2020/01/20

大不振のウィリアムズ・チーム、それでも今季予算確保の報

Williams Factory (C)Williams F1
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昨シーズン、チーム創設以来となる大不振に見舞われたウィリアムズ・チームは、ランキング最下位となる成績に加えスポンサーを失うなど苦境に立たされた。
しかしそれでも同チームは今シーズンを戦うだけの予算は確保したとのことだ。

これは同チームの創設者フランク・ウィリアムズ氏の長女でもあるクレア・ウィリアムズ副代表(43歳:イギリス)が明かしたもの。
それによればロバート・クビサの離脱と共にポートランドからのスポンサー複数を失ったものの、タイトル・スポンサーである『ロキット』の継続やいくつかの新スポンサーを獲得。
さらにフォーミュラEシリーズにバッテリーを供給するなどした関連会社の『WAE』(ウィリアムズ・アドバンスド・エンジニアリング)の株式を売却するなどして予算を工面したとのこと。

わずか4年前の2015年には257ポイントを獲得、ランキング3位だったプライベートの名門も昨季はわずか1ポイントのみという屈辱を味わった。

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2020/01/09

J.チャドウィック、2020年もウィリアムズ開発ドライバーに

Jamie Chadwick (C)Williams F1
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ウィリアムズ・チームは同チームの開発ドライバーであるジェイミー・チャドウィック(21歳:イギリス)が2020年シーズンも引き続きその職務を継続することを明らかにした。

チャドウィックは女性だけのシリーズである『Wシリーズ』の初代チャンピオン。
これにより2020年もファクトリーでシミュレーターによるマシン開発を行うと共に複数のグランプリでチームに帯同しプロモーション活動などにあたることになる。

同チームのクレア・ウィリアムズ副代表は「これからもチャドウィックと共に女性ドライバーのモータースポーツ界進出とその定着に力を尽くしたい」と、女性らしい立場で語った。

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2019/12/25

ウィリアムズ・チーム首脳、ラッセルを高評価

George Russell (C)Pirelli Motorsport
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今シーズン走った20日のF1ドライバーの中で、唯一ノーポイントに終わったのがウィリアムズ・チームの新人ジョージ・ラッセル(21歳:イギリス)だった。
しかし同チームのクレア・ウィリアムズ副代表はラッセルのパフォーマンスを高く評価している。

「デビュー・シーズンだったラッセルの新人らしからぬ高いパフォーマンスには満足しています。
残念ながらマシンに戦闘力がなく結果的に入賞こそなかったものの、予選ではすべて指標となるクビサを凌駕してみせました。
彼がどのくらい凄かったのか、チームの外からはなかなかわかりにくいと思いますが、私たちにはよくわかります。
彼に、もし望むような戦闘力あるマシンを手にしていれば彼への評価は檄時に違ったものになったことでしょう」

チーム代表の投票による『F1ベスト・ドライバー』では、今年『ルーキー・オブ・ザ・イヤー』を受賞したノリス(マクラーレン)よりも上位の評価をラッセルは受けている。

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2019/11/15

クレア・ウィリアムズ氏、F1GP数の拡大を懸念

Claire Williams & Frank Williams (C)Williams F1
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数年前までは年間19戦で戦われていたF1グランプリは現在21戦まで増加、さらに2020年には全22戦まで拡大することがすでに固まっている。
こうして増加の一途を辿る趨勢に、ウィリアムズ・チームのクレア・ウィリアムズ副代表が懸念を示している。

「現状でももう現場は限界。
それなのに来年は22戦、近い将来にはさらにアメリカや中国で新たなグランプリの計画が噂になっている上、サウジアラビアという話もある。
それらがみんな実現すればF1は年間25戦以上になってしまう。
そうなればどのチームでも現在の体制ではやっていけず、大幅な改編と莫大な人件費の支出が必須になることだろう。
チームに支払われる賞金に関しては増額されるので金銭的な面ではこの世の終わりにはならないとしても、人的な面ではすでに限界に達しているのが事実」と、憂えた。

ウィリアムズ・チームが初参戦した1975年当時、F1は年間14戦で行われていた。

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2019/11/09

ウィリアムズ、来季ドライバー決定はシーズン終了後

Claire Williams (C)Williams F1
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まだ来季のドライバー・ラインナップが確定していないウィリアムズ・チームのシートには多くのドライバーが関心を寄せているが、同チームでは決定はシーズン終了後になるとの見解を示した。
これは同チームのクレア・ウィリアムズ副代表が明らかにしたもので、「まだドライバーは白紙、決定はアブダビGPが終わってから」と明らかにした。

同チームではジョージ・ラッセル(21歳:イギリス)の残留は決まっているものの、ロバート・クビサの後任はまだ明確にされていない。
これまで複数回金曜日のフリー走行に起用されてきたニコラス・ラティフィ(23歳:カナダ)の起用が確実とみられていたが、同チームでは来季シートとフリー走行起用とは別問題としている。

今季ここまでわずか1ポイントという大不振に見舞われている同チームだが、名門プライベートチームとして復活に熱い期待が掛かっている。

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2019/06/06

ウィリアムズ首脳、「トンネル出口、見えている」

Claire Williams (C)Williams F1
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今シーズン、開幕前のテストから躓きを見せ、その後モータースポーツ回復期の兆しをみせていないウィリアムズ・チームだが、同チームのクレア・ウィリアムズ副代表は「トンネルの出口は見えている」と、前向きな姿勢を強調した。

「みなさんの評価は厳しいですが、わたしたちにはもうトンネルの出口が見えています。
これまでも着実にタイム差を縮め、他チームに追い付くべく進化を重ねてきましたし、さらにシーズン中に大幅なアップデートを予定しています。
そこでかなりの戦闘力アップが図られることでしょう。
いまからとても楽しみですよ」と、チーム創設者の令嬢。

