「F1でもスクリーン方式に」と、マーカス・エリクソン
Image (C)INDYCAR Media
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元ザウバー・チーム等のF1ドライバーで、現在はインディカー・シリーズに参戦するマーカス・エリクソン(29歳:スウェーデン)が、「F1でもインディカー方式のコクピット保護デバイスを導入すべき」と進言している。
現在F1では『ハロー・システム』と呼ばれるTバー方式のピラーでドライバー頭部を護っている。
一方、インディカー・シリーズでは透明な強化プラスティックによる『エアロスクリーン』方式を採用している。
これについてエリクソンは、「僕はF1のものもインディカーのものも両方経験しているけれど、間違いなくエアロスクリーンのほうが優れていると思う。
ハロー並みの強度を持ち合わせた上で、ドライバーからの視野は格段にいいからね。
細かいデブリ(破片)などからの安全も担保されているし。
僕は将来F1だけでなくヨーロッパ地域のレースでもみんなエアロスクリーンになっていくと思うな」と、持論を展開している。
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