2021/09/13

ホンダ系チーム、決勝レースコメント(9/12)

Sergio Perez (C)Redbull Racing
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モンツァ・サーキットで行われたイタリアGPの決勝は、Hondaパワーユニット勢3台が完走を逃す結果となる中、セルジオ・ペレスが奮闘を見せて5位フィニッシュを果たしました。

前日のスプリント予選でクラッシュを喫したピエール・ガスリーは、スタートが最後尾となることが決まっていたことから、パワーユニット(PU)を交換。
エナジーストアが新スペックとなったため、レギュレーションによってピットレーンスタートが決まりました。
しかし、レコノサンスラップでガスリーが異常を報告。
これを修復してのスタートとなりました。

角田裕毅は、一度グリッドに着いたものの、こちらも問題が発覚し、グリッド上での修復を断念。
ガレージに戻ったものの解決することができず、スタートに間に合いませんでした。
さらに、ガスリーも1周目を終えてリタイアせざるを得ず、Scuderia AlphaTauri Hondaは2台ともポイントを逃す厳しい結果となりました。

ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、ターン1でダニエル・リカルドに先行を許し、2番手で追走する形になりました。
戦略を駆使してポジションを上げるべく、23周目にピットストップを行いましたが、作業時間が長くなり、集団の中でレースに復帰する形となりました。

挽回を期して追い上げたフェルスタッペンは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)のピットアウト直後にターン1で並びかけますが、そのまま2台が接触。
双方が絡んでコース外にストップし、ともにリタイアとなりました。

これによってセーフティカーが出動したタイミングで、ペレスがピットイン。
ミディアムタイヤからハードタイヤに交換し、4番手でレースへ復帰しました。

ペレスは3番手に浮上しますが、このオーバーテイクの際にコース外を走行してアドバンテージを得たとして、5秒加算のタイムペナルティーが科されます。
その後も1-2番手を走行するマクラーレン勢の後方でペースを維持し、背後で追い上げるバルテリ・ボッタス(メルセデス)の追撃も振り切ったペレスは、3番手のままでチェッカーフラッグを受け、5秒が加算されて5位入賞となりました。

これで後半戦の皮切りとなった3連戦が終了。
次戦は、9月26日(日)に決勝が行われる、ソチでのロシアGPです。

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「 今日のイタリアGPは、Red Bull Racing Hondaのペレス選手のみが完走と、我々Honda勢にとっては非常に厳しい結果になりました。

9番手からスタートしたペレス選手は粘り強く走って3番手でフィニッシュしましたが、レース中に5秒のペナルティーを受けたことからレースリザルトとしては5位入賞となりました。
コンストラクターズチャンピオンシップを争っているチームにとって、貴重なポインを持ち帰ってくれました。

一方で、Scuderia AlphaTauri Hondaは2台のマシンともにトラブルを抱え、角田選手がスタート前、ガスリー選手がスタート直後にリタイアすることとなってしまいました。
中盤のフェルスタッペン選手とハミルトン選手との接触により、フェルスタッペン選手がリタイアを喫し、Honda勢としては3台がリタイアとなってしまいました。
この先の残る後半戦、まだまだレースは続きます。
ここからもチャンピオンシップ獲得に向けては厳しい戦いが続いていきますので、われわれはすぐにこの先のレースに向けて準備に入ります。
最後に、本日のレースで1-2フィニッシュを果たしたかつてのパートナーであるマクラーレンに祝福の言葉を贈ります」

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(決勝 リタイヤ)

「今日はポジションを巡って(ルイス・ハミルトンと)激しいバトルを展開していましたが、そういった状況では、コーナーで2人が息を合わせて走る必要があります。
ただ、今日はルイスが僕を押しやる形でスペースを残さず、2台がクラッシュしてしまいました。
彼がピットを出たときに、すでに僕にスペースを与えない動きを取り始め、そのまま1コーナーに進入していたため、トラック上の緑色の部分を走行せざるを得ませんでした。
非常にタイトでしたが、外側に回る余裕はありました。
ただ、その後、オレンジ色の縁石の上に押しこまれ、乗り上げる形になりました。
本来は、激しいながらもフェアにレースをしたかったと思っています。
(次戦の3グリッド降格の)ペナルティーには全く同意できませんし、これはレーシングインシデントだと思っています。
今日起こったことは残念ですが、2人ともプロのドライバーですし、ここからも前を向いていくのみです」

【セルジオ・ペレス(レッドブル)】(決勝 5位)

「波乱の多いレースでしたが、表彰台を逃したことはとても残念です。
ペナルティーについては、もっと広い視野で見てもらえれば、僕がシャルル(ルクレール/フェラーリ)の前にいて、あの場面は僕のコーナーだったということが分かると思いますが、しょうがないことなので、挽回すべく取り組みました。
僕らはチームとして可能な限りのことはやりましたが、オーバーテイクができず、前のマシンに接近し続けるのが本当に難しかったです。
マクラーレンはとても速く、勝つのは厳しかったです。
今週末の彼らは調子がよく、特に直線ではついていくのが大変でした。
トラクションは強力で、僕は彼らを脅かすことができませんでした。
ただ、チームとしてもここは相性がよくないので、気持ちを切り替えてロシアでの戦いを楽しみにしています。
まだチャンピオンシップ争いの道のりは長いです」

【角田 裕毅(アルファタウリ)】(決勝 リタイヤ)

「グリッドへ向かうラップでメカニカルトラブルを発見しました。
グリッド上で解決しようとしたのですが、それができずにガレージへと引き返し、レースに間に合うようにトライしました。
メカニックは問題を解決すべく頑張ってくれたのですが、不運にもスタートすることができませんでした。
走行距離が増やせずにこのマシンでの経験が積めなかったことは厳しいのですが、切り替えてロシアへとフォーカスしていきます」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(決勝 リタイヤ)

「レースウイークのスタートは素晴らしく、予選でも引き続きいいパフォーマンスが発揮できたのですが、昨日のスプリント予選以降はとても残念な形になってしまいました。
レコノサンスラップで異常があることが分かったのですが、レースまでに解決できませんでした。
僕らのホームレースだけに、2台とも走れないというのは厳しい結果です。
マシンパフォーマンスがいいことは分かっているので、ハードワークをして次のレースの準備に取り組むことが重要です」

提供:本田技研工業(株)

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2021/09/12

ホンダ系チーム、スプリント予選コメント(9/11)

Max Verstappen (C)Honda Racing
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イタリアGPのスプリント予選では、マックス・フェルスタッペンが2位に入り、2ポイントを獲得。
1位のバルテリ・ボッタス(メルセデス)がグリッドペナルティーを受けることから、明日の決勝レースではポールポジションからのスタートとなります。

