2021/09/01

シャルル・ルクレール、「ウェットはフェラーリの弱点」

Ferrari/Wet (C)Ferrari S.p.A
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今シーズン初のウェットレースとなったベルギーGPの結果、コンストラクターズ・ランキングで同点3位だったフェラーリ・チームはライバルのマクラーレン・レーシングに先行を許し、3.5点差の4位に後退することとなった。

これについて同チームのシャルル・ルクレールは「ウェットレースはフェラーリの弱点であることがわかった」とその背景を明らかにした。
「今シーズン初めてのウェットレースは難しいものだった。
路面の水はそれほどじゃなかったけれど、とにかく視界が悪くてとてもまともに走れる状況じゃなかった。
5メートルも離れたら、もう前のクルマがまったく見えなかったからね。
だからレースを打ち切ったスチュワードの判断は正しかったと思うよ。
そしてもう一つわかったことは、ウェットの場合、僕らのマシンはライバルよりもコントロールが難しいということだ。
これについては今後改善する必要がある」

雨の予選でマクラーレンの2台が4-10番手だったのに対し、フェラーリ勢は11-13番手に留まった。

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2021/08/05

フェラーリ、「事故でエンジンも使用不能」と憤り

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A 拡大します フェラーリ・チームはハンガリーGで起きた多重事故の結果、ルクレールのPU(パワーユニット)の損傷が大きく、再使用が不能であることを明らかにした。
これにより新たなパワーユニット投入を余儀なくされるルクレールは、シーズン終盤に手痛いグリッド降格ペナルティを喫する可能性が高くなった。

 

このアクシデントはウェットコンディションだったオープニングラップで、コントロールを失ったストロール(アストンマーティン)がルクレールのマシンに接触、大破させたもの。
アクシデントの責任を問われストロールには次戦5グリッド降格のペナルティと2点のペナルティ・ポイントが科せられたが、大損害を喫したフェラーリ陣営の憤懣はやるかたない。

 

なおルクレールと同様、ボタス(メルセデス)に「撃墜」されたフェルスタッペン(レッドブル)もチャンピオンシップ争いで大きなダメージを負った。

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2021/07/21

ルクレール(フェラーリ)、「まだ抵抗できる力ない」

Race Scene (C)Mercedes Motorsports
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1位のフェルスタッペン(レッドブル)と2位のハミルトン(メルセデス)が接触事故を起こすという状況で、巧みに首位に立ったフェラーリ・チームのシャルル・ルクレールは、その後ほとんどの周回をトップで制したもの、結局レース終盤ハミルトンにオーバーテイクを許し、今季初優勝とはならなかった。

これについて当人は「まだ勝利できる力はなかった」とし、依然メルセデスとは戦闘力に違いがあることを示唆した。
「僕らにとっては素晴らしいレースだったけれど、でも100%の力を出してもまだ勝利するには十分じゃなかったよ。
終盤、僕のエンジンにはミスファイヤがあったこともあるけれど、それがなくても抵抗はできなかっただろう。
200%の力を出しても、メルセデスからポジションを守るには十分じゃないね」

それでもルクレールはこのレースの『ドライバー・オブ・ザ・デー』に選出。
イギリスのグランプリにも関わらず、地元ドライバーよりも高い評価を得てみせた。

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2021/07/14

ルクレール(フェラーリ)、「来季のマシンはまるで別物」

Charles Leclerc (C)Sauber Motorsport
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フェラーリ・チームのシャルル・ルクレールは、すでにマラネロのファクトリーにあるF1シミュレーターを通して2022年マシンを試したとし、「今年のものとはまるで別物」とその感想を明らかにした。

今年のF1は基本的に昨年の2020年マシンを踏襲して戦っているが、2022年F1のレギュレーションはタイヤが18インチ径になる他、エアロダイナミックスの規則など大きく変更となる。
このため各チームでは今シーズンを戦いながら同時に新型車の開発にあたるなど作業に追われていて、新型マシンの具体的な感想を語ったのは今回のルクレールが初めてになる。

ただあくまでもシミュレーターでの見解であり、また今後さらにマシンには変更が加えられる見込みなので、ルクレール自身も「あくまでも現段階でのもの」と、慎重な姿勢を崩していない。

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2021/06/08

ルクレール(フェラーリ)、「木の枝が転落のきっかけ」

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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アゼルバイジャンGPをポールポジションからスタートしながら、4位フィニッシュと表彰台にも届かずにレースを終えたフェラーリ・チームのシャルル・ルクレールは、「路面の木の枝がそもそもの始まりだった」と、述懐した。

