2020/09/06

ルクレール(フェラーリ)、「モンツァでこの順位は……」

Tifosi (C)Pirelli Motorsport
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土曜日に行われた今回のイタリアGP予選で、フェラーリのルクレール&ベッテルは13-17番手と、ここをホームグランプリとするチームとしては散々な結果となった。

これまでのイタリアGPでフェラーリは最多となる19勝を記録、昨年のイベントでもルクレールがポールTOウィンを果たすなど押し寄せたティフォシを熱狂させた。
しかしこれについてルクレールは、「イタリアGPでフェラーリのマシンがトップ10に入れなかったのは実に1984年以来の椿事になったそうだ。
よりによってモンツァでこの順位はないよね。
自分もフェラーリの一員としては恥ずかしいばかり。
明日のレースではマシンの限界まで頑張りたいと思うけれど、実際は難しいんだろうな」と、いささか及び腰。

これがこのチーム恒例のお家騒動に繋がることがなければ良いのだが。

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2020/09/02

ルクレール(フェラーリ)、「イタリアGPでの苦戦覚悟」

2019 Italia GP (C)Ferrari S.p.A
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跳ね馬チームの熱烈な支持者であるティフォシのホームとされるイタリアGPだが、今年は一転厳しい状況に立たされているようだ。

モンツァと似たような状況といわれる先週のスパフランコルシャンでフェラーリ・エースのベッテルは入賞圏外の13位止まり。
チームメイトであるルクレールも同様(14位)の結果に留まっている。

これについてそのクレールは、「スパで走らないクルマはモンツァだって同様だよね。
こんな状態でホームグランプリを迎えるなんて、最悪さ。
なんて言ったらいいのかはわからないし、言うべきでないのかも知れないけれど、ほんとうに恥ずかしいと思っているよ、この状況は。
おそらくイタリアGPでもまた同じ見苦しい走りが繰り返されるんだろう」

昨年のイタリアGP、そのルクレールはみごとなポールTOウィンを飾っていた。

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2020/08/18

ルクレール(フェラーリ)、「リタイヤ原因の一つはベルト」

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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前週のシルバーストーンでは3位-4位と好成績を続けてきたフェラーリ・チームのシャルル・ルクレールだったが、今回のスペインGPでは全20台中、唯一のリタイヤという不本意な結果で終えた。

当時の国際映像では、突然エンジンがカットされリヤホイールがロックしてスピンしたものとみられた。
その後エンジンは再始動に成功し、なんとかピットまで辿り着いたものの結局そこでレース継続を断念した。
これについて本人は、「レースを諦めたのには二つの原因がある」と、説明している。

「一つはエンジンストップの原因がわからず、また再発する可能性があったこと。
もう一つはシートベルトだよ」と、ルクレール。
それによればコース上でストップした際に、マシンから降りるべくいったんシートベルトを外したとのこと。
その後チームからの無線指示で再始動に成功、ガレージまで戻れたもののベルトをせずに走行したことからレース継続を断念したのだという。

レギュレーションによりベルトをせずに走行することはできないが、現代のF1マシンではドライバーが自力でフルハーネスのベルトを装着するのは困難となっている。

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2020/07/06

ルクレール(フェラーリ)、「2位入賞は望外の結果」

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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前日の予選ではなんと7番手に低迷、不本意な展開のままスタートしたフェラーリ・チームのシャルル・ルクレールだったが、上位マシンのリタイヤもあり、終わってみればなんとメルセデスAMG勢に割って入る2位入賞という結果を得て興奮を隠せないでいる。

「レース前にいったい誰がこんな結果を予想した?
ここまでの流れをみれば、まさか開幕戦で表彰台に上がれるなんて思いもしなかったよ。
まさにこれはサプライズ。
しかもうれしい方のサプライズ、ね。
これには様々な出来事があったお陰だけれど、それも含めてモーターレーシングというもの。
これからはメンタルも強く持って挽回していくよ」

なおチームメイトであるベッテルの方は10位でのフィニッシュに留まっている。

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2020/06/19

フェラーリ、本拠地マラネロでデモラン

Ferrari Maranello Demo (C)Ferrari S.p.A
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6月18日(木)、2020年のシーズン幕開けを前に、フェラーリ・チームが本拠地のマラネロの市街地を走る特別デモンストレーションランを敢行した。
マシンは2020年仕様の最新『SF1000』でステアリングを握ったのはシャルル・ルクレール。
これはいま各チームが活用しているフィルミングデーとは別のもので「実際にレースに使われるサーキット以外のコース」、「時速15キロ以下」という制限付きの特別デモンストレーションランというもの。

走行が午前中ということもあってルクレールは、「まだ寝ている人を起こしてしまったらごめんなさい」と、恐縮していたという。

新型コロナウイルス騒動以降、2020年仕様のマシンを走らせたのはシルバーストーン・サーキットのレーシング・ポイントに続き2チーム目ということになる。

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2020/06/05

2021年のフェラーリ、早くもチーム内序列で軋轢

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームは今季限りでエースのベッテルを放出、来季はシャルル・ルクレールとマクラーレンから移籍のカルロス・サインツというフレッシュなコンビネーションで戦うことが決まっている。
しかしこの二人の『序列』を巡って早くも軋轢が生じているようだ。

