メキシコGPのスチュワードにダニー・サリバン氏
Danny Sullivan (C)Sauber Motorsport AG
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FIA(国際自動車連盟)は今週行われるメキシコGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、アメリカの元F1ドライバーであるダニー・サリバン氏(73歳)を指名した。
同氏のスチュワードは今年の日本GP以来となるもので、自身通算32回目、これはデレック・ワーウィック氏の46回、エマニュエル・ピロ氏の43回に次ぐものということになる。
サリバン氏は1983年シーズンに当時のティレル・チームから1年間F1に参戦、最高位はモナコGPの5位。
その後アメリカに戻って参戦したインディカー・シリーズで活躍。
1988年にはシリーズ・チャンピオン、1985年のインディ500レースで優勝したことで知られる。
なお1977年には来日、F2000のJAF鈴鹿グランプリにラルトBMWで参戦した経験を持つ。
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