2020/10/20

レーシング・ポイント、ヒュルケンバーグの助言活かす

Nico Hulkenberg (C)Pirelli Motorsport
拡大します
今シーズン、イギリスGPとアニバーサリーGPではペレスの、また先のアイフェルGPではストロールの代役としてレーシング・ポイントのマシンを操ったニコ・ヒュルケンバーグについて、同チームでは「経験豊富なベテランのアドバイスがマシンのアップデートに役立った」と、あらためて高い評価を与えている。

これは同チームでテクニカル・ディレクターを務めるアンドリュー・グリーン氏が明らかにしたもの。
それによればヒュルケンバーグは計2戦でチームにポイントをもたらせただけでなく、最初の2戦を受けて伝えたマシンに対するアドバイスが、現在のアップデートに効果的な反映がなされているのだという。

「彼はこれまで様々なマシンをドライブしてきているので、そのフィードバックは貴重なものになった。
実際、いま投入されている改良点のいくつかは彼のアドバイスを元にしたものだ。
その効果はまたマシンのセットアップ段階でも好結果を発揮している」と、評価。

同チームの来季シートはすでにベッテル(現フェラーリ)と残留のストロールで確定しており、ヒュルケンバーグが加わる余地はないが、ここに来てレッドブル・レーシングの候補として名前が挙げられている。

|

2020/10/13

8位入賞のヒュルケンバーグにあらためて高評価

Nico Hulkenberg (C)Pirelli Motorsport 拡大します 今年のイギリスGP&アニバーサリーGPに加え、今回3度目の代替出場となったレーシング・ポイントのニコ・ヒュルケンバーグだったが、またしても8位フィニッシュで4ポイントを獲得、貴重な通算10ポイントをチームにもたらせることとなった。
とりわけ公式予選までただの1周もしていないというハンディキャップにも関わらず、決勝レースでは着実に順位を上げたそのパフォーマンスに高い評価が与えられている。

そこでたかまっているのが本格F1復帰説だ。
来季のレーシング・ポイントについてはすでにベッテル&ストロールという体制が確定しているが、噂に上がっているのがアルボンに代えてレッドブル・レーシングに起用されるという驚きのもの。
アルボンは今回クビアトとの接触事故でペナルティを受け、リタイヤ。

アルファタウリを含め、レッドブル・グループのドライバーらには思わぬ強敵現るという状況になりつつあるのかも知れない。

|

2020/10/11

体調不良ストロール、新型コロナ検査は陰性

Lance Stroll (C)Racing Point
拡大します
アイフェルGP開幕前から体調が優れなかったとされるレーシング・ポイントのランス・ストロールだが、懸念される新型コロナウイルス検査では陰性だということだ。

これは同チームのオットマー・サフナウアー代表が明かしたもの。
ストロールはとりわけ腹痛を訴えていて、トイレから出られない状況とのこと。
このめ土曜日朝にはもうフリー走行3回目セッション以降の欠場の意思をチームに伝えていたのことだ。
しかし、チームによるストロールの体調の見極めが遅れ、結果的に代役ニコ・ヒュルケンバーグの合流が予選ぎりぎりになったことには批判的な指摘もされているようだ。

いったんF1サーカスから離れていたヒュルケンバーグには再びの新型コロナウイルス陽性検査が科せられることとなったが、それでもテレビの仕事で現地にいたことは幸いだった。
1周の準備もできなかったが『107%ルール』はみごと問題なくクリアしてみせた。

|

代役ヒュルケンバーグ、「クレイジーな呼び出しタイミング」

Nico Hulkenberg (C)Pirelli Motorsport
拡大します
今年8月のイギリスGP&アニバーサリーGP以来の代役出場となったニコ・ヒュルケンバーグ(33歳:ドイツ)だったが、前回よりもさらに急な呼び出しに驚きを隠せない様子だ。

前回と同じくチームはレーシング・ポイントだったが、今回はランス・ストロールのほうの代役。
公式予選が行われる土曜日の朝、起床したストロールは体調不良を訴えたのこと。
突然のことで午前のフリー走行1回目セッションは欠場、その間緊急に代役ドライバーを探す事態に追い込まれた。

これについてヒュルケンバーグは、「そりゃあ驚いたよ。
だってスケジュールはとてもタイトなもので、連絡を受けたのは予選が始まるわずか数時間前。
ただの1周もせずにいきなり予選だなんて、前回よりもさらにクレイジーな出来事だったんだから」

