2024/06/23

ストロール(アストンマーティン)に戒告処分

FIA
Fia_logo_m3_20240623100201スペインGPのレーススチュワード(審査委員)は、アストンマーティンF1のランス・ストロールに対し厳重注意の戒告処分を科したことを明らかにした。

それによればストロールは、フリー走行3回目セッション中、アタックラップを行った際にスロー走行していたハミルトン(メルセデス)に邪魔をされたと誤解、仕返しの幅寄せという危険行為を行ったというもの。

セッション後の検証の結果、ハミルトンからは謝罪の行為があった一方で、ストロールには故意にマシンを接触させた痕跡が確認されたということだ。

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2024/04/22

波紋呼んだストロールの『開き直り』

Lans Stroll
L_stroll_l_2024042208550121日(日)行われた中国GP決勝レースでは数多くのアクシデントか繰り返されたがその一つ、ストロール(アストンマーティン)によるリカルド(レーシング・ブルズ)への追突事故が波紋を呼んでいる。

これはセーフティカー先導中だった27周目、各車の間隔が詰まったところ不用意にブレーキングが遅れたストロールは前方のリカルドの後部にまともに追突。
リカルドは結局リタイヤに追い込まれた。

まるで絵に描いたような追突事故でレーススチュワード(審査委員)は直ちにストロールに非があるとしてペナルティを科したが、本人は「リカルドが突然ブレーキを踏んだ」と被害者面。
さすがにこのお坊ちゃんの言い分にはチーム内からも呆れる声が聞かれたという。

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2024/04/19

ストロール、アストンマーティンF1と残留交渉

Lans Stroll
L_stroll_lエースのフェルナンド・アロンソとの残留契約を早々と正式発表したアストンマーティンF1チームが、今度はチームメイトであるランス・ストロールと交渉中であることを認めた。

二人は共に2024年末までで現契約は満了とされるが、アロンソのほうはホンダとのエンジン供給がスタートする2026年まで延長を果たしている。

一方ストロールもアストンマーティンの大株主でF1チームオーナーでもあるローレンス・ストロール氏が父親であることから絶対的有利ともみられるが、角田裕毅(現レーシング・ブルズ)の有力な移籍先ということもあって交渉の行方が注目される。

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2023/11/19

ストロール(アストンマーティン)に、ペナルティ

FIA
ラスベガスGPのレーススチュワード(審査委員)は、アストンマーティンF1のランス・ストロールに対し、土曜日に行われる決勝レースで5グリッド降格のペナルティとペナルティ・ポイント3点を科すことを明らかにした。

これは、金曜日に行われたフリー走行3回目セッション中、Wイエローとなったにも関わらずサインツ(フェラーリ)のマシンをオーバーテイクしたためという。
これにより予選14番手だったストロールは19番グリッドからのスタートとなる。
なおそのサインツ(フェラーリ)はPU(パワーユニット)等の交換により最後尾スタートが決まっている。

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2023/08/26

ランス・ストロールにテニス界転向の噂

Lance Stroll (C)Aston Martin F1 Team
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ウィリアムズ・レーシングからF1にデビューして7年目、常に父親の支援が陰で指摘されてきたランス・ストロール(24歳:カナダ)だが、現在のアストンマーティンF1においてもその実力に疑問符が投げ掛けられている。
事実、今季もここまでアロンソの149ポイントに対し、ストロールは47ポイントに留まっている。

そこで伝わってきたのがなんとモータースポーツから一転、実業家としてかテニス界への転身であるという。
こごでも親譲りの潤沢な資金は邪魔にはならないことだろう。

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2023/08/04

ストロール(アストンマーティン)、F1からの離脱も

Lance Stroll (C)Aston Martin F1 Team
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現在アストンマーティンF1チームのランス・ストロール(24歳:カナダ)だが、将来的にF1を離脱する可能性が報じられている。

2017年、まだ18歳の時に当時のウィリアムズ・チームからF1デビューしたストロールだが、チームメイトに後れを取ることがしばしばあることから「親の七光り」と揶揄されるなどその実力に疑問符が付けられることも多い。

そこで生まれているのがストロールの早期のF1離脱説。
後任にはアストンマーティンが将来ホンダとパートナーシップを組むことからニコ・ヒュルケンバーグ(ハース)や角田裕毅(アルファタウリ)らの名前が早くも取り沙汰されているという。

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2023/06/24

ストロール(アストンマーティン)に掛かる重圧

Lance Stroll (C)Aston Martin F1 Team
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今シーズン、好調が続くアストンマーティンF1チームだが、アロンソが元チャンピオンらしく輝きをみせているのに比べ、ストロールのほうには逆にそのプレッシャーが増大しつつあるようだ。

今季、同チームは6回の表彰台をゲットしているが、これらはすべてアロンソが獲得したもの。
一方のストロールはオーストラリアの4位が最高で一度も表彰台に上がっていない。
これについて同チームのマイク・クラック代表は予選での改善があれば事態は改善すると擁護している。

なおストロールがチームオーナーで大富豪であるローレンス・ストロール氏の子息で強い庇護の元にあることは良く知られたところだ。

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2023/03/10

足の指も骨折していたストロール(アストンマーティン)

Lance Stroll (C)Aston Martin F1 Team
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開幕間近の自主トレーニング中にスペインで自転車事故に見舞われたランス・ストロール(アストンマーティン)だったが、伝えられた以上に怪我は大きいものだったことがわかってきた。
事故は自転車で頭から転倒したというもので、手首の骨折に気付いたストロールはマラガからバルセロナの2輪モトGPで著名な医師の元に急行、緊急手当を受けたということだ。

怪我は両手首の骨折だけでなく右足の親指まで折れていたということで、開幕戦に無事出走できたのが信じられないほどのダメージだった。
そのバーレーンGPでみごと6位入賞を遂げたストロールだったが、ゴール後はほとんど意識を失う状況だったということだ。

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2023/03/05

右手首を痛めていたストロール(アストンマーティン)

Lance Stroll (C)Aston Martin F1 Team
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オフ・トレーニング中に見舞われたアクシデントより、一時はバーレーンGPの欠場も懸念されていたアストンマーティンのランス・ストロールだが、噂に上がった骨折などはなかったものの車載カメラにはコクピット内で苦戦する様子が確認された。

それによれば痛めたのは右手首ということで、右に大きくステアリングを切る際には左手で補うようにカバーするという変則的な切り方をしているところが国際映像で映し出された。

またマシンから降りる際にもクルーの補助が欠かせない様子もみられたのだが、厳密に言えば、自力でコクピットから脱出できなければならないことがレギュレーションで規定されているため、その点いささか気掛かりではある。

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2023/03/03

ストロール(アストンマーティン)のバーレーンGP出走が確定

Lance Stroll (C)Aston Martin F1 Team
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アストンマーティンF1チームは、今週行われるF1開幕戦バーレーンGPに同チームのレースドライバーであるランス・ストロールが予定通り出走することを発表した。

ストロールはマウンテンバイクを使ったシーズンオフの自主トレーニング中、アクシデントに見舞われ負傷が伝えられていた。
しかし怪我の詳細が明らかにされなかったため、両手首骨折など憶測が一人歩きしていたもの。

欠場した場合の代役に引退表明したばかりのセバスチャン・ベッテルの名前が挙げられるなどパドックを賑わせていたがこれで結着がついたことになる。

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