ニキータ・マゼピンvsハースF1、泥沼の応酬合戦に
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Nikita Mazepin (C)Haas F1 Team
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ロシア軍によるウクライナ侵攻で、F1のパドックにも波紋が広がっているが、すでに始まった「ロシアGP開催中止」の声に、ロシア出身のドライバーであるハースF1のニキータ・マゼピンが反発している。
マゼピンは母国ロシアのスポーツ紙『スポーツ・エクレスプレス』に、「僕に何ができるかはわからないけれど、そうしたことを理由にグランプリを中止するというのは間違っていると思う。
問題になっているウクライナとロシアGPのソチとは大きく離れているし、そもそもスポーツの世界に政治を持ち込むというのは誤りだよ。
ロシアGPは予定通り行われる筈だし、僕もそこにいる、間違いないよ」と、主張した。
ロシアGPが行われる9月まではまだ日があり、情勢がどうなっているかは誰にも読めないところだ。
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Nikita Mazepin (C)Haas F1 Team
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共に新人どうしの組み合わせとなった2021年のハースF1チームで、しばしばチームメイトとの間で鎬を削ったミック・シューマッハとニキータ・マゼピンの二人だが、関係者の評価ではマゼピンのほうが後れを取ったという見方が強いようだ。
これについてマゼピンは、「僕らは戦闘力を欠いたマシンでの戦いを強いられたけれど、それでもライバルと互角に戦えたこともあった。
2022年シーズンは、チームが平均的な戦闘力さえ付けてくれれば、十分に中団グループの一つとして戦える自信があるよ」と、強気な姿勢をみせた。
ただチーム内でもバトルは繰り広げられていて、予選で3勝18敗となったシューマッハとの関係も必ずしも良好なものではない。
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Losail Circuit (C)Pirelli Motorsport
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金曜日に行われたカタールGPのフリー走行1回目セッションを20番手で終えたハースF1チームのニキータ・マゼピンだったが、セッション中にコーナーの縁石を跨いだ際、シャシーを損傷したことが確認されたという。
このためチームは直ちにシャシーの交換作業に取り掛かり、フリー走行2回目セッションを欠場することとなった。
ロサイル・サーキットの縁石はそれ自体それほど高さがある訳ではないが、地上高の低いF1マシンで跨ぐとフロアパネルと接触するケースが多く、交換までには至らないものの他にもダメージを負ったマシンが数多くみられた。
なおスチュワードはフリー走行2回目セッションから全コーナーにトラックリミットを設けたことを通知している。
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Nikita Mazepin (C)Haas F1 Team
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ハースF1チームのニキータ・マゼピン(21歳:ロシア)は、チームに巨額のスポンサー資金をもたらす父親ドミトリー・マゼピン氏の存在について、それも大きなメリットになっていることを隠さないでいる。
これはドイツの有力紙である『ビルド・サンタグ』紙の取材に答えたもの。
ハースF1のタイトル・スポンサーである大手化学会社『ウラルカリ』のオーナーであるドミトリー氏はロシア指折りの資産家で、さらにF1チームの買収ないしは独自チームの設立まで考えていると報じられた。
これについてマゼピンは、それは自分とは関わりのないこととし、ライバルになれば父親のチームを打倒すべく全精力を傾注すると意気軒高なところをみせが、一方でその父親のチームで走る可能性も排除しないでいる。
「父親の存在自体、僕の能力の一つだからね」と、笑みを見せた。
マゼピンは2022年シーズンもハースF1に残留することが決まっている。
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Nikita Mazepin (C)Haas F1 Team
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まだ2022年のチーム体制を明らかにしていないハースF1チームだが、今週マゼピンの母国ロシアで行われるロシアGPの舞台ソチで明らかにされる見込みだ。
元々2021年の体制も翌2022年を見据えたものとみられていた同チームだが、結果的にはその通り、ニキータ・マゼピン&ミック・シューマッハという若手ドライバーコンビが継承されるとみられる。
ただこの二人の折り合いが極めて良くないとされることもあって、一時はシューマッハが他チームに移籍するのではないか、という話もあり、その候補としてアルファロメオ・レーシングの名前が挙げられていたこともあった。
結果的にはシューマッハの契約を持つフェラーリの意向でハース残留ということになるようだ。
なおマゼピンのほうは父親がチームのタイトル・スポンサーを務めるロシアの企業『ウラルカリ』のオーナーということもあり早くから残留が確実視されていた。
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FIA
イタリアGPのレーススチュワード(審査委員)は、11日(土)行われたフリー走行2回目セッション中、ニキータ・マゼピンにピットレーン速度違反があったとして、ハースF1チームに対し700ユーロ(約9万1千円)の罰金を科したことを明らかにした。
それによればマゼピンは制限80キロのところを86.8キロで走行したとのこと。
レギュレーションでは制限を超えたキロ数に100ユーロを乗じた金額の罰金が科せられることが決まっているが、最大1,000ユーロを上限としている。
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