オープニングラップでは、3番グリッドからスタートしたフェルスタッペンが好発進。
首位のボッタスに迫り、2番手にポジションを上げます。
6番グリッドのピエール・ガスリーも素晴らしいスタートで、4番手を伺いますが、ダニエル・リカルド(マクラーレン)と接触してフロントウイングにダメージを負います。

このウイングがマシンの下に潜り込む形となり、ガスリーは高速コーナーのグランデでコントロールを失い、コースアウト。
バリアに当たってしまい、リタイアとなりました。
このクラッシュによるダメージは現在調査中で、明日はピットレーンスタートの必要があるかを精査しています。

角田裕毅も、スタート直後にロバート・クビサ(アルファロメオ)と接触してフロントウイングを破損。
ピットに戻って交換したため、最後尾から挽回を期す形に。
またセルジオ・ペレスは序盤のバトルでポジションを落とし、同じく追い上げのレースとなりました。

Red Bull Racing Hondaの2台とガスリーはミディアムタイヤを選択しましたが、角田はソフトタイヤでスタート。
この利点を活かし、8周目のターン1でニキータ・マゼピン(ハース)をオーバーテイクします。
ここからさらに16番手までポジションを上げた角田は、明日のレースで15番グリッドからのスタートとなります。
なお、このレース中に記録した最高速356km/hが、全体で最速となりました。

9周目、ペレスはランス・ストロール(アストンマーティン)にターン1で仕掛けますが、シケインをショートカットする形となったため、一度ポジションを返上。
その次のラップの同じコーナーで、アウトサイドから抜き去り、9位に浮上。
決勝では8番グリッドとなります。

フェルスタッペンは、好調なペースを見せるも、リスクは犯さずにポジションを守り切って2位でフィニッシュ。
明日はポールポジションを手にするとともに、2ポイントを獲得してドライバーズチャンピオンシップでのリードを5ポイントに拡大しました。

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日のスプリント予選では、3番手からスタートしたRed Bull Racing Hondaのフェルスタッペン選手がポジションを1つ上げて2位を獲得しました。
本日トップでフィニッシュしたマシンのペナルティーが決定していますので、明日はフェルスタッペン選手がポールポジションからのスタートとなり、非常によい結果を得ることができました。

チームメートのペレス選手はスタートでポジションを落としたものの、DRSトレインでオーバーテイクが難しい状況の中で、スタートポジションと同じ9位まで挽回して終了しました。

6番グリッドからスタートしたScuderia AlphaTauri Hondaのガスリー選手が、スタート直後の混乱での接触によってリタイアとなったことは非常に残念に思っています。
角田選手もスタート直後に接触があり、フロントウィングを交換。
最後尾まで下がりましたが、そこからいいオーバーテイクを見せて16番手までポジションを取り戻すことができています。

本日のスプリント予選は18ラップで行われましたが、本番レースは53ラップです。
通常のレースフォーマットとは異なり、スタート時に使用するタイヤのコンパウントは自由になります。
本日の結果を見直した上で、各チームはさらに戦闘力を上げるべく色々な検討を加えた戦略を立てて臨んでくる筈です。
今日は2つのチームで明暗が分かれてしまいましたが、十分な準備をして、明日の本番レースでは4台のマシンがいいレースをできるように準備をして臨みます」

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(予選 2位)

「僕らにとって、このようなコースで明日ポールポジションからスタートできるのは、とてもポジティブです。
今日はいいスタートが切れて、予想以上に上手くいきました。
チャンピオンシップポイントも獲得できましたし、明日先頭からスタートできるのも素晴らしいことです。
今日はバルテリ(ボッタス/メルセデス)に近づくべく全力を尽くしましたが、明日はルイス(ハミルトン/メルセデス)が4番手からのスタートでペースも僕らよりいいと思うので、タフなレースになると予想しています。
僕らがここではメルセデスより速さがないことは分かっています。
明日はクリーンなスタートを決めて、序盤で少し差を広げられればと思いますし、終盤でそれが重要になる筈です。
面白いバトルになるでしょうし、何が起きるかを見ながら、プッシュし続けて最良の結果を出せるように取り組んでいきます」

【セルジオ・ペレス(レッドブル)】(予選 9位)

「明日のレースではチャンスがあると思います。
8番手スタートで、戦略によって順位を上げる機会が増える筈です。
もう少し順位を上げておきたかったのですが、スタートがあまりよくなくて、追い抜きも厳しかったです。
今夜はペース向上のためにハードワークに取り組みますが、レースを楽しみにしています。
ストロールとのインシデントについては、行き場が全くなかったので縁石にヒットしてダメージを負わないようにコーナーをカットせざるを得ませんでしたが、可能な限りすぐにポジションを戻しました」

【角田 裕毅(アルファタウリ)】(予選16位)

「フラストレーションの溜まる一日でした。
かなりいいスタートが決まり、いくつかポジションを上げてターン4へ入りましたが、クビサ選手と接触してフロントウイングにダメージを負ってしまいました。
その交換のためにピットインした後は、挽回するドライビングができたと思いますし、順位を上げられました。
マシンの感触はよく、ペースもかなりよかったです。
ソフトタイヤでのチャンスを最大に活かせたので、この経験を明日のレースにもつなげたいです。
厳しい戦いになると思いますが、ポイントを目指して順位を上げることが目標です」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(予選20位)

「とても残念で、いい一日にはなりませんでした。
ミディアムタイヤで素晴らしいスタートが決まり、ランド(ノリス/マクラーレン)とルイス(ハミルトン/メルセデス)をパスすることができました。
ターン1でのダニエルの動きに少し驚き、彼の後部にわずかに接触してフロントウイングにダメージを負いました。
最初はそれがどのくらいひどいのか分かりませんでしたが、完全に破損していて、ターン3ではマシンの下に入ってしまったので、全く曲がることができずにウォールへ真っすぐ行ってしまいました。
明日の目標は、もちろんポイント獲得にトライすることです。
今日は大きく順位を上げることが難しそうに見えたので、今夜はリプレイを見返し、オーバーテイクが可能な場所を検討します。
ここでは何が起きてもおかしくありませんが、明日は挽回に向けてベストを尽くします」

提供:本田技研工業(株)

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2021/09/11

ホンダ系チーム、公式予選(9/10)

Max Verstappen (C)Honda Racing
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イタリアGPは今季2度目のスプリント予選フォーマットで行われ、初日は60分間のフリー走行とノックアウト形式の予選が行われました。
Hondaパワーユニット勢は、マックス・フェルスタッペンが3番手、ピエール・ガスリーが6番手と各チームそれぞれ1台がトップ6入りしました。

