2020/03/24

F1会長、2020年は「夏から開幕で全15戦以上の開催希望」


Chase Carey/CEO (C)Liberty Media Group
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3月23日、F1のチェイス・キャリー/CEOが、混乱続く2020年シーズンのF1について、「夏から開幕し、最低でも全15戦以上行いたい」との見解を示した。

同日、暫定的に今年の開幕戦と目された第8戦のアゼルバイジャンGPも延期になるなど日を追って延期になるグランプリが相次いでいる現状、リーダーの見解も悲観的なものとなった。
現行のカレンダーにおける「夏」がどの辺りを指すのか明確でないが、7月5日のオーストリアGPとした場合でもさらにカナダ、フランスの2グランプリ。
もっと遅れて8月のハンガリーGPとした場合には加えてオーストリアとイギリスの2グランプリがなくなることになる。

その場合、年内の残り4か月ほどで15グランプリ以上を消化するというのはかなり困難なことに思える。

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2020/03/17

新たな遺恨? キャリー/CEO、ハミルトンの発言に不快感

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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F1の代表者であるチェイス・キャリー氏が、オーストラリアGP開催を巡って行われたルイス・ハミルトン(メルセデス)の発言に強い不快感をみせている。

これは開幕戦オーストラリアGPのためメルボルンに到着していたハミルトンが、「こんな状況の中で、なんで自分たちがここにいるのかわからない」と、新型コロナウイルス感染への懸念を広言したもの。
さらにこのF1王者は、「それでもレースが強行されようとしているのはお金の力が偉大だから?」と、言外にF1の姿勢を批判したことによる。

結果的にオーストラリアGPの開催はキャンセルされたが、その後行われた記者会見でキャリー氏はハミルトンの発言を挙げ、「われわれがお金で動いているならこんな決定(中止)をする筈もない。
情勢は日々動いており、到着という判断も中止という決断もそれぞれその時点で正しいものだった」と、判断の正当性を強調した。

そのハミルトンやベッテル(フェラーリ)らは中止の決定前にもうチケットを手配するなどメルボルンを離れる動きをみせていたとしても話題を呼んでいる。

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2019/12/23

チェイス・キャリー/CEO、「F1とフォーミュラEは共存」を語る

Formula E (C)Formula E
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年々隆盛さを増す勢いの電気自動車のレース『フォーミュラE』だが、F1のチェイス・キャリー/CEOは将来的にこれがF1を脅かす存在になることはないとの見解をアメリカのニュース専門放送局『CNN』で示した。

これについて同氏は、「F1とフォーミュラEはまったく性質の違うレース。
マシンも根本的に異なるものだし、走るコースも別物だし参加するドライバーのレベルも違う。
なにしろF1は世界最高のテクノロジーと最高の技量を持ったドライバーがリスクを負って真剣勝負を繰り広げているスポーツで、またF1はただ日曜日に2時間のレースが行われるだけでなく、週末の3日間に渡って中身の詰まった濃いスケジュールを提供するまさに一大イベントなんだ。
だからF1がフォーミュラEに飲み込まれることなどあり得ない」と、強調した。

FIA(国際自動車連盟)も世界選手権の一つとしてその拡大に力を入れるフォーミュラEは、現在世界の5大陸で全14大会まで拡大が進んでいる。
また自動車メーカーも多くが参入してその勢いを増す一方となっていて、やがてモーターレーシング・リーダーの座をF1から奪い取るのではないかと危惧する向きもある。

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2019/12/07

「2021年以降のF1賞金配分、納得のいくものに」

C.Carey & B.Ecclestone (C)Liberty Media Group
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2021年に予定されるF1レギュレーションの大幅変更に伴い、現行のいわゆるコンコルド協定の見直しも課題に挙げられているが、賞金規定もその一つだ。
F1の賞金規定はとても複雑で、単にレース結果だけを反映させるだけでなく、チームのF1に対する歴史的貢献などが複雑に絡まっているとされる。

