2022/05/01

マグヌッセン(ハース)、「スプリントは独立イベントにすべき」

Kevin Magnussen (C)Pirelli Motorsport
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前戦ロマーニャGPでスプリントレース予選方式のグランプリを経験したハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、「スプリントレースは独立させるべき」との独自見解を披露した。
(昨シーズン、F1の戦いから離れていたマグヌッセンにとって今回が初めて体験する新方式イベントということになる)

そのマグヌッセンは「今の方式だと、スプリントレース予選で無理してクラッシュしたりすれば、本番のレースにも差し支えかねない。
そうしたリスクを冒してでもスプリントでポイントを獲りに行くか、それともここでは無理をせず決勝に向けてポジションキープに行くかは難しい判断になる。
それよりもスプリントレースだけを独立したものにして決勝レースのグリッドに反映させないようにすれば、金曜日は予選、土曜日はスプリントレース、そして日曜日に決勝レースになってそれぞれ魅力ある3日間にできるんじゃないか」と新アイデア。

今シーズンからスプリントレースの入賞(ポイント付与)が上位3人から8人に拡大されたことも、却って判断を難しくしているようだ。

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2022/04/28

スプリントレース方式のさらなる拡大にFIAが牽制

Sprint Race Image (C)Pirelli Motorsport
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F1はスプリントレース方式予選の成功を受け、今後さらなる拡大をする方向で進んでいるが、この動きにFIA(国際自動車連盟)が牽制する姿勢をみせている。

FIAも基本的にはこの方式の運営面での成功を評価しているものの、モハメド・ベン・スレイエム会長は「トラック・オペレーションの面からは仕事量の増加や金曜日・土曜日における人員確保などで負担が増加することから、他にも拡大することにはまだ検討する必要がある」とした。

ただこれがFIAの総意とも言えないようで、2023年以降のカレンダー合意の面で今後の進展が注目されている。

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2022/04/27

F1、スプリントレース予選のさらなる拡大に意欲

Sprint Race Image (C)Pirelli Motorsport
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F1のロス・ブラウン/モータースポーツ・ディレクターは、今年初となるスプリントレース予選方式を採用したロマーニャGPが大成功だったとして来シーズンに向けさらなる拡大に意欲をみせた。

「イモラのスプリントレースで、確かに前進が期待されたメルセデスAMGチームがポジションアップすることはなかったが、これはこのチームのマシンの問題。
一方でその他のグループでは数多くのオーバーテイクがあり、金曜日から観客を熱狂させた。
スプリントレースの採用は間違いなく成功であり、来シーズンはこれを少なくとも倍の6レースまで増やしたい」と、元チャンピオンチームの指導者。

今回の成功で他のグランプリの主催者からもスプリントレースの採用を希望することが考えられるが、チームやドライバーからはリスクが拡大することへの懸念が消えていない。

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2022/02/15

2022年のスプリントレース予選も計3レースで

 FIA
FIA(国際自動車連盟)のF1委員会は、2022年シーズンのスプリントレース予選について協議した結果、昨シーズン同様、結局計3レースでの導入になったことを明らかにした。

導入されるのはロマーニャGP(イモラ・サーキット)、オーストリアGP(レッドブルリンク)、そしてブラジルGP(インテルラゴス・サーキット)の3レース。
当初は少なくとも倍の6レースには導入としていたが、コスト増などの問題でチーム側と折り合いが付かなかった模様。

なおスプリントレース予選が導入されたグランプリでの「ポールポジション」は、スプリント予選の勝者(決勝レースのポールシッター)ではなく、金曜日の予選で最速ラップを記録したドライバーということを確定させた。
また昨季は上位3名だけだったポイントは1位から8位までに拡大させ、それぞれ8-7-6-5-4-3-2-1ポイントが与えられることを決めた。
最終的にはWMSC(世界モータースポーツ評議会)で承認される見通し。

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2022/02/05

スプリントレース予選、金銭補償で契約難航

Image (C)Mercedes Motorsports
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昨シーズン、初めてイギリスGPなど3レースで実施した『スプリントレース予選』方式について、今年は倍の6レースに拡大を念頭にチーム側と金銭補償を続けてきたが、未だ合意には至っていないという。

伝えられるところでは、F1側は最初の5レースで1回に50万ドル(約5,750万円)、それ以降のレースは1回15万ドル(1,725万円)で、6レースの場合には計265万ドル(約3億50万円)がチームに支払われる案を提示。
しかし一部のチームが強く増額を主張しているため合意することができないでいるという。
このためF1側は、導入するレースを昨年同様の3レースに縮小する新たな案を提示する方針とみられる。

