2019/07/17

ハースF1チーム、再び起きた同士討ちに呆れ顔

Haas Duo (C)Haas F1 Team
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ほぼ平穏に過ぎたイギリスGPのオープニングラップで唯一特筆すべきは、ウェリントン・ストレート手前の5コーナの出口で起きた接触事故だった。
これはレーシング・インシデント(出来事)として処理されペナルティを受けることはなかったが、その当事者はロマン・グロージャン&ケビン・マグヌッセンといういずれもハースF1チームという皮肉なものだった。

これについて同チームのギュンター・シュタイナー代表は次のように断じて二人のドライバーを非難した。

「チームメイト同士でポジションを争って衝突するなんて余りに馬鹿げた行為だ。
そんなことをしているのはウチのチームだけじゃないか。
こんなことでドライバーに説教をしなければならないななんて、まったく情けないよ」と、呆れ顔。

関係者によれば、今回同チームは異なるセットアップでレースに臨み、それを比較する目的だったがマシンの損傷はひどく、いずれも完走することすら叶わなかったという。
度重なるチーム内の「不祥事」に、オーナーであるジーン・ハース氏の忍耐も限界が近づいていると危惧されている。

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2019/05/14

G.シュタイナー代表(ハースF1)、「チーム内遺恨」を否定

Haas Duo (C)Haas F1 Team
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今シーズン初となるW入賞をやっと果たしたハースF1チームだが、その裏には壮絶なチーム内バトルが繰り広げられた。

これは決勝レース終盤、セーフティカー・コントロールが解除になった後、互いに7番手のポジションを争っていたロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンは、サイド・バイ・サイドで接触、グロージャンがコース外に押し出されるバトルを演じたもの。
最終的にマグヌッセンが7位、タイヤの問題から後退を余儀なくされたグロージャンも10位で踏みとどまり、念願だった今季初のW入賞が実現された。

これまで同チームは予選ではQ3の常連に名を連ねるなどスピードをみせたものの、レースではなかなかこれを反映できないでいた。
しかし今回はチーム内で無用のバトルがあったとして、ギュンター・シュタイナー代表が両者を呼んで事態の沈静化を強く図ったとみられる。

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2019/04/22

ハースF1、「レースペースの問題はまだ未解決」

Kevin Magnussen (C)Haas F1 Team
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予選ではここまですべてQ3進出と速さをみせるものの、決勝レースでそのスピードを活かすことなく入賞もわずか1回と低迷するハースF1チーム、「レースペースが不足」と問題点は指摘されているものの、まだその解決策は見えてないという。

これは同チームの責任者であるギュンター・シュタイナー代表が語ったもの。
「われわれのレースペースが不足しているのはタイヤをうまく使えていないことが原因だ。
レース中、タイヤの温度を維持することができず、グリップが得られないためペースが上がらないのだ。
それはわかっているが、まだこれに対する有効な対策がなく、問題は解決していない。
これはそんな簡単なものじゃないんだ。
残念ながら、このままだとアゼルバイジャンでも苦戦する可能性がある」と、頭を抱えるイタリア人。

これまでハースが予選順位をレースでも維持できたのは、マグヌッセン(オーストラリアGP)の1回しかない。

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2019/04/11

ハースF1代表、「ライバルに文句言われるうちが華」

Gunther Steiner (C)Haas F1 Team
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2016年にF1初参入したハースF1チームは、当初からフェラーリとの関係を密にしてPU(パワーユニット)本体だけでなく広く技術供与を受けているとされる。
もちろん合法の範囲内だが、それでもルノー・チームあたりからは攻撃対象とされ、実際に抗議提出からポイント喪失の浮き目に遭ってもいる。

しかしこうした状況についてハースF1チームのギュンター・シュタイナー代表は、「われわれが強い故に攻撃対象とされている」と、どこ吹く風だ。
「彼らはウチがフェラーリとのパートナーシップを経て成功しているからやっかでいるんだ。
われわれはチーム自らが製作しなくてはいけないものはちゃんと作っていて、購入すればいいものだけをフェラーリから得ている。
もちろん合法だ。
しかしこういう方法での成功を喜ばないチームがあるのは事実らしい。
つまりそれもわれわれが成功していればこその非難という訳だ。
むしろこれを光栄に思わなくてはいけないね」

ここまでの2戦、いずれもプライベートチームのハースがワークスのルノーを上回っている。

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2019/02/28

合同テスト後半2日目、ベッテル(フェラーリ)クラッシュ

Carlos Sainz (C)McLaren Group
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2月27日(水)、バルセロナ・サーキットを舞台に行われているシーズン前テスト後半は第2日目を迎えた。

トップタイムはこの日もマクラーレンでカルロス・サインツの記録した1'17.144、これは今年のテストでは全体のベストになるものだ。
130ラップの多きを数えたが、コース入口でストップ、赤旗中断の原因も作っている。

2番手はペレス(レーシング・ポイント)、3番手はベッテル(フェラーリ)。
この日のビッグニュースはなんといってもこのベッテルのクラッシュだろう。
新しい僚友であるルクレールとこの日もマシンをシェアしたベッテルは午前のセッションで40周を周回、この日の3番手となる1'18.193のベストタイムを記録したもののその後3コーナーでコースアウト・クラッシュ。
セッションは赤旗中断、ドライバーは直ちにメディカルセンターに運ばれて検査を受けたが幸い身体に問題ないとして解放された。
マシンは修復に当てられたもののルクレールのほうは結局インストレーションラップだけに留まりノータイムで終えている。

4番手ライコネン(アルファロメオ)、5番手グロージャン(ハース)、6-7番手には共にホンダ・パワーのフェルスタッペン(レッドブル)とクビアト(トロ・ロッソ)が並び合わせて229周を走り込んだ。
前日ハイドロリック系のトラブルに見舞われたメルセデスは遅れを取り戻すべくボタス&ハミルトン合わせて176周を周回した。
シーズン前テストで出遅れたウィリアムズは、クビサが最多の130周を周回、初めて本格的なテスト・プログラムを消化して追い上げの姿勢をみせた。

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2019/01/17

ハースF1、フェラーリ・コピーの指摘にもめげず

Pitstop Scene (C)Haas F1 Team
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2016年の初参戦以来、フェラーリ・チームとの技術的協力が顕著なハースF1チームだが、これはF1参戦の新しい形のアプローチであるとして、「フェラーリ・コピーとの指摘」をかわした。

これは同チームを率いるギュンター・シュタイナー代表がドイツの『スピード・ウィーク』誌に語ったもの。
その中でこの53歳になるイタリア人は次のように語った。

「われわれは別に違法なことをしている訳ではない。
何をしているのか見たいというなら、FIA(国際自動車連盟)の査察でも他チームの偵察でも受け入れるよ。
実際に見に来た人はいないけどね。
なぜなら、何も不法なことなどないからさ。
われわれはこれからもフェラーリとの技術的提携は進めていくつもりだし、その基本方針に何ら変更はない」

2016・17年はコンストラクターズ・ランキング8位だったが、昨シーズンは5位まで躍進。
一時はルノーと4位争いを繰り広げワークス相手に騒動にまでなった。

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2018/07/03

ハースF1チーム代表、「1回の好結果で満足しない」

Haas Duo (C)Haas F1 Team
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今季終始好調の兆しをみせていたハースF1チームだが、ついにオーストリアGPで4-5位フィニッシュを遂げ、実力が本物であるところを示した。
これを裏付けるようにグロージャン(ハース)が初ポイント獲得で12点。
コンストラクターズ・ランキングも前戦の7位(27点)から5位(49点)へと躍進をみせた。

しかし同チームのギュンター・シュタイナー代表は満足の表情をみせていない。
「これまで幾度もチャンスを逸してきたことを考えれば、たった1戦うまくいったからと浮かれる訳にはいかないよ。
モーターレーシングというものは常に浮き沈みが激しいものだしね。
今シーズンのハースには戦闘力があることに誰しもが気づいていた筈だ。
そしてそれをわれわれが結果に結びつけていなかったこともね。
さらに今回のリザルトには他のマシンのリタイヤなどラッキーな面もあった。
まだまだ満足などしていないよ」

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2018/06/29

「マグヌッセン本領発揮」と、ハースF1代表

Kevin Magnussen (C)Haas F1 Team
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昨シーズンからハースF1チームで走るケビン・マグヌッセン(25歳:デンマーク)だが、フランスGPでも予選でQ3進出(10位)、決勝レースは6位入賞を果たし、これで今季8戦中4戦で入賞と先輩であるチームメイト(グロージャン:0回)を明らかに上廻る活躍をみせている。

これについて同チームのギュンター・シュタイナー代表は「やっと期待通りの成果をみせた」と、歓迎するコメントを語った。

「今年のマグヌッセンは明らかにこれまでとは違う。
それは彼が自分のドライビングに自信を持ったからだろう。
チームやマシンへの理解も進み、スタッフを信頼して心配することなく自分の仕事に傾注しているようだ。
これは別に驚いたことではなく、彼が自分の持っている能力を発揮しただけのことだよ」と、同選手を起用した自身の仕事ぶりにも言及した。

今シーズン、ハースF1チームがここまで獲得した27ポイントはすべてマグヌッセンが記録したものだ。

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2018/06/03

ハースF1、次戦カナダで大幅バージョンアップ

Race Scene (C)Haas F1 Team
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今季ここまでランキング8位と少々出遅れた感のあるハースF1チームだが、次戦カナダGPではかなりのバージョンアップを計画しているということだ。

これは同チームのギュンター・シュタイナー代表が明らかにしたもので、その中にはパワー・サーキットであるモントリオールのコースを睨み、エアロダイナミックスのアップデートが中心になるという。

同代表は「今シーズンはかなりのポテンシャルを示しているが、不運なこともあってこれが成績に繋がっていない。
多くのチームが前戦スペインでアップデートを施したようだが、われわれはあえて1戦遅らせた。
タイヤの特製もあって苦戦するケースもあったが、そうした部分も今回のアップデートで改善されることだろう」と、自信をみせた。
今季まだノーポイントのグロージャンも、今年はここで初入賞を目指すことになる。

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2018/05/18

G.シュタイナー代表(ハースF1)、グロージャンを擁護

Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
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今季5戦して3戦リタイヤというロマン・グロージャン(ハース)だが、とりわけスペインGPで引き起こした大きなアクシデントにより、他陣営からはそのドライビング・スタイルに非難の声が高まってきている。
FIA(国際自動車連盟)のレーススチュワード(審査委員)もグロージャンに対してペナルティ・ポイント2点と次戦モナコGPでの予選グリッド3番降格のペナルティを科している。

「確かにグロージャンが引き起こした今回の結果は悲惨なものだったが、あの状況で彼が取れる行動の選択肢は限られていた。
コースに戻ろうとしたのではなく、(一気に)コースを横切って事態が拡大するのを避けようとしたのだ。
結果として、残念なことに2台を巻き込んでしまったが、もしもそうしなかったなら5台と衝突していたかも知れない。
それは誰にもわからないことなんだ」と、上司。

ただグロージャンがスピンしながらもアクセルを踏み続けたことに不快感を示す向きも多い。

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