全20台が出走したQ1では、各車がお互いのトウ(スリップストリーム)を使おうと駆け引きし、コース上には多くのトラフィックが発生。
これをいかに避けるかがタイム向上のカギになりました。
Hondaパワーユニット勢は、4台揃ってQ1突破タイムをマークしましたが、角田裕毅はベストタイムを記録した最終アタックでトラックリミット違反(コース外走行)の裁定が下され、17番手となってQ2進出を逃しました。

Q2でも、各チームがコースインのタイミングを見計らったことで、ピットレーン上で混雑が起こります。
マシン同士のニアミスがあった中、Hondaパワーユニット勢は混乱の影響を受けず、フェルスタッペン、ガスリー、セルジオ・ペレスの3台がそろってQ3へ進出しました。

Q3では、Red Bull Racing Hondaの2台が連なってコースイン。
ペレスが先行してフェルスタッペンにトウを受けさせる戦略で、フェルスタッペンは1分19秒台に入れるベストタイムをマークして、3番手で予選を終え、ペレスは9番手となりました。

ガスリーはここ数戦の予選の好調さを維持して、6番手タイムをマーク。
明日のスプリント予選での3列目スタートを決めました。

明日のスプリント予選は、18周(最大30分間)で争われます。レース中のピットストップの義務はなく、スタートタイヤは自由に選択可能となります。

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「 スプリント予選形式で行われるイタリアGPの初日、本日はFP1に続いて明日のスプリントクオリファイセッション(レース)のグリッドを決める予選が行われました。
Red Bull Racing Hondaのフェルスタッペン選手が3番手を獲得、プラクティスの開始から通常よりやや苦戦していたことを考慮すると、結果はまずまずだと思っています。
チームメートのペレス選手はQ3でトウを使うことができず、9番手となりました。

昨年このレースで優勝したScuderia AlphaTauri Hondaのガスリー選手については、今日も安定したパフォーマンスで6番手となり、今週末もいい走りを見せてくれることを期待しています。
Q1を突破したかと思われた角田選手はトラックリミットにより17番手と残念な結果でしたが、マシンに速さはありますので、明日はオーバーテイクを見せてくれると思っています。

1時間のプラクティスセッションの走行結果から予選開始までの2時間半のみでセッティングを決定しなければならないところが、通常スケジュールで行われるレースと大きく異なります。
したがって、今日はチームとHondaのメンバーにとっていつも以上に時間との戦いとなりました。
今週末はわれわれにとって簡単なレースにはならないと考えていますが、スプリントクオリファイセッション、そして本番レースと多くのチャンスもあると考えます。
ポジティブな結果を得るべく、両チームと一緒にベストを尽くします」

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(予選 3位)

「最高の予選とはなりませんでしたが、このコースでは僕らはいつも厳しい戦いになると考えています。
FP1では期待よりも苦戦しましたが、予選を通じて挽回できたと思います。
3番手に満足していますし、それ以上を望むのは現実的ではありません。
スプリント予選ではもっと上位に近づけると思いますが、ここでは何が起きるか分からないので、プレッシャーはかけ続けていきます。
明日の午前にはFP2があるので、そこでロングランペースに取り組めますが、このコースではロングストレートが厳しい筈です。
それでも、明日はポイントを持ち帰れればと思います」

【セルジオ・ペレス(レッドブル)】(予選 9位)

「今日は厳しい予選でした。
明日のスプリントレースでは集団の中でポジションアップを狙いますが、DRSトレインの状態が続くので難しいかもしれません。
ロングランのペースはよかったですし、レースでは色々なことが起こると思いますので、どうなるか楽しみにしています。
日曜に向けて、いい状態に持っていけるようにしたいと思います」

【角田 裕毅(アルファタウリ)】((予選17位)

「今日は本当に残念でしたが、仕方ないことです。
トラックリミットは誰にとっても同じ条件なので、そこでミスをしてしまったことが残念です。
明日のスプリント予選は、DRSトレインの中でのレースになるので、オーバーテイクは難しく、厳しい戦いになると思いますが、ベストを尽くして順位を上げられるようにトライします。
いいスタートを決めることが重要で、それが最大のオーバーテイクチャンスだと思います」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(予選 6位)

「今日はとても満足のいく一日でした。
すべてを出し尽くして、6番手に入るいいラップになったと思います。
僕らはポテンシャルを最大限に引き出すことができ、特にQ3では全力でアタックすることができました。
難しい予選で、ここではみんながトウを得るために猫とネズミの追いかけっこのような状況になるのがいつものことです。
クリーンなラップを確保することが重要で、それが今日は上手くいったので本当にうれしいです。
今日6番手に入ったことで、今季11回目のトップ6入りとなりました。
この結果はチームの素晴らしい仕事ぶりを表していると思います。
明日は18周の緊迫した戦いになります。
上位のポジションを維持できるように挑み、日曜のレースでもいいポジションからスタートできるようにしたいです」

提供:本田技研工業(株)

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2021/09/07

角田裕毅(アルファタウリ)、来季のF1残留が決定

Alphatauri Duo (C)Scuderia Alphatauri
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7日(火)、スクーデリア・アルファタウリは2022年のドライバー・ラインナップを発表、引き続きピエール・ガスリーと角田裕毅という顔ぶれで戦うことが確定した。
ガスリーは5年目のF1、角田は2年目のシーズンということになる。

なお兄弟チームであるレッドブル・レーシングもすでに来シーズンもマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスという体制を継続することを決めており、これでレッドブル・グループ2チーム4人がすべて残留となった。

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2021/09/06

ホンダ系チーム、決勝レースコメント(9/05)

Max Verstappen (C)Honda Racing
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ザントフォールト・サーキットで行われたオランダGPの決勝は、ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンがペースで他を圧倒し、今季7勝目を挙げました。
母国出身ドライバーの勝利にサーキットは沸き立ち、フェルスタッペンは熱狂的な声援で祝福を受けました。

レース前、セルジオ・ペレスのマシンに新たなパワーユニット(PU)を投入し、グリッド降格ペナルティーを受けました。
これは戦略的な理由によるもので、ハンガリーGPでのクラッシュによってPUがダメージを負っていたことや、予選16番手というグリッドなどの状況を総合的に判断して新コンポーネントの投入を決定しました。
この中にはスペックの異なるものもあったことから、レギュレーションによりペレスはピットレーンスタートとなりました。

スタートポジションは、フェルスタッペンがポールポジション、ガスリーが4番手というポジションは変わらないものの、他車のピットレーンスタートにより、角田裕毅が14番グリッド、ペレスはピットレーンから19番手スタートとなりました。

スタートタイヤは、予選でQ3に進出したフェルスタッペンとガスリーが、Q2で使用したソフトタイヤ。
角田はソフトタイヤを選択した一方、ペレスはハードタイヤで序盤のスティントを長くする戦略を採りました。

