2019/04/15

ルクレール(フェラーリ)、チーム指示に従うも

Ferrari Duo (C)Ferrari S.p.A
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今回の中国GPでフェラーリのシャルル・ルクレールは2強4人の中で唯一フェルスタッペン(レッドブル)に牙城を崩され5位に甘んじた一人となった。
その裏には、レース序盤に起きた『チームオーダー』があったのでは、とみる向きもあるようだ。

これは11周目のこと、オープニングラップで僚友ベッテルよりも前に出たルクレールだったが、先行するボタス(メルセデス)を捉えられないとみたチームはルクレールにベッテルを先行するよう順位の変更を指示したとされる。
結果的にそれぞれの戦略の違いもありメルセデスAMG勢を捉えるというチームの期待は果たされなかったが、本来4位には入れた筈のルクレールはこの指示が不満だったようだ。

レース後ルクレールは「前に出たベッテルは僕をどんどん引き離していくのかと思ったけど、全然速くはなかった」と、皮肉を込めた。

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2019/04/13

ビノット代表(フェラーリ)、「ルクレール優先ならうれしい悩み」

Ferrari Duo (C)Ferrari S.p.A
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F1まだ2シーズン目であるにもかかわらず、4回のチャンピオンであるベッテルに引けを取らないばかりか、しばしばこれを凌駕する勢いをみせる新人のシャルル・ルクレール(21歳:モナコ)には周囲からも驚きの声が聞かれるが、両者の扱いについて同チームのマッティア・ビノット代表が言及した。

「ウチはドライバーに差を付けることはしていない。
だから13年目のベテランも、また2年目の新人であってもフェラーリのドライバーになった以上、ウチでは待遇は変わらないよ。
チームに最大のポイントをもたらすという仕事に貢献してもらわなくてはならない。
ただシーズンの展開によって、どちらかのドライバーにアドバンテージを与える必要になった場合には、ベッテルということになるだろう。
なぜなら彼のほうが多くの経験を重ねていて、複雑な状況にも対処できるだろうと思われるからだ」と、言明。

それでも「この先、ルクレールのほうが先行したら?」という質問には、「そうなったらわれわれにとってうれしい悩みだね」と、相好を崩した。

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2019/04/12

イタリア自動車協会会長、「今年ルクレールがチャンピオン」

ACI (C)Ferrari S.p.A
フェラーリ・チームの地元で熱狂的なティフォシが多いイタリアだが、そのACN(各国のモータースポーツ権能団体)であるACI(Automobile Club d'Italia:イタリア自動車協会)のアンジェロ・ダミアーニ会長が、「今年のF1チャンピオンはシャルル・ルクレール(フェラーリ)」と予想して波紋を呼んでいる。

これは同会長がイタリアのメディア『アゼンツィア・イタルプレス』に語ったもの。
「ルクレールが非凡な才能の持ち主であることはすでに下位カテゴリーの段階でわかっていたが、今年フェラーリという一流チームに入ってまさにそれが証明されることになった。彼はわれわれにまたフェラーリが世界一の座を取り戻すという夢をすでにみさせてくれている。
不測のトラブルさえなければ今シーズンにもそれは実現されることだろう」と、イタリア人らしい前向きな姿勢をみせた。

しかし同会長が怖れる「不測のトラブル」はすでに前戦、実際にルクレールを襲っている。

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2019/04/06

ルクレール(フェラーリ)にエンジン交換回避の朗報

Bahrain GP Podium (C)Mercedes Motorsports
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バーレーンGP終盤、突然のエンジントラブルによりF1初勝利という掌中の珠を逃がしたフェラーリ・チームの新鋭シャルル・ルクレール(21歳:モナコ)だが、どうやらエンジン交換という最大の危機は脱したようだ。

これは同チームの地元イタリアのテレビ局『スカイ・イタリア』が報じたもので、それによればトラブルは当初言われていたエンジン本体のシリンダー等ではなく、シリンタセーに燃料を噴射するインジェクターのトラブルだったとのこと。
インジェクターのみの交換であればペナルティを受けることなく次戦中国GPを戦えるため、ルクレールにとってはこの上ない朗報と言えそうだ。

