2020/09/14

ホンダ系チーム、決勝レースコメント(9/13)

Alexander Albon (C)Redbull Racing
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イタリアのムジェロ・サーキットで行われたトスカーナGPの決勝で、Aston Martin Red Bull Racingのアレクサンダー・アルボンが3位に入り、自身初のF1表彰台登壇を果たしました。

レースは、2度の赤旗中断により3回のスタンディングスタートが行われるという荒れた展開になりましたが、アルボンは力強い走りで3位を守りきり、F1におけるタイ人ドライバーの最高成績を更新しました。

マックス・フェルスタッペンは、スタートで素晴らしい蹴りだしを見せましたが、その直後にパワーユニット(PU)に問題が発生して後方へポジションを下げると、キミ・ライコネン(アルファロメオ)とロマン・グロージャン(ハース)に挟まれる形となったScuderia AlphaTauri Hondaのピエール・ガスリーのクラッシュに巻き込まれ、コースアウトしてグラベルへ。
これによって、フェルスタッペン、ガスリーともにリタイアとなりました。
今回発生したPUの問題に関してはすでに分析を開始しており、原因追求と再発防止を徹底していきます。

このスタート直後のアクシデントにより、セーフティカーが出動し、レースは7周目に再開されます。
しかし、このリスタートでまたも複数のマシンが絡むクラッシュが起き、レースは赤旗中断となります。

この時点でアルボンは4番手、クビアトが7番手。両者ともに中断中にタイヤ交換を行い、アルボン、クビアトともにソフトタイヤを履いてリスタートへ臨みます。

レースは10周目からスタンディングスタートで再開されましたが、ここでアルボンは7番手までポジションダウン。
ここからすぐさま挽回し、5番手まで順位を取り戻しました。
クビアトはスムーズなリスタートを迎えると、29周目にピットインしてミディアムタイヤに交換。アルボンは32周目に同じくミディアムタイヤへと交換しました。

ここから、アルボンは、前を行くダニエル・リカルド(ルノー)とランス・ストロール(レーシングポイント)を追いかける展開となります。
3台の差が2秒に迫ろうかという中、ストロールが激しいクラッシュを喫し、レースは再び赤旗中断に。
この時点で13周を残しており、チェッカーフラッグまでのスプリントレースとなりました。

この中断で全車がソフトタイヤに交換。
アルボンが4番手、クビアトは7番手からリスタートします。
残り8周となったターン1で、アルボンはリカルドをアウト側から豪快にオーバーテイクし、3番手にポジションを上げます。
その後は前方のバルテリ・ボッタス(メルセデス)へプレッシャーをかけながら、チェッカーフラッグを迎えました。

クビアトは7番手を守りきり、今季自己ベストリザルトでフィニッシュしました

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(決勝リタイヤ)

「今日はとてもいいマシンを手にしているという実感があったので、本当に残念です。
好スタートを切って、ルイス(ハミルトン)に並びかけようかというところでしたが、そこで急に加速しなくなり、パワーを失って減速してしまいました。
これによって中団までポジションを落とし、後ろから追突されました。
スタート直後に中団に落ちてしまえば、こうしたクラッシュに巻き込まれやすくなります。
とても残念ですし、こうした位置にいるべきではありませんでした。
今日はこれ以上言うべきことはありませんが、またもリタイアすることになってチームもがっかりしていると思いますし、競争力を発揮できると見込んでいただけになおさらです。
ただ、アレックスがいい結果を出して表彰台に上がれたのはよかったと思います」

【アレクサンダー・アルボン(レッドブル)】(決勝 3位)

「ここまで来るのは長い道のりでしたが、とてもうれしいです。
常に目指してきたことでしたが、いろいろなことがあってたどり着けなかったので、今日表彰台に立てたことは特別な思いです。
このチームに来てからずっとサポートしてくれたことへの恩返しになったのもいいことですし、僕の力を示すことができたと思います。
タフなレースで、簡単ではありませんでした。
このコースは厳しく、特にセクター2では高速コーナーが続きますし、何度もリスタートがあり、多くのことに対応しなければなりませんでした。
グリッドからの発進に苦戦していたので、アグレッシブにオーバーテイクしていかなければならないと思っていましたが、マシンは本当によかったですし、ブレーキングもよかったので、それをアドバンテージとして活かしました。
最後のリスタートではポジションを2つ落としましたが、表彰台に立てるチャンスを逃してなるものかと火がつき、3位を目指して激しくプッシュしました。今日の結果はとてもうれしいです」

【ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)】(決勝 7位)

「今日は、体力的にもメンタル面でもとても難しいレースだったので、チーム全体でミスをせずに素晴らしい仕事ができたことを誇らしく思います。
僕らにはポイント獲得が重要ですし、今日の結果と自分の走りに満足しています。
チームは、2度の赤旗中断という難しい状況でも、素晴らしい仕事ぶりで、戦略も正しく機能しました。
僕らの後方では多くの混乱がありましたが、逆に前の方は落ち着いていました。
7位というのはとてもいい結果で、ランキングでも前との差を詰めることができました」

【ピエール・ガスリー(トロ・ロッソ)】(決勝リタイヤ)

「今日は最初の1コーナーの後でレースが終わってしまったことを残念に思っています。
1コーナーの進入では多くのマシンがサイド・バイ・サイドの状態で、かなり混雑した状況でした。
2コーナーでキミ(・ライコネン)とロマン(・グロージャン)の間にスペースを見つけたのですが、最終的には挟まれる形でどこにも逃げ場がなく、接触してしまいました。
それで僕のレースは終わってしまいました。
だれも責めることができない状況でしたが、大きなチャンスを逃したという意味では残念に思っています。
予選では結果につながりませんでしたが、週末を通してペースは良く、今日は順位を上げられる自信がありました。
もちろんライバルとポイントをかけてレースができればよかったのですが、パフォーマンスがよかった部分をポジティブにとらえ、この勢いをソチに繋げられればと考えています」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日のトスカーナGP決勝は、2度の赤旗という大荒れの展開の中、力強い走行を続けたAston Martin Red Bull Racingのアルボン選手が3位でフィニッシュし、キャリア初の表彰台を獲得しました。
最後は赤旗での再開から残り13周のスプリントレースのような形になりましたが、見事に前のマシンを捉えて結果に繋げたアルボン選手には、お祝いの言葉を贈りたいと思います。

