2020/11/30

レーシング・ポイント、痛恨のWリタイヤ

Sergio Perez (C)Racing Point
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前戦のトルコGPまで、メルセデス&レッドブルに次ぐコンストラクターズ・ランキング3位とチーム史上最高の成績を挙げていたレーシング・ポイントだが、今回はストロールが社と接触して転覆リタイヤ、ペレスに至ってはあとチェッカーまで数周というところまで表彰台圏内を走っていながら派手な炎と白煙を上げてリタイヤするなど共倒れに。

一方、直接のライバルであるマクラーレンは前戦とは打って変わってノリスが4位、サインツも5位でフィニッシュするなど大量得点を重ね、レーシング・ポイントを逆転する好成績を見せつけた。

これにより大量17ポイントもの差を付けられてランキング4位に転落したレーシング・ポイントでは、ピット・ギャントリーで頭を抱えるオットマー・サフナウアー代表の姿が国際映像で世界に配信される始末となった。

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2020/10/28

ペレス、警告処分累積でグリッド降格の危機も

Sergio Perez (C)Racing Point
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今回のポルトガルGPで、FIAのレーススチュワード(審査委員)はレーシング・ポイントのセルジオ・ペレスに対し、2回の警告(叱責)処分を行った。
1回目は公式予選でガスリー(アルファタウリ)のアタックラップを邪魔したケース、そして2回目は決勝レース中、やはりガスリーのオーバーテイクを妨害したというものだ。

いずれも警告だけで今回具体的な処分を受けるものではないが、1シーズン中に計3回の警告を受けると次戦で予選グリッド10番降格のペナルティが科せられることになっていることから同チームのオットマー・サフナウアー代表は次のように強く反発した。

「この処分には到底納得していないね。
なぜなら処分の基準が曖昧で統一されていないからだ。
例えばこのレースのオープニングラップ、ペレスはフェルスタッペン(レッドブル)と接触して大きく順位を落としたが、いずれにも処分は科せられてない。
なぜならこれはレーシング・インシデント(出来事)だからだ。
しかしガスリーとのケースでは接触すらしていないのにペレスだけが一方的に罰せられた。
あれは妨害ではなく正当なディフェンスなのに」

ただ当然のことながら処分が覆されることはない。

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2020/10/11

体調不良ストロール、新型コロナ検査は陰性

Lance Stroll (C)Racing Point
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アイフェルGP開幕前から体調が優れなかったとされるレーシング・ポイントのランス・ストロールだが、懸念される新型コロナウイルス検査では陰性だということだ。

これは同チームのオットマー・サフナウアー代表が明かしたもの。
ストロールはとりわけ腹痛を訴えていて、トイレから出られない状況とのこと。
このめ土曜日朝にはもうフリー走行3回目セッション以降の欠場の意思をチームに伝えていたのことだ。
しかし、チームによるストロールの体調の見極めが遅れ、結果的に代役ニコ・ヒュルケンバーグの合流が予選ぎりぎりになったことには批判的な指摘もされているようだ。

いったんF1サーカスから離れていたヒュルケンバーグには再びの新型コロナウイルス陽性検査が科せられることとなったが、それでもテレビの仕事で現地にいたことは幸いだった。
1周の準備もできなかったが『107%ルール』はみごと問題なくクリアしてみせた。

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2020/09/13

レーシング・ポイント、「ベッテルとストロールは対等」

Lance Stroll (C)Racing Point
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2021年シーズン、ペレスを放出して現フェラーリのセバスチャン・ベッテルを迎え入れることを決めた(来季アストンマーティンに変更)は、コンビを組むランス・ストロールの立場について、「まったく同等に扱われること」を明言した

あからさまなチームオーダーはできないとしても、これは今年33歳、F1で14年目の元チャンピオンと、まだ21歳、4年目で一度の優勝経験もない若者がイコール・コンディションという異例なもの。

