2020/08/24

レッドブル首脳、シーズン中のドライバー交代を否定

Redbull Motorhome (C)RedBull Racing
拡大します
レッドブル・レーシング&アルファタウリを擁するレッドブル・グループでは、エースのフェルスタッペンが期待通りの活躍をみせる一方、チームメイトのアルボンやアルファタウリのクビアト&ガスリーらのパフォーマンスには首脳部が満足していないと伝えられている。
このチームではシーズン中であってもそれぞれのドライバー・ラインナップの入れ替えを強行した経緯が過去にあったため、今シーズンも再び変更があり得るのではないか、と危惧する声が聞かれる始末だ。

しかしこれについて同グループでとりわけ人事に大きな影響力を持つとされるヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは、そうした噂を一蹴した。
「確かにウチのドライバーの中にはわれわれの期待を裏切っている者もいる。
しかし不振だった原因にはドライバー自身の責任ではないものもあるし、シーズンはまだやっと前半戦が終わったばかり。
この時点でドライバーを入れ替えることなど考える時期ではないだろう」と、否定。

実際、突然のスビンなどはその後マシンに原因があったことも判明していて、ドライバーを擁護する声もない訳ではない。

|

2020/05/24

H.マルコ博士、「来週にはオーストリアGP開催可否が確定」

Helmut Marko (C)RedBull Racing
拡大します
F1関係者が開催に期待を寄せているのが今シーズン初戦になると目されるオーストリアGP(7月5日決勝)だが、中でもとりわけ吉報を心待ちにしているのが開催地レッドブルリンクのオーナーでもあるレッドブル・グループだろう。
その中でも人事など多岐に渡って重要な働きをしているのがレーシング・アドバイザーのヘルムート・マルコ博士だ。

そのマルコ氏はオーストリアGP開催の見通しについて、次のように地元オーストリアの『エステルライヒ紙』に語っている。

「オーストリアGP開催についてはすでに正式に申請済みで、政府からの回答を待っているところだ。
多少の調整が加えられる部分はあるかも知れないが、その内容には自信を持っている。
おそらく来週中には確定するのではないか。
われわれはグッドニュースを前提に万全な準備を整えているところだよ」と、朗報に期待を寄せた。

F1は遅れた開幕の7月から延長した12月までに最大19戦というハードスケジュールを組んでいるとされるが、そのすべては初戦であるオーストリアGPの成否に期待が掛かっている。

|

2020/05/14

マルコ博士(レッドブル)、「ベッテルの復帰はない」

S.Vettel & H.Marko (C)RedBull Racing
拡大します
フェラーリからの電撃離脱により、来シーズンのセバスチャン・ベッテルの去就に注目が集まっている中、かつて4回のタイトル獲得を果たした古巣からはつれない反応が示された。

これはレッドブル・グループでドライバー起用に影響力を持つヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーがドイツの自動車情報誌『アウト・ビルト』に語ったもの。

「ベッサテルが来年もまた走るとすれば、それは当然のことながらタイトル獲得を実現させるためだろう。
となれば、移籍の可能性があるチームは自ずと限られてくる。
(註:ルノーやマクラーレンではないということになる)
一方、彼の2021年についてわれわれは何も関与していない。
つまりそれはレッドブル・レーシングへの復帰は考えていないということだ」

勝てるのが3チームであるとすれば、残るベッテルの選択はメルセデス移籍もしくは引退ということか。

|

2020/03/25

ヘルムート・マルコ博士(レッドブル)、思わぬ失言

M.Verstappen & H.Marko (C)Redbull Racing
拡大します

レッドブル・グループで大きな影響力を持つレーシング・アドバイザーのヘルムート・マルコ博士が思わぬ失言で矢面に立たされているようだ。

レッドブルの地元オーストリア『クライネ・ツァイトゥング』紙によれば、マルコ博士は今ヨーロッパでも猛威を振るっている新型コロナウイルスに語った内容が顰蹙を買っているのだという。

レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンがマルコ博士に直接電話を掛け、新型コロナウイルスへの感染を心配していることを伝えたとのこと。
これに対しマルコ博士は、「若いフェルスタッペン(22歳)であれば例え感染したとしても大事に至ることはないから大丈夫、感染するならF1がお休みの今がいい。
むしろ早く免疫を付けたほうがいいのではないか」と回答したとのこと。

