2022/04/27

M.ビノット代表(フェラーリ)、ルクレールの勇気を評価

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームのマッティア・ビノット代表はロマーニャGP決勝レース終盤、当時レッドブルのフェルスタッペン&ペレスに続く3位のポジションを走りながらバリアンテアルタのシケインで痛恨のスピンを演じ、結果的に6位という結果に泣いた同チームのシャルル・ルクレールについて、その勇気を讃えた。

「結果的にスピンして順位を落としたとはいえ、われわれはルクレールの戦いをこれっぽっちも恥じていない。
F1レーサーというものは、いつだって自らの限界を求めて戦うもの。
それが彼らの仕事、そしてそこにはミスは付きものなんだ。
われわれのチームでは誰も今回のことを悔やんでいないよ」

今回のロマーニャGP、ルクレールの走りがこうして称賛を浴びたのに比べ、サインツのほうは予選・決勝とも不運が続きチーム内で苦しい立場に追い込まれている。

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2022/03/30

マッティア・ビノット代表(フェラーリ)、「まだ油断できない」

Ferrari Duo (C)Ferrari S.p.A
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開幕2戦を終え、2位のメルセデスにダブル・スコアという躍進ぶりをみせるフェラーリ・チームだが、同チームのマッティア・ビノット代表は「まだほんとうの勢力図は描けていない」と、慎重な姿勢を続けている。

「確かにわれわれがチャンピオンシップをリードしているのは事実だが、これはまだほんとうの勢力図という訳ではない。
例えばレッドブルはその力を発揮しつつあるし、メルセデスもスピードを取り戻してくるのは間違いない。
序盤はどこのチームもまだ手探りな部分もあり、マシンのセットアップやタイヤの使い方、コース特性による違いなども、これからというところがあるのでまだまだ油断はできないね」

それでも開幕戦からここまでの好調さに、跳ね馬チーム全体が明るく士気も高いことが窺われる。
もし今季フェラーリがコンストラクターズ・タイトルを獲得となれば、2008年シーズン(キミ・ライコネン&フェリッペ・マッサ)以来ということになる。

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2021/12/27

M.ビノット代表(フェラーリ)、「新型車の名称はヒミツ」

Ferrari 『SF21』 (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームのマッティア・ビノット代表は2022年の新型車について、2月半ばに予定される正式発表に向け開発が順調であるとしたが、注目される型式名はまだ秘密であると煙に巻いた。

F1マシンの名称については、基本的に『象徴的な略称』と『年度の数字』を組み合わせたものが多く、例えばウィリアムズ・チームは創始者のフランク・ウィリアムズ氏の名前から取った『FW』に2021年であれば『21』を組み合わせたもの。
レッドブル・レーシングであればその略称『RBに数字』となる。

しかしフェラーリ・チームに限っては伝統的にポリシーがなく、年度によって想像も付かない型式名になって意表を突かれるのが通例だ。
近年では『SF1000』『SF16-H』『F15T』など枚挙に暇ない。
通例であれば今年は『SF22』となるのが順番だが、果たしてどう銘々されるのか注目だ。

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2021/11/16

フェラーリ、ライバルを突き放す善戦

Race Battle (C)Mercedes Motorsports
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今回のブラジルGPで、終始健闘したフェラーリ・チームのルクレール&サインツは結局5-6位でフィニッシュ、10位1台に留まったライバルのマクラーレン・レーシングとのポイント差を前戦の13点差から一気に31点差まで拡大、戦闘力のアップを印象づけた。

これについて同チームのマッティア・ビノット代表は「スプリントレース予選ではイマイチだったが、決勝レースでは二人とも素晴らしい戦いをみせてくれた。
彼らのパフォーマンスには満足しているよ。
とりわけ当面のライバルに対して31点までポイント差を拡大したことは今後のチャンピオンシップを戦う上で大きなステップアップになった」と、喜んだ。

事実、レースでは一時フェラーリ勢がレッドブルの2台、メルセデスの2台に続くポジションで好走、調子が良いところを印象づけた。

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2021/10/31

フェラーリ、ピットストップでライバルに後れ

Carlos Sainz (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームのカルロス・サインツは、ピットストップに時間が掛かることでライバルに後れを取っていると訴えた。

サインツによれば、フェラーリ・チームはチャンピオンシップでいま鎬を削っているマクラーレン・レーシングとの戦いで、順位を決定づけるピットストップ・タイムで負けているということだ。
事実、今回のアメリカGPでフェラーリ・チームはリカルド(マクラーレン)に対しアンダーカットに出たものの、ピット作業で大きくタイムをロス、サインツを嘆かせている。

「残念だけど、またピットストップで大きくタイムロスをしてしまったよ。
これで2戦連続のこと。
僕らがコクピットでどれだけの思いでタイムを詰めているかを考えて欲しいな」とサインツ。
これには同チームのマッティア・ビノット代表も「明らかにピット作業には改善すべきことがある。
もう一度作業全体を見直し、原因を突き止めなければならない」と、クルーに檄を飛ばした。

