2019/12/19

ルノー・チーム、「2020年より2021年の開発に主眼」

Renault R.S.19 (C)Renault Sport F1
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2019年シーズンも終わり、各チーム共に来シーズンに向けての開発に力を注いでいる時期だが、今季ランキング5位になったルノー・チームでは「2020年より2021年の開発が重要」としている。

同チームのシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターは、「現在のF1ではメルセデス、フェラーリ、そしてレッドブルの3強チームが抜けていて勝利を独占している。
その他のチームはわれわれも含めてこれを追撃する形だ。
その中で今年、まず抜け出してランキング4位にアップしたのはマクラーレンで、彼らはわれわれより1年早くチームの再編を成し遂げてみせた。
次はわれわれが改革を果たすべきで、そのチャンスは来年よりむしろ2021年にあると考えている。
なぜならすでに決定的な差がついた現在のルールでの戦いに挑むより、皆が同じスタートとなる新しいルールの2021年のほうが有利だからだ。
限られた予算とリソースは効果的に使われなければならない」とした。

ルノーはワークス体制の中では最も低予算とされており、こうした方針には同チームにマネージング・ディレクターとして携わるアラン・プロスト氏も同意しているという。

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2019/11/25

ルノー・チーム、「最終戦はトロ・ロッソとのバトル」

Renault Team (C)Renault Sport F1
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2019年のF1もいよいよ次のアブダビGPで結着がつくが、コンストラクターズ・ランキングでは中団グループのバトルが激しさを増している。

中でも注目は、20戦を終えて目下ランキング5位で91ポイントのルノー・チームと同6位で83ポイントのトロ・ロッソで、両者のポイント差はわずか8ポイントの僅差。
その前の第19戦では、この2チームには19ポイントの差があり、ランキングはそれぞれ5位と7位だったが、トロ・ロッソが急速な勢いでそのギャップを詰めつつある。
その要因は言うまでもなくブラジルGPでのガスリーによる2位入賞による貢献だ。
つまり今週末迎える最終のわずか一戦でまた大きく展開に変化が起きる可能性も大。

これについてルノー・チームのシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターは、「いまわれわれはトロ・ロッソとのバトルの真っ最中だ。
どちらにとってもこの戦いには負ける訳にはいかないからね」と、強調。
それでも「最終戦までこんな緊張が味わえるなんてF1にかかわる者として幸せなこと」と、顔をほころばせた。

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2019/10/21

日本GPの成功で『日曜公式予選案』が浮上

Suzuka Scene (C)Redbull Racing
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台風の襲来でやむなく土曜日から日曜日の午前中にスケジュールが変更になった日本GPの公式予選だが、この日程に好意的な声も聞かれ始めている。
例えばルノー・チームのシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターもその一人で、次のようにこのフランス人技術者は語っている。

「鈴鹿の中身の濃い日曜日は素晴らしいものだった。
きっとすべての観客が満足したことだろう。
われわれは現在の週末3日間というグランプリ・スケジュールは長すぎると考えているので、これは他のレースでも試してみる必要はあると思っているよ。
今回、ウチは予選でトラブルに見舞われてしまい、レースまでの時間がないので慌ただしい作業に追われてしまったが、それはどのチームも同じ条件なんだしね」

ただ他チームからはやはり予選からレースまで時間がないことを憂慮する向きが多いようだ。

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2019/09/12

ルノー・スポール、すでに「1,000馬力突破した」と豪語

Renault Duo (C)Pirelli Motorsport
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PU(パワーユニット)の出力がラップタイムに大きな影響力を持つとされるモンツァ・サーキットで4-5位と、ワークス復帰以来最高となる成績を挙げたルノー・チームでは未だにその余韻が収まらないようだ。

これについてルノー・スポールのシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターは次のようにフランスの専門紙『オート・エブド』に語っている。
「われわれのエンジンがすでに1,000馬力を越えたと言った時、これを揶揄する発言が繰り返されたことは知っているよ。
しかしそれが決してフロックでなかったことは、今回のレースで証明された。
われわれを貶めたい人たちにとって、それは残念ながら不本意なものだったろうがね」

ルノーが1,000馬力越えを表明した時、他陣営からはGPSデータ等を元に懐疑的な評価で一致していた。

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2019/09/10

ワークス復帰後最高成績に湧くルノー・チーム

Renault Duo (C)Pirelli Motorsport
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ライバルであるホンダF1が今回数々の不運に見舞われて思うような戦績を上げられなかったのに対し、ルノー・チームは2台共が完走。
表彰台こそ逸したものの、ダニエル・リカルドが4位、ニコ・ヒュルケンバーグも5位と揃って入賞、一気にチャンピオンシップ・ポイント22点を獲得してみせた。
これは2016年に当時のロータス・チームを買収してワークス参戦に復帰して以来、最高の成績になるものだ。

これについて゛ルノー陣営のシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターは、「これまでわれわれのパフォーマンスについては風当たりが強かったが、今回の結果でそうした批難の口を封じることができるだろう。
最後まで最大の能力を発揮し続けたわれわれのドライバーを誇りに思う」と、胸を張った。