しかしこれが報じられると「世界の人々が新型コロナウイルスで苦しんでいる中、マルコ博士の発言は不謹慎」との指摘が相次いで寄せられているのだという。
新型コロナウイルスはF1でもすでに開幕7戦が中止ないし延期になるなど混乱を極めている。

|

2020/02/16

レッドブル首脳、「アルファタウリはジュニアから姉妹チームに」

Alfatauri Honda 『AT01』 (C)Scuderia Alfa Tauri
拡大します

レッドブル・グループのレーシング・アドバイザーであるヘルムート・マルコ博士は、今シーズン「トロ・ロッソ」から名称変更した「アルファタウリ」について、「これまでのジュニア・チームから姉妹チームという立場になった」と、レッドブル・レーシングとの関係性を表した。

それによればアルファタウリはマシンの多くのコンポーネンツをレッドブルの昨年マシンである『RB15』から流用されただけでなく、サーキット内外における今後のプロモーション活動についてもレッドブルから密接な援助が行われるとのこと。
マルコ博士は「レギュレーションが許す範囲でわれわれは『姉妹チーム』への援助を惜しまない」と、保証した。

アルファタウリというブランド自体、レッドブルが展開する新しいファッション・ブランドで、レッドブルにとってアルファタウリというチームの活躍イコール自社のプロモーション活動にも直接繋がるということになる。

|

2020/02/09

ヘルムート・マルコ氏(レッドブル)、「アロンソ起用の可能性ない」

Fernando Alonso (C)McLaren Group
拡大します
2018年シーズン末を以っていったんはF1からの引退を表明したフェルナンド・アロンソ(前マクラーレン)だが、今もなお復帰の意志を隠していない。
その場合アロンソは自ら、「復帰するのであれば勝てるチームが条件」としている。
ただこれについて現場からの声はなかなか厳しいようだ。

現状勝てるとされるチームは三つ。
その一つであるレッドブルのヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは次のように語っている。
「ウチの場合であればわれわれがアロンソを起用できない理由は二つある。
一つは、知られているように彼とホンダとの関係が修復できないほど悪いということだ。
そしてもう一つは彼の年令にある。
彼が復帰した場合、おそらくF1最年長ということになるだろう。
しかしそういうやり方は、若手からドライバー育成するというわれわれのチーム方針には合致しないものだ」

一方、メルセデスAMGやまたフェラーリにしても来年40歳になるベテランの起用は考えにくいことのように思われる。

|

2020/02/05

マルコ博士(レッドブル)、「今もベッテルはトップドライバー」

H.Marko & S.Vettel (C)RedBull Racing
拡大します
かつてセバスチャン・ベッテルを擁し、4年連続のタイトル獲得を果たしたレッドブル・レーシングだが、今も同選手の能力を認めながらも再び同チームに復帰する可能性については否定的な見解を示した。

これは同陣営においてレーシング・アドバイザーとしてドライバー起用に影響力を持つヘルムート・マルコ博士がドイツ・メディアに語ったもの。
その中で同氏は、ベッテルの持つ能力が今もなおトップレベルにあり、彼のドライビング・スタイルに合う適切なマシンと気持ちの良い環境を得られれば再びチャンピオンに返り咲くことは可能であるとした。
しかし逆に言えば、フェラーリはそれにふさわしいチームではないということを示唆か。

その上でレッドブル自身はすでにフェルスタッペンとの契約を長期延長したことから「われわれのチームに二人の勝者は必要ない」と、再起用の可能性を打ち消した。

|

2020/01/29

レッドブル首脳、「スーパーライセンス制度」に不満

レッドブル・グループのヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーが「motorsport.com」の取材に対し、現行の「スーパーライセンス制度」に不満をみせた。

Max Verstappen (C)VW Motorsports
拡大します
「マックス・フェルスタッペンと初めて話をしたのは彼がまだ15歳の時だったが、その時から彼には類い稀な才能があることを見い出すことができたよ。
その後、彼が実際にF1デビューを果たすのは17歳のこと。
その年令でまだ実質1年しかシングルシーターの経験のない若者なんて、今の世ドライバーならスーパーライセンスが獲れないのでF1では走れなかっただろう。
われわれはカート時代からの彼を見ているので心配はしなかったが、ライセンスはそうなっていないからね。
あの制度では40ポイント持っていてもF1で成功する可能性がないドライバーもいれば、素晴らしい速さと資質を持っているのにポイントが足りなくてF1に上がれない若者もいるんだ。
間違いなくこのシステムは見直す必要があるよ」

フェルスタッペンの17歳165日でのデビューは今もF1最年少記録になっている。
(F1最年少優勝記録もフェルスタッペン)

|

2020/01/17

レッドブル首脳、「今季タイトル争いには6勝以上必須」

Powered by Honda (C)Scuderia Toro Rosso
拡大します
昨シーズン前、「年間5勝」を宣言したレッドブル・グループのヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーだが、今シーズンはさらに一つ積み上げた「年間6勝」以上をタイトル争いの最低ラインとして挙げた。

