2020/10/11

体調不良ストロール、新型コロナ検査は陰性

Lance Stroll (C)Racing Point
拡大します
アイフェルGP開幕前から体調が優れなかったとされるレーシング・ポイントのランス・ストロールだが、懸念される新型コロナウイルス検査では陰性だということだ。

これは同チームのオットマー・サフナウアー代表が明かしたもの。
ストロールはとりわけ腹痛を訴えていて、トイレから出られない状況とのこと。
このめ土曜日朝にはもうフリー走行3回目セッション以降の欠場の意思をチームに伝えていたのことだ。
しかし、チームによるストロールの体調の見極めが遅れ、結果的に代役ニコ・ヒュルケンバーグの合流が予選ぎりぎりになったことには批判的な指摘もされているようだ。

いったんF1サーカスから離れていたヒュルケンバーグには再びの新型コロナウイルス陽性検査が科せられることとなったが、それでもテレビの仕事で現地にいたことは幸いだった。
1周の準備もできなかったが『107%ルール』はみごと問題なくクリアしてみせた。

|

2020/09/19

ストロール(レーシング・ポイント)、イモラでテストか

Imola Circuit (C)Ex.Jordan Grand Prix
拡大します
かつてサンマリノGPの名称でF1が行われてきたイタリアのイモラ・サーキットでは14年ぶりに、今シーズン新型コロナウイルスの影響によるカレンダー変更で『ロマーニャGP』が開催される予定になっている。
そのイモラで、レーシング・ポイントのランス・ストロールが早くもプライベートテストを敢行したとのニュースをイタリアの『イル・レスト・デル・カリーノ』紙が報じて注目されている。

ただ今季、新規にカレンダーに追加された4つのサーキット(ムジェロ、ニュルブルクリンク、アルガルベ、イモラ)はF1マシンによる事前テストが禁止されているため、ストロールがドライブしたのは父親であるローレンス・ストロール氏が所有するプレマ・レーシングの2016年型GP2マシンだったとのこと。
ちなみに当時のドライバーはガスリー(現アルファタウリ)&ジョビナッツィ(現アルファロメオ)という顔ぶれだった。

資金力に勝るストロールは、F1デビュー前にも単独のプライベートテストを重ねた経験がある。

|

2020/09/18

修復間に合うか、緊急事態レーシング・ポイント

Lance Stroll (C)Racing Point
拡大します
今シーズン、際立つ好調な走りをみせているレーシング・ポイント・チームだが、次戦ロシアGPを前に思わぬハードワークを強いられている。

というのも、同チームでは前戦トスカーナGPに大幅にアップデートされたエアロダイナミックスを投入。
ただし生産能力の関係でストロールのマシンのみに使われ、ペレスのものについては今週のインターバルの間に製作する予定だったとみられる。
しかし決勝レースで起きたアクシデントでストロールのマシンは大破、こちらのアップデート版もすべて造り直す羽目になったからだ。

アップデートは、ブレーキダクトからフロントウィング、フロアパネル、サイドポッド、エンジンカウルまでに及ぶと目されていて、これらすべて最低2台分の製作が求められている。

|

レーシング・ポイント、早くもチーム体制変更か?

Pit Work (C)Racing Point F1
拡大します
先に行われたトスカーナGPで、早くもランス・ストロール中心のチーム体制になったのでは、と話題になっているのがレーシング・ポイントだ。

今回の決勝レース、一時は表彰台も窺う勢いで走行中だったストロールは43周目にタイヤパンクによりクラッシュ、リタイヤ。
それでもペレスのほうは5位でフィニッシュしてチームに10ポイントをもたらせた。

しかし注目されたのは、今回大幅なアップデートが施されたのがストロールのマシンだけだったということ。
これまでエースと目されていたのはベテランで実績のあるペレスのほうとみられたが、来季このチームはアストンマーティンに変更となると共にペレスの放出がすでに確定。
このため早くもチーム内部のスタンスが変更された可能性がある。

また獲得ポイントでも今季はストロール(57ポイント)がペレス(44ポイント)を凌駕している。
ちなみに来季このチームはベッテル(現フェラーリ)とストロールとのコンビネーションになる。

|

2020/08/19

ストロール(R.ポイント)、「チーム内バトルは楽しい」

Lance Stroll (C)Racing Point
拡大します
今シーズンになって躍進が著しいレーシング・ポイント・チーム、今回も4-5番グリッドからのスタートで表彰台フィニッシュが期待されたものの、結局レース結果のほうも同じく4-5位ゴールに留まった。
しかしその中身は終始チームメイトである2台がバトルを繰り広げるという関係者をはらはらさせるものだった。

