2020/03/15

ザイドル代表(マクラーレン)、「スタッフの安全が最優先事項」

Albert Park Circuit (C)Pirelli Motorsport
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他チームがいち早く撤収を終える中、オーストラリアGPキャンセルのきっかけを作ったマクラーレン・チームでは検査で陽性と判定されたスタッフら15名のメンバーが観察のため隔離措置となりメルボルンに居残りを余儀なくされている。

そしてその後、同チーム代表であるアンドレアス・ザイドル氏も現地に残っていることがわかった。
ドイツの専門誌『アウト・ビルド』によればこれは『チーム連帯』のためなのだという。

「元よりわれわれは何よりもメンバーの安全を最優先にしている。
今回は急な出来事だったが、参戦辞退の判断を下すのに何の躊躇もなかった。
14名はまだ感染がクロと判定された訳ではなかったが、一人でも陽性者が出た以上、迷う余地はなかったよ」と、ザイドル氏。

かつて母国の自動車メーカーであるBMWやポルシェで幹部として豊富な経験を持つ同氏は、また今回自身の判断がオーナーによって100%支持されていたことも強調した。

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2020/01/04

アンドレア・ステラ(マクラーレン)、レーシング・ディレクターに

McLaren Team Pit Gantry (C)McLaren Group
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マクラーレン・チームのアンドレアス・ザイドル代表は、同チームのエンジニアリング部門で指揮を執るアンドレア・ステラ氏を、以前自身が務めていたレーシング・ディレクターのポジションに昇格させることを明らかにした。

これにはマクラーレン内部の課題とされた、ファクトリーの管理部門とレース現場との関係を密にする狙いがあるものとみられる。
ザイドル代表は、「このチームにある問題点を分析した結果、このような改善を施した。
これによって、よりスピーディで的確な運営が可能になるものと確信している」と、説明した。

マクラーレン・グループではマシン開発の決め手となる風洞設備の更新など大掛かりなハード面の改善も進めている。

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2019/12/12

マクラーレンCEO、「F1チームの態勢改革」を自讃

Zak Brown (C)McLaren Group 拡大します 今シーズン、マクラーレン・チームはコンストラクターズ・ランキングを2012年以来となるポジションまで上げたが、その背景にはチームの態勢改革があったとしてこれを自己評価した。

 

そう自讃するのはマクラーレン・グループを率いるCEO(最高経営責任者)のザク・ブロウン氏。
同氏がマクラーレン・チーム立て直しの立役者に挙げたのは新しくF1チームの責任者に就いたアンドレアス・ザイドル代表で、その手腕を次のように讃えた。

 

「レーシング・チームというものは、その規模が大きくなるにつれて様々な雑音が関わってくるものなんだ。
それはしばしば『政治的』と表されるものだね。
実際、成績降下と共にウチでも株主が口を出すようになり、現場との間に軋轢を増すようになった。
ザイドルの功績はそうした雑音をチームのレーシング活動から一切排除してみせたこと。
彼が加入した時にはもうクルマは出来上がっていたから、そういう意味での貢献はないが、この成績を生み出したのには間違いなく彼が大きな役目を果たしている」

 

マクラーレン・チームは一昨年のランキング9位、去年の同6位から今シーズンは4位まで躍進を遂げた。

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2019/11/09

「ピットストップ作業が課題」と、マクラーレン首脳

Lando Norris (C)McLaren Group

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マクラーレン・チームでは決勝レースでのパフォーマンス・アップに向け、ピットストップ作業の改善について重点的に取り組んでいることがわかった。
これは同チームを率いるアンドレアス・ザイドル代表がアメリカGP後明らかにしたもの。

今年同チームではホイールの装着が不完全だったりの作業ミスが相次ぎ、トップチームらしからぬ様子をみせた。
またピット作業のベストタイムでもこれまでウィリアムズの9回、レッドブルの7回らと比べマクラーレンはロシアGP(ノリス)のわずか1回に留まっている。

同代表は「われわれのピット作業は残念ながらトップチームのものと誇れるレベルにはない」と、慨嘆した。

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2019/10/17

ザイドル代表(マクラーレン)、ルクレールの危険走行を非難

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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マクラーレン・チームのアンドレアス・ザイドル代表が、日本GP決勝レースでのシャルル・ルクレールの危険走行を厳しく非難している。

これはレースディレクターの指示に反し、マシンの一部を損傷させたままルクレールに走行を続けさせたというもの。
この件でルクレールはレース後10秒のタイム・ペナルティ、フェラーリ・チームには罰金約3百万円が科せられている。

これについてザイドル代表は次のようにその危険性を主張した。
「ルクレールのマシンはアクシデントのせいでフロントウィングのエンドプレートを損傷、路面に引きずったまま走行を続けんだ。
すぐストップすべきなのに、およそ考えられない行動だよ。
実際、マシンは数多くのパーツを撒き散らして他のドライバーの安全を脅かしたんだ。
こんな危険な行動は断じて許されるべきではない」と、糾弾した。

当時フェラーリはレースディレクターの指示に対し、2周目の終わりにルクレールをピットに戻すと回答したものの2周目に破損したパーツが完全に外れたため安全になったと判断、ルクレールに走行を続けるよう指示。
そのためレースディレクターが再度チームに指示、実際にルクレールがピットインしたのは3周を終えてからのことだった。

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2019/07/21

ザイドル/マクラーレン首脳、「F1最大の過ちはコスト増加」

Andreas Seidl (C)Porsche AG
今年、新たにマクラーレン・チーム代表に就いたアンドレアス・ザイドル氏がF1の現状について言及、最大の過ちは増加したコストにあると指摘した。

「F1は昔からいちファンとして見続けてきたよ。
そこには他のカテゴリーにはない魅力がいまもあると信じている。
ただ一つ誤りがあったとすれば、それはあまりに増加させてしまったコストだろう。
われわれはワークス以外のチームとしては潤沢な資金があるほうだと思っているが、それでもタイトルを争うにはほど遠い有り様だ。
これを正常化させるにはコスト削減が必須のことだ」

そのマクラーレンは今シーズン、古豪復活の勢いを示しているが、同代表がその原動力とされることには明確に首を振った。
「自分が代表に就いたのは今年の5月になってから。
ファクトリーではそのずっと前から復活のためにスタッフ全員が全力で働き続けてきていて、チームの戦績が上向きになったのはその成果」と、断言した。

同氏はそれまでポルシェWECチームの代表を務めていたが、それ以前のBMW時代にF1に携わった経験があるという。

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