2020/12/17

八郷隆弘社長(本田技研工業)も角田裕毅にエール

八郷隆弘/社長 (C)Honda Racing
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まだジュニア時代から育成ドライバーとして角田裕毅わ支援してきたホンダでは、今回のF1ステップアップ決定にあたり八郷隆弘社長が次のようにエールを贈った。

八郷隆弘:「まずは角田選手に『F1レギュラードライバー昇格おめでとう!』と伝えたいです。
また、F1を夢の舞台として目標とする若手ドライバーたちを長年応援している私たちにとって、角田選手がF1のレギュラードライバーの座をつかんだことはひとつの夢が叶ったことになり、とてもうれしく思います。
世界最高峰のステージでの戦いはこれまで以上に険しいものになるとは思いますが、世界最速という次の夢を追う角田選手がそこで大活躍をしてくれることを楽しみにしています」

角田裕毅(ツノダユウキ)のプロフィール
生年月日:2000年5月11日生まれ
出身地:神奈川県相模原市

レーシングキャリア概要:
2016年 鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F)卒業
2017年 JAF-F4 東日本シリーズ シリーズチャンピオン・日本一決定戦 優勝
FIA F4日本選手権 シリーズ 3位
2018年 FIA F4日本選手権 シリーズ チャンピオン
2019年 FIA F3選手権 シリーズ 9位(Jenzer Motorsport)1勝 表彰台3回
ユーロフォーミュラ・オープン・チャンピオンシップ シリーズ4位(Motopark)
2020年 FIA F2選手権 シリーズ 3位(Carlin)3勝 表彰台7回 ポールポジション4回

提供:本田技研工業(株)

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2020/09/08

八郷社長(ホンダ)、「ドキドキが止まらなかった」

八郷隆弘/社長 (C)Honda Racing
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イタリアGPのピエール・ガスリー(アルファタウリ)による劇的な勝利に、2018年から同チームにパワーユニットを供給するホンダの八郷隆弘社長は次のようにその感激を明らかにした。

「まずは初優勝を飾ったガスリーとこれを支えたアルファタウリの全スタッフにお祝いを伝えると共に感謝したい。
チェッカーフラッグを埋めるまで、ほんとうにドキドキが止まらない名レースだった。
この勝利はホンダとして今シーズンの2勝目、通算では77度目のグランプリ制覇となるが、また前身のトロ・ロッソとのパートナーシップを組んでから50戦目の節目になるレースだったことも余計に感慨深いものとなった。
ガスリーの最後まで諦めないチャレンジ精神は、まさにホンダ・スピリットと通じるものでわれわれも大いに勇気づけられた。
残りのシーズンでもさらなる活躍を期待したい」と、エール。

ホンダはまだ2022年以降のF1参戦について決定していないが、これが参戦継続の足掛かりになればファンにとっては喜ばしいことだ。

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2019/11/11

八郷隆弘ホンダ社長、「来年レッドブルとタイトル獲る」

Honda Thanksday 2019 (C)Honda Racing
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ホンダが、来シーズンのF1タイトル獲得に向け高らかに奪取宣言をした。
これは、ホンダF1の母体である本田技研工業を率いる代表取締役の八郷隆弘氏(60歳)が、10日(日)に栃木県のツィンリンクもてぎで行われた『Honda Racing THANKS DAY 2019』の会場で語ったもの。

1959年生まれの同氏は、ホンダが2輪レースである1959年のマン島TTレースに出場したことに触れ、自身の年月と重ね合わせホンダの60年に渡るレース活動について述懐した。
その中で現在のF1参戦で悲願であるタイトル獲得をレッドブルと共に果たしたいと、F1活動に対する応援姿勢を鼓舞したもの。

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2018/12/10

八郷社長(ホンダ)、レッドブルとのコンビに意欲示す

八郷隆弘社長 (C)Honda Racing
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9日(日)鈴鹿サーキットで行われた恒例の『ホンダ・レーシング・サンクスデー2018』で、本田技研工業の八郷隆弘社長が来年スタートするレッドブル・レーシングとのパートナーシップの成功に強い意欲を示した。

昨年マクラーレン・チームとの3年間の契約に終止符を打ったホンダは今年新たにスクーデリア・トロ・ロッソと組んだ。
ランキングでは9位と振るわなかったものの、PU(パワーユニット)は着実に進化したとみられている。
来季は確実に優勝できるだけのマシンとドライバーを持つレッドブル・レーシングとのパートナーシップということで、復帰後の初優勝、少なくとも表彰台に上がることが期待されているところだ。

八郷隆弘社長は「頂点を目指して努力していく」と、明言した。

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2016/02/25

八郷隆弘社長(ホンダ)、「まずは予選でシングルに」

八郷隆弘/社長 (C)Honda Racing
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昨年、本田技術研究所出身者でない人物として初めてホンダ本社(本田技研工業)の社長に就任した八郷隆弘氏が都内で会見、ホンダのF1参戦についても言及した。

「ホンダは創業以来、様々なレースにチャレンジし、自らの技術を世界の舞台で試し、磨き、証明することで世界中のお客様と楽しさ、喜び、感動を共有してきた。
その一環として、F1にはマクラーレン・チームへのパワーユニット・サプライヤーとして参戦している。
残念ながら昨年は大変厳しい結果となったが、今年は昨年学んだことを生かし、着実に前進することで成果に繋げていきたい」と、述べた。

また具体的には、「まずは各レース、予選で10位以内に入って決勝に臨むことが安定的にできるようにしていきたい」との目標を示した。

ちなみにマクラーレン・ホンダ昨年の予選最高位はUSA-GPでのアロンソ9位というものだが、実態は11位からの繰り上げだった。

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