2022/04/22

A.ザイドル代表(マクラーレン)、「アウディとザウバーのコンビ」推奨

Sauber Wind Tunnel (C)Sauber Motorsport AG
拡大します
2026年シーズンからの新規参入を計画しているとされるアウディだが、当初マクラーレン・レーシングを買収して臨もうとしたものの、マクラーレン・グループ側の反発を受けて合意に至らなかったとされる。

これについて同レーシングのアンドレアス・ザイドル代表(46歳:ドイツ)は、自チームの売却は拒否したものの、推奨すべきケースとしてザウバー・チームの名前を挙げた。
スイスのペーター・ザウバー氏が設立したザウバー・チームは、プライベートチームとして長くF1で活躍したが、財政難から現在はアルファロメオ・レーシングのブランドの元、実質下請けのような形態でF1を戦っている。
しかしかつてスポーツカーレースでポルシェ・チームを率いて戦い自動車メーカーの事情にも詳しいザイドル氏は、ザウバーがスイスに持つ風洞設備など同チームのリソースを高く評価しているようだ。

|

2022/04/02

マクラーレン・レーシング、「不調の原因は複数」

McLaren 『MCL36』 (C)McLaren Group
拡大します
昨シーズン、コンストラクターズ・ランキング4位と健闘したマクラーレン・レーシングだが、今季は2戦を終え10チーム中8位と思わぬ苦戦を強いられている。
これについて同チームのアンドレアス・ザイドル代表が次のように懸念を示している。

「メディアからはメルセデスから供給される新しいPU(パワーユニット)に原因があるように言われているが、問題はそれだけではないと考えている。
ストレートで伸びないだけでなく、ドライバーはグリップの欠如を訴えているからね。
だから問題解決には時間が掛かるかも知れない」

なお同じPU(パワーユニット)を搭載する本家メルセデスAMGチームも同様にシャシー側の問題を抱えていると言われている。

|

2022/02/14

新型車発表のマクラーレン、「まだやるべきこと残ってる」

McLaren 『MCL36』 (C)McLaren Racing
拡大します
例年より早めのスケジュールで2022年新型車の発表を行ったマクラーレン・レーシングだが、実際にはまだマシンを走らせる段階にはないようだ。

新型車『MCL36』のシェイクダウン・テストについて、同チームのアンドレアス・ザイドル代表は次のように説明している。
「実のところまだ走行テストを行なう予定にはなっていない。
今後さらに残った部分の開発を詰めて、それからなのでおそらく最初のテストはシーズン前テスト直前くらいになるだろう」

今年のシーズン前テストは2月23日(水)からバルセロナ・サーキットで行われる予定。
ちなみにやはりもう新型車発表を済ませたアストンマーティンF1のほうは、フィルミングデーを使い11日(金)すでにシルバーストーン・サーキットでシェイクダウンを済ませたと伝えられている。

|

2022/02/13

マクラーレン、「ノリスとの長期契約は勝利へのメッセージ」

Lando Norris (C)McLaren Group
拡大します
マクラーレン・レーシングは同チームのランド・ノリス(22歳:イギリス)との契約を2025年まで延長したことを明らかにしたが、まだ優勝経験のない若手ドライバーとしては異例の措置に様々な見解が示されている。

これについて同チームのアンドレアス・ザイドル代表は、「ノリスはすでにその片鱗が示されているように優れた才能を持ったドライバーだ。
われわれと彼の共通の目標はまず優勝することで一致している。
そしてそれがまだ数年先になるだろうことも認識している。
そのために長期契約を結んだんだ」と、その意味合いを説明した。

ただこの青田買いのため、マクラーレン側は相当な出費になることを認めている。
伝えられるところでは、ノリスの年棒は現在の500万ドル(約5億8千万円)とみられるところ、今回の契約改定で一気に1年で1,400万ドル(約16億円)つまり4年間で総額5,600万ドル(約64億円)を稼ぐトップドライバー級に名乗りを挙げることとなった。

|

2021/09/28

ザイドル代表(マクラーレン)、「最後はチームの責任」

Lando Norris (C)McLaren Group
拡大します
ロシアGP決勝レース最終盤、結果的にタイヤ交換の戦略ミスでノリスによる初勝利のチャンスを逃がしたマクラーレン・レーシングでは、責任はチームにあるとアンドレアス・ザイドル代表が認めた。

レース序盤からトップに立ったノリスはミスなく周回を重ね、ほぼ勝利を手中に収めるかに見えたが、突然の天候急変でレースは混乱。
ドライタイヤのままで乗り切る決断をしたノリスだったが、しかしいち早くインターミディエイトタイヤへの交換を決意したハミルトン(メルセデス)らによって逆転されたもの。