スタートで大きな混乱はなく、フェルスタッペン、ガスリー、角田は順位をキープ。
ペレスは追い上げを図ってプッシュしますが、ハースのマシンにターン1でオーバーテイクを仕掛けた際にロックアップしてしまい、タイヤを傷めたことで、8周目にミディアムタイヤへ交換を余儀なくされました。

追い抜きが難しいコース特性ながら、ペレスはロスを取り戻すべく、ターン1と11を巧みに使って、前を行くマシンを次々とオーバーテイク。
ほぼ全車が1度目のピットストップを終えた時点で、ポイント圏内へと浮上しました。

リードを保ったまま周回を重ねていたフェルスタッペンは、2番手のルイス・ハミルトン(メルセデス)のピットインに反応し、21周目にミディアムタイヤへと交換。
ハミルトンの前でコースへ戻ります。これで先頭に立ったのは、1ストップ戦略を目指すべくピットを遅らせたバルテリ・ボッタス(メルセデス)でしたが、ペースに勝るフェルスタッペンは間もなく追いつき、ターン1手前でオーバーテイク。
相手のピットインを待つことなく、再びリードを奪います。

ガスリーは24周目にミディアムタイヤへと交換。
背後のフェラーリ勢との差をにらみながらレースを進めます。
角田は、PUにデータ異常が見られたため、残念ながらピットに戻ってそのままリタイアとなりました。これについては、現在調査を進めています。

40周目、フェルスタッペンは2度目のピットインでハードタイヤに交換。これもハミルトンのタイヤ交換に反応した動きでしたが、ここでも前に出て、リードを盤石なものにしていきます。

ペレスは、レース終盤の55周目に2度目のピットストップを行い、ソフトタイヤへと交換。
12番手でコースに戻ると、オーバーテイクを重ねていきます。
ダニエル・リカルド(マクラーレン)をターン1のアウト側から攻略して入賞圏内の10番手にポジションを上げると、さらにはランド・ノリス(マクラーレン)をパスして9番手に。
最後はエステバン・オコン(アルピーヌ)を交わして8位に入賞しました。
また、ガスリーも順位を守って4位フィニッシュを果たし、12ポイントを獲得しました。

リードを守りきったフェルスタッペンは、ハミルトンが再びタイヤ交換を行ったこともあり、約21秒の大量リードでチェッカーフラッグへ。
自身初の母国GPでポール・トゥ・ウインを果たしました。
これがHondaとしては通算87勝目、さらには1991年以来のシーズン8勝目となります。

次戦は1週間後、3連戦の最後となるイタリアGPです。
超高速のモンツァ・サーキットでの戦いは、Scuderia AlphaTauri Hondaにとってのホームグランプリとなります。

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日のオランダGP決勝は、Red Bull Racing Hondaのフェルスタッペン選手の素晴らしい走りとレース展開で優勝を獲得することができました。
2台のメルセデスを相手に簡単なレースではありませんでしたが、チームの的確な戦略とピット作業により、彼らの猛追を押さえてのポール・トゥ・フィニッシュとなりました。
加えて、週末を通して、素晴らしい雰囲気を作り上げてくれたオランダのファンにも、感謝の言葉を送ります。

4番手からスタートしたScuderia AlphaTauri Hondaのガスリー選手は、1ストップ戦略を採り、こちらも追い上げてくるフェラーリの2台を相手に素晴らしいパフォーマンスで周回を重ね、チームにとって貴重な大量ポイントを持ち帰ってくれました。

ペレス選手については、昨日の予選結果も踏まえて新PUの投入を決定し、ピットレーンからのスタートとなりました。
オーバーテイクの難しいこのサーキットでいくつもの追い抜きを見せて8位入賞という結果は、非常によかったと考えています。

角田選手については粘り強い走りを見せていたものの、PUのデータに異常が見られたためにリタイアすることを決めました。
ここから詳細を確認していきます。
フェルスタッペン選手の母国GPということで、大きなプレッシャーを感じながらのレースでもありましたが、優勝を飾れてホッとした部分もあります。

われわれHondaにとっては一度きりのオランダGPになってしまいましたが、皆さんに喜んでもらえる結果を出せたことと、その温かい大声援は我々の思い出の一つになると思います。
来週に控えるイタリアGP、またその後もまだまだシーズンは続きますので、ここからも2つのチームとともにプッシュを続けていきます」

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(決勝 1位)

「 ホームコースで勝利できたことは本当に素晴らしいことですし、ドライバーズチャンピオンシップでのリードもとてもいい気分です。
レースウイークへ入るときには期待がとても高かったので、それを満たすのは決して簡単ではありませんでしたが、観衆の皆さんはとてつもない雰囲気だったので、ここで勝ててとてもうれしいです。

レースはかなりタフでした。
ルイス(ハミルトン)はすごくプレッシャーをかけてきましたし、メルセデスは2台ともとてもいいペースでしたが、僕らは必要な時に確実に3秒の差を確保できていたことが、とても重要だったと思います。
チーム全体のパフォーマンスにすごく満足しています。正しいタイミングでピットインして、レースをしっかりとマネージすることができました。
このコースでの72ラップはとても面白かったですし、これだけのファンの前なら尚更です。
レース中ずっと凄まじい歓声で、これまでこんな経験をしたことはありません。
今夜はもちろん自宅でも祝いますが、モンツァはすぐですし、チャンピオンシップ争いは僅差なので、最高のパフォーマンスを発揮したいと思います」

【セルジオ・ペレス(レッドブル)】(決勝 8位)

「今日は全力を尽くしました。
どのオーバーテイクも限界まで攻めて、かなりのリスクを取る必要がありました。
PU交換によってピットレーンスタートになったので、ダメージを最小限に抑えることが重要でした。
終盤にランド(ノリス)と接触したのは残念で、マシンの右側に大きなダメージを負ってしまいました。彼に僕が見えなかったとは思いませんし、十分なスペースが残されていなかったので、レーシングインシデントだと考えています。
そこからは大きくグリップが低下しましたが、それがなければ6位までは狙えた筈です。
オランダのファンの皆さんはレースウイークを通じて素晴らしかったので、もっといい結果を出したかったです。
ここからはまた先を見据えて、モンツァでは強さを取り戻せるように取り組んでいきます」

【角田 裕毅(アルファタウリ)】(決勝リタイヤ)

「今日の結果はとても残念です。
PUのデータに異常が見られ、リタイアせざるを得ませんでした。
そこまでレースはかなり上手くいっていて、マシンのペースもよかったのですが、オーバーテイクは難しかったです。
今は、モンツァを楽しみにしています。
これまでいい経験ができているサーキットですが、今週末と同様のアプローチを取り、徐々にペースを上げていきます。
来週こそ全力が出せればと思います」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(決勝 4位)

