2019/08/25

ハースF1、2021年グリッド不在の可能性示唆

 Haas F1 Logo (C)Haas F1 Team
F1は2021年シーズンからの大幅ルール改定を予定しているが、今季苦戦を強いられているハースF1チームは、プライベートチームへの配慮がなければF1撤退も辞さない構えをみせた。

これはチームの設立者でチームオーナーであるジーン・ハース氏自らが示唆したもの。
それによれば現在検討されているルールでは相変わらず巨額予算が必要で、大きなチームだけに勝つチャンスがあり、結果としてハースF1のようなプライベートチームは立ち行かないと警告。
ハースF1はこれまでも不当な扱いを受けていると主張するケースが繰り返されてきた。

自動車メーカーの後押しを受けたワークスチーム以外では、マクラーレンやレッドブルらがなんとか活動を続けているものの、ウィリアムズやザウバー、フォース・インディアなど多くも深刻な運営状態と伝えられている。

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2019/02/28

合同テスト後半2日目、ベッテル(フェラーリ)クラッシュ

Carlos Sainz (C)McLaren Group
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2月27日(水)、バルセロナ・サーキットを舞台に行われているシーズン前テスト後半は第2日目を迎えた。

トップタイムはこの日もマクラーレンでカルロス・サインツの記録した1'17.144、これは今年のテストでは全体のベストになるものだ。
130ラップの多きを数えたが、コース入口でストップ、赤旗中断の原因も作っている。

2番手はペレス(レーシング・ポイント)、3番手はベッテル(フェラーリ)。
この日のビッグニュースはなんといってもこのベッテルのクラッシュだろう。
新しい僚友であるルクレールとこの日もマシンをシェアしたベッテルは午前のセッションで40周を周回、この日の3番手となる1'18.193のベストタイムを記録したもののその後3コーナーでコースアウト・クラッシュ。
セッションは赤旗中断、ドライバーは直ちにメディカルセンターに運ばれて検査を受けたが幸い身体に問題ないとして解放された。
マシンは修復に当てられたもののルクレールのほうは結局インストレーションラップだけに留まりノータイムで終えている。

4番手ライコネン(アルファロメオ)、5番手グロージャン(ハース)、6-7番手には共にホンダ・パワーのフェルスタッペン(レッドブル)とクビアト(トロ・ロッソ)が並び合わせて229周を走り込んだ。
前日ハイドロリック系のトラブルに見舞われたメルセデスは遅れを取り戻すべくボタス&ハミルトン合わせて176周を周回した。
シーズン前テストで出遅れたウィリアムズは、クビサが最多の130周を周回、初めて本格的なテスト・プログラムを消化して追い上げの姿勢をみせた。

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2018/02/16

ジーン・ハース氏、アメリカ人ドライバーについて言及

Gene Haas (C)Haas Formula LLC
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2018年の新型車を一早く発表したハースF1チームだが、先にギュンター・シュタイナー代表が発言して物議を呼んだアメリカ人ドライバーの起用について、オーナーであるジーン・ハース氏自身が説明した。

「残念なことに、シュタイナーの会見が言葉足らずで誤解を招いてしまったようだ。
われわれはインディカー・ドライバーなどアメリカ人ドライバーがF1のレベルに達していないと考えている訳ではなく、チームのほうがまだドライバーを受け入れる状況にないということなんだ。
それはドライバーの立場からも言えることだと思う。
まだ初心者レベルのチームで走ったのでは、ドライバー自身の評価にも悪影響を与えてしまうだろうからね」

アメリカのF1チームとして期待が掛かったハートスだが、これまでのところそうしたカラーは出してない。
それでも同チームは開発ドライバーとしてアメリカの若手であるサンティノ・フェルッチ(19歳)を据え、育成に励んでいるのだが。

