アルピーヌF1、オコンは意に介さず
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8月26日(土)15時(日本時間:22時)からザンドフールト・サーキットを舞台に2023年F1第14戦ハンガリーGP公式予選が始められた。
ここQ1では全20台中、下位5台がノックアウトとなる。
天候は曇り 、セッション開始時の気温は17度、路面温度22度、コースはまだウェットコンディションとなっている。
トップはアルボン(ウィリアムズ)。
以下、フェルスタッペン(レッドブル)、ピアストリ(マクラーレン)、ノリス(マクラーレン)、サインツ(フェラーリ)、ラッセル(ウィリアムズ)、ストロール(アストンマーティン)、ガスリー(アルピーヌ)、角田裕毅(アルファタウリ)、アロンソ(アストンマーティン)というトップ10。
ここでの敗退は周冠宇(アルファロメオ)、オコン(アルピーヌ)、マグヌッセン(ハース)、ボタス(アルファロメオ)、そしてローソン(アルファタウリ)の5台となった。
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Image (C)Pirelli Motorsport
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今年になって相次ぐスタート位置に対するグリッド降格のペナルティについて、ドライバーからは不満の声が聞かれている。
例えば開幕戦バーレーンGPではオコン(アルピーヌ)が、そして今回のサウジアラビアGPではアロンソ(アストンマーティン)がそれぞれ正規の位置からずれていたとして5秒のタイム・ペナルティが科せられた。
しかしアロンソのものは横に数センチずれていたというもので、ほとんど言い掛かりに過ぎないものだ。
更に同様の「違反」への判定は、今シーズンになってから厳しい基準になったように思える。
これについてオコンは「ずれていたとしてもメリットはない。
そもそも白線など現在のF1マシンではろくに見えやしないんだ。
一度レースディレクターもコクピットに入ってみればいい」と声を強めた。
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Pierre Gasly (C)Alpine F1 Team
来シーズン、共に26歳のフランス人ドライバーという組み合わせになるアルピーヌF1だが、ジュニア時代から競い合った経歴があるだけに、その関係性を心配するメディアもある。
同チームのドライバーとしてはエステバン・オコンのほうが先輩だが、F1ドライバーとしての経験はピエール・ガスリーのほうが豊富。
そのためシーズンが進むと互いに主導権争いを巡って軋轢が起きると懸念を示すものだ。
これについて二人は共に「心配ない」と、一蹴している。
「僕らは経験を積んで、もう大人になった。
自分たちの仕事はどうあるべきか、理解しているよ」と、二人は口を揃えている。
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Pierre Gasly (C)Scuderia Alphatauri
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2023年までスクーデリア・アルファタウリとの契約があるとされるピエール・ガスリー(26歳:フランス)だが、ここに来てアルピーヌF1へ移籍の噂が出て注目されている。
2017年のマレーシアGPで当時のトロ・ロッソからF1デビュー、チーム名がアルファタウリとなった2020年のイタリアGPではみごと初優勝を飾るなどその才能をみせたが、悲願であることを隠さないレッドブル・レーシング昇格の目途は立っていない。
そうした折り、同チームのアロンソがアストンマーティンへの移籍が明らかとなったため、ガスリーのアルピーヌ移籍は流れたもののようだが、その場合にチームメイトとなるエステバン・オコンとガスリーとはカート時代から犬猿の仲とされるため、否定的な見方をする向きもある。
ただ当人たちはいずれも不仲を否定、大人の対応をみせてはいる。
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France GP Stand (C)Super Aguri F1
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今週ポールリカール・サーキットで行われるフランスGPで、これがホームレースとなるエステバン・オコン(25歳:フランス)への特別応援席が設けられることがわかった。
これはフランスGPの主催者と、これまたフランス色が強いアルピーヌF1(前ルノー)とのパートナーシップにより実現させたもの。
以前もスタンドに巨大三色旗がはためくなどフランスGPはナショナル色が強いグランプリだったがこのところは静かになっていた。
これについて当のオコンは、「ホームレースというのは誰にとっても素晴らしいもの。
でもすべのドライバーがそれを体験できるというものでもない。
それを考えれば僕はラッキー。
決勝レースでは毎周その前を通る度に母国のエネルギーがもらえるに違いないと、歓迎する姿勢をみせている。
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France GP Image (C)Honda Racing
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今週F1はのフランスGPを迎えるが、ホームレースとしてこれを迎えるアルピーヌF1のエステバン・オコン(25歳:フランス)は母国グランプリの行く末を案じていることを明かした。
「ドライバーにとって母国グランプリというのは特別熱の入るものだから、なくなるとしたらそれはショックだね。
でも現在の契約は今年限りのもので、来年はまだ見通しがついていないらしい。
噂ではニースで新たな計画があるらしいから、それが実現すれば素晴らしいね。
僕は楽しみにしているよ」
ニースでの開催についてF1のステファーノ・ドメニカリ/CEOは、しかしまだ実現性が低いとしてトーンを低くしている。
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Esteban Ocon (C)Alpine F1 Team
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今回行われたマイアミGPのフリー走行3回目セッション中、開始15分でウォールにヒットしてマシンを大破したアルピーヌF1のエステバン・オコンが、クラッシュした13コーナーのウオールについてその不備を訴えた。
「僕がクラッシュした13コーナーには他のコーナーのようなテックプロバリア(衝撃吸収イタプのウォール)が設置されていなかったんだ。
そのため僕がクラッシュしたときの衝撃は実に51Gにも達したそうだ。
なにしろシャシーがひび割れたほどだったんだからね」と、オコン。
オコンがさらに訴えているのは、同じ場所で金曜日にクラッシュしたサインツ(フェラーリ)がそのことをドライバーズ・ブリーフィングですでに訴えていたということ。
「対応していればその後のクラッシュは被害を最小限にできていた筈だ」と、オコン。
結果的にオコンはマシンの修復に時間が掛かり、その後の公式予選には出走できなかった。
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