「今日の4位は素晴らしい結果です。
これ以上は望めないくらいの位置で、12ポイントを獲得しました。
ここザントフォールトでの72ラップはとても楽しく、素晴らしいコースです。
今日は面白いレースで、すべてに満足しています。
マシンはとても速く、望み通りのセットアップに仕上げることができました。
チームはレースウイークを通じて素晴らしい仕事ぶりで、今日は飛ぶように速かったですね!
ここから昨年優勝したモンツァへと戻るのはとてもエキサイティングな気分ですし、当然ながら期待もとても高くなっています。
今週末はパッケージの力を最大限引き出せたので、来週のイタリアではどうなるか、面白い戦いになると思います」

提供:本田技研工業(株)

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2021/09/05

ホンダ系チーム、公式予選コメント(9/04)

Max Verstappen (C)Pirelli Motorsport
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オランダGPの予選がザントフォールト・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペンが今季7度目のポールポジションを獲得。
ピエール・ガスリーは自己最高タイの4番手に入りました。

フェルスタッペンへ声援を送る大観衆がサーキット全体をオレンジ色に染め上げる中、Q1がスタート。走行が進むごとに路面状況が改善されていく度合いが大きく、後からアタックしたマシンが大幅にタイムを上げます。
こうした中、アタックへ向かう際のトラフィックも多くなり、セルジオ・ペレスは最終アタックに入れないままQ1を終了。
トップ3まで約0.5秒差ながら、前のマシンとわずか0.041秒差で16番手となり、Q2進出を逃しました。

フェルスタッペン、ガスリー、角田裕毅の3人はQ2へ進出。
しかし、ここで今度は角田を不運が襲います。
1度目のアタックで15番手となった角田裕毅は、2度目のアタックでタイム向上を図りますが、ウイリアムズのジョージ・ラッセル、ニコラス・ラティフィが相次いでクラッシュを喫し、セッションは2度の赤旗中断に。
2度目の赤旗の時点で残り時間は1分38秒のみとなったことから、セッションは再開されず、各車最初のアタックのみで終わり、角田は15番手となりました。
この結果、角田とペレスが8列目で並び、明日はスタートタイヤが選択可能となりました。

赤旗の影響でQ3はスタートが遅れたものの、セッション自体はスムーズに進み、フェルスタッペンは1度目のアタックで1分8秒台のタイムをマーク。
2度目のアタックではさらにタイムを上げて、ポールポジションを獲得。
母国の観衆からは大声援が送られました。
これが、フェルスタッペンにとっては通算10回目、Honda F1にとっては87回目のポールポジションとなりました。

ガスリーも素晴らしいパフォーマンスを見せ、フェルスタッペンとメルセデス勢2台に続く2列目4番グリッドを獲得。
自身の予選最高位に並ぶ結果となりました。

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「 今日は、初の母国GPでの予選となったRed Bull Racing Hondaのフェルスタッペン選手が見事にポールポジションを獲得。
ホームの大観衆を前に、圧巻のパフォーマンスを見せてくれました。
また、Scuderia AlphaTauri Hondaのガスリー選手も、自身最高位タイとなる 2列目4番グリッド獲得と、素晴らしい結果になりました。
チームメートの角田選手はセッションごとにペースを上げていきましたが、Q2最後のアタック中に赤旗中断となり、タイムを更新しないままにQ2敗退が決まってしまったことを、残念に思っています。
また、ペレス選手についてもQ1の2回目のアタックがタイムアウトによりスタートできず、Q1敗退で16番手と、事前に望んでいたような結果にはなりませんでした。

このサーキットでのオーバーテイクは難しいため、明日のレースではいいスタートを切ることがとても大切になります。
また、今日のような赤旗やセーフティカーの可能性も大いにあり得ますので、あらゆる状況を視野に入れ、チームと一緒に万全の準備を進めます。
レースウイーク開始以降、ザントフォールト・サーキットの周りには多くのフェルスタッペン選手のファンが集まっています。
オレンジに染まったスタンドからは大声援が送られ、私たちHondaのメンバーにとっては、まるでホームの鈴鹿にいるような感覚にもなります。
その声に応えるためにも、明日はいい結果を得られればと思っています」

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(予選 1位)

「ポールポジションを獲得できて最高の気分ですし、それがホームレースであればさらに満足感は高まるものです。
フィニッシュラインを通るたびに、みんな熱狂的な声援を送ってくれましたし、グランドスタンドで楽しんでいる皆さんを見ることができたのは素晴らしいことでした。

FP1からこのコースでのドライビングは楽しかったのですが、予選で燃料搭載量を減らしてのアタックはものすごかったです。
セクター2やバンクのあるコーナーでは全開で、その感覚がとてもよく、大いにドライビングを楽しみました。
鈴鹿のようなリズムが重要な高速コースで、F1マシンのグリップを感じることができますし、チャレンジしがいがあるので、こういうコースはとても楽しいです。

今日はチーム全体が上手くいき、昨日に比べてもう一段マシンを改善することができました。
予選は赤旗によって難しい状況もありました。
ミスができない環境は面白いですし、エキサイティングさが増しますが、自分のラップはよかったと思います。
(最終アタックで)タイムを失った場所が2か所ありました。
ターン3出口のバンピーな部分で2段シフトアップをしてしまったこと、そして最終コーナーを抜けたところでDRSが開かなかったことです。
DRSについては原因を確認していく必要があります。
ただ、幸いにもこのラップのタイムでポールポジションに届きました。
このコースではオーバーテイクが非常に難しく、前からスタートできることは重要なので、明日はスタートがカギになりますし、タイヤをケアする必要もあります。
また、新しいコースでは波乱が起きやすいので、その点も注意が必要です。
今日も僅差だったように、メルセデスは強いと思うので、明日も思っているほどすんなりとはいかない筈です」

【セルジオ・ペレス(レッドブル)】(予選16位)

「今日はマシンが素晴らしかったので、このような結果になってしまったことは本当に残念です。
予選までにマシンを大きく改善できていたので、フロントローに2台のマシンが並ぶことも可能だったと思います。
それだけに、こんな結果になるとは考えていませんでした。
Q1の最後のアタックは、みんなピットレーンからとても時間をかけてスタートしていたため、1.5秒の差で時間切れとなり、アタックを開始することができませんでした。
本当に不運だったと思います。
ここからチームとして今日のことをよく振り返り、今後のレースに向けて、さらに強くなっていかなくてはいけないと思います。
明日のレースではオーバーテイクが本当に難しくなります。
ただ、何が起こるか誰にも分からないサーキットでもあるので、波乱を避けながら何かしらチームの力になれればと思っています」

【角田 裕毅(アルファタウリ)】(予選15位)

