2019/09/19

メルセデスが来季ルノーのオコンに厳格な対応

Esteban Ocon (C)Mercedes Motorsport
拡大します
昨季限りでF1のシートを失ったエステバン・オコン(前フォース・インディア)について、積極的なバックアップを行ってきたメルセデスAMGチームだが、来季ルノー・チーム入りが決まったいま、その対応に変化が表れたようだ。

これは同陣営のトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターが明らかにしたもの。
「F1においては契約は厳格なものだ。
堅実な契約がある以上、所属チームのため献身的に働かなくてはならないよ。
来季のルノー入りが決まったとしても、ルノーのために働けるのはわれわれとの契約が終わってからだ。
ルノーはわれわれのライバル・チームの一つだからね。
この世界、現実というのは厳しいものなんだ」

具体的にはシーズン終了後に予定されるアブダビ合同テストでルノーのマシンに乗ることは許されないようだ。
その一方で今シーズンの残りのメルセデスでの仕事についても制限されると、さらに厳しいところをみせた。

|

2019/09/15

プロスト氏(ルノー)、「オコン起用の理由は前向きだから」

Esteban Ocon (C)Renault Sport
拡大します
元4回のチャンピオンで現在ルノー・スポールの非常勤取締役に就くアラン・プロスト氏が、ニコ・ヒュルケンバーグに替わり来季ルノー・チームのドライバーとして契約を結んだエステバン・オコン(元フォース・インディア)について、イタリアの『スカイ・イタリア』でレースに対する姿勢の違いを理由のひとつに挙げた。

「ヒュルケンバーグは能力もまた実籍もあるドライバーだが、しばしば悲観的でマイナス思考な部分がある。
レーシング・チームはどこも悲観的なドライバーなど望んではいない。
それじゃ勝てるものも勝てないし、何よりチームの雰囲気が暗くなってしまうからね。
その点、オコンは素晴らしく前向きだ。
残念なことにこの1年走れずにいたことが彼をそうさせているんだろう。
われわれはシャシーの面でもまたPU(パワーユニット)の面でも大きく進化しているが、彼はそれを十分に引き出してくれることだろう」

オコンがメルセデスの開発ドライバーとして経験を積んだことも新天地ルノーで役立つに違いない。

|

2019/08/30

ルノー・チーム、エステバン・オコンの来季加入を正式発表

Esteban Ocon (C)Renault Sport
拡大します
ルノー・チームはかねて噂に上がっていたように、元フォース・インディアのエステバン・オコン(22歳:フランス)を来季レースドライバーとして契約したことを正式発表した。

メルセデス傘下のドライバーであるオコンについては一時メルセデスAMGチーム抜擢の可能性も伝えられたが、こちらはバルテリ・ボタスの残留が濃厚になったとみられ、次善の策としてルノー・チームの名前が挙げられていたもの。

契約の詳細は不明だが、一部にメルセデスが給与の一部を負担するという報道もあった。
なおチームメイトは複数年契約を結んでいるダニエル・リカルドということになる。

|

2019/08/27

メルセデスがオコンのルノー入りに資金援助か

Esteban Ocon (C)Mercedes Motorsport
拡大します
メルセデス・モータースポーツは配下のエステバン・オコン(元フォース・インディア)のF1シート確保に躍起となっているが、ここに来てルノー・チーム入りするというニュースが流れている。

これは同チームのニコ・ヒュルケンバーグがロマン・グロージャンに替わってハースF1に移籍、オコンはその空いたルノー・チームのシートを得るというもの。

これについてフランスのテレビ局『RMCスポール』は、メルセデスがオコンの給与の一部としてルノー・チーム側に資金負担をすると報じている。
決して潤沢な資金で活動しているとは言えないルノー・チームにとって、これは魅力ある提言で断ることはないだろうと伝えている。
その背景には、(ルノーとしては)高すぎるダニエル・リカルドの契約金があるようだ。
昨季コンストラクターズ・ランキング4位だったルノーだが、今季は現在6位に甘んじている。

|

2019/08/23

エステバン・オコン、ルノー・チームと契約の噂

Esteban Ocon (C)Renault Sport
拡大します
来季メルセデスAMGチーム入りも噂されるなどまだ去就の決まっていなかったエステバン・オコン(元フォース・インディア)だが、このほどルノー・チームと契約を結んだとの噂が流れて注目を集めている。
それによれば契約は2年で、ダニエル・リカルドとコンビを組むことになり、ニコ・ヒュルケンバーグが放出されることになるという。

