2022/01/18

マシ/レースディレクター更迭説に疑問の声

Race Scene (C)Redbull Racing
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メルセデスAMGチームは昨季最終戦アブダビGPで起きたセーフティカー導入時のレースディレクターの判断について抗議を提出、却下されるとさらに上告の構えをみせていたが、その後これを取り下げたとされている。
その背景にはマイケル・マシ/レースディレクターの更迭をFIA側が示したとの憶測が飛んで話題になっている。

しかしこの対応に、各方面から疑問の声が上げられているようだ。
元F1最高責任者だったバーニー・エクレストン氏は、「レースディレクターの措置に不満があるからといって、マシをスケープゴートにするのは間違っている。
彼はその場で最善と思う判断を下したのであって、違うことをすればまた異なる不満が湧いてくるだけ。
不満解消のためマシがその立場を追われるべきではないと私は思うね」と、擁護。
また現役当時はエクレストン氏と対立する場面もあったマーティン・ブランドル氏(現テレビ解説者)も、「誰かを追放して解決するようなものではない」と、元ドライバーの立場からエクレストン氏、の意見に同調した。

FIAによる再調査の結果は3月の開幕戦バーレーンGPの場で報告されることになっているが、その時のマシ氏の立場が注目される。

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2021/11/11

サウジアラビアGPの準備に懸念の声も

Jeddah Ciucuit (C)Jeddah Ciucuit
今年12月5日(日)に2021年の第21戦として開催が予定されている中東サウジアラビアGPのジェッダ・ストリート・サーキットについて、FIA(国際自動車連盟)のマイケル・マシ/レースディレクターから懸念の声が示されている。

新グランプリの舞台となるジェッダ・ストリート・サーキットは全長6.175km、27のコーナーを持つ高速サーキットで、紅海沿岸のジェッダ・コーニッシュに新設されるもの。
しかしその準備について、マシ氏は「実際にグランプリを開くにはまだやるべきことが残されているのに現場のムードは楽天的に過ぎる」と、心配顔。

このコースのデザインを担当したのはこれまで多くのグランプリコースを完成させてきたヘルマン・ティルケ氏の事務所で今回の責任者カーステン・ティルケ氏はそのヘルマン氏の子息。
主催者であるサウジ自動車・オートバイ連盟会長ハリド・ビン・スルタン・アル・ファイサル王子は「世界最高のグランプリを提供できる」と自信をみせてはいる。
現場ではまだ仕上げ工事が行われているというが、このほど再度視察に訪れたというマシ氏は「何より肝心なことは安全にレースが行われること。
それはすべてのことより優先される」と、息巻いている。

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2021/11/03

FIAディレクター、「Wイエローならラップタイム削除」

Yellow/Safetycar (C)Mercedes Motorsport
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FIA(国際自動車連盟)のマイケル・マシ/レースディレクターは、今週のメキシコGPにおいても前戦アメリカGPで試験投入した「Wイエロー(黄旗が2本振動)下でのラップタイムは安全のため自動的に削除される」方針であることを明言した。

これは、Wイエローゾーンのコーナーを含むセクタータイムについて、状況の如何に関わらず明確な減速を徹底させるため、そのタイムを無効にするというもの。
これまでは路面状況であるとかを考慮していたが、今回からは問答無用の措置が図られることになる。

なおアメリカGPでこれに該当したのはフリー走行3回目セッションでのライコネン(アルファロメオ)の一例だけだった。
ドライバーらからは「安全のため」同意する声が大勢であることから今後定着するものとみられる。

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2021/11/02

FIAディレクター、「マイアミGPは魅力的コース」

Miami GP Image (C)Hard Rock Stadium
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来年5月に初開催が決まっているフロリダ州のマイアミGPだが、実際にそのコースを視察したFIA(国際自動車連盟)のマイケル・マシ/レースディレクターは、その魅力を讃えた。

「確かにマイアミGPのコースはNFLハードロック・スタジアムの駐車場を利用したものだが、かつてのラスベガスのような物とは全く違うものだ。
それはまるで専用サーキットのように設営された本格的なもの。
彼らは実にいい仕事をしているよ」と、賞讃した。

