2018/06/15

ハートリー(トロ・ロッソ)、クラッシュは評価に影響せず

Brendon Hartley (C)Scuderia Toro Rosso
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その戦闘力に評価が分かれるブレンドン・ハートリー(トロ・ロッソ)、微妙な時期に起きてしまったカナダGP決勝レースでの大クラッシュだったが、親元であるレッドブルはこの件はハートリー自身の評価には影響しないとした。

そう明らかにしたのはレッドブル・グループでレーシング・アドバイザーを務め、レッドブル・レーシングやトロ・ロッソのドライバー起用に大きな影響力を持つヘルムート・マルコ博士。

カナダGPでは予選12位と十分入賞圏内フィニッシュが望めるポジションからスタートしたもののいきなりオープニングラップでストロール(ウィリアムズ)のマシンと接触し、ウォールにクラッシュ・リタイヤしたもの。
しかし同博士は、これがハートリーにとって避けられない不可抗力なアクシデントだったとした。

それでもここまでまだわずか1ポイントのハートリー、チームメイトであるガスリーがすでに18ポイントを獲得していることを考えると依然厳しい立場であることは間違いない。

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2018/05/07

レッドブル、失態再発なら「チームオーダー」発令も

Redbull Duo (C)RedBull Racing
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先のアゼルバイジャンGPでは、共に入賞圏内を走りながら、まさかの同士討ちによるWリタイヤという失態を演じたレッドブル・レーシングでは、再発の防止に向け警告を発した。

ドライバーをコントロールしようとしているのはレッドブル・グループでレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士で、次のように独『ブリック』紙に語っている。

「われわれのチームでは原則ドライバーは自由競争だ。
どちらがエースドライバーということもないし序列を決めたこともない。
しかしながら、今回のような事件が起きたのではチームはやっていけない。
彼らの背後には何百人もの人間の生活も懸かっているのだからね。
とりあえずは次も自由に戦わせるつもりだが、もしも再び同様のことが起きたなら、考えなければならない。
チームオーダーなんてものは使いたくはないがね」

今回の件について当のドライバー達はいずれも『遺恨』はないとしている。

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2017/12/28

レッドブル首脳、「2018年のホンダに注目」とプレッシャー

Helmut Marko (C)RedBull Racing
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近い将来、レッドブル・レーシングに搭載の可能性も伝えられるホンダ製パワーユニットについて、同グループのレーシング・アドバイザーであるヘルムート・マルコ博士が「2018年の戦績に注目している」と、プレッシャーを掛けている。

これは同氏がF1公式サイトで次のように語ったもの。
「今シーズン後半、トロ・ロッソは数多くのマシントラブルに見舞われた。
マシンの側にも問題があったのは事実だが、ルノー・エンジンの信頼性はレースを戦う上で障害になった。
その意味で来年はホンダと綿密なパートナーシップがなされなければならない。
両者はいま来季に向けて懸命に仕事を進めているが、われわれも来季のホンダには高い関心を持って注目しているところだ」

ルノー・スポールによるレッドブル・レーシングへのエンジン供給は2018年限りとされていて、その後は同チームもホンダ・エンジン搭載になる可能性が高い。
そのためにも来季トロ・ロッソ・ホンダの成否は、本家レッドブル・レーシングにとっても重要な関心事ということになる。

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2017/12/24

チーム首脳も『グリッドガール廃止案』に懐疑論

Grid Girl (C)Scuderia Toro Rosso
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F1改革を進めるリバティ・メディアのチェイス・キャリー/CEOが示した『F1グリッドガール廃止案』について、ドライバーの立場からマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が懐疑的な見解をみせたことが話題を呼んだが、チーム関係者の中にもこれに同調する動きがあることがわかった。

その先頭がF1をリードするフェラーリ・チームのマウリツィオ・アリバベーネ代表で、「グリッドガールはもうすっかりF1シーンに定着したもの。
彼女らがいるお陰でF1は華やかなものになっている。
女性がいることで弊害があるとは思えないし、今さら廃止論なんてどうかな」と、廃止に消極姿勢をみせた。

またレッドブルのヘルムート・マルコ博士も、「それならアメフットでチアガールが応援するのはどうなんだ」と、これに同調しているという。

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2017/12/23

フェルスタッペン(レッドブル)、「ホンダ施設見て残留決めた」

Honda Sakura Factory (C)Honda Racing
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将来のF1チャンピオンと目される逸材マックス・フェルスタッペン(20歳:オランダ)だが、レッドブル・レーシングとの契約をまだ2年以上も残す今年10月の段階で更に1年延長することを決めて関係者を驚かせた。

これについて同グループでレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士は、「さくら(ホンダのF1開発拠点)を訪ねたことが契約延長の決め手になった」と、その背景を明かした。

それによれば当時メルセデスAMGチームとの交渉が噂されていたフェルスタッペンを伴ってさくらのF1拠点を訪問、同選手はその設備の素晴らしさに納得したのだという。
もちろん契約金のアップも果たされたとみられるが、この時点ですでにフェルスタッペンは近い将来にレッドブル・ホンダが実現することを聞かされていたことになる。

レッドブル・レーシングは2018年もルノー製パワーユニットを搭載して戦うことがすでに決まっているが、これにより2019年以降ホンダ・エンジンへのスイッチがいよいよ確実視されることとなった。