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2021/07/26

フェラーリ代表、「コンストラクターズ3位奪還が使命」

Ferrari Duo (C)Ferrari S.p.A
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2019年までは王者メルセデスAMGチームを追う筆頭としてコンストラクターズ・ランキング2位が当たり前だったフェラーリ・チームだが、昨季は6位までに転落。
コンストラクターズ・ランキングの巻き返しが使命となっている。

ただ同じく復調を図ったマクラーレン・レーシングが常に前を走り、ここまで苦戦が続いていた。
しかし前戦イギリスGPではルクレールが勝利目前まで迫ると共にサインツも6位入賞、追撃の姿勢を鮮明にしてみせた。
これについて同チームのマッティア・ビノット代表は次のようにイタリアのテレビ局に語っている。

「今シーズン、ランキング3位を奪還するのはわれわれの悲願だ。
しかし今のマシン戦闘力ならそれは決して手の届かない夢なんかではない。
F1では時として思いも掛けないことが起きるが、それも含めて見てみようじゃないか」

目下フェラーリは148点で4位。
3位のマクラーレンとは15点差にまで迫っている。

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2021/03/18

「課題のストレートスピード改善した」と、フェラーリ代表

Ferrari 『SF21』 (C)Ferrari S.p.A
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昨シーズン、スピードの不足が指摘され不振を囲ったフェラーリ・チームだが、注目のシーズン前合同テストを終え、同チームのマッティア・ビノット代表は「課題のストレートスピードは改善した」と、語っている。

「ストレートスピードが伸びなかった原因にはパワーユニットの出力不足という問題とエアロダイナミックスのドラッグという問題の二つがある。
今回われわれはその両方の面で大きく改善を果たしたと言える。
新しいパワーユニットは、ダイナモにある時から手応えを感じていたよ。
そして実車に搭載して走った時に自信を持てた。
さらに合同テストでライバルらと共に走って、確信したんだ。
また空力面でもドラッグを低下させるこに成功した。
去年苦しんだ問題が解決されれば、予選ではQ3進出、そしてレースでは上位入賞が現実のものになるだろう」、自信をみせた。

実際、合同テストでは新加入のサインツが全体の3番手タイムを記録してみせた。

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2021/03/11

フェラーリはバーレーンでシェイクダウン・テストへ

Ferrari 『SF21』 (C)Ferrari S.p.A
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10日(水)、オンラインで2021年新型車『SF21』を発表したフェラーリ・チームでは、すでにマシンをシーズン前合同テストが行われるバーレーン・サーキットに輸送、初走行の準備を進めている。
予定では翌11日(木)、同サーキットでプロモーション用のフィルミングデーを使って事実上のシェイクダウン・テストを行うとしている。

初走行を控え、同チームのマッティア・ビノット代表は、「新型車は一見目立たないが、あらゆる面で見直しが図られている。
搭載するパワーユニットも大きく戦闘力の改善が行われているし、新しく加入したサインもすでにすっかりチームに溶け込んでいるので今から本格走行するのが楽しみだ」と、意欲をみせた。

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2021/03/08

フェラーリ・チーム代表更迭のニュース流れる

Mattia Binotto (C)Ferrari S.p.A
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まもなくシーズン前テストを迎えるこの時期に、突然フェラーリ・チームのマッティア・ビノット代表更迭という憶測が一部に流れ、波紋を呼んでいる。

それによればフェラーリの上層部は、かねてビノット代表の指揮官としての能力に不満を持っていて、新しいシーズンが始まる前に交替を図っているというもの。
しかしフェラーリ・チームのスポークスマンは当然のことこうした噂を否定しているうえ、常識的に考えても開幕直前といういま行うような人事異動ではないと周囲からもみられている。

ただ成績不振となると必ずお家騒動が始まるチームカラーだけに、目を離すことはできないようだ。

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2021/02/28

フェラーリ・チーム代表、「新型車のスピードに自信」

Ferrari Duo (C)Ferrari S.p.A
2021年シーズンの体制発表を行ったフェラーリ・チームはマッティア・ビノット代表がスピーチを行い、その中で「新型車のスピード」に自信をみせた。

それによれば新型車『SF21』は前年不振だった『SF1000』の弱点を洗い出し、すべての面で改良を加えたと説明。
とりわけ最大の弱点とされたストレートスピードの遅さの改善に力を入れたと強調した。
具体的にはパワーユニットの出力アップを図るだけでなく、マシンのエアロダイナミックスを見直しドラッグの低減が徹底されたとのことだ。

これについて同チームのシャルル・ルクレールは「もちろん実際に走ってみなければわからないけれど、データを見た限りでは素晴らしく改善され筈。
バーレーンで走らせるのが今から楽しみでしかたないよ」と、期待をみせた。
『SF21』の初走行はシーズン前合同テスト(3月12日から)直前になる見込みだ。

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