2019/03/13

チェイス・キャリー/CEO、「F1をもっと魅力的に」

Chase Carey/CEO (C)Liberty Media Group
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F1のチェイス・キャリー/CEOは、「F1をもっと魅力的な存在にすることが自身に課せられた使命である」と、開幕を前に宣言した。

それによれば、技術的な複雑さと費用の高騰が指摘されている現在の1.6リッターV型6気筒ターボ・ハイブリッド・エンジンについて、「現行のハイブリッド・システムにはいろいろ批判もあるが、実際に導入されている以上、技術的な成果を挙げて自動車産業に貢献しなければならない」とした。

その上でさらに「将来的にもF1には常に最高レベルの技術レベルで存在しなければならない宿命がある。
そしてスポーツとしてもさらに魅力を増し、世界の誰もが注目するチャンピオンシップであり続けねばならない。
そのためにはどういうレギュレーションがふさわしいのか、何を成すべきなのか、広く一般からも知恵を集めて改革をすることが肝心だ」とした。

F1は常にレギュレーションとの戦いでもあり、その内容によっては再び自動車メーカーの離反も覚悟しなければならない歴史がある。

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2019/02/28

合同テスト後半2日目、ベッテル(フェラーリ)クラッシュ

Carlos Sainz (C)McLaren Group
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2月27日(水)、バルセロナ・サーキットを舞台に行われているシーズン前テスト後半は第2日目を迎えた。

トップタイムはこの日もマクラーレンでカルロス・サインツの記録した1'17.144、これは今年のテストでは全体のベストになるものだ。
130ラップの多きを数えたが、コース入口でストップ、赤旗中断の原因も作っている。

2番手はペレス(レーシング・ポイント)、3番手はベッテル(フェラーリ)。
この日のビッグニュースはなんといってもこのベッテルのクラッシュだろう。
新しい僚友であるルクレールとこの日もマシンをシェアしたベッテルは午前のセッションで40周を周回、この日の3番手となる1'18.193のベストタイムを記録したもののその後3コーナーでコースアウト・クラッシュ。
セッションは赤旗中断、ドライバーは直ちにメディカルセンターに運ばれて検査を受けたが幸い身体に問題ないとして解放された。
マシンは修復に当てられたもののルクレールのほうは結局インストレーションラップだけに留まりノータイムで終えている。

4番手ライコネン(アルファロメオ)、5番手グロージャン(ハース)、6-7番手には共にホンダ・パワーのフェルスタッペン(レッドブル)とクビアト(トロ・ロッソ)が並び合わせて229周を走り込んだ。
前日ハイドロリック系のトラブルに見舞われたメルセデスは遅れを取り戻すべくボタス&ハミルトン合わせて176周を周回した。
シーズン前テストで出遅れたウィリアムズは、クビサが最多の130周を周回、初めて本格的なテスト・プログラムを消化して追い上げの姿勢をみせた。

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2019/02/10

チェイス・キャリー/CEO、「FOPAの動きは不可解」

Chase Carey/CEO (C)Liberty Media Group
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F1グランプリ主催者のほとんどが加盟とされる『FOPA(F1プロモーター協会)』が、F1を運営するリバティ・メディア側との会談予定直前に一方的な批判声明を出したことについて、メディア畑出身でF1の責任者であるチェイス・キャリー/CEOは「FOPAの動きは不可解」と不快感をみせている。
それによればそれまで両者は前向きな方針で一致していたものの、突然反旗を翻らせたということのようだ。

各グランプリはそれぞれ契約内容が異なると共にすでに更改を済ませた所もあれば近々に交渉を迫られる所など事情はバラバラ。
そのせいもあってか日本やメキシコ、ロシアなどはそもそもFOPAに加盟していないとされる。
また抗議声明の直後にはそのFOPAの一員であるアゼルバイジャンGPが早々に2023年までという長期契約の締結を発表するなど内部での足並みの乱れを露呈した。

一方で新規開催への希望国も多く、グランプリ開催交渉では優位に立つとみられるキャリー/CEOは、「F1というのは特殊な社会ですべてが理解し難い」とした上で、「不満を持っている2か国を探すのは容易なこと」と、牽制した。

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2018/08/12

リバティ・メディアはドイツGP継続に前向き姿勢

Chase Carey/CEO (C)Liberty Media Group
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メルセデスAMGチームがチャンピオンシップを圧倒し、ドイツ人のセバスチャン・ベッテルがタイトル争いを演じていることを考えると不思議なことだが、ドイツGPの開催が危ぶまれている。
2008年からはホッケンハイムとニュルブルクリンクとの交互開催で行われたものの、2015年からは事実上ホッケンハイムの隔年開催に陥っていて、2019年はいまのところ開催の目途が立っていない。

これを受け、F1オーナーであるリバティ・メディアではホッケンハイムでの連続開催に向け関係各所と調整に入っていることを明らかにした。
同グループのチェイス・キャリー/CEOは、「言うまでもなくドイツはF1にとって最も重要な国の一つ。
ここでF1が行われなくなることはわれわれにとって考えられないことだ」と地元ドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』でその姿勢を明らかにした。

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2018/05/06

チェイス・キャリー/CEO、「欧州軽視」の指摘に反論

Chase Carey/CEO (C)Liberty Media Group
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ここに来て新たなグランプリ開催候補としてアメリカのマイアミが浮上しているが、これに伴い本来F1の故郷であるヨーロッパ域をリバティ・メディアが軽視しているのでは、との指摘がされている。

