2019/05/09

フェラーリ、予定を早め次戦で『スペック2』投入

Mattia Binotto (C)Ferrari S.p.A
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前戦アゼルバイジャンGPにはアップデートされたエアロダイナミックスを注ぎ込んだフェラーリ・チームだが、今週末のスペインGPではさらにPU(パワーユニット)でもバージョンアップされたものを投入する予定であることがわかった。

これは同チームのマッティア・ビノット代表が語ったもので、それによれば本来2戦後のカナダGPで投入予定だった『スペック2』と呼ばれるものを予定を早めてスペインに持ち込むとのこと。

同代表は「ライバルに後れを取っているわれわれにはすべての面でやるべきことがある」と陣営を鼓舞。
現在わずか4戦を終えた段階でフェラーリはコンストラクターズ・チャンピオンシップでメルセデスに74点差をつけられ、またドライバーズ・チャンピオンシップでも首位ボタス(メルセデス)とベッテル(フェラーリ)には35ポイントもの大差がある。

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2019/04/24

フェラーリ、アゼルバイジャンで挽回へ

Mattia Binotto (C)Ferrari S.p.A
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開幕3戦を終え、思わぬ不振に見舞われたフェラーリ・チームだが、今週の第4戦アゼルバイジャンGPで今季マシン『SF90』にアップデートを施し戦力アップを図ることを明らかにした。

同チームのマッティア・ビノット代表は、「ここまで3戦のデータを分析し、必要なすべての改善を今週末のアゼルバイジャンGPに反映させるつもりだ。
アップデートはルクレールが見舞われたPU(パワーユニット)のマネージメントはもちろん、決勝レースでのペースを維持する為に必要なマシンのセットアップ全般にまでぶものになる。
これは開幕後としては最初の、そして最大の規模のバージョンアップになることだろう」と、力説。

シーズン前テストの段階では王者メルセデスAMGを凌ぐスピードをみせていたものの、始まってみれば予想を覆しまだ1勝もできず。
一方、ライバルであるメルセデスAMGに対し、3戦すべで1-2フィニッシュという快進撃を許していて、ビノット代表を取り巻く周囲は早くも喧しい。

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2019/04/13

ビノット代表(フェラーリ)、「ルクレール優先ならうれしい悩み」

Ferrari Duo (C)Ferrari S.p.A
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F1まだ2シーズン目であるにもかかわらず、4回のチャンピオンであるベッテルに引けを取らないばかりか、しばしばこれを凌駕する勢いをみせる新人のシャルル・ルクレール(21歳:モナコ)には周囲からも驚きの声が聞かれるが、両者の扱いについて同チームのマッティア・ビノット代表が言及した。

「ウチはドライバーに差を付けることはしていない。
だから13年目のベテランも、また2年目の新人であってもフェラーリのドライバーになった以上、ウチでは待遇は変わらないよ。
チームに最大のポイントをもたらすという仕事に貢献してもらわなくてはならない。
ただシーズンの展開によって、どちらかのドライバーにアドバンテージを与える必要になった場合には、ベッテルということになるだろう。
なぜなら彼のほうが多くの経験を重ねていて、複雑な状況にも対処できるだろうと思われるからだ」と、言明。

それでも「この先、ルクレールのほうが先行したら?」という質問には、「そうなったらわれわれにとってうれしい悩みだね」と、相好を崩した。

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2019/04/02

M.ビノット代表(フェラーリ)、ベッテルのミスを擁護

Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsports
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チェッカーフラッグを目前にしながら、痛恨のエンジントラブルによりF1初勝利を逸したシャルル・ルクレール(フェラーリ)の健闘にはメディアからも暖かい論調が多かったが、それと対照的なのは「自らのミス」により表彰台にすら届かなかったエースのセバスチャン・ベッテルだった。

ベッテルは単独スピンによりタイヤを痛めてしまい、その異常な振動でフロントウィングから派手な火花を上げて脱落を招き、結局ピットストップを余儀なくされて後退など散々。
結果的に、ボタスの後塵をも拝しメルセデスAMG勢の1-2フィニッシュを誘い込む要因となって、ベッテルは無線で謝罪したという。

しかしこれについて同チームのマッティア・ビノット代表は、次のように語っている。

「本人が謝罪したようにこれは単なるミスだったし、何よりもう終わったこと。
れわれがこの件についてこれ以上詮索することは前向きでない。
ドライバーは常にバトルを演じている訳だし、その際中にはミスだって起こり得ること。
彼らもわれわれ同様、最高のリザルトを手に入れようとした努力下結果ということだ。
今週はバーレーン合同テストもあり、いまわれわれがすべきことはこれからの戦いを見据えることだ」

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2019/03/05

M.ビノット代表(フェラーリ)、「チーム内自由競争」を明言

Ferrari Duo (C)Ferrari S.p.A
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今シーズン、2007年のチャンピオンで2014年からは5年に渡って在籍、ベッテルを助けてきたベテランのライコネンを放出、新たにザウバー・チームから新人のシャルル・ルクレール(21歳:モナコ)を昇格させたフェラーリ・チームだが、その経験差(ベッテル:13年目、ルクレール:2年目)にもかかわらず二人を自由に戦わせるとした。

