2020/12/13

ラティフィ(ウィリアムズ)、「安全でないピットリリース」

FIA
FIA(国際自動車連盟)のレーススチュワード(審査委員)は、12日(土)行われたアブダビGP公式予選セッション中、ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)のピットリリースが適切でなかったことを確認した。

それによれば同スチュワードは関連したビデオやテレメトリーのデータ等を検証した結果、ウィリアムズ・チームがよく後続の安全を確認することなくラティフィをピットレーンに送り出したため、差し掛かったフェルスタッペン(レッドブル)に緊急ブレーキを強いる結果を招いたというもの。

ただこの件でいずれにも具体的なペナルティは科せられていない。

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2020/12/11

ラッセル(ウィリアムズ)復帰で現場は安堵の声

George Russell (C)Williams F1
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前戦サクヒールGPではハミルトンの代役としてメルセデスAMGチームに『出向』となったジョージ・ラッセルだが、同選手の復帰に伴い最終戦アブダビGPでは再び本来のウィリアムズ・チームから参戦することとなった。
サクヒールでの期待に応える活躍で、パドックの中には「メルセデスのラッセルをもう一度見たい」という声が聞かれるのも事実だが、古巣であるウィリアムズ・チームのスタッフからは歓迎のムードで復帰が迎えられるようだ。

例えば同チームのデイブ・ロブソン/ビークル・パフォーマンス責任者は、「ラッセルの不在は淋しかったよ。
ラッセルがいなくなって初めて彼が果たしていた役割の重要性を認識させられたんだ。
彼は単に速いだけでなく、マシンのセッティングやタイヤの選択などの方向性について、常にチームをリードしていたことがわかった。
そうした意味で彼の経験は貴重なものだったね」と、述懐。

ラッセル不在だったサクヒールGPでは、F1初年度のニコラス・ラティフィとこれがデビュー戦であるジャック・エイトケンという組み合わせにチームは頼らざるを得なかった。

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2020/12/10

レッドブル移籍説まで出るラッセル(メルセデス)

George Russell (C)Mercedes Motorsports
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突然の起用にも関わらず、王者ハミルトンの代役としてボタスと遜色ない走りをみせたサクヒールGPでのジョージ・ラッセル(メルセデス)について、パドックでは間違いなく評価を上げているようだ。

レース後のラッセルは狭いコクピットでの奮闘の代償として膝などから出血していたということだ。
というのも身長174cmのハミルトンに対し、大柄で知られるラッセルの身長は185cmもあり、明らかにハミルトン用のマシンでのドライビングは窮屈な姿勢を強いられていたからだ。
その上で「ほぼ手中にあったラッセルの初勝利をわれわれチームのミスがフイにした」と、恐縮するトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクター。

同チームのシートは来季も現行のラインナップ継続が確実視されていてラッセル(ウィリアムズ)の食い込む余地はないとされるが、パドックでは「レッドブルがフェルスタッペンのチームメイトとして契約を買い取るべき」との声まで聞かれている。

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2020/12/02

メルセデス、ハミルトンの代役にジョージ・ラッセル起用

George Russell (C)Mercedes Motorsport
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メルセデスAMGチームは、新型コロナウイルスへの感染で今週のサクヒールGPを欠場するルイス・ハミルトンの代役に、現ウィリアムズ・チームのジョージ・ラッセルを起用することを正式発表した。

これにより空席となるウィリアムズ・チームでのラッセルのシートについてはまだ明らかにされていない。

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2020/11/14

ラッセル(ウィリアムズ)、グリッド降格のペナルティ

George Russell (C)Williams F1
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ウィリアムズ・チームは同チームのジョージ・ラッセルのマシンについて、今回のトルコGPで新しいPU(パワーユニット)を搭載することを決めたことがわかった。
ラッセルはすでにレギュレーションで定められた3基のパワーユニットを使用しておりこれが4基目となる。

今回投入するのは、新しいICE(エンジン)、TC(ターボチャージャー)、MGU-H(熱エネルギー回生システム)などいずれも4基目。
ラッセルのコンポーネントが不足したのは、開幕戦オーストリアGPの決勝でトラブルに見舞われ、ICE、TC、MGU-Hを交換したことが要因。

ルールによりラッセルは計グリッド20番以上降格のペナルティが科せられることになり、事実上のグリッド最後尾となることが必至。
このころ予選でも健闘していただけに不運な戦いとなった。

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2020/11/04

凡ミスに反省しきりのラッセル(ウィリアムズ)

George Russell (C)Williams F1
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ロマーニャGP決勝レース終盤、セーフティカー先導によるペースラップ中、突然の単独スピンで一人芝居のクラッシュ劇を演じたウィリアムズ・チームのジョージ・ラッセルは、「完全な自分のコントロールミス」と反省しきりだった。

「F1ドライバーとは思えないまるで素人レーサーのような凡ミス。
おそらくこれまで自分が犯したミスの中でも最も恥ずべきものだろう。
チームのみんながとてもいい仕事をしてくれたというのに、僕がすべてをブチ壊してしまったんだ。
ほんとうに悔やんでいるよ」と、今年22歳のイギリス人。

その失意ぶりにハミルトンら先輩ドライバーからは「誰でも通る道。
この反省を将来に活かせばいい」と、慰め(?)の声が聞かれているという。

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2020/10/21

ポルトガルGPの1コーナー・レイアウトに懸念の声

Algarve Circuit (C)Pirelli Motorsport
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今週末第12戦として行われるポルトガルGPはF1として初開催となるアルガルベ・サーキットがその舞台。
サーキットの設備自体は一級のものだが、F1グランプリとして開催される場合、その第1コーナーのレイアウトに懸念の声が聞かれている。

アルガルベ・サーキットの1コーナーには二つのレイアウトが用意されていて、一つは高速で曲がる右コーナー、そしてもう一つは同じ箇所を右・左・右と繰り返す低速の複合コーナーが用意されているが、過去に当地で行われたF3レースに参加した経験を持つ一人であるジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)によれば、F3の時はテストでは高速コーナーが使われたものの、オーバーしてトラックリミットを越えるマシンが続出したため実際のレースでは低速コーナーのほうで行われたのだという。

しかし今回のF1では高速コーナーの使用が予定されているため、ラツセルはF3の時と同じくトラッリミット問題が多発することを懸念しているものだ。
長いストレートの後の1コーナー、F1では果たしてどんなレースが繰り広げられることになるのか注目だ。

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2020/09/18

「赤旗中断中のタイヤ交換は不公平」との声

Pitstop Scene (C)Ferrari S.p.A
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先のトスカーナGP決勝レースでは、再三の赤旗中断が思わぬ展開を繰り広げたが、他方赤旗中断中の作業が不公平な結果を呼び込む結果になっているとの指摘がされた。

それによればすでにタイヤ交換を済ませていたラッセル(ウィリアムズ)が11位のポイント圏外に転落したのに比べ、フェラーリのルクレールは赤旗中断中にタイヤ交換が行えたことで有利になり8位でフィニッシュ、結果は対称的ななものとなったことが挙げられているもの。

これについてラッセルは次のように語っている。
「こうした結果を引き起こす一番の原因は、赤旗中断中に自由にタイヤ交換ができることにあると思うんだ。
これじゃせっかく適切なタイヤ戦略を立てて戦った意味がなくなってしまう。
中断前、僕はルクレールより前にいたのにそのせいで順位が入れ替わったんだもの。
僕はその時履いていたタイヤのままでレース再開されるべきだと思うよ」

これに同調する声もあるものの、いまのところFIA(国際自動車連盟)が変更に動く気配はみられないようだ。

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2020/09/01

クラッシュのラッセル(ウィリアムズ)、「ハローに感謝」

George Russell (C)Williams F1
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ベルギーGP決勝レースの10周目、突然コントロールを失ったジョビナッツィ(アルファロメオ)のマシンは、激しくガードレールにクラッシュしたマシンはコースに跳ね返ると共にサスペンションが付いたままのフロントタイヤは直後を走っていたラッセル(ウィリアムズ)のマシンを直撃する二次被害を誘発した。

これについて事故の犠牲者となったラッセルは、次のようにその時の状況を語った。
「突然のことでほんとうに驚いたよ。
右にはジョビナッツィのマシンがあったし、左からは巨大な落下物が宙を飛んできた。
もうどうしようもない状況だつたけれど、身体が勝手に反射したんだね。
彼が無事だったことに胸をなで下ろしているのと同時に、僕自身についても幸運だったと感じている。
まさにハロー(頭部保護装置)のお陰だよ」

事故についてはその原因を作ったジョビナッツィが「ラッセルのレースをブチ壊してしまい、彼にはほんとうに申し訳なく思っている」と、詫びた。

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2020/08/02

ラッセル(ウィリアムズ)、黄旗無視でグリッド最後尾に

George Russell (C)Williams F1 拡大します ウィリアムズ・チームのジョージ・ラッセルは、1日(土)行われたイギリスGP公式予選Q1で、イエローコーションとなった際の減速が十分でなかったとして当該ラップのタイムが取り消されると共に5グリッド降格のペナルティを科せられた。
今回の予選で15番手だったラッセルはこれにより最後尾の20番グリッドへ降格となった。

 

コンストラクターズとしては今年も最下位に位置する同チームにあって一人Q2進出など気を吐くラッセルだが、そのイエローコーションの原因を作ったのがチームメイトであるニコラス・ラティフィだったとあって皮肉な結果に苦笑するしかなかった。

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