2020/08/16

オコンとマグヌッセンの件は「お咎めなし」に

FIA
15日(土)行われたフリー走行3回目セッションもまもなく終了というところで起きたオコン(ルノー)とマグヌッセン(ハース)が審議対象とされた件について、スペインGPのレーススチュワード(審査委員)はレーシング・インシデント(出来事)とし、いずれのドライバーにも責任を問わないこととした。

これはスローダウンしたマグヌッセンのマシンを回避しようとしたオコンがコントロールを失いウォールにヒットしてマシンのフロント部をクラッシュさせたもの。
これによりセッションは赤旗中断となりそのまま打ち切りとなった。

スチュワードによれば、テレメトリーを確認した結果、当時マグヌッセンはアタックラップを完了していたが、ERS(エネルギー回生システム)によりエネルギーを回生させるためスロットルを戻していたもののブレーキを掛けた形跡はなかったという。
一方、オコンは後方から接近するアルファタウリのマシンを確認するため大きく顔を振って左側のミラーを見ており、前方のマグヌッセンに気づくのが遅れたという。

結局、いずれにも故意の動作や大きな過失は確認されなかったため、両者ともにお咎めなしとされたもの。
なおオコンのマシンは公式予選までに修復なってQ2進出を果たしている。

|

2020/08/09

オコン(ルノー)にはペナルティ・ポイントも

FIA
アニバーサリーGPのレーススチュワード(審査委員)は、8日(土)行われた公式予選セッション中、アタックに出ていたラッセル(ウィリアムズ)の進路を3コーナー手前で妨害したとして、エステバン・オコン(ルノー)に対し予選グリッド3番降格とすると共にペナルティ・ポイント1点を科したことを明らかにした。

ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになるが、オコンはこれが初ということになる。

|

2019/12/05

メルセデス、オコンの契約履行に粋な計らい

Esteban Ocon (C)Mercedes Motorsport
拡大します
3日(火)スタートしたアブダビ合同テストでは、ルノー・チームのマシンのコクピットに収まるエステバン・オコン(23歳:フランス)の姿がみられた。

オコンは来シーズン、ルノー・チームのレースドライバーに就くことが決まっているが、今年いっぱいはまだメルセデスAMGチームのテスト&リザーブドライバーとしての契約がある。
通常、情報漏れの怖れなどから契約期間満了まで他のチームのマシンをドライブすることは許されないが、今回はメルセデスがオコンの早期契約解除に同意し実現したものだ。

まだタイム的にはともかく、新しいマシンとチームにに慣れるには貴重な機会となった。
王者の余裕か、メルセデスAMGチームが粋な計らいをみせたとパドックでは話題になっている。

|

2019/11/22

メルセデス、エステバン・オコンを早期リリースへ

Esteban Ocon (C)Renault Sport
拡大します
現在メルセデスAMGチームに所属する元フォース・インディアのレースドライバー、エステバン・オコン(23歳:フランス)について、メルセデスは今季最終戦のアブダビGP終了直後に契約を解除する方針であることがわかった。

来季はルノー・チームに移籍することが決まっているオコンだが、今年いっぱいメルセデスとの契約があるため活動には制限が掛けられていたもの。
ただ、これで最後に温情をみせた形だ。
というのも、これによりオコンは全チームが参加して行うアブダビ合同テストへの出席が可能になるからだ。

ルノー・チームでは「来季のための活動がいち早く開始できる」と、これを歓迎している。

|

2019/09/19

メルセデスが来季ルノーのオコンに厳格な対応

Esteban Ocon (C)Mercedes Motorsport
拡大します
昨季限りでF1のシートを失ったエステバン・オコン(前フォース・インディア)について、積極的なバックアップを行ってきたメルセデスAMGチームだが、来季ルノー・チーム入りが決まったいま、その対応に変化が表れたようだ。

これは同陣営のトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターが明らかにしたもの。
「F1においては契約は厳格なものだ。
堅実な契約がある以上、所属チームのため献身的に働かなくてはならないよ。
来季のルノー入りが決まったとしても、ルノーのために働けるのはわれわれとの契約が終わってからだ。
ルノーはわれわれのライバル・チームの一つだからね。
この世界、現実というのは厳しいものなんだ」