改定案は2月14日(月)に予定されるF1委員会に諮られる見通しだ。

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2022/01/21

2022年のスプリントレース予選、導入が暗礁に

Image (C)Mercedes Motorsports
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昨シーズン、全3戦に試験導入された『スプリントレース予選』だが、さらに拡大とみられた今年は逆に実施に難航が予想されているという。
障害になっているのは同システム実施によるコスト増が主な原因とみられている。

昨年の3レースでは、各イベントにつき10万ドル(約1,140万円)が各チームに、さらに重大な事故が発生した場合には1台あたり(約1,140万円)の損害補償が用意されていたとされるが、今季は全体のバジェットキャップ(予算制限)を引き上げようとするチームがある一方、プライベートチームの中にはさらに格差が拡大するとして抵抗する向きもあるようでまだ合意に至っていないとのことだ。

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2021/12/08

来季のF1、全6戦でスプリントレース予選採用へ

Start Signal (C)Mercedes Motorsports
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今シーズン、イギリス、イタリア、そしてブラジルの3戦で試験的導入が採用されたF1で初となる『スプリントレース予選方式』だが、来季は予定される23戦中、今季の倍にあたる全6戦に拡大する方向で進んでいる。

好評とされる一方で一部のドライバーやチームからは難色が示されているスプリント予選だが、F1のロス・ブラウン/モータースポーツ・ディレクターは拡大に熱心な姿勢をみせている。
伝えられるところではクラッシュした際の補償などで契約が詰められているようだ。
なお、現段階で導入が予定されているのは下記の6戦とされている。

第1戦 3月20日 バーレーンGP
第4戦 4月24日 ロマーニャGP
第9戦 6月19日 カナダGP
第11戦 7月10日 オーストリアGP
第15戦 9月04日 オランダGP
第22戦 11月13日 ブラジルGP

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2021/09/19

メルセデス代表、スプリント予選に懐疑的見解

Toto Wolff (C)Mercedes Motorsports
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今年のイギリスGPでF1史上初として導入、先のイタリアGPで2度目の試みが行われた『スプリントレース予選方式』だが、メルセデスAMGチームのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターはこれに懐疑的な見解を示している。

ウォルフ氏は「グランプリの週末に変化をもたらすという意味ではスプリント予選は有効だと思うが、全体としてメリットがあるかについはまだみんなが混乱している状況なのではないか。
もしここで無理をしてクラッシュしたり順位を落としてしまえば、それが直ちに決勝レースのグリッド、ひいてはレース結果に直結することになる。
しかしそれに対して得られるポイントは上位3台だけ、しかも最大でも3ポイントに過ぎないからね。
残念ながらこれではみんな慎重になってリスクを冒せないだろう。
つまりつまらない100キロということになる」と語り、今後検討の余地があることを訴えた。

今年は最後にサンパウロでもスプリント予選が行われることになっている。

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2021/08/18

スプリント予選方式、導入3戦目はブラジルGPに

Image (C)Honda Racing
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すでに予想されていたものだが、今年試験的に導入されているスプリント予選3戦目のグランプリは、第20戦のブラジルGPになることが確実となった。

これはF1の責任者であるステファーノ・ドメニカリ/CEOが明らかにしたもの。
なおイギリスGPに続く導入2戦目は第14戦のイタリアGPで、こちらはすでに正式なタイムスケジュールが公表されている。

ドメニカリ/CEOはイギリスGPでの反響が好意的だったことに自信をみせていて、来シーズンはさらに拡大させたい意向だが、全戦がスプリント予選方式になることはないとも明言している。

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2021/07/28

S.ドメニカリ/CEO、「来季は全戦でスプリント予選も」

Image (C)Honda Racing
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今年のイギリスGPでF1史上初めて導入されたスプリントレースによる予選について、来季は全戦で導入する可能性が浮上してきた。

これはF1のステファーノ・ドメニカリ/CEOが示唆したもので、同氏は「細部にまだ詰めなければならない部分はあるが、全体として全戦で導入という方向に向かっているのは間違いない」と、否定していない。

スプリント予選はグランプリウィークにおける金曜日・土曜日のスケジュールが大きく変更されることになるが、同氏は(これまで通りのスケジュールの金曜日について)「ハンガリーでは、なんて退屈なんだとみんなが感じるだろう」と指摘した。

初導入されたイギリスGPでは金曜日からスタンドを埋め尽くす観客に世界が驚かされた。

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