以前のラスベガスで行われたグランプリではホテルの駐車場を利用して造られたが、直角コーナーばかりの単純なレイアウトでドライバーからは不評きわまるものだった。

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2021/10/28

FIAディレクター、メキシコGPでドライバーの不満に対応

 FIA
アメリカGPで起きたスチュワード裁定に対するドライバーからの不満の声に、FIA(国際自動車連盟)は次戦メキシコGPの際のドライバーズ・ブリーフィングで、説明の場を設ける方針を示したことがわかった。
これは、決勝レース中にコースを外れてオーバーテイクしたドライバーに対し、順位を戻すよう指示したケースと黙認したケースがあり、レーススチュワード(審査委員)による裁定が「公平でない」とドライバーから不満の声が出されていたものによる。

レース結果に直接影響する裁定だけにドライバーからの声も熱いが、FIAのマイケル・マシ/レースディレクターが果たしてどのように対処できるのか、注目される。

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2021/10/21

F1、競技レギュレーションの変更を1年先送りへ

Image (C)Mercedes Motorsports
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FIA(国際自動車連盟)のレースディレクターであるマイケル・マシ氏が、2022年からに予定していたF1競技レギュレーションの変更を1年先送りし、2023年シーズンに行う方針であることを明らかにした。

本来、F1は2022年から大幅な変更を予定していたが、技術レギュレーションの変更がかなりのボリュームで負担になると予想されることから2022年はこちらを優先し、競技レギュレーションのほうは大筋を1年先送りすることでエントラントが理解する時間的余裕を確保しようというものだ。

マシ氏は「あまりに多くのことを同時にしようというのは賢明なことではない。
規則が十分に理解され、円滑な変更になるのが適切だ」とし、チーム側への配慮の結果であることを強調した。
ただそれでもスプリントレース予選の拡大やモナコGPのタイムスケジュール変更などは2022年からの変更が必須議題として予定されている。

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2021/10/02

トルコGP、路面の状況にドライバーから懸念の声

Istanbul Circuit (C)Pirelli Motorsport
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昨シーズン、新型コロナウイルスによる混乱の中、9年ぶりに復活したトルコGPは今年も急きょ代替グランプリの一つとして次週10月10日に開催が予定されている。
しかしドライバーの中からは再舗装された路面が非常に滑りやすかったことが指摘されている。

これについてFIA(国際自動車連盟)のF1レースディレクターを務めるマイケル・マシ氏は、次のようにドイツの専門誌『スピードウイーク』の取材に答えた。
「昨年は舗装したばかりのため、アスファルトの油分が表面に染み出して滑りやすかったということだ。
その後高圧の水を路面に当てて洗浄するという対策が取られたため、今年は問題ないとみている」と、説明。

同氏によればシンガポールGPでも路面が再舗装された際に同様の問題が起き、同じ方法で解決されたということだ。

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2021/07/24

F1レースディレクター、「1周目の事故にも厳格対応」

Digiflag (C)Renault F1 UK
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FIA(国際自動車連盟)のF1レースディレクターであるマイケル・マシ氏は、レース・オープニングラップでのアクシデントについて、厳格に対処する方針を明確にした。

「これまではどちちらかというと無事にレースをさせるべくオープニングラップでのアクシデントについては大目にみられていた感がある。
しかし場合によっては重大な結果になりかねないアクシデントの芽については厳正に摘み取らなければならない。
そしてこの方針はドライバーたちもすでに了承している筈だ」と、自信をみせた。

今回のイギリスGPでは予選レースでラッセル(ウィリアムズ)に、決勝レースではハミルトン(メルセデス)にいずれもオープニングラップで起きた接触事故についてそれぞれペナルティが科せられている。

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2021/06/08

ノリス(マクラーレン)、グリッド降格ペナルティに不満顔

Digiflag (C)Renault F1 UK
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アゼルバイジャンGP決勝レースで、赤旗中断のシグナルが呈示された際に十分な減速を行わずにピットレーン入口を過ぎ、コースに留まったノリス(マクラーレン)に対し、レーススチュワードは3グリッド降格と3点のペナルティ・ポイントを科したが、本人はこれに不満を示している。

「僕らはその瞬間まで全力を出して走っているんだ。
最高速で走っているのにいきなり赤旗が出てもスピードは落ちないしあそこからピットに入ることのほうが危険だよ」と主張。

しかしこれについてFIA(国際自動車連盟)のレースディレクターであるマイケル・マシ氏は、「赤旗は最大級の危険を示すものだから、いかなる時にも直ちに減速してピットに戻るのが鉄則。
これは6歳で初めてカートに乗る子どもだってみんな知ってること。
安全にモータースポーツをやるための基本中の基本なんだ」と、一蹴、取り合わない姿勢をみせた。
それでも本来なら5グリッド降格のところを3グリッドに留めたのは赤旗が出された時のノリスの位置を考慮したものとみられている。

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