2020/09/22

マクラーレン、サインツの早期移籍報道を否定

Carlos Sainz (C)McLaren Group
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現在マクラーレン・チームのドライバーであるカルロス・サインツは、来季セバスチャン・ベッテルの後任としてフェラーリ・チーム移籍が決まっているが、これに先駈けいま噂になっているのが今シーズン中の早期移籍の噂だ。

ただこれにはベッテル自身が所属するフェラーリだけでなく、その移籍先であるレーシング・ポイント側の了承、さらにはサインツの後任であるダニエル・リカルドが所属のルノー・チームまで複数チームに関連する『大異動』になりかねない事態。
それ以前にまずマクラーレン・チーム自身がこの噂を一蹴したものだ。

同チームのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターはこれについて、「われわれは現在のチーム事情に満足していて、シーズン中に変更する必要性を感じてはいないんだ。
ノリスとのコンビネーションもいいし、そんな噂に関わっている暇はないね」と、言及。

しかしその本音には、サインツ放出決定への後悔があるとの見方も強い。

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2020/04/03

マクラーレン、スタッフの一時休職・給与カット断行

McLaren Technology Center (C)McLaren Group
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新型コロナウイルスによる影響で開幕からレースが行えないという前例のない苦境に見舞われている今年のF1だが、ついにスタッフの一時休職や給与カットの報が伝えられた。
これは英『BBCスポーツ』が報じたもので、先陣を切ったのはマクラーレン・チームであるという。

それによればマクラーレン・チームはスタッフの一部には一時休職を、またその他のスタッフについては給与をカットすることで合意、休業補償は英国の労働法に基づき満額の80%が支払われるとのことだ。

同チームのザク・ブロウン代表は「現在の状況は過去にない窮地でありスタッフの雇用を守るために止むを得ない措置」であると強調した。
期間は当面3か月であるとした。

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2020/03/31

ブロウン代表(マクラーレン)、独自の『ファンサービス』も検討

Zak Brown (C)McLaren Group
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本来、シーズン真っ只中の筈だったF1だが、新型コロナウイルスの影響でファンにとっても異例の手持ち無沙汰状態が続いている。
そんな中、マクラーレン・チームはユニークな『ファンサービス』を計画していることを明かした。

同チームのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターは「われわれはみんなレースができない今の状況を申し訳ないと思っているんだ。
でもこの状況で無理してレースを強行することよりも、F1に携わる関係者全員やファンの人すべての健康のほうがはるかに重要なことだから。
ただこれから先、世界の状況が許すなら、ファンに楽しんでもらうために何か新しいことをやりたいと思っている。
それはたとえば今人気の『eスポーツ』かも知れないし、それとは違うソーシャルメディアを使った何か新しいアイデアであるかも知れないが」と、意欲をみせている。

ただそれもあくまで「チームを守った上でのことが前提」と自身が置かれた立場を強調した。
ブロウン氏自身、F3などのレーシングドライバー出身でもあるが、実務ではマーケティングの専門家でもある。

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2020/01/23

マクラーレン、「再び優勝争いするのは2022年以降」に

Zak Brown (C)McLaren Group
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2012年の最終戦(ブラジルGP:バトン)以来、実に7年の長きに渡って優勝から遠ざかっている名門マクラーレン・チームだが、再び優勝争いに加わるようになるのは2022年以降になるとしている。

スペインの『マルカ』紙にそう語るのはマクラーレン・グループのCEO(最高経営責任者)を務めるアメリカ出身のビジネスマンであるザク・ブロウン氏(45歳)だ。

「現実問題、今年すぐにわれわれが昔のような輝きをみせるというのは困難な話だ。
レギュレーションもほとんど変わらないし、勢力図に大きな変化はないだろう。
この世界に特効薬はなく、一歩ずつ着実に歩みを進めるしか方法はないが、われわれはいまそれを果たそうとしている。
シーズンが始まれば、世間のわれわれを見る目は変わってくるだろう」

その上で、F1レギュレーションが大きく変更される2021年からは注目すべき動きが現れると胸を張った。

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2019/12/12

マクラーレンCEO、「F1チームの態勢改革」を自讃

Zak Brown (C)McLaren Group 拡大します 今シーズン、マクラーレン・チームはコンストラクターズ・ランキングを2012年以来となるポジションまで上げたが、その背景にはチームの態勢改革があったとしてこれを自己評価した。

 

そう自讃するのはマクラーレン・グループを率いるCEO(最高経営責任者)のザク・ブロウン氏。
同氏がマクラーレン・チーム立て直しの立役者に挙げたのは新しくF1チームの責任者に就いたアンドレアス・ザイドル代表で、その手腕を次のように讃えた。

 

「レーシング・チームというものは、その規模が大きくなるにつれて様々な雑音が関わってくるものなんだ。
それはしばしば『政治的』と表されるものだね。
実際、成績降下と共にウチでも株主が口を出すようになり、現場との間に軋轢を増すようになった。
ザイドルの功績はそうした雑音をチームのレーシング活動から一切排除してみせたこと。
彼が加入した時にはもうクルマは出来上がっていたから、そういう意味での貢献はないが、この成績を生み出したのには間違いなく彼が大きな役目を果たしている」

 

マクラーレン・チームは一昨年のランキング9位、去年の同6位から今シーズンは4位まで躍進を遂げた。

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2019/10/07

マクラーレン、フェラーリ・エンジン検討外の理由

Zak Brown (C)McLaren Group
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現在ルノーとコンビネーションを組んでF1を戦っているマクラーレン・チームだが、2020年末で現在の契約が満了した後はかつてパートナーだったメルセデスのPU(パワーユニット)に切り換えることをすでに発表している。
マクラーレンは現在のエンジン・サプライヤー4社のうち3社を経験することになるが、唯一フェラーリからエンジンの供給はないことになる。

