2019/04/13

アルボン(トロ・ロッソ)、決勝レーススタート認められる

FIA

中国GPのレーススチュワード(審査委員)は、13日(土)に行われたフリー走行3回目セッションでクラッシュしたアレクサンダー・アルボンの所属するトロ・ロッソから申請のあった決勝レースへの出走を認めた。

アルボンはマシン修復のため13日(土)に行われた公式予選に参加できなかったが、フリー走行で十分なタイムを記録していたことから認められたもの。
ただし規定によりピットレーンスタートとなる。

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アルボン(トロ・ロッソ)、あわやマシン火災の危機

トロ・ロッソ・ホンダの新鋭アレクサンダー・アルボン(23歳:タイ)が、あわやマシン火災という危機に見舞われた。

これは12日(金)行われた中国GPフリー走行2回目セッションのあと、重量測定に呼ばれた際の出来事。
当時予定通りバーチャル・セーフティカーの訓練が行われていたがアルボンのマシンのフロントブレーキが加熱、左前輪部から炎が上がったもの。
当時トロ・ロッソのメカニックにおらず、ドライバーも気づかない中、たまたま隣にいたベッテル(フェラーリ)のメカニックが直ちに火災を消火した。

もしも本格火災に至っていればホンダ陣営は大変なダメージを負うところだったがライバル・チームの機転に救われた形だ。

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2019/03/02

新人アルボン(トロ・ロッソ)、存在感みせる

Alexander Albon (C)Scuderia Toro Rosso
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2019年シーズンを占うシーズン前テストは半分近くのドライバーが走行予定を終了。
今季トロ・ロッソ・ホンダに抜擢されたアレクサンダー・アルボン(23歳:タイ)もその一人だが、早くもチームから高い評価を受けている。

自身テスト最終日となった28日(木)、アルボンはフェラーリのルクレールと共にただ二人だベストタイムを1分16秒台に入れる俊足ぶりをみせた。
ルクレールはキャリア2年目だが、アルボンは驚いたことにこのテストまで一度もF1マシンをドライブの経験はなかったという。

さらに評価を高めたのがその着実なドライビング。
28日に118周を加えたアルボンは、今回トータルで実に489周を周回、ホンダの田辺豊治/テクニカルディレクターからは名指しでその貢献に感謝の言葉が伝えられたほどだ。

英国人の父親もレースドライバーの経験があるというアルボンはロンドン生まれだが、しかし登録は母親の母国であるタイとなっている。
タイのF1ドライバーとしては、1950年代にマセラティ等で活躍(最高位4位)したプリンス・ビラ(タイ王国王子だった)以来2人目となる。
(2017年に参戦したF2では日本の松下信治とチームメイトだった)
もしかしたらこの無名の新人がホンダF1を支える実力者に大化けするかも知れない。

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2019/03/01

ホンダ系チーム、バルセロナ合同テスト後半3日目コメント(2/28)

Pierre Gasly (C)Redbull Racing
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バルセロナでのテスト残り一日となった今日、Red Bull Toro Rosso Hondaのアレクサンダー・アルボンはSTR14のコクピットで彼にとってのテスト最終日を迎えました。

今回のテストでアルボンは、先週まで過去に一度もF1マシンに乗ったことがないとは思えないほど堅実なパフォーマンスをみせました。
今日もテストで3番目に多くの周回を走ったドライバーであり、また、現段階ではまだラップタイムはあまり意味をなさないものとは言え、昨年のスペインでのテストのベストタイムを破った4人のうちの一人でもありました。

Aston Martin Red Bull Racingは、ピエール・ガスリーが9コーナーでクラッシュし、65周のみの走行で終了となりました。
ガスリーは幸いなことに無事でしたが、マシンのRB15は修復に多くの時間が必要なダメージを負ってしまいました。

コース上でのテストは残すところ明日の数時間のみとなり、チームはメルボルンに向けてフォーカスしていかなくてはなりません。
最終日はダニール・クビアトとマックス・フェルスタッペンがコクピットに乗り込み、ウインターテストを締めくくります。

【ピエール・ガスリー(レッドブル)】(4番手)

「今日のテストではさらにパフォーマンス面を重視し、多くのことを学ぶことができました。
まだ課題は残りますが、総合的には満足しています。
シャシーもエンジンも感触はよく、基本的なマシンのパッケージにはとても期待できるものだと感じています。

