2020/05/29

オランダGP、今季の開催を断念

Zandvoort Circuit
35年ぶりの復活が期待されていたオランダGP(ザンドフールト)は、当初の5月3日の開催が延期、その後もなんとしか開催の道を探っていたものの、最終的に今シーズンの開催を断念したことがわかった。

これについて同イベントの主催者で、自身もシャドー等の元F1ドライバーであるヤン・ラマース氏は、「オランダ政府は大規模イベント緊急事態宣言は氏の方針を崩して折らず、年内の開催は不可能と判断した」と、説明。
それでも「私は35年間も待ってきたのでもう1年の辛抱はできる」と付け加えた。

来季あらためてオランダGP復活開催を計画していて、今年のイベントのため購入したチケットは来季のレースでも有効になるとのことだ。

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2020/04/23

期待のオランダGP、開催ほぼ断念へ

Zandvoort Circuit
まだ正式発表はないものの、延期とされていたオランダGPは今年の開催を断念した模様だ。

同グランプリは当初今季第5戦として5月3日に開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響でいったん延期に。
開催地であるザンドフールト・サーキットでは実に35年ぶりとなる復活開催に期待を掛けていたが、残り時間を考えるとオランダGPを今年のレースカレンダーに入れ込むのは困難と判断したようだ。
直接には、オランダ政府が今年9月まで同国内での大規模スポーツイベントの開催を禁止する通知を出したことがきっかけになったとみられ、同サーキットのスポークスマンは今シーズンの開催をほぼ断念する意向を示したもの。

F1では同国出身で今シーズンはタイトル争いも期待されるマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)の人気が沸騰、サーキット側も路面の大幅改修と共に最終コーナー部分に新たにバンクを設けるなど受け入れに意欲をみせていただけに関係者の落胆は大きい。

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2020/02/29

ザンドフールト(オランダGP)のバンクコースが完成

Zandvoolt Bank
今シーズン、実に35年ぶりに復活するオランダGPだが、その舞台となるザンドフールトのコース改修が終わったことが伝えられた。
その目玉とされる最終コーナー部分のバンクは最大19度で、外側部分の高いフェンスが設置されていて、さながら同じくバンク角(9度)を持つインディアナポリス・モータースピードウェイを彷彿とさせる。

サーキット側では「他のF1サーキットでは類を見ないユニークでチャレンジングなもの」と胸を張るが、F1タイヤを供給するピレリではバンクでタイヤに掛かる垂直Gの影響を懸念している。
オランダGPは来たる5月3日(日)に第5戦として決勝レースが予定されている。

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2020/02/23

ピレリタイヤ、次回ザンドフールト仕様のテスト求める

Zandvoort Circuit
現在タイヤを独占供給するピレリタイヤは、2月26日(水)から始まる次回テストで『ザンドフールト仕様タイヤ』のテストを行うようF1に求めたことを明らかにした。

2020年のタイヤはすでに2019年仕様のものを踏襲することが決まっているが、今年初開催となるオランダGP(5月3日決勝)では最終コーナー部分にバンクが設けられる工事が進んでいて、これが新たなタイヤへの負担になる懸念が示されているもの。
ピレリではそのために開発したタイヤを用意していて、その実車テストをF1に求めた様相だ。

同タイヤのマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングによれば異なる仕様となるのはフロントタイヤということだが、まだ現実のサーキット・データがないため対応に苦慮している模様だ。

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2020/01/14

ザンドフールトの最終コーナーバンクに高い関心

Zandvoort Circuit
今シーズン、オランダでは実に1985年以来となるオランダGPが復活する。
その舞台は当時とおなじく同国北部の北海に面した伝統あるコース『ザンドフールト』となる。
しかし今回の大幅コース改修で、最終コーナー(アリ・ルィエンダイク)部分に最大18度のバンク角が設けられることが決まっていてその影響について各方面で関心が高まっている。

最終コーナーはその名の通りメインストレートに繋がるコーナーであるため、実際のグランプリでは1コーナーに向けてのDRSゾーンとなり、リヤウィングは解放される予定。
現在のグランプリでDRSを外して走り抜けるバンクコーナーというのは存在せず、果たしてどのようなシーンが演出されるのか必見だ。
注目のオランダGP決勝は5月3日(日)に行われる予定。

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2019/11/27

ピレリタイヤ、ザンドフールトの新設バンクに困惑

来シーズン、実に1985年以来という復活を遂げるオランダGPの開催地ザンドフールト・サーキットについて、F1にタイヤを独占供給するピレリタイヤが困惑の表情をみせている。

Zandvoort Circuit
というのも、現在全面的に施設改修が行われている同サーキットでは、最終コーナーに18度というF1コースとしては最大のバンク(傾斜角)を設けることが明らかになったからだ。