「今年タイトル争いを繰り広げ、メルセデスと戦うにはレッドブルの総力を掛けなければならない。
彼らを打ち負かすには年間6勝は必須だろう。
そしてそれは可能なことだと私は考えている。
ホンダは年々着実にそのポテンシャルを上げている。
彼らは今シーズンも開幕からきっと成果を出してくれる筈だ。
そうなればわれわれに言い訳はできない。
そのためにはわれわれ自身が十分戦闘力のあるクルマを造り上げなければならないよ」と陣営を鼓舞。
同時にホンダに対しても勝利へのプレッシャーを与えた様相だ。

|

2020/01/08

レッドブル、ホンダF1の長期参戦に後押し

Helmut Marko (C)RedBull Racing
拡大します
レッドブル・レーシングがマックス・フェルスタッペンと2023年までの契約延長した裏には、まだ2021年までの参戦しか表明していないホンダにプレッシャーを掛けることになりそうだ。
それを示唆するのはグループで大きな影響力を持つヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーで、次のようにドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』に語っている。

「われわれがいち早くフェルスタッペンとの契約を約延長したことには、二つの大きな意味がある。
一つはメルセデスに対してで、もう一つはホンダに対してだ。
噂になっているようにもしハミルトンがフェラーリに移籍した場合、真っ先に標的になるのはフェルスタッペンということになるだろう。
しかし今回の契約延長はそれを今の段階で阻止したことになる。
そしてまだF1への長期コミットを決めていないホンダに対しても、お気に入りのフェルスタッペンを残留させたことは大きなアピールになるに違いない」