メルセデスAMGチームでは来季ハミルトンのパートナーはバルテリ・ボタスかオコンの二人に絞られたとしていたことから、こちらは現在のハミルトン&ボタスというドライバー・ラインナップが継続されることになる。
その場合、オコンは現在のメルセデスとの関係は終了する。

一方、ルノーから外れたヒュルケンバーグには、ロマン・グロージャンの後任としてハースF1チームに移籍するとの見方が有力だ。

|

2019/08/22

オコンにハースF1加入説浮上、しかし難色も

Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
拡大します
メルセデスのジュニア育成ドライバーだったエステバン・オコン(22歳:フランス)には、来季バルテリ・ボタスの動向次第ではメルセデスAMGチーム抜擢の噂が伝えられているが、もしこれが実現しない時にはハースF1チームに加入するという可能性が浮上している。

その場合、ハースF1からは2016年チーム設立時からのドライバーであるロマン・グロージャンが放出になるとみられる。
同チームでは今季グロージャンとケビン・マグヌッセンというドライバー・ラインナップを組んでいるが、この両社はしばしばコース上でチームメイトどうし接触するなど無用の軋轢が多く首脳陣を悩ませているからだ。
マグヌッセンのリタイヤがここまで1回なのに比べ、グロージャンはすでに6回を数えている。

ただオコン側が単年契約を求めているのに対し、ハースF1側ではギュンター・シュタイナー代表が「単年契約は効率が悪い」とハナから否定的なところが気掛かりなところだ。

|

2019/07/20

2020年のメルセデスAMG候補にエステバン・オコン浮上

Esteban Ocon (C)Mercedes Motorsport
拡大します
まだ正式発表されていない2020年のメルセデスAMGチームのレースドライバー候補に、メルセデス・モータースポーツのジュニア育成ドライバー出身であるエステバン・オコン(22歳:フランス)の名前が報道で流れた。
これはドイツ・ケルンの『エキスプレス』紙が報じたもの。
それによればオコンはバルテリ・ボタスの後任としてほぼ確定ということだ。

FIA・F3ヨーロピアン選手権やGP3でタイトルを獲得したオコンは2016年に当時のマノーからF1デビュー。
2017・2018年はフォース・インディアから参戦、今季はルノー・チームへの移籍が確定していたものの、直前になってレッドブルからダニエル・リカルドが移籍したため行き場をなくしていた。

オコンがメルセデスAMGに加入した場合、ボタスがフェラーリに移籍するなど大規模なドライバー移動のきっかけになるかも知れない。

|

2019/02/28

合同テスト後半2日目、ベッテル(フェラーリ)クラッシュ

Carlos Sainz (C)McLaren Group
拡大します
2月27日(水)、バルセロナ・サーキットを舞台に行われているシーズン前テスト後半は第2日目を迎えた。

トップタイムはこの日もマクラーレンでカルロス・サインツの記録した1'17.144、これは今年のテストでは全体のベストになるものだ。
130ラップの多きを数えたが、コース入口でストップ、赤旗中断の原因も作っている。

2番手はペレス(レーシング・ポイント)、3番手はベッテル(フェラーリ)。
この日のビッグニュースはなんといってもこのベッテルのクラッシュだろう。
新しい僚友であるルクレールとこの日もマシンをシェアしたベッテルは午前のセッションで40周を周回、この日の3番手となる1'18.193のベストタイムを記録したもののその後3コーナーでコースアウト・クラッシュ。
セッションは赤旗中断、ドライバーは直ちにメディカルセンターに運ばれて検査を受けたが幸い身体に問題ないとして解放された。
マシンは修復に当てられたもののルクレールのほうは結局インストレーションラップだけに留まりノータイムで終えている。

4番手ライコネン(アルファロメオ)、5番手グロージャン(ハース)、6-7番手には共にホンダ・パワーのフェルスタッペン(レッドブル)とクビアト(トロ・ロッソ)が並び合わせて229周を走り込んだ。
前日ハイドロリック系のトラブルに見舞われたメルセデスは遅れを取り戻すべくボタス&ハミルトン合わせて176周を周回した。
シーズン前テストで出遅れたウィリアムズは、クビサが最多の130周を周回、初めて本格的なテスト・プログラムを消化して追い上げの姿勢をみせた。

| | トラックバック (0)