コーナーにこのような急なバンクが設けられると、マシンには強烈な縦Gが加わることになるが、これはドライバーだけでなくタイヤにとっても同様だ。
これについてピレリでは、「現状、タイヤの空気圧を高めて臨むことくらいしか対処の方法は持ち合わせていない」と、困惑気味だ。

過去、やはりバンクがあったインディアナポリス・モータースピードウェイでのアメリカGPの際に、ミシュランタイヤのユーザーチームが決勝レースから撤退を余儀なくされたこともある。

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2019/11/23

ザンドフールト(オランダ)のコースは傾斜角が最大に

Redbull Zandvoort Demo (C)Redbull Racing
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2020年に復活するオランダGPの開催地である伝統的サーキットのザンドフールトは、現在大規模な改修が行われているが、その最終コーナーが最大18度という傾斜角を持つコーナーになることがわかった。
これは2007年まで行われていたアメリカGPの開催地インディアナポリス・スピードウェイのバンク角9度の実に2倍ということになる。

かつて日本でF1が行われていた富士スピードウェイでは最大30度という名物コーナーがあったがF1の際には使われておらず、ザンドフールトのものは実現すれば現行のF1コースで最大ということになる。

バンクはコーナリングスピードは増すもののマシン上部から強烈な縦Gが加わることになり、ドライバーへの身体的負担と共にマシン面でも思わぬトラブルを誘発することが懸念される。
イタリアのモンツァではバンクで大事故が起きたことか現在は使われていない。

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2019/05/21

フェルスタッペン(レッドブル)、オランダGP気運盛り上げ

Redbull Zandvoort Demo (C)Redbull Racing
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マックス・フェルスタッペン(21歳:オランダ)人気が実を結び、2020年からのオランダGP復活開催が決まったそのオランダで、レッドブル・レーシングによるデモンストレーションランが行われた。

レッドブルはこれまても世界各地でデモンストレーションを行っているが、今回は時期もタイムリー、また同チームのレースドライバーであるフェルスタッペンの母国とあって多くの観客がデモの舞台であるザンドフールト・サーキットに詰め掛けた。

マシンは旧型のレッドブル・ルノー『RB7』2台。
ステアリングを握ったのはフェルスタッペン自身と、今年のチームメイトであるピエール・ガスリーで、派手なパフォーマンスに観客から喝采を浴びた。

2020年には35年ぶりのF1グランプリが、ここザンドフールトに帰ってくる。

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2019/05/19

ザンドフールト、バンクコーナー設置で迫力増加へ

Zandvoort Circuit
1985年以来、実に35年ぶりのF1グランプリ復活が決まったオランダGPだが、その開催地であるザンドフールトについては施設の老朽化や安全性などを理由に大幅な施設改修が求められている。
これについて同グランプリのスポーティング・ディレクターを務める地元出身の元F1ドライバー、ヤン・ラマース氏(62歳:オランダ)は次のように説明している。

「サーキットは全面的に改修されるのでこれまでのイメージを一新するものになることだろう。
心配されるコースだが、各所でランオフエリアをワイドに拡大するので挑戦的になり、一列のパレードになることなく緊迫したバトルが繰り広げられる筈だ。
何より象徴的なのは、最終コーナーがインディアナポリスのようにバンク化されること。
これによりDRS(可変リヤウィング)が開いたまま高速の状態でストレートを抜け、1コーナーへと飛び込むことになる。
ここでオーバーテイク・シーンが増加するのは間違いないところだろう」

主に1980年代にF1を戦ったラマース氏は非力なマシンで確たる戦績は残せなかったが、今はフェルスタッペン(レッドブル)に大きな期待が掛かっている。

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2019/05/01

オランダ地元メディア、「オランダGP復活開催」と回答

Australia GP Scene (C)Mercedes Motorsports
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かねて復活開催に向けて話題が絶えない『オランダGP』だが、地元オランダのケーブルテレビ局『ジッゴ・スポーツ』は、すでに契約合意を疑っていないようだ。

それによれば開催場所はやはり手狭な『アッセン』ではなく、1900年代に開催実績のある『ザンドフールト』になるとのこと。
課題とされてきたコース整備や施設改修に必要な2千万ユーロ(約25億円)とも言われる巨額資金についての説明はないが、グランプリ毎に高まる地元の英雄マックス・フェルスタッペン(レッドブル)の人気を考えれば、サーキットの保有者であるオランダ王室家も動かざるを得ないのではないか。
地元の期待は高まっている。

オランダGPは近代F1の黎明期である1952年にザンドフールトで初開催された歴史あるグランプリだが1985年を最後に開催が途絶えている。

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