2019/07/22

レッドブル、「パワーアップのためならグリッド降格もやむなし」

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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今シーズン、レッドブル・レーシングと初めてのパートナーシップを組んだホンダF1だが、ここまで想定を上廻るペースで改良型を投入、パワーアップだけでなく信頼性も確実に向上と評価され、実際に成績もそれを裏付けるものとなっている。

ホンダではさらに新たなバージョンアップを予定しているとされるが、ここに来て危惧されるのがコンポーネンツ交換よるグリッド降格のペナルティだ。
今年の規則ではCE(コントロール・エレクトロニクス)やES(エネルギー・ストア)は年間3基以上、ICE(エンジン)、TC(ターボチャージャー)、MGU-H(熱エネルギー回生システム)、MGU-K(運動エネルギー回生システム)らについては年間4基以上に達すると10グリッド(初回)降格になることが決まっている。

ただこれについてレッドブル・ホンダ躍進の立役者でもあるフェルスタッペンは、「チャンピオンシップを戦う上で何よりも必須なのはパワー。
その過程で何戦かグリッド降格になることは覚悟している。
それでもバージョンアップしてくれたほうがいい」と、陣営への熱い期待を顕わにした。

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2019/07/10

フェルスタッペン(レッドブル)、「英国でもオーストリアGPの再現を」

2016 Scene (C)Redbull Racing
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チームの母体であるレッドブル・グループの本拠地オーストリアで今季初優勝を記録したレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが、今週のイギリスGPにも前回と同じく闘志を燃やしている。

「いまマシンもチームの雰囲気も絶好調だから、今回も僕らが台風の目になる自信があるよ。
シルバーストーン・サーキットは高速サーキットだけど、コーナリングはシビアでチャレンジング。
今週も気温は高そうだし、そうなればまたマシンにとっても厳しいところだ。
それにイギリスはチームもホンダもファクトリーを構えているところだから、ここもまた僕らにとって第二のホームグランプリのようなものさ。
観客の声援は熱いし、一層頑張れるというもの。
ぜひともオーストリアの再現を果たしたいものだね」

2016年には2位表彰台に上がったこともあるイギリスGP。
今回はそれを上廻るリザルトに期待が高まっている。

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2019/07/05

「裁定に時間が掛かりすぎる」と、フェルスタッペン

Podium scene (C)Honda Racing
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今回のオーストリアGPは、審議対象とされたフェルスタッペン(レッドブル)とルクレール(フェラーリ)のオーバーテイクについて裁定に時間が掛かり、レース結果が確定するまで約4時間を要する有り様だった。
これについては当のフェルスタッペンも、「結果が出ないまま長時間待たなければならないのはレースを終えたドライバーにとって大きなストレスだね。
出来ればもっと早く結論を出した欲しかったな。
だいたいあれがレースでなくてペナルティの対象になるようなアクシデントだというならもうF1レースの存在価値はないよ」と、述懐。

前回騒動になったベッテル(フェラーリ)とハミルトン(メルセデス)とのアクシデントの場合には、タイム・ペナルティだったということもあり、レース中にスチュワードの結論は出されていた。
ただ、もちろん早ければ良いという問題ではないし、今回はチーム側の事情もあってドライバーからの聴取が遅れたとも伝えられている。

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2019/07/02

優勝フェルスタッペン(レッドブル)、「ホンダのために良かった」

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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昨年に続いてグループのホームでもあるオーストリアで勝利を記録したレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン(21歳:オランダ)だが、レース後強調したのはホンダのことだった。

「これでいくつかの噂話は封じることができたんじゃないかな。
チームがホンダとのパートナーシップを決めた時、多くの人はそれは間違いだと指摘したよね。
僕がこれを理由にチームを離れるなんて言う人すらいたよ。
でも今回の結果はそんなものを吹き飛ばすものになった筈。
ホンダの人たちにとっても勇気づけられることになった思うな。
でも僕たちの目標はこんなものじゃない。
これからもっともっと高みを見据えていかなければならないんだよ」

ゴール後、フェルスタッペンが繰り返し胸に貼られたホンダのロゴを誇らしげに指していたのが印象的だった。

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2019/07/01

フェルスタッペン(レッドブル)、スチュワード裁定の行方に強気

Tom Kristensen (C)Redbull Racing
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オーストリアGP決勝レースでみせたフェルスタッペン(レッドブル)とルクレール(フェラーリ)との勝利を賭けた壮絶バトルは、結果的にレーシング・インシデント(出来事)として「お咎めなし」となり、フェルスタッペンの優勝が確定したが、結論が出るまではパドックの関係者の間でも予断を許さないものだった。

