2019/08/15

シュタイナー代表(ハースF1)、「フェルスタッペンに感謝」

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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ハースF1チームのギュンター・シュタイナー代表は、かねてF1におけるバトルの必要性を主張してきているが、ここのところの4レース(オーストリア、イギリス、ドイツ、ハンガリーの各GP)はいずれもエキサイティングで見所のあるものだったと評価した。

「F1には素晴らしいショーが必要だといつも言っているが、最近の4レースは十分それに値するものだと言える。
こういうレースをこれからも続けたいとみんなが思っているよ。
F1は年間21レース、すべてがこういうものでなくてはね」

この4レースの勝者はハミルトン(メルセデス)2勝とフェルスタッペンの2勝。
シュタイナー代表はとりわけフェルスタッペンの活躍についてこれを高く評価した。
「彼はまさにファンが見たいものをコース上で見せてくれるんだ。
われわれは彼に感謝しなければ……」と、そのアグレッシブなドライビングを讃えている。

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2019/08/12

マグヌッセン(ハース)への批難にチーム代表が反論

Kevin Magnussen (C)Haas F1 Team
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ハンガリーGPでのリカルド(ルノー)とのバトルで、レーススチュワード(審査委員)から警告を受けることとなったハースF1チームのケビン・マグヌッセンだが、同チームのギュンター・シュタイナー代表はマグヌッセンの姿勢を擁護している。

「マグヌッセンはそのアグレッシブなドライビング・スタイルから、しばしば指摘を受けることがあるがその大半はお門違いというものだ。
今回は、スチュワードからブレーキング中の動きについて止めるように言われた。
それだけのことであってペナルティを受けた訳でもない。
そもそもバトル中にあのような動きをするのは他にいくらでもある。
多くのドライバーがやっているのに特定の者だけが槍玉に挙げられるというのは不公平なことだよ」

今回の件に限らずこれまでの経緯から、ハースF1にはどうしても差別されているとの被害者感情が抜けきれないようだ。

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2019/07/26

まだ後を引く、ハースF1チームの内輪もめ

Haas Duo (C)Haas F1 Team
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イギリスGPのオープニングラップで起きたハースF1チームのドライバーどうしの接触事故は、2週間経った今も依然としてすっきりした結着を見せてはいない。
ホッケンハイム入りした同チームのギュンター・シュタイナー代表は次のように語っている。

「人間として彼らがいいヤツなのは認めるが、チームのドライバーとしては失格だ。
二人は協力してできるだけ多くのポイントを持ち帰るのが使命なのに、実際にはまるで正反対のことをしているんだからね。
私はコトを長引かせるタイプの人間ではないが、この件についてはいまだに引きずっているよ」

パドックでは少なくともロマン・グロージャンが、あるいは極端な場合ケビン・マグヌッセン共々来季のシートをこれで失いかねないとの見方が広まっているようだ。
今週のドイツGPでどれだけチームの信頼を取り戻せるか、共に正念場だ。

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2019/07/17

ハースF1チーム、再び起きた同士討ちに呆れ顔

Haas Duo (C)Haas F1 Team
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ほぼ平穏に過ぎたイギリスGPのオープニングラップで唯一特筆すべきは、ウェリントン・ストレート手前の5コーナの出口で起きた接触事故だった。
これはレーシング・インシデント(出来事)として処理されペナルティを受けることはなかったが、その当事者はロマン・グロージャン&ケビン・マグヌッセンといういずれもハースF1チームという皮肉なものだった。

これについて同チームのギュンター・シュタイナー代表は次のように断じて二人のドライバーを非難した。

「チームメイト同士でポジションを争って衝突するなんて余りに馬鹿げた行為だ。
そんなことをしているのはウチのチームだけじゃないか。
こんなことでドライバーに説教をしなければならないななんて、まったく情けないよ」と、呆れ顔。

関係者によれば、今回同チームは異なるセットアップでレースに臨み、それを比較する目的だったがマシンの損傷はひどく、いずれも完走することすら叶わなかったという。
度重なるチーム内の「不祥事」に、オーナーであるジーン・ハース氏の忍耐も限界が近づいていると危惧されている。

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2019/05/14

G.シュタイナー代表(ハースF1)、「チーム内遺恨」を否定

Haas Duo (C)Haas F1 Team
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今シーズン初となるW入賞をやっと果たしたハースF1チームだが、その裏には壮絶なチーム内バトルが繰り広げられた。

これは決勝レース終盤、セーフティカー・コントロールが解除になった後、互いに7番手のポジションを争っていたロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンは、サイド・バイ・サイドで接触、グロージャンがコース外に押し出されるバトルを演じたもの。
最終的にマグヌッセンが7位、タイヤの問題から後退を余儀なくされたグロージャンも10位で踏みとどまり、念願だった今季初のW入賞が実現された。

これまで同チームは予選ではQ3の常連に名を連ねるなどスピードをみせたものの、レースではなかなかこれを反映できないでいた。
しかし今回はチーム内で無用のバトルがあったとして、ギュンター・シュタイナー代表が両者を呼んで事態の沈静化を強く図ったとみられる。

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2019/04/22

ハースF1、「レースペースの問題はまだ未解決」

Kevin Magnussen (C)Haas F1 Team
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予選ではここまですべてQ3進出と速さをみせるものの、決勝レースでそのスピードを活かすことなく入賞もわずか1回と低迷するハースF1チーム、「レースペースが不足」と問題点は指摘されているものの、まだその解決策は見えてないという。