とりわけ恩恵を受けているのがフェラーリ・チームとされ、これには他チームから不満の声も聞かれているのが実状。
こうしたことを受け、F1のチェイス・キャリー/CEOは、賞金規定全体の見直しの必要性を強調した。

「F1は単純なスポーツイベントではなく、その商業効果や歴史的背景など、複雑な要素で構成された特殊なものだ。
そうした事情を考慮しなければならない必要はあるものの、いまブラックボックスになっている部分をクリアにし、外部からも理解される透明性あるものにしなくてはいけない。
周囲からの雑音に縛られることなく、チーム側とよく時間を掛けて進めていきたい」と、エクレストン氏の後継者。

ただ巨額コストの掛かるチーム運営に直接関わる難題だけに、その前途は多難が予想される。

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2019/08/12

チェイス・キャリー/CEO、二つ目のアメリカGP開催に意欲

Chase Carey/CEO (C)Liberty Media Group
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F1の責任者であるチェイス・キャリー/CEOは、かねての持論である二つ目のアメリカGP開催に相変わらず自信をみせている。

「われわれのF1運営が商業活動である以上、利益を上げるためのグランプリを開拓しなければならない。
その舞台として、北米大陸は絶対に欠かせないところなんだ。
実際にアメリカでのF1視聴者数は着実に増えている。
われわれは世界的な観光地でもあるマイアミやラスベガスをその有力候補として考えているよ」と、依然前向き姿勢。

同氏はさらに「アメリカのチーム、アメリカ人F1ドライバーの出現を熱望しているとも語った。
アメリカ人F1チャンピオンとしては、1961年のフィル・ヒル氏、1978年のマリオ・アンドレッティ氏らが挙げられる。

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2019/03/13

チェイス・キャリー/CEO、「F1をもっと魅力的に」

Chase Carey/CEO (C)Liberty Media Group
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F1のチェイス・キャリー/CEOは、「F1をもっと魅力的な存在にすることが自身に課せられた使命である」と、開幕を前に宣言した。

それによれば、技術的な複雑さと費用の高騰が指摘されている現在の1.6リッターV型6気筒ターボ・ハイブリッド・エンジンについて、「現行のハイブリッド・システムにはいろいろ批判もあるが、実際に導入されている以上、技術的な成果を挙げて自動車産業に貢献しなければならない」とした。

その上でさらに「将来的にもF1には常に最高レベルの技術レベルで存在しなければならない宿命がある。
そしてスポーツとしてもさらに魅力を増し、世界の誰もが注目するチャンピオンシップであり続けねばならない。
そのためにはどういうレギュレーションがふさわしいのか、何を成すべきなのか、広く一般からも知恵を集めて改革をすることが肝心だ」とした。

F1は常にレギュレーションとの戦いでもあり、その内容によっては再び自動車メーカーの離反も覚悟しなければならない歴史がある。

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2019/02/28

合同テスト後半2日目、ベッテル(フェラーリ)クラッシュ

Carlos Sainz (C)McLaren Group
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2月27日(水)、バルセロナ・サーキットを舞台に行われているシーズン前テスト後半は第2日目を迎えた。

トップタイムはこの日もマクラーレンでカルロス・サインツの記録した1'17.144、これは今年のテストでは全体のベストになるものだ。
130ラップの多きを数えたが、コース入口でストップ、赤旗中断の原因も作っている。

2番手はペレス(レーシング・ポイント)、3番手はベッテル(フェラーリ)。
この日のビッグニュースはなんといってもこのベッテルのクラッシュだろう。
新しい僚友であるルクレールとこの日もマシンをシェアしたベッテルは午前のセッションで40周を周回、この日の3番手となる1'18.193のベストタイムを記録したもののその後3コーナーでコースアウト・クラッシュ。
セッションは赤旗中断、ドライバーは直ちにメディカルセンターに運ばれて検査を受けたが幸い身体に問題ないとして解放された。
マシンは修復に当てられたもののルクレールのほうは結局インストレーションラップだけに留まりノータイムで終えている。

