2020/09/09

マルコ博士(レッドブル)、ガスリーの勝利自讃も

Pierre Gasly (C)Scuderia Alfatauri
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先のイタリアGPで、メルセデスAMGとレッドブル・レーシングという強力なチームを今シーズン初めて破った第一号に輝いたピエール・ガスリー(アルファタウリ)は、母国フランスの『レキップ』紙に、「この素晴らしい結果は何らかの形で報われる筈」と、自らのポジションに好影響が訪れることに期待をみせた。

これは2019年いったんはトロ・ロッソから本家レッドブル・レーシングに昇格しながらも、パフォーマンス不足とされアルボンと入れ替わる形で降格に遭った過去を示唆しているとみられる。

しかしこれについてレッドブル・グループでドライバー起用に発言力を持つとされるヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは、次のように牽制した。
「現時点でガスリーが期待しているような変更はレッドブル内部では検討されていない。
そしてガスリーが今、レッドブル・グループ傘下にあるアルファタウリのドライバーであるという事実はなんら変わらない。
そのアルファタウリにはアルファタウリの事情がある」と煙に巻いた。

現在レッドブル・レーシングのドライバーであるアルボンには母国タイからの出資があるとされ、それもドライバー起用継続の理由の一つになっている、との見方もある。

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2020/09/08

同一エンジンの複数チーム優勝はホンダが初

Pierre Gasly (C)Scuderia Alfatauri
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この週末行われたイタリアGPは、ピエール・ガスリーが駆ったアルファタウリ・ホンダが両者のパートナーシップ50戦目に華を添える記念すべき勝利を飾った。
ガスリーにとっても、自身のF1デビューのチームであるトロ・ロッソ(現アルファタウリ)でのこの勝利はまた格別なものだったろう。
さらにかつて日本のスーパー・フォーミュラでホンダと共に働いたことも感慨を深くする理由の一つか。

ところで2014年からスタートした現在のエンジン規定において、ホンダのこの勝利は複数チームによる同一パワーユニットの勝利として歴史に残る初の快挙ということになった。

これまで嫌と言うほど勝利を重ねたメルセデスでも、またライバルだったフェラーリらにおいても、優勝は自身のワークスチームだけで、供給先であるカスタマー・チームによる勝利は一つもないからだ。
そうした意味でも、今回のアルファタウリ・ホンダの勝利はまた特別な意義のあるものになったと言えそうだ。

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2020/09/01

ガスリー(アルファタウリ)、「楽しんだ上にご褒美」

Pierre Gasly (C)Scuderia Alfatauri
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他とは異なるレース戦略から、一時は最後尾まで順位を落としながらも、最後は8位でチェッカーフラッグを受けたアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーには、レース後この日最も印象的な走りを見せたドライバーに贈られる『ドライバー・オブ・ザ・デー』受賞者にに選ばれた。

「今日のレースはユベール(追悼:アントワーヌ)のことがあったから、特別な想いで走った。
彼のためにもしっかりと戦い抜きたいと、ね。
僕はライバルとは異なるタイヤ戦略を採ったので終始オーバーテイクバトルで楽しかったよ。
一時は最後尾だったことを考えると8位というのは望外のリザルト。
楽しんだうえに『ドライバー・オブ・ザ・デー』のご褒美だもの、もう大感激だよ。
投票してくれたすべての人に心から感謝したい」と、顔をほころばせた。

アルファタウリの全得点20ポイントのうち、ここまでガスリーが一人で18ポイントを稼いでいる。

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2020/04/14

ガスリー(アルファタウリ)、フランスGP開幕を心待ち

Pierre Gasly (C)Honda Racing
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これまで開幕戦オーストラリアGPから第8戦カナダGPまでの中止ないし延期が決まっていて、現在のカレンダーでは第9戦のフランスGPが目下の開幕戦とされている。
これについて同国出身のピエール・ガスリー(アルファタウリ)が強い期待感を示した。

