2023/08/26

予選Q1、角田裕毅(アルファタウリ)突破

8月26日(土)15時(日本時間:22時)からザンドフールト・サーキットを舞台に2023年F1第14戦ハンガリーGP公式予選が始められた。
ここQ1では全20台中、下位5台がノックアウトとなる。
天候は曇り 、セッション開始時の気温は17度、路面温度22度、コースはまだウェットコンディションとなっている。

トップはアルボン(ウィリアムズ)。
以下、フェルスタッペン(レッドブル)、ピアストリ(マクラーレン)、ノリス(マクラーレン)、サインツ(フェラーリ)、ラッセル(ウィリアムズ)、ストロール(アストンマーティン)、ガスリー(アルピーヌ)、角田裕毅(アルファタウリ)、アロンソ(アストンマーティン)というトップ10。

ここでの敗退は周冠宇(アルファロメオ)、オコン(アルピーヌ)、マグヌッセン(ハース)、ボタス(アルファロメオ)、そしてローソン(アルファタウリ)の5台となった。

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2023/01/11

フェラーリ、ジョビナッツィをWEC(世界耐久選手権)に起用

Antonio Giovinazzi (C)Alfaromeo Racing
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フェラーリ・チームは同チームのリザーブドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィ(29歳:イタリア)が、フェラーリのWEC(世界耐久選手権)参戦のレースドライバーに起用することがわかった。
2023年、フェラーリは2台のハイパーカー『499P』でWECに参戦する計画を発表したもの。

ジョビナッツィは2021年までフェラーリ系列のルファロメオF1チームに在籍して戦った前F1ドライバー。
最高位は2019年ブラジルGPの5位というものだった。

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2022/09/16

アルピーヌF1、ジョビナッツィをプライベートテストに

Antonio Giovinazzi (C)Haas F1 Team
アルピーヌF1チームは、今月後半に予定されているプライベートテストに昨年までアルファロメオで戦ってきたアントニオ・ジョビナッツィ(28歳:イタリア)を起用する方針を明らかにした。
場所はハンガリーGPのハンガロリンクになる。

ジョビナッツィは先のイタリアGPでハースF1から金曜日のフリー走行1回目セッションに参加したばかり。
本来はフェラーリ系のドライバーだが、オスカー・ピアストリのマクラーレン・レーシング移籍により空席となったテストにレンタルの形での参加が実現したもの。
場合によっては来季のレースシートに繋がるかも知れない。

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2022/08/24

ハースF1、ジョビナッツィのフリー起用認める

Antonio Giovinazzi (C)Sauber Motorsport
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フェラーリの発表を受け、ハースF1チームも金曜日フリー走行1回目セッションへのアントニオ・ジョビナッツィ(28歳:イタリア)の起用を認めた。
それによればジョビナッツィを起用するのはイタリアGP(9月11日決勝)とアメリカGP(10月23日決勝)で、マシンはいずれもミック・シューマッハのものになる予定という。

ただ一部には2023年は上記のジョビナッツィを正式起用という噂もあり、シューマッハ本人にとっては穏やかでない情報かも知れない。

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2022/08/23

フェラーリ、「ハースF1の若手起用」にジョビナッツィ

Antonio Giovinazzi (C)Sauber Motorsport
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フェラーリは、友好チームであるハースF1の金曜日フリー走行1回目セッションへの若手ドライバー起用に、2回共アントニオ・ジョビナッツィ(28歳:イタリア)を指名したことを明らかにした。

まだ23歳の2017年にザウバー・フェラーリからF1デビューを果たしたジョビナッツィはその後アルファロメオ・フェラーリのレースドライバーとして3シーズンをフルに参戦していて、現在はフォーミュラEに参戦すると共にフェラーリ・チームでリザーブドライバーを務めるベテラン。
この制度の本来の目的からは外れているとの指摘もありそうだ。

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2022/03/06

アントニオ・ジョビナッツィ、「F1復帰に障害はない」

Antonio Giovinazzi (C)Alfaromeo Racing
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ウクライナ騒動の影響を受け、ロシア資本との訣別が確実になっているハースF1チームでは、ロシア資本であるタイトル・スポンサーの『ウラルカリ』との契約解除だけでなく、2年目のレースドライバーであるニキータ・マゼピンの離脱も確定的となっている。

