーは、ソフトタイヤをマネージして長いオープニングスティントを走行しました。

ピレリ F1およびカーレーシング責任者 マリオ・イゾラのコメント
「高負荷のコーナーが存在するロサイルサーキットは、初開催で未知の要素も多いことから、各チームは、レースと同条件のフリー走行を一度経験したのみで、理想的な情報が不足する状態でレースに臨みました。しかし、1ストッパーは摩耗に関してぎりぎりの戦略であり、高いレベルのマネジメントを要することがレース中に明確になりました。終盤、数名のドライバーがタイヤの問題に遭遇しました。この問題は、長いスティントに伴う高い摩耗と、アグレッシブな縁石への高速での接触によって発生した可能性がありますが、詳細はミラノの研究所で分析を行い
ます。ハミルトンとフェルスタッペンは、選択した戦略で限界までプッシュし、1ストップ戦略で3位を獲得したアロンソに30秒以上の差をつけてフィニッシュしました」

ピレリジャパンプレスリリース

 

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ホンダ系チーム、決勝レースコメント(11/21)

Max Verstappen (C)Honda Racing
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第20戦カタールGPの決勝は、昨日の予選中のレギュレーション違反によるグリッド降格ペナルティーのために7番手スタートとなったマックス・フェルスタッペンが巻き返しを見せ、ファステストラップと2位表彰台を獲得。
セルジオ・ペレスも11番手から4位入賞を果たし、Red Bull Racing Hondaがコンストラクターズチャンピオンシップで首位との差を5ポイント差に詰めました。

昨日の予選後の審議により、Q3で2番手に入ったフェルスタッペンに、ダブルイエローフラッグを無視したとして5グリッド降格のペナルティーが科されました。
同じく、3番手のバルテリ・ボッタス(メルセデス)にもシングルイエローフラッグ無視による3グリッド降格の裁定が下ります。
上位グリッドは大きく入れ替わり、今日のレースはピエール・ガスリーがフロントロー2番手からのスタートとなりました。

スタート後のターン1では、ガスリーが2番手を守りますが、その直後のコーナーでフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)に交わされて、3番手にポジションダウン。
一方でフェルスタッペンは7番グリッドから抜群のスタートを見せ、ターン1で4番手まで浮上します。
フェルスタッペンは3周目にガスリーの前に出ると、その次の周にはアロンソも攻略して2番手まで追い上げます。

11番手スタートのペレスも1周目で9番手まで浮上すると、8番手を守っていた角田裕毅をターン4でオーバーテイク。
さらに、その次のターン1でカルロス・サインツ(フェラーリ)、その翌周にエステバン・オコン(アルピーヌ)を立て続けに追い抜き、9周目には6番手まで順位を上げました。

Scuderia AlphaTauri Hondaの両ドライバーは、ソフトタイヤでの走行に苦しみ、早めのタイヤ交換を敢行。
角田が9周目、ガスリーが13周目にピットインしてタイヤを交換しますが、その後はトラフィックの中でなかなか順位を上げられない展開となります。

16周目、ペレスがランド・ノリス(マクラーレン)をオーバーテイクして4番手に順位を上げると、その次周にはフェルスタッペンがピットインしてミディアムタイヤに交換。
ペレスもこれに続いて19周目にピットストップを行います。
これにより、フェルスタッペンは2番手を確保。
ペレスは前を行くマシンをオーバーテイクしながらレースを進めます。

ペレスは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)を交わすと、アロンソとのバトルに。
ターン1から2にかけてサイド・バイ・サイドとなりますが、このバトルを制して4番手まで浮上します。

33周目にボッタスがパンクを喫してピットインしたことで、ペレスは3番手に。
この時点でコース上の多くのチームが1ストップ作戦の気配を見せていましたが、序盤にピットインしたScuderia AlphaTauriの2台はガスリーが35周目、角田が36周目に2度目のピットストップを行います。

フェルスタッペンとペレスも、41周目に2度目のピットイン。
フェルスタッペンは2番手のままレースを進めますが、ペレスは7番手でコースへ戻り、再びバトルをしながら順位を上げていきます。

ペレスは残り11周でランス・ストロール(アストンマーティン)を交わすと、その次の周にはターン1のアウト側からオコンをオーバーテイク。
さらに、その前にいたノリスがピットインしたため、4番手まで挽回します。
表彰台を目指して前を行くアロンソを追い上げる中、不運にもバーチャルセーフティカー(VSC)が発動。
最後は3位へ約3秒差に詰め寄るも、4位フィニッシュで12ポイントを獲得しました。

フェルスタッペンは、このVSCの間にソフトタイヤへ交換し、ファステストラップ獲得による追加の1ポイントを目指します。
狙い通りに最終ラップでファステストを記録し、2位フィニッシュ。
19ポイントを獲得しました。