同氏は近くホンダとの交渉のため、日本に向け機上の人になる予定であることを隠さなかった。

|

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

70thアニバーサリーGP A-1リンク BMW DRS DTM F1 F1テスト F2 F3 FIA GP2 GP3 GPDA IMSA INDY KERS NASCAR US-GP USF1 VW WEC WRC WTCC アイルトン・セナ アウディ アストンマーティン アゼルバイジャン アゼルバイジャンGP アブダビGP アメリカGP アラン・プロスト アルガルブ アルガルブ・サーキット アルゼンチンGP アルド・コスタ アルバートパーク アルピーヌ アルファタウリ アルファロメオ アルフォンソ・セリス アレクサンダー・アルボン アレクサンダー・ロッシ アレクサンドル・ブルツ アレックス・リン アンディ・ソウセック アントニオ・ジョビナッツィ アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ アンドレアス・ザイドル イギリスGP イタリアGP イモラ イルモア インテルラゴス インディアナポリス インドGP ウィリアムズ ウィリ・ウェバー ウィル・スティーブンス エイドリアン・スーティル エイドリアン・ニューイ エイボン エクソンモービル エステバン・オコン エステバン・グティエレス エマニュエル・ピロ エリック・ブイユ エンジン エンツォ・フィティパルディ オトマー・サフナウアー オランダ オランダGP オースティン オーストラリアGP オーストリアGP カタール カナダGP カルロス・ゴーン カルロス・サインツJr. カート キミ・ライコネン キャノピー キャラミ・サーキット ギド・ヴァン・デル・ガルデ ギュンター・シュタイナー クムホ クリスチャン・クリエン クリスチャン・ホーナー クレア・ウィリアムズ グッドウッド グレーム・ロードン ケビン・マグヌッセン ケータハムF1 ゲルハルト・ベルガー コスワース コリン・コレス コンコルド協定 サウジアラビア サクヒールGP ザウバー ザク・ブロウン ザンドフールト シャルル・ピック シャルル・ルクレール シュタイヤーマルクGP シリル・アビテブール シルバーストーン シンガポールGP ジェラール・ロペス ジェローム・ダンブロシオ ジェンソン・バトン ジェームス・アリソン ジェームズ・キー ジャガー ジャッキー・スチュワート ジャック・エイトケン ジャック・ビルニューブ ジャン・アレジ ジャン・エリック・ベルニュ ジャン・トッド ジュリアーノ・アレジ ジュール・ビアンキ ジョナサン・ニール ジョニー・ハーバート ジョリオン・パーマー ジョン・エルカン ジョン・サーティーズ ジョン・ブース ジョージ・ラッセル ジョーダン・キング ジーン・ハース スティーブ・ニールセン ステファンGP ステファーノ・ドメニカリ ストッフェル・バンドーン スパフランコルシャン スペインGP スポンサー スージー・ウォルフ スーパーライセンス スーパー・アグリ スーパー・フォーミュラ セバスチャン・ブエミ セバスチャン・ベッテル セバスチャン・ロウブ セパン・サーキット セルゲイ・シロトキン セルジオ・ペレス セルジオ・マルキオンネ ソチ タイGP タイヤ ダカールラリー ダニエル・ジュンカデラ ダニエル・ティクトゥム ダニエル・リカルド ダニカ・パトリック ダニール・クビアト ダニー・サリバン ダビデ・バルセッキ ダン・ティクタム チェイス・キャリー チェコ チャーリー・ホワイティング チョウ・グアンユー テレビ ディーター・ツェッチェ ディートリッヒ・マテシス デイトナ デイモン・ヒル デビッド・クルサード デビッド・シューマッハ デビッド・リチャーズ デモラン デュランゴ デンマークGP トスカーナGP トト・ウォルフ トニー・フェルナンデス トヨタ トルコGP トロ・ロッソ ドイツGP ドニントンパーク ナイジェル・マンセル ナイトレース ニキ・ラウダ ニキータ・マゼピン ニコラス・トッド ニコラス・ラティフィ ニコ・ヒュルケンバーグ ニコ・ロズベルグ ニック・ハイドフェルド ニック・フライ ニュルブルクリンク ニュージャージー ネルソン・アンジェロ・ピケ ハロー ハンガリーGP ハンガロリンク ハンコック ハースF1 バルセロナ バルテリ・ボタス バレンシア バレンシアGP バレンティーノ・ロッシ バーニー・エクレストン バーレーンGP バーレーン国際サーキット パスカル・ウェーレイン パストール・マルドナド パット・シモンズ パット・フライ パディ・ロウ ヒスパニア・レーシング ピエール・ガスリー ピレリ ファン・モントーヤ フィリピン フェラーリ フェリッペ・ナスル フェリッペ・マッサ フェルナンド・アロンソ フォース・インディア フォード フォーミュラE フラビオ・ブリアトーレ フランク・ウィリアムズ フランスGP フランツ・トスト フレデリック・バッサー ブラジルGP ブラバム ブランズハッチ ブリヂストン ブルガリア ブルーノ・セナ ブレンドン・ハートリー ヘルマン・ティルケ ヘルムート・マルコ ヘレス ベトナム ベトナムGP ベルギーGP ペドロ・デ・ラ・ロサ ペーター・ザウバー ホセ・マリア・ロペス ホッケンハイム ホンダ ホー・ピン・トゥン ポルシェ ポルトガル ポールリカール ポール・ストゥダート マイアミ マイク・ガスコイン マイク・コフラン マイケル・アンドレッティ マウリツィオ・アリバベーネ マクラーレン マセラティ マックス・チルトン マックス・フェルスタッペン マッティア・ビノット マニクール マリオ・アンドレッティ マルク・ジェネ マルコ・アンドレッティ マルコ・マッティアッチ マルシア マレーシアGP マ・キンファ マーカス・アームストロング マーカス・エリクソン マーク・ウェバー マーク・スミス マーティン・ブランドル ミカ・サロ ミカ・ハッキネン ミシュラン ミック・シューマッハ ミハエル・シューマッハ ムジェロ メキシコGP メルセデス モトGP モナコGP モニシャ・カルテンボーン モンツァ ヤス・マリーナ・サーキット ユナイテッドステーツGP ヨースト・カピート ヨーロッパGP ラスベガス ラファエル・マルシエロ ラルフ・シューマッハ ランス・ストロール ランド・ノリス ランボルギーニ リオ・ハリアント リザーブドライバー リバティ・メディア ルイス・カミレッリ ルイス・ハミルトン ルイス・ペレス・サラ ルカ・フィリッピ ルカ・モンテツェモロ ルノー ルマン24時間レース ルーベンス・バリチェッロ レギュレーション レッドブル レッドブルリンク レーシング・ポイント レース・オブ・チャンピオンズ ロシアGP ロス・ブラウン ロバート・クビサ ロバート・ドーンボス ロブ・スメドリー ロブ・ホワイト ロベルト・メルヒ ロマン・グロージャン ロマーニャGP ロリー・バーン ロングビーチ ロンドンGP ロン・デニス ロータス ローマ ローラ ワールドシリーズbyルノー ヴィジャイ・マルヤ 上海サーキット 中国GP 中嶋一貴 中嶋大祐 佐藤万璃音 佐藤公哉 佐藤琢磨 八郷隆弘 南アフリカ 国本京佑 富士スピードウェイ 小暮卓史 小松礼雄 小林可夢偉 山本尚貴 山本左近 山本雅史 新型車発表 日本GP 松下信治 武藤英紀 浜島裕英 片山右京 牧野任祐 田辺豊治 福住仁嶺 角田裕毅 野田樹潤 鈴木亜久里 鈴鹿サーキット 長谷川祐介