これについてその一人であるランス・ストロールは次のように振り返っている。
「レース中は暑くて参ったけれど、やっている本人にとっては実に楽しいバトルだったよ。
一時、3位を走っている時にはさらに気分がよかった。
このままフィニッシュなら表彰台だな、ってね。
実際には今日はこれが精一杯だったろうけれど。
でもギャントリーにいたオットマー(サフナウアー代表)にとっては気が気じゃなかっただろうね。
レース前よりもだいぶ白髪が増えたんじゃないのかな」

ここまでのところ、ストロールのほうがポイントでペレスを上回っている。
なお来シーズン、レーシング・ポイントにはベッテル(フェラーリ)の加入が噂されていて、その影響もあり二人のチーム内バトルは今後さらに激しさをに増していきそうだ。

|

2019/12/17

アストンマーティン、『投資家』と交渉中認める

Aston Martin/Redbull (C)RedBull Racing
拡大します
イギリスの高級スポーツカー・ブランドであるアストンマーティンが、資金調達計画の一環として現在ある『投資家』と交渉中であることを認めて注目されている。
同社が出した声明では「最近のメディアによる憶測に配慮したもの」としているが、交渉相手がカナダの大富豪であるローレンス・ストロール氏であるのは間違いないようだ。

ストロール氏はレーシング・ポイント・チームで走るランス・ストロールの父親で、子息のためにアストンマーティンに出資、計画が実現すればチーム名もアストンマーティンに変更する意向と噂されているもの。

なおアストンマーティンは現在レッドブル・レーシングのタイトル・スポンサーを務めていて、ローレンス氏の計画が実現すればこちらへの影響も避けられない様相だ。

|

2019/08/15

ストロール(レーシング・ポイント)の課題は予選の速さ

Lance Stroll (C)Racing Point F1
拡大します
不調のウィリアムズ・チームで苦しい2シーズンを過ごした後、体制を一新したレーシング・ポイントに移籍したランス・ストロール(20歳:カナダ)は、ここまでベテランのセルジオ・ペレスを上廻る成績を残している。
ただ予選に限ってみると、まだQ2に進出できたのはドイツの1回だけ。
(ただしこの時はみごと4位入賞を果たしている)
予選結果ではチームメイトに置いて行かれているのが実状だ。

これについて同チームでは「予選でのパフォーマンス改善が必要」と、次のように指摘している。
「堅実で実績のあるペレスと比較することは良い基準になると思うが、ストロールは決して見劣りしていない。
それどころか凌ぐケースもあるほどだ。
ただ予選一発のスピードではまだチームメイトに追い付いていない。
もうシーズンも半ばに達したのだから、マシンの特性を早く掴んで欲しい。
彼の課題はそれに尽きる」

カナダの大富豪を父に持つストロールだが、財力だけではここまで来れないのは確かだ。

|

2019/07/19

ストロール(レーシング・ポイント)、捨てバイザーに泣く

Lance Stroll (C)Racing Point F1
拡大します
イギリスGP決勝レース、13位フィニッシュで入賞を逃がしたレーシング・ポイントのランス・ストロールだが、10位のヒュルケンバーグ(ルノー)とのタイム差はわずか8秒余りと言う僅差だった。

これについてストロールは次のようにその背景を説明している。
「2度目のピットストップをする前までは、とてもいいペースで走れていたんだ。
これなら入賞(10位以内)も可能だと思っていたからね。
そしたら予定よりも早く『ボックス!』(ピットインの意味)の指示が来たんだ。
タイヤはまだ生きていたし、調子良く走れている時にはドライバーというのは走行を邪魔されたくないんだよ。
みすみす順位を落とすことになるからね。
ところが後で聞いたら、ピットに戻ったのはタイヤのせいでなく、ブレーキのオーバーヒートのためだったって。
誰かの捨てバイザーがブレキダクトに詰まってしまって、それを取り除くためだったんだね。
ほんとツイてないよ」

F1で使われるカーボン・ブレーキはよく効く反面、温度管理が超シビア。
空気抵抗の問題もあり、冷却のためのダクトもぎりぎりであるとされる。

|

2019/06/19

メルセデス、『フェーズ2』エンジンのトラブル原因特定

Lance Stroll (C)Racing Point
拡大します
メルセデス・モータースポーツは、先のカナダGPの際に投入された『フェーズ2』と呼ばれる改良型エンジンに起きたトラブルについて、スパークプラグに製造上の問題があったと報告した。

