2018/07/03

ハースF1チーム代表、「1回の好結果で満足しない」

Haas Duo (C)Haas F1 Team
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今季終始好調の兆しをみせていたハースF1チームだが、ついにオーストリアGPで4-5位フィニッシュを遂げ、実力が本物であるところを示した。
これを裏付けるようにグロージャン(ハース)が初ポイント獲得で12点。
コンストラクターズ・ランキングも前戦の7位(27点)から5位(49点)へと躍進をみせた。

しかし同チームのギュンター・シュタイナー代表は満足の表情をみせていない。
「これまで幾度もチャンスを逸してきたことを考えれば、たった1戦うまくいったからと浮かれる訳にはいかないよ。
モーターレーシングというものは常に浮き沈みが激しいものだしね。
今シーズンのハースには戦闘力があることに誰しもが気づいていた筈だ。
そしてそれをわれわれが結果に結びつけていなかったこともね。
さらに今回のリザルトには他のマシンのリタイヤなどラッキーな面もあった。
まだまだ満足などしていないよ」

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2018/06/29

「マグヌッセン本領発揮」と、ハースF1代表

Kevin Magnussen (C)Haas F1 Team
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昨シーズンからハースF1チームで走るケビン・マグヌッセン(25歳:デンマーク)だが、フランスGPでも予選でQ3進出(10位)、決勝レースは6位入賞を果たし、これで今季8戦中4戦で入賞と先輩であるチームメイト(グロージャン:0回)を明らかに上廻る活躍をみせている。

これについて同チームのギュンター・シュタイナー代表は「やっと期待通りの成果をみせた」と、歓迎するコメントを語った。

「今年のマグヌッセンは明らかにこれまでとは違う。
それは彼が自分のドライビングに自信を持ったからだろう。
チームやマシンへの理解も進み、スタッフを信頼して心配することなく自分の仕事に傾注しているようだ。
これは別に驚いたことではなく、彼が自分の持っている能力を発揮しただけのことだよ」と、同選手を起用した自身の仕事ぶりにも言及した。

今シーズン、ハースF1チームがここまで獲得した27ポイントはすべてマグヌッセンが記録したものだ。

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2018/06/03

ハースF1、次戦カナダで大幅バージョンアップ

Race Scene (C)Haas F1 Team
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今季ここまでランキング8位と少々出遅れた感のあるハースF1チームだが、次戦カナダGPではかなりのバージョンアップを計画しているということだ。

これは同チームのギュンター・シュタイナー代表が明らかにしたもので、その中にはパワー・サーキットであるモントリオールのコースを睨み、エアロダイナミックスのアップデートが中心になるという。

同代表は「今シーズンはかなりのポテンシャルを示しているが、不運なこともあってこれが成績に繋がっていない。
多くのチームが前戦スペインでアップデートを施したようだが、われわれはあえて1戦遅らせた。
タイヤの特製もあって苦戦するケースもあったが、そうした部分も今回のアップデートで改善されることだろう」と、自信をみせた。
今季まだノーポイントのグロージャンも、今年はここで初入賞を目指すことになる。

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2018/05/18

G.シュタイナー代表(ハースF1)、グロージャンを擁護

Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
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今季5戦して3戦リタイヤというロマン・グロージャン(ハース)だが、とりわけスペインGPで引き起こした大きなアクシデントにより、他陣営からはそのドライビング・スタイルに非難の声が高まってきている。
FIA(国際自動車連盟)のレーススチュワード(審査委員)もグロージャンに対してペナルティ・ポイント2点と次戦モナコGPでの予選グリッド3番降格のペナルティを科している。

「確かにグロージャンが引き起こした今回の結果は悲惨なものだったが、あの状況で彼が取れる行動の選択肢は限られていた。
コースに戻ろうとしたのではなく、(一気に)コースを横切って事態が拡大するのを避けようとしたのだ。
結果として、残念なことに2台を巻き込んでしまったが、もしもそうしなかったなら5台と衝突していたかも知れない。
それは誰にもわからないことなんだ」と、上司。

ただグロージャンがスピンしながらもアクセルを踏み続けたことに不快感を示す向きも多い。

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2018/03/29

連続ピット作業ミスのハースF1、スタッフ処分はなし

Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
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開幕戦オーストラリアGPでは相次ぐピット作業のミスで2台共リタイヤに追い込まれたハースF1チームだが、スタッフにその責任は問わないことを明らかにした。

これは同チームのギュンター・シュタイナー代表がドイツ・メディアの取材に語ったもの。
その中でこのイタリア人は、次のように説明している。

「トラブルの原因は当初ホィールガンの故障かと思われたが、調査の結果ガンにもナット、ハブにも何ら問題はみられなかった。
つまり、いずれもスタッフの作業ミスということだ。
おそらくこれまでにない(良い)順位でピットストップしてきたのでプレッシャーがあったんだろう。
しかし彼らを処分したり解雇するなどはまったく考えていない。
起きてしまったことに不満を言い続けてもしかたないこと。
それよりもこの世界、次戦に向けて確実にステップアップしていくことが重要なんだからね」

今回ハースは一時揃って4-5位を走行するなどかつてない好成績が期待される展開にあったが、このミスでいずれもリタイヤを余儀なくされた。

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2018/03/28

ハースF1首脳、『フェラーリのコピー説』に反論

Haas Ferrari 『VF-18』(C)Haas F1 Team
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開幕戦オーストラリアGPでみせたハースF1のスピード2台は前評判以上のものだった。
決勝レースでも一時4-5位を揃って走るなど他チームにそのスピードをみせつけたのだ。
しかしこれにアロンソ(マクラーレン)が「ハースのマシンは昨年型のフェラーリの流用」とコピー説を指摘したことからギュンター・シュタイナー代表が直ちに反論した。