具体的にはシーズン終了後に予定されるアブダビ合同テストでルノーのマシンに乗ることは許されないようだ。
その一方で今シーズンの残りのメルセデスでの仕事についても制限されると、さらに厳しいところをみせた。

|

2019/09/15

プロスト氏(ルノー)、「オコン起用の理由は前向きだから」

Esteban Ocon (C)Renault Sport
拡大します
元4回のチャンピオンで現在ルノー・スポールの非常勤取締役に就くアラン・プロスト氏が、ニコ・ヒュルケンバーグに替わり来季ルノー・チームのドライバーとして契約を結んだエステバン・オコン(元フォース・インディア)について、イタリアの『スカイ・イタリア』でレースに対する姿勢の違いを理由のひとつに挙げた。

「ヒュルケンバーグは能力もまた実籍もあるドライバーだが、しばしば悲観的でマイナス思考な部分がある。
レーシング・チームはどこも悲観的なドライバーなど望んではいない。
それじゃ勝てるものも勝てないし、何よりチームの雰囲気が暗くなってしまうからね。
その点、オコンは素晴らしく前向きだ。
残念なことにこの1年走れずにいたことが彼をそうさせているんだろう。
われわれはシャシーの面でもまたPU(パワーユニット)の面でも大きく進化しているが、彼はそれを十分に引き出してくれることだろう」

オコンがメルセデスの開発ドライバーとして経験を積んだことも新天地ルノーで役立つに違いない。

|

2019/08/30

ルノー・チーム、エステバン・オコンの来季加入を正式発表

Esteban Ocon (C)Renault Sport
拡大します
ルノー・チームはかねて噂に上がっていたように、元フォース・インディアのエステバン・オコン(22歳:フランス)を来季レースドライバーとして契約したことを正式発表した。

メルセデス傘下のドライバーであるオコンについては一時メルセデスAMGチーム抜擢の可能性も伝えられたが、こちらはバルテリ・ボタスの残留が濃厚になったとみられ、次善の策としてルノー・チームの名前が挙げられていたもの。

契約の詳細は不明だが、一部にメルセデスが給与の一部を負担するという報道もあった。
なおチームメイトは複数年契約を結んでいるダニエル・リカルドということになる。

|

2019/08/27

メルセデスがオコンのルノー入りに資金援助か

Esteban Ocon (C)Mercedes Motorsport
拡大します
メルセデス・モータースポーツは配下のエステバン・オコン(元フォース・インディア)のF1シート確保に躍起となっているが、ここに来てルノー・チーム入りするというニュースが流れている。

これは同チームのニコ・ヒュルケンバーグがロマン・グロージャンに替わってハースF1に移籍、オコンはその空いたルノー・チームのシートを得るというもの。

これについてフランスのテレビ局『RMCスポール』は、メルセデスがオコンの給与の一部としてルノー・チーム側に資金負担をすると報じている。
決して潤沢な資金で活動しているとは言えないルノー・チームにとって、これは魅力ある提言で断ることはないだろうと伝えている。
その背景には、(ルノーとしては)高すぎるダニエル・リカルドの契約金があるようだ。
昨季コンストラクターズ・ランキング4位だったルノーだが、今季は現在6位に甘んじている。

|

2019/08/23

エステバン・オコン、ルノー・チームと契約の噂

Esteban Ocon (C)Renault Sport
拡大します
来季メルセデスAMGチーム入りも噂されるなどまだ去就の決まっていなかったエステバン・オコン(元フォース・インディア)だが、このほどルノー・チームと契約を結んだとの噂が流れて注目を集めている。
それによれば契約は2年で、ダニエル・リカルドとコンビを組むことになり、ニコ・ヒュルケンバーグが放出されることになるという。

メルセデスAMGチームでは来季ハミルトンのパートナーはバルテリ・ボタスかオコンの二人に絞られたとしていたことから、こちらは現在のハミルトン&ボタスというドライバー・ラインナップが継続されることになる。
その場合、オコンは現在のメルセデスとの関係は終了する。

一方、ルノーから外れたヒュルケンバーグには、ロマン・グロージャンの後任としてハースF1チームに移籍するとの見方が有力だ。

|

2019/08/22

オコンにハースF1加入説浮上、しかし難色も

Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
拡大します
メルセデスのジュニア育成ドライバーだったエステバン・オコン(22歳:フランス)には、来季バルテリ・ボタスの動向次第ではメルセデスAMGチーム抜擢の噂が伝えられているが、もしこれが実現しない時にはハースF1チームに加入するという可能性が浮上している。