『フェーズ2』はメルセデスが供給するカスタマーのレーシング・ポイント&ウィリアムズらを含め3チーム6台すべてに投入されたが、フリー走行でストロール(レーシング・ポイント)のマシンにエンジントラブルが発生、原因不明だったため全体の信頼性が懸念されていたもの。
メルセデス・モータースポーツのスポークスマンは「スパークプラグに発生したトラブルがさらにエンジン本体のトラブルに繋がった」と説明した。

F1で使用されるメルセデスのパワーユニットにはペトロナス(マレーシア)のバッジが付いているが、もちろんメルセデス本社(ドイツ)製。
ただスパークプラグなど個々の使用部品について製造メーカー等は公表されていない。

|

2019/06/07

カナダGPの施設改修、チーム関係者らから好評価

Gilles Villeneuve Circuit (C)Pirelli Motorsport
拡大します
カナダGPの開催地であるモントリオールのジル・ビルニューブ・サーキットは、市街地コースということもあり必ずしも施設の面で高い評価を受けていた訳ではなかった。
しかし今回、サーキットはパドックやピットを一新したのを始め、すべての施設を対象に見直しを行ったという。

金曜日から始まる公式フリー走行セッションを前に現地に入ったドライバーやスタッフらは、いずれも「これまでより格段に良くなった」と、好印象であることを明らかにした。

地元のモントリオール市の日刊紙『ジャーナル・ド・モントリオール』は、「もちろんもっと費用を掛けた豪華なものは他にもあるが、限られた予算内でわれわれは最大限の良質な環境を作り出した」と、胸を張っている。

