2021/02/01

アストンマーティン、中国資本による買収の噂否定

Aston Martin F1 (C)Aston Martin F1 Team
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オーナーであるカナダの富豪ローレンス・ストロール氏による株式購入で、今シーズンから『アストンマーティンF1』のブランドに変更してF1を戦うことが決まっているレーシング・ポイントだが、ここに来て体制を揺るがしかねない不穏な噂が流れている。

それは、中国の大手自動車メーカーである『吉利汽車』を主体とした投資グループが、母体のアストンマーティン社を買収してしまうというもの。
これが事実であれば、ストロール氏によるF1プロジェクトを根底から覆しかねないものになるからだ。

しかしこれについていまのところアストンマーティンF1のスポークスマンは「まったく根拠のない噂だ」と、一蹴している。

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2020/12/12

ペレス(レーシング・ポイント)、PU交換でグリッド最後列に

Sergio Perez (C)Racing Point
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前戦サクヒールGPの覇者で、今週も順調な走り出しをみせているセルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)だが、残念ながら今回はペナルティのためグリッド最後列からのスタートになることがわかった。

これは、アブダビGPに先立ち今シーズン4基目のICE(エンジン)、MGU-H(熱エネルギー回生システム)、TC(ターボチャージャー)らを交換、計15グリッド以上のペナルティが重なることから最後列スタートが確定したもの。

なおこのレースではケビン・マグヌッセン(ハース)もやはり同様に最後列からのスタートが、またシャルル・ルクレール(フェラーリ)はグリッド3番降格の前戦でのペナルティが確定している。

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2020/12/01

ペレス落胆、「キャリア左右しかねないリタイヤ」

Sergio Perez (C)Racing Point
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このほど行われたバーレーンGP決勝レースで、表彰台獲得まであとわずか3周と迫った54周目、大きな炎と白煙と共に戦列を去る羽目となったセルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)は、心の中においてもそのショックを隠せない様子だ。

「このレース結果は僕にとっても、またチームにとっても到底受け入れがたいものだ。
もちろん僕がもう一つF1のトロフィーを増やしたかどうかなんてグロージャンのあのアクシデントと比べたら屁でもないことだけどね。
まずは彼の回復を心から願っているよ」

その上でペレスは、「僕らはあの時点まで完璧なレースをしていた。
チェッカーまであとわずか、表彰台はもうほぼ手中に収めていたんだ。
でも突然起きたMGU-K(運動エネルギー回生システム)の電気トラブルですべてを失ってしまった。
それは単に3位というレース結果を失っただけでなく、僕の今後のF1人生をも奪ったかも知れないことだ」と、悔やんだ。

まだ来季シートが確保できていないペレスにとって、そのポジションを窺っていたアルボン(レッドブル)との直接バトルだっただけに取りこぼし感はなおさらだ。

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2020/11/30

レーシング・ポイント、痛恨のWリタイヤ

Sergio Perez (C)Racing Point
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前戦のトルコGPまで、メルセデス&レッドブルに次ぐコンストラクターズ・ランキング3位とチーム史上最高の成績を挙げていたレーシング・ポイントだが、今回はストロールが社と接触して転覆リタイヤ、ペレスに至ってはあとチェッカーまで数周というところまで表彰台圏内を走っていながら派手な炎と白煙を上げてリタイヤするなど共倒れに。

一方、直接のライバルであるマクラーレンは前戦とは打って変わってノリスが4位、サインツも5位でフィニッシュするなど大量得点を重ね、レーシング・ポイントを逆転する好成績を見せつけた。

これにより大量17ポイントもの差を付けられてランキング4位に転落したレーシング・ポイントでは、ピット・ギャントリーで頭を抱えるオットマー・サフナウアー代表の姿が国際映像で世界に配信される始末となった。

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2020/11/18

レーシング・ポイント、ストロール失速の原因解明

Lance Stroll (C)Racing Point F1
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先のトルコGPでランス・ストロール(レーシング・ポイント)はポールポジションからスタートしながらも、決勝レースでは結局9位という期待外れの結果に終わった

序盤のレースをリードしたストロールは、しかしインターミディエイトタイヤに履き替えた2スティント目あたりからパフォーマンスに苦しみ始めペースが上がらずにずるずる後退、最終的に9位でチェッカーを受けたもの。

これについて同チームはストロールのマンシのフロント部に何かしらのダメージがあったためと説明している。
これはレース中のテレメトリーでフロントのダウンフォースが低下してることから推測されていたというが、直接の原因は不明だったとのこと。
しかしレース後マシンがパルクフェルメに戻ってからチェックしたところ、フロントウィングの下側に損傷のあることが確認されたという。
このためエアロダイナミックスに影響が及び、設定されたダウンフォースが得られない状態だったとみられる。

一方、無傷だったチームメイトであるペレスのほうは1ストップで走りきり、2位表彰台を獲得している。
自身初、レースをリードするシーンも経験したストロールにとって、大きな代償となるトラブルだった。

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2020/11/17

肩を落とす、ポールのストロール(レーシング・ポイント)