もしエンジン本体の交換であれば、年間3基までとされる規定により早くも予選グリッド番降格のペナルティに近づくことになるところだった。

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2019/03/31

「感傷的になった」、初ポールのルクレール(フェラーリ)

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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昨年のイタリアGP以来となるフロントロウ独占を果たしたフェラーリ・チームだが、ポールポジションを穫ったのはセバスチャン・ベッテルではなく、まだF1経験が1年という新人のシャルル・ルクレール(モナコ)のほうだった。

「最初のレース(オーストラリアGP)ではうまく噛み合わなかったけれど、今回は大丈夫だったね。
ポールポジションにはポイントは付かないし、決勝レースはまだ明日だから冷静になろうと思うんだけど、正直とても感傷的になっているよ。
だってこれが僕の記念すべきF1初ポールなんだし、チームにとっても素晴らしい出来事さ。
大事なのは明日なので、これからまた集中してベストな結果をチームに持ち帰りたい。
これからエンジニアと戦略を立てるけれど、ここは路面がダスティだからホイールスピンを起こしやすい。
きっとスタートが肝心なことになるね」と、まだ21歳の若武者。

ルクレールのキャリヤ最高位は前戦の5位というものだが、もちろん今回の目標はもっと高いところにある。

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2019/03/23

跳ね馬初陣ルクレール、チームから高い評価

Ferrari Duo (C)Ferrari S.p.A
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F1経験わずか1年で、ザウバーからフェラーリへと大抜擢されたシャルル・ルクレール(21歳:モナコ)のオーストラリアGPでの働きについて、チーム首脳は高い評価を与えている。

予選ではフェルスタッペン(レッドブル)にチームメイトとの間に割って入られてしまったが、決勝レースでは終始好走、最終的にもわずかな差で元チャンピオンの僚友に続いて5位フィニッシュを遂げた。

これについてマッティア・ビノット代表は、次のようにその健闘を讃えた。
「ルクレールはわれわれが期待した通りの走りをみせた。
彼は単にいちドライバーとしてでなく、チームプレイヤーとして貢献したんだ。
だからエンジニアらからも評価されているよ。
パフォーマンスとしてはまだフルに発揮したとは言い難く、とりわけ予選などでもっと上に出られたかも知れないが、初陣としては十分に納得できる力強いものだった。
これを良いスタートラインとして、これからの成長に期待を掛けている」

表向きには語られないものの、ルクレールは「チームオーダーを守ってベッテルの後方に甘んじた」と外部からは理解されている。
フィニッシュ時、両者の差は1.121秒という僅差だった。

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2019/03/18

フェラーリ・チーム、早くもルクレールに順位指示

Ferrari Duo (C)Ferrari S.p.A
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今シーズンからF1わずか2年目の新鋭シャルル・ルクレールをベッテルのチームメイトとして迎えたフェラーリ・チームだが、早くも初戦で両者の位置関係に指示が出されたようだ。

グリッド5番目からスタートしたルクレールはレース終盤、フェルスタッペン(レッドブル)にオーバーテイクを許すなどペースが上がらないベッテルを窺う勢いをみせた。
しかしチームメイトどうしが4位のポジションを争うというシチュエーションに、チームはそのままの順位をキープするよう指示を出したとのことだ。

ルクレールによれば、チームメイトより新しいタイヤを装着していたため無線で指示を仰いだところ、「2台の間に間隔を取り、そのままの順位をキープするように」と伝えられたという。
逸材との声が高いルクレールだが、その本領を発揮するにはレース序盤より自ら先行する状況が必要のようだ。