これについてザイドル代表は「ノリスがステイアウトを決断したことは事実だが、われわれはそれを覆すことも出来た。
それを考えると今回の敗因は最終的にノリスの判断を容認したわれわれチームにあるということだ」と、若いドライバーを擁護した。

|

2021/09/17

マクラーレン代表、「イタリアGP完勝は実力じゃない」

McLaren Team (C)McLaren Racing
拡大します
先のイタリアGPで実に2010年以来となる1-2勝利を収めたマクラーレン・チームは、その後ウォーキングのファクトリーに関係者を集めて祝勝会を開き勝利に酔いしれた。
しかし同チームのアンドレアス・ザイドル代表は「勝利はわれわれの実力じゃない」と、陣営を戒めた。

「確かにこの勝利は感動すべきもので、今われわれのモチベーションは最高に盛り上がっているが、しかしこれがほんとうの実力というものではない。
喜ぶのはこれで終わり、いつまでも夢中になるのは誤りだ。
今回はたまたま勝てたが、まだ上位チームとわれわれとの間には間違いなく大きなギャップがある。
彼らのように毎週、どのレースでも勝てるマシンを持って初めてトップ争いができるというものだ」

今回の勝利でコンストラクターズ・チャンピオンシップ3位争いでは大きなポイント差をつけたが、伝統チームの指揮官の目はさらに上位を見据えているようだ。

|

2021/08/21

マクラーレン、タイトル獲得に向け最新風洞設備新設へ

McLaren Technology Center (C)McLaren Group
拡大します
かつてのチャンピオン・チームであるマクラーレン・レーシングが、タイトル獲得に向けて本格的に稼働する意欲をみせている。

これは同チームの指揮を執るアンドレアス・ザイドル代表が明らかにしたもので、2024年までにイギリス・ウォーキングにある同チームのテクノロジー・センターに最新仕様の風洞設備を新設しようとするもの。
現代のモーターレーシングでは実車を使わずコンピュータによるCFD(計算流体力学)を用いた開発が主流になりつつあるが、それでも風洞設備によるデータ収集はエアロダイナミックスの設計に欠かせない要素。

F1ではコスト削減のため使用制限も案じられる中、マクラーレン・レーシングは巨費を掛けて設置に動く模様だ。
なお現在同チームでは、かつてトヨタF1のベースだったドイツ・ケルンのTGR-E(トヨタ・ガズーレーシング・ヨーロッパ GmbH)の風洞設備を使用しているとのことだ。

|

2021/07/28

マクラーレン、ランキング3位死守に向け全力投入

Daniel Ricciardo (C)McLaren Group
拡大します
目下フェラーリ・チームとの間で激しくコンストラクターズ・ランキングを争っているマクラーレン・レーシングは、今週のハンガリーGPで新たなアップデートを投入、3位の座を死守したい考えだ。

これは同チームのアンドレアス・ザイドル代表が明らかにしたもので、次のように意欲をみせたもの。
「シーズン前から混戦になることが予想された中団グループの争いだが、ここまできてどうやらウチとフェラーリとのバトルになることが見えてきた。
彼らにはこれまでの経験あるうえに強力なドライバーが揃っているという武器がある。
これに対抗するため、シーズンが終わるまでわれわれは死力を尽くさなければならない」

フェラーリのルクレール&サインツがそれぞれランク6位&7位と拮抗しているのに対し、マクラーレンのほうはノリス3位に比べ適応に苦しむリカルドが8位と出遅れているのが気掛かりなことだ。

|

2021/05/29

大好評だったガルフ・カラーのマクラーレン『MCL35M』

Lando Norris (C)McLaren Group
拡大します
マクラーレン・レーシングは今回のモナコGPで長い歴史を持つスポンサーである『ガルフ・オイル』とのパートナーシップを讃えるため、両者のかつての栄光を彷彿とさせる黄色と白をベースとした特別カラーリングで臨んだが、これがすこぶる好評価を得たことを明らかにした。
これにはカラーリングのみならずモナコGPではランド・ノリスが3位表彰台を獲得するなど実力が伴ったことも大きかったようだ。

しかし同チームのアンドレアス・ザイドル代表は「あくまでもこのカラーリングはモナコ一戦限りの特別措置」として継続する予定のないことを明らかにしている。

今回の特別カラーリングはマシンだけではなく、スタッフやドライバーらのウェアなどにも使われた他、両ドライバーのヘルメットはレース後チャリティ・オークションに供される予定とのことだ。

|

2021/05/28

苦渋が続くダニエル・リカルド(マクラーレン)