これについて同チームのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターは、次のようにその理由をイギリスの専門誌『オートスポーツ』に語っている。

「フェラーリというのは最初からわれわれの選択肢になかったね。
それは簡単なこと。
なぜなら、フェラーリとマクラーレンとは市販車(高級スポーツカー)で競合してしまうからだよ。
われわれの活動の原点であるブランドの衝突になってしまうから、これからもマクラーレン・フェラーリというのは実現いないことだろう」

なおマクラーレンには一時、自らによるF1エンジン開発という動きもあったことがわかっている。

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2019/06/17

マクラーレン、アロンソ勝利祝福も「帰るシートはナシ」

Lemans 24 Race Scene (C)Toyota Gazoo Racing
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マクラーレン・レーシングのフェルナンド・アロンソにとって、今回のルマン24時間レースがスポーツカーレース挑戦への最後のレースだったが、ライバルのトラブルもありみごと2年連続優勝という栄誉に輝いた。

アロンソはインディカー・シリーズへのフル参戦も否定しているため、当面やるべき仕事はなくなったことになる。
これについてマクラーレンのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターは次のように語った。

「ルマン24時間レースに連続で優勝するというのは素晴らしい、讃えられるべきことだ。心から祝福したい。
ただ残念ながら、彼がわれわれのF1チームへ復帰することはない。
なぜなら現在のドライバー・ラインナップは契約に基づいた確固たるものだし、彼らはここまで半分のレースで予選Q3に進出する期待通りの活躍をみせているからね。
3台目のマシンでも許可されない限り、アロンソを迎え入れるのは難しいよ」

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2019/03/25

マクラーレン・チーム、2021年の規約次第でF1撤退も

McLaren Motorhome (C)McLaren Group
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F1を運営するリバティ・メディアとF1チーム、そしてFIA(国際自動車連盟)は2021年に予定されるF1レギュレーションの大幅な改訂に向けて協議を重ねていて、今週も何らかの発表が予定されている。

これに対し有力チームの一つであるマクラーレン・チームは、「新しいレギュレーションが将来的なF1活動に寄与するものでなければF1からの撤退もあり得る」との強気姿勢をみせた。
これは同チームのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターがイギリスの有力紙『ガーディアン』に語ったもの。

「われほわれが長期的にF1にコミットするには二つの条件が欠かせない。
その一つは財政的に存続が可能であること。
そしてもう一つは公平な競争が提供されることだ。
新たに提示される規約がこれに合致しないものだとしたら、われわれがF1に参戦することはなくなる」と、アメリカ出身のビジネスマンは迫った。

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2019/03/01

マクラーレン首脳、アロンソによるテスト機会を認める

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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昨シーズン末をもって通算17年に渡ったF1キャリアに終止符を打ったマクラーレン・チームのエース、フェルナンド・アロンソ(37歳:スペイン)について、同チームは今シーズン中もF1マシンをテストする機会があることを認めた。

これは同チームのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターが明らかにしたもので、
テストの日程はまだ確定していないものの、その内容は2019年型のマシンに留まらず2020年マシンの開発も含めチーム内部で検討されているとのこと。
また同時にF1引退後もアロンソはマクラーレン・チームの一員であることを強調、今後同グループの『親善アンバサダー』として密接な関係が継続されていくことを明らかにした。

ただ以前に噂されていたような、バルセロナで行われている現在のシーズン前テストへの参加はない模様。
ちなみにテスト後半、マクラーレンの新型車『MCL34』は連日トップタイムを記録するなど気を吐いている。

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2019/02/28

合同テスト後半2日目、ベッテル(フェラーリ)クラッシュ

Carlos Sainz (C)McLaren Group
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2月27日(水)、バルセロナ・サーキットを舞台に行われているシーズン前テスト後半は第2日目を迎えた。

トップタイムはこの日もマクラーレンでカルロス・サインツの記録した1'17.144、これは今年のテストでは全体のベストになるものだ。
130ラップの多きを数えたが、コース入口でストップ、赤旗中断の原因も作っている。

2番手はペレス(レーシング・ポイント)、3番手はベッテル(フェラーリ)。
この日のビッグニュースはなんといってもこのベッテルのクラッシュだろう。
新しい僚友であるルクレールとこの日もマシンをシェアしたベッテルは午前のセッションで40周を周回、この日の3番手となる1'18.193のベストタイムを記録したもののその後3コーナーでコースアウト・クラッシュ。
セッションは赤旗中断、ドライバーは直ちにメディカルセンターに運ばれて検査を受けたが幸い身体に問題ないとして解放された。
マシンは修復に当てられたもののルクレールのほうは結局インストレーションラップだけに留まりノータイムで終えている。

4番手ライコネン(アルファロメオ)、5番手グロージャン(ハース)、6-7番手には共にホンダ・パワーのフェルスタッペン(レッドブル)とクビアト(トロ・ロッソ)が並び合わせて229周を走り込んだ。
前日ハイドロリック系のトラブルに見舞われたメルセデスは遅れを取り戻すべくボタス&ハミルトン合わせて176周を周回した。
シーズン前テストで出遅れたウィリアムズは、クビサが最多の130周を周回、初めて本格的なテスト・プログラムを消化して追い上げの姿勢をみせた。

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