「今週末重ねてきた進歩には満足していますし、徐々にラップタイムを上げていくというアプローチが上手くいっていました。
ここはドライビングが本当に面白いですし、予選セッションも楽しめて、マシンにも自信があったので、Q2へ進めてよかったです。
その後、赤旗で新品タイヤでの最終アタックができなかったのは不運でしたが、しょうがないことです。
ペースは明らかによくQ3へ進める可能性もあったので予選については複雑な気持ちもありますが、今日の内容については満足しています」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(予選 4位)

「今日の予選4番手はとてもうれしいです。
フリー走行では少し苦戦してペースが不足しており、ここまで来るのは簡単ではなかったです。
タイムを向上させられる部分が見つかり、アタックではとても力強いラップができました。
明日のレースで2列目からスタートできるのは素晴らしいことです。
このコースではレースでのオーバーテイクがかなり難しいので、予選がどれだけ重要か分かっていましたし、とてもいい仕事ができました。
チームは最高のマシンを与えてくれて、明日は上位からスタートできるので、いい結果を持ち帰るために全力を尽くします」

提供:本田技研工業(株)

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2021/09/04

ホンダ系チーム、フリー走行コメント(9/03)

Honda F1 Staff (C)Honda Racing
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1985年以来36年ぶりにザントフォールト・サーキットで開幕したオランダGPの初日、赤旗中断の影響で走行時間が限られたものの、Hondaパワーユニット勢は好調な走りを見せて周回を重ねました。
同国出身のマックス・フェルスタッペンの応援団が多く詰めかけ、サーキットはオレンジ一色に。熱狂的な声援の中でのセッションとなりました。

FP1は、開始約20分に差し掛かるところで、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)のマシンがパワーユニットのトラブルでコース上にストップ。
セッションは赤旗中断となりましたが、マシン撤去の際にFIAのネットワークトラブルも重なって中断が長引き、残り6分での再開となりました。

走行再開後にアタックラップを走れたフェルスタッペンは、このセッションで2番手タイムをマーク。
ピエール・ガスリーが10番手に入り、コース上の混雑によってクリーンラップが取れなかったセルジオ・ペレスは16番手となりました。
角田裕毅は3周を走行したものの、PUにマイナートラブルの修復に時間を要し、タイムを記録せずにこのセッションを終えました。

FP2も、序盤でルイス・ハミルトン(メルセデス)がコース上にマシンを止めて赤旗中断となります。
さらに、再開後もターン11でニキータ・マゼピン(ハース)がスピンしてグラベル上にストップ。このマシン回収のために再び中断となります。
フェルスタッペンは新品ソフトタイヤでアタックラップに入っており、全体ベストのペースで走行していたものの、この赤旗によってアタックを中断。
再開後は新品タイヤでのアタックができず、5番手となりました。

しかし、Red Bull Racing Honda、Scuderia AlphaTauri Hondaともに連続走行でのペースはよく、ガスリーが7番手、ペレスは12番手につけました。
角田はFP1で失った走行時間を取り戻すべく精力的に周回を重ね、30周を走行してペレスから0.15秒差の13番手となりました。

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「初走行となった今日のオランダGP初日は、FP1、FP2ともにトラブルやコースアウトによって赤旗中断が発生するなど、走行時間を削られることとなりました。
そのような状況でしたが、最低限のメニューは消化して貴重なデータを得ることができています。

FP1でScuderia AlphaTauri Hondaの角田選手のPUに不具合が発生し、その修復に時間を要してしまいましたが、FP2で問題なく走行できることを確認しました。
FP1とFP2で色々と試したセッティングの結果とその実走データを元に、それぞれのチームとHondaのエンジニアは、比較解析の作業を行います。
他チームもセットアップを詰め、パフォーマンスを上げてくることと思いますので、われわれも負けないように最適化を進めて、大きな声援をくれるファンに応えられればと思います」

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(2- 5番手)

「今日はいい一日になりましたし、オレンジに染まったスタンドのファンが楽しんでいる姿を見られたことは本当によかったです。
このサーキットは高速コーナーが多く、ドライビングも楽しいので、ようやくここでレースができたこともうれしく思っています。
僕のパフォーマンスについては、ベストタイムがユーズドタイヤによるものだったので、今日のラップタイムが実力を示しているとは思っていません。
別のラップでもっといいタイムを出していましたが、マゼピン選手のスピンがあって途中でやめてしまったので、それがなければもう少しポジションは上だったと思います。
まだ金曜日なので、ここから詳細を詰めていき、明日に向けて改善点を確認していきます。
今日はロングランペースはよかったのですが、ここではスターティンググリッドが重要になるので、今夜の作業でさらなるステップアップを図り、明日の予選は全力でプッシュしたいと思います」

【セルジオ・ペレス(レッドブル)】(16-12番手)

「こうした昔ながらのサーキットをドライブするのは素晴らしい気分でした。
普段のコースとは大きく異なり、右コーナーが多く連続しているレイアウトはとても独特で、フィジカル面でもチャレンジになります。
このコースでの経験はなく、全く初めてなので、赤旗による中断が多かったことでリズムに乗るのが難しかったです。
マシンを信頼して攻めていくためには、自信を持ってセッションに入っていく必要がありますが、まだ完璧に快適とは言い難い状態で、いくつか見直す部分があり、パッケージの力を最大に引き出すためにどうするか判断しなければなりません。
グランドスタンドに多くのファンが詰めかけて楽しんでいる光景は素晴らしかったので、それがレースウイークを通じて向上していくエネルギーになってくれればと思います」

【角田 裕毅(アルファタウリ)】(20-13番手)

「午前はいくつか空力コンポーネントをテストしましたが、PUにちょっとした問題が発生して、調査のために走行を切り上げざるを得ませんでした。
走行できなかった時間は他のマシンのオンボード映像をたくさん見て、午後のセッションまでにできるだけ多くを学ぶようにしました。
FP2では初めてプッシュしたラップができましたが、ここはランオフエリアが狭いので、最初は気負わずに入りました。
最終的にはかなり満足のいくラップができるようになり、まだ今夜取り組むべき課題はあるものの、マシンには自信が持てています。
チームにとってもこうしたデータは重要なので、明日の予選に向けた準備も整う筈です。
レースでのオーバーテイクは難しくなるので、予選がとても大事になると思います。
明日は全力を尽くしたいです」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(10-7番手)

「今日は本当に楽しい一日でした。
コースは素晴らしく、とてもユニークで、特にターン3はバンクによってまるで犬ぞりで滑走しているようでした。
セッションは赤旗による中断が多かったので、プログラムをすべて消化するのは難しかったのですが、大体のことはできています。
まだ望んでいたほどの状態にはなっていないと思うので、明日に向けてもう少しパフォーマンスを上げられるように、今晩取り組んでいきますし、達成できる自信はあります。
明日はQ1でのトラフィックが課題になるはずで、上手く混乱を避けられるように臨む必要があります。
レースに向けては、オーバーテイクが非常に難しいと思うので、いいスタート位置を手にすることが重要です」