Daniel Ricciardo (C)McLaren Group
拡大します
満を持してこれまでのルノー・チームから移籍したマクラーレン・レーシングのダニエル・リカルドだが、今回得意としている筈のモナコGPでもチームメイトのランド・ノリスから予選・決勝ともに後塵を拝す結果となった。

これについて同チームのアンドレアス・ザイドル代表は、「リカルドは『MCL35M』の性格にまだ馴染めないでいる」と、擁護する姿勢をみせている。

「ウチの『MCL35M』を速く走らせるには独特のドライビング・スタイルが必要だ。
その意味でノリスのほうは昨シーズンからの経験もありうまく対応ができているが、残念ながら現時点でリカルドはまだ苦しんでいるようだ。
それでもシーズン当初から比べれば、彼は成長していると思う。
課題はあるが、解決に向けてまたアゼルバイジャンに向かうことになる。
次はもっと成長しているものと期待しているよ」

これまでの5戦でノリスが3位表彰台2回を含め、全戦入賞を遂げているのに対し、リカルドは最高が6位に留まっている。

|

その他のカテゴリー

70thアニバーサリーGP A-1リンク BMW DRS DTM F1 F1テスト F2 F3 FIA GPDA IMSA INDY KERS NASCAR US-GP USF1 VW WEC WRC WTCC アイフェルGP アイルトン・セナ アウディ アストンマーティン アゼルバイジャン アゼルバイジャンGP アブダビGP アメリカGP アラン・プロスト アルガルベ・サーキット アルゼンチンGP アルド・コスタ アルバートパーク アルピーヌ アルファタウリ アルファロメオ アレクサンダー・アルボン アレクサンダー・ロッシ アレクサンドル・ブルツ アレックス・リン アントニオ・ジョビナッツィ アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ アンドレアス・ザイドル アンドレッティ イギリスGP イゴラ・ドライブ イタリアGP イモラ イルモア インテルラゴス インディアナポリス インドGP ウィリアムズ ウィリ・ウェバー ウィル・スティーブンス エイドリアン・スーティル エイドリアン・ニューイ エイボン エクソンモービル エステバン・オコン エステバン・グティエレス エマニュエル・ピロ エリック・ブイユ エンジン エンツォ・フィティパルディ オスカー・ピアストリ オトマー・サフナウアー オランダ オランダGP オースティン オーストラリアGP オーストリアGP オーラ・ケレニウス カタール カタールGP カナダGP カラム・アイロット カルロス・ゴーン カルロス・サインツJr. カート キミ・ライコネン キャノピー キャラミ・サーキット ギド・ヴァン・デル・ガルデ ギュンター・シュタイナー クムホ クリスチャン・クリエン クリスチャン・ホーナー クレア・ウィリアムズ グッドウッド ケビン・マグヌッセン ケータハムF1 ゲルハルト・ベルガー コスワース コルトン・ハータ コンコルド協定 サウジアラビアGP サクヒールGP サンパウロGP ザウバー ザク・ブロウン ザンドフールト シャルル・ピック シャルル・ルクレール シュタイヤーマルクGP シリル・アビテブール シルバーストーン シンガポールGP ジェラール・ロペス ジェローム・ダンブロシオ ジェンソン・バトン ジェームス・アリソン ジェームズ・キー ジャガー ジャッキー・スチュワート ジャック・エイトケン ジャック・ビルニューブ ジャン・アレジ ジャン・エリック・ベルニュ ジャン・トッド ジュリアーノ・アレジ ジュール・ビアンキ ジョナサン・ニール ジョニー・ハーバート ジョリオン・パーマー ジョン・サーティーズ ジョン・ブース ジョージ・ラッセル ジョーダン・キング ジーン・ハース スティーブ・ニールセン ステファンGP ステファーノ・ドメニカリ ストッフェル・バンドーン スパフランコルシャン スプリントレース スペインGP スポンサー スージー・ウォルフ スーパーライセンス スーパー・アグリ スーパー・フォーミュラ セバスチャン・ブエミ セバスチャン・ベッテル セバスチャン・ロウブ セパン・サーキット セルゲイ・シロトキン セルジオ・ペレス セルジオ・マルキオンネ ソチ タイGP タイヤ ダカールラリー