午後のセッションでは9コーナーでミスをしてしまい、マシンにダメージを負わせてしまいました。
大きなクラッシュで驚いてはいるのですが、大きなケガはなく無事です。
それよりも、ガレージで作業をしてくれている皆に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
彼らにとって今夜は長い作業となってしまいますが、一番重要なのはマックス(・フェルスタッペン)がマシンに戻れることであり、気持ちを切り替えて明日集中することです。
理想的なテストの終わり方ではありませんが、この4日間で多くの周回を走れたことはポジティブに捉えていい結果です。
期待できるパフォーマンスを見ることができたので、このマシンのパッケージのよさを最大限に活かし、メルボルンにはベストな状態で挑みたいと思います」

【アレクサンダー・アルボン(トロ・ロッソ)】(2番手)

「できるだけ長い時間マシンに乗り、多くの周回をこなすことができたので、ウインターテストにはとても満足しています。
この冬の開発の成果が本当に分かるのはメルボルンまで待たなくてはなりませんが、少なくともこのテストでの成果については満足できるのではないでしょうか。
また今日も100周を越える周回を走ることができましたが、この結果はチームのハードワークとHondaの信頼性を証明していると思います。
テストでは常にできるだけ長い走行距離を稼ぎたいものですが、それができたのも、マシンに慣れながら多くのことを学べたのも、信頼性がなければできなかったことです。

総合的にマシンの感触はよく、悪い意味での驚きになるような問題もありません。
明日のテスト終了前までにまだいくつかテスト項目は残っていますが、なにが僕たちにとって有効かを多く試せたプレシーズンテストだったと感じています。
このマシンにとっての基準となるパフォーマンスを確認することができたと思うので、開幕までの2週間はそれを元に万全に準備していけるはずです」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「ガスリー選手のクラッシュにより、Aston Martin Red Bull Racingが昨日に続き走行時間を失ってしまったことは残念に思っています。
ただ、大きなアクシデントの中でも、ガスリー選手自身の身体に問題がなかったことは幸いでした。
今回のテストが初めてのF1マシンでの走行となったRed Bull Toro Rosso Hondaのアルボン選手は、合計で500周弱を走破しました。
われわれのPUの開発にも大きく貢献してくれていますし、彼のデビュー戦を楽しみにしています。
明日はいよいよ開幕戦前の最後の走行機会になります。
両チームともにいいかたちでテストを締めくくりたいと考えています」

【ジョディ・エジントン(トロ・ロッソ)】

「今日はアレックス(・アルボン)にとってウインターテストの最終日となるため、予選とレースシミュレーションを重視したプログラムを行い、残りの時間は残りの空力テストなど行いました。
各タイヤのコンパウンドやサーキットの状況に対応しながら成果をみせたアレックスの予選シミュレーションは、このテストで期待されていた通りでした。
午後に行ったレースシミュレーションでは、赤旗の影響もあり、完了することはできなかったのですが、C1タイヤを使用してテストすることができました。
そのため、アレックスはロングラン用タイヤで走ることができ、彼のマシンへのさらなる理解や自信にもつながったのではないかと思います。

そしてエンジニアたちも有効なデータを得ることができ、最終日にもそれを活かしたテストを行えそうです。
マシンのペースにはある程度満足しています。
これまでの課題でもありましたが、2019年シーズンもタイヤの磨耗が我々の課題なりそうだと思っています。
今回はそれをどう最小限に抑えるかを試すことができたいいテストになりました」

【ギヨーム・ロケリン(レッドブル)】

「クラッシュの原因はピエールが9コーナーでほんの少しワイドに出てコントロールを失ってしまったため、起きてしまったものでした。
ほぼアクセル全開で走行する区間ですし、ミスがあった場合はすぐに感じて分かる場所です。
ピエールが無事で本当に安心しました。
今日のアクシデントを理由にテストプランを妥協するわけにはいかないので、明日までにマシンを準備するため、今夜は作業に追われる夜となりそうです。
ピエールのクラッシュまでは、順調に午前のセッションが進んでいました。
予選セッションを見据えた練習を行いましたが、ドライバーにとっていい予習になりましたし、ピットクルーにとっても久々に本領発揮というところだったと思います。
アクシデントは残念ではありますが、起きてしまったことは仕方ありません。
気持ちを切り替え、次にやるべきことへ進みたいと思います」

提供:本田技研工業(株)

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2019/02/28

合同テスト後半2日目、ベッテル(フェラーリ)クラッシュ

Carlos Sainz (C)McLaren Group
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2月27日(水)、バルセロナ・サーキットを舞台に行われているシーズン前テスト後半は第2日目を迎えた。

