2022/05/17

ウィリアムズ、F1参入予定アウディとの提携に意欲

Williams Factory (C)Williams F1
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いずれもVW(フォルクスワーゲン)グループのアウディ&ポルシェは、共にF1レギュレーションが大きく変更される2026年シーズンからのF1参入が確実視されているが、そのうちのアウディとの提携にウィリアムズが強い関心を示している。

これは元そのフォルクスワーゲンでモータースポーツ部門の責任者としてWRC(世界ラリー選手権)などで成功を収めた現ウィリアムズ・レーシングのヨースト・カピート代表が明らかにしたもの。
ウィリアムズはかつてプライベートチームの雄としてフォードやホンダ、やルノーらのワークス待遇チームとしてタイトルを獲得してきた。
ただアウディ側は既存チームを買収するなどして、自らワークスチームを形成しての参戦を計画しているとみられ、合意できるかは不明。

なおポルシェについてはレッドブルと組むのが有力視されているが、アウディの交渉相手としては他にマクラーレンやアストンマーティン、ザウバー(現アルファロメオ)らの名前が挙げられている。

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2022/01/05

カピート代表(ウィリアムズ)、「アウディ参入なら歓迎」

Jost Capito (C)VW Motorsports
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マシンの戦闘力を欠き、不振のシーズンを送ったウィリアムズ・レーシングだが、正式発表が近いと噂されるフォルクスワーゲン・グループ(アウディ&ポルシェ)のF1参戦について積極的な姿勢をみせている。

「モーターレーシング界でのこれまでのアウディ&ポルシェの実績をみれば、心躍らないプライベートチームはないだろう。
彼らの参入でF1勢力図が一新する可能性もある。
ウチだって、喜んで彼らと話をするよ、大歓迎だ」

カピート氏はかつて自身がフォルクスワーゲン在籍時代、モータースポーツ・ディレクターとしてWRC(世界ラリー選手権)で4連覇の大成功を収めた立役者の一人だ。
なお実際に同グループがF1参入した場合、アウディ・ブランドになるとの見方が強い。

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2020/12/19

ヨースト・カピート氏、ウィリアムズGPのCEOに

Jost Capito (C)VW Motorsports
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17日(木)、ウィリアムズ・レーシングは新しいCEO(最高経営責任者)に、ベテラン・モータースポーツ・マネージャーであるヨースト・カピート氏(62歳:ドイツ)が就くことを発表した。
正式な就任期日は2021年2月1日付となる。

自身もドライバー出身のカピート氏は現役引退後マネージャーとしてBMWやポルシェ、フォード、VW(フォルクスワーゲン)等で活躍、VWではWRC(世界ラリー選手権)4連覇の立役者となった。
その後マクラーレンでF1も経験したが、チーム内の政治的な抗争もあり現在は離れていた。

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2016/12/21

ヨースト・カピート氏、早くもマクラーレン離脱か

Jost Capito (C)VW Motorsports
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今年半ば、マクラーレン・レーシングの新CEO(最高経営責任者)の職に就いたぱかりのヨースト・カピート氏が、早くも離脱したと伝えられ波紋を呼んでいる。

これはイギリスの『BBCスポーツ』が報じたものだが、詳細は不明。
本人やマクラーレン・チームもこれについてコメントを出していない。

カピート氏は今年前半までVW(フォルクスワーゲン)モータースポーツの責任者として在職、WRC(世界ラリー選手権)で大成功を収めた立役者。
今年9月にF1マクラーレン・チームの母体であるマクラーレン・レーシングの責任者に就いたばかりだった。

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2016/09/01

マクラーレン・チームに内紛勃発の火種

Jost Capito (C)VW Motorsports
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マクラーレン・チームは新たなチーム運営の幹部として、フォルクスワーゲン・モータースポーツでディレクターを務めていたヨースト・カピート氏を迎え入れたが、これが新たな内紛の火種になるかも知れない。

同氏はWRC(世界ラリー選手権)第9戦のドイツラリー(8月19日-21日)を最後に、翌週のベルギーGPでは早くも新天地であるマクラーレン・チームに帯同していた。
しかし同チームではすでにロン・デニス/CEOの元で元ロータス等のエリック・ブイユ氏がいるため、カピート氏の立ち位置がどのようなものになるのか注目を集めているもの。

これについてカピート氏自身は、「私はエリック・ブイユの上司で、ロン・デニスは私のボスだ」と、ブイユ代表より上位であることを強調している。

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2016/08/20

カピート氏、ベルギーGPでマクラーレン・チーム帯同へ

Jost Capito (C)VW Motorsports
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ロン・デニス/マクラーレン・グループCEO直属であるマクラーレン・レーシングの新CEO(最高経営責任者)への就任が見込まれているヨースト・カピート氏が、次戦ベルギーGPで同チームに初めて帯同することがわかった。

同氏は後任が見つかるまで現職であるフォールクスワーゲンのモータースポーツ・ディレクターを務めることになっているが、今週行われる第9戦ドイツラリー(8月19日-21日)が最後になることが明らかにされたもの。
つまり翌週に行われるベルギーGPではフォルクスワーゲンから解放されることになった。

上層部の人事異動が直ちに現場の成績に結びつく訳ではないが、来シーズンの飛躍を期待するマクラーレン・チームにとっては力強いファクターになりそうだ。

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