ある関係者によれば、「フェラーリは完全にルクレール中心のチームに移行することをすでに決めている」とのことで、2021年はあくまでもルクレール優先のチームになることを予言。
しかしこれについてサインツも、「僕はナンバー2になるためフェラーリに加入する訳じゃない」とハナから譲る姿勢はみせていない。

片や22歳のルクレールは参戦わずか2年ながら早くも優勝2回を誇り、元チャンピオンであるベッテルをしばしば凌駕したことでその才能は明らか。
一方、25歳サインツのほうは最高が3位に留まるもののすでにF1参戦5年目、3チームで経験を積んでいて玄人筋からの評価は高いものがある。

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2020/05/27

ルクレール、「フェラーリ・ナンバー1じゃない」

Charles Leclerc (C)Sauber Motorsport
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エースであるベッテルが今季限りでチームを離れることになり、逆に長期契約で残留が決まったシャルル・ルクレールは跳ね馬チームのナンバーワンになったとみる向きもあるが、本人はこれを否定している。

「僕がこのチームで残留したからといって、それで僕がナンバーワンになるということじゃないよ。
サインツは実際素晴らしいドライバーだし、いくつものチームで経験を積んでいる。
僕は彼からいろいろなことを学びたいと思っているし、実際にそうなることだろう
でも僕たちは互いに対等で、お互いに尊重すべき立場ということなんだ」

ルクレールはまだザウバーとフェラーリの2シーズンだけだが、同じ20歳の時にトロ・ロッソからF1デビューを果たしたサインツはその後ルノー、マクラーレンと中規模チームですでにトータル5年の経験を積んでいる。

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2020/05/02

ルクレール(フェラーリ)、モチベーション維持に苦心

Charles Leclerc (C)CHPG
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今シーズンのF1は先の見えない状況が続いていて、ドライバーもメンタルのコントロールに苦心しているようだ。
フェラーリ・チームのドライバーとして優勝2回を記録、契約も更新して今季さらなる飛躍を期していたシャルル・ルクレール(22歳:モナコ)もその例外ではない。

「早くまたグランプリが再開して欲しいと願っているけれど、実際にその日が来たら、モチベーションをピークに持って行くのが難しいだろうね。
そのためいまももちろん本番の日のためにトレーニングは欠かしていないんだ
それにきっとレース数は少ないだろうから、今年はリタイヤは許されないね」と心境を語った。

5月に予定されていたホームグランプリである今年のモナコGPは新型コロナウイルスの影響ですでに中止が決まっているが、ルクレールは現在モナコ赤十字社のボランティア活動に協力、物資や食事の配送運転手としてF1ドライバーの技量を100%活かしているとのことだ。

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2020/04/26

ルクレールはベッテルのフェラーリ残留を希望

Ferrari Duo (C)Ferrari S.p.A
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一時は前進したとのニュースも聞かれたセバスチャン・ベッテル(32歳:ドイツ)とフェラーリ・チームとの契約交渉だが、その後進展をみせず交渉は難航しているとみられている。
ベッテル自身は否定するものの、焦点は大幅減額の単年契約という部分にあるようだ。
これはチームメイトであるシャルル・ルクレールに対する大幅アップの5年契約と比べるとチャンピオンとして屈辱的なものだからだ。

ただこれについてルクレールのほうはベッテル残留を期待していることを隠さないでいる。
「もちろん僕は今の体制が続くことを期待しているよ。
ベッテルが残留してくれれば間違いなくうれしい。
他人は僕たちが何回かやり合ったことを挙げるけれど、それはあくまでもコース上でのことで僕たちの人間関係にまったく問題なんてないんだ。
今までも、そしてこれからも二人はうまくやれる自信があるよ」と、語っている。

もしベッテルが離脱した場合、後任としてダニエル・リカルド(ルノー)やカルロス・サインツ(マクラーレン)、さらにはアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)らの名前が挙げられていて、いずれも大幅な若返りが予想されると共にルクレールにとっては未知数の部分が増えて負担になりそうだ。

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2020/03/09

ルクレール(フェラーリ)、「序列の話はすべて無視」

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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6日間に渡って行われたシーズン前のバルセロナ合同テストで、昨年とは打って変わって精彩を欠いたタイムに留まったフェラーリ・チームだが、同チームメイトのシャルル・ルクレールは「チームの序列の話には一切耳を貸さない」と、断じた。

昨年はチームメイトであるベッテルと共に全体の1-3という好タイムでシーズン前テストを締め括ったが、実際にシーズンが始まると苦戦。
念願の初勝利を記録したのは第13戦ベルギーGPになってからだった。

ルクレールは「開幕前のテストで比べたって意味はない。
それは速くても遅くてもね、去年嫌というほど味わったことだもの。
テストはタイムを出すためにやっているんじゃないから、序列なんか気にならないよ。
大事なのはメルボルンのグリッドで僕らがどこにいるかだ。
序列の話を口にするのはその時にしよう」と、冷静。

しかしそのフェラーリにはこのところ「燃料規定違反疑惑問題」が沸騰していて、フェラーリ不振の一因と指摘する向きもある。

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