2018/12/02

エステバン・オコンはメルセデスの開発ドライバーか

Esteban Ocon (C)Mercedes Motorsport
拡大します
予想された通り、2019年のF1エントリーリストに前フォース・インディア/エステバン・オコン(22歳:フランス)の名前を見い出すことはできなかった。

2016年に当時のマノー・レーシングからF1デビュー、翌年移籍したフォース・インディアでは全20戦中19戦で完走、18戦で入賞という「快挙」を記録するなど高いポテンシャルをみせた。
その一方、アグレッシブなドライビング・スタイルからチームメイトや他のドライバーとの摩擦も多く、残念ながら今回はシートを確保することができなかった。

まだ正式発表はないものの、来季はメルセデスのバックアップを得てメルセデスAMGチームでシミュレーターなどの開発ドライバーを務めるとともに、同陣営のフォース・インディア(レーシング・ポイント)やウィリアムズ・チームでもテストを担当することになるとみられる。

| | トラックバック (0)

2018/11/26

オコン(F・インディア)にコース外走行でペナルティ・ポイント

FIA
アブダビGPのレーススチュワード(審査委員)は、25日(日)行われた決勝レース中、フォース・インディア・チームのエステバン・オコンに対し、ペナルティ・ポイント1点を科したことを明らかにした。
それによればオコンは、決勝レース中バンドーン(マクラーレン)をオーバーテイクした際、17コーナーでランオフエリアにはみ出て不当な利益を得たというもの。

ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになるが、オコンはこれで累計6点となった。
なおオコンにはレース中別途5秒のタイム・ペナルティが科せられている。