「いま僕は新型コロナウイルスの影響を避けてドバイでトレーニングを積んでいるんだけれど、このニュースを聞いて奮い立ったね。
だって自分の母国グランプリが開幕戦だなんて、素晴らしいじゃないか。
これまでのリカルド(オーストラリア)の気持ちがよくわかるよ。
個人的にはなんとかそれまでにヨーロッパの感染事情が好転していることを願うばかり。
一日も早くその日が来るといいね、もう待ちきれないよ」と、ガスリー。

この昂ぶりはもう一人のフランス人ドライバーであるロマン・グロージャン(ハースF1)も同じ気持ちであることだろう。
ただフランスGPがカレンダー通り無事開催されるかどうかは危ういとみられている。

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2020/03/26

ガスリー(アルファタウリ)、ドバイ滞在を選択

Pierre Gasly (C)Redbull Racing
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オーストラリアGPキヤンセルにも関わらず、2週間も隔離生活を余儀なくされたマクラーレン・チームのスタッフたちのイギリス帰国が伝えられたが、その一方で自らの意思でまだヨーロッパ帰国を避けているドライバーもいることがわかった。

これはフランスの通信社『AFP』が伝えたもので、それによればアルファタウリ・ホンダのドライバーであるピエール・ガスリー(24歳:フランス)は新型コロナウイルスの感染が拡大して移動制限などが敷かれているヨーロッパへの帰国を避け、中東ドバイに滞在しているということだ。

そのガスリーは「メルボルンに到着した時は体調万全で、すぐにでもコースに出る気満々だったんだ。
だからオーストラリアGPがキャンセルになったと聞いた時にはガッカリしたよ。
でもそれは僕らの力の及ばないこと。
僕がすべきことはこの最高のフィジカルをトレーニングを重ねることで維持することだと考えたんだ。
でもヨーロッパは今ウイルスのせいでそれどころじゃないから、ドバイを選んだのさ。
ここならまだウイルスの心配をせずにトレーニングに集中できるからね。
あとはできるだけ早く今年のグランプリが開かれることを願っているよ」と、語っている。

しかしまだグランプリ開幕の日程は流動的で見通せないままとなっている。

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2019/12/25

ガスリー、レッドブル降格原因にクラッシュか

Pierre Gasly (C)Scuderia Toro Rosso
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2019年、前年のトロ・ロッソからレッドブル・レーシングへの抜擢を受けたもののシーズン半ばに突然降格となったピエール・ガスリー(23歳:フランス)は、いまだにその処遇に納得していない模様だ。
事実、降格後ガスリーはブラジルGPでみごと2位表彰台を獲得する活躍をみせた。
本人は時間さえあれば結果を出す自信はあったにも関わらず、その前に降格になったと恨み言。

ただチーム関係者によれば、ガスリーにマイナス評価がついた一因として、シーズン前テストで繰り返したクラッシュが挙げられるという見方を示した。
これによりエースのフェルスタッペンを含め、チーム全体の開発プログラムに支障を生じさせたというものだ。

人事を指示したとされるヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは降格理由について言及していない。

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2019/12/12

レッドブルから降格のガスリー、マルコ博士に恨み言

Pierre Gasly (C)Scuderia Toro Rosso
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2017年シーズン途中にトロ・ロッソからF1デビュー、2019年にはレッドブル・レーシングへのステップアップを果たしたピエール・ガスリー(23歳:フランス)だったが、シーズン終了後半ばに再びトロ・ロッソへと降格に遭った。
これについてガスリーは、レッドブル・グループでドライバー選任に影響力を持つヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーが約束を破ったと恨み言を吐露している。

それによれば2019年の開幕前、突然チームを離脱したダニエル・リカルドの後任としてマルコ博士はガスリーを抜擢。
その際、シーズン末までレッドブル・レーシングで走ることを約束していたということで、これが違えられたというもの。