Lance Stroll (C)Racing Point F1
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自身初となるポールポジションを獲得した前日とは一転、9位フィニッシュに留まったレーシング・ポイントのランス・ストロールは、納得しがたい成績に肩を落とすぱかりだった。

「いまだにレースで何が起きたのか、理解できないでいるよ。
このレースについてはデータを持ち帰ってよく分析しなければならないね。
ポールポジションからスタートも決めて予定通りのレース展開になったのに。
最初のスティントでは2位のペレスに10秒もの大きな差を付けていたからね。
すべて予定通りだったのに……。
次のタイヤの選択は難しいものだったね。
履いていたタイヤはグレーニング(ささくれ摩耗)ができるなど状態が良くなかった。
チームの判断は間違っていなかったと思うけれど、あのタイヤではポジションを守ることができなかった。
もしもステイアウトしていれば、とかも考えてしまうけれど、これがレースというものだからね」

一方、チームメイトのペレスのほうはベテランらしく2位表彰台にマシンを持ち込んでみせた。

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2020/11/15

「ポールはショック」と、ストロール(レーシング・ポイント)

Lance Stroll (C)Racing Point
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F1参戦4シーズン目、もちろん自身初の勲章となるポールポジションをトルコGP予選で獲得したレーシング・ポイントのランス・ストロール(22歳:カナダ)は、この快挙に「ショックを受けた」と、その胸中を表した。

「今回、フリー走行ではずっと苦しんでいたのでまさか予選でここまで回復できるなんて考えていなかったから、無線で結果を聞いて信じられなかった、ショックを受けたよ。
予選に向けてはあまりにも改善すべきことが多かったからね。
あのタイムわ出すまではずっとウェットタイヤを履いていたので、事実上インターミディエイトでは初めてのアタックだった。
でも僕の目の前でボタスがスピンしたので仕方なく最後にもう1ラップしたんだ。
なんとかまとめることができて、そしたらチームから『ポールだ』って聞いてそりゃあ驚いたね。
頑張ってくれたチーム全員のためにこれは励まされる結果だよ」と、喜びを表した。

カナダ人ドライバーとしては1997年のヨーロッパGPのジャック・ビルニューブ以来となるもの。
チームとしても、前身であるフォースインディア時代の2009年ベルギーGPでのジャンカルロ・フィジケーラ以来の記録となった。

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2020/11/09

F1、「ピンク・メルセデス」防止に新対策導入

Racing Point 『RP20』 (C)Racing Point F1
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F1は、今シーズン大きな話題になったいわゆる「ピンク・メルセデス」防止のため、新たな対策案を講じることとした。

これは、メルセデス製パワーユニット搭載チームであるレーシング・ポイントが、王者メルセデスAMGチームの昨季チャンピオン・マシンンである『W10』に酷似したマシン『RP20』を製作、これが『ピンク・メルセデス』だとして他チームから反発を受けたもの。
中でもルノー・チームはFIA(国際自動車連盟)に正式に抗議する姿勢をみせた。

今回F1は、同様のコピーの繰り返しを防ぐため、3Dカメラや複雑な専門のソフトウェアを使用することを禁止する方針を示した。
FIAのシングルシーターの技術責任者であるニコラス・トムバジス氏は、「これによりレーシング・ポイントが行ったような手段で他車を真似することはできなくなる」と、防止に自信をみせている。

なおルノーの抗議でレーシングポイントはコンストラクターズポイントの15ポイント剥奪と40万ユーロ(約49億円)もの罰金が科せられている。

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2020/11/03

冷えたブレーキ、ピット事故を招く

Pitstop Scene (C)Racing Point
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ロマーニャGP決勝レース終盤、フェルスタッペン(レッドブル)のアクシデントを原因に導入されたセーフティカー先導走行の際、タイヤ交換のためピットインしたレーシング・ポイントのランス・ストロールが所定位置に停止しきれず、ジャッキを構えていたピットクルーを跳ねるという事故を起こしてしまった。
幸い、ピット作業自体は僚友のカバーにより大きな混乱もなく終え、また倒れたクルーも軽い打撲を負っただけで大きな怪我はなかったと伝えられている。

ステアリングを握っていたストロールは「スロー走行が続いたのでブレーキが冷えてしまい思ったより効かなかった」と、釈明している。

なお同様なケースでは2007年のブラジルGP、当時ウィリアムズ・チームからデビューしたばかりの中嶋一貴がやはり止まりきれずにクルーを跳ねて日本のファンを驚かせたことがある。

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2020/11/01

ペレス(レーシング・ポイント)、ピットレーン速度違反で罰金

 FIA
ロマーニャGPのレーススチュワード(審査委員)は、31日(土)行われたフリー走行1回目セッション中、セルジオ・ペレスにピットレーン速度違反があったとして、レーシング・ポイント・チームに対し1,000ユーロ(約12万2千円)の罰金を科したことを明らかにした。

それによればペレスは制限80キロのところを89.5キロで走行したとのこと。
レギュレーションでは1,000ユーロを上限として制限を超えたキロ数に100ユーロを乗じた金額の罰金が科せられることが決まっている。

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