Scuderia AlphaTauriのクビアト選手も周囲でクラッシュが多発する中でクリーンにレースを進め、7位入賞といいレースをしてくれました。
一方で、フェルスタッペン選手がスタート直後のPUトラブルによりポジションを落とし、そのすぐ後に他車との接触によりリタイアすることとなりました。
ガスリー選手もそのクラッシュに巻き込まれ、スタート周回で2台のマシンを失うことになったことは非常に残念に思っています。
アルボン選手の表彰台についてはうれしく感じていますが、速さを見せていた週末にPUのトラブルを抱えることになり、れわれにとっては厳しいレースになりました。
すでにファクトリーでの分析を開始していますが、徹底的に原因究明と対策を行い、次戦からのシーズン後半戦に臨みます」

提供:本田技研工業(株)

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2020/09/13

ホンダ系チーム、公式予選コメント(9/12)

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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ムジェロ・サーキットで行われたトスカーナGPの予選で、Hondaパワーユニット(PU)を使用する2台がQ3へ進出しました。

Aston Martin Red Bull Racingのマックス・フェルスタッペンが3番手、アレクサンダー・アルボンが4番手に入り、2列目を確保。Scuderia AlphaTauri Hondaは、ダニール・クビアトが12番手、ピエール・ガスリーは16番手で明日の決勝を迎えます。

Q1は非常に僅差の戦いとなり、ガスリーはわずか0.053秒差でQ2進出を逃して16番手に。フェルスタッペン、アルボン、クビアトがトップ10入りしてQ2へと進みます。

Q2の1回目のアタックでは、フェルスタッペンが3番手、アルボンが4番手につけ、クビアトはQ3進出へあと一歩の11番手となります。
最後のアタックに突破をかけたクビアトでしたが、高速コーナーのターン7でコースアウトを喫してタイム更新はならず、12番手で予選を終えました。

気温が高い中での開催が予想される明日のレースですが、Scuderia AlphaTauriは両ドライバーともにスタートタイヤを自由に選択できる結果となりました。

Q3でもRed Bull勢は力強い走りを見せ、最初のアタックでフェルスタッペンとアルボンがそれぞれ3番手、4番手につけます。
フェルスタッペンは、最後となる2度目のアタックで、トップ4入りしたドライバーの中で唯一タイムアップを果たしますが、ポールポジションには約0.3秒及ばず、3番手でグリッド確定。
アルボンが自己ベストとなる4番手に続きました。

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(予選 3位)

「今週末、僕らはチームとしてとてもいい仕事ができていると思います。
マシンは出だしからいい状態だったので、そこからさらに精度を上げていくことができました。
予選ではこれまでで一番メルセデスとの差が近いので満足していますし、僕らより後ろのチームとは差を広げることができています。
レースに向けて希望が持てますし、優勝争いの可能性について言うことは難しいのですが、これまでのレースウイークよりも少し自信を感じています。
最高速がかなりあるのも、ここではいいことですし、追い抜きの難しいコースではありますが、終盤のセクションにはコース幅の広いロングコーナーがあるので、前についていくペースがあれば違ったラインを取ることができると思います。

戦略の面でも、初開催のサーキットなので、レース中に多くの発見がある筈で、明日は路面温度がかなり高くなりそうなので、タイヤについてはなおさらです。
メルセデスをオーバテイクするのは決して楽ではありませんが、持てる力をすべて出しきります。
このコースが大好きなので、レースを楽しみにしています」

【アレクサンダー・アルボン(レッドブル)】(予選 4位)

「今日の予選はとても力強い走りができましたし、このサーキットをガソリン搭載量が少ない状態で走るのはとても楽しいです。
すごくクレイジーで息をのみながら走行しているのですが、今後もこういうサーキットでレースができればと思います。

予選での4番手は僕にとってベストリザルトで、コンスタントに前進できていることをうれしく思っています。
スパではいい手ごたえて、モンツァはそれよりさらに改善し、今回またさらに一歩前進できました。
もちろんもっとタイムを上げる必要はありますが、徐々に良くなっていますし、Q3でのイエローフラッグがなければもっといいタイムが出せたと思います。
フリープラクティスの時点では少し自信が持てない部分がありましたが、いくつかの変更を加えた後はマシンがうまくバランスが取れた感じがして、プッシュし始めることができました。
1コーナーまでは距離があるので、明日はまずはきれいにスタートを決めたいです。
その後は願わくば、大きな波乱のない、単調で”つまらない”展開になればと思っています」

【ダニール・クビアト(アルファタウリ)】(予選12位)

「今日は予選に向けてセットアップを煮詰めていくことができ、まずまずの一日になりました。
昨日の手ごたえがあまりよくない中でエンジニアが僕のドライビングスタイルに合わせるために、いい仕事をしてくれました。
それでも予選Q2の2回目のアタックではコンマ数秒上げなければいけないと思っていたので、あまり失うものがない中で7コーナーを全開で行くなど、あらゆることにトライしました。
明日は12番グリッドからのスタートですが、ここからでも十分勝負になります。
全員にとって初めてレースをするトラックですので、あらゆるチャンスを逃さずに走ることが大切になります」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(予選16位)

「レースウイークを通じてすべてが順調に進んでいただけに、今日はフラストレーションのたまる結果となりました。
フリー走行でもマシンはよく、予選ではエンジンを少しプッシュしました。
それもあり、2回ほどフィニッシュラインの手前でエネルギーを使い果たしてしたため、0.1秒以上タイムをロスしてしまいました。
結果的に、わずか0.05秒差でQ2を逃しました。

このコースで後方からのスタートというのはよくない結果であることは明らかですし、ここまですばらしい形で進んでいただけに残念です。
僕らは予選をうまくまとめられませんでしたし、最悪のタイミングで小さなミスを犯してしまいました。
実際はもっと速いということは分かっているので、ばん回する方法を見つけ出さなければなりません。
明日はポイント獲得を目指してがんばります」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日のトスカーナGPの予選は、Aston Martin Red Bull Racingのマックス選手が3番手、続いてアルボン選手が4番手となり、2台そろって2列目からのレーススタートとなります。
特にアルボン選手は予選でのベストリザルトとなる4番手と、Red Bull Racingにとってポジティブな結果となりました。

一方、Scuderia AlphaTauri Hondaはクビアト選手がQ2でのミスもあり12番手、ガスリー選手は中団の非常に接近したタイムの中、0.05秒差で惜しくもQ1敗退となるという厳しい結果になりました。

