2021/08/22

レッドブル、2チーム同時に来季ドライバー発表へ

M.Verstappen & H.Marko (C)Redbull Racing
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レッドブル・グループでドライバー人事に影響力を持つヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは、夏休み明けまもなく傘下のレッドブル・レーシング&アルファタウリ2チーム4人の来季ドライバーを同時に行う方針をドイツ・メディアに示唆した。

両チームはレッドブルがフェルスタッペン&ペレス、アルファタウリがガスリー&角田裕毅というラインナップで今シーズンを戦っているが、関係者によればいまのところ変更されるという話は持ち上がっていないようだ。

マルコ博士は具体的な名前は挙げなかったものの、「いくつかの選択肢は検討しているが、4人が継続というのが両チームにとって良い手段」と、残留の可能性をほのめかしている。
発表の期日については、早ければ次戦のベルギーGP、もしくはその次のオランダGPとの見方が強い。
ちなみにオランダGPはフェルスタッペンのホームコース。
昨年は新型コロナウイルスの影響で中止に追い込まれたが、今年は7万人まで観客が入る予定。
35年ぶりの開催とあって実現すれば『オレンジ・アーミー』の盛り上がりが予想される。

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2021/08/11

角田裕毅(アルファタウリ)、真価問われるシーズン後半

角田 裕毅 (C)Scuderia Alphatauri
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レッドブル・グループでドライバー人事に強い影響力を持つヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーが、傘下の2チームの2022年の体制についてドイツの専門誌独『スピード・ウィーク』で、言及している。

まずレッドブル・レーシングのエースであるマックス・フェルスタッペンについては確かな実績と2023年まで有効な契約があり残留は決定的。
そのチームメイトであるセルジオ・ペレスは2021年の1年契約となっているが、これまでの貢献が評価され、来季の残留は確実とみられている。

一方、アルファタウリではこれまで好調のピエール・ガスリーについて、その活躍からオブション権を行使して来季残留が、確定的。
ただし本人が望むとされるレッドブル・レーシングへの昇格はない見込みだ。
そしてまだ不確実なのが角田裕毅。
日本、そしてホンダからも残留の期待が高まるが、「ガスリーとのタイム差が大きい」ことと「不必要な場面でのクラッシュが多い」ことが指摘されていて、これまでのレッドブル・グループであればシーズン半ばの放出に遭ってもおかしくない状況とされる。

ただマルコ博士は「角田は、頭はヘルメットを被るためだけのものではなく考えるためにもあるということを理解する必要がある」と、揶揄しながらも、まだ時間の猶予を与えるとしている。
ただ頼りのホンダからのサポートが来季は当てにできないのが不安な要素と言えそうだ。

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2021/08/08

レッドブル首脳、「事故責任のペナルティ不十分」

Race Scene (C)Honda Racing
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レッドブル・グループのヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは、先のハンガリーGPオープニングラップでの事故を引き合いに、「ペナルティが不十分」との見方を示した。

このアクシデントでは何の過失もなかったフェルスタッペン(レッドブル)がブレーキングをミスしてコントロールを失ったボタス(メルセデス)に追突されたノリス(マクラーレン)にぶつけられて大破、マシンは大きな損傷を受けただけでなく、ハミルトン(メルセデス)とのチャンピオンシップ争いでさらに大きなダメージを負ったもの。

ボタスはこのアクシデントの責任を問われてレーススチュワードから「次戦5グリッド降格のペナルティ」を受けたが、マルコ博士は次のように主張した。
「次はベルギーGPで、舞台はオーバーテイクが可能なスパフランコルシャンになる。
メルセデスのマシンなら、まともに走れば2周もあれば順位を取り戻すことは可能。
つまり事故の結果に比べ、このペナルティの意味などないに等しいということだ」と、吐き捨てた。

またフェルスタッペンはその前のイギリスGPでもハミルトン(メルセデス)との接触でマシンを大破させていて、レッドブル陣営の不満はさらにやるかたないものになっている。

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2021/07/30

イギリスGPの事故で、今週末公聴会開催へ

Image (C)Honda Racing
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前戦イギリスGP決勝レースのオープニングラップで起きたハミルトン(メルセデス)とフェルスタッペン(レッドブル)のアクシデントについて、レッドブル・レーシングが事故の再審理を申し立てたことから今週のハンガリーGPウィークに公聴会が開かれることとなった。

レッドブルのヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは、この公聴会で新たな証拠を開示するとし、審理結果に自信をみせているという。

このアクシデントではハミルトンの側に事故の責任があったとして10秒のタイムペナルティが科せられたが、ハミルトンはこれを受けたうえでも優勝してみせた。
レッドブル側はハミルトンへのペナルティは軽すぎ、出場停止に値すると意気込んでいるが、多くの関係者の見方は否定的のようだ。

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2021/07/15

レッドブル首脳、「ラッセル獲得検討の価値ある」

George Russell (C)Williams F1
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メルセデスAMGチームによるジョージ・ラッセルとの契約が噂になる中、ライバルのレッドブルは「もしメルセデスに行かないなら獲得検討の価値がある」と、前向き姿勢をみせた。

そう語るのはレッドブル・グループでドライバー起用に影響力を持つヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーで、次のように語っているもの。
「もし噂のようにメルセデスがラッセルと契約せず、彼がフリーになるというならレッドブルとしても検討することになるだろう。
なぜなら間違いなく彼には一級の才能があるからね」

ただその上で、「しかしメルセデスとッセルの関係はウチとフェルスタッペンのようなもので、彼らが手放すとは思えないが」と、付け加えた。

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2021/06/21

メルセデス、今度はレッドブルのピットストップに異議?

Redbull/Pitstop (C)RedBull Racing
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レッドブルでレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ氏によれば、メルセデスAMGチームが今度はレッドブル・レーシングのピットストップに異議を唱える構えをみせているとのことだ。

マルコ氏は、「メルセデスが今度はウチのピットストップ装置に違法箇所があると言い出したようだ。
残念ながらわれわれの装置に何も問題はない。
彼らは初めて自分たちが脅かされる立場になって、少し冷静さを失っているのではないか」と牽制。

レッドブル・レーシングのピット作業の速さには定評があり、『DHLファステスト・ピットストップ・アワード』の常連となっていると共に勝因の一つにもなっている。
なおメルセデスはレッドブル『RB16』のリヤウィングについても違法なたわみがあると訴えている。

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2021/06/14

レッドブル首脳、ガスリーの来季他チーム移籍を否定

Pierre Gasly (C)Scuderia Alphatauri
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アルピーヌF1(前ルノー)が、同じフランス系であるピエール・ガスリー(アルファタウリ)の獲得に動いているとの噂が流れているが、アルピーヌ側の否定に加え、アルファタウリ側の人事権を持つレッドブル・グループのヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーもこれを否定した。

同氏はドイツの専門誌『アウト・ビルド・モータースポルト』に対し、次のように語っている。
「見ての通り、ガスリーはいまアルファタウリで絶好調だ。
チームとドライバーとがやっとうまく噛みだし始めたんだ。
われわれは彼のパフォーマンスに満足しているよ。
他のチームが獲得に関心を持つというのはわかるが、残念ながら彼が移籍することはない。
なぜなら、彼とは複数年有効な契約を結んでいるからね」

ガスリーは今季すでに31ポイントを獲得、チームのコンストラクターズ・ランキング5位躍進に貢献している。

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2021/06/01

レッドブル、ペレスとの契約交渉は夏休み以降に

Sergio Perez (C)Redbull Racing
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ここまで開幕5戦を終え、2014年以来となるコンストラクターズ・ランキング1位の座に復帰したレッドブル・レーシングでは、早くも来季ドライバーについて話題に上がっている。
昨年のアルボンがランキング7位だったのに対し、今年のセルジオ・ペレスは現在5位、チームの好成績に貢献しているのは間違いないところと言える。

しかし今年末までとされる同選手との契約について、同グループのヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは次のようにコメントしている。

「決勝レースにおいて、間違いなくペレスは期待通りのペースをみせている。
とりわけタイヤのコントロールに長けていて、使い古したタイヤで走り抜く技術は一級だ。
ただ難点を挙げるとすれば、予選のパフォーマンスに少々欠けるということか。
その点については改善が必要だと考えている」

「来年のドライバー・ラインナップについてはまだ語るのは早計だ。
ただフェルスタッペンは問題ないとして、ペレスは1年契約なので夏休み明けくらいには話し合いを始めることになるだろう」と、ペレス残留に前向きな姿勢を滲ませた。

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2021/05/31

苦闘・角田裕毅(アルファタウリ)にイタリア転居指令

角田 裕毅 (C)Scuderia Alphatauri
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レッドブル・グループでドライバーを管理するヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは、アルファタウリの角田裕毅に対し、イタリアへの転居指令を出したことを明らかにした。

第2戦以来苦戦が続く角田は現在レッドブル・レーシングのファクトリーがあるイギリス・ミルトンキーンズ近くに居を構えているが、マルコ氏は同選手をアルファタウリの本拠であるイタリアのファエンツァに移動させ、同チームを率いるフランツ・トスト代表の管理下に置き、生活面から再スタートさせようとするもの。

それでも不振ドライバーには容赦ないレッドブル・グループとしてはまだ最後通牒には至っておらず、角田への首脳陣の期待があるものと受け止められている。
アゼルバイジャンGP以降の挽回が必須となってきた。

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2021/03/18

レッドブル首脳、「テスト日数の短縮は正しい判断」

Helmut Marko (C)RedBull Racing
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2021年のシーズン前合同テストがわずか3日間という日数に限定されたことについて、新型車の熟成や新人ないし移籍ドライバーの習熟を考えると「短か過ぎる」との声も聞かれるが、レッドブル・グループでレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士はこれについて「適切である」との見解を示した。

「期間の短縮は主にコスト削減の観点から決定されたものだが、私は適切であると考えているよ。
それは開発者やドライバーの立場からはもっと長い期間を主張することだろう。
ウチのスタッフだって10日間は必要だと言うに違いないからね、キリがないんだ。
でも、今年の例をみてもこれは成功したというべきものだよ」

昨年の同テストは6日間、一昨年は8日間という日程で行われた。
ちなみにマルコ氏率いるレッドブル勢はレッドブル・レーシングが1番手、アルファタウリが2番手と順調な結果で3日間のテストを終えている。

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