2020/06/05

リバティ・メディア、第9戦以降は観客レースに期待

Image (C)Ferrari S.p.A
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F1はいよいよ7月からオーストリアGPを皮切りに9月のイタリアGPまでの全8戦のスケジュールを明らかにしたがすべて無観客。
リバティ・メディアは近くカレンダーがが明らかにされる予定の第9戦以降については、例え制限が加えられたとしても観客を入れてのイベントになることを期待した。
これはチェイス・キャリー/CEOがF1公式サイトで明らかにしたもの。

「F1のみならずあらゆるスポーツが厳しい環境下に置かれていることは理解している。
そのためわれわれは様々なリスクに備え、様々な対策を講じて無観客レースにまでなんとかこぎ着けた。
しかし言うまでもなくレースは観客のためのもの。
例え何らかの制限が課せられたとしても、この先の第9戦以降のレースについては観客とサーキットで感動を共有すべく働き掛けているところだ」と、キャリー/CEO。

第8戦まではすべてヨーロッパ・ラウンドだったが、これ以降はアジア、アメリカそして中東へと移動するとみられ、局面の転換が期待されている。

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2020/06/04

F1、「ドライバーに陽性者出てもレースは実施」

F1 Drivers (C)Redbull Racing
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F1は、7月に2020年シーズンのグランプリが再開された後、ドライバーの中に新型コロナウイルスの感染陽性者が出たとしてもレースが中止になることはないと強調した。
これはF1のチェイス・キャリー/CEOが明らかにしたもの。

今年3月、当初の開幕戦だったオーストラリアGPではマクラーレン・チームのスタッフに感染者が出たことからイベントは中止となったが、今回はスタッフのみならずドライバーの中に発生したとしてもイベントの開催自体に影響を及ぼさないことを改めて示したもの。
同氏は「そのために各チームにはリザーブドライバーがいる」と、話した。

またいずれかのチームが出場辞退となった場合でも、そのことを理由としてレースは中止にはならないともしている。
そうしたこともあり、実際のイベントは無観客のうえ再三の感染検査や一般からの隔離など前例のない形で行われることになるのが必至になっている。

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2020/05/13

新型肺炎の影響はコンコルド協定の改定交渉にも

GP Scene (C)Mercedes Motorsports
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新型コロナウイルスの影響は、F1開催スケジュールをも揺るがしているが、これがチーム運営の要となる新コンコルド協定の改定交渉にも及んでいることがわかった。

コンコルド協定はかつてバーニー・エクレストン氏がFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)を率いていた時代からチームと結ばれていたもので、F1の運営方法や分配金など商業的な権利を定めた重要なもの。

しかし現在のF1責任者であるチェイス・キャリー/CEOによれば、現行のコンコルド協定は今年限りで期限となるためかねて交渉が続けられてきたものの、今年の混乱で成立の見通しが立っていないとのことだ。
このままだとコンコルド協定は失効しかねないが、同CEO(最高経営責任者)は今の状況では交渉を一時棚上げとし、2020年のF1開催カレンダー調整のほうを優先せざるを得ないとしている。

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2020/05/10

チェイス・キャリー/CEO(F1)、「意表突く開催地の可能性も」

C.Carey/CEO & M.Verstappen (C)Liberty Media Group
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新型コロナウイルスの影響で大幅なスケジュール変更を強いられる2020年シーズンの改定カレンダーについて、チェイス・キャリー/CEOは意表突く開催地の可能性があることを記者会見で示唆して注目を集めている。

「われわれはいま開幕後のレースカレンダーについて、各プロモーターらと連日精力的な協議を重ねている。
そのポイントは一日も早く開催地を特定すること、そしてそれを実現するためのロジスティックを構成することだ。
全体のレース数はまだ決まっていないが、15戦から最大18戦を開催すべく努力してるいところ。
その中にはすでに報道されているように同じサーキットで2回のグランプリというのも考えられるし、あるいは驚くような当初カレンダーになかった所という可能性もある」と、発言。

その候補地として、ホッケンハイム(ドイツ)やイモラ(イタリア)あるいはセパン(マレーシア)などが噂に挙がっているようだ。

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2020/03/24

F1会長、2020年は「夏から開幕で全15戦以上の開催希望」


Chase Carey/CEO (C)Liberty Media Group
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3月23日、F1のチェイス・キャリー/CEOが、混乱続く2020年シーズンのF1について、「夏から開幕し、最低でも全15戦以上行いたい」との見解を示した。

同日、暫定的に今年の開幕戦と目された第8戦のアゼルバイジャンGPも延期になるなど日を追って延期になるグランプリが相次いでいる現状、リーダーの見解も悲観的なものとなった。
現行のカレンダーにおける「夏」がどの辺りを指すのか明確でないが、7月5日のオーストリアGPとした場合でもさらにカナダ、フランスの2グランプリ。
もっと遅れて8月のハンガリーGPとした場合には加えてオーストリアとイギリスの2グランプリがなくなることになる。

その場合、年内の残り4か月ほどで15グランプリ以上を消化するというのはかなり困難なことに思える。

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2020/03/17

新たな遺恨? キャリー/CEO、ハミルトンの発言に不快感

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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F1の代表者であるチェイス・キャリー氏が、オーストラリアGP開催を巡って行われたルイス・ハミルトン(メルセデス)の発言に強い不快感をみせている。