ムジェロ・サーキットでのF1レースは初めてとなりますので、どの様な展開になるのか読みに難いところがありますが、まずはきっちりとスタートを決め4台入賞を狙ってレースに臨みます」

提供:本田技研工業(株)

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2020/09/09

マルコ博士(レッドブル)、ガスリーの勝利自讃も

Pierre Gasly (C)Scuderia Alfatauri
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先のイタリアGPで、メルセデスAMGとレッドブル・レーシングという強力なチームを今シーズン初めて破った第一号に輝いたピエール・ガスリー(アルファタウリ)は、母国フランスの『レキップ』紙に、「この素晴らしい結果は何らかの形で報われる筈」と、自らのポジションに好影響が訪れることに期待をみせた。

これは2019年いったんはトロ・ロッソから本家レッドブル・レーシングに昇格しながらも、パフォーマンス不足とされアルボンと入れ替わる形で降格に遭った過去を示唆しているとみられる。

しかしこれについてレッドブル・グループでドライバー起用に発言力を持つとされるヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは、次のように牽制した。
「現時点でガスリーが期待しているような変更はレッドブル内部では検討されていない。
そしてガスリーが今、レッドブル・グループ傘下にあるアルファタウリのドライバーであるという事実はなんら変わらない。
そのアルファタウリにはアルファタウリの事情がある」と煙に巻いた。

現在レッドブル・レーシングのドライバーであるアルボンには母国タイからの出資があるとされ、それもドライバー起用継続の理由の一つになっている、との見方もある。

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2020/09/07

ホンダ系チーム、決勝レースコメント(9/06)

Pierre Gasly (C)Scuderia Alfatauri
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モンツァ・サーキットで行われたイタリアGPは、セーフティカーや赤旗中断もあり劇的な展開となり、Scuderia AlphaTauri Hondaのピエール・ガスリーが、キャリア初優勝を飾りました。
AlphaTauriはホームGPでの勝利となり、Hondaとのパートナーシップ開始から50戦目という記念のレースに花を添えました。

19周目にケビン・マグヌッセン(ハース)が、マシントラブルによってピット入口付近で停止し、セクター3でイエローフラッグが掲示されると、AlphaTauriはガスリーをピットへ入れてハードタイヤに交換。
この直後にセーフティカー導入となりましたが、それと同時に止まっていたマグヌッセンのマシン位置を考慮し、ピットレーンクローズの指示が出されました。

このため、セーフティカー導入直後には各車ピットインができず、セーフティカーの後方で隊列ができたころにようやくピットレーンがオープン。
各車がタイヤ交換のためピットに向かい、フェルスタッペン、クビアト、アルボンもこのタイミングでピットインしました。
一方で、一足早くピット作業を終えて隊列についていたガスリーは、後からピットインしたマシンの前に出る形となり、3番手まで浮上しました。

セーフティカー解除の直後に、ルクレールが最終コーナーのパラボリカで激しいクラッシュを喫します。
幸いにもドライバーは無事でしたが、コース脇のバリアを修復する必要が生じたために、レースは赤旗中断となります。
この間、各車はタイヤ交換が許可されており、ガスリーは新品のミディアムタイヤ、フェルスタッペンとクビアトはフリー走行で使用したユーズドのミディアムタイヤ、アルボンがハードタイヤに履き替えました。

レースは、各車がグリッドにつくスタンディングスタートで再開され、27周目からのリスタートとなりました。
3番グリッドのガスリーは、好スタートでストロールの前に出て2番手を確保。
さらに、首位のルイス・ハミルトン(メルセデス)は、ピットレーンクローズの中でピットインしたとしてストップ&ゴーペナルティーが科されており、その消化によって後方へと下がります。

こうして、残り26周時点で首位に立ったガスリーは、後続との差を広げながら快走を続けます。
また、クビアトも10番手を走行してポイント圏内を確保。
一方のRed Bull勢は、フェルスタッペンがパワーユニット(PU)に問題が発生したためにリタイア。アルボンはマシンダメージとトラフィックに苦しんで後方でのレースを余儀なくされていました。

レースが残り15周に差し掛かる頃から、2番手のカルロス・サインツ(マクラーレン)が徐々にガスリーとの差を詰めてくると、最後の数ラップではDRS圏内に入られます。
しかし、ガスリーはこのプレッシャー下でもミスなくチェッカーまで走りきり、最後は約0.4秒差でサインツを抑え、見事キャリア初のF1優勝を成し遂げました。
この勝利は、HondaにとってもAlphaTauriとの初優勝となります。
また、Honda PUで勝利を挙げたのは、Red Bullに続きAlphaTauriが2チーム目となりますが、2014年に現行のPU規則が導入されて以来、同一メーカーのPUで複数チームが優勝を果たすのは初めてです。

チームメイトのクビアトも周りのマシンとバトルを続け、最後は9位にポジションを上げて2ポイントを獲得。
アルボンはマシンダメージによって一周あたり2秒ほどのタイムロスが続き、15位でレースを終えています。

次戦は1週間後の9月13日(日)決勝で、F1初開催となるムジェロ・サーキットにて、トスカーナGPとして行われます。

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(決勝リタイヤ)

「今日はすべてが少しずつ悪い方向に行ってしまいました。
スタートではクラッチをつないだ瞬間にホイールスピンを喫してポジションを落とし、DRSトレインの中でオーバーテイクも不可能な状況になってしまいました。
赤旗中断の後は、リスタートでエンジンに問題を抱え、それを解決しようとしましたが、うまくいかずにリタイアとなりました。
この結果には、もちろんがっかりしています。
今回のレースは忘れて、初開催となる次戦のエキサイティングなサーキットへと切り替えなければなりません。
僕らのレースウイークとはなりませんでしたが、ピエールとAlphaTauriがウイークを通じてかなりの速さを発揮し、ここイタリアでとても感動的な結果をつかみ取ってくれたことがうれしいです。
彼らは最高のメンバーがそろっていますし、今夜の快挙を楽しんでくれることを願っています」

【アレクサンダー・アルボン(レッドブル)】(決勝15位)

