2023/08/26

ランス・ストロールにテニス界転向の噂

Lance Stroll (C)Aston Martin F1 Team
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ウィリアムズ・レーシングからF1にデビューして7年目、常に父親の支援が陰で指摘されてきたランス・ストロール(24歳:カナダ)だが、現在のアストンマーティンF1においてもその実力に疑問符が投げ掛けられている。
事実、今季もここまでアロンソの149ポイントに対し、ストロールは47ポイントに留まっている。

そこで伝わってきたのがなんとモータースポーツから一転、実業家としてかテニス界への転身であるという。
こごでも親譲りの潤沢な資金は邪魔にはならないことだろう。

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2023/08/04

ストロール(アストンマーティン)、F1からの離脱も

Lance Stroll (C)Aston Martin F1 Team
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現在アストンマーティンF1チームのランス・ストロール(24歳:カナダ)だが、将来的にF1を離脱する可能性が報じられている。

2017年、まだ18歳の時に当時のウィリアムズ・チームからF1デビューしたストロールだが、チームメイトに後れを取ることがしばしばあることから「親の七光り」と揶揄されるなどその実力に疑問符が付けられることも多い。

そこで生まれているのがストロールの早期のF1離脱説。
後任にはアストンマーティンが将来ホンダとパートナーシップを組むことからニコ・ヒュルケンバーグ(ハース)や角田裕毅(アルファタウリ)らの名前が早くも取り沙汰されているという。

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2023/06/24

ストロール(アストンマーティン)に掛かる重圧

Lance Stroll (C)Aston Martin F1 Team
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今シーズン、好調が続くアストンマーティンF1チームだが、アロンソが元チャンピオンらしく輝きをみせているのに比べ、ストロールのほうには逆にそのプレッシャーが増大しつつあるようだ。

今季、同チームは6回の表彰台をゲットしているが、これらはすべてアロンソが獲得したもの。
一方のストロールはオーストラリアの4位が最高で一度も表彰台に上がっていない。
これについて同チームのマイク・クラック代表は予選での改善があれば事態は改善すると擁護している。

なおストロールがチームオーナーで大富豪であるローレンス・ストロール氏の子息で強い庇護の元にあることは良く知られたところだ。

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2023/03/10

足の指も骨折していたストロール(アストンマーティン)

Lance Stroll (C)Aston Martin F1 Team
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開幕間近の自主トレーニング中にスペインで自転車事故に見舞われたランス・ストロール(アストンマーティン)だったが、伝えられた以上に怪我は大きいものだったことがわかってきた。
事故は自転車で頭から転倒したというもので、手首の骨折に気付いたストロールはマラガからバルセロナの2輪モトGPで著名な医師の元に急行、緊急手当を受けたということだ。

怪我は両手首の骨折だけでなく右足の親指まで折れていたということで、開幕戦に無事出走できたのが信じられないほどのダメージだった。
そのバーレーンGPでみごと6位入賞を遂げたストロールだったが、ゴール後はほとんど意識を失う状況だったということだ。

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2023/03/05

右手首を痛めていたストロール(アストンマーティン)

Lance Stroll (C)Aston Martin F1 Team
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オフ・トレーニング中に見舞われたアクシデントより、一時はバーレーンGPの欠場も懸念されていたアストンマーティンのランス・ストロールだが、噂に上がった骨折などはなかったものの車載カメラにはコクピット内で苦戦する様子が確認された。

それによれば痛めたのは右手首ということで、右に大きくステアリングを切る際には左手で補うようにカバーするという変則的な切り方をしているところが国際映像で映し出された。

またマシンから降りる際にもクルーの補助が欠かせない様子もみられたのだが、厳密に言えば、自力でコクピットから脱出できなければならないことがレギュレーションで規定されているため、その点いささか気掛かりではある。

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2023/03/03

ストロール(アストンマーティン)のバーレーンGP出走が確定

Lance Stroll (C)Aston Martin F1 Team
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アストンマーティンF1チームは、今週行われるF1開幕戦バーレーンGPに同チームのレースドライバーであるランス・ストロールが予定通り出走することを発表した。

ストロールはマウンテンバイクを使ったシーズンオフの自主トレーニング中、アクシデントに見舞われ負傷が伝えられていた。
しかし怪我の詳細が明らかにされなかったため、両手首骨折など憶測が一人歩きしていたもの。

欠場した場合の代役に引退表明したばかりのセバスチャン・ベッテルの名前が挙げられるなどパドックを賑わせていたがこれで結着がついたことになる。

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2023/02/21

ストロール(アストンマーティン)、シーズン前テストを欠場

Lance Stroll (C)Aston Martin F1 Team
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アストンマーティンF1チームは同チームのレースドライバーであるランス・ストロールが今週行われるシーズン前テストを欠場することを明らかにした。
それによればストロールは自転車を使ったトレーニング中に軽い事故に遭った模様だ。

テストはチームメイトであるフェルナンド・アロンソが3日間とも走るか、リザーブドライバーに登録されているストッフェル・バンドーンやフェリペ・ドラゴビッチを招集するか今のところ明確にしていない。
なおチームでは来週末に迫った今季開幕戦バーレーンGPまでには回復が見込まれるとしている。

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2022/11/13

ストロール(アストンマーティン)にペナルティ・ポイント

FIA
ブラジルGPのレーススチュワード(審査委員)は、12日(土)に行われたスプリントレース中に起きたベッテル(アストンマーティン)とのコース上のバトルについて、ランス・ストロール(アストンマーティン)の側に危険走行の責任があったとしてペナルティ・ポイント3点を科したことを明らかにした。

それによれば2台は3コーナーでポジションを争っていた状況で、あわや大事故になりかねない状況を作ったというもの。
なおストロールにはレース中すでに10秒のタイム・ペナルティが別途科せられている。

ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになるが、ストロールはこの3点を加え通算8点目となった。

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2022/11/01

ペナルティ・ポイント・システムに疑問の声も

Pierre Gasly (C)Scuderia Alphatauri
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別掲のように、今回のメキシコGPで2点のペナルティ・ポイントが加算されたことによりピエール・ガスリー(アルファタウリ)は累計10点となったが、これにより通算12点での出場停止第一号になる危機が現実の脅威となりつつある。
今季末の2戦と来季序盤の7戦をあと1点の猶予だけでクリアしないとならないからだ。

これについては他チームのドライバーからも同情する声が聞かれている。
例えば今回の当事者であるストロール(アストンマーティン)も、「このシステムがうまく機能するとは考えていない。
小さなことの積み重ねで出場停止は厳し過ぎるよ。
今回メキシコで起きた件だってお互いに不幸な出来事だったと思うけど、だからといってガスリーが危険なドライビングをする悪質なドライバーだなんて誰も思っていない。
そうだろう。
ドライバーにとってもチームにとってもレースに出られないというのは命取りの処分なんだから」と思いやった。

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2022/10/30

ストロール(アストンマーティン)、0.1キロで1万5千円也

FIA
メキシコGPのレーススチュワード(審査委員)は、29日(土)行われたフリー走行3回目セッション中、ランス・ストロールにピットレーン速度違反があったとしてアストンマーティンF1チームに100ユーロ(約1万5千円)の罰金を科したことを明らかにした。

それによれば、ピットレーン速度は制限80キロのところ今回ストロールは0.1キロオーバーの80.1キロで走行したというもの。
レギュレーションでは制限を超えたキロ数に100ユーロを乗じた金額の罰金が科せられることが決まっているが、最大1,000ユーロを上限としている。
うれしくないことにストロールの0.1キロオーバーというのは当然のことながら史上最少の違反記録ということになる。

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