2019/03/14

リバティ・メディア、「F1開催コスト増は前任者のせい」

Bernie Ecclestone (C)Ferrari S.p.A
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現在F1を運営するリバティ・メディアは、各地のグランプリが開催難に陥っているのは、前任者であるバーニー・エクレストン氏に多くの責任があると指摘した。

それによればエクレストン氏はF1拡大のため幾多の功績を残したが、その一方でグランプリ開催のコスト増を招き、それが現在の各グランプリに弊害を及ぼしているのだという。
さらに同氏が契約に絡んで私的な財産形成も行っていたと指弾。
高騰した契約料のためいくつかのグランプリでは地元自治体や政府からの支援を仰いだが、これが失われるとたちまち資金難に陥り、リバティ・メディアとの交渉でいま苦難に直面しているのが現状とのこと。

実際のところエクレストン氏はイギリス長者番付の常連で、個人でサーキットを買収できるほどの財を成してきたのが事実。
これまで絶対の権勢を誇っていたエクレストン氏に対し表立って非難の声を上げる者はいなかったが、ここに来て情勢は変わりつつあるのかも知れない。

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2019/03/13

チェイス・キャリー/CEO、「F1をもっと魅力的に」

Chase Carey/CEO (C)Liberty Media Group
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F1のチェイス・キャリー/CEOは、「F1をもっと魅力的な存在にすることが自身に課せられた使命である」と、開幕を前に宣言した。

それによれば、技術的な複雑さと費用の高騰が指摘されている現在の1.6リッターV型6気筒ターボ・ハイブリッド・エンジンについて、「現行のハイブリッド・システムにはいろいろ批判もあるが、実際に導入されている以上、技術的な成果を挙げて自動車産業に貢献しなければならない」とした。

その上でさらに「将来的にもF1には常に最高レベルの技術レベルで存在しなければならない宿命がある。
そしてスポーツとしてもさらに魅力を増し、世界の誰もが注目するチャンピオンシップであり続けねばならない。
そのためにはどういうレギュレーションがふさわしいのか、何を成すべきなのか、広く一般からも知恵を集めて改革をすることが肝心だ」とした。

F1は常にレギュレーションとの戦いでもあり、その内容によっては再び自動車メーカーの離反も覚悟しなければならない歴史がある。

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2019/03/09

F1、音楽でも新たな取り組みにトライ

NEEEUM (C)Liberty Media
リバティ・メディアが運営に当たって以来、数々の新しい試みが導入されているF1だが、今度は音楽面でもまた初の取り組みの導入が紹介された。

これはイギリスの人気バンド『ケミカル・ブラザーズ』とタッグを組んで行われるもので、その第一弾としてこの今年4月12日に発売される予定のニューアルバム『No Geography』の中で新たに収録された『We've Got to Try』をF1に提供するというもの。

今回F1のためリミックス仕様に仕上げられた『WGTT15000BPM F1 NEEEUM MIX』は、現在のF1エンジンの最大回転数1万5000rpmに合わせて1万5000bpmというハイテンポになっているとのこと。
フルバージョンは3月8日(金)にリリースされる。

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2019/02/10

チェイス・キャリー/CEO、「FOPAの動きは不可解」

Chase Carey/CEO (C)Liberty Media Group
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F1グランプリ主催者のほとんどが加盟とされる『FOPA(F1プロモーター協会)』が、F1を運営するリバティ・メディア側との会談予定直前に一方的な批判声明を出したことについて、メディア畑出身でF1の責任者であるチェイス・キャリー/CEOは「FOPAの動きは不可解」と不快感をみせている。
それによればそれまで両者は前向きな方針で一致していたものの、突然反旗を翻らせたということのようだ。

各グランプリはそれぞれ契約内容が異なると共にすでに更改を済ませた所もあれば近々に交渉を迫られる所など事情はバラバラ。
そのせいもあってか日本やメキシコ、ロシアなどはそもそもFOPAに加盟していないとされる。
また抗議声明の直後にはそのFOPAの一員であるアゼルバイジャンGPが早々に2023年までという長期契約の締結を発表するなど内部での足並みの乱れを露呈した。

一方で新規開催への希望国も多く、グランプリ開催交渉では優位に立つとみられるキャリー/CEOは、「F1というのは特殊な社会ですべてが理解し難い」とした上で、「不満を持っている2か国を探すのは容易なこと」と、牽制した。

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2019/02/04

F1プロモーター協会、「リバティとの関係に前進」を主張

Image (C)Ferrari S.p.A
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非公式ながらF1グランプリの主催者で構成した『FOPA(F1プロモーター協会)』は、F1をコントロールするリバティ・メディアに対して契約内容等について申し入れたものの話し合いは物別れに終わったと報道されたことについて、これに反論している。

主張しているのは協会の旗振り役とされるシルバーストーン・サーキット(イギリスGP開催地)の責任者であるスチュワート・ブリングル氏で、協会がリバティ・メディアに対し示したとされる開催に関する諸条件について「すべて届いた」と英『BBCスポーツ』に語ったもの。
また「われわれの不満を解消するにはリバティ・メディアに申し入れる以外に方法はない」と、その必然性についてもあらためて強調した。