「楽しいレースではありませんでしたし、15位という結果は、僕らのパッケージの力を正確に表したものではありません。
ターン1での接触でフロアの左側に多くのダメージを負ったことに加え、タイムペナルティーを科されことで、僕のレースはほぼ終わってしまいました。
グリップを得られず、ダウンフォースも失い、苦しみながらの長いレースになりました。
チーム全体にとって厳しいレースウイークとなる可能性はあると思っていましたが、今日の状況はそれに拍車をかけてしまいました。
優勝したAlphaTauriにとってはとてもいい一日になったので、僕らもとてもうれしいです。
僕らは次のムジェロに向けて気持ちを切り替えて取り組んでいかなければなりません」

【ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)】(決勝 9位)

「今日はいろいろなことがあったレースでした。
ピエールの優勝はとてもうれしく思っていますし、彼とチームにおめでとうの言葉を贈ります。
本当に素晴らしい一日になりました。

僕自身のレースについては、タイヤ選択とセーフティカーのタイミングを考慮すれば、9位が望みうる最高の結果だったと思います。
ピエールとは逆に、今日は僕にとっては戦略が裏目に出てしまったレースになりました。
彼がこのチャンスを結果につなげたことは素晴らしいですし、うれしく感じています。
同じようなチャンスが自分にめぐって来なかったことは残念ですが、自分自身のレースには満足していますし、いいレースができたとも思っています」

【ピエール・ガスリー(トロ・ロッソ)】(決勝 1位)

「最高です!言葉にならず、信じられない気分です!
この1年半、さまざまな苦しいことがありましたが、この結果は予想を超えていました。
Scuderia AlphaTauriに戻って以来、懸命に取り組んできました。
一日ずつ、そしてレースごとに僕らは成長し、少しずつですが強くなってきました。
チームは、昨年のブラジルで僕に初表彰台をもたらしてくれましたが、今日は僕らのホームであるイタリアで、しかもモンツァで、ついに初勝利を挙げることができました。

僕は決してあきらめませんでしたし、F1で成功するためにすべてを捧げて戦ってきました。
そして、今日は最高の一日になりました。
首位を走っていたとき、このポジションを失いたくないという強い気持ちがありました。
もし2位になっていたら、満足できなかったと思います。
簡単ではありませんでしたが、持てる力をすべて出しきり、背後のマシンにスリップストリームを与えないように激しくプッシュしました。
最後の5周は特に厳しい戦いだったので、10回はピンチがあったと思いますが、とにかくプッシュしました。
タイヤは終わってしまっていましたが、なんとしても勝利をつかみたかったのです。
自分がF1レースのウイナーと呼ばれるのは、まだ不思議な気分です。
現場と、ファエンツァ、ビスターのファクトリー全員に感謝を贈ります。
みんなにとって最高の一日になりました。
ファエンツァにある本社メンバーは、ほとんどがイタリア人なので、ここイタリアGPでの優勝は格別なものです。
皆さん、本当にありがとうございました」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日はScuderia AlphaTauri Hondaのガスリー選手が本当に素晴らしい優勝を果たしました。
Toro Rosso時代も含めたAlphaTauriとの50戦記念という節目のレース、またチームの本拠地イタリアで、一緒に優勝を祝うことができたことを本当にうれしく感じています。
ガスリー選手の非常に安定した力強い走りに加え、チームのレース戦略もきっちりと機能し、われわれのPUも含め、全員が力を合わせて努力してきた結果だと思います。
キャリア初勝利を飾ったガスリー選手、そしてチームのメンバーにおめでとうの言葉を贈りたいと思います。
Hondaとして、ここまで彼らと一緒に歩みを進めてこられたことを誇りに感じています。そしてここまで応援してくれたファンの皆さまに、感謝の言葉を贈ります。

一方で、今週末はわれわれにとってはPUのモード制限に初めて対応するレースとなり、さまざまなことを経験しました。
特にAston Martin Red Bull Racingのフェルスタッペン選手はPUのトラブルによりにリタイアという結果となり、PUとしては厳しい問題も発生してしまいました。
ここからこの問題の解析を進めるとともに、今週末のデータ、状況を見直し、来週のムジェロでのレースに備えたいと思います」

【本橋 正充(ホンダF1 アルファタウリ担当チーフエンジニア)】

「本当に、今日の勝利にはアメイジングの一言です。
今の気持ちをどう表していいか、言葉が見つかりません。
ここまで一緒に歩んできたAlphaTauriとの50戦目という記念のレース、そして彼らのホームグランプリで、ここまでずっと苦楽を共にしてきたガスリー選手と一緒に勝利を挙げられたことは、信じられない気持ちです。

個人的には、赤旗中断になる前からもしかしたらという気持ちはありましたが、そのためにPUとしても最大限のパワーを送ることができました。
今日だけでなく、ここまでの歩みも含めて、チームの全員、ガスリー選手、クビアト選手、そして応援してくれたファンのみなさまに感謝しています。
本当にありがとう。そしておめでとう!」

【フランツ・トスト(アルファタウリ代表)】

「セバスチャン・ベッテル選手とのモンツァでの勝利から12年後に、Scuderia AlphaTauriとして再びモンツァで、今度はピエール・ガスリーとその歴史を再現することができました。
戦略面で、チームはセーフティカー導入の1周前にピエールをピットインさせるという素晴らしい仕事をしてくれました。
この時点では正しいかどうかは分かりませんでしたが、あとから見てみれば、これによりピエールは赤旗中断後に3番手からスタートし、1コーナーでストロール選手をオーバーテイクできたわけなので、完全に正しい判断だったと思っています。
その後、ハミルトン選手がペナルティーにより後退したことで、ピエールはトップを走ることになり、後ろから迫るサインツ選手をチェッカーまで抑えきりました。

ピエールは非常に素晴らしい仕事をしてくれたと思います。ダニ(クビアト)も、タイヤ交換で若干の不運はありましたが、とても力強いレースをして、ポイント圏内でフィニッシュしました。
もう少し遅いタイミングでピットインしたかった部分はありますが、それでもトップ10でレースを終えてくれました。
今日の結果は考えうる最高のものですし、本当にうれしく思っています。
また、最後にはなりますが、素晴らしいエンジンとチームワークを見せてくれたHondaにも感謝の言葉を贈ります。
ここからは気持ちをムジェロに切り替え、次もいいレースを見せたいと思います」

提供:本田技研工業(株)

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2020/09/06

ホンダ系チーム、公式予選コメント(9/05)