トップタイムはこの日もマクラーレンでカルロス・サインツの記録した1'17.144、これは今年のテストでは全体のベストになるものだ。
130ラップの多きを数えたが、コース入口でストップ、赤旗中断の原因も作っている。

2番手はペレス(レーシング・ポイント)、3番手はベッテル(フェラーリ)。
この日のビッグニュースはなんといってもこのベッテルのクラッシュだろう。
新しい僚友であるルクレールとこの日もマシンをシェアしたベッテルは午前のセッションで40周を周回、この日の3番手となる1'18.193のベストタイムを記録したもののその後3コーナーでコースアウト・クラッシュ。
セッションは赤旗中断、ドライバーは直ちにメディカルセンターに運ばれて検査を受けたが幸い身体に問題ないとして解放された。
マシンは修復に当てられたもののルクレールのほうは結局インストレーションラップだけに留まりノータイムで終えている。

4番手ライコネン(アルファロメオ)、5番手グロージャン(ハース)、6-7番手には共にホンダ・パワーのフェルスタッペン(レッドブル)とクビアト(トロ・ロッソ)が並び合わせて229周を走り込んだ。
前日ハイドロリック系のトラブルに見舞われたメルセデスは遅れを取り戻すべくボタス&ハミルトン合わせて176周を周回した。
シーズン前テストで出遅れたウィリアムズは、クビサが最多の130周を周回、初めて本格的なテスト・プログラムを消化して追い上げの姿勢をみせた。

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2019/02/27

ホンダ系チーム、バルセロナ合同テスト後半初日コメント(2/26)

Pierre Gasly (C)Redbull Racing
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Hondaにとっても、2年目のタッグとなるToro Rossoと新パートナーのRed Bull Racingという2チーム体制での運用に慣れ、準備を進める最後の機会です。

4人のドライバーのうち、唯一Honda PUでのレース経験があるピエール・ガスリーはいくらか慣れている部分もありますが、それを差し引いても今日まではすべてが順調に進んでいます。
バルセロナに集った10チームのマシンは、発表時からさらなる進化を見せており、現代のF1が非常に高いレベルで技術開発が行われていることを物語っています。

今日は、Toro Rossoのアレクサンダー・アルボンが103周、Red Bull Racingのピエール・ガスリーが136周を走行。
チームによっては2人のドライバーが同じ日に走行していますが、両チームともに1日ごとに担当ドライバーを決めてテストに臨んでいます。

【ピエール・ガスリー(レッドブル)】(2番手)

「今日は一日で多くのことをこなしましたが、重視したのはマシンの挙動を理解することでした。
チームにとってはたくさんの空力テストとアイテムの評価を行うことができ、僕もマシンをさらに快適に乗りこなすことができるようになりました。
周回ごとによくはなったものの、まだたくさんの課題が残っていると思います。
ペースは悪くはないと思いますが、さらに自分たちのことに集中し、各日に用意したプログラムを着実にこなさなければいけないと思います。
多くの走行距離も稼ぐことができ、計画通りに遂行できているので、今のところはポジティブなテストにできているのではないでしょうか。
ポテンシャルは確実に感じているので、できることに全力を注ぎ、引き続きチーム一丸となって努力していきたいと思います」

【アレクサンダー・アルボン(トロ・ロッソ)】(6番手)

「今日は悪くなかったと思います。
朝に問題が見つかり、出だしは少し遅れてしまいましたが、すぐに挽回し、多くの周回を走ることができました。
午後のセッションでは大きく前進することができました。
マシンについて多くのことを学び、ロングランでの挙動も把握できたので、明日は今日得た成果を活かせればと思います。
僕自身まだマシンに慣れている途中で、勉強しなくてはいけないこともいくつかあるのですが、チューニングして合わせ込んでいけると思います。
高速時のマシンコントロールやレース中の『いつプッシュできるか、できないか』の見極めも、これからもっと走ればつかめてくると思います。
マシンにとってなにがベストか、そしてあと数週間でやってくる僕の初レースに向けて着実に準備ができたセッションになりました」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「先週のテスト1を終え、今日から再びテスト2が始まりました。
開幕戦に向けて走行できるのは今日も含めて残り4日間しかありませんので、両チームが予定しているプログラムを完了させるためにも、可能な限りの走り込みを行い、準備を進める必要があります。
今日は、ロングランやショートランを交えながら両チーム合計で239周近くを走行できましたし、PUとしても大きな問題はなく、多くのデータを蓄積できて、順調な一日となりました。
ドライバーやエンジニア、メカニックにとっては、走れば走った分だけ、マシンやオペレーションへの理解を深められる時期だと思いますし、明日以降もスムーズなセッションを続けられればと思っています」