4番手ライコネン(アルファロメオ)、5番手グロージャン(ハース)、6-7番手には共にホンダ・パワーのフェルスタッペン(レッドブル)とクビアト(トロ・ロッソ)が並び合わせて229周を走り込んだ。
前日ハイドロリック系のトラブルに見舞われたメルセデスは遅れを取り戻すべくボタス&ハミルトン合わせて176周を周回した。
シーズン前テストで出遅れたウィリアムズは、クビサが最多の130周を周回、初めて本格的なテスト・プログラムを消化して追い上げの姿勢をみせた。

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2019/02/10

チェイス・キャリー/CEO、「FOPAの動きは不可解」

Chase Carey/CEO (C)Liberty Media Group
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F1グランプリ主催者のほとんどが加盟とされる『FOPA(F1プロモーター協会)』が、F1を運営するリバティ・メディア側との会談予定直前に一方的な批判声明を出したことについて、メディア畑出身でF1の責任者であるチェイス・キャリー/CEOは「FOPAの動きは不可解」と不快感をみせている。
それによればそれまで両者は前向きな方針で一致していたものの、突然反旗を翻らせたということのようだ。

各グランプリはそれぞれ契約内容が異なると共にすでに更改を済ませた所もあれば近々に交渉を迫られる所など事情はバラバラ。
そのせいもあってか日本やメキシコ、ロシアなどはそもそもFOPAに加盟していないとされる。
また抗議声明の直後にはそのFOPAの一員であるアゼルバイジャンGPが早々に2023年までという長期契約の締結を発表するなど内部での足並みの乱れを露呈した。

一方で新規開催への希望国も多く、グランプリ開催交渉では優位に立つとみられるキャリー/CEOは、「F1というのは特殊な社会ですべてが理解し難い」とした上で、「不満を持っている2か国を探すのは容易なこと」と、牽制した。

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2018/08/12

リバティ・メディアはドイツGP継続に前向き姿勢

Chase Carey/CEO (C)Liberty Media Group
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メルセデスAMGチームがチャンピオンシップを圧倒し、ドイツ人のセバスチャン・ベッテルがタイトル争いを演じていることを考えると不思議なことだが、ドイツGPの開催が危ぶまれている。
2008年からはホッケンハイムとニュルブルクリンクとの交互開催で行われたものの、2015年からは事実上ホッケンハイムの隔年開催に陥っていて、2019年はいまのところ開催の目途が立っていない。

これを受け、F1オーナーであるリバティ・メディアではホッケンハイムでの連続開催に向け関係各所と調整に入っていることを明らかにした。
同グループのチェイス・キャリー/CEOは、「言うまでもなくドイツはF1にとって最も重要な国の一つ。
ここでF1が行われなくなることはわれわれにとって考えられないことだ」と地元ドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』でその姿勢を明らかにした。

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2018/05/06

チェイス・キャリー/CEO、「欧州軽視」の指摘に反論

Chase Carey/CEO (C)Liberty Media Group
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ここに来て新たなグランプリ開催候補としてアメリカのマイアミが浮上しているが、これに伴い本来F1の故郷であるヨーロッパ域をリバティ・メディアが軽視しているのでは、との指摘がされている。

これについてリバティ・メディアの代表でF1会長であるチェイス・キャリー氏は、次のように反論した。
「われわれは決してヨーロッパでのグランプリを軽視している訳ではない。
事実、フランスGPやドイツGPの復活にも大きな努力を傾注している。
しかし年間のグランプリ開催数が制限されている限り、アジアやアメリカ等で新たな開催を試みようとすれば既存のグランプリの中でも影響が出るのは避けられない。
私は開催数などについても身直しを図るべきだと考えている」

苦戦する伝統あるグランプリの中には観客数の減少も確かにあるが、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)が繰り返してきた開催料高騰などの原因も指摘されている。

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