Pierre Gasly (C)Scuderia Alfatauri
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本日はイタリアGPの予選が行われ、明日の決勝では再びHonda PUを搭載した3台がトップ10からスタートすることとなりました。

予選Q1は、各マシンがスリップストリームを得るために隊列をなした形で進行しました。
タイムアタックに入る直前に、各車が最終コーナーでスピードを落とすことによるトラフィックが発生し、ターン1に向けてサイドバイサイドでポジションを競い合うような状況でしたが、Scuderia AlphaTauri HondaとAston Martin Red Bull Racingの4台はうまくトラブルを避け、Q2進出を果たしました。

15台のマシンによって争われた予選Q2でも同様の状況になりましたが、マシンの数がQ1より少ないこともあり、Q1ほどに込み入った状況にはなりませんでした。
接戦の中、フェルスタッペン、ガスリー、アルボンはQ3に進出。
クビアトは0.1秒差の11番手でノックアウトとなりました。
クビアトは、スタート時のタイヤを自由に選べる形でレースを戦います。

予選Q3はQ2と同様、僅差の戦いになりました。
フェルスタッペンは3番手から0.1秒差の5番手、決勝3列目からのスタートになります。
アルボンは最終コーナーのパラボリカでトラックリミットを超えてしまい、アタック1回目のタイムが取り消しになりました。
最終的にアルボンは9番手、ガスリーは10番手でQ3を終えました。

クビアトを除く3台は明日の決勝をソフトタイヤでスタートをすることになります。

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(予選 5位)

「ダウンフォースが少ない中での最適なマシンバランスを掴めず、このレースウイークは苦戦しています。
グリップが十分でないのでコーナーの攻略が難しく、予選5番手という結果になりました。
若干パワーが不足している部分もありますが、それ以上にコースにあったセットアップとコーナーでのスピードが不足しています。
ウイングのセッティング変更など、できることは全て試しましたが、タイムは変わりませんでした。

決勝ではいつもいい走りができていますし、表彰台獲得も可能だと思っています。
3番手から10番手は接戦でオーバーテイクも簡単ではないですが、3位になるための戦いはできる筈です。
一方で、メルセデスの2台は別のレベルにいるので、あまり話せることはありません。
モンツァは特別なコースですが、通常のタイプのコースに戻れば再び3番手付近で力強い走りができると思います」

【アレクサンダー・アルボン(レッドブル)】(予選 9位)

「事前の想定どおり、今日の予選は混戦となり、クリーンなラップを取ることが難しいセッションになりました。
ここまでチームにとっても難しい週末になっており、この結果には満足していませんが、一方で、個人的にはマシンのバランスはこれまでよりも改善されてきていると感じています。
予選結果にはつながっていませんが、僕とマックスとの差も縮んでいるので、比較的スムーズな週末になっていると考えています。

スパでも見てきたように、低ダウンフォースのサーキットは僕たちのマシンとの相性が良くないので難しい週末になっており、チームとしては本来いるべきポジションよりもかなり下にいる状況です。
マクラーレンはストレートでかなり速いですし、レーシングポイントも今日になって急に速くなっていますが、それを考慮してももう少し前の方にいたかったと感じています。
いくつかのコーナーでほかのマシンに対してタイムを失っているところがありますが、プラクティスでの僕たちのレースペースは悪くありません。
明日は簡単なレースになるとは考えていませんが、タイヤの摩耗をうまくマネージしながらいいレースにしたいと思います」

【ダニール・クビアト(アルファタウリ)】(予選11位)

「今日の予選はスリップストリームの取り合いになり、それが成功したかしなかったかが勝負を分けました。
運が悪いことに前を走っていたマグヌッセン(ハース)がコースアウトし、スリップストリームをうまく使えませんでした。
それでも明日は11番手からのスタートですので、ポイント獲得を目指してレースに臨みます」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(予選10位)

「今日はQ3に進出できてうれしいです。
午前中のFP3は難しいセッションになったので、予選に向けてもう少し改善する必要がありました。
Q1とQ2ではいい走りができ、6番手でQ3に進出しました。

新品タイヤで臨んだQ3最初の走行はオーバーステアとグリップ不足に悩みました。
ユーズドタイヤでの2回目の走行はうまくいきましたが、タイムでは新品タイヤの他のマシンにかないませんでした。
10番手でしたが僅差ですし、決勝でいい走りができるパッケージに仕上がっていると思います」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日のイタリアGP予選は、新たに導入されたPUモード制限の下で行われた初めてのセッションとなりました。
われわれとしては、昨日と今朝のプラクティスセッションを通して新たな制限に対しPUのセッティングを最適化して臨みました。
ここモンツァで例年発生する予選中のトラフィックなどににも影響されたところはありますが、予選結果はかなり厳しいものとなりました。

昨日からマシンのバランスにやや苦しんでいたAston Martin Red Bull Racingのフェルスタッペン選手は接戦のなかで5番手、チームメイトのアルボン選手とScuderia AlphaTauri Hondaのガスリー選手は、フェルスタッペン選手に対して0.3秒差ながらも、タイトな戦いの中で9-10番手、クビアト選手がそれに次ぐ11番手と、簡単な予選ではありませんでした。

予選での各車のパフォーマンスは非常に拮抗しており、レースでも少しのミスがポジションを大きく左右することが予想されます。
レースで最大限の結果を得られるように、チームと共に万全の準備をして臨みたいと思います」

提供:本田技研工業(株)

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2020/09/05

クビアト(アルファタウリ)、ピットレーン速度違反で罰金

FIA
イタリアGPのレーススチュワード(審査委員)は、4日(金)行われたフリー走行1回目セッション中、ダニール・クビアトにピットレーン速度違反があったとして、アルファタウリ・チームに対し200ユーロ(約2万5千円)の罰金を科したことを明らかにした。

それによればクビアトは制限80キロのところを81.1キロで走行したとのこと。
レギュレーションでは、制限を超えたキロ数に100ユーロを乗じた金額(端数繰り上げ)の罰金が科せられることが決まっている。
ただし1000ユーロが上限。

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ホンダ系チーム、フリー走行コメント(9/04)

Pierre Gasly (C)Scuderia Alfatauri
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イタリアGPの初日。HondaのPUを搭載したAston Martin Red Bull Racing、Scuderia AlphaTauriの両チームはフリー走行で力強いペースをみせながらも、タイムとしては2チームでやや明暗を分けた一日となりました。