この結果、計31ポイントを獲得したRed Bull Racing Hondaは、コンストラクターズチャンピオンシップで首位のメルセデスに対して5ポイント差に迫りました。
また、フェルスタッペンはドライバーズチャンピオンシップを8ポイント差でリードしています。

Scuderia AlphaTauriの2台は1ストップ勢を攻略しきれず、ガスリーが11位、角田が13位でフィニッシュ。
残念ながら予選での好結果をポイントにつなげることができませんでした。

これで今季最後の3連戦が終わり、次戦は2週間後のサウジアラビアGP。
カタールに続いてF1初開催となる、首都ジェッダの市街地コースで、12月5日(日)に決勝レースが行われます。

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日のカタールGP決勝は、オーバーテイクの多いエキサイティングなレースになりました。
Red Bull Racing Hondaの2台も多くのオーバーテイクを見せ、予選中のペナルティーにより7番手スタートとなったRed Bull Racing Hondaのフェルスタッペン選手が大きくポジションを上げて2位表彰台、ペレス選手も11番手スタートから4位に入賞。
現状のわれわれのパフォーマンスを最大限に引き出せたレースだったと考えています。

Scuderia AlphaTauri Hondaのガスリー選手は予選上位の選手のグリッド降格にともない2番グリッド、角田選手は予選ポジションから変わらず8番グリッドからスタート。
残念ながらレースペースが上がらず、2台ともにポイント圏外で終わり、昨日までの速さを考えると非常に残念な結果になりました。

簡単な週末ではありませんでしたが、あと2戦のところでドライバーズチャンピオンシップのリードを保ち、コンストラクターズチャンピオンシップもトップとの差を詰められたという部分で、大きな意味があったと感じています。
チームとともにシーズンを振り返り、パフォーマンス向上のためにわれわれとして何ができるのかをじっくりと考えて、また十分に準備をして残りの2連戦に臨みます。
最後に、ベテランらしい素晴らしい走りで7年ぶりの表彰台を獲得したかつてのチームメート、アロンソ選手におめでとうの言葉を贈ります」

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(決勝 2位)

「今日の結果は、もちろんうれしいです。
今週末は僕らチームにとってかなり厳しい展開で、今日もペースは不足していましたが、5グリッド降格を科されてもできることはすべてトライしたので、2位フィニッシュとファステストラップ獲得はとてもいい結果です。

エキサイティングなスタートを決めた後、最初の数周が重要になることは分かっていましたが、すぐに2番手まで順位を取り戻すことができました。
そこから前との差を詰めようとしたのは上手くいったと思います。
今日は、特にファステストラップを目指したときが楽しかったです。
チェコが表彰台に上がれなかったのは残念でしたが、チームにとって貴重なポイントを獲得してくれました。
また、フェルナンド(アロンソ)の結果もよかったです。
彼がいいドライバーだということはみんな分かっていて疑いようもありません。
ここからも、集中し続けていくことが必要で、残り2戦でも多くのことが起きる筈ですので、不可能なことは何もありません」

【セルジオ・ペレス(レッドブル)】(決勝 4位)

「予選から挽回し、11番グリッドから順位を上げていくことができました。
表彰台に手が届く位置にいましたが、不運にも叶いませんでした。
今日はすべてを出し尽くしたレースになりました。
常に全開で、オーバーテイクを繰り返してプッシュしました。
レース中に、1ストップから2ストップへと戦略を切り替えましたが、パンクを喫したマシンもいたので、そうならないようにしながら、コンストラクターズチャンピオンシップで最大限の結果を残す必要がありました。

表彰台を手中に収めていたと思いますが、先週に続いてバーチャルセーフティカーに阻まれました。
それがなければフェルナンドに追いつけていたかははっきりしませんが、かなり僅差にはなっていた筈です。
残念ではありますが、僕らは予選結果によるダメージを最小限に抑えることができ、バルテリ(ボッタス)がノーポイントに終わったことも大きいです。
今日はコンストラクターズチャンピオンシップを見据えて、僕らは安全策を採るべき状況だとチームが判断したと思います。
チームにとっていい結果でしたし、先を考えれば、僕らはプッシュし続けて残り2戦でのパフォーマンスを向上させなければなりません。
すでにサウジアラビアとアブダビに目を向けていますし、残りも全力を尽くしいていきます。
5ポイント差と、コンストラクターズチャンピオンシップ獲得の大きなチャンスがあります。
ここが勝負どころです」

【角田 裕毅(アルファタウリ)】(決勝13位)

