ラッセル(メルセデス)、4位裁定に「満足」
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George Russell (C)Mercedes Motorsport
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2月15(水)、2023年シーズンを戦う新型車『W14』を発表したメルセデスAMGチームは、同日イギリスのシルバーストーン・サーキットで他チーム同様フィルミングデーを利用した事実上のシェイクダウン・テストを行った。
今回『W14』のステアリングを握ったのはジョージ・ラッセルだけだったが、トラブルのためかコースインするまでに時間が掛かっていた。
それでもラッセルは「新しいマシンで初めてコースを走るのはいつだってエキサイティングなものさ」と、笑顔を隠せないでいた。
『W14』が本格的なテストに臨むのは1週間後2月23日(木)のバーレーン合同テストということになる。
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George Russell (C)Mercedes Motorsports
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ドイツのテレビ局『スカイ・ドイチェランド』が、ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)の「降格」を伝えて注目されている。
それによれば2023年の同チームではハミルトンもラッセルも同格で、ナンバーワン・ドライバーというポジションは存在しないというもので、事実上ハミルトンの降格を意味するもの。
ハミルトンの王座は2008年にマクラーレンでタイトル獲得した以外はすべてメルセデスAMGでのもの。
そこでは2016年に唯一ロズベルグに負けただけで連続タイトルを獲得していてチームメイトを圧倒してきた。
しかし今シーズンはウィリアムズから移籍してきたラッセルに後れを取るなど精彩を欠いていた。
ドライバーズ・ランキングでラッセル4位、ハミルトンは6位に留まった。
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George Russell (C)Mercedes Motorsports
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13日(日)に行われたブラジルGP決勝レースで、ポールポジションからスタートしみごと念願のF1初優勝を飾ったメルセデスAMGチームのジョージ・ラッセル(24歳:イギリス)は、次のようにその喜びを表した。
「ドライバーなら誰しもが夢にまで見たF1優勝だもの、もちろん最高の気分だよ。
正直言って、今年のマシンでは僕たちは一度も勝つことなく終わるかと思っていたしね。
途中セーフティカーが入るなど難しいレースになったけれど、自分がコントロールできている感触はあった。
それでも実際にチェッカーフラッグを受けるまではすごいプレッシャーを感じていたけれどね。
これまで支えてくれた家族やチームのみんな、そしてフェアな戦いに終始したハミルトンにも感謝したい」
パルクフェルメにマシンを止めた後、ラッセルは涙でヘルメットを外せなかった。
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Mercedes 『W13』 (C)Mercedes Motorsports
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メルセデスAMGチームのジョージ・ラッセルが同チームの来季マシンについて言及、その戦闘力アップに自信をみせた。
「レギュレーションが変わった2022年のマシンについて、明らかにわれわれの期待したものではなかったと認めるよ。
でもファクトリーではまったく異なるコンセプトでの来季マシンの開発を進めているんだ。
ライバルへのヒントになるようなことは言いたくないけれど、絶対にパフォーマンスは改善される筈。
今から新しいマシンをドライブするのを楽しみにしているよ」と、ラッセル。
シーズン序盤からポーポシングなど根本的な障害に悩まされた同チームは今季まだ1勝も挙げられていない。
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George Russell (C)Mercedes Motorsports
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ホームレースとなるイギリスGPをわずか一つのコーナーで終えるという想定外の結果で終えたメルセデスAMGチームのジョージ・ラッセルは、「オフィシャルの誤った判断のせいでリタイヤさせられた」と不満をみせた。
それによればラッセルはスタート直後の混乱で多重事故に巻き込まれストップ。
マシンはすぐさまクレーンによって釣り上げられ、コースから排除、当然のことラッセルのレースはリタイヤとなった。
しかし本人によればマシンの損傷はパンクしただけで、タイヤ交換さえすればレース続行は可能だったとされる。