FP1で全4台がトップ6入りというポジティブな結果から始まり、結果的に見ると前向きなレースウィークのスタートを迎えました。
アルボンが3番手、それに続きクビアトが4番手となりました。
フェルスタッペンはセッション中にアスカリでスピンをし、フロントウイングにダメージを負いましたが、セッション終盤にはコース復帰を果たすことができました。
FP1は5番手で終えることとなり、続いてガスリーが6番手となり、4台すべてが上位6番手以内となりました。

金曜の午後に行われたFP2では、ガスリーが4番手、フェルスタッペンが続いて5番手、クビアトが7番手、そしてアルボンが14番手で終えることとなりました。
ガスリーはセッション終盤に見つかったダンパーの小さな問題により、予定外のピットストップを要することになりましたが、セッションを通して力強さをみせました。

この週末から開始されるPUのモードに関する新しい規制のもとでも、予選・レースでPUの力を最大限に発揮できるよう、今日のセッションで得た有益なデータの解析を進めていきます。

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(5-5番手)

「今日はマシンのバランスとグリップに苦しんでいたので、いくつかの作業を行う必要があり、ベストなスタートとはいえませんでした。
ここではどのマシンもトラック上での限界を探っています。
特に最終コーナーはコースアウトしやすいのですが、プラクティスの際にはどのマシンもその点をあまり気にしていなかったので、タイムを抹消されるケースが多かったのだと思います。
FP1のクラッシュの際にはチームが非常にスピーディーにマシンを修復してくれたため、FP2に向けて特に影響はありませんでした。
このサーキットでどの程度タイヤが劣化するかはまだ分からないのですが、きちんとマシンのバランスを取れればその部分は問題ない筈です。
なので明日の予選の前までにはきちんとマシンのバランスを最適化したいと思います」

【アレクサンダー・アルボン(レッドブル)】(3-14番手)

「午前のセッションでの感触はよく、午後も悪くはありませんでしたので、高速コーナーと低速コーナーでの挙動を改善するためにいくつかの小さな変更を行うのみだと思っています。
事前の想定通り非常に僅差ですし、0.1秒の差により、ここではグリッドポジションが3つか4つ変わることになります。
自分たちが目標としているポジションに届くには今晩の作業でマシンのバランスを改善する必要がありますが、このサーキットではパッケージを改善する余地があると考えています。
僕のFP2でのベストラップタイムはトラックリミットを超えたことにより抹消されてしまいましたが、そうしたことが最終コーナーで多く起こりました。
ここではどのマシンも列をなして走りますが、ラップタイム計測を始める前に最終コーナーで減速して前のマシンとの間隔を空けようとするため、その後ろを走っていると前のマシンからの乱流を受けやすい状態となり、走行ラインから外れてしまいます。
ただ、予選ではどのマシンも同じタイミングでタイム計測を開始するので、今日ほど難しい状態にはならないと考えています」

【ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)】(4-7番手)

「まずまずの金曜だったと思います。
ショートランとロングランに取り組み、特に問題なく多くのラップを周回することができました。
ショートランのすべてに満足できているわけではありませんが、それでも今日はいい仕事ができたと感じています。
本当に重要になってくる明日以降のセッションに向けて、改善のための作業を続けていきます」

【ピエール・ガスリー(トロ・ロッソ)】(6-4番手)

「今日は今シーズンで最高の金曜になりました。
午前が6位、午後が4位という結果で、マシンの感触も非常によかったです。
プッシュできましたし、いくつかのいいラップを走ることもできました。
残念ながらロングランを行っていたFP2の終盤にダンパーに小さな問題が発生し、若干早くセッションを切り上げることになりましたが、全体としては今日はいい一日になりました。
モンツァ用の低ダウンフォース仕様のマシンはうまく機能していますが、さらなる改善の余地も感じています。
エンジンモードの規制によりいくつかのサプライズがあるかもしれませんが、どうなるか見てみたいと思います。
タイムは非常に接戦で、予選もスリップストリームに入るために、各車が列をなす形になると思うので、ミスのない形でのセッションを進める必要があります」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日のイタリアGP初日は、FP1でのフェルスタッペン選手のコースアウトはあったのものの、PUとしては問題なく順調にプログラムを消化することができました。
まだ初日とはいえ、特にホームレースとなるSATは地元で2台がよいポジションにつけており、いい形でスタートが切れたと思います。
今週末から、予選と決勝で同一のPUモードを使用する規制が適用となるため、PUとして今日のプラクティスセッションはその設定確認のため若干通常と異なるプログラムで走行しました。
今日集めたデータをもとに、ここから予選と決勝で使用するモードの詳細を煮詰め最適化を進めます。
明日の予選以降は、われわれにとってこれまで経験したことのない形での運用となります。
パフォーマンスと信頼性のベストバランスを取りながら、週末を戦っていければと考えています」

提供:本田技研工業(株)

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2020/09/01

ガスリー(アルファタウリ)、「楽しんだ上にご褒美」

Pierre Gasly (C)Scuderia Alfatauri
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他とは異なるレース戦略から、一時は最後尾まで順位を落としながらも、最後は8位でチェッカーフラッグを受けたアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーには、レース後この日最も印象的な走りを見せたドライバーに贈られる『ドライバー・オブ・ザ・デー』受賞者にに選ばれた。

「今日のレースはユベール(追悼:アントワーヌ)のことがあったから、特別な想いで走った。
彼のためにもしっかりと戦い抜きたいと、ね。
僕はライバルとは異なるタイヤ戦略を採ったので終始オーバーテイクバトルで楽しかったよ。
一時は最後尾だったことを考えると8位というのは望外のリザルト。
楽しんだうえに『ドライバー・オブ・ザ・デー』のご褒美だもの、もう大感激だよ。
投票してくれたすべての人に心から感謝したい」と、顔をほころばせた。

アルファタウリの全得点20ポイントのうち、ここまでガスリーが一人で18ポイントを稼いでいる。

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2020/08/31

ホンダ系チーム、決勝レースコメント(8/30)

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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スパ・フランコルシャンで行われたベルギーGPの決勝レースで、Aston Martin Red Bull Racingのマックス・フェルスタッペンが3位に入り、6戦連続の表彰台を獲得しました。