「とてもタフなレースで、特に第1スティントのソフトタイヤではかなり苦戦しました。
レースウイーク中はずっとペースがよかったので、予想外の展開でしたが、今日のレースでは大きく落ちてしまったので、データを確認してなぜこうなったのかを分析しています。
アルピーヌがとてもいいレースをしただけに本当に残念ですが、残り2戦で強さを取り戻す必要があります」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(決勝11位)

「とてもフラストレーションの溜まる一日です。
ユウキも僕もトップ10以内からスタートしましたが、レースを後方で終える形になりました。
マシンの中では全力を尽くしていましたが、今日の僕らには速さがありませんでした。
スタートでもアロンソ選手に前を行かれてしまい、それによりアグレッシブな2ストップ戦略を採りましたが、ペースがよくありませんでした。
今日は上手くいかずに本当に残念です。
昨日の予選でのインシデントからいくつかのパーツを交換しましたが、それが今日のレースペースに影響したのかは分かりません。
今は理由が分からないので、すべてのことをきちんと分析する必要があると思っています」

提供:本田技研工業(株)

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アロンソ(アルピーヌ)、7年ぶりの表彰台

Fernando Alonso (C)Alpine F1
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日曜日に行われたカタールGP決勝で、フェラーリ時代のハンガリーGP(2位)以来となるF1の表彰台をゲットしたアロンソ(アルピーヌ)は、「必ずこの日が来ると信じていた」と、喜びを隠さなかった。

本来であれば5番グリッドの筈だったアロンソだが、2位のフェルスタッペン(レッドブル)、3位のボタス(メルセデス)らがいずれもペナルティでグリッド降格となり、3番グリッドからのスタート。
今年40歳になるベテランはこの好機を逃がさず、オープニングラップから終始表彰台圏内を走り続け、みごと7年ぶりとなる好成績を収めてみせたもの。

「なんたって7年ぶりだからね。
もう表彰台での所作なんて忘れてしまったよ。
ここまで長かったけれど、必ず戻って来られると信じていたんだ。
支えてくれたスタッフに感謝したい」と、アロンソ。

実は3位死守どころか優勝をも狙っていたことを明かしている。
優勝となると2013年の母国グランプリ(フェラーリ)まで遡ることになる。

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カタールGPはハミルトン(メルセデス)がポールTOウィン

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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11月21日(日)17時(日本時間:23時)からドーハ近郊のロサイル・サーキットを舞台に2021年F1第20戦カタールGPの決勝レースが全53周で行われた。
スタート時の天候は晴れ、気温は26度、路面温度31度、路面はドライコンディションとなっている。

オープニングラップ、ハミルトンは首位を守ったもののガスリーはアロンソに抜かれて3番手に、一方7番手スタートのフェルスタッペンは一気に4番手まで上げた。
さらに5周目にはアロンソも抜いて2番手に。
ボタスのほうはまだ11番手に留まっている。
ソフトタイヤでスタートの角田は順位を落とし、1番手にピットインしてミディアムタイヤに変更、最後尾まで落ちる。。
16周目、ペレスが4番手までポジションを上げる。
33周目、ボタスが左フロントタイヤをバーストさせてピットイン、14位まで後退。
51周目にはそのボタスが結局リタイヤに、続いてノリス(マクラーレン)もタイヤのトラブルで戦線離脱。
さらにラティフィ(ウィリアムズ)も左フロントタイヤをバーストさせてストップ。
これを受けてレーススチュワード(審査委員)はバーチャル・セーフティカーを判断。
現在ファステストラップのフェルスタッペンはさらにこれを確実にするためピットイン。
レースは57周目最終周に入っていてそのままレースは終了。

優勝はみごとポールTOウィンを果たしたハミルトン(メルセデス)で前戦ブラジルGPに続く今季7勝目、自身通算102勝目を記録した。
2位にフェルスタッペン(レッドブル)、3位表彰台には7年ぶりにアロンソ(アルピーヌ)が上がった。
以下4位ペレス(レッドブル)、5位オコン(アルピーヌ)、6位ストロール(アストンマーティン)、7位サインツ(フェラーリ)、8位ルクレール(フェラーリ)、9位ノリス(マクラーレン)、10位ベッテル(アストンマーティン)までがポイント獲得。
11位以下はガスリー(アルファタウリ)、リカルド(マクラーレン)、角田裕毅(アルファタウリ)、ライコネン(アルファロメオ)、ジョビナッツィ(アルファロメオ)、シューマッハ(ハース)、ラッセル(ウィリアムズ)マゼピン(ハース)までが完走。
リタイヤはラティフィ(ウィリアムズ)とボタス(メルセデス)の2台となった。

F1次戦はジェッダ・サーキットで行われる初開催サウジアラビアGP(12月05(日)になる。

カタールGP決勝レースの結果はこちら
カタールGPの画像はこちら

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