しかし最大の当事者であるフェルスタッペンは、マシンを降りた時からペナルティに該当するようなものではないと自信をみせていた。

「これは『ハードレーシング』というもの。
そしてこれこそがF1グランプリにふさわしいバトルというものだよ。
もしこれがレースで許されないというなら、F1の意味はない。
みんな家に帰って『お寝んね』していたほうがましというものさ」と、相変わらずの強気コメント。

今回のドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)は元スポーツカー・ドライバーのトム・クリステンセン氏(51歳:デンマーク)。
ルマン24時間レース制覇等では華々しい戦績を誇るが、F1レースの経験はなし。
その采配ぶりへの評価はこれからだ。

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2019/06/29

クラッシュのフェルスタッペン(レッドブル)、それでも楽観的

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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28日(金)行われたフリー走行2回目セッションで、マシン後部を大破されるクラッシュに見舞われたレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンだが、幸い心配されたギヤボックス等のペナルティは免れた模様だ。

「クラッシュは助けにはならないけれど、起きてしまったものはしかたない。
おそらく突然のトリッキーな風に吹かれたためではないか。
それまでにも何回か見舞われていたからね。
でもマシンのフィーリング時タイトルを獲得は悪くない。
サスペンションなんかは修復できるものだし、ギヤボックスも金曜日の走行に向けたものだったからペナルティなんかはないよ」と、前向き。

その上でスピンの直接の発端となった、今回設置の黄色い縁石については「いい考えじゃないね」と、否定的だった。

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2019/06/17

フェルスタッペン(レッドブル)、「マシンは彼女じゃない」

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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フェラーリ・チームのセバスチャン・ベッテルはかねてマシンが自分の彼女だとして、女性の名前を付けるのを恒例としているが、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は「自分は違う」と明確に否定した。

これはフェルスタッペンの母国オランダのケーブルテレビ局『ジッゴ・スポーツ』のインタビューで語ったもの。
その中で同選手は次のように主張している。

「ベッテルとは違って僕は女性の名前を付けたりはしない。
なぜなら僕のマシンは男性だからね、彼女なんかじゃないんだ。
あるいはウチでもエンジニアは美しい女性だと感じるのかも知れないけれど、僕は意見が違うよ。
男として、共に戦っているんだ」と、明快。

ベッテルはF1キャリアをスタートさせたトロ・ロッソ時代からマシンに女性の名前を付けるのを常としてきた。

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2019/06/12

フェルスタッペンのレッドブル離脱話が再燃

Helmut Marko (C)RedBull Racing
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過去にも伝えられたマックス・フェルスタッペン(21歳:オランダ)のレッドブル・レーシング離脱話だが、ここに来てまた喧しくなっているようだ。

今回これを示唆するのはレッドブル・グループでドライバーの人事に大きな影響力を持つレーシング・アドバイザーのヘルムート・マルコ博士。
同氏によれば、移籍話は父親のヨス・フェルスタッペン氏が火元のようで、マックス・フェルスタッペン自身は現状に不満は持っていないとされる。

マルコ博士は、「今年のF1を見るがいい。
レースに勝てるクルマはただ1台、メルセデスだけ。
誰もがメルセデスのシートを求めるのは誰においても当然こと。
ヨス氏が移籍を望んでも別におかしな話ではない」と、余裕の構え。

フェルスタッペンのレッドブルとの契約は2020年末までとされるが、契約には『パフォーマンス条項』があるとされ、一定の戦績が残せない場合、いずれかの側からも契約解消が持ち出せるようになっていると目されている。

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2019/05/27

フェルスタッペンにペナルティ・ポイント

FIA
モナコGPのレーススチュワード(審査委員)は26日(日)の決勝レース中、ピットレーンで起きたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の危険なリリースについて、フェルスタッペンにペナルティ・ポイント2点を科したことを明らかにした。

ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになる。
フェルスタッペンはこれで通算7点ということになった。

なおフェルスタッペンにはレース中すでに5秒のタイムペナルティが科せられていて、最終順位を2位から4位に落としている。

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ハミルトン&フェルスタッペンの接触はお咎めなしに

FIA
モナコGPのレーススチュワード(審査委員)は26日(日)の決勝レース中、10コーナーで起きたハミルトン(メルセデス)とフェルスタッペン(レッドブル)の接触事故についてビデオや車載カメラの映像やテレメトリーデータ等を検証した結果、通常のレーシング・インシデント(出来事)であるとしてペナルティを科さないことを明らかにした。

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