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2017/07/24

「ドライバー変更よりもマシン熟成が課題」と、ハースF1

Gene Haas (C)Haas Formula LLC
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2016年、念願のF1新規参戦を果たしたハースF1チームは、昨年1年間で5回だった入賞を、今年はシーズン半ばにしてすでに7回と成績を伸ばしている。
マクラーレン・チームが今季まだ1回しか入賞していないのに比べれば、これは一プライベートチームとして称賛されるべきものだ。

これを受け、同チームのジーン・ハース代表は、「今われわれがやるべきことはマシンをさらに熟成させること」と、明言した。

「われわれのドライバーはとても良くやっていると思う。
グロージャンは昨年以上の働きをしているし、新加入のマグヌッセンも期待に応える活躍をみせている。
従ってわれわれは現状、ドライバーの変更など考えていない。
その必要がないし、継続性が重要だからね」と、高い評価。

ただフェラーリのジュニア・チームとも揶揄されるハースF1のこと、「本家」からドライバー起用についても影響力が加わる可能性はありそうだ。

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2016/08/08

ジーン・ハース代表、「フェラーリとの技術提携不十分」

Gene Haas (C)Haas Formula LLC
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今季アメリカを本拠としてF1に新規参戦を果たしたハースF1チームだが、パワーユニットや関連コンポーネンツの供給を受けるフェラーリ・チームに対し、技術協力が不十分であると指摘している。

今シーズン、ハースF1はここまでの12戦で早くも4回の入賞を果たしているが、このうち3回は序盤の4戦で記録したもの。
その後は当初の勢いが衰えた感があるが、それを誰より感じているのはジーン・ハース代表そのものだろう。

「われわれとフェラーリ・チームとのパートナーシップは良好なものだと受け止めている。
しかしながら、すべてが予定通りかといえば、正直不満な部分もあるのが実情だ。
F1には複雑なルールがあるため提携は慎重にならざるを得ないが、しかしそれにしてもフェラーリの側は臆病に過ぎると思っている。
もっと技術提携を進めれば、F1はさらに面白いのになる筈だよ」

F1チームは自らコンストラクター(マシン製造者)でなければならないが、エンジンやギヤボックス等の供給は許されていて、その解釈はアメリカのチームとって理解しにくいものとなっている。
なお、ハースの場合はシャシーもダラーラ社に製造を委託とされる。

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2016/04/27

ハースF1、「グロージャン栄転ならサポート惜しまない」

Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
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ロータス・チームからルノー・チームへの移行が遅れ、止むなく新規参戦ハースF1チームへの移籍を余儀なくされたロマン・グロージャンだったが、第3戦こそ接触事故に遭ったものの、開幕2戦では連続入賞を果たすなど、チーム・ドライバー共に満足な結果が得られている。
しかし同チームのジーン・ハース代表は、「グロージャンがさらに上のチームに行くチャンスがあるならば、われわれは彼の支援を惜しまない」と、エールを贈っている。

その裏には、来季ライコネンの契約が終了するフェラーリ・チームのシート候補にグロージャンの名前が上がっているからだ。
「グロージャンにタイトル争いするチャンスが来るのだとしたら、それを妨げるようなことのはフェアじゃない。全力で応援すべきだろう」と語るハース氏だが、もしステップアップとなれば、さらにフェラーリとの関係が蜜になるだけでなくハースF1チームのほうにも経済的なメリットが期待できる筈だ。

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2016/03/21

ジーン・ハース代表、「入賞、アメリカの誇り」

Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
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F1新規参戦の初戦でいきなり6位入賞を果たしたハースF1チームでは、ジーン・ハース代表が感謝の意を表した。

「F1参戦の初戦で入賞できるなんて思っていなかった。
これはアメリカの誇り。
まさに『アメリカのF1が帰ってきた』と言える。
これまで尽力してくれたすべての関係者に感謝したい。
とりわけフェラーリ・チームの助けがなかったら、このリザルトを得ることはなかっただろう。
赤旗中断などわれわれにラッキーな展開もあったが、それもモーターレーシング。
グロージャンは新規参戦チームの初戦だからといって臆することなく、終始アグレッシブにこのレースを戦ってくれた。
大きな事故があったことだけが残念だが、今日は素晴らしいグランプリだった」

F1新規参戦の初レースでいきなり入賞したのは、2002年のトヨタ・チームに遡る。
この時のドライバーはミカ・サロだった。

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2016/01/26

ジーン・ハース代表、アメリカGP存続に太鼓判

2015 Scene (C)Redbull Racing
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他の多くのグランプリ同様、財政難が伝えられるテキサス州オースティンのアメリカGP(US-GP)だが、同じアメリカを本拠とするハースF1チームのジーン・ハース氏がその存続に太鼓判を押している。

「私の耳にもUS-GPが苦境に陥っていることは届いている。
とりわけ、去年のグランプリがあの豪雨に見舞われたことは大きなダメージになったものと推察している。
このスポーツでそうした懸念はいつも付きものだが、さりとて避けて通ることもできない。
しかし私にはあの素晴らしいサーキットが何も使われないで放置されるとは到底考えられないし、それはオースティン市も同様の筈だ。
客観的に考えれば、北米にもっとF1グランプリがあっていい。
カナダとメキシコにはあって、肝心のアメリカにないなんておかしいだろう。
だから私は必ずオースティンのUS-GPが存続すると確信しているね」

そのためにもハースF1チームの活躍が必須であるのはハース氏自身が最も理解していることだろう。

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2015/11/08

ジーン・ハース代表、「本家フェラーリを凌ぐ」

Gene Haas (C)Haas Formula LLC
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2016年シーズン、満を持してF1参入を果たすハースF1チームだが、パワーユニット本体だけでなく、関連のコンポーネンツの供給も受ける見通しということから、実態は「フェラーリのBチーム」ではないか、と指摘をする向きもある。
事実、最後のドライバーとして決まったエステバン・グティエレス(24歳:メキシコ)はフェラーリ・チームのリザーブ&テストドライバーでもある。

これについて同チームの設立者で代表のジーン・ハース氏は、次のように英『スカイスポーツ』で反論している。
「いくつかの重要な構成部分がフェラーリから供与を受けるのは事実だよ。
しかしこれはF1に誰もが手に入れられるカスタマー・エンジンのないことが原因。
自動車メーカーでなければ、例えあのチャンピオン・チームであるレッドブルだって苦労しているじゃないか。
それに、われわれはフェラーリの手下でもない。
もし来シーズン、彼らと同じポジションにいたら、われわれは当然のこと彼らを打ち負かしに掛かるよ、引き下がる必要なんかないんだから。
そうしてBチームなんかじゃないことを証明するだろう」

ハース代表はまたダラーラ社との協力で開発するシャシーについて自信をみせ、「フェラーリを凌駕するかも」と、息巻いた。

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2015/05/05

G.ハース代表、「黄色いフェラーリなんかじゃない」

Gene Haas (C)Haas Formula LLC
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2016年シーズンの新規参戦が決まっているハースF1チームのジーン・ハース代表は、このところメディアから揶揄される「黄色いフェラーリ」との見方について、これを強く否定した。

これはドイツの『モータースポーツ・トータル・コム』に語ったもので、その中でこの野心的なアメリカ人は、「一部でわれわれがフェラーリのBチームだのジュニア・チームだのなんて言われていることは知っている。
でも、その意味がわからないよ。
確かにわれわれはフェラーリからパワーユニットとギヤの提供を受けることになっているが、そんなF1チームは他にいくらでもあるだろう。
マシンはデザインもシャシーもすべて自分で開発するし、ドライバーの選定やチームの運営について他の誰からも指示は受けない。
それでもウチがフェラーリのBチームだと言うのかい」と、不満げな表情。

それでもスポーツカー・メーカーが本業であるフェラーリにとって、アメリカ市場が最大の重要拠点であるのは明確な事実という背景がある。

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