Aston Martin Red Bull Racingは、ミディアムタイヤを履いたフェルスタッペンが3番手、ソフトタイヤのアレクサンダー・アルボンが5番手からスタート。
フェルスタッペンはオープニングラップでダニエル・リカルド(ルノー)と激しく競り合い、3番手をキープしましたが、アルボンは1つポジションを落として6番手でレースを展開することとなりました。

Scuderia AlphaTauri Hondaは、グリッド上で唯一ハードタイヤを選択したピエール・ガスリーが好調なペースを見せ、序盤で8番手までポジションアップ。
ミディアムタイヤを履いたダニール・クビアトは12番手でレースを進めました。

11周目にアントニオ・ジョヴィナッツィ(アルファロメオ)とジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)が相次いで激しいクラッシュを喫します。
両ドライバーとも自力でマシンを降りることができましたが、レースはセーフティカーが導入されます。
セーフティカー走行は15周目まで続き、この間にガスリーとセルジオ・ペレス(レーシングポイント)を除く全車がピットインしてタイヤを交換しました。

これによって、ガスリーは4番手までポジションを上げます。
フェルスタッペンは3番手を守り、アルボンはエステバン・オコン(ルノー)の前に出てレースを再開。
クビアトもトップ10圏内までポジションを上げることができました。

その後、フェルスタッペンは前方のバルテリ・ボッタス(メルセデス)にプレッシャーをかけるべくプッシュしますが、レース終盤にかけてタイヤの摩耗を抑える必要が出てきたため、ポジションを守る走りへと切り替えて3位でフィニッシュ。
アルボンもタイヤをいたわりながらポジションを守っていましたが、最終ラップでオコンにオーバーテイクを許し、6位でのチェッカーフラッグを受けました。

ガスリーは、残り17周となったところでピットインし、16番手でコースへと戻ると、そこからポイント獲得を目指して猛烈な追い上げを開始。
36周目にはクビアトの後方の11番手までポジションを上げると、クビアトはペースで上回るガスリーを前へ出します。
ガスリーはさらに2台のレーシングポイント勢をパスして、8位でフィニッシュ。このレースの“ドライバー・オブ・ザ・デイ”に選出されました。

Hondaパワーユニット勢は3台がポイントを獲得。
次戦は1週間後、イタリア・モンツァへ舞台を移し、さらなる高速サーキットでの戦いが繰り広げられます。

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(決勝 3位)

「このコースは大好きですが、僕のレースはあまりエキサイティングな展開にはなりませんでした。
バトルも多くなく、自分のレースをして最善の結果を持ち帰ろうと取り組みました。
ミディアムタイヤではそこまでグリップがなく、ハードタイヤに交換してからバルテリ(ボッタス)にプレッシャーをかけようとしましたが、彼はペースを上げるように指示されてギャップを築いてしまったので、孤独なレースとなりました。
僕の前方では大きな動きもなく、残念ながらタイヤの摩耗も大きかったので、あまりプッシュすることができませんでした。
レース終盤にはフロントからバイブレーションを感じたので、タイヤマネジメントに集中せざるを得ず、リスクを冒さずに完走を目指しました。
全体的には、いいレースウイークになりましたし、マシンのバランスもいいので、満足しています。
3位になるためにここにいるわけではないですし、もっと上を目指していますが、今回も表彰台に立ててよかったです」

【アレクサンダー・アルボン(レッドブル)】(決勝 6位)

「何をしても難しい状況で、フラストレーションの溜まるレースでした。
レース前から、ルノー勢はダウンフォースを低くして最高速が速いので、オーバーテイクが難しいと分かっていたのですが、それを実際のレースで証明する形になってしまいました。
ソフトタイヤでのスタートはなかなかいいと感じていましたし、ピットクルーが素晴らしい作業をしてくれて、オコン選手の前に出ることもできました。
ミディアムタイヤでここまでデグラデーションが大きいとは思っていなかったのですが、もしかしたらタイヤ選択が正しくなかったのかもしれません。
できる限りのプッシュをしてオーバーテイクを試みましたが、タイヤが終わってしまいました。
モンツァのことを考える前に、まずはこれを振り返ってみます。
ただ、チャンピオンシップで4位にポジションが上がったのはいいことですし、前進していることの証でもあると思います」

【ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)】(決勝11位)

「今日は正しい戦略を採れなかったと思うので、しっかりと振り返ります。
レース前には判断がつかなかったので、僕らは2台で戦略を分けたのですが、不運にも僕が機能しないほうの戦略となりました。
硬めのタイヤでスタートできればもっといい結果が出せたと思いますし、スパのようなコースでは古いタイヤでペースを維持するのが難しいのですが、今日はレース中常に間違ったタイミングとポジションだったように感じました」

【ピエール・ガスリー(トロ・ロッソ)】(決勝 8位)

「アントワーヌ(ユベール選手)のことがあったので、好結果を目指した重要な日でした。
僕らは、ほかのマシンと異なる戦略を採り、ハードタイヤでスタートすることを決めましたが、それが予想よりもうまくいき、何台ものマシンをオーバーテイクすることができました。
ペレス選手をパスしたときは特に激しいバトルでしたが、とても楽しめました。
スタートから20周までにセーフティカーが出てしまうと致命的だと思っていましたが、不運にもそういう展開になり、ほかのマシンにピットストップをされてしまう形になりました。
それでもマシンはよくてペースがあったので、決してあきらめず、可能な限りハードにプッシュしました。
ピットストップを終えると、ほぼ最後尾というポジションで、中団でバトルをしなければなりませんでしたが、楽しんで走ることができて、8位という素晴らしい結果を手にしました。
セーフティカーによって20秒ほどタイムをロスしましたが、最終的には5位のオコンと7秒差だったので、今日は5位になれるポテンシャルがあったと思います。
前を行くマシンを抜いていくのは大仕事でしたが、それをやり遂げたのは素晴らしいことですし、この結果がとてもうれしいです。
ドライバー・オブ・ザ・デイを獲得できたこともよかったです。
投票してくれた皆さんに感謝しています。このパフォーマンスを、今後のレースでも発揮できるように頑張ります」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日のベルギーGP決勝では、HondaのPUを積むマシン4台のうち3台が入賞し、われわれにとってまずまずの結果になりました。
フェルスタッペン選手は、終盤かなりタイヤの劣化が厳しい中でうまくペースをコントロールしながら、3位でフィニッシュ。
6戦連続となる表彰台を獲得してくれました。

チームメートのアルボン選手もトラフィックのある難しいコンディションの中で厳しいレースとなりましたが、6位入賞となりました。
しかし、最終周でポジションを落としたことに悔しさを感じています。
グリッド上で唯一ハードタイヤを履いてスタートしたScuderia AlphaTauri Hondaのガスリー選手は、セーフティカー中にピットインせず、ほかのマシンとは異なる戦略を選択。
数々のオーバーテイクを見せ、8位入賞となりました。
レースを通して非常に力強い走りをしていたので、展開次第ではもう少し上の順位も狙えたのではと思っています。
クビアト選手も粘り強くレースを続けましたが、惜しくもポイント圏外の11位という形になりました。
次週からはイタリアでモンツァ、ムジェロの2連戦を迎えます。
PUモードの使用制限という新たな制約下で初めてのレースになりますので、十分にPUの使い方などのシミュレーションを行った上で戦いに臨みます」

提供:本田技研工業(株)

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2020/08/30

ホンダ系チーム、公式予選コメント(8/29)

Alexander Albon (C)Redbull Racing
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本日はベルギーGPの予選が行われ、Aston Martin Red Bull Racingの2台が明日の決勝に向けてトップ5のスタートグリッドを確保しました。

予選Q1ではHonda PUを搭載する4台すべてがトップ10に入り、危なげなく予選Q2に進出。
予選Q3進出を目指しました。
Q2は非常に接戦となり、Scuderia AlphaTauri Hondaの2台はわずかな差でQ3進出を逃します。
ダニール・クビアトは10番手から0.008秒差の11番手、ピエール・ガスリーは0.023秒差の12番手でした。
しかしながら、タイヤを選択できるポジションからの決勝スタートとなり、戦略的にアドバンテージを持った形でレースを迎えます。

マックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンはQ3に進出。
最初のスティントでフェルスタッペンはフロントローに限りなく近いタイムで4番手、アルボンは5番手でした。
2回目のスティントではフェルスタッペンがポジションを上げて2番手から0.015秒差の3番手、アルボンは変わらず5番手でした。

フェルスタッペンは予選Q2でベストタイムを出したミディアムタイヤで決勝をスタートし、アルボンはフェルスタッペンの1列後方からソフトタイヤでスタートします。
しかし、決勝のスタート時に雨が降った場合には、タイヤ選択の影響が少なくなる可能性があります。

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(予選 3位)

「僕たちにとって難しいレースウイークになると思ってましたが、バルテリ(メルセデス)とは非常に僅差ですし、3番手はポジティブな予選結果だと思っています。
うまくラップをまとめましたが、トップとはまだ0.5秒差あります。
しかし、メルセデスに対しては今季で一番差を縮められていると思います。

予選では僕たちのマシンと相性がいいサーキットではないですが、この予選結果で決勝に臨めるのはとてもよかったですし明日のレースを楽しみにしています。
晴れと雨どちらがいいということはないですが、レース中に天気が変われば戦況に変化が出ると思います。
ここは予選で走ると素晴らしいトラックですし、例年決勝もエキサイティングなものになります。
天気によっては去年のホッケンハイムのような特別なレースになるかもしれません。
マシンバランスの向上には満足しています。
いいスタートを切り、メルセデスといい勝負をし、最大限の結果を出したいと思います」

【アレクサンダー・アルボン(レッドブル)】(予選 5位)

「5番手という結果には満足しています。
4番手も可能だったと思いますが、最後のスティントのターン1で小さなミスをしてしまい、タイムをロスしてしまいました。
あれがなければ4番手につけることも可能だったと思います。
ベストラップはQ2でまだ改善すべき点はありますが、ひとまず満足しています。

この週末はFP1のスタートからマシンの調子がよく、その状態が持続しています。
マシンに微調整をほどこし、それがいい結果につながっています。
一歩前進できましたし、さらに前進させることができればいいと思います。
明日の決勝はマックス(フェルスタッペン)とは異なる戦略で、ソフトタイヤでのスタートとなります。
このサーキットはターン1までの距離が短いので、スタートが重要になります。
明日の展開は分かりませんが、雨が降る可能性もあり、エキサイティングなレースになるでしょう」

【ダニール・クビアト(アルファタウリ)】(予選11位)

「予選では終始力強い走りができました。
マシンの状態も昨日から徐々によくなってきており、エンジニアたちとともにいい方向に調整ができているので、金曜日から土曜日にかけての進歩に満足しています。
明日はいいレースができると思うので、そのためにベストを尽くします。
決勝は長いレースになりますし、スパなので、天気に左右される可能性もあります。
雨になり、どんなことが起きてもライバルに負けないように、いい状態で走れるように最善を尽くします」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(予選12位)

「Q2では10番手のノリス(メルセデス)とわずか0.04秒差だったので、Q3進出を果たしたかったです。
最後のシケインをうまく攻略できずに、出口で失敗しました。
トラクションを失い0.1秒はロスしました。
しかし、決勝ではタイヤを選択できる位置からスタートします。
雨が多いノルマンディ出身の僕にとっては、明日は雨になるとうれしいです(笑)。
12番手からは上位も狙えると思っています。
中団は接戦になると思いますが、最大限プッシュして入賞を狙います。
できればタイヤ選択ができる中で最も前の11番手がよかったのですが、今日はダニール(クビアト)は速かったので、僕の努力が少し足りなかったと思っています」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日の予選は、フェルスタッペン選手が2位に0.015秒という僅差で3番手、アルボン選手が5番手と、Aston Martin Red Bull Racingの2台揃って悪くない結果になりました。

Scuderia AlphaTauri Hondaの2台もプラクティスからいい走りをみせ、Q1を非常によいポジションで通過しました。
Q3進出を期待していましたが、結果としてはクビアト選手が11番手、ガスリー選手が12番手と、Q2通過に0.1秒弱届かず惜しくもQ3進出を逃しました。
しかしながら、2台ともに自由にタイヤを選択してレースをスタートできることはアドバンテージになりますので、この結果をポジティブに捕らえています。
PUとしては、次戦のモンツァからは予選モードが使えなくなりますので、今日が予選用のスペシャルモードを使った最後の予選になりました。
そのなかでも、前日に続き問題のない一日になりました。

明日は4台が入賞を狙える位置からのレースになります。
スパウェザーと呼ばれるレース中の雨など、状況変化に確実に対応してチャンスをものにできるよう、万全の準備で臨みます」

提供:本田技研工業(株)

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