ダニエル・ティクトゥム、F1昇格断念を認める
Daniel Ticktum (C)RedBull Racing
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既報のように、ウィリアムズ・レーシングは同チームの開発ドライバーであったダニエル・ティクトゥム(22歳:イギリス)との契約を解除したことを明らかにしたが、ティクトゥムの不祥事は今回の件だけではなく、これまで様々な分野で何回も物議を醸す事態を繰り返してきた。
これを受け当人は「事実上、僕のF1昇格のチャンスはなくなった」と、認めた。
ティクタムの脱落により、ウィリアムズの若手ドライバー・アカデミーはジェイミー・チャドウィック、ロイ・ニッサニー、そして唯一すでにF1スーパーライセンスの資格を持つジャック・エイトケンの3名となった。
なお同チームではすでに財政危機は脱しており、資金持ち込みのいわゆるペイ・ドライバーは必要ないとしている。
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