これについて同チームで現場の責任者を務めるオットマー・サフナウアー代表は、ランスがオーナーの子息であるという特別な事情が背景にあることを隠さなかった。
「何も驚くべきことではない。
二人のドライバーはチーム内で対等に扱われる」と、強調。
さらにベッテルの加入により放出されることになったのがランスでなく経験・実績のあるセルジオ・ペレスのほうになったことについても、同代表は「そもそも二人の契約内容は異なるもので、ランスのほうには解約条項に該当するものはなかった」と、明かした。

来シーズン、新生アストンマーティンは二人のドライバーが対等どころかランス中心のチームになりかねない様相だ。

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2020/08/27

レーシング・ポイント、「コピー規制されても影響ない」

Racing Point 『RP20』 (C)Racing Point F1
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今シーズン、大幅な戦闘力アップを果たしたレーシング・ポイントのマシン『RP20』について、パワーユニットの供給を受けるメルセデスの昨年マシン『W10』のコピーではないか、と騒動になった結果、来シーズンは関連するテクニカル・レギュレーションについて規制が掛けられる方向だ。

しかしこれについてレーシング・ポイントのオットマー・サフナウアー代表は「何も影響はない」と、あらためて強気の姿勢を示した。

「コヒー規制が掛かったとしても、それがわれわれのピジネスモデルに影響を及ぼすことはないだろう。
われわれのチームはライバルと比べ小規模だが、独立したコンストラクターとしてデザインや開発、エアロダイナミックスなど必要な分野には他に負けないだけの人材を配している。
逆に、ルールが明確化されれれば独立したわれわれの立場がより明確になる筈で歓迎する。
まったく何の問題もないよ」

しかしFIA(国際自動車連盟)はルノー・チームから提出されたブレーキダクトに関する抗議を受け、レーシング・ポイントに対し40万ユーロ(約5000万円)の罰金とコンストラクターズ・ポイントを15ポイント剥奪する処分を科している。

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2020/07/24

「最高のマシン真似ないほうがアホ」と、レーシング・ポイント

Racing Point 『RP20』 (C)Racing Point F1
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シーズン前テストの快走で予想された通り、ハンガリーGP予選ではグリッド第2列を独占するなど高い戦闘力をみせたレーシング・ポイント『RP20』には『ピンク・メルセデス』との揶揄が絶えない。
こうした批判についてレーシング・ポイントのオットマー・サフナウアー代表は、「最高のマシンを真似ないほうがアホ」と断じて波紋を呼んでいる。

「確かにわれわれのマシンは昨年のメルセデスに似ているかも知れないが、同じレギュレーションの中で速さを追求していけば似てくるのは当然のこと。
われわれに言わせれば、逆にどうして合法的に真似しないの、ということだ。
まして本家と同じパワーユニットを搭載しているのだし、こうしたアプローチは非難されるべきものではないよ」と、同代表。

しかし同チームメイトの場合には設計図が流出という噂もあり、こうした手法に反発した他チーム(ルノー)からはFIA(国際自動車連盟)に正式抗議が提出される騒動になっている。

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2020/06/18

レーシング・ポイント、コロナ禍で移転予定遅れる

Racing Point Team (C)Racing Point F1
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レーシング・ポイント・チームのオットマー・サフナウアー代表は、2021年8月に予定していた新ファクトリーへの移転をとりあえず1年先送りすることを明らかにした。

同チームではレースドライバーであるランス・ストロールの父親でもあるローレンス・ストロール/オーナーがアストンマーティン社の大株主になったことにより、同社によるワークスチームとしての参戦に体制を変更、同時にシルバーストーンに巨大ファクトリーを建設・移転することを明らかにしていた。

しかし今回の新型コロナウイルスの影響で工事は中断、3か月は無為に時を過ごすことを強いられていたもの。
サフナウアー代表によれば1年の延期でもスケジュールはタイトに過ぎると本音をみせた。

他チームからはF1コスト削減が叫ばれるこの時期での巨額投資に疑問を投げ掛ける向きもあるが、同代表は現在のファクトリーが1980年代後半に建てられた古いものであることや、当時はせいぜいスタッフが150人規模でしかなかったことを訴えている。
なおアストンマーティン社の一部一般車施設も移転に含まれるとしている。