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2017/12/01

レッドブル首脳、「トロ・ロッソ・ホンダ」への協力姿勢みせる

Helmut Marko (C)RedBull Racing
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これまでレッドブル・レーシング同様ルノー・エンジンを搭載してきたスクーデリア・トロ・ロッソだが、既報のように2018年シーズンから新たにホンダとのパートナーシップをスタートさせることが決まっている。
しかし現代のF1は単に搭載するエンジンの変更という単純なものでなく、その関連性は複雑かつ多岐に渡る困難なものが予想される。

これについてトロ・ロッソをも束ねるレッドブル・グループでレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士は、「われわれはトロ・ロッソ・ホンダへの協力を惜しまない」と、前向きな姿勢をみせて注目されている。

「レッドブルはこの両者のパートナーシップが成功するように全力でサポートしていく考えだ。
確かにホンダは過去苦戦してきたが、このところみせた進歩には満足している。
これから開幕までさらに進化していくことだろう。
そのためにもわれわれが持つレッドブル・テクノロジーのすべてを惜しむことなく傾注させるつもりでいる」

噂ではレッドブル・レーシングが現在搭載するルノーとの契約は来季限りで、2019年には同チームもホンダ・エンジン搭載が実現するのではないかとみられている。
そのためにも来季トロ・ロッソ・ホンダの成功はレッドブル全体の命運をも握ることになりそうだ。

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2017/08/20

H.マルコ博士(レッドブル)、クビサのF1復帰にエール

Robert Kubica (C)Renault Sport F1
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レッドブル・グループのレーシング・アドバイザーであるヘルムート・マルコ博士が、噂されるロバート・クビサ(32歳:ポーランド)のF1復帰にエールを贈っている。

「われわれが知っているかつてのクビサは極めて速いドライバーだった。
その彼がまた昔の速さと体力を取り戻したというのなら、もう一度F1で戦ってもらうことを躊躇する理由はない。
復帰するならおそらくルノー・チームということになるんだろうが、事故前も彼らとはうまくやっていたのだからきっと問題はない筈。
われわれももう一度彼の雄姿を見たいよ」と、マルコ博士。

21歳の2006年に当時のザウバーBMWチームからF1デビューを果たしたクビサは、わずか3戦目で3位表彰台を獲得するなど早くも非凡な才能をみせ、3年目には初優勝(カナダGP)、しかし2010年シーズンが終わったオフにラリー車でテスト中にクラッシュ、重傷を負ったもの。
最後の所属したのか゜ルノー・チームだった。
なお、ポーランド出身のF1ドライバーはいまだにクビサだけだ。

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2017/08/06

トロ・ロッソへのホンダ・エンジン供給契約に前進の噂も

oro Rosso Factory (C)Scuderia Toro Rosso
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ザウバー・チームへのエンジン供給契約が突然解消となった今、ホンダにとって喫緊の要事となっているのがスクーデリア・トロ・ロッソへの供給だ。
これについて当初、こうした動きを否定していたレッドブル・グループも、現在は交渉の動きがあることを認めているという。

これは同グループでレーシング・アドバイザーとして大きな影響力を持つヘルムート・マルコ博士(69歳:オーストリア)が具体的な行動をスタートさせたとイギリスの専門誌『オートスポーツ』が報じたことによる。
それによればマルコ博士は、今月に入りホンダのモータースポーツ担当部長である山本雅史氏との間でエンジン供給の件で会談の場を設けたという。

ただ障害となっているのがギヤボックスであるとのこと。
マクラーレン・ホンダの場合、ギヤボックスはマクラーレン側が製作していて、マクラーレン側が他チームへのギヤボックス供給まで了承するかが問題。
このことがザウバー・チームの時にも障害になったと伝えられている。

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2017/07/08

レッドブル首脳、サインツの移籍希望に不快感

Carlos Sainz (C)Scuderia Toro Rosso
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レッドブル・グループでレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士は、トロ・ロッソのレースドライバーであるカルロス・サインツが「レッドブル・レーシングへの昇格か、グループ離脱」の希望を表明したことについて、露骨に不快感を示した。

「サインツは大きな勘違いをしているようだ。
無名で実績もなかった彼をトロ・ロッソのドライバーに引き上げたのは、マテシス(ディートリッヒ・マテシス/レッドブル・オーナー)とこの私だ。
われわれのお陰で彼はいまF1をドライブできていることを忘れてはならないよ。
いま成績が残せていないのは彼自身に問題があること。
実際、今年彼は何回もミスを冒しているんだからね」と、断じた。

またサインツとは2018年末まで有効な契約があることをあらためて強調した。

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2017/05/19

レッドブル、「オーストリアGPでのアップデートは必須」

Redbull Ring (C)Redbull Racing
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今シーズン、メルセデスAMGやフェラーリらと攻防を展開するとみられたレッドブル・レーシングだが、ここまでは一歩遅れた様相であることは否めない。
これについてレッドブル・グループでレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士はいらだちを隠せない様子だ。

「もちろんわれわれはレース毎にマシンに改善を加えている。
他チームと同じくスペインGPではかなりのアップデートを施したが、まだ十分ではない。
何より、(ルノー製)パワーユニットはその出力でライバルよりも劣っているのは明白なことだ。
われわれはルノーに対し何度も改善を要望しているが、信頼性に不安な部分があったということで今回もアップデートは先延ばしになっている。
できれば(パワー・サーキットである)カナダGPまでには修正版を供給して欲しい。
どんなに遅れても、われわれのホームグランプリである7月のオーストリアGPに間に合わせてもらうのは必須のことだ」

2014年に復活したレッドブルの本拠オーストリアGPだが、以降3年間いずれもメルセデスAMGチームに勝利を奪われているのが実情だ。

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