またレースは約1時間も中団したため再走するための時間は十分にあったという。
「周冠宇(アルファロメオ)のクルマが大破していたので彼の安否を確認するためにマシンから離れたんだ。
そしたらその間にマシンは排除されていた。
自力で戻れる筈だったのに……」と、オフィシャルの判断に不満を示している。
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George Russell (C)Mercedes Motorsports
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メルセデスAMGチームが今季開幕から苦しんできたいわゆるポーポシングの問題について、チームは「空力的にはすでに解決した」としていることに対し、同チームのジョージ・ラッセルは「まだ不振脱却の出口見えない」と否定的な考えをみせた。
「ウチの問題点は単にポーポシングだけではなくて、エアロダイナミックスやサスペンションによるメカニカルグリップなど複合的なものが絡んでいるんだ。
しかもそれはサーキット毎に異なる形で現れて、一つのコースで成功してもコースが変わればまた違う問題が出て来る始末。
それに僕らがいるべきポジションは表彰台の一番高い所の筈」と、引き締めた。
それでも次戦イギリスGPの舞台となるシルバーストーンは高速コースなのでメルセデスには向いている筈と、期待をみせた、
ここで過去8勝と段違いの強さを見せてきた僚友ハミルトンを打ち破りたいところだ。
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Podium Scene (C)Redbull Racing
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アゼルバイジャンGPはレッドブル・レーシングの2台が1-2勝利という最高のリザルトを収めたが、一方で今季目覚ましい活躍をみせてきたフェラーリ勢は2台共に戦列を去るという対称的な結果となった。
目立たなかったが、不調を伝えられたメルセデスAMG勢はその陰で3-4位という現状では望むべく最高の結果を残している。
これについてみごと表彰台を獲得したジョージ・ラッセルは、次のように自虐した。
「今日のレースは最初から最後まで気の許せないとてもハードなものだった。
スピードに欠けた僕らが好成績を収められたのは皮肉なことだけど信頼性があったからだ。
ただ今回のバクーでもポーポシングは収まっていなくて、事実ハミルトンはかなり苦しかったようだね。
F1には最高の優れた人材が揃っているから、これもそう遠くないうちに解決されると思っているよ。
そうじゃないと、信頼性だけではレッドブルには太刀打ちできないもの」
今季メルセデスAMGチームはここまで8戦で4回の表彰台を含む全戦完走を果たしている。
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George Russell (C)Mercedes Motorsports
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FIA(国際自動車連盟)は今年のレギュレーションで、フリー走行1回目セッションに少なくとも年間2回ルーキードライバーを起用することを定めているが、これに今やトップクラスのドライバーに成長したメルセデスAMGチームのジョージ・ラッセルが異論を唱えている。
ラッセルによれば、新人ドライバーを走らせることでチームとしての週末のプログラムに支障を来すこと、また起用されたドライバーにとっても、コンディションの整っていない中わずか60分間の走行でF1ドライバーとしての能力を評価されてしまうのは不公平だというもの。
ラッセルは、「チームにも、またプレッシャーを掛けられるドライバーにとってもメリットよりリスクのほうが大きい」と、自身の経験からの裏付けのある提言であることも強調した。
なお今回のスペインGPではレッドブルがペレスに代えてユーリ・ヴィップス(21歳:エストニア)を、またウィリアムズではラティフィに迎えてニック・デ・フリース(27歳:オランダ)が起用された。
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George Russell (C)Mercedes Motorsports
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サウジアラビアGPで予選6位、決勝でも5位フィニッシュと健闘したメルセデスAMGチームのジョージ・ラッセルは『W13』が苦戦する大きな原因はマシンの挙動にあると説明した。
「最大の問題点はポーポシング(波動的な縦揺れ)にある。
これはたぶんフロアパネルのレギュレーションが変わったせいで、苦しんでいるのは僕らだけじゃないようだけどこれを解決しないことには戦えない。
逆に言えばこれさえなくなれば問題のほとんどすべては解決だと思うな」
チームメイトのルイス・ハミルトンはさらに激しいポーポシングに苦闘、なんと予選ではQ1敗退、追い上げた決勝レースでも10位に留まった。
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