ただこれについてリバティ・メディア側からの公式コメントは発表されていない。
また日本(鈴鹿サーキット)はFOPAには加入していないと伝えられている。

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2019/02/03

難航するモンツァ・サーキットの開催契約

Monza/Bank (C)Williams F1
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イタリアGPの開催地として知られるモンツァ・サーキットが前のF1オーナーであるFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)との間で調印した同グランプリの現在の開催契約は今シーズンが最終年度となっている。
同サーキットでは新たな開催契約を結ぶべくリバティ・メディアと交渉を続けているとされるが、いまだに合意に達したとの報は聞かれないままだ。

モンツァ・サーキットは、イギリスGPと並び1950年のF1黎明期から続く伝統のグランプリで、1980年の一戦(イモラ)を除きそのすべてがここモンツァを舞台に行われてきた偉大な地で、熱狂的なファンも多い。

関係者によればサーキット側はリバティ・メディアの要求に応えるべく、シケインの改修、コーナーの拡幅、そしてグランドスタンドの新設等を含む総額130億円もの施設改修計画を提示したということだが、しかし年々高騰する開催権料もあり、これら資金の捻出方法を含めまだ具体的な見通しは立っていないという。

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F1、2019年合同開幕イベントを開催へ

F1 Allstars 2018 (C)Scuderia Toro Rosso
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2019年シーズンの幕開けに合わせ、リバティ・メディアが各チーム合同による開幕イベントの開催を計画していることがわかった。

それによれば当初は、現在各チームがばらばらに行っている新型車発表会を同じスケジュールにより合同のイベントとしての開催を持ち掛けたのだという。
しかしこれには各チームのプロモーション活動による制約から反発の声が上がり困難と判断。

その後の新たな計画では来たる3月、今季開幕戦オーストラリアGPの会場となるメルボルンで、全チーム・ドライバーによるオープニング・イベントを開催するというものが持ち上がっているとのこと。

まだイベントの詳細については今後詰めるということだが、いずれにせよこうしたフアンのための姿勢は、以前のバーニー・エクレストン氏の時代のようなブルジョア・イメージのものとは違って歓迎されそうだ。

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2019/01/30

F1プロモーターら、リバティ・メディアに反旗の動き

image (C)Ferrari S.p.A
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現在F1をコントロールするリバティ・メディアだが、実際にF1グランプリを主催するプロモーターらとの間の関係が思わしくないことがわかった。

それによれば、年々高騰する開催料の一方で、観客数の減少や開催コストの増加など、マイナス材料も多く、プロモーターの間では今後の開催に不安が高まっているという。
そうした中、マイアミGPは収益の半分をF1が受け取る代わりに開催料がゼロになったとの想定外の噂も。

今年イギリスやイタリア、ドイツ、スペインなど多くのグランプリが契約更改の時期を迎えることもあり、プロモーターらは非公式で結成した『FOPA(F1プロモーター協会)』により、共通認識のもとリバティ・メディアに対抗しようとする動きが現れているのだという。

なおバーレーンや中国、アブダビ、そしてロシアらと共に日本(鈴鹿サーキット)はFOPAにはまだ加入していないとのこと。

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2019/01/29

リバティ・メディア、早くもF1売却に動きか?

F1 Logo (C)Liberty Media Group
現在F1のオーナーで、数々の改革を推し進めているリバティ・メディアだが、早くもそのF1株式の売却を図っているのではないか、と報道され注目を集めている。

これはアメリカの一部メデイアが伝えたもので、それによればリバティ・メディアは今後F1への投資を減少させると共に再びF1株式を手放す可能性があるということで、その場合の売却先としてはなんと以前の保有者であるバーニー・エクレストン氏が最有力候補に挙げられているのだという。

エクレストン氏が現在のリバティ・メディアの施策に批判的であるのは事実だが、買い戻した場合の金額は売却時より大幅に少ない見込みということで、相変わらずその『商才ぶり』は健在のようだ。

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2019/01/25

リバティ・メディア、中国で二つ目のGP構想

Shanghai Circuit (C)Scuderia Toro Rosso
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2004年の初開催以来、上海サーキットを舞台に連続開催が続けられている中国GPだが、リバティ・メディアは同国でさらに二つ目のグランプリを開催すべく調査を始めていることがわかった。

F1のCEO(最高経営責任者)であるチェイス・キャリー氏は「中国のモーターリゼーションの発展と自動車の増加、そして巨大なマーケットを考えればもう一つのグランプリがあって不思議ではない」と主張。

ただグランプリ開催数はすでに飽和に近づいている上に、同地域では2020年にもベトナムで新規開催が計画されていることもあって簡単ではないようだ。
なお同様に世界最大の自動車市場であるアメリカでも第2のグランプリ開催が根強く語り続けられている。

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