2019/09/08

フェルスタッペン(レッドブル)のトラブルは保護装置

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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PU(パワーユニット)等の交換により、グリッド最後尾が決まっていたレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンだったが、それでも臨んだ予選Q1でエンジンの不調を訴えてガレージに戻り、結局このセッションで有効なタイムを記録できないまま終えた。

このトラブルについてホンダF1は、「赤旗中断後の走行で縁石の上に乗り上げた際、タイヤが激しく空転し、エンジン回転が上がりプロテクションモードに入ったため、FIAのトルク監視システムが介入し、パワーを落とすことになった」と、その状況を説明、エンジン自体の問題ではなかったとしている。

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予選ノータイムのフェルスタッペン、決勝出走許可に

FIA
イタリアGPのレーススチュワードは、7日(土)行われた公式予選でノータイムだったレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンについて、決勝レースへの出走を許可した。

ガスリー(トロ・ロッソ)と共にすでにPU(パワーユニット)等の交換でグリッド最後尾が決まっていたフェルスタッペンだったが、Q1で2度コースインしたもののマシンの不調を訴えてタイム計測されないまま終了、ノータイムとなっていた。
ただスチュワードはすでにフリー走行セッションで有効なタイムを記録していたことが認められたもの。

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2019/09/07

フェルスタッペン&ガスリー、グリッド最後尾スタートに

FIA
イタリアGPのレーススチュワードは、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンとトロ・ロッソのピエール・ガスリーについて、共に規定数以上のPU(パワーユニット)ないし関連コンポーネンツを投入したとしていずれも日曜日の決勝レースでグリッド最後尾からのスタートのペナルティを科したことを明らかにした。

それによればフェルスタッペンが4基目のICE(エンジン)、4基目のTC(ターボチャージャー)、4基目のMGU-H(熱エネルギー回生システム)、3基目のMGU-K(運動エネルギー回生システム)、3基目のES(エネルギー・ストア)、そして3基目のCE(コントロール・エレクトロニクス)。

一方ガスリーのほうは6基目のICE(エンジン)、5基目のTC(ターボチャージャー)、5基目のMGU-H(熱エネルギー回生システム)、5基目のMGU-K(運動エネルギー回生システム)、3基目のES(エネルギー・ストア)、そして3基目のCE(コントロール・エレクトロニクス)となっている。

レッドブル・レーシングのアレクサンダー・アルボン、トロ・ロッソのダニール・クビアトらは前戦すでに同様のペナルティを消化している。

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2019/09/04

フェルスタッペン(レッドブル)、次戦新エンジン投入の構え

2018 Scene (C)Redbull Racing
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ホンダF1は、ベルギーGPでアルボン(レッドブル)とクビアト(トロ・ロッソ)の2台に『スペック4』と呼ばれるアップデート版のPU(パワーユニット)を投入したが、今週のイタリアGPではフェルスタッペン(レッドブル)のマシンにも投入する構えであることが伝えられた。

ただその場合、フェルスタッペンにはグリッド最後尾というペナルティが科せられることになるが、これについてレッドブルのヘルムート・マルコ博士は次のように語っている。
「モンツァは高速のパワー・サーキットだが、オーバーテイクができないコースではない。
フェルスタッペンなら最終的からスタートしてもトップ4台の後ろではゴールできるのではないか。
それならここでペナルティを受けてしまうと言うのもひとつの案だろう」

レッドブルにとってイタリアの次のシンガポールGPは例年表彰台に上がるなど期待のできるグランプリ。
また10月の日本GPは言うまでもなくホンダのホームグランプリであるためここでグリッド最後尾は避けたいところ。
そうなるとペナルティを受けるレースは自ずと限られてくるようだ。

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フェルスタッペン(レッドブル)、「スタート問題はホンダ関連」

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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今シーズン、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)はしばしばスタートで失速、順位を落とすシーンを重ねているが、その原因はホンダF1エンジンに関連したものと考えていることを明らかにした。

「F1のスタートはとてもセンシティブなものだけれど、自分はもうレッドブルで4年間それをやってきた。
しかし今年は際だってそれが不安定なものになっている。
毎レース、今度はうまくいくのか不安に駆られながらやっているんだ。
順当に考えれば、こはホンダF1エンジンに関連したものというのが自然だろう。
なにしろ今年すでに4スペック目の仕様への対応を余儀なくされているのだから」

今回のライコネン(アルファロメオ)とのアクシデントも、スタートで出遅れていなければ起こらなかった、とも付け加えた。

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2019/08/20

フェルスタッペン(レッドブル)、『長期参戦計画』に自信

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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現在のF1で間違いなく若手トップドライバーの一人に挙げられるレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン(21歳:オランダ)は、どうやら無類の長期参戦プログラムを持っているようだ。

これは同選手自身がメディアに対し明かしたもの。
それによればフェルスタッペンはF1現役生活をあと15年は続ける予定とのこと。
ただしそれには常に勝利ないし表彰台を争えるだけの戦闘力を持ったチームとマシンが不可欠としているが。
現在21歳のフェルスタッペンにとって15年後はそれでもまだ36歳。
これはハミルトン(メルセデス)の現在34歳を上廻るものだが、ライコネン(39歳:アルファロメオ)のフェラーリ時代よりも下ということになる。
ただ17歳の若さでF1デビユーを果たした年から数えると、実にF1生活が約20年間も続くことになる。
ほんとうにトップに居続けた場合、精神的にもかなり苛酷な人生になるだろうことは推測に堅くない。

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2019/08/14

フェルスタッペン、「誰がチームメイトでも関係ない」

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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ご多分に漏れず、束の間の夏休みを平穏に過ごす筈だったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)だが、その間に突然チームメイトが代わるという騒動に巻き込まれた。

これについてフェルスタッペンは次のように英『テレグラフ』紙に語り、平静さをみせた。
「ガスリーにとってはもちろん残念なニュースだと同情するよ。
彼のことも、また新しくチームメイトになるアルボンのことも良く知っているからなおさらだ。
でもこんなことはこのチームでは何回も繰り返されてきたことだし、当たり前のこと。
僕個人としては、誰と一緒になっても関係ない。
ドライバーとして大事なことはマシンのパフォーマンスを最大限に発揮してポイントを獲得、チームに貢献すること。それだけだよ」

フェルスタッペン自身、2016年のシーズン中にトロ・ロッソからレッドブル・レーシングへと抜擢された経験を持つ。

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2019/08/11

好調フェルスタッペン(レッドブル)、「夏休みなくても……」

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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F1は目下束の間の夏休みに入っているが、ここ4戦でポールポジション1回、優勝2回、2位1回と絶好調のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、「夏休みなんてなくても」と本音を明かしている。

これはフェルスタッペンの母国オランダ・アムステルダム『テレグラーフ』紙のインタビューに答えたもの。

「一般的には少しレースから離れるというのも必要なことなんだと思うけれど、いまの僕にはありがたくないな。
なぜならいま僕は間違いなく好調だから、その流れを切りたくないんだ。
(連戦だった)ハンガリーGPが終わったとき、父親に『あと4週間レースが続いても大丈夫』って言ったくらいさ」

逆にパドックではこの夏休みブレークが、王者メルセデスAMGやつまずいたフェラーリ・チームにとって息を吹き返すチャンスになるとの見方もされている。
果たしてこの夏休みが絶好調フェルスタッペンとレッドブル・ホンダにとって吉と出るか凶と出るかは、明けてみないとわからない。

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2019/08/08

レッドブル首脳、フェルスタッペンの来季残留を明言

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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目下、王者ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)をも脅かすドライバーとしてその存在感を際立たせるマックス・フェルスタッペン(21歳:オランダ)だが、注目の来季について、レッドブル・レーシングは残留することが確定したことを明らかにした。

これは同チームでドライバー契約に大きな影響力を持つヘルムート・マルコ博士が語ったもの。
それによればフェルスタッペンと同チームは2020年の契約について、『パフォーマンス条項』によりいずれかの側から契約を解除するオブション権を持っていたが、ハンガリーGP時にその最終期限を迎え、条項は失効したという。
フェルスタッペンはメルセデスAMGチームの二人以外では今季唯一勝利を挙げており、ポイント・ランキングでも3位に付けている。

なおこれによりフェルスタッペンの2020年残留は確定したものの、もう一人のレースドライバーであるピエール・ガスリー(23歳:フランス)の去就はまだ確定していない。

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フェルスタッペン、レッドブルのピットストップ戦略を擁護

Race Battle (C)Mercedes Motorsports
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先のハンガリーGP決勝レースではその大半をレースリーダーとして君臨しながらも、レース終盤に行われたハミルトン(メルセデス)の突然の『2ストップ作戦』に敗れて勝利を逸したが、この両チームで分かれたピットストップ戦略について語った。

「あの時点で僕らにピットインする選択はなかったよ。
もしも彼に続いてタイヤ交換していたとしたら、順位は入れ替わって2位に転落。
それじゃあトップにいるクルマがピットインする意味はないからね。
僕らにとって唯一のオブションはそのまま走り続けること、それしかなかったんだ。
問題はタイヤが最後まで持つかどうか、ということだった。
終盤はトラフィックがひどくて、オーバーテイクするために無理なラインを通ることも多くタイヤを労りきれなかったんだ。
でもこれがモーターレーシングというもの、今回はしかたないよね」

フェルスタッペン&レッドブルにとっては王者ハミルトン&メルセデスの底力を見せつけられたレースとなった。

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