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2019/03/17

5番手ルクレール(フェラーリ)、「不本意な予選結果」

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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ザウバー・チーム在籍わずか1年で誰もが憧れる跳ね馬チームに昇格。
これまでの予選最高だった7番手を凌ぐ自身最高位となる5番グリッドを獲得したフェラーリ・チームの新鋭シャルル・ルクレールだったが、しかしその顔に笑みはみられなかった。
2強4人と言われたメルセデス&フェラーリ勢の中で、唯一フェルスタッペン(レッドブル)に先行を許してしまったからだ。

「この予選結果には満足していないからね」と、イギリスのスポーツ・チャンネル『スカイスポーツ』に、21歳のモナコ王国の若者は強調した。

「予選Q1とQ2は予定通りの結果だった。
Q3でも最初のアタックはまずまずだったんだけれど、路面状況が良くなった肝心の2度目のアタックではミスが出てしまった。
1コーナーのブレーキングでフロントタイヤをロックさせてしまって、それからはこれを取り戻そうとして却ってドライビングが雑になってしまったんだ。
間違いなくトップ3に手が届く手応えを感じ取っていただけにほんと残念だよ」

ちなみにトップ3ということはチームメイトであるベッテルを凌ぐのが前提で、この若者の強気さを証明したものだ。

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2019/02/28

合同テスト後半2日目、ベッテル(フェラーリ)クラッシュ

Carlos Sainz (C)McLaren Group
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2月27日(水)、バルセロナ・サーキットを舞台に行われているシーズン前テスト後半は第2日目を迎えた。

トップタイムはこの日もマクラーレンでカルロス・サインツの記録した1'17.144、これは今年のテストでは全体のベストになるものだ。
130ラップの多きを数えたが、コース入口でストップ、赤旗中断の原因も作っている。

2番手はペレス(レーシング・ポイント)、3番手はベッテル(フェラーリ)。
この日のビッグニュースはなんといってもこのベッテルのクラッシュだろう。
新しい僚友であるルクレールとこの日もマシンをシェアしたベッテルは午前のセッションで40周を周回、この日の3番手となる1'18.193のベストタイムを記録したもののその後3コーナーでコースアウト・クラッシュ。
セッションは赤旗中断、ドライバーは直ちにメディカルセンターに運ばれて検査を受けたが幸い身体に問題ないとして解放された。
マシンは修復に当てられたもののルクレールのほうは結局インストレーションラップだけに留まりノータイムで終えている。

4番手ライコネン(アルファロメオ)、5番手グロージャン(ハース)、6-7番手には共にホンダ・パワーのフェルスタッペン(レッドブル)とクビアト(トロ・ロッソ)が並び合わせて229周を走り込んだ。
前日ハイドロリック系のトラブルに見舞われたメルセデスは遅れを取り戻すべくボタス&ハミルトン合わせて176周を周回した。
シーズン前テストで出遅れたウィリアムズは、クビサが最多の130周を周回、初めて本格的なテスト・プログラムを消化して追い上げの姿勢をみせた。

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2018/12/17

強気シャルル・ルクレール(フェラーリ)、「2勝は挙げる」

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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キミ・ライコネンの後任として、来季フェラーリ・チームのレースドライバーに抜擢されたシャルル・ルクレール(21歳:モナコ)が、「最初の年に2勝は挙げる」とコメントをした。
F1参戦1年のみ、今季走ったザウバー・チームでは最高位6位(アゼルバイジャンGP)でまだ一度の表彰台経験もないルクレールの強気なコメントは周囲で話題を集めている。

「フェラーリ・チームで走るからといって別にプレッシャーなんかないよ。
ただ誰もが憧れる跳ね馬チームからこうして声が掛かったことについては感謝しているけれどね。
だから僕の仕事はそうした期待に応えること。
チームメイトがセバスチャン・ベッテルだというのは僕にとって大きな支えになることだろう。
フェラーリなんだからどこのレースでも勝利に向けて頑張るのは当然だけれど、最低2勝はしたいな。
それがホームレースとも言えるイタリアやモナコだったら最高だね。
それにしても真紅のマシンで走るイタリアGPというのは素晴らしいだろうな。
想像がつかないよ」

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