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2020/05/02

レーシング・ポイント代表、ウォルフ氏の関与を否定

Otmar Szafnauer (C)Ex. Force India F1
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2019年シーズンからレーシング・ポイントに名称変更した旧フォース・インディア・チームだが、ランス・ストロールの父親でカナダの大富豪として知られるローレンス・ストロール氏の株式買収により今度はアストンマーティンに変更してワークス参戦することが確実となっている。

これに伴い、現在メルセデス・モータースポーツでエクゼクティブ・ディレクターのポジションにあるトト・ウォルフ氏がアストンマーティン・チームの代表に就くと噂された。
実際、これを裏付けるように同氏がアストンマーティンの一部株式を購入したと伝えられたものの、その後はまったく移籍話は進展をみせていない。

これについて(事実ならポジションを奪われる立場の)レーシング・ポイント・チーム代表にあるオットマー・サフナウアー氏は、「彼が新チームの運営に携わることはない」とイタリアのテレビ局『スカイ・イタリア』で噂を全面否定した。
それによれば株式購入は純粋にウォルフ氏の個人的な投資活動であって、チーム運営に懸かるものではないとのこと。
ただウォルフ氏の購入額は約50億円にも達するものと伝えられていて、バックに自動車メーカーらの影があるとの見方も依然消えていないようだ。

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2019/02/28

合同テスト後半2日目、ベッテル(フェラーリ)クラッシュ

Carlos Sainz (C)McLaren Group
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2月27日(水)、バルセロナ・サーキットを舞台に行われているシーズン前テスト後半は第2日目を迎えた。

トップタイムはこの日もマクラーレンでカルロス・サインツの記録した1'17.144、これは今年のテストでは全体のベストになるものだ。
130ラップの多きを数えたが、コース入口でストップ、赤旗中断の原因も作っている。

2番手はペレス(レーシング・ポイント)、3番手はベッテル(フェラーリ)。
この日のビッグニュースはなんといってもこのベッテルのクラッシュだろう。
新しい僚友であるルクレールとこの日もマシンをシェアしたベッテルは午前のセッションで40周を周回、この日の3番手となる1'18.193のベストタイムを記録したもののその後3コーナーでコースアウト・クラッシュ。
セッションは赤旗中断、ドライバーは直ちにメディカルセンターに運ばれて検査を受けたが幸い身体に問題ないとして解放された。
マシンは修復に当てられたもののルクレールのほうは結局インストレーションラップだけに留まりノータイムで終えている。

4番手ライコネン(アルファロメオ)、5番手グロージャン(ハース)、6-7番手には共にホンダ・パワーのフェルスタッペン(レッドブル)とクビアト(トロ・ロッソ)が並び合わせて229周を走り込んだ。
前日ハイドロリック系のトラブルに見舞われたメルセデスは遅れを取り戻すべくボタス&ハミルトン合わせて176周を周回した。
シーズン前テストで出遅れたウィリアムズは、クビサが最多の130周を周回、初めて本格的なテスト・プログラムを消化して追い上げの姿勢をみせた。

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2018/12/15

F・インディア代表、「ドライバーの戦力ダウンはない」

Force India Motorhome (C)Force India F1
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運営母体の変更により、暫定的に『レーシング・ポイント』でエントリーしているフォース・インディア・チームだが、同時に今季健闘したエステバン・オコン(22歳:フランス)の放出を余儀なくされた。

これは新たにカナダの富豪ローレンス・ストロール氏がチームの共同オーナーとなったことにより、子息であるランス・ストロール(20歳:カナダ)の起用が必須となったためだ。
戦力ダウンを危惧されたドライバー交代だが、同チームのオトマー・サフナウアー代表は「ストロールはすでに高いスキルを持っている。
だからドライバー変更による戦力ダウンはない」と言明した。

なおオコンは今季49ポイントでドライバーズ・ランキング12位、ストロールのほうは6ポイントでランキング18位というものだった。

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