2022/09/18

レッドブル首脳、「アメリカはハータの力に気付いてない」

Helmut Marko (C)RedBull Racing
拡大します
現在インディカー・シリーズに参戦中のコルトン・ハータ(22歳:アメリカ)について、レッドブル・グループのヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは「アメリカはハータの力に気付いていない」との想い入れ見解を明らかにした。

ハータにはマクラーレンやアルピーヌに加え、ガスリーが移籍した場合のアルファタウリにも名前が挙がっていて、多くの関係者の関心を引いている。
しかし現行でF1スーパーライセンス発給の40ポイントには届かない32ポイントに留まっていて、所属するアンドレッティ・オートスポーツはFIA(国際自動車連盟)に特例措置を申し入れているものの、現状認められてはいないという。
その場合、アルピーヌF1で予定されるプライベートテストはキャンセルの可能性もありそうだ。

マルコ博士は「アメリカではハータの能力が正当に評価されていない。
グランプリを3つも開く国なのに、これは残念なことだ」と、経済効果にも言及した。

|

2022/08/21

「F1が会計士の戦いになる」と、レッドブル首脳

Start Signal (C)Mercedes Motorsports
拡大します
FIA(国際自動車連盟)はかねて進めてきたコスト削減を新しいレギュレーションでさらに推し進める姿勢をみせているが、これにレッドブル・グループのヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーが異を唱えている。

それによれば「行き過ぎたコスト削減はF1の戦いで最も重要なマシンやドライバーでなく、お金の計算ということになり、それぞれのチームの会計士のバトルが雌雄を決することになる」というもの。

折りしもいま世界はロシア軍のウクライナ侵攻もあり資源材料や流通コストなど軒並み大幅に高騰。
F1チームでもアップデートの資金は言うに及ばずクラッシュした場合の修復費用もままならなくなるとの懸念が広がっているものだ。

|

2022/08/01

レッドブル首脳、「2026年計画遅れはライバルのせい」

Redbull Factory (C)RedBull Racing
拡大します
先にドイツ・メディアにより報じられたポルシェ社によるレッドブルF1株式の購入話だが、レッドブル・グループのヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは、契約の進展が遅れているのはメルセデスやフェラーリなどライバルに原因があると指摘している。
それによれば上記2チームが2026年F1レギュレーションの合意を意図的に遅らせているため、アウディ&ポルシェら新規参入チームが具体的な参戦計画を立てられないでいるというもの。

マルコ博士は「これ以上レギュレーション制定を遅らせるのであれば2026年からのF1改革など絵に描いた餅でしかない」と、切り捨てた。

|

2022/07/07

レッドブル首脳、オーストリアGP連覇に自信みせる

Orange Army (C)Redbull Racing
拡大します
今週迎えるオーストリアGPについて、ここレッドブルリンクをホームコースとするレッドブル・レーシングのヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは、連覇に自信をみせている。

「レッドブルリンクは高地にあるのでホンダの流れを汲むわれわれのパワーユニットが得意とするところ。
さらにはエアロダイナミックスが重要なところで、今年ポーポシング(波動的な縦揺れ)に苦しんでいるチームにはまた難題が降り掛かることだろう。
さらにここではフェルスタッペンの熱烈なファンであるオレンジ・アーミーが押し寄せるところだからね。
スタンドがオレンジ一色に染まれば力が出ない筈がない」と、マルコ博士。

ここではフェルスタッペンが最多の3勝を記録していて、昨年もみごとなポールTOウィンを飾った験の良いサーキットでもある。

|

2022/06/26

レッドブル首脳、「タイトル争いはマシンの信頼性がカギ」

Helmut Marko (C)RedBull Racing
拡大します
目下ドライバーズ・チャンピオンシップで1-2位を独占し、コンストラクターズ・ランキングでも1位を走るレッドブル・レーシングだが、同グループのヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは「タイトル獲得にはマシンの信頼性がカギになる」と語っている。

ちなみに今シーズンここまでタイトルを争っているレッドブル陣営もまたフェラーリ陣営も共にマシントラブルでほぼ手中にしていた勝利を逸するというレースに複数見舞われている。

ただ逆にここまで9戦を終え、かつての王者メルセデスAMG勢が一度もマシントラブルに見舞われていないというのは皮肉な事実だ。
同チームは今季完走できなかったのはロマーニャGPのハミルトン(13位)だけであとは5回の表彰台獲得を含めすべてポイント獲得を重ねているものの、しかしランキングは3位に留まっている。
上記マルコ氏によれば、メルセデスはオーバーヒートの兆候があり、レースでペースを落とさざるを得ない弱点があるとのことだ。

|

2022/05/04

レッドブル首脳、「ノリスはトップ3ドライバーの一人」

Lando Norris (C)McLaren Group
拡大します
昨シーズン、マックス・フェルスタッペンを初のチャンピオンに押し上げたレッドブルの首脳であるヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは、今年のタイトル争いを演じるドライバーとして、フェルスタッペン、シャルル・ルクレール(フェラーリ)の二人に加えマクラーレン・レーシングのランド・ノリスの名前を挙げた。