残念ながらマシンも前回の時より進化していることもあり、さしものヒュルケンバーグでもぶっつけ本番の予選では真価を発揮するのは困難だったようだ。

|

2020/10/10

ペレス(レーシング・ポイント)、やっと最新スペックに

Sergio Perez (C)Racing Point
拡大します
アイフェルGP初日は残念ながら悪天候によりキャンセルとなったものの、レーシング・ポイントのセルジオ・ペレスはその走行を心待ちにしていた筆頭のドライバーだったろう。
というのも、これまで2戦続けて見送られてきた最新仕様へのアップグレードがやっとペレスのマシンにも施されたからだ。

レーシング・ポイントでは今シーズン限りでペレスの同チームからの放出が決まったことで、どうしてもチーム内の扱いは残留が決まっているランス・ストロールのほうに力を傾注、アップデートはストロールが優先されてきたもの。
それでも互角以上のパフォーマンスをみせてきたペレスは、今回同じレベルのマシンを得て、さらなる活躍を期している。

なおペレスの来シーズンのチームはまだ決まっていない。

|

2020/09/26

ペレス(レーシング・ポイント)、また冷遇か

Sergio Perez (C)Racing Point
拡大します
前戦のトスカーナGPでチームメイトのランス・ストロールだけにバージョンアップが施され、自身は旧スペックでの戦いを余儀なくされたレーシング・ポイントのセルジオ・ペレスだったが、今回のロシアGPでもこの『冷遇』は繰り返されているようだ。
これは、前戦に続いて今回も二人のマシンには差別化が行われたとみられるからだ。

トスカーナGP決勝レースではバージョンアップしたストロールのマシンが大破して多くのパーツが損傷したため、ファクトリーでは修復のためのパーツを急きょ製作しなくてはならなくなった。
しかしアップデートは渦中のブレーキダクトからフロントウィング、フロアパネル、サイドポッド、エンジンカウルにまで及ぶということで、今回再びペレスのマシンのアップデートが見送られたとのこと。

これについてパドックではすでにチームはストロール主体の姿勢に転じたとの見方が専らだ。
それでもペレスはフリー走行初日、ストロールを両セッションとも上回ってみせている。

|

2020/09/21

ペレス(レーシング・ポイント)、悔しい本音を吐露

Sergio Perez (C)Racing Point
拡大します
2021年末まで有効な契約をレーシング・ポイントとの間で結んでいながら、突然浮上したセバスチャン・ベッテル(現フェラーリ)の加入により都合7年に渡って在籍した同チームからの放出が決まったセルジオ・ペレスは、その無念さを滲ませた。

「今シーズン、ウチのマシンの戦闘力が飛躍的にアップしたのは見ての通り。
そして来シーズンはもっと上に行ける筈だったんだ。
それなのに放出だものね、こんなこと考えてもいなかった。
せっかく良いマシンがあるのがわかっているのにそれから離れなければならないというのは辛いことだよ」と、ペレス。

来シーズン、レーシング・ポイントはアストンマーティンのワークスチームに体制変更することが決まっているが、その資金が現在の若きチームメイトであるストロールの父親から出ているというがペレスにとっては皮肉なことだった。

|

2020/09/19

ストロール(レーシング・ポイント)、イモラでテストか

Imola Circuit (C)Ex.Jordan Grand Prix
拡大します
かつてサンマリノGPの名称でF1が行われてきたイタリアのイモラ・サーキットでは14年ぶりに、今シーズン新型コロナウイルスの影響によるカレンダー変更で『ロマーニャGP』が開催される予定になっている。
そのイモラで、レーシング・ポイントのランス・ストロールが早くもプライベートテストを敢行したとのニュースをイタリアの『イル・レスト・デル・カリーノ』紙が報じて注目されている。

ただ今季、新規にカレンダーに追加された4つのサーキット(ムジェロ、ニュルブルクリンク、アルガルベ、イモラ)はF1マシンによる事前テストが禁止されているため、ストロールがドライブしたのは父親であるローレンス・ストロール氏が所有するプレマ・レーシングの2016年型GP2マシンだったとのこと。
ちなみに当時のドライバーはガスリー(現アルファタウリ)&ジョビナッツィ(現アルファロメオ)という顔ぶれだった。

資金力に勝るストロールは、F1デビュー前にも単独のプライベートテストを重ねた経験がある。

|

2020/09/18

修復間に合うか、緊急事態レーシング・ポイント

Lance Stroll (C)Racing Point
拡大します
今シーズン、際立つ好調な走りをみせているレーシング・ポイント・チームだが、次戦ロシアGPを前に思わぬハードワークを強いられている。

というのも、同チームでは前戦トスカーナGPに大幅にアップデートされたエアロダイナミックスを投入。
ただし生産能力の関係でストロールのマシンのみに使われ、ペレスのものについては今週のインターバルの間に製作する予定だったとみられる。
しかし決勝レースで起きたアクシデントでストロールのマシンは大破、こちらのアップデート版もすべて造り直す羽目になったからだ。

アップデートは、ブレーキダクトからフロントウィング、フロアパネル、サイドポッド、エンジンカウルまでに及ぶと目されていて、これらすべて最低2台分の製作が求められている。

|

レーシング・ポイント、早くもチーム体制変更か?

