不振のマクラーレン、アゼルバイジャンGPで進化型投入へ
Image (C)Pirelli Motorsport
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今季ここまで思わぬ不振に喘ぐマクラーレン・レーシングでは、4月30日(日)に行われる第4戦アゼルバイジャンGPに大幅改良を施した『MCL60』を投入することを明らかにした。
同チームを率いるザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターは、「改良型では戦闘力のアップはもちろんだが、一足飛びに大幅させるのは困難なこと。
まず先にわれわれが解決しなくてはならないのは信頼性の向上だ。
開幕戦で直面したようなマシントラブルによるリタイヤなどあってはならないことだからね」と、説明した。
少なくともコンストラクター4位以上を狙っていた同チームにとっていまだノーポイントというのは想定外の躓きだ。
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