その場合、ハースF1からは2016年チーム設立時からのドライバーであるロマン・グロージャンが放出になるとみられる。
同チームでは今季グロージャンとケビン・マグヌッセンというドライバー・ラインナップを組んでいるが、この両社はしばしばコース上でチームメイトどうし接触するなど無用の軋轢が多く首脳陣を悩ませているからだ。
マグヌッセンのリタイヤがここまで1回なのに比べ、グロージャンはすでに6回を数えている。

ただオコン側が単年契約を求めているのに対し、ハースF1側ではギュンター・シュタイナー代表が「単年契約は効率が悪い」とハナから否定的なところが気掛かりなところだ。

|

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

70thアニバーサリーGP A-1リンク BMW DRS DTM F1 F1テスト F2 F3 FIA GPDA IMSA INDY KERS NASCAR US-GP USF1 VW WEC WRC WTCC アイフェルGP アイルトン・セナ アウディ アストンマーティン アゼルバイジャン アゼルバイジャンGP アブダビGP アメリカGP アラン・プロスト アルガルブ・サーキット アルゼンチンGP アルド・コスタ アルバートパーク アルピーヌ アルファタウリ アルファロメオ アルフォンソ・セリス アレクサンダー・アルボン アレクサンダー・ロッシ アレクサンドル・ブルツ アレックス・リン アンディ・ソウセック アントニオ・ジョビナッツィ アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ アンドレアス・ザイドル イギリスGP イタリアGP イモラ イルモア インテルラゴス インディアナポリス インドGP ウィリアムズ ウィリ・ウェバー ウィル・スティーブンス エイドリアン・スーティル エイドリアン・ニューイ エイボン エクソンモービル エステバン・オコン エステバン・グティエレス エマニュエル・ピロ エリック・ブイユ エンジン エンツォ・フィティパルディ オトマー・サフナウアー オランダ オランダGP オースティン オーストラリアGP オーストリアGP カタール カナダGP カラム・アイロット カルロス・ゴーン カルロス・サインツJr. カート キミ・ライコネン キャノピー キャラミ・サーキット ギド・ヴァン・デル・ガルデ ギュンター・シュタイナー クムホ クリスチャン・クリエン クリスチャン・ホーナー クレア・ウィリアムズ グッドウッド グレーム・ロードン ケビン・マグヌッセン ケータハムF1 ゲルハルト・ベルガー コスワース コリン・コレス コンコルド協定 サクヒールGP ザウバー ザク・ブロウン ザンドフールト シャルル・ピック シャルル・ルクレール シュタイヤーマルクGP シリル・アビテブール シルバーストーン シンガポールGP ジェラール・ロペス ジェローム・ダンブロシオ ジェンソン・バトン ジェームス・アリソン ジェームズ・キー ジャガー ジャッキー・スチュワート ジャック・エイトケン ジャック・ビルニューブ ジャン・アレジ ジャン・エリック・ベルニュ ジャン・トッド ジュリアーノ・アレジ ジュール・ビアンキ ジョナサン・ニール ジョニー・ハーバート ジョリオン・パーマー ジョン・エルカン ジョン・サーティーズ ジョン・ブース ジョージ・ラッセル ジョーダン・キング ジーン・ハース スティーブ・ニールセン ステファンGP ステファーノ・ドメニカリ ストッフェル・バンドーン スパフランコルシャン スペインGP スポンサー スージー・ウォルフ スーパーライセンス スーパー・アグリ スーパー・フォーミュラ セバスチャン・ブエミ セバスチャン・ベッテル セバスチャン・ロウブ セパン・サーキット セルゲイ・シロトキン セルジオ・ペレス セルジオ・マルキオンネ ソチ タイGP タイヤ ダカールラリー ダニエル・ジュンカデラ ダニエル・ティクトゥム ダニエル・リカルド ダニカ・パトリック