| | トラックバック (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

A-1リンク BMW DRS DTM F1 F1テスト F2 F3 FIA GP2 GP3 GPDA IMSA INDY KERS NASCAR US-GP USF1 VW WEC WRC WTCC アイルトン・セナ アウディ アストンマーティン アゼルバイジャン アゼルバイジャンGP アブダビGP アメリカGP アラン・プロスト アルガルブ アルガルブ・サーキット アルゼンチンGP アルド・コスタ アルバートパーク アルファタウリ アルファロメオ アルフォンソ・セリス アレクサンダー・アルボン アレクサンダー・ロッシ アレクサンドル・ブルツ アレックス・リン アンディ・ソウセック アントニオ・ジョビナッツィ アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ アンドレアス・ザイドル イギリスGP イタリアGP イモラ イルモア インテルラゴス インディアナポリス インドGP ウィリアムズ ウィリ・ウェバー ウィル・スティーブンス エイドリアン・スーティル エイドリアン・ニューイ エイボン エクソンモービル エステバン・オコン エステバン・グティエレス エマニュエル・ピロ エリック・ブイユ エンジン エンツォ・フィティパルディ オトマー・サフナウアー オランダ オースティン オーストラリアGP オーストリアGP カタール カナダGP カルロス・ゴーン カルロス・サインツJr. カート キミ・ライコネン キャノピー キャラミ・サーキット ギド・ヴァン・デル・ガルデ ギュンター・シュタイナー クムホ クリスチャン・クリエン クリスチャン・ホーナー クレア・ウィリアムズ グッドウッド グレーム・ロードン ケビン・マグヌッセン ケータハムF1 ゲルハルト・ベルガー コスワース コリン・コレス コンコルド協定 ザウバー ザク・ブロウン ザンドフールト シャルル・ピック シャルル・ルクレール シリル・アビテブール シルバーストーン シンガポールGP ジェラール・ロペス ジェローム・ダンブロシオ ジェンソン・バトン ジェームズ・キー ジャガー ジャッキー・スチュワート ジャック・エイトケン ジャック・ビルニューブ ジャン・アレジ ジャン・エリック・ベルニュ ジャン・トッド ジュリアーノ・アレジ ジュール・ビアンキ ジョナサン・ニール ジョニー・ハーバート ジョリオン・パーマー ジョン・エルカン ジョン・サーティーズ ジョン・ブース ジョージ・ラッセル ジョーダン・キング ジーン・ハース スティーブ・ニールセン ステファンGP ステファーノ・ドメニカリ ストッフェル・バンドーン スパフランコルシャン スペインGP スポンサー スージー・ウォルフ スーパーライセンス スーパー・アグリ スーパー・フォーミュラ セバスチャン・ブエミ セバスチャン・ベッテル セバスチャン・ロウブ セパン・サーキット セルゲイ・シロトキン セルジオ・ペレス セルジオ・マルキオンネ ソチ タイGP タイヤ ダカールラリー ダニエル・ジュンカデラ ダニエル・ティクトゥム ダニエル・リカルド ダニカ・パトリック ダニール・クビアト ダニー・サリバン ダビデ・バルセッキ ダン・ティクタム チェイス・キャリー チェコ チャーリー・ホワイティング チョウ・グアンユー テレビ ディーター・ツェッチェ ディートリッヒ・マテシス デイトナ デイモン・ヒル デビッド・クルサード デビッド・シューマッハ デビッド・リチャーズ デモラン デュランゴ デンマークGP トト・ウォルフ トニー・フェルナンデス トヨタ トルコGP トロ・ロッソ ドイツGP ドニントンパーク ナイジェル・マンセル ナイトレース ニキ・ラウダ ニキータ・マゼピン ニコラス・トッド ニコラス・ラティフィ ニコ・ヒュルケンバーグ ニコ・ロズベルグ ニック・ハイドフェルド ニック・フライ ニュルブルクリンク ニュージャージー ネルソン・アンジェロ・ピケ ハロー ハンガリーGP ハンガロリンク ハンコック ハースF1 バルセロナ バルテリ・ボタス バレンシア バレンシアGP バレンティーノ・ロッシ バーニー・エクレストン バーレーンGP バーレーン国際サーキット パスカル・ウェーレイン パストール・マルドナド パット・シモンズ パット・フライ パディ・ロウ ヒスパニア・レーシング ピエール・ガスリー ピレリ ファン・モントーヤ フィリピン フェラーリ フェリッペ・ナスル フェリッペ・マッサ フェルナンド・アロンソ フォース・インディア フォード フォーミュラE フラビオ・ブリアトーレ フランク・ウィリアムズ フランスGP フランツ・トスト フレデリック・バッサー ブラジルGP ブラバム ブランズハッチ ブリヂストン ブルガリア ブルーノ・セナ ブレンドン・ハートリー ヘルマン・ティルケ ヘルムート・マルコ ヘレス ベトナム ベルギーGP ペドロ・デ・ラ・ロサ ペーター・ザウバー ホセ・マリア・ロペス ホッケンハイム ホンダ ホー・ピン・トゥン ポルシェ ポルトガル ポールリカール ポール・ストゥダート マイアミ マイク・ガスコイン マイク・コフラン マイケル・アンドレッティ マウリツィオ・アリバベーネ マクラーレン マセラティ マックス・チルトン マックス・フェルスタッペン マッティア・ビノット マニクール マリオ・アンドレッティ マルク・ジェネ マルコ・アンドレッティ マルコ・マッティアッチ マルシア マレーシアGP マ・キンファ マーカス・アームストロング マーカス・エリクソン マーク・ウェバー マーク・スミス マーティン・ブランドル ミカ・サロ ミカ・ハッキネン ミシュラン ミック・シューマッハ ミハエル・シューマッハ ムジェロ メキシコGP メルセデス モトGP モナコGP モニシャ・カルテンボーン モンツァ ヤス・マリーナ・サーキット ユナイテッドステーツGP ヨースト・カピート ヨーロッパGP ラスベガス ラファエル・マルシエロ ラルフ・シューマッハ ランス・ストロール ランド・ノリス ランボルギーニ リオ・ハリアント リザーブドライバー リバティ・メディア ルイス・カミレッリ ルイス・ハミルトン ルイス・ペレス・サラ ルカ・フィリッピ ルカ・モンテツェモロ ルノー ルマン24時間レース ルーベンス・バリチェッロ レギュレーション レッドブル レッドブルリンク レーシング・ポイント レース・オブ・チャンピオンズ ロシアGP ロス・ブラウン ロバート・クビサ ロバート・ドーンボス ロブ・スメドリー ロブ・ホワイト ロベルト・メルヒ ロマン・グロージャン ロリー・バーン ロングビーチ ロンドンGP ロン・デニス ロータス ローマ ローラ ワールドシリーズbyルノー ヴィジャイ・マルヤ 上海サーキット 中国GP 中嶋一貴 中嶋大祐 佐藤万璃音 佐藤公哉 佐藤琢磨 八郷隆弘 南アフリカ 国本京佑 富士スピードウェイ 小暮卓史 小松礼雄 小林可夢偉 山本尚貴 山本左近 山本雅史 新型車発表 日本GP 松下信治 武藤英紀 浜島裕英 片山右京 牧野任祐 田辺豊治 福住仁嶺 角田裕毅 鈴木亜久里 鈴鹿サーキット 長谷川祐介