フィリピンが、次のグランプリ新規開催に浮上か
これまで多くのグランプリ新規開催候補地の名前が伝えられた中で、今度はアジア地域の開催として新たにフィリピンが浮上していることがわかった。
これは英『インディペンデント』紙が伝えたもので、それによればF1はフィリピン国内で『フィリピンGP』『マニラGP』という商標の登録をしたことが確認されたというもの。
これはもちろんグランプリ初開催に向けての第一歩ということも言えるが、まだ計画は具体的でないものの他から権利を妨害されないための予防的な防御ということも考えられる。
ただモータースポーツという意味ではフィリピンはまだ後発とされ、これまでF1ドライバーもなく関係者からはF1グランプリ開催は意外なものに捉えられているようだ。
これまで新規開催の候補としては中国第2のものなどアジア地域、アメリカ第2のものなどアメリカ地域、そしてフィンランドなどのヨーロッパ地域など、世界各地が互いに競合する様相となってる。
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