その後任には同チームのリザーブ&テストドライバーであるピエトロ・フィッティパルディ(25歳:ブラジル)の昇格、もしくは昨季までアルファロメオF1チームのレースドライバーだったアントニオ・ジョビナッツィ(28歳:イタリア)の移籍の可能性が表面化しているようだ。

現在『ドラゴン・ペンスキー』と契約してフォーミュラEシリーズに参戦中のジョビナッツィだが、同チームとの契約には『解除条項』があり、F1への復帰に支障はないとしている。
戦闘力に欠けるアルファロメオで昨年まで元チャンピオンのキミ・ライコネンを凌ぐ活躍をみせたジョビナッツィの復帰には母国イタリアからの熱い期待もあるようだ。

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2022/03/02

ハースF1後任にジョビナッツィ(前アルファロメオ)が浮上

Antonio Giovinazzi (C)Sauber Motorsport
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ロシア軍によるウクライナ侵攻の結果、唯一のロシア人F1ドライバーであるハースF1チームのニキータ・マゼピンはシートを失う可能性が高いが、その後任に前アルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィの名前が急浮上していることがわかった。

緊急事態の中、当初は同チームのリザーブ&テストドライバーであるピエトロ・フィッティパルディ(25歳:ブラジル)が後任ドライバーに挙げられていたが、チームメイトのミック・シューマッハと共に再び経験の浅いラインナップになる懸念が指摘されたようだ。

キミ・ライコネンと共に昨季限りでアルファロメオのシートを失っていたジョビナッツィは表彰台の経験こそなかったが、しばしば元チャンピオンに引けを取らない好パフォーマンスをみせていた。

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2021/12/10

アルファロメオ、両ドライバーに訣別のメッセージ

Kimi Raikkonen (C)Alfaromeo Racing
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今季のF1チームで唯一両レースドライバー共に離脱となるアルファロメオ・レーシングでは、今週の最終戦アブダビGPを迎えるにあたってマシンにドライバーへの訣別メッセージを表して戦うことを明らかにした。

ライコネンのマシンには『WE WILL LEAVE YOU ALONE NOW』(これからはほっときます)というもので、これは以前、無線でチームと交信したライコネンの名文句である『Leave me alone, I know what I'm doing』(ほっといてくれ。自分でやるべきことはわかっている)という有名なフレーズを受けたユーモアに長けたもの。

また、ジョビナッツィのマシンにはイタリア語で『GRAZIE DI TUTTO,ANTONIO』(アントニオ、すべてに感謝するよ)というお別れのメッセージが記載された。

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2021/12/03

ジョビナッツィ、フォーミュラEマシン初体験に戸惑い

Antonio Giovinazzi (C)Ferrari S.p.A
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今季限りでアルファロメオ・レーシングのシートを失うことになったアントニオ・ジョビナッツィには来季フォーミュラEシリーズへの転向が噂されているが、このほどその初テストを行ったことがわかった。

テストの機会を与えたのはドラゴン・ペンスキー・チームで、スペインのバレンシア・サーキットを舞台に行われたとのこと。
フォーミュラE初体験となったジョビナッツィは、「僕はこれまでF1以外にもGTカーやスポーツカーなど多くのカテゴリーのマシンを走らせてきたけれど、このフォーミュラEというのはそれらとはまったく異なる乗り物だね、
パワー以外にもダウンフォース、そして何よりブレーキングが他とは全然違う。
操作に慣れるまではタイヘンだよ」と初感想。

さらにジョビナッツィは、「実際にレースに参加するまでにはもっとシミュレーターでの学習や、実車テストを重ねないといけないよ」と、率直な戸惑いをみせた。

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2021/11/18

ジョビナッツィ(アルファロメオ)、来季はフォーミュラEに転身

Dragon Racing
2022年のF1シートを失うことが確定したアルファロメオ・レーシングのアントニオ・ジョビナッツィが、来シーズンはフォーミュラEに転身すべく新たな活動に出たことがわかった。

それによればジョビナッツィが契約を結んだのは『ドラゴン・レーシング・フォーミュラEチーム』で、ジェイ・ペンスキー氏がオーナーのチーム。
同氏はその名前でわかるように元F1ドライバーでもある米モーターレーシング界の重鎮ロジャー・ペンスキー氏の子息。
ロジャー氏はクーパーで参戦した1961年のアメリカGP(ワトキンスグレン)で8位、同じく1962年の同グランプリではロータスで9位となっている。

ジョビナッツィは早ければ今月末のバレンシアテストでフォーミュラEマシンを初体験する予定という。

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