「F1ドライバーなら口にして良いことと悪いことを考えるべきだ。
われわれのどこに違法性があるのか、ほんとうにそう考えるなら手続に則って指摘すればいい。
われわれはレギュレーションで禁止されていることをやっている訳ではないのだから」と、断じた。

F1ではパワーユニットを他チームから供給されることは許されるが、基本的にシャシーは自前が原則。
ハースの場合はダラーラ社にシャシー製作を委託しているが、パワーユニット以外にもドライブトレーンやリヤサスペンション後部処理等に昨年型のフェラーリ技術が流用されていると指摘されているものだ。

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2018/01/15

ハースF1、母国アメリカからの非難に反論

Haas Motorhome(C)Haas F1 Team
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アメリカを実質的な本拠に置く唯一のチームであるハースF1だが、F1新規参戦から3年目のシーズンを迎えるいま、なおアメリカ人ドライバーの起用は実現していない。
これについてはアメリカのモーターレーシング界からも不満の声が聞かれている。

それに対し、同チームのギュンター・シュタイナー代表は次のように反論した。
「アメリカでF1人気を盛り上げるため、アメリカ人F1ドライバーの実現が期待されていることは理解している。
そしてそのチームとしてわれわれハースF1があるべき、ということもね。
しかし現段階でわれわれのリストの上位に、残念ながらアメリカ人の名前はない。
例えばインディカーでチャンピオンになったジョセフ・ニーガーデンがいまF1に来たとしても、苦戦するのは目に見えている。
現状では経験あるいまのグロージャン&マグヌッセンの手によりマシンとチームの戦闘力レベルを引き上げるのが先決になる。
いずれF1に通用するアメリカ人が現れたら、その時は真っ先に迎えよう」

F1史上、アメリカ人ドライバーは枚挙に暇がないが、チャンピオン獲得を果たしたのはフィル・ヒルとマリオ・アレッティの二人だけだ。

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2018/01/02

ハース代表、2017年型マシンの開発早期終了に悔やみも

Gunther Steiner (C)Haas F1 Team
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2016年にF1初参戦、ここまでの2シーズンをいずれもコンビネーション8位となったハースF1チームでは、その戦績に満足としながらも現場では一抹の未練もあったようだ。
これは同チームのギュンター・シュタイナー代表が次のように吐露したもの。

「2016年、2017年いずれもランキング8位で終えたことには確かに満足しているよ。
ただ2017年についてはもう少しやれたなかとも思っている。
6位が目の前だったからね。
早めに開発の対象を2018年の新型車に向けたため、シーズン後半は必ずしも十分な環境で戦えた訳ではなかった。
そのため終盤のレースではかなりアップダウンが繰り返され、悔やむ結果で終えたレースも多い。
しかし過去に戻ることはできないので、今はすべた来季に向けて集中しているよ」

2017年のハースは47ポイントでランキング8位だったが、6位のルノーとは10ポイント差、7位のトロ・ロッソとはわずか6ポイントという僅差だった。

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2017/12/29

G.シュタイナー(ハースF1代表)、「誇るべき2年間だった」

Gunther Steiner (C)Haas F1 Team
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2016年開幕戦オーストラリアGPでF1新規参入、以来2シーズンの戦いを終えたハースF1チームがその2年間を次のように振り返った。

その中で同チームを現場で率いるギュンター・シュタイナー代表は、「これまでF1に新規参戦した幾多のチームは、揃ってグリッドの最後尾に留まる苦戦を強いられてきた。
それはケータハムであったり、ヴァージンやマノー、またヒスパニアなんかもそうだった。
しかしわれわれけは昨年のデビュー・シーズン、全11チーム中の8番手と、ニューカマーとしては高い戦闘力をみせることができた。
しかしわれわれは決してそれで傲慢になったりはしなかった。
こうした世界では2年目のシーズンがさらに難しいことを知っていたからね。
新しいレギュレーションにも対応しながら早期に開発を開始し、それでなんとか今年もコンストラクターズ・ランキング8位を死守することができたんだ。
これは決して恥ずべきものじゃないと自負しているよ」と、胸を張った。

同じランキング8位とはいえ、2016年が29点だったのに対し、2017年は6位まで僅差の47点にまで獲得ポイントを伸ばしている。

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2017/11/19

G.シュタイナー代表(ハースF1)、「もっと既存チームの充実を」

Gunther Steiner (C)Haas F1 Team
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2016年にF1新加入、今年で2年目のシーズンを終えるハースF1チームだが、同チームのギュンター・シュタイナー代表はFIA(国際自動車連盟)がさらなる新規参戦チームの募集の動きをみせていることに反発の姿勢をみせた。

「F1はいま岐路に立っていると思う。
F1レースに掛かる費用は増大する一方で、現実問題F1は大規模なチームとそれとは対照的な小規模チームとの二つのグループに分かれつつある。
居間必要なことは小規模チームのかさ上げにより全体のバランスを図ること。
それをしないうちに新規参戦チームを迎え入れたら、また新たに異なるレベルのグループを造り出してしまうことになる。
われわれは実際にそれを体験してきたのだから良くわかるんだ」

近年、参入しては消滅を繰り返した急造チームが多い中で、ハースF1は間違いなくハイレベルな活動を続けていると言えるだろう。

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