Pit Work (C)Racing Point F1
拡大します
先に行われたトスカーナGPで、早くもランス・ストロール中心のチーム体制になったのでは、と話題になっているのがレーシング・ポイントだ。

今回の決勝レース、一時は表彰台も窺う勢いで走行中だったストロールは43周目にタイヤパンクによりクラッシュ、リタイヤ。
それでもペレスのほうは5位でフィニッシュしてチームに10ポイントをもたらせた。

しかし注目されたのは、今回大幅なアップデートが施されたのがストロールのマシンだけだったということ。
これまでエースと目されていたのはベテランで実績のあるペレスのほうとみられたが、来季このチームはアストンマーティンに変更となると共にペレスの放出がすでに確定。
このため早くもチーム内部のスタンスが変更された可能性がある。

また獲得ポイントでも今季はストロール(57ポイント)がペレス(44ポイント)を凌駕している。
ちなみに来季このチームはベッテル(現フェラーリ)とストロールとのコンビネーションになる。

|

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

70thアニバーサリーGP A-1リンク BMW DRS DTM F1 F1テスト F2 F3 FIA GPDA IMSA INDY KERS NASCAR US-GP USF1 VW WEC WRC WTCC アイフェルGP アイルトン・セナ アウディ アストンマーティン アゼルバイジャン アゼルバイジャンGP アブダビGP アメリカGP アラン・プロスト アルガルブ・サーキット アルゼンチンGP アルド・コスタ アルバートパーク アルピーヌ アルファタウリ アルファロメオ アルフォンソ・セリス アレクサンダー・アルボン アレクサンダー・ロッシ アレクサンドル・ブルツ アレックス・リン アンディ・ソウセック アントニオ・ジョビナッツィ アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ アンドレアス・ザイドル イギリスGP イタリアGP イモラ イルモア インテルラゴス インディアナポリス インドGP ウィリアムズ ウィリ・ウェバー ウィル・スティーブンス エイドリアン・スーティル エイドリアン・ニューイ エイボン エクソンモービル エステバン・オコン エステバン・グティエレス エマニュエル・ピロ エリック・ブイユ エンジン エンツォ・フィティパルディ オトマー・サフナウアー オランダ オランダGP オースティン オーストラリアGP オーストリアGP カタール カナダGP カラム・アイロット カルロス・ゴーン カルロス・サインツJr. カート キミ・ライコネン キャノピー キャラミ・サーキット ギド・ヴァン・デル・ガルデ ギュンター・シュタイナー クムホ クリスチャン・クリエン クリスチャン・ホーナー クレア・ウィリアムズ グッドウッド グレーム・ロードン ケビン・マグヌッセン ケータハムF1 ゲルハルト・ベルガー コスワース コリン・コレス コンコルド協定 サクヒールGP ザウバー ザク・ブロウン ザンドフールト シャルル・ピック シャルル・ルクレール シュタイヤーマルクGP シリル・アビテブール シルバーストーン シンガポールGP ジェラール・ロペス ジェローム・ダンブロシオ ジェンソン・バトン ジェームス・アリソン ジェームズ・キー ジャガー ジャッキー・スチュワート ジャック・エイトケン ジャック・ビルニューブ ジャン・アレジ ジャン・エリック・ベルニュ ジャン・トッド ジュリアーノ・アレジ ジュール・ビアンキ ジョナサン・ニール ジョニー・ハーバート ジョリオン・パーマー ジョン・エルカン ジョン・サーティーズ ジョン・ブース ジョージ・ラッセル ジョーダン・キング ジーン・ハース スティーブ・ニールセン ステファンGP ステファーノ・ドメニカリ ストッフェル・バンドーン スパフランコルシャン スペインGP スポンサー スージー・ウォルフ スーパーライセンス スーパー・アグリ スーパー・フォーミュラ セバスチャン・ブエミ セバスチャン・ベッテル セバスチャン・ロウブ セパン・サーキット セルゲイ・シロトキン