「今年のタイトルをルクレールとフェルスタッペンの二人が争っているのは間違いないが、これに加わる者がいるとすればそれはノリスだろう。
いまこの二人に匹敵する力を持っているのは彼だけだからね。
ただノリスには現状、最高レベルの道具が与えられていない」と、分析。

今年絶好調のルクレールと昨季の王者であるフェルスタッペンはここまで4戦を終え順当にランキング1-2位であるが、ノリスはまだ第6位。
ただ前回のロマーニャGPでは3位表彰台を獲得するなど上り調子にある。

|

2022/04/14

レッドブル、「燃料トラブル解明・対策には時間必要」

Helmut Marko (C)RedBull Racing
拡大します
ライバルのハミルトン(メルセデス)がまだ本調子でないシーズン序盤、一気に差を付けたいフェルスタッペン(レッドブル)だったが、3戦して2度目のマシントラブル・リタイヤと、すっかり出鼻をくじかれた形だ。

僚友ペレスのケースも含め、度重なるトラブルはいずれも燃料系の漏れとみられたが、レッドブルのヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは「ドライバーが火が出る直前に燃料の臭いがしていたと訴えていることからいずれも燃料関連とみられるが、しかしこれらは同じトラブルではない。
日本(さくらR&D)に早く戻し、燃料システムの正確な原因を突き止めなければならない。
解明・対策には時間が必要だ」と、語った。

しかし新型コロナウイルスやウクライナの問題で現在国際的に物流が滞っていて、F1にもその影響が及んでいるということだ。

|

2022/04/05

「フェラーリはルクレールがナンバーワン」と、レッドブル首脳

Ferrari Duo (C)Ferrari S.p.A
拡大します
今シーズン、水を得た魚のように好調ぶりをみせているフェラーリ・チームでは、ルクレール&サインツいずれも立場は対等でイコール・コンディションであることをチームは繰り返し明言している。
しかしチャンピオンシップを戦う上で同チームが新たなライバルの立場に躍り出たことを認識するレッドブルは警戒心を込めてこれを否定した。

同陣営でレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士は、「タイトル争いを真剣に考えているのなら、そんなきれい事は言っていられない。
二人共に勝者になることなどあり得ないことだからね。
フェラーリではルクレールがナンバーワン。
お気の毒だが、サインツはそのサポート役ということだ」と、両断した。

ちなみに同博士がコントロールするレッドブルでのフェルスタッペン&ペレスの立ち位置はハナから明白なものになっている。

|

2022/04/03

レッドブル、ガスリー(アルファタウリ)復帰が重要課題に

Pierre Gasly (C)Scuderia Alphatauri
拡大します
昨季フェルスタッペンを悲願のドライバーズ・タイトルに輝かせたレッドブル・レーシングでは、サポート役に徹したペレスの働きを含め、現在のドライバー・ラインナップに満足しているとするが、ここに来てガスリー(アルファタウリ)の本家復帰問題が勃発して首脳陣の頭を悩ませる難題になってきた。

アルファタウリのリーダーとしてチームを牽引するガスリーの戦いは高く評価されているが、しかしいまのところレッドブル・レーシングへの復帰の可能性は聞こえてこない。
当のガスリーは復帰がなければ移籍もあるとしているが、これをレッドブル・グループのヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーも認めていて、贅沢な悩みとなっているようだ。

|

2022/03/03

オーバーウェイトの新型車はレッドブル『RB18』

Redbull Honda 『RB18』 (C)RedBull Racing
拡大します
先にドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』が指摘した「オーバーウェイトの2022年新型車」の一つは、レッドブル・レーシングの『RB18』であることがわかった。

2022年F1レギュレーションではヘルメットを加えたドライバーを含め最低重量がこれまでの752キロから43キロ加えた795キロまでと規定されているが、同誌によれば複数のチームでこの重量をオーバーしていて、実際にレースとなればなにがしかのハンディになりかねないと指摘されていたもの。

これについてレッドブルのヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは『RB18』が予定より重量増になっているのを認めた上で、他にも同様のチームが存在することからレギュレーションの再考を求めるとしているものの、首尾よく実現するかは不明だ。

