2020/11/18

レーシング・ポイント、ストロール失速の原因解明

Lance Stroll (C)Racing Point F1
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先のトルコGPでランス・ストロール(レーシング・ポイント)はポールポジションからスタートしながらも、決勝レースでは結局9位という期待外れの結果に終わった

序盤のレースをリードしたストロールは、しかしインターミディエイトタイヤに履き替えた2スティント目あたりからパフォーマンスに苦しみ始めペースが上がらずにずるずる後退、最終的に9位でチェッカーを受けたもの。

これについて同チームはストロールのマンシのフロント部に何かしらのダメージがあったためと説明している。
これはレース中のテレメトリーでフロントのダウンフォースが低下してることから推測されていたというが、直接の原因は不明だったとのこと。
しかしレース後マシンがパルクフェルメに戻ってからチェックしたところ、フロントウィングの下側に損傷のあることが確認されたという。
このためエアロダイナミックスに影響が及び、設定されたダウンフォースが得られない状態だったとみられる。

一方、無傷だったチームメイトであるペレスのほうは1ストップで走りきり、2位表彰台を獲得している。
自身初、レースをリードするシーンも経験したストロールにとって、大きな代償となるトラブルだった。

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2020/11/17

肩を落とす、ポールのストロール(レーシング・ポイント)

Lance Stroll (C)Racing Point F1
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自身初となるポールポジションを獲得した前日とは一転、9位フィニッシュに留まったレーシング・ポイントのランス・ストロールは、納得しがたい成績に肩を落とすぱかりだった。

「いまだにレースで何が起きたのか、理解できないでいるよ。
このレースについてはデータを持ち帰ってよく分析しなければならないね。
ポールポジションからスタートも決めて予定通りのレース展開になったのに。
最初のスティントでは2位のペレスに10秒もの大きな差を付けていたからね。
すべて予定通りだったのに……。
次のタイヤの選択は難しいものだったね。
履いていたタイヤはグレーニング(ささくれ摩耗)ができるなど状態が良くなかった。
チームの判断は間違っていなかったと思うけれど、あのタイヤではポジションを守ることができなかった。
もしもステイアウトしていれば、とかも考えてしまうけれど、これがレースというものだからね」

一方、チームメイトのペレスのほうはベテランらしく2位表彰台にマシンを持ち込んでみせた。

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2020/11/15

「ポールはショック」と、ストロール(レーシング・ポイント)

Lance Stroll (C)Racing Point
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F1参戦4シーズン目、もちろん自身初の勲章となるポールポジションをトルコGP予選で獲得したレーシング・ポイントのランス・ストロール(22歳:カナダ)は、この快挙に「ショックを受けた」と、その胸中を表した。

「今回、フリー走行ではずっと苦しんでいたのでまさか予選でここまで回復できるなんて考えていなかったから、無線で結果を聞いて信じられなかった、ショックを受けたよ。
予選に向けてはあまりにも改善すべきことが多かったからね。
あのタイムわ出すまではずっとウェットタイヤを履いていたので、事実上インターミディエイトでは初めてのアタックだった。
でも僕の目の前でボタスがスピンしたので仕方なく最後にもう1ラップしたんだ。
なんとかまとめることができて、そしたらチームから『ポールだ』って聞いてそりゃあ驚いたね。
頑張ってくれたチーム全員のためにこれは励まされる結果だよ」と、喜びを表した。

カナダ人ドライバーとしては1997年のヨーロッパGPのジャック・ビルニューブ以来となるもの。
チームとしても、前身であるフォースインディア時代の2009年ベルギーGPでのジャンカルロ・フィジケーラ以来の記録となった。

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2020/11/03

冷えたブレーキ、ピット事故を招く

Pitstop Scene (C)Racing Point
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ロマーニャGP決勝レース終盤、フェルスタッペン(レッドブル)のアクシデントを原因に導入されたセーフティカー先導走行の際、タイヤ交換のためピットインしたレーシング・ポイントのランス・ストロールが所定位置に停止しきれず、ジャッキを構えていたピットクルーを跳ねるという事故を起こしてしまった。
幸い、ピット作業自体は僚友のカバーにより大きな混乱もなく終え、また倒れたクルーも軽い打撲を負っただけで大きな怪我はなかったと伝えられている。

ステアリングを握っていたストロールは「スロー走行が続いたのでブレーキが冷えてしまい思ったより効かなかった」と、釈明している。

なお同様なケースでは2007年のブラジルGP、当時ウィリアムズ・チームからデビューしたばかりの中嶋一貴がやはり止まりきれずにクルーを跳ねて日本のファンを驚かせたことがある。

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2020/10/11

体調不良ストロール、新型コロナ検査は陰性

Lance Stroll (C)Racing Point
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アイフェルGP開幕前から体調が優れなかったとされるレーシング・ポイントのランス・ストロールだが、懸念される新型コロナウイルス検査では陰性だということだ。

これは同チームのオットマー・サフナウアー代表が明かしたもの。
ストロールはとりわけ腹痛を訴えていて、トイレから出られない状況とのこと。
このめ土曜日朝にはもうフリー走行3回目セッション以降の欠場の意思をチームに伝えていたのことだ。
しかし、チームによるストロールの体調の見極めが遅れ、結果的に代役ニコ・ヒュルケンバーグの合流が予選ぎりぎりになったことには批判的な指摘もされているようだ。

いったんF1サーカスから離れていたヒュルケンバーグには再びの新型コロナウイルス陽性検査が科せられることとなったが、それでもテレビの仕事で現地にいたことは幸いだった。
1周の準備もできなかったが『107%ルール』はみごと問題なくクリアしてみせた。

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2020/09/19

ストロール(レーシング・ポイント)、イモラでテストか

Imola Circuit (C)Ex.Jordan Grand Prix
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かつてサンマリノGPの名称でF1が行われてきたイタリアのイモラ・サーキットでは14年ぶりに、今シーズン新型コロナウイルスの影響によるカレンダー変更で『ロマーニャGP』が開催される予定になっている。
そのイモラで、レーシング・ポイントのランス・ストロールが早くもプライベートテストを敢行したとのニュースをイタリアの『イル・レスト・デル・カリーノ』紙が報じて注目されている。

ただ今季、新規にカレンダーに追加された4つのサーキット(ムジェロ、ニュルブルクリンク、アルガルベ、イモラ)はF1マシンによる事前テストが禁止されているため、ストロールがドライブしたのは父親であるローレンス・ストロール氏が所有するプレマ・レーシングの2016年型GP2マシンだったとのこと。
ちなみに当時のドライバーはガスリー(現アルファタウリ)&ジョビナッツィ(現アルファロメオ)という顔ぶれだった。

資金力に勝るストロールは、F1デビュー前にも単独のプライベートテストを重ねた経験がある。

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2020/09/18

修復間に合うか、緊急事態レーシング・ポイント

Lance Stroll (C)Racing Point
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今シーズン、際立つ好調な走りをみせているレーシング・ポイント・チームだが、次戦ロシアGPを前に思わぬハードワークを強いられている。

というのも、同チームでは前戦トスカーナGPに大幅にアップデートされたエアロダイナミックスを投入。
ただし生産能力の関係でストロールのマシンのみに使われ、ペレスのものについては今週のインターバルの間に製作する予定だったとみられる。
しかし決勝レースで起きたアクシデントでストロールのマシンは大破、こちらのアップデート版もすべて造り直す羽目になったからだ。

アップデートは、ブレーキダクトからフロントウィング、フロアパネル、サイドポッド、エンジンカウルまでに及ぶと目されていて、これらすべて最低2台分の製作が求められている。

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レーシング・ポイント、早くもチーム体制変更か?

Pit Work (C)Racing Point F1
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先に行われたトスカーナGPで、早くもランス・ストロール中心のチーム体制になったのでは、と話題になっているのがレーシング・ポイントだ。

今回の決勝レース、一時は表彰台も窺う勢いで走行中だったストロールは43周目にタイヤパンクによりクラッシュ、リタイヤ。
それでもペレスのほうは5位でフィニッシュしてチームに10ポイントをもたらせた。

しかし注目されたのは、今回大幅なアップデートが施されたのがストロールのマシンだけだったということ。
これまでエースと目されていたのはベテランで実績のあるペレスのほうとみられたが、来季このチームはアストンマーティンに変更となると共にペレスの放出がすでに確定。
このため早くもチーム内部のスタンスが変更された可能性がある。

また獲得ポイントでも今季はストロール(57ポイント)がペレス(44ポイント)を凌駕している。
ちなみに来季このチームはベッテル(現フェラーリ)とストロールとのコンビネーションになる。

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2020/08/19

ストロール(R.ポイント)、「チーム内バトルは楽しい」

Lance Stroll (C)Racing Point
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今シーズンになって躍進が著しいレーシング・ポイント・チーム、今回も4-5番グリッドからのスタートで表彰台フィニッシュが期待されたものの、結局レース結果のほうも同じく4-5位ゴールに留まった。
しかしその中身は終始チームメイトである2台がバトルを繰り広げるという関係者をはらはらさせるものだった。

これについてその一人であるランス・ストロールは次のように振り返っている。
「レース中は暑くて参ったけれど、やっている本人にとっては実に楽しいバトルだったよ。
一時、3位を走っている時にはさらに気分がよかった。
このままフィニッシュなら表彰台だな、ってね。
実際には今日はこれが精一杯だったろうけれど。
でもギャントリーにいたオットマー(サフナウアー代表)にとっては気が気じゃなかっただろうね。
レース前よりもだいぶ白髪が増えたんじゃないのかな」

ここまでのところ、ストロールのほうがポイントでペレスを上回っている。
なお来シーズン、レーシング・ポイントにはベッテル(フェラーリ)の加入が噂されていて、その影響もあり二人のチーム内バトルは今後さらに激しさをに増していきそうだ。

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2019/12/17

アストンマーティン、『投資家』と交渉中認める

Aston Martin/Redbull (C)RedBull Racing
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イギリスの高級スポーツカー・ブランドであるアストンマーティンが、資金調達計画の一環として現在ある『投資家』と交渉中であることを認めて注目されている。
同社が出した声明では「最近のメディアによる憶測に配慮したもの」としているが、交渉相手がカナダの大富豪であるローレンス・ストロール氏であるのは間違いないようだ。

ストロール氏はレーシング・ポイント・チームで走るランス・ストロールの父親で、子息のためにアストンマーティンに出資、計画が実現すればチーム名もアストンマーティンに変更する意向と噂されているもの。

なおアストンマーティンは現在レッドブル・レーシングのタイトル・スポンサーを務めていて、ローレンス氏の計画が実現すればこちらへの影響も避けられない様相だ。

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