セルジオ・ペレス セルジオ・マルキオンネ ソチ タイGP タイヤ ダカールラリー ダニエル・ジュンカデラ ダニエル・ティクトゥム ダニエル・リカルド ダニカ・パトリック ダニール・クビアト ダニー・サリバン ダビデ・バルセッキ ダン・ティクタム チェイス・キャリー チェコ チャーリー・ホワイティング チョウ・グアンユー テレビ ディーター・ツェッチェ ディートリッヒ・マテシス デイトナ デイモン・ヒル デビッド・クルサード デビッド・シューマッハ デビッド・リチャーズ デモラン デュランゴ デンマークGP トスカーナGP トト・ウォルフ トニー・フェルナンデス トヨタ トルコGP トロ・ロッソ ドイツGP ドニントンパーク ナイジェル・マンセル ナイトレース ニキ・ラウダ ニキータ・マゼピン ニコラス・トッド ニコラス・ラティフィ ニコ・ヒュルケンバーグ ニコ・ロズベルグ ニック・ハイドフェルド ニック・フライ ニュルブルクリンク ニュージャージー ネルソン・アンジェロ・ピケ ハロー ハンガリーGP ハンガロリンク ハンコック ハースF1 バルセロナ バルテリ・ボタス バレンシア バレンシアGP バレンティーノ・ロッシ バーニー・エクレストン バーレーンGP バーレーン国際サーキット パスカル・ウェーレイン パストール・マルドナド パット・シモンズ パット・フライ パディ・ロウ ヒスパニア・レーシング ピエール・ガスリー ピレリ ファン・モントーヤ フィリピン フェラーリ フェリッペ・ナスル フェリッペ・マッサ フェルナンド・アロンソ フォース・インディア フォード フォーミュラE フラビオ・ブリアトーレ フランク・ウィリアムズ フランスGP フランツ・トスト フレデリック・バッサー ブラジルGP ブラバム ブランズハッチ ブリヂストン ブルガリア ブルーノ・セナ ブレンドン・ハートリー ヘルマン・ティルケ ヘルムート・マルコ ヘレス ベトナム ベトナムGP ベルギーGP ペドロ・デ・ラ・ロサ ペーター・ザウバー ホッケンハイム ホンダ ホー・ピン・トゥン ポルシェ ポルトガルGP ポールリカール ポール・ストゥダート マイアミ マイク・ガスコイン マイク・コフラン マイケル・アンドレッティ マウリツィオ・アリバベーネ マクラーレン マセラティ マックス・チルトン マックス・フェルスタッペン マッティア・ビノット マニクール マリオ・アンドレッティ マルク・ジェネ マルコ・アンドレッティ マルコ・マッティアッチ マルシア マレーシアGP マ・キンファ マーカス・アームストロング マーカス・エリクソン マーク・ウェバー マーク・スミス マーティン・ブランドル ミカ・サロ ミカ・ハッキネン ミシュラン ミック・シューマッハ ミハエル・シューマッハ ムジェロ メキシコGP メルセデス モトGP モナコGP モニシャ・カルテンボーン モンツァ ヤス・マリーナ・サーキット ユナイテッドステーツGP ヨースト・カピート ヨーロッパGP ラスベガス ラファエル・マルシエロ ラルフ・シューマッハ ランス・ストロール ランド・ノリス ランボルギーニ リオ・ハリアント リザーブドライバー リバティ・メディア ルイス・カミレッリ ルイス・ハミルトン ルイス・ペレス・サラ ルカ・フィリッピ ルカ・モンテツェモロ ルノー ルマン24時間レース ルーベンス・バリチェッロ レギュレーション レッドブル レッドブルリンク レーシング・ポイント レース・オブ・チャンピオンズ ロシアGP ロス・ブラウン ロバート・クビサ ロバート・シュワルツマン ロバート・ドーンボス ロブ・スメドリー ロブ・ホワイト ロベルト・メルヒ ロマン・グロージャン ロマーニャGP ロリー・バーン ロングビーチ ロンドンGP ロン・デニス ロータス ローマ ローラ ワールドシリーズbyルノー ヴィジャイ・マルヤ 上海サーキット 中国GP 中嶋一貴 中嶋大祐 佐藤万璃音 佐藤公哉 佐藤琢磨 八郷隆弘 南アフリカ 国本京佑 富士スピードウェイ 小暮卓史 小松礼雄 小林可夢偉 山本尚貴 山本左近 山本雅史 新型車発表 日本GP 松下信治 武藤英紀 浜島裕英 片山右京 牧野任祐 田辺豊治 福住仁嶺 角田裕毅 野田樹潤 鈴木亜久里 鈴鹿サーキット 長谷川祐介