提供:本田技研工業(株)

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2021/08/30

ホンダ系チーム、決勝レースコメント(8/29)

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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ベルギーGPの決勝は降り続く雨によりセーフティカー先導走行のみでの終了となり、規定周回数に満たずハーフポイントの付与となりました。
前日の予選でポールポジションを獲得したマックス・フェルスタッペンが優勝し、Red Bull RacingとHondaのパートナーシップ50戦目に華を添えました。

レース前から大雨に見舞われ、路面コンディションは非常に難しくなる中、グリッドへ向かっていたセルジオ・ペレスがターン6の“レ・コーム”でコントロールを失い、バリアへとクラッシュ。
右フロントサスペンションを破損し、グリッドに並べない状態となりました。

しかし、雨は収まる気配がなく、スタートは延期に。
さらに、フォーメーションラップを行ったものの、コース上の水が多く視界が確保できない状態だったため、スタート進行が中止されます。
ここから3時間以上の中断を経てレースが再開。
グリッドの通り、フェルスタッペンが先頭で、ピエール・ガスリーは6番手、角田裕毅はペレスのクラッシュによって1つ順位が繰り上がり、15番手でのリスタートとなりました。

Red Bull Racingはこの中断の間にマシンの修復を完了させ、ペレスはレースへ戻ることができました。
セーフティカーが先導する隊列の最後尾についたペレスでしたが、レースは再び赤旗中断となったために順位を上げることは叶わず、20位となりました。

リーダーのフェルスタッペンが2周を消化したことから、レースは成立。
規定によって入賞者の獲得ポイントは半分となり、フェルスタッペンは12.5ポイントを得てチャンピオンシップでの差を詰めました。
ガスリーは6位入賞で、Scuderia AlphaTauri Hondaは4ポイントを獲得しています。

このベルギーGPから3連戦の日程が組まれており、次戦は1週間後。ザントフォールト・サーキットでのオランダGPで、フェルスタッペンは再びホームグランプリに臨みます。

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日のベルギーGPの決勝は朝から降り続く雨が上がらず、雨雲の様子や路面コンディションを見ながらレーススタートまでに3時間以上の延期となりました。
セーフティカーの先導でレースは開始されましたが、路面状況が悪いこと、また前車の上げる水しぶきで視界が非常に悪いことなどから、3周を終えたところで赤旗中断となり、そのままレースが終了となりました。

ポールポジションを獲得していたRed Bull Racing Hondaのフェルスタッペン選手が優勝、Scuderia AlphaTauri Hondaのガスリー選手が6位となり、両チームともにポイントを獲得できたことはうれしく思っています。
残念なことに、ペレス選手はレコンノサンスラップでコントロールを失い、バリアにクラッシュしてマシンにダメージを負いました。
赤旗中断の間にメカニックが懸命の修復を行い、レース開始には準備が間に合ったものの、セーフティカー先導であったためポジション回復には至りませんでした。

寒い気温と雨の中で待ち続けたファンのことを思うと、もっといいコンディションの中でレースをしたかったという想いもあります。
来週はフェルスタッペン選手の母国、オランダでのレースになります。
初の開催となるザントフォールト・サーキットでの戦いとなりますので、十分な事前準備を進めて臨みます」

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(決勝 1位)

「勝利を挙げてポイントを獲得することは重要ですが、今日は誰もが望まぬ形になりました。
特に、Hondaとの50戦目だっただけに残念です。
結果として、昨日ポールを取っていたことが大切でしたね。
このコースは大好きなので、いつものようなレーシングラップができなくて残念ですが、今日のようなコンディションでは不可能でした。
もしかしたら、15時30分時点のコンディションのほうが実際にリスタートしたタイミングよりもよかったかもしれませんが、それでも視界は非常に狭かったですし、レースができなかった理由も理解できます。
僕は先頭にいたので、セーフティカーの後ろとはいえ視界はだいぶましでしたが、後方のドライバーは何も見えなかった筈なので、もし誰かがオー・ルージュでコースアウトしてラインへ戻ってくるようなことがあれば、誰も望まぬ高速走行下でのTボーンクラッシュが起きる可能性もありました。
また、午後は雨が降り続いたことからグリップも非常に低く、改善しませんでした。

今日は、冷たい風雨の中で一日中待ってくれたファンの皆さんを称えたいです。
こんなコンディションで座っているのは本当に大変だったと思うので、心から感謝していますし、今日の真の勝者は観客の皆さんです。
ここからまた、僕らはチャンピオンシップのリードを奪い返すためにプッシュし続けなければなりません。
マシンがいいので自信はありますし、まだこの先は長いので、残りのシーズンも持てるベストのパフォーマンスを出していく必要があります」

【セルジオ・ペレス(レッドブル)】(決勝19位)

「今日はおかしな形の午後になりましたが、雨で寒い中、待っていてくれた素晴らしいファンの皆さんには感謝しています。
いいレースを見せられずに残念でしたが、これもこのスポーツの一面ですし、できる限りのことはやったのですが、このような形になってしまいました。
グリッドに向かう中でのクラッシュは僕のミスでした。
非常に視界が悪く、縁石に乗り上げてしまい、マシンのコントロールを失いました。
レースに戻ることは難しいと思っていましたが、チームが必死の作業をしてくれましたし、Red Bull Racingのスピリットを見せてくれました。
ベストを尽くし、あれだけ早く修理を完了してくれたことは素晴らしいと思います。
今日のレースで彼らの努力に報いたかったので、レースができないことは残念でしたが、幸いにもこの後ザントフォールトでのレースがありますし、とても楽しみにしています!」

【角田 裕毅(アルファタウリ)】(決勝15位)

「今日はレースが不可能なのは明らかでした。
特に、7番手以降のドライバーにとっては、視界がほとんどない状況だったと思います。
今日のコンディション下で、スパのような高速コースでレースをするのは危険すぎるので、安全面を考えるとFIAの下した決定は正しかったと思います。
もちろん、個人的にはレースでポイントを獲得するチャンスがなかったのは残念ですが、安全のほうが重要です」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(決勝 6位)

「長い一日となりましたが、レースができなかったことはとても残念です。
雨の中で一日中待ってくれたファンの皆さんにレースが見せられなくて本当に申し訳ないと思っていますし、最後までいてくれて感謝しています。
コンディションは非常に厳しく、これほど悪い状況でドライブしたのは初めてだと思います。
1周目に誰かがスピンしたら、視界がないので大きなアクシデントにつながってしまうことが問題でした。
この状況でレースをすることの危険性は分かっているので、今日は正しい判断だったと思います」

提供:本田技研工業(株)

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2021/08/28

ホンダ系チーム、フリー走行コメント(8/27)