ただ、同じルノー製パワーユニットを搭載するマクラーレン・チームではトラブルが続いた。

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2019/09/04

レース中止も議論されていたF1ベルギーGP

Image (C)Redbull Racing
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ベルギーGPでは31日(土)に行われたサポートレースのF2でドライバーの死亡事故が発生。
直後には翌日の日曜日に予定されていた同じくサポートレースのF3とメインイベントであるF1ベルギーGPの開催中止も検討されていたという。
これはルノー・スポールのシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターが明かしたもので、「予定通り開催されたのは正しい」と、述べている。

「確かにドライバーにとっては困難な状況だったと思う。
何人かの人間においては長く共に戦ってきた『戦友』でもあったからね。
しかしF1ドライバーというのはごく一部の選ばれた戦士なんだ。
彼らは卓越した運転技術だけでなく、精神面でも鍛えられたエリートだ。
その強いメンタリティを考えたら、予定通りレースを実施したのは間違っていなかったと私は思っている」

死亡したF2ドライバー、アントワーヌ・ユベール選手はルノーによるドライバー・アカデミー・プログラムの一員だった。

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2019/08/26

ルノー、ベルギーGPでバージョンアップ投入の構え

Cyril Abiteboul (C)Renault Sport F1
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後半戦となったF1サーカスは今週のベルギー、連続して来週のイタリアGPとパワー勝負の高速決戦を迎えるが、ここまで出遅れた感のルノー・スポールでは、満を持して゜ハワーアップしたバージョンアップ版のPU(パワーユニット)を投入する構えだ。
同陣営のシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターはこれにより直接のライバルであるホンダに対抗しようとしている。

一方、受ける立場のホンダ陣営でも、『スペック4』と呼ばれるバージョンアップ版を開発・準備していて、その投入時期をレッドブル&トロ・ロッソと協議中であるとされる。
レッドブル&トロ・ロッソがさらに前進するのか、ルノー&マクラーレンが逆転を果たすのか注目を集める。

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2019/08/19

ルノー首脳は「燃料給油復活案」に懐疑的見解

Pit Work (C)Renault F1 UK
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ここに来てまたレース中の燃料給油を復活させる動きが目立っているが、ルノー陣営を率いるシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターはこの復活に懐疑的見解を示してる。

「最近またレース中の燃料給油を復活させようとする動きがあるようだが、私は反対だね。
そもそもなぜ燃料給油が廃止されたのかをもう一度考えてみればいい。
まずは安全性だ。
あの狭いピットに大量の燃料を保管しているだけで危険性は著しく増大する。
また高価な給油設備をまた揃えなくてはならないし、作業に掛かる大量の人的コストの増大を考えなければならない。
これらはF1が目指すコスト削減に再び逆行するものだ。
これではさらにチーム間格差が拡大してしまうだけ。
レースをスペクタクルなものにしたいのであれば、ピット作業ではなくコース上でのバトルに留意すべきこと」と、持論を展開した。

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2019/06/12

ヒュルケンバーグ(ルノー)、「チームオーダー」に不機嫌

Nico Hulkenberg (C)Renault Sport F1
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カナダGPではリカルドが6位、ヒュルケンバーグが7位と今季初のW入賞を決めるなど戦闘力アップが実感されたルノー・チームだが、レース後のピットガレージの雰囲気はただならないものだったようだ。

今回、予選こそ後塵を拝したものの決勝レースでチームメイトよりペースが良かったのはむしろヒュルケンバーグのほうだったとされる。
しかしチームは無線でそのままポジションをキープするよう指示を出したということで、実際ヒュルケンバーグのゴールタイムは6位リカルドのわずか0.402秒後方という「際どいもの」だった。
チーム関係者によれば、ゴール後のヒュルケンバーグは明らかに不機嫌で、怒りを押し隠しているようだったという。

これについて同チームのシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターは、「ヒュルケンバーグの気持ちはわかるが、優先すべきはまずチームとしての成績。
われわれの判断に誤りはない」と、胸を張った。

ただ、先にはガスリー(レッドブル)との入れ替え話も浮上したヒュルケンバーグのこと、騒動はこの後も尾を引きそうだ。

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2019/05/25

ルノー・スポール首脳、「信頼性の問題は解決」

Cyril Abiteboul (C)Renault Sport F1
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かねてMGU-K(運動エネルギー回生システム)に問題があるとされてきた今季のルノー製パワーユニットだったが、実はコンロッドというエンジン本体の中枢部に関わる部分でも信頼性に問題を抱えていたことが明かされた。
しかしこれについて、ルノーは解決したと強調している。

そう語るのはルノーとマクラーレン両チームにPU(パワーユニット)を供給するルノー・スポールのシリル・アビテブール/マネージング・ディレクター。
「コンロッドのトラブルは第2戦のバーレーンでルノーの2台が揃ってリタイヤしたときに発覚した。
ヒュルケンバーグのエンジントラブルが本体に関わるものであることがわかったからだ。
直ちに対策に傾注したが、完全に解決するまではエンジンのパフォーマンスを制限せざるを得なかった。
しかしスペインでもう問題がないことが確認されたので、今回のモナコではフルパワーで行ける」と、自信をみせた。

土曜日の午後にはそのルノー製パワーユニットの実力の程度が衆目に晒される。

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