これは開幕戦オーストラリアGPのためメルボルンに到着していたハミルトンが、「こんな状況の中で、なんで自分たちがここにいるのかわからない」と、新型コロナウイルス感染への懸念を広言したもの。
さらにこのF1王者は、「それでもレースが強行されようとしているのはお金の力が偉大だから?」と、言外にF1の姿勢を批判したことによる。

結果的にオーストラリアGPの開催はキャンセルされたが、その後行われた記者会見でキャリー氏はハミルトンの発言を挙げ、「われわれがお金で動いているならこんな決定(中止)をする筈もない。
情勢は日々動いており、到着という判断も中止という決断もそれぞれその時点で正しいものだった」と、判断の正当性を強調した。

そのハミルトンやベッテル(フェラーリ)らは中止の決定前にもうチケットを手配するなどメルボルンを離れる動きをみせていたとしても話題を呼んでいる。

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2019/12/23

チェイス・キャリー/CEO、「F1とフォーミュラEは共存」を語る

Formula E (C)Formula E
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年々隆盛さを増す勢いの電気自動車のレース『フォーミュラE』だが、F1のチェイス・キャリー/CEOは将来的にこれがF1を脅かす存在になることはないとの見解をアメリカのニュース専門放送局『CNN』で示した。

これについて同氏は、「F1とフォーミュラEはまったく性質の違うレース。
マシンも根本的に異なるものだし、走るコースも別物だし参加するドライバーのレベルも違う。
なにしろF1は世界最高のテクノロジーと最高の技量を持ったドライバーがリスクを負って真剣勝負を繰り広げているスポーツで、またF1はただ日曜日に2時間のレースが行われるだけでなく、週末の3日間に渡って中身の詰まった濃いスケジュールを提供するまさに一大イベントなんだ。
だからF1がフォーミュラEに飲み込まれることなどあり得ない」と、強調した。

FIA(国際自動車連盟)も世界選手権の一つとしてその拡大に力を入れるフォーミュラEは、現在世界の5大陸で全14大会まで拡大が進んでいる。
また自動車メーカーも多くが参入してその勢いを増す一方となっていて、やがてモーターレーシング・リーダーの座をF1から奪い取るのではないかと危惧する向きもある。

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2019/12/07

「2021年以降のF1賞金配分、納得のいくものに」

C.Carey & B.Ecclestone (C)Liberty Media Group
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2021年に予定されるF1レギュレーションの大幅変更に伴い、現行のいわゆるコンコルド協定の見直しも課題に挙げられているが、賞金規定もその一つだ。
F1の賞金規定はとても複雑で、単にレース結果だけを反映させるだけでなく、チームのF1に対する歴史的貢献などが複雑に絡まっているとされる。

とりわけ恩恵を受けているのがフェラーリ・チームとされ、これには他チームから不満の声も聞かれているのが実状。
こうしたことを受け、F1のチェイス・キャリー/CEOは、賞金規定全体の見直しの必要性を強調した。

「F1は単純なスポーツイベントではなく、その商業効果や歴史的背景など、複雑な要素で構成された特殊なものだ。
そうした事情を考慮しなければならない必要はあるものの、いまブラックボックスになっている部分をクリアにし、外部からも理解される透明性あるものにしなくてはいけない。
周囲からの雑音に縛られることなく、チーム側とよく時間を掛けて進めていきたい」と、エクレストン氏の後継者。

ただ巨額コストの掛かるチーム運営に直接関わる難題だけに、その前途は多難が予想される。

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2019/08/12

チェイス・キャリー/CEO、二つ目のアメリカGP開催に意欲

Chase Carey/CEO (C)Liberty Media Group
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F1の責任者であるチェイス・キャリー/CEOは、かねての持論である二つ目のアメリカGP開催に相変わらず自信をみせている。

「われわれのF1運営が商業活動である以上、利益を上げるためのグランプリを開拓しなければならない。
その舞台として、北米大陸は絶対に欠かせないところなんだ。
実際にアメリカでのF1視聴者数は着実に増えている。
われわれは世界的な観光地でもあるマイアミやラスベガスをその有力候補として考えているよ」と、依然前向き姿勢。

同氏はさらに「アメリカのチーム、アメリカ人F1ドライバーの出現を熱望しているとも語った。
アメリカ人F1チャンピオンとしては、1961年のフィル・ヒル氏、1978年のマリオ・アンドレッティ氏らが挙げられる。

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2019/03/13

チェイス・キャリー/CEO、「F1をもっと魅力的に」

Chase Carey/CEO (C)Liberty Media Group
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F1のチェイス・キャリー/CEOは、「F1をもっと魅力的な存在にすることが自身に課せられた使命である」と、開幕を前に宣言した。

それによれば、技術的な複雑さと費用の高騰が指摘されている現在の1.6リッターV型6気筒ターボ・ハイブリッド・エンジンについて、「現行のハイブリッド・システムにはいろいろ批判もあるが、実際に導入されている以上、技術的な成果を挙げて自動車産業に貢献しなければならない」とした。

その上でさらに「将来的にもF1には常に最高レベルの技術レベルで存在しなければならない宿命がある。
そしてスポーツとしてもさらに魅力を増し、世界の誰もが注目するチャンピオンシップであり続けねばならない。
そのためにはどういうレギュレーションがふさわしいのか、何を成すべきなのか、広く一般からも知恵を集めて改革をすることが肝心だ」とした。

F1は常にレギュレーションとの戦いでもあり、その内容によっては再び自動車メーカーの離反も覚悟しなければならない歴史がある。

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