Pierre Gasly (C)Scuderia Alphatauri
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後半戦のスタートとなるベルギーGPがスパ・フランコルシャンで開幕。
初日は各車とも順調に走行を重ね、FP2では、マックス・フェルスタッペンが終盤にクラッシュを喫したものの、トップタイムでセッションを終えました。

サマーブレイク明け最初のセッションとなったFP1は、ウエットからドライへと切り替わる難しいコンディションとなり、序盤はインターミディエイトタイヤでの走行となりました。
徐々に路面が乾き、スリックタイヤでの走行が可能となると、フェルスタッペンがトップタイムをマークします。

終盤では各車がソフトタイヤで走行し、最終的にフェルスタッペンはセッションを2番手で終えます。
ピエール・ガスリーが好調な走りで3番手に続き、セルジオ・ペレスは5番手に。
スパでのF1マシン初走行となった角田裕毅は、スピンを喫する場面があったものの、15番手につけました。

FP2も路面がやや濡れた状態で開始したものの、すぐに路面が乾き、多くのチームがスリックタイヤでの走行が可能になったタイミングでコースイン。
ここでもフェルスタッペンが、メルセデス勢の2台を抑えてトップタイムをマークします。

残り時間わずかとなったところで、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がセクター1の終わりでクラッシュを喫し、赤旗中断となります。
残り10分でセッションが再開され、各車は一斉にコースインしましたが、ターン7の出口でフェルスタッペンがスピン。
マシンの右後部にダメージを負い、再び赤旗が掲示されます。
残り時間が短かったことから、セッションはそのまま終了となりました。

最後のクラッシュがあったものの、フェルスタッペンはFP2をトップで終了。
ガスリーも5番手と好調を維持し、ペレスは10番手、角田は12番手となりました。

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「サマーブレイクを終えて後半戦の初戦、ベルギーGPの初日が終了しました。
休暇を挟み、2週間のブランクがありましたが、チームメンバー、Hondaのメンバーともに今週頭からスパ・フランコルシャンのサーキットへ入り、通常のレース週末と変わらないペースで、スムーズに準備を進めました。

スパウェザーと言われるように不安定な天候のため、路面には一部ダンプ状態などもありましたが基本的にドライでの走行ができています。
Honda PUを搭載したRed Bull Racing、Scuderia AlphaTauriの4台は、おおむね予定通りに初日のメニューを消化しました。
これから、不安定な天候なども考慮しながらキャリブレーションの最適化を進め、予選・レースに向かいます。

なお、FP2の最後にフェルスタッペン選手がマシンのコントロールを失い壁に接触するトラブルがありましたが、現時点ではPUのデータ上で特に異常は見られていません。
ここからさらに詳細に、状況を確認していきます」

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(2- 1番手)

「 今日はポジティブなスタートが切れたのは明らかでしたが、FP2の最後にリアのコントロールを失いました。
ややオーバーステアになりすぎ、ウォールにヒットしてしまいました。
チームとしては、FP1とFP2の間に行った調整も含めてすべてが順調に進み、満足しています。
明日に向けては天候なども考慮に入れなければなりませんが、ウエットで路面がどのようになるかを判断するのは難しいです。
土曜も日曜も今日と似た天候になると思うので、面白い戦いになる筈です。
また、チェコ(ペレス)が来季もチームに残ることが決まったのも素晴らしいことです。
僕らはいい関係が築けているので、また一緒に仕事ができてうれしいですし、今季も来季もチームに多くのポイントをもたらせるように挑んでいきます」

【セルジオ・ペレス(レッドブル)】(6-10番手)

「マシンのフィーリングはよく、今週末は力強いポテンシャルがあると思います。
マシンの調整に大きな影響があるので明日の天候がどうなるかは興味深い点ですが、楽しみにしています。
僕らはいい戦いができて、予選でも上位につけられると思います。
今日のペースはよかったですし、誰がQ3ですべてを上手くまとめてくるのか面白くなる筈です。
今日は2回のセッションを通じて多くの情報を収集できたので、明日ベストなパッケージを手にするために、今夜はそれを分析していきます。
Red Bullとの来季の契約が決まったのは素晴らしいことで、今季にエネルギーを注いでいくことができます。
このチームの一員であることを心から楽しんでいるので、2022年もそれが継続できることはうれしいですが、まずは今週末の戦いに集中し、ベストな結果を出せればと思います」

【角田 裕毅(アルファタウリ)】((15-12番手)

「今週末、僕が目指すのは安定性で、フリー走行の各セッションを通じて徐々にペースを上げていきます。
ここまではそれが上手くいき、セッションをこなす毎に適応してパフォーマンスを向上させられていると思います。
チームで見ればペースがいいことは分かっているので、このまま向上していって自信を深めて明日の予選に向かいたいです。
スパでは天候の変化があるのが伝統のようなもので、ドライビングは難しいのですが、この数年でいい思い出が多くあるサーキットなので、またこのコースを、特にF1マシンでドライブできて、とてもエキサイティングな気分です」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(3- 5番手)

「サマーブレイクが明け、再びレースに戻って来られて本当にうれしいです。
それが、スパのような素晴らしいコースなら尚更です。
僕らにとっては、今週末を可能な限りベストな形でスタートすることが重要でしたが、今日は3番手と5番手で終えられて、それが達成できたと思います。
明日に向けて取り組むべき領域は分かっていますし、常に向上できる点はあるものです。
今日もさまざまなコンディションとなったように、ここスパでは天候が非常に変わりやすいので、これについても準備が必要です。
僕らのベースラインはいいと思うので、明日の予選ではすべてが上手く機能することを確認できればと思います」

提供:本田技研工業(株)

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2021/08/09

ガスリー(アルファタウリ)の来季のレッドブル昇格は懐疑的

Pierre Gasly (C)Honda Racing
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アルファタウリのリーダーとして存在感をみせるピエール・ガスリー(25歳:フランス)だが、再び本家であるレッドブル・レーシングへの復帰はしばらくないようだ。
レッドブル・グループにおいてドライバー人事を掌握するヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは、ガスリーの来季移籍について次のように否定的な見解を示している。

「ガスリーが好成績を収めていることにはこれを高く評価している。
しかしそこですなわちレッドブル・レーシングに起用するかは別問題だ。
Bチームでナンバー1になることと、Aチームでフェルスタッペンというエースの元でナンバー2になることとは別問題だからね。
彼には現在のポジションのほうが剥いているのではないか」と、マルコ博士。
その上で、「31歳というセルジオ・ペレスの年令を考えれば、いつまでもレッドブルの現在の体制が継続されるとは考えにくい」として、将来の可能性について含みを持たせた。

2017年シーズン途中、21歳でトロ・ロッソに起用されたガスリーは頭角を現して2019年にレッドブルへの昇格を果たしたが、わずか1年で降格の憂き目をみている。

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