2019/10/07

マクラーレン、フェラーリ・エンジン検討外の理由

Zak Brown (C)McLaren Group
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現在ルノーとコンビネーションを組んでF1を戦っているマクラーレン・チームだが、2020年末で現在の契約が満了した後はかつてパートナーだったメルセデスのPU(パワーユニット)に切り換えることをすでに発表している。
マクラーレンは現在のエンジン・サプライヤー4社のうち3社を経験することになるが、唯一フェラーリからエンジンの供給はないことになる。

これについて同チームのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターは、次のようにその理由をイギリスの専門誌『オートスポーツ』に語っている。

「フェラーリというのは最初からわれわれの選択肢になかったね。
それは簡単なこと。
なぜなら、フェラーリとマクラーレンとは市販車(高級スポーツカー)で競合してしまうからだよ。
われわれの活動の原点であるブランドの衝突になってしまうから、これからもマクラーレン・フェラーリというのは実現いないことだろう」

なおマクラーレンには一時、自らによるF1エンジン開発という動きもあったことがわかっている。

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2019/06/17

マクラーレン、アロンソ勝利祝福も「帰るシートはナシ」

Lemans 24 Race Scene (C)Toyota Gazoo Racing
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マクラーレン・レーシングのフェルナンド・アロンソにとって、今回のルマン24時間レースがスポーツカーレース挑戦への最後のレースだったが、ライバルのトラブルもありみごと2年連続優勝という栄誉に輝いた。

アロンソはインディカー・シリーズへのフル参戦も否定しているため、当面やるべき仕事はなくなったことになる。
これについてマクラーレンのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターは次のように語った。

「ルマン24時間レースに連続で優勝するというのは素晴らしい、讃えられるべきことだ。心から祝福したい。
ただ残念ながら、彼がわれわれのF1チームへ復帰することはない。
なぜなら現在のドライバー・ラインナップは契約に基づいた確固たるものだし、彼らはここまで半分のレースで予選Q3に進出する期待通りの活躍をみせているからね。
3台目のマシンでも許可されない限り、アロンソを迎え入れるのは難しいよ」

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2019/03/25

マクラーレン・チーム、2021年の規約次第でF1撤退も

McLaren Motorhome (C)McLaren Group
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F1を運営するリバティ・メディアとF1チーム、そしてFIA(国際自動車連盟)は2021年に予定されるF1レギュレーションの大幅な改訂に向けて協議を重ねていて、今週も何らかの発表が予定されている。

これに対し有力チームの一つであるマクラーレン・チームは、「新しいレギュレーションが将来的なF1活動に寄与するものでなければF1からの撤退もあり得る」との強気姿勢をみせた。
これは同チームのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターがイギリスの有力紙『ガーディアン』に語ったもの。

「われほわれが長期的にF1にコミットするには二つの条件が欠かせない。
その一つは財政的に存続が可能であること。
そしてもう一つは公平な競争が提供されることだ。
新たに提示される規約がこれに合致しないものだとしたら、われわれがF1に参戦することはなくなる」と、アメリカ出身のビジネスマンは迫った。

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2019/03/01

マクラーレン首脳、アロンソによるテスト機会を認める

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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昨シーズン末をもって通算17年に渡ったF1キャリアに終止符を打ったマクラーレン・チームのエース、フェルナンド・アロンソ(37歳:スペイン)について、同チームは今シーズン中もF1マシンをテストする機会があることを認めた。

これは同チームのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターが明らかにしたもので、
テストの日程はまだ確定していないものの、その内容は2019年型のマシンに留まらず2020年マシンの開発も含めチーム内部で検討されているとのこと。
また同時にF1引退後もアロンソはマクラーレン・チームの一員であることを強調、今後同グループの『親善アンバサダー』として密接な関係が継続されていくことを明らかにした。

ただ以前に噂されていたような、バルセロナで行われている現在のシーズン前テストへの参加はない模様。
ちなみにテスト後半、マクラーレンの新型車『MCL34』は連日トップタイムを記録するなど気を吐いている。

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2019/02/28

合同テスト後半2日目、ベッテル(フェラーリ)クラッシュ

Carlos Sainz (C)McLaren Group
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2月27日(水)、バルセロナ・サーキットを舞台に行われているシーズン前テスト後半は第2日目を迎えた。

トップタイムはこの日もマクラーレンでカルロス・サインツの記録した1'17.144、これは今年のテストでは全体のベストになるものだ。
130ラップの多きを数えたが、コース入口でストップ、赤旗中断の原因も作っている。

2番手はペレス(レーシング・ポイント)、3番手はベッテル(フェラーリ)。
この日のビッグニュースはなんといってもこのベッテルのクラッシュだろう。
新しい僚友であるルクレールとこの日もマシンをシェアしたベッテルは午前のセッションで40周を周回、この日の3番手となる1'18.193のベストタイムを記録したもののその後3コーナーでコースアウト・クラッシュ。
セッションは赤旗中断、ドライバーは直ちにメディカルセンターに運ばれて検査を受けたが幸い身体に問題ないとして解放された。
マシンは修復に当てられたもののルクレールのほうは結局インストレーションラップだけに留まりノータイムで終えている。