昨シーズンも大不振だったウィリアムズ・チーム。
最終的にポイント7点を獲得したが、今季はまだノーポイントが続く。
それでもシーズンが終わるまで、苦しくとも途中で諦めることはないと強調した。

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2019/04/28

ウィリアムズ・チーム、主催者とFIAに損害賠償を請求

Claire Williams (C)Williams F1
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ドライバーやチームには不可抗力のアクシデントでマシンが大破する、という損害に見舞われたウィリアムズ・チームでは、近く正式にグランプリ主催者とFIA(国際自動車連盟)に対して損害賠償の請求を行う意向であることを明らかにした。
これは同チームのクレア・ウィリアムズ副代表がイギリスのスポーツ・チャンネル『スカイスポーツ』の取材に応えたもの。

これは、26日(金)に行われたアゼルバイジャンGPフリー走行1回目セッションで、コース上に設置されたマンホールの蓋が突然外れるという想定外のアクシデントに見舞われたジョージ・ラッセルのマシンが全損に至ったものだ。
チームは急きょイギリスのファクトリーからほぼ1台丸々分のスペアパーツ空輸を手配する羽目となった。

損傷はマシン底部から受けたため、上部からの見た目にはあまりわからないが、実際にはシャシーそのものに亀裂が入るなど深刻なものであるという。
金額はまだ精査されていないものの、クレア氏によれば「損害のレベルは数百万ではなく、数千万ポンド台に及ぶ可能性がある」(百億円近くか)とのことだ。
同様のアクシデントは2017年のマレーシアGPでもハースF1のマシンで起きていて、この時は実際に補償を受けたと伝えられている。

なお同チームではその後クビサも大きなクラッシュを演じており、スタッフはまさにおおわらわの状況だ。

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2019/02/28

合同テスト後半2日目、ベッテル(フェラーリ)クラッシュ

Carlos Sainz (C)McLaren Group
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2月27日(水)、バルセロナ・サーキットを舞台に行われているシーズン前テスト後半は第2日目を迎えた。

トップタイムはこの日もマクラーレンでカルロス・サインツの記録した1'17.144、これは今年のテストでは全体のベストになるものだ。
130ラップの多きを数えたが、コース入口でストップ、赤旗中断の原因も作っている。

2番手はペレス(レーシング・ポイント)、3番手はベッテル(フェラーリ)。
この日のビッグニュースはなんといってもこのベッテルのクラッシュだろう。
新しい僚友であるルクレールとこの日もマシンをシェアしたベッテルは午前のセッションで40周を周回、この日の3番手となる1'18.193のベストタイムを記録したもののその後3コーナーでコースアウト・クラッシュ。
セッションは赤旗中断、ドライバーは直ちにメディカルセンターに運ばれて検査を受けたが幸い身体に問題ないとして解放された。
マシンは修復に当てられたもののルクレールのほうは結局インストレーションラップだけに留まりノータイムで終えている。

4番手ライコネン(アルファロメオ)、5番手グロージャン(ハース)、6-7番手には共にホンダ・パワーのフェルスタッペン(レッドブル)とクビアト(トロ・ロッソ)が並び合わせて229周を走り込んだ。
前日ハイドロリック系のトラブルに見舞われたメルセデスは遅れを取り戻すべくボタス&ハミルトン合わせて176周を周回した。
シーズン前テストで出遅れたウィリアムズは、クビサが最多の130周を周回、初めて本格的なテスト・プログラムを消化して追い上げの姿勢をみせた。

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2019/02/21

ウィリアムズ首脳、「テスト遅れは恥ずべき事態」

George Russell (C)ROKiT Williams Racing
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各チームの2019年新型車が出そろったシーズン前最初のバルセロナ合同テストだが、最初の2日間は欠場、3日目も午後になってやっと初走行となったウィリアムズ・チームでは、クレア・ウィリアムズ副代表が「公式テスト遅れは恥ずべき事態」と、現在の状況を詫びた。

これまでの2日間も同チームのピットガレージ前には新カラーリングのマシンが置かれていたが、これは昨年仕様の旧型マシン。
ほんとうの新型車は3日目の朝、サーキットにトランスポーターで届けられ、さっそくクルーが走行の準備に取り掛かった。

『FW42』のコクピットには待ちかねた新人のジョージ・ラッセル(20歳:イギリス)が搭乗、慎重に各部のチェックを行いながらこの日23ラップを周回した。
タイムは1分25秒台というもので、もちろんこの日のベストであるクビアト(トロ・ロッソ)の1分17秒台とは比ぶべくもないが、残されたテスト期間の5日間で他チームの全8日分のスケジュールを挽回しなくてはならないこととなった。

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2019/02/15

ウィリアムズ、開発遅れでシェイクダウンをキャンセル

Williams Mercedes 『FW42』(C)ROKiT Williams Racing
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2月11日(月)、早々と2019年シーズンを戦う新型車『FW42』をお披露目したウィリアムズ・チームだが、その一方でこれは実質昨年のもので新型車の開発は遅れているという噂が絶えなかった。

その後同チームではこれを認め、当初16日(土)にシルバーストーン・サーキットで行うとしたシェイクダウン・テストをキャンセルすることを発表した。

これについて同チームのクレア・ウィリアムズ副代表は「残念ながらフィルミングデーを使用している時間的余裕はない」としたが、これによりファクトリーでは全精力を開発に傾注、18日(月)からスタートするシーズン前テスト初日で文字通りぶっつけ本番の走行ということになる。

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