ダニエル・ジュンカデラ ダニエル・ティクトゥム ダニエル・リカルド ダニカ・パトリック ダニール・クビアト ダニー・サリバン ダビデ・バルセッキ ダビデ・ブリビオ ダン・ティクタム チェイス・キャリー チェコ チャーリー・ホワイティング チョウ・グアンユー テレビ ディーター・ツェッチェ ディートリッヒ・マテシス デイトナ デイモン・ヒル デビッド・クルサード デビッド・シューマッハ デビッド・リチャーズ デモラン デンマークGP トスカーナGP トト・ウォルフ トニー・フェルナンデス トヨタ トルコGP トロ・ロッソ ドイツGP ドニントンパーク ナイジェル・マンセル ナイトレース ニキ・ラウダ ニキータ・マゼピン ニコラス・トッド ニコラス・ラティフィ ニコ・ヒュルケンバーグ ニコ・ロズベルグ ニック・デ・フリース ニック・ハイドフェルド ニック・フライ ニュルブルクリンク ニュージャージー ネルソン・アンジェロ・ピケ ハロー ハンガリーGP ハンガロリンク ハンコック ハースF1 バルセロナ バルテリ・ボタス バレンシア バレンシアGP バレンティーノ・ロッシ バーニー・エクレストン バーレーンGP バーレーン国際サーキット パスカル・ウェーレイン パストール・マルドナド パット・シモンズ パット・フライ パディ・ロウ ヒスパニア・レーシング ピエトロ・フィッティパルディ ピエール・ガスリー ピレリ ファン・モントーヤ フィリピン フェラーリ フェリッペ・ナスル フェリッペ・マッサ フェルナンド・アロンソ フォース・インディア フォード フォーミュラE フラビオ・ブリアトーレ フランク・ウィリアムズ フランスGP フランツ・トスト フレデリック・バッサー ブラジルGP ブラバム ブランズハッチ ブリヂストン ブルガリア ブルーノ・セナ ブレンドン・ハートリー ヘルマン・ティルケ ヘルムート・マルコ ヘレス ベトナム ベトナムGP ベルギーGP ペドロ・デ・ラ・ロサ ペーター・ザウバー ホッケンハイム ホンダ ホー・ピン・トゥン ポルシェ ポルトガルGP ポールリカール ポール・ストゥダート マイアミ マイアミGP マイク・ガスコイン マイク・コフラン マイケル・アンドレッティ マイケル・マシ マウリツィオ・アリバベーネ マクラーレン マセラティ マックス・チルトン マックス・フェルスタッペン マッティア・ビノット マニクール マリオ・アンドレッティ マルク・ジェネ マルコ・アンドレッティ マルコ・マッティアッチ マルシア マレーシアGP マ・キンファ マーカス・アームストロング マーカス・エリクソン マーク・ウェバー マーク・スミス マーティン・ブランドル ミカ・サロ ミカ・ハッキネン ミシュラン ミック・シューマッハ ミハエル・シューマッハ ムジェロ メキシコGP メルセデス モトGP モナコGP モニシャ・カルテンボーン モハメド・ベン・スレイエム モンツァ ヤス・マリーナ・サーキット ユナイテッドステーツGP ヨースト・カピート ヨーロッパGP ラスベガス ラファエル・マルシエロ ラルフ・シューマッハ ランス・ストロール ランド・ノリス ランボルギーニ リオ・ハリアント リザーブドライバー リバティ・メディア ルイス・カミレッリ ルイス・ハミルトン ルイス・ペレス・サラ ルカ・フィリッピ ルカ・モンテツェモロ ルノー ルマン24時間レース ルーベンス・バリチェッロ レギュレーション レッドブル レッドブルリンク レーシング・ポイント レース・オブ・チャンピオンズ ロイ・ニッサニー ロシアGP ロス・ブラウン ロバート・クビサ ロバート・シュワルツマン ロバート・ドーンボス ロブ・スメドリー ロブ・ホワイト ロベルト・メルヒ ロマン・グロージャン ロマーニャGP ロリー・バーン ロングビーチ ロンドンGP ロン・デニス ロータス ローマ ローラ ワールドシリーズbyルノー ヴィジャイ・マルヤ 上海サーキット 中国GP 中嶋一貴 中嶋大祐 佐藤万璃音 佐藤公哉 佐藤琢磨 八郷隆弘 南アフリカ 周冠宇 国本京佑 富士スピードウェイ 小暮卓史 小松礼雄 小林可夢偉 山本尚貴 山本左近 山本雅史 岩佐歩夢 新型車発表 日本GP 松下信治 武藤英紀 浜島裕英 片山右京 牧野任祐 田辺豊治 福住仁嶺 角田裕毅 野田樹潤 鈴木亜久里 鈴鹿サーキット 長谷川祐介