|

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

70thアニバーサリーGP A-1リンク BMW DRS DTM F1 F1テスト F2 F3 FIA GPDA IMSA INDY KERS NASCAR US-GP USF1 VW WEC WRC WTCC アイフェルGP アイルトン・セナ アウディ アストンマーティン アゼルバイジャン アゼルバイジャンGP アブダビGP アメリカGP アラン・プロスト アルガルベ・サーキット アルゼンチンGP アルド・コスタ アルバートパーク アルピーヌ アルファタウリ アルファロメオ アレクサンダー・アルボン アレクサンダー・ロッシ アレクサンドル・ブルツ アレックス・パロウ アレックス・リン アントニオ・ジョビナッツィ アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ アンドレアス・ザイドル アンドレッティ イギリスGP イゴラ・ドライブ イタリアGP イモラ イルモア インテルラゴス インディアナポリス インドGP ウィリアムズ ウィリ・ウェバー ウィル・スティーブンス エイドリアン・スーティル エイドリアン・ニューイ エイボン エクソンモービル エステバン・オコン エステバン・グティエレス エマニュエル・ピロ エリック・ブイユ エンジン エンツォ・フィティパルディ オスカー・ピアストリ オトマー・サフナウアー オランダ オランダGP オースティン オーストラリアGP オーストリアGP オーラ・ケレニウス カタール カタールGP カナダGP カラム・アイロット カルロス・ゴーン カルロス・サインツJr. カート キミ・ライコネン キャノピー キャラミ・サーキット ギド・ヴァン・デル・ガルデ ギュンター・シュタイナー クムホ クリスチャン・クリエン クリスチャン・ホーナー クレア・ウィリアムズ グッドウッド ケビン・マグヌッセン ケータハムF1 ゲルハルト・ベルガー コスワース コルトン・ハータ コロンビア コンコルド協定 サウジアラビアGP サクヒールGP サンパウロGP ザウバー ザク・ブロウン ザンドフールト シャルル・ピック シャルル・ルクレール シュタイヤーマルクGP シリル・アビテブール シルバーストーン シンガポールGP ジェラール・ロペス ジェローム・ダンブロシオ ジェンソン・バトン ジェームス・アリソン ジェームズ・キー ジャガー ジャッキー・スチュワート ジャック・エイトケン ジャック・ビルニューブ ジャン・アレジ ジャン・エリック・ベルニュ ジャン・トッド ジュリアーノ・アレジ ジュール・ビアンキ ジョナサン・ニール ジョニー・ハーバート ジョリオン・パーマー ジョン・サーティーズ ジョン・ブース ジョージ・ラッセル ジョーダン・キング ジーン・ハース スティーブ・ニールセン ステファンGP ステファーノ・ドメニカリ ストッフェル・バンドーン スパフランコルシャン スプリントレース スペインGP スポンサー スージー・ウォルフ スーパーライセンス スーパー・アグリ スーパー・フォーミュラ セバスチャン・ブエミ セバスチャン・ベッテル セバスチャン・ロウブ セパン・サーキット セルゲイ・シロトキン セルジオ・ペレス セルジオ・マルキオンネ ソチ タイGP タイヤ ダカールラリー ダニエル・ジュンカデラ ダニエル・ティクトゥム ダニエル・リカルド ダニカ・パトリック ダニール・クビアト ダニー・サリバン ダビデ・バルセッキ ダビデ・ブリビオ ダン・ティクタム チェイス・キャリー チェコ チャーリー・ホワイティング チョウ・グアンユー テレビ ディーター・ツェッチェ ディートリッヒ・マテシス デイトナ デイモン・ヒル デビッド・クルサード デビッド・シューマッハ デビッド・リチャーズ デモラン デンマークGP トスカーナGP トト・ウォルフ トニー・フェルナンデス トヨタ トルコGP トロ・ロッソ ドイツGP ドニントンパーク ナイジェル・マンセル ナイトレース ニキ・ラウダ ニキータ・マゼピン ニコラス・トッド ニコラス・ラティフィ ニコ・ヒュルケンバーグ ニコ・ロズベルグ ニック・デ・フリース ニック・ハイドフェルド ニック・フライ ニュルブルクリンク ニュージャージー ネルソン・アンジェロ・ピケ ハロー ハンガリーGP ハンガロリンク ハンコック ハースF1 バルセロナ バルテリ・ボタス バレンシア バレンシアGP バレンティーノ・ロッシ バーニー・エクレストン バーレーンGP バーレーン国際サーキット パスカル・ウェーレイン パストール・マルドナド パット・シモンズ パット・フライ パディ・ロウ ヒスパニア・レーシング ピエトロ・フィッティパルディ ピエール・ガスリー ピレリ ファン・モントーヤ フィリピン フェラーリ フェリッペ・ナスル フェリッペ・マッサ フェルナンド・アロンソ フォース・インディア フォード フォーミュラE フラビオ・ブリアトーレ フランク・ウィリアムズ フランスGP フランツ・トスト フレデリック・バッサー ブラジルGP ブラバム ブランズハッチ ブリヂストン ブルガリア ブルーノ・セナ ブレンドン・ハートリー ヘルマン・ティルケ ヘルムート・マルコ ヘレス ベトナム ベトナムGP ベルギーGP ペドロ・デ・ラ・ロサ ペーター・ザウバー ホッケンハイム ホンダ ホー・ピン・トゥン ポルシェ ポルトガルGP ポールリカール ポール・ストゥダート マイアミ マイアミGP マイク・ガスコイン マイク・コフラン マイケル・アンドレッティ マイケル・マシ マウリツィオ・アリバベーネ マクラーレン マセラティ マックス・チルトン マックス・フェルスタッペン マッティア・ビノット マニクール マリオ・アンドレッティ マルク・ジェネ マルコ・アンドレッティ マルコ・マッティアッチ マルシア マレーシアGP マ・キンファ マーカス・アームストロング マーカス・エリクソン マーク・ウェバー マーク・スミス マーティン・ブランドル ミカ・サロ ミカ・ハッキネン ミシュラン ