2025/01/19

フェルスタッペンに仰天アストン移籍説

Aston Martin F1 Team
Astonmartin_amr24_m_202410251010012024年、自身4度目となるドライバーズ・タイトル獲得を果たしたフェルスタッペン(レッドブル)に仰天移籍話が伝えられてパドック雀を驚かせている。

これはイギリスのタブロイド紙『デイリーメール』が報じたもので、それによれば潤沢な資金で知られるアストンマーティンF1が、なんと最大10億ポンド(約1,600億円)という巨額契約金を呈示してチャンピオン獲得を持ち掛けているというもの。

実現すれば史上例を見ない高額の契約となるが、アストンマーティンF1のスポークスパーソンは「根拠のない与太話」と、報道を一蹴しているという。

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2025/01/02

フェルスタッペンに粋なX'マスプレゼント

Max Verstappen/SNS
M_verstappen_present_m2024年シーズン、通算4度目のドライバーズ・タイトルを獲得したマックス・フェルスタッペンに、所属するレッドブル・レーシングから粋なクリスマスプレゼントを贈られたことがSNSで明らかにされた。

それによればプレゼントは複数で、苦戦した2024年シーズンの戦いにちなんだ象徴的な品々だったという。
例えばブレーキトラブルで出火したオーストラリアGPの紙包みでは小型の消火器。
またマイアミGPではピットインする時に弾き飛ばしてしまったことからボラードが入っていたとか。

趣向を凝らしたプレゼントの数々だったが、しかし本人は「紙包みの形から開ける前にすでに察しはついていたよ」と一枚上であるところを誇示した。

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2024/12/01

フェルスタッペンのポールは幻に

Max Verstappen
Qatgp_106カタールGPレーススチュワード(審査委員)は、公式予選Q3セッションで起きたフェルスタッペン(レッドブル)とラッセル(メルセデス)とのニアミス事件について審議。
その結果、フェルスタッペンの側に責任があるとして予選グリッド1ポジション降格、つまりポールポジションの剥奪を決定、通知した。

この時フェルスタッペンはすでにアタックを終了、またラッセルのほうは次のラップのアタックを控えて加速中という特異なシチュエーションだったがスチュワードの裁定は厳しいものだった。

なおこれを聞いたフェルスタッペンは「シーズンも終盤だけど、繰り返されるF1のこういう裁定にはうんざりだ」と吐き捨てたとのことだ。

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2024/11/26

タイトル逸したノリス、「チャンピオンは偉大」

Max Verstappen
Lasgp_204シーズンあと2戦を残した段階でフェルスタッペン(レッドブル)に通算4度目となるタイトル獲得を許したマクラーレン・レーシングのランド・ノリスは、「チャンピオンは偉大だった」と、素直に兜を脱いだ。

「数字の上では健闘していたかも知れないけれど、正直言って実力には大きな開きがあった。
こうして終盤まで可能性が残せたことは誇りに思うけれどね。
僕が冒したいくつかのミスを指摘する声も聞かれるけれど、あれがなくてもマックスには叶わなかったことだろう。
やっぱりチャンピオンは凄い、偉大だよ」

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2024/11/08

エクレストン氏がフェルスタッペンの走り絶賛

B.Ecclestone & S.Vettel
B_ecclestone_s_vettel_l2元FOA(フォーミュラ・ワン・アドミニストレーション)の代表バーニー・エクレストン氏が、今回のブラジルGPで魅せたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の走りを絶賛、チャンピオンに相等しいとわざわざ同チームのクリスチャン・ホーナー代表のところに電話を掛けてきたことが披露された。

それによればエクレストン氏は、長いキャリアを通じてこれまで見てきた多くのF1ドライバーの中でもフェルスタッペンは群を抜いた偉材であると称賛したという。
と、同時にレース中に下された数々のペナルティについて「感動をスポイルするもので馬鹿げている」と苦言を呈したとのことだ。
ちなみにエクレストン氏、かつてはセバスチャン・ベッテルを絶賛していた時期もある。

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2024/11/07

フェルスタッペン、次戦にもタイトル決定

Max Verstappen
Bragp_206_20241106072401一時は混沌としていた2024年シーズンのチャンピオンシップ争いだが、ドライバーについては次戦にも決定する可能性が出て来た。

これは今回行われたブラジルGP決勝レースで、ペナルティにより17番手からスタートしたフェルスタッペン(レッドブル)が、壮絶な追い上げでみごと勝利したのに対し、ポールスタートしたライバルのランド・ノリス(マクラーレン)が6位に留まったためだ。

これを受けレッドブルのヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは早くもタイトル争いの終息宣言。
マクラーレンのアンドレア・ステラ代表も「今年のドライバーズ・チャンピオンシップは事実上終結した」と、認めているという。

実現すればフェルスタッペンにとって4度目の勲章。
これは7回のミハエル・シューマッハ&ルイス・ハミルトン、5回のファン・マニュエル・ファンジオに続くものでアラン・プロスト、セバスチャン・ベッテルらと並ぶものになる。

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2024/10/02

アストンマーティンもフェルスタッペン獲得に意欲

Max Verstappen
M_verstappen_garage_lレッドブル・レーシングとの間で長期契約がありながらも離脱の噂が収まらないマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の去就について、メルセデスAMGチームに続いて今度はアストンマーティンF1チームからも獲得の意欲が示されている。

フェルスタッペンのレッドブルとの契約は2028年末までという長期のものだが、契約には特別な条項があるとされており、早期にチームを離脱できるとみられているからだ。

事実、父親のヨス・フェルスタッペン氏がマネージャーと共にこの件でローレンス・ストロール/オーナーと話し合いの場を持ったことも確認されている。
さらに噂に拍車を掛けたのがこれまで同選手のタイトル獲得に大きな貢献を果たしてきた恩師エイドリアン・ニューイ氏のアストンマーティン移籍のニュースだ。
ニューイ効果が実際に表れるのはまだ先になるとみられるが、間違いなくチームの士気は高まってきている。

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2024/09/29

フェルスタッペン(レッドブル)、現行F1に嫌気も

Max Verstappen
M_verstappen_prize_l_20240928100201このところの戦績不振と歩を合わせるようにFIA(国際自動車連盟)の対立を深めているマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が、F1からの早期引退も辞さない強い姿勢をみせている。

引き金となったのは、先のシンガポールGPでフェルスタッペンがレース中、口にした「放送禁止用語」。
これを問題視したFIAはフェルスタッペンに罰金の処分を科したが、関係者の間では厳罰過ぎると擁護する声が高まっている。

これまでマシンの不調だけでなくクリスチャン・ホーナー代表のスキャンダル騒動やこれまでタイトル獲得に貢献したエイドリアン・ニューイ氏の離脱など本人のやる気を削ぐ材料には事欠かない様相。
義務付けられている公式イベントへの出席等も最低限に留まっているのが実情だ。

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2024/09/03

フェルスタッペン(レッドブル)、「厳しい事態」

Max Verstappen
Itagp_106_2024090214250116戦イタリアGPを6位と不満の残る成績で終えた王者フェルスタッペン(レッドブル)は、次のように振り返った。

「今回のイタリアGPは、予選も決勝もとても難しい週末になった。
それでも、コースの特性や今のマシンのパフォーマンスを考えれば上出来のポジションだったと言えるかも。
いま望み得る最高のリザルトだったかも知れないね」

その上でこのチャンピオンは、「でもこのままではタイトルは防衛できない。
早急に問題点を究明する必要がある」と、陣営を鼓舞した。
フェルスタッペン自身も、6月のスペインGP以来もう6戦も優勝から遠ざかったままだ。

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2024/07/25

フェルスタッペン、戦略的エンジン交換か

Max Verstappen
M_verstappen_car_l_20240725112501レッドブル・レーシングは今週末迎えるベルギーGPで、マックス・フェルスタッペンのマシンのPU(パワーユニット)を交換して臨むようだ。

現在のレギュレーションではICE(エンジン)本体は年間3基までとされているためこれで全24戦を戦わなければならないが、当然のことながらシーズンが進むに連れてやり繰りが難しくなる。
そこで有力チームの中には戦略的に意図したエンジン交換が行われる場合がある。

4基目のICEを投入した場合、グリッド10番降格ペナルティが科せられるが、ベルギー、イタリアとパワー・サーキットが続くことやスパフランコルシャンは比較的オーバーテイクが容易であることから白羽の矢が立てられたようだ

なお同チームでは僚友ペレスがイギリスGPですでに各コンポーネンツ交換と合わせてグリッド降格ペナルティを受けている。

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