レーシング・ポイントのランス・ストロール(20歳:カナダ)はここモントリオールの出身で、多くの観客から熱い声援を受けることだろう。

|

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

70thアニバーサリーGP A-1リンク BMW DRS DTM F1 F1テスト F2 F3 FIA GPDA IMSA INDY KERS NASCAR US-GP USF1 VW WEC WRC WTCC アイフェルGP アイルトン・セナ アウディ アストンマーティン アゼルバイジャン アゼルバイジャンGP アブダビGP アメリカGP アラン・プロスト アルガルブ・サーキット アルゼンチンGP アルド・コスタ アルバートパーク アルピーヌ アルファタウリ アルファロメオ アルフォンソ・セリス アレクサンダー・アルボン アレクサンダー・ロッシ アレクサンドル・ブルツ アレックス・リン アンディ・ソウセック アントニオ・ジョビナッツィ アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ アンドレアス・ザイドル イギリスGP イタリアGP イモラ イルモア インテルラゴス インディアナポリス インドGP ウィリアムズ ウィリ・ウェバー ウィル・スティーブンス エイドリアン・スーティル エイドリアン・ニューイ エイボン エクソンモービル エステバン・オコン エステバン・グティエレス エマニュエル・ピロ エリック・ブイユ エンジン エンツォ・フィティパルディ オトマー・サフナウアー オランダ オランダGP オースティン オーストラリアGP オーストリアGP カタール カナダGP カラム・アイロット カルロス・ゴーン カルロス・サインツJr. カート キミ・ライコネン キャノピー キャラミ・サーキット ギド・ヴァン・デル・ガルデ ギュンター・シュタイナー クムホ クリスチャン・クリエン クリスチャン・ホーナー クレア・ウィリアムズ グッドウッド グレーム・ロードン ケビン・マグヌッセン ケータハムF1 ゲルハルト・ベルガー コスワース コリン・コレス コンコルド協定 サクヒールGP ザウバー ザク・ブロウン ザンドフールト シャルル・ピック シャルル・ルクレール シュタイヤーマルクGP シリル・アビテブール シルバーストーン シンガポールGP ジェラール・ロペス ジェローム・ダンブロシオ ジェンソン・バトン ジェームス・アリソン ジェームズ・キー ジャガー ジャッキー・スチュワート ジャック・エイトケン ジャック・ビルニューブ ジャン・アレジ ジャン・エリック・ベルニュ ジャン・トッド ジュリアーノ・アレジ ジュール・ビアンキ ジョナサン・ニール ジョニー・ハーバート ジョリオン・パーマー ジョン・エルカン ジョン・サーティーズ ジョン・ブース ジョージ・ラッセル ジョーダン・キング ジーン・ハース スティーブ・ニールセン ステファンGP ステファーノ・ドメニカリ ストッフェル・バンドーン スパフランコルシャン スペインGP スポンサー スージー・ウォルフ スーパーライセンス スーパー・アグリ スーパー・フォーミュラ セバスチャン・ブエミ セバスチャン・ベッテル セバスチャン・ロウブ セパン・サーキット セルゲイ・シロトキン セルジオ・ペレス セルジオ・マルキオンネ ソチ タイGP タイヤ ダカールラリー ダニエル・ジュンカデラ ダニエル・ティクトゥム ダニエル・リカルド ダニカ・パトリック ダニール・クビアト ダニー・サリバン ダビデ・バルセッキ ダン・ティクタム チェイス・キャリー チェコ チャーリー・ホワイティング チョウ・グアンユー テレビ ディーター・ツェッチェ ディートリッヒ・マテシス デイトナ デイモン・ヒル デビッド・クルサード デビッド・シューマッハ デビッド・リチャーズ デモラン デュランゴ デンマークGP トスカーナGP トト・ウォルフ トニー・フェルナンデス トヨタ トルコGP トロ・ロッソ ドイツGP ドニントンパーク ナイジェル・マンセル ナイトレース ニキ・ラウダ ニキータ・マゼピン ニコラス・トッド ニコラス・ラティフィ ニコ・ヒュルケンバーグ ニコ・ロズベルグ ニック・ハイドフェルド ニック・フライ ニュルブルクリンク ニュージャージー ネルソン・アンジェロ・ピケ ハロー ハンガリーGP ハンガロリンク ハンコック ハースF1 バルセロナ バルテリ・ボタス バレンシア バレンシアGP バレンティーノ・ロッシ バーニー・エクレストン バーレーンGP バーレーン国際サーキット パスカル・ウェーレイン パストール・マルドナド パット・シモンズ パット・フライ パディ・ロウ ヒスパニア・レーシング ピエール・ガスリー ピレリ ファン・モントーヤ フィリピン フェラーリ フェリッペ・ナスル フェリッペ・マッサ フェルナンド・アロンソ フォース・インディア フォード フォーミュラE フラビオ・ブリアトーレ フランク・ウィリアムズ フランスGP フランツ・トスト フレデリック・バッサー ブラジルGP ブラバム ブランズハッチ ブリヂストン ブルガリア ブルーノ・セナ ブレンドン・ハートリー ヘルマン・ティルケ ヘルムート・マルコ ヘレス ベトナム ベトナムGP ベルギーGP ペドロ・デ・ラ・ロサ ペーター・ザウバー ホッケンハイム ホンダ ホー・ピン・トゥン ポルシェ ポルトガルGP ポールリカール ポール・ストゥダート マイアミ マイク・ガスコイン マイク・コフラン マイケル・アンドレッティ マウリツィオ・アリバベーネ マクラーレン マセラティ マックス・チルトン マックス・フェルスタッペン マッティア・ビノット マニクール マリオ・アンドレッティ マルク・ジェネ マルコ・アンドレッティ マルコ・マッティアッチ マルシア マレーシアGP マ・キンファ マーカス・アームストロング マーカス・エリクソン マーク・ウェバー マーク・スミス マーティン・ブランドル ミカ・サロ ミカ・ハッキネン ミシュラン ミック・シューマッハ ミハエル・シューマッハ ムジェロ メキシコGP メルセデス モトGP モナコGP モニシャ・カルテンボーン モンツァ ヤス・マリーナ・サーキット ユナイテッドステーツGP ヨースト・カピート ヨーロッパGP ラスベガス ラファエル・マルシエロ ラルフ・シューマッハ ランス・ストロール ランド・ノリス ランボルギーニ リオ・ハリアント リザーブドライバー リバティ・メディア ルイス・カミレッリ ルイス・ハミルトン ルイス・ペレス・サラ ルカ・フィリッピ ルカ・モンテツェモロ ルノー ルマン24時間レース ルーベンス・バリチェッロ レギュレーション レッドブル レッドブルリンク レーシング・ポイント レース・オブ・チャンピオンズ ロシアGP ロス・ブラウン ロバート・クビサ ロバート・シュワルツマン ロバート・ドーンボス ロブ・スメドリー ロブ・ホワイト ロベルト・メルヒ ロマン・グロージャン ロマーニャGP ロリー・バーン ロングビーチ ロンドンGP ロン・デニス ロータス ローマ ローラ ワールドシリーズbyルノー ヴィジャイ・マルヤ 上海サーキット 中国GP 中嶋一貴 中嶋大祐 佐藤万璃音 佐藤公哉 佐藤琢磨 八郷隆弘 南アフリカ 国本京佑 富士スピードウェイ 小暮卓史 小松礼雄 小林可夢偉 山本尚貴 山本左近 山本雅史 新型車発表 日本GP 松下信治 武藤英紀 浜島裕英 片山右京 牧野任祐 田辺豊治 福住仁嶺 角田裕毅 野田樹潤 鈴木亜久里 鈴鹿サーキット 長谷川祐介