ダニール・クビアト ダニー・サリバン ダビデ・バルセッキ ダン・ティクタム チェイス・キャリー チェコ チャーリー・ホワイティング チョウ・グアンユー テレビ ディーター・ツェッチェ ディートリッヒ・マテシス デイトナ デイモン・ヒル デビッド・クルサード デビッド・シューマッハ デビッド・リチャーズ デモラン デュランゴ デンマークGP トスカーナGP トト・ウォルフ トニー・フェルナンデス トヨタ トルコGP トロ・ロッソ ドイツGP ドニントンパーク ナイジェル・マンセル ナイトレース ニキ・ラウダ ニキータ・マゼピン ニコラス・トッド ニコラス・ラティフィ ニコ・ヒュルケンバーグ ニコ・ロズベルグ ニック・ハイドフェルド ニック・フライ ニュルブルクリンク ニュージャージー ネルソン・アンジェロ・ピケ ハロー ハンガリーGP ハンガロリンク ハンコック ハースF1 バルセロナ バルテリ・ボタス バレンシア バレンシアGP バレンティーノ・ロッシ バーニー・エクレストン バーレーンGP バーレーン国際サーキット パスカル・ウェーレイン パストール・マルドナド パット・シモンズ パット・フライ パディ・ロウ ヒスパニア・レーシング ピエール・ガスリー ピレリ ファン・モントーヤ フィリピン フェラーリ フェリッペ・ナスル フェリッペ・マッサ フェルナンド・アロンソ フォース・インディア フォード フォーミュラE フラビオ・ブリアトーレ フランク・ウィリアムズ フランスGP フランツ・トスト フレデリック・バッサー ブラジルGP ブラバム ブランズハッチ ブリヂストン ブルガリア ブルーノ・セナ ブレンドン・ハートリー ヘルマン・ティルケ ヘルムート・マルコ ヘレス ベトナム ベトナムGP ベルギーGP ペドロ・デ・ラ・ロサ ペーター・ザウバー ホッケンハイム ホンダ ホー・ピン・トゥン ポルシェ ポルトガルGP ポールリカール ポール・ストゥダート マイアミ マイク・ガスコイン マイク・コフラン マイケル・アンドレッティ マウリツィオ・アリバベーネ マクラーレン マセラティ マックス・チルトン マックス・フェルスタッペン マッティア・ビノット マニクール マリオ・アンドレッティ マルク・ジェネ マルコ・アンドレッティ マルコ・マッティアッチ マルシア マレーシアGP マ・キンファ マーカス・アームストロング マーカス・エリクソン マーク・ウェバー マーク・スミス マーティン・ブランドル ミカ・サロ ミカ・ハッキネン ミシュラン ミック・シューマッハ ミハエル・シューマッハ ムジェロ メキシコGP メルセデス モトGP モナコGP モニシャ・カルテンボーン モンツァ ヤス・マリーナ・サーキット ユナイテッドステーツGP ヨースト・カピート ヨーロッパGP ラスベガス ラファエル・マルシエロ ラルフ・シューマッハ ランス・ストロール ランド・ノリス ランボルギーニ リオ・ハリアント リザーブドライバー リバティ・メディア ルイス・カミレッリ ルイス・ハミルトン ルイス・ペレス・サラ ルカ・フィリッピ ルカ・モンテツェモロ ルノー ルマン24時間レース ルーベンス・バリチェッロ レギュレーション レッドブル レッドブルリンク レーシング・ポイント レース・オブ・チャンピオンズ ロシアGP ロス・ブラウン ロバート・クビサ ロバート・シュワルツマン ロバート・ドーンボス ロブ・スメドリー ロブ・ホワイト ロベルト・メルヒ ロマン・グロージャン ロマーニャGP ロリー・バーン ロングビーチ ロンドンGP ロン・デニス ロータス ローマ ローラ ワールドシリーズbyルノー ヴィジャイ・マルヤ 上海サーキット 中国GP 中嶋一貴 中嶋大祐 佐藤万璃音 佐藤公哉 佐藤琢磨 八郷隆弘 南アフリカ 国本京佑 富士スピードウェイ 小暮卓史 小松礼雄 小林可夢偉 山本尚貴 山本左近 山本雅史 新型車発表 日本GP 松下信治 武藤英紀 浜島裕英 片山右京 牧野任祐 田辺豊治 福住仁嶺 角田裕毅 野田樹潤 鈴木亜久里 鈴鹿サーキット 長谷川祐介