これは同チームの責任者であるギュンター・シュタイナー代表が語ったもの。
「われわれのレースペースが不足しているのはタイヤをうまく使えていないことが原因だ。
レース中、タイヤの温度を維持することができず、グリップが得られないためペースが上がらないのだ。
それはわかっているが、まだこれに対する有効な対策がなく、問題は解決していない。
これはそんな簡単なものじゃないんだ。
残念ながら、このままだとアゼルバイジャンでも苦戦する可能性がある」と、頭を抱えるイタリア人。

これまでハースが予選順位をレースでも維持できたのは、マグヌッセン(オーストラリアGP)の1回しかない。

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2019/04/11

ハースF1代表、「ライバルに文句言われるうちが華」

Gunther Steiner (C)Haas F1 Team
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2016年にF1初参入したハースF1チームは、当初からフェラーリとの関係を密にしてPU(パワーユニット)本体だけでなく広く技術供与を受けているとされる。
もちろん合法の範囲内だが、それでもルノー・チームあたりからは攻撃対象とされ、実際に抗議提出からポイント喪失の浮き目に遭ってもいる。

しかしこうした状況についてハースF1チームのギュンター・シュタイナー代表は、「われわれが強い故に攻撃対象とされている」と、どこ吹く風だ。
「彼らはウチがフェラーリとのパートナーシップを経て成功しているからやっかでいるんだ。
われわれはチーム自らが製作しなくてはいけないものはちゃんと作っていて、購入すればいいものだけをフェラーリから得ている。
もちろん合法だ。
しかしこういう方法での成功を喜ばないチームがあるのは事実らしい。
つまりそれもわれわれが成功していればこその非難という訳だ。
むしろこれを光栄に思わなくてはいけないね」

ここまでの2戦、いずれもプライベートチームのハースがワークスのルノーを上回っている。

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2019/02/28

合同テスト後半2日目、ベッテル(フェラーリ)クラッシュ

Carlos Sainz (C)McLaren Group
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2月27日(水)、バルセロナ・サーキットを舞台に行われているシーズン前テスト後半は第2日目を迎えた。

トップタイムはこの日もマクラーレンでカルロス・サインツの記録した1'17.144、これは今年のテストでは全体のベストになるものだ。
130ラップの多きを数えたが、コース入口でストップ、赤旗中断の原因も作っている。

2番手はペレス(レーシング・ポイント)、3番手はベッテル(フェラーリ)。
この日のビッグニュースはなんといってもこのベッテルのクラッシュだろう。
新しい僚友であるルクレールとこの日もマシンをシェアしたベッテルは午前のセッションで40周を周回、この日の3番手となる1'18.193のベストタイムを記録したもののその後3コーナーでコースアウト・クラッシュ。
セッションは赤旗中断、ドライバーは直ちにメディカルセンターに運ばれて検査を受けたが幸い身体に問題ないとして解放された。
マシンは修復に当てられたもののルクレールのほうは結局インストレーションラップだけに留まりノータイムで終えている。

4番手ライコネン(アルファロメオ)、5番手グロージャン(ハース)、6-7番手には共にホンダ・パワーのフェルスタッペン(レッドブル)とクビアト(トロ・ロッソ)が並び合わせて229周を走り込んだ。
前日ハイドロリック系のトラブルに見舞われたメルセデスは遅れを取り戻すべくボタス&ハミルトン合わせて176周を周回した。
シーズン前テストで出遅れたウィリアムズは、クビサが最多の130周を周回、初めて本格的なテスト・プログラムを消化して追い上げの姿勢をみせた。

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2019/01/17

ハースF1、フェラーリ・コピーの指摘にもめげず

Pitstop Scene (C)Haas F1 Team
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2016年の初参戦以来、フェラーリ・チームとの技術的協力が顕著なハースF1チームだが、これはF1参戦の新しい形のアプローチであるとして、「フェラーリ・コピーとの指摘」をかわした。

これは同チームを率いるギュンター・シュタイナー代表がドイツの『スピード・ウィーク』誌に語ったもの。
その中でこの53歳になるイタリア人は次のように語った。

「われわれは別に違法なことをしている訳ではない。
何をしているのか見たいというなら、FIA(国際自動車連盟)の査察でも他チームの偵察でも受け入れるよ。
実際に見に来た人はいないけどね。
なぜなら、何も不法なことなどないからさ。
われわれはこれからもフェラーリとの技術的提携は進めていくつもりだし、その基本方針に何ら変更はない」

2016・17年はコンストラクターズ・ランキング8位だったが、昨シーズンは5位まで躍進。
一時はルノーと4位争いを繰り広げワークス相手に騒動にまでなった。

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2018/07/03

ハースF1チーム代表、「1回の好結果で満足しない」

Haas Duo (C)Haas F1 Team
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今季終始好調の兆しをみせていたハースF1チームだが、ついにオーストリアGPで4-5位フィニッシュを遂げ、実力が本物であるところを示した。
これを裏付けるようにグロージャン(ハース)が初ポイント獲得で12点。
コンストラクターズ・ランキングも前戦の7位(27点)から5位(49点)へと躍進をみせた。

しかし同チームのギュンター・シュタイナー代表は満足の表情をみせていない。
「これまで幾度もチャンスを逸してきたことを考えれば、たった1戦うまくいったからと浮かれる訳にはいかないよ。
モーターレーシングというものは常に浮き沈みが激しいものだしね。
今シーズンのハースには戦闘力があることに誰しもが気づいていた筈だ。
そしてそれをわれわれが結果に結びつけていなかったこともね。
さらに今回のリザルトには他のマシンのリタイヤなどラッキーな面もあった。
まだまだ満足などしていないよ」

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