【ジョディ・エジントン(トロ・ロッソ)】

「今日はアレックスが走行を担当し、ロングランを含むさまざまなテストメニューをこなしました。
路面温度が徐々に上がる中、通常のプログラム通りエアロレイクをつけての走行など空力テストから一日をスタートしました。
この午前のテストで有益なデータを得ることはできたのですが、いくつかの小さな問題により、やや時間を消費してしまったために、予定していたテスト項目をすべて完了できなかったのは残念です。
しかし、メカニック達のすばらしい作業のおかげで、影響を最小限にすることができました。

午後のセッションはまずC2タイヤに重点を置いてテストをし、一日で最も気温が高いときのタイヤの状況を知ることができました。
セッション終盤では、今朝できなかった残りのテスト項目をこなすことができました。
PU側では、Hondaがテスト1の続きを行いましたが、シャシー側のプログラムへの影響は最小限に抑えてくれました。
これは彼らがオフシーズンの間に努力をした成果の一つです。
多くの走行距離を稼ぎ、マシンの操作に慣れるための貴重な経験をすることができたので、アレックスにとって有益な一日となったのではないでしょうか。
そして、チームにとっても2019年度のマシンについて学習を進める助けにもなりました。
明日にかけてデータ解析を行い、残りのテスト2をよりよいものにし、メルボルンに向けて着実に準備をしていきたいと思います」

【ギヨーム・ロケリン(レッドブル)】

「先週の第1回バルセロナテストは、いいスタートを切ることができました。
今日は第2回テストの初日でしたが、まず走行プランをショートラン重視の方向に少し変更し、その結果多くのテスト項目をこなすことができました。
これによって走行間にガレージで作業する時間も多かったのですが、スムーズに進み、手順の確認も含め、多くのチェック項目を確認することができました。
ピエールの午後の走行によって車体のパフォーマンスも少し見ることができ、このテストウィークのいいスタートとなりました。
明日はレースに向けた準備をさらに進めていきたいと思います」

提供:本田技研工業(株)

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2019/02/22

ホンダ系チーム、バルセロナ合同テスト最終日コメント(2/21)

Alexander Albon (C)Scuderia Toro Rosso
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多くのマイレージを重ねてきましたが、この数字から今年の実力を測ることができるわけではありません。
ただ、十分な距離を走行し、予定していたプログラムを順調に消化することができたことは大きな収穫になりました。

テストプログラムとしては、PU(パワーユニット)の機能確認や各ドライバーの特性に合わせたドライバビリティーの調整などに取り組んできました。
それに加えて、今年から始まった2チームへのPU供給を、サーキットでどのようにスムーズにオペレーションしていくかという部分でも、両チームと綿密にコミュニケーションを取りながら改善を続けてきました。

今日まで膨大なデータを収集してきました。
ここからは来週の火曜から開始するテスト2に向け、サーキットがあるバルセロナ、日本のHRD Sakura、そして英国のHRD-MKにおいてデータの解析を進めます。

【ピエール・ガスリー(レッドブル)】(11番手)

「今日はとても有意義な一日でした。
ロングランやテストを行い、146周を走りました。
マシンの感触は全体的に非常にいいです。
今日はそれほど早いタイムは出ませんでしたが、これはあくまでテストですし、自分が今どんな項目に取り組んでいるかを理解しているので、内容には満足しています。
テスト1は全体を通して良くできたと思います。
多くの周回を重ねましたし、マシンや新しいエンジニアに慣れることもできました。
メルボルンに向けて、今週は全員がいい仕事をしましたが、まだ来週はさらにやるべきことが沢山あります」

【アレクサンダー・アルボン(トロ・ロッソ)】(2番手)

「一昨日と今日の2日間で、初めてのF1テストを楽しむことができました。
午前中にトップタイムを出すことができましたが、まだテストで、ほかのチームのことは分かりません。
それでも今後に向けたいいサインだと思います。
初日はスタート直後にスピンを喫するなどトリッキーなスタートになりましたが、チームのお陰でいい雰囲気の中でプログラムをこなせました。
ファクトリーで分析を行うエンジニアにとって重要となるマイレージの目標を達成できましたし、予定通りに進んでいますが、マシンにはついては理解を進めているところです。
グリップが強くて慣れるのに時間がかかりましたが急速に学ぶことはできていると思います。
まだ完全にリズムを掴みきってはいませんが、来週のテストを終えればレースの準備が整うと考えています」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「2019年最初のバルセロナテストの4日間は、Red Bull Toro Rosso Honda、Aston Martin Red Bull Racingともに順調にプログラムを消化することができました。
最終日の今日もスムーズに周回を重ね、多くのデータを蓄積しました。
HondaにとってはF1復帰後初めて2チームにPUを供給する体制で臨み、オペレーション面でも学びの多いテストになりました。