そう明言したのは新たに代表の座に就いたマッティア・ビノット代表で、次のように説明している。
「二人は対等に戦えることを保証するよ。
だから最初からルクレールにベッテルのサポート役を命じることなどない。
つまりルクレールは自由に戦えるということだ。
いやもしかして、彼のほうがベッテルより速いかも知れないのだしね」と、笑顔の新代表。

ただ「特定の状況になった時にはその限りでない」とも付け加えた。
それはイコール、シーズン終盤になってベッテルがタイトル争いに絡むということに他ならない。
ルクレールがそうした展開を阻止できるようなら今年のF1は面白くなりそうだ。

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2019/03/03

M.ビノット代表(フェラーリ)、「メルセデスは三味線」

Sebastian Vettel (C)Ferrari
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8日間に渡って行われたシーズン前テストで、トップに立って他チームから警戒の声が挙がるフェラーリだが、同チームのマッティア・ビノット代表は手綱を緩めていない。

「今回のテスト結果を見て、フェラーリが速いという評価をしてくれるのは光栄なことだ。
しかし他チームに比べわれわれがいくらかのアドバンテージを持っているというのは誤りだよ。
なぜなら上位チームはまだみんな本気を出してタイムを攻めている訳ではないからだ。
とりわけメルセデスAMGについては誰もあれがすべてだなどとは思っていないだろう。
彼らはまだ手の内をすべては見せてはいない筈だからね。
どこも今回のテストに使われたマシンと、メルボルンのコースに出て来るマシンとは別物だと思わなくては……」

今回のテストを見る限り、今シーズンもメルセデスvsフェラーリという図式が再現されることになりそうだ。

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2019/02/19

フェラーリ新型車、塗装変更で「軽量化」果たす

Ferrari 『SF90』 (C)Ferrari
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フェラーリ・チームは15日(金)に本拠地フィオラノで新型車『SF90』を発表したが、旧型のものと比べ新たな手法により軽量化を果たしたということだ。
画像からではわかりにくいが、新型車は塗装表面部のクリアを省いた分、軽量化が果たされているのだという。

実際に節減される塗料の重量はわずかなもので軽量化効果は微々たるものでしかないが、マッティア・ビノット新代表によれば「他の部分で限界まで軽量化に取り組んでいることを考えれば、塗装でもこれに貢献するのは意識改革という意味で効果がある」と、自讃。

なお本格的なクリア省略塗装という意味ではレッドブル・レーシングがすでに2016年から実施していて、こちらは本格的なつや消しとなっている。

ただ毎年愛車に女性の名前をつけるのが恒例のベッテルが、つや消しの「彼女」をこれまでと同じように気に入るかは不明なところだ。

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2019/02/17

フェラーリ、「シーズン序盤はベッテルを優先」

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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2019年のタイトル獲得を目標に、期待の新型車『SF90』を発表したフェラーリ・チームだが、「シーズン序盤はベッテルを優先させる」とシーズン前には異例の戦略を明らかにした。
これはマウリツィオ・アリバベーネ氏の後を受けて新代表に就いたマッティア・ビノット氏が認めたもの。

それによればこの技術畑出身のリーダーは、次のように語っている。
「これまでのベッテル&ライコネンというドライバーの時は、司令塔(ピット・ギャントリー)が優柔不断だったため、しばしば勝利の機会を逸していた。
しかし今シーズンは新人のシャルル・ルクレールがチームメイトということもあり、いずれが優先されるかは明白だ。
とりあえずシーズン序盤においては、必要な時にはベッテルが優先されることになる」

チーム代表の言葉を裏返せば、もしもルクレールが際だった戦績をシーズン序盤に残せば、その後はベッテルに優先されることはないということになる。
跳ね馬チーム期待の新人(19歳)に、周囲の期待が高まる。

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2019/01/20

ミック・シューマッハ、FDA(フェラーリ)入り

Mick Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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7回のF1チャンピオン、ミハエル・シューマッハ氏の子息であるミック・シューマッハ(19歳:ドイツ)が、FDA(フェラーリ・ドライバー・アカデミー)入りすることがわかった。

ミックは自身の持つ才能と、余りに有名なビッグネームからその去就がかねて注目を集めていたもの。
具体的にはいずれも父親が所属したフェラーリ・チームとメルセデスAMGチームとの奪い合いという図式とみられていた。

昨シーズン、みごとな逆転劇でヨーロッパF3選手権でシリーズ・チャンピオンを獲得したミックは、これにより今季はフェラーリの支援を受けながらF1直下のF2シリーズに参戦することになる。

これについて新しくチーム代表に就いたマッティア・ビノット氏は、「ミックについては生まれた時から知っているくらいだから、われわれのチームに迎えるということには特別な感慨がある」と、その心情を表した。

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2019/01/08

フェラーリ、マッティア・ビノット新代表の就任を発表

Mattia Binotto (C)Ferrari S.p.A
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8日(火)、フェラーリ・チームは先に報じたチーム代表交代について、これを正式発表した。

マッティア・ビノット新代表による新たな体制発表は、2月15日(金)2019年新型車発表の席で予定されている。

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