これについてリバティ・メディアの代表でF1会長であるチェイス・キャリー氏は、次のように反論した。
「われわれは決してヨーロッパでのグランプリを軽視している訳ではない。
事実、フランスGPやドイツGPの復活にも大きな努力を傾注している。
しかし年間のグランプリ開催数が制限されている限り、アジアやアメリカ等で新たな開催を試みようとすれば既存のグランプリの中でも影響が出るのは避けられない。
私は開催数などについても身直しを図るべきだと考えている」

苦戦する伝統あるグランプリの中には観客数の減少も確かにあるが、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)が繰り返してきた開催料高騰などの原因も指摘されている。

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2018/02/11

チェイス・キャリー/CEO、「F1から美女はなくならない」

Grid Girl (C)Scuderia Toro Rosso
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リバティ・メディアが打ち出した『F1グリッドガール』の廃止は、各方面から思わぬ不興を買っているが、F1の最高責任者であるチェイス・キャリー/CEOは「F1から美女がいなくなる訳ではない」と、火消しに躍起となっている。

「グリッドガールを廃止することへの反応はねわれわれが予想したものだった。
これまで長年に渡り、F1はこれを受け入れてきた訳だから、それを変更するには抵抗が産まれるのは当然のこと。
それに個人的には私もグリッドガールがお気に入りだよ。
ただ世界の趨勢として、もうそういう時代ではなくなっているんだ。
それに、廃止するのはグリッドガールについてだけで、別にF1のシーンすべてから美女がいなくなる訳ではない。
パドックをみれば、これまで通りプロモーション活動に携わる美女にお目に掛かれるだろうからね」

なおすでにWEC(世界耐久選手権)やフォーミュラEなどからはグリッドガールは姿を消しているのが実状だ。

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2018/01/13

リバティ・メディア首脳ら、「F1マシンは見た目も大事」

Redbull 『RB8』 (C)RedBull Racing
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F1は2021年シーズンから大幅にエンジン・レギュレーションを変更することを明らかにしているが、F1オーナーであるリバティ・メディアのチェイス・キャリー/CEOは、「F1マシンは見た目も大事」として、外観にもこだわるところをみせた。

これを受け現場の責任者であるロス・ブラウン/モータースポーツ・ディレクターも、「もちろんレーシングカーとして最も優先されるのは安全面だが、スポーツとして人気を高めるにはファンから歓迎されるようなルックスも忘れてはならない。
自分の理想としては、まるでビデオゲームから飛び出してきたようなルックスのマシンがいいね」と、同意した。

ただ今シーズンからハロー(頭部保護装置)が義務付けられるなど、現実のF1マシンには制約も多い。

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2017/12/15

グリッドガール、F1から消滅の可能性も

Grid Girl (C)Scuderia Toro Rosso
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F1の新オーナーとなったリバティ・メディアは数々の改革を進めているが、そのさらなる計画の中に『F1グリッドガールの廃止』という案が含まれていることがわかった。

F1はどのグランプリでもスターティンググリッドに並べられたマシンの前でグリッドガールがカーナンバーのボードを掲げ、愛嬌を振りまいているのが通例となっているが、近年こうした旧来のやり方に一部から批判の声が上がっているとのこと。
これについてチェイス・キャリー/CEOは次のような見解を英国内のメディアに示している。

「F1グリッドガールは長い間F1と共にあり、すでにすっかり定着したシーンとも言えるだろう。
ただ、いま世界の趨勢はそれすらも非難の的になりかねない方向に向かっている。
そこでわれわれの検討リストにグリッドガールについての項目があるのは事実だ。
個人的にはいろいろ思うところがあるが、これはもちろん私の一存で決めるようなものではない。
将来に向けて、残すべきものであるかどうかは今後広い視野で検討されていくことだろう」

ただ、そのうえで同氏は「しかしこれはわれわれの検討リスト上位にある課題ではないよ」と、過熱するメディアに水を差した。

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2017/09/15

チェイス・キャリー/CEO、今後もホンダのF1参戦を強調

Chase Carey/CEO (C)Liberty Media Group
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マクラーレン・チームとの契約如何によっては、F1からの強制退場も予想されるホンダだが、新たにF1の代表となったチェイス・キャリー/CEOは今後ともホンダがF1に留まることを強調した。

「言うまでもなく、ホンダはF1においてのレジェンドであり、その存在は今でも重要なものだ。
エンジン・サプライヤーや供給を受けるチームの間にはそれぞれ複雑な事情があるが、われわれはホンダのF1撤退を回避するため、できる限りの支援をしたいと思っている。
具体的なことを話すつもりはないが、一部のエンジンしか勝てないというのが続いているというのは誰も望んでいることではない」と、キャリー/CEO。

同CEOは常々「いまのF1は高価に過ぎるし、競争力に差がありすぎる」と、見直す方向性があることを示している。

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2017/08/11

チェイス・キャリーF1代表の収入は驚きの成果報酬

Chase Carey/CEO (C)Liberty Media Group
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今年新しくF1オーナーとなったリバティ・メディアは、最高責任者である代表にチェイス・キャリー/CEOを据えたが、同氏はこれまで積極的にF1改革を進めていて、その姿勢にはF1チームを始め関係者からの評価も高い。
その背景について、リバティ・メディアの関係者は同氏の収入が成果報酬であることを明らかにしている。

それによればキャリー/CEOの報酬は基本的にF1の収益と比例するもので、F1株式の価格も影響するものという。
今年これまでの四半期で、収入は対前年比103%に増加しているということだが、改革に伴い費用も増加していて今のところ逆に収益は対前年比50%減になっているとのことだ。

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