4日間を通してPU(パワーユニット)に大きなトラブルはなく、Toro Rossoが482周、Red Bullが475周を走り、Hondaとしては957周を走行しました。
今回得られたデータをこの後の4日間で十分に解析し、テスト2に臨みます。
来週も順調にテストを行い、万全の体制で開幕戦に臨められればと考えています」

【フランツ・トスト(トロ・ロッソ)】

「「バルセロナでのテスト1は、チームにとって成功だったと言えます。
4日間を走り切り、パフォーマンスと信頼性の両面でいい結果を得ました。
ダニールとアレックスは初めてSTR14に乗りましたが、2人ともいい仕事をしてくれて、マシンとPUについていいフィードバックを得られました。
マシンの改善に向けては、まだやることが沢山あります。
合計482周を走り、チームはいい仕事をしてくれたと感じています。
多くのデータを集められたので来週は次のテストに進みますが、項目は山積みです。
今年のバルセロナは風も強くなく、好天に恵まれています。
路面温度も上がり、特に午後のセッションでは有意義な走行ができました。
メルボルンでの開幕に向けて、実りのあるテストになったと思います」

【ギヨーム・ロケリン(レッドブル)】

「ピエールはさまざまなプログラムを消化し、テスト1の最終日をいい形で終えることができました。
多くの時間をC3タイヤを履いたロングランに費やし、周回を重ねるだけでなく、マシン開発に必要なさまざまなことを行えました。
全体としては大成功のテスト1になりました。
予定していたプログラムを消化できましたし、マシン開発に関わる収穫もありました。
昨日使用したリアウイングなど、ファクトリーからのサポートもあり、着実で有意義な4日間になり、目標をクリアできました」

提供:本田技研工業(株)

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2019/01/20

アルボン(トロ・ロッソ)、「開幕戦に向け万全の準備する」

Alexander Albon (C)Scuderia Toro Rosso
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今シーズン、トロ・ロッソ・ホンダからF1デビューが決まっているアレクサンダー・アルボン(23歳:タイ)が、「開幕戦に向け万全の準備する」と、夢のステージへの意欲をみせている。

イギリス出身ながら母親の母国であるタイ国籍を持つアルボンは、昨シーズン、F1傘下のF2でランキング3位となり、1位のラッセル(ウィリアムズ)、2位のノリス(マクラーレン)らと共に今季F1へのステップアップを果たした。

そのアルボンはオランダの『フォーミュラワン』に次のように語っている。
「もちろんF1はこれまで自分が操ってきたマシンとはスピードが全然違うから、まずは最初のレースまでにそれに慣れなくっちゃいけないね。
そのためにも都合4日間に渡るシーズン前テストが重要なものになると思っている。
(テスト地)バルセロナでは勉強することが山ほどあるということだね」

今のレギュレーションではシーズン前テストまでにF1マシンを走らせることはできないため、アルボンはすでにフィジカル、とりわけ負担の掛かる首回りの強化に取り組んでいることを明かした。

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2018/12/19

A.アルボン(トロ・ロッソ)のカーナンバーは『23』に

Alexander Albon (C)Scuderia Toro Rosso
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2019年のF1エントリーリストで、唯一カーナンバーの確定していなかったトロ・ロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボン(22歳:イギリス)だが、このほど『23』を選択したことがわかった。

アルボンの誕生日が1996年3月23日であることから、その関係で選ばれたとみる向きもあるが、本人はこの件について言及していない。

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2018/12/03

トロ・ロッソ新加入アルボンの母親にスキャンダル

Alexander Albon (C)Scuderia Toro Rosso
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来季、ブレンドン・ハートリーの後任としてトロ・ロッソ・ホンダへの加入が決まったアレクサンダー・アルボン(23歳:イギリス)だが、その母親にスキャンダルがあることが伝えられた。

それによれば、アレクサンダーの母親カンカモル・アルボンさん(47歳)は、フェラーリやベントレーなどの高級車を巡るマルチ商法で総額750万ポンド(約11億円)もの被害を与えたとして、6年の実刑判決を受けて収監されたとのこと。

もちろん二人は別人格で、母親の罪が息子に影響することはないが、F1チームはともかく市販車の自動車メーカーであるホンダにとってはうれしくないニュースだろう。

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