それによればルクレールは、無難にスタートを決めて1位のポジションのままレースをリード。
そして3周目のこと、路面に落ちていた木の枝を確認。
これを避けるためコーナーをショートカットした形になりアドバンテージを得ないために一瞬スピードを落としたのだという。
しかしこれで後続のハミルトン(メルセデス)に追撃のチャンスを与えることとなり、順位を落とすきっかけになったとのこと。
その後は前車の起こす乱気流にも悩まされ、さらに順位を落とす結果となった。

これで2019年のシンガポールGP以来、5戦連続でポールポジションの優位を活かせないレースが続くこととなった。

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2021/05/29

ルクレール(フェラーリ)、次戦でギヤボックス交換へ

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームは、来週のアゼルバイジャンGPを前に、同チームのシャルル・ルクレールのマシンのギヤボックスを交換することを明らかにした。

前戦モナコGPの公式予選でルクレールのマシンはガードレールにヒット、その影響でドライブシャフトが破損したことから日曜日はレコノサンスラップを走っただけで決勝レースのグリッドにすら着けずに戦いを終えていた。

損傷がギヤボックスにまで及んでいた場合を考慮してのものとみられるが、ルクレールはモナコGPをリタイヤしているのでレギュレーション上、交換してもグリッド降格のペナルティは科せられないことになる。

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2021/05/27

赤旗原因作ったドライバーの最速タイム抹消案浮上

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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F1の公式予選で赤旗中断の原因を作ったドライバーに対し、それまでに記録したベストタイムを抹消するという案が急浮上している。

言うまでもなくこれは、モナコGPの予選Q3セッションでフェラーリ・チームのシャルル・ルクレールが起こしたアクシデントに起因するもの。
その時点でトップにあったルクレールは、他のドライバー同様にさらなるタイムアップを図るべく最後のアタックに臨んだもののプール脇シケインの出口でガードレールにヒットしてストップ、セッションは赤旗中断となり残り時間が足りないことから自身も含め多くのドライバーのタイムアップを阻止、結果的にこれで自身のポールポジションを確定させるという『実利』を手にする結果となったもの。

ルクレールが故意にクラッシュしたという見方はないが、ライバルチームからは今後こうしたケースが起きた場合には公正を期すためそのドライバーのベストタイムを抹消するという提案がなされている。
なおこれはインディカー・シリーズですでに導入されているものだ。

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2021/05/25

ルクレール(フェラーリ)のトラブルは自身のクラッシュが原因

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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日曜日に行われたモナコGP決勝レース前のレコノサンスラップで、突然のマシントラブルを訴えたフェラーリ・チームのシャルル・ルクレールだが、トラブルは伝えられた通りリヤのドライブシャフトでその原因は前日の公式予選最後に起こしたルクレール自身クラッシュによるものとの調査結果が明らかにされた。

チームはレーススタートまでのわずかな時間での修復は不可能として決勝レース出走の断念を表明、ルクレールは戦わずして優勝どころかポイント獲得もフイにしたもの。
なお同チームでは今後同様のアクシデントがあった場合の検査手順を改めるのこと。
この週末、終始好調だった同選手はホームグランプリでのポールポジションという栄冠を手にしたものの、その代償はすこぶる大きなものとなった。

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2021/05/23

ルクレール(フェラーリ)、「ポールうれしいけれど、複雑」

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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不振が続いたフェラーリ・チームにあって、一昨年以来となるポールポジションをもたらせたシャルル・ルクレールだったが、最終アタックでクラッシュしたことで複雑な表情をみせた。

「もちろんポールは頑張ってくれたチームのためにもうれしいよ。
ましてやこのモナコ、さらに僕にとってホームグランプリだもの格別さ。
最後はもっとうまくやれると思っていたんだけど、わずかにオーバーペースだったようだ。
なんとかマシンのダメージでペナルティを受けることのないよう願っているよ」

狭いモナコで自身のポールを確定させる赤旗を引き起こしたのはかつてのミハエル・シューマッハを思い起こさせるが、ライバルからは「故意のクラッシュじゃないし」と、あきらめ顔。
なお今のところスターティンググリッドに変更の発表がないことから、ルクレールのギヤボックスは無事だったようだ。

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2021/04/11

ルクレール(フェラーリ)にサプライズ・プレゼント

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームのシャルル・ルクレール(23歳:モナコ)は、同チームからサプライズ・プレゼントを受け取ったことを自身のSNSで明らかにした。

それによればルクレールは、2019年シーズンを戦った『SF90』マシンの実物を贈られたというもの。
『SF90』は2019年のベルギーGPで自身初となるF1優勝を飾った時のマシン。
またバーレーンGPで初めてポールポジションを獲得したマシンでもある。
この年のルクレールはさらにティフォシの地元イタリアGPでも続いて連続ポールTOウィンを飾ってみせている。

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