4番手ライコネン(アルファロメオ)、5番手グロージャン(ハース)、6-7番手には共にホンダ・パワーのフェルスタッペン(レッドブル)とクビアト(トロ・ロッソ)が並び合わせて229周を走り込んだ。
前日ハイドロリック系のトラブルに見舞われたメルセデスは遅れを取り戻すべくボタス&ハミルトン合わせて176周を周回した。
シーズン前テストで出遅れたウィリアムズは、クビサが最多の130周を周回、初めて本格的なテスト・プログラムを消化して追い上げの姿勢をみせた。

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2019/01/03

「5年で王座に返り咲く」と、マクラーレン首脳

Zak Brown (C)McLaren Group
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長らくF1の栄冠から遠ざかっている名門のマクラーレン・チームだが、マクラーレン・グループのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターは「5年で王座に返り咲く」と復活に向け豪語した。

「復活への道のりが長く険しいものであることは理解しているが、われわれは5年で取り戻せると確信している。
とはいえそのためには上位の少なくとも3番手までに入ってないと1勝すら難しいことだろう。
しかしいまチームは一丸となって同じ目標に向かって動き出している。
必ずや約束を果たすことだろう」

ただ2019年シーズンの成績など具体的なその里程については明言することを避けた。
2019年、同チームはサインツ&ノリスというまったく新しいドライバー・ラインナップで戦うことが決まっている。

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2018/12/22

マクラーレン首脳、アロンソのテスト参加に懐疑的

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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来季マクラーレン・チームのレースドライバーを務めることが決まっているカルロス・サインツ&ランド・ノリスが口を揃えてフェルナンド・アロンソの2019年新型車のテスト参加を希望したことについて、同チームの首脳は懐疑的な見方を示している。

これはマクラーレンのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターが語ったもので、次のように説明している。
「来年のマシンのテストについてアロンソに話をしたことは事実だ。
なんといっても彼は元F1チャンピオンだし、長い間のF1経験があるのできっといいフィードバックが得られることだろう。
ただチームとしてはプログラム全体をみて事を進めなければならないんだ。
テストの機会は限られたもので、アロンソが乗ればその分どちらかのドライバーはマシンに乗れないことになる。
今回は二人とも新顔なので、彼らの走行時間は少しでも欲しいからね」

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2018/11/15

マクラーレン、アロンソのインディ500挑戦は支援チームで

Fernando Alonso (C)Indycar Media
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マクラーレン・チームは、2019年のインディ500レース挑戦が決まった同チームのフェルナンド・アロンソ(37歳:スペイン)について、同チームが支援する既存チームでの参戦になる見通しを明らかにした。

これは同チームのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターが語ったもの。
昨年、名門のアンドレッティ・オートスポーツと提携してインディ500参戦を果たしたマクラーレンだが、今回同チームとの提携はなし。
当初はマクラーレンによる独自チームでの参戦が検討されていたものの、2019年の参戦話が数週間で急きょ決まったということで新規に独自チームを編成するのは不可能とした。

ただまだ具体的なチーム名は明らかにされておらず、来年5月本番の1か月前にはスタートするプラクティスまで、アロンソの参戦準備は超多忙を強いられそうだ。

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2018/10/20

マクラーレン、2019年のインディカー・フル参戦断念に

Fernando Alonso (C)Indycar Media
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かねて模索されてきたマクラーレン・チームによるインディカー・シリーズへのフル参戦計画だったが、アメリカGPの現場でこれが断念に追い込まれたことが明らかにされた。

これは同陣営でエクゼクティブ・ディレクターを務めるザク・ブロウン氏が語ったもの。
それによればシリーズへのフル参戦は断念したものの、フェルナンド・アロンソが最大の眼目とするインディ500レースへのスポット参戦の可能性はあるとした。

世界三大レース制覇を目標とするアロンソは、すでにモナコGPで優勝しているF1から今季限りで引退、今年参戦したトヨタでのWEC(世界耐久選手権)ではルマン24時間レースで優勝しているため、残すはインディ500制覇だけとなっている。
マクラーレンはこのためアンドレッティ・オートスポーツと提携する形で来季のインディカー・フル参戦を窺っていたものだが、結局体制を整えることはできなかった。

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2018/09/25

マクラーレン・チーム首脳、「サインツ&ノリスは最高のコンビ」

Carlos Sainz Jr. (C)Redbull Racing
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マクラーレン・チームの責任者であるザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターは、来シーズンに向け一新した同チームの新たなドライバーであるカルロス・サインツ&ランド・ノリスという組み合わせについて、「最高のコンビネーション」と自讃した。

「サインツの能力については元より何の疑問も持っていなかった。
彼はとても優れたドライバーで、2019年のドライバーを検討し始めた当初からわれわれのリストの筆頭に名前があったよ。
そして彼にコンタクトを取った時、その人間性にもすぐに好感が持てたんだ。
彼には大きな夢があるし献身的、そしてとてもユーモアがあるんだ。
彼ならきっとわれわれのチームでノリスともうまくやっていくに違いない、そう確信したね」

ただサインツがこれまでのアロンソのように同チームのナンバーワンであるという意識は持っていないと牽制を忘れなかった。

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