2019/06/15

レッドブル、「次のホンダのアップデートはイタリアGP」

Honda Logo (C)Honda Racing
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ホンダ・パワー勢では、次戦フランスGPでバージョンアップが施されるとの期待が囁かれているが、今回の変更は大きなものでなく、本格的なアップグレードは第12戦のイタリアGPになるとの見通しがレッドブル・レーシングから伝えられた。

これは同陣営でレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士がドイツの専門誌『スピード・ウィーク』に語ったもの。
それによればホンダ・エンジンはまだメルセデスやフェラーリのレベルには届いておらず、それがここ数戦追い詰め切れていない原因であるとのこと。
ただ、フランスGPに投入されるのはまだ過渡的なもので、大幅なパワーアップではないという。
本格的なパワーアップはヨーロッパ・ラウンド最後となるイタリアGPが目標。
パワー・サーキットとされるモンツァこそ『スペック4』のデビューにふさわしいと語調を強めた。
ただ例年モンツァはライバルチームも最大限パワーアップを図る場所。
厳しい条件になるのは間違いないところだ。

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2019/06/13

ニキータ・マゼピン、マルコ博士(レッドブル)に反論も

Nikita Mazepin (C)Mercedes Motorsport
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メルセデスAMGチームのテストドライバーであるニキータ・マゼピン(20歳:ロシア)の周囲が騒がしくなっている。
というのも、レッドブルでレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士との間でバトルが繰り広げられているからだ。

先のバルセロナ合同テストで全体のトップタイムをマークする活躍をみせ、一躍「時の人」になったマゼピンだが、これについてマルコ博士はドイツの専門誌に「二流のF2ドライバーがすぐに最速タイムをマークできるという事実はメルセデスのマシンがいかに優れているかを示している」と語ったもの。
事実、この時はマゼピンにベストタイムをマークさせるべくのスペシャル・ラップだったとされる。

「二流のF2ドライバー」呼ばわりされたマゼピンだが、実際問題まだ0勝でランキング17位というのでは反論にも迫力を欠く。
父親でロシアの大富豪であるドミトリー・マゼピン氏の威光という噂を封じるにはもっと戦績を上げなければならないところだ。

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2019/06/12

フェルスタッペンのレッドブル離脱話が再燃

Helmut Marko (C)RedBull Racing
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過去にも伝えられたマックス・フェルスタッペン(21歳:オランダ)のレッドブル・レーシング離脱話だが、ここに来てまた喧しくなっているようだ。

今回これを示唆するのはレッドブル・グループでドライバーの人事に大きな影響力を持つレーシング・アドバイザーのヘルムート・マルコ博士。
同氏によれば、移籍話は父親のヨス・フェルスタッペン氏が火元のようで、マックス・フェルスタッペン自身は現状に不満は持っていないとされる。

マルコ博士は、「今年のF1を見るがいい。
レースに勝てるクルマはただ1台、メルセデスだけ。
誰もがメルセデスのシートを求めるのは誰においても当然こと。
ヨス氏が移籍を望んでも別におかしな話ではない」と、余裕の構え。

フェルスタッペンのレッドブルとの契約は2020年末までとされるが、契約には『パフォーマンス条項』があるとされ、一定の戦績が残せない場合、いずれかの側からも契約解消が持ち出せるようになっていると目されている。

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2019/06/04

レッドブル、「イタリアGPまでにホンダ再進化する」

Powered by Honda (C)Scuderia Toro Rosso
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まだホンダから公式コメントはないものの、PU(パワーユニット)供給を受けるレッドブル・レーシングは、ヨーロッパ・ラウンドが終わる第14戦のイタリアGPまでにホンダ・エンジンが通算3回目となるバージョンアップの方針であることを明らかにした。

こう語るのはレッドブル・グループでレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士。
それによれば第4戦アゼルバイジャンGPで投入した現在の『スペック2』はだいたい7戦のライフがあると目されており、その場合第10戦のイギリスGPあたりで再度フレッシュ・エンジンを投入する必要があることになる。
そこで改良が行われていればこれが『スペック3』に相当、さらに言葉通りイタリアGPでバージョンアップされればこれが4スペック目となり、レギュレーションによりいよいよグリッド降格ペナルティを受けることになる。

マルコ博士は、ライバルたちの進化を考えればそれでもホンダはペナルティ覚悟で再度アップデートする必要があると訴えている。

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2019/05/08

H.マルコ博士(レッドブル)、「ルノー移籍のリカルドに同情」

Helmut Marko (C)RedBull Racing
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レッドブル・グループでレーシング・アドバイザーのポジションにあり、とりわけドライバー選定に影響力があるとされるヘルムート・マルコ博士が昨季限りでチームを去ったダニエル・リカルド(29歳:オーストラリア)について次のように言及した。

「リカルドはレッドブルに留まる以外に、メルセデスかフェラーリに行くという選択肢があると考えていたのだろう。
ウチでは若いフェルスタッペンとの間でしばしば軋轢を起こしていたからね、そういった事情もあったのだろうと思うよ。
ところが移籍はうまくいかず、そうしたところへルノーがうまく入り込んできたんだ。
実際にはルノーはリカルドが描いていたような内情ではなかったんだが、彼らはいつもうまく立ち回るのが得意だからね。
われわれもルノーには「来年のエンジンはこれだけ良くなる」と青写真を見せられては失望を重ねてきたものだ。
つまりある意味リカルドは彼らの犠牲になってしまった面が否定できないよ」

今年のリカルドはここまでまだ7位入賞が1回だけだが、昨年の同時期レッドブルではすでに優勝(中国GP)を果たしていた。

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2019/03/28

レッドブル首脳、今週もフェラーリの苦戦予想

Ferrari Duo (C)Ferrari S.p.A
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レッドブルが、今週のバーレーンGPにおいてもフェラーリの苦戦が続くと予想している。
開幕戦オーストラリアGPでは苦戦したものの、今週のバーレーンGPでは跳ね馬チームが復活すると多くの人がみる中、異論を唱えたのはレッドブル・グループでレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士だ。

「今年のフェラーリのパフォーマンスが低いのは明白なことだ。
そして(同じフェラーリ製パワーユニットを積む)ハースも開幕戦で予想に反して低調だったところをみれば、原因がエンジン関連にあると思うのが順当なところ。
詳しいことはわからないが、フェラーリはタイヤや冷却にも問題を抱えていると推測される。
そしてバーレーンはメルボルンよりもずっと高温だ。
残念ながら、彼らのパフォーマンスはさらに低下することだろう」

さらに同氏はタイヤについてもフェラーリ勢は使いこなしていないためペースが上がらないと論じた。
果たして真相はどうなのか、週末の行方が注目される。

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2019/03/16

予選Q1敗退のガスリーにレッドブルが謝罪

Pierre Gasly (C)Redbull Racing
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今シーズンからレッドブル・レーシングに昇格、フリー走行ではしばしば先輩格(年下だが)であるフェルスタッペンをも凌ぐ速さをみせ、土曜日の予選に期待が掛かったピエール・ガスリーだったが、現実はQ1敗退という予想外のものだった。

これについてレッドブル・グループの重鎮ヘルムート・マルコ博士が異例の謝罪コメントを明らかにして注目を集めている。

「これは完全にチームの采配ミス。
2度目のアタックでのタイムアップ分と、予選カットラインを戦略担当者が見誤ったせいだ。
チームとしては恥ずかしい限りで、ガスリーには謝りたい」

シーズン前テストのクラッシュでは小さくなったガスリーだったが、今回は自分の責任ではないということで救われた形。
ちなみにフェルスタッペンのほうは最終的に予選Q3まで進出、2列目グリッドを獲得している。

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2019/03/11

レッドブル首脳、クラッシュのガスリーに『お灸』

Pierre Gasly (C)Redbull Racing
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2017年終盤にトロ・ロッソからF1デビュー、実質わずか1年ほどでレッドブル・レーシングに抜擢され意気上がるピエール・ガスリー(22歳:フランス)だが、その一方で若さ故のドライビングミスに首脳陣からお灸が据えられた。
これは同グループでレーシング・アドバイザーとしてドライバー育成にもあたるヘルムート・マルコ博士がオーストリア最大の『APA通信』に語ったもの。

「われわれは今シーズン、ホンダという強力なパートナーシップを得た。
しかもトロ・ロッソと合わせ2チーム4台で開発・活動を進めることになった。
これにより念願のタイトル獲得も夢ではないと考えている。
また今回フェルスタッペンの相棒としてガスリーをトロ・ロッソから引き上げた。
有能で期待はしているが、しかしまだ経験が浅く、(前任者である)リカルドのようなレベルには達していないのが事実だ。
とりわけバルセロナ合同テストで起こしたようなアクシデントは『無用なもの』だ。
これがフェルスタッペンのテスト最終日を無為のものにしてしまったことをガスリーはよく胸に刻み込まなくてはならない」と、戒めた。

それでも二人のドライバーについて扱いはイコールであるとしている。

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2019/03/06

レッドブル首脳、「5勝以上でタイトル獲得」の皮算用

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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今シーズン、これまでのルノーからホンダ製パワーユニットに切り換えたレッドブル・レーシングが、早くも強気なタイトル獲得予想を明らかにしている。
これは同陣営で強い影響力を持つレーシング・アドバイザーのヘルムート・マルコ博士が8日間に渡ったシーズン前テストを終えて語ったもの。

「概ね、事前の期待通りにここまで準備が出来たと思っているよ。
もちろ想定外の出来事もあった。
それはガスリーのクラッシュとか、ね。
しかしこれは別にマシンに問題があった訳ではなく、ドライビングの問題だ。
ただクラッシュのせいで(ギヤボックスなど)パーツ不足になったのは痛かったがね。
ただこの段階で重要な信頼性については、シャシーの側にもエンジンの側にも支障は起きなかった。
お陰で予定したプログラムを進めることができたよ」

その上でさらに同氏は、「現段階でわれわれはメルセデスを凌ぎ、フェラーリに次ぐポジションにあると思っている。
今シーズンは少なくとも5勝以上を挙げて、フェルスタッペンの初のタイトル獲得ということになればいいね」と、取らぬ狸の皮算用を明かした。
ちなみに昨季の王者ハミルトン(メルセデス)は11勝を積み上げてタイトル獲得をしている。

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2019/02/24

レッドブル・グループ首脳、「最高のプレシーズン」

Redbull Honda 『RB15』 (C)Redbull Racing
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シーズン前最初の合同テストを終え、レッドブル・グループでレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士は「上々の滑り出しになった」と、ホンダとの新たなパートナーシップを自讃した。

ホンダとの2年目シーズンとなるトロ・ロッソのほうはともかく、レッドブル・レーシングのほうはまだ特に目立つタイムは残していないが、今の時期に大事なのは信頼性なのだという。

「例年ウチはマシンの完成が遅く、シーズン前テストでは信頼性の欠如から十分な走り込みができないのが常だった。
それを考えると今シーズンは至極順調で、満足のいくものだ。
ここ数年では一番状態がいいのではないか。
これからさらに熟成を進め、メルセデスやフェラーリに追い付きたいと考えている」と、英『スカイ・スポーツ』に語った。

昨年の同じ時期、レッドブルの周回数は計209周に留まったが、今年は実に475周を数えている。
(トロ・ロッソは計482周)

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