これについてガスリーは、「F1というには非情な所で政治的な者が絡み、約束していても翌日のことなど誰にもわからないんだ。
安直に信じていた僕のほうが甘ちゃんだったということさ」と、フランスの『レキップ紙』に語っている。
なおガスリーの後任にはアレクサンダー・アルボン(23歳:タイ)が就いたが、2020年についてはまだチームは正式発表していない。

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2019/11/23

レッドブル首脳、ガスリー(トロ・ロッソ)の復活も「計算のうち」

Ma.Verstappen & P.Gasly (C)Scuderia Toro Rosso
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ブラジルGPでみごと自身最高位の2位フィニッシュ。
チームに貴重な18ポイントをもたらせたピエール・ガスリー(トロ・ロッソ)への評価が高まっている。

2017年シーズン半ばにトロ・ロッソからF1デビューを果たしたガスリーは2019年シーズンにレッドブル・レーシングへと昇格。
エース・フェルスタッペンのチームメイトのチームメイトに抜擢されたもののと、パフォーマンス不足と評価され、夏休み後には再びトロ・ロッソへと降格の浮き目に遭った

今回の活躍で、トロ・ロッソ降格は誤っていたのではないか、との見方が一部に指摘されているもの。
しかしこうした見方に同陣営でドライバー起用に影響力を持つヘルムート・マルコ博士は、次のように語っている。

「レッドブル・レーシングでは彼はプレッシャーに悩まされていた。
そこでわれわれはもう一度トロ・ロッソに戻すことにより、彼が本来の走りを取り戻せるよう計らったんだ。
だから彼の復活は想定内のこと。
ちゃんと計算した結果だよ」

ただ来季のレッドブル・レーシングではまだフェルスタッペンのチームメイトは確定していない。

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2019/11/20

2位表彰台のガスリー(トロ・ロッソ)に高評価

Pierre Gasly (C)Scuderia Toro Rosso
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今回のブラジルGPでみごと2位表彰台を獲得したトロ・ロッソのピエール・ガスリーへの評価が再び高まっているようだ。

2017年のシーズン途中、トロ・ロッソからF1デビューを果たしたガスリーは、そのドライビングを評価され今シーズン開幕からレッドブル・レーシングのレースドライバーに抜擢されたが、パフォーマンス不足とされ12戦を終えたところで再びトロ・ロッソに格下げになる屈辱を味わったもの。

しかし今回、フェルスタッペン(レッドブル)の優勝劇にさらに花を添える2位表彰台ゲットは、両チームにエンジン供給するホンダF1への評価を高めただけでなく、目下コンストラクターズ・ランキングで凌ぎを削るトロ・ロッソ・チーム自身にとっても大きな貢献となった。
これについてはレッドブル・グループでドライバー選定に影響力を持つヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーも、「ガスリーは間違いなく自身の存在感を示してみせた。
元々彼にそれだけのスピードがあることはわかっていた。
そして彼は今回、自身の能力を示すべき舞台で演じてみせたんだ。
グループの誰もが彼の今回の活躍を心から祝福しているよ」と、まるで手のひら返し(?)。

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2019/11/04

ガスリー(トロ・ロッソ)もペレスに泣かされていた

Pierre Gasly (C)Scuderia Toro Rosso
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今回のアメリカGPのスタートはいつになくグリッド降格のペナルティがなく、唯一の『出来事』はペレス(レーシング・ポイント)の重量測定無視によるピットレーンスタートだけだった。
しかし決勝レースではそのペレスにトロ・ロッソ勢がいずれも泣かされる結果となった。

レース終盤、13コーナーでペレスにインを締められたガスリーは右フロント・サスペンションを損傷、ホイント圏内を走っていたものの実質リタイヤとなりノーポイントに。

一方、10位でフィニッシュしたクビアト(トロ・ロッソ)は同じくペレスとレース終盤に15コーナーで接触、こちらはクビアトだけが責を問われてペナルティを受け降格、こちらもノーポイントとなった。

逆にレーシング・ポイントは今回ペレスが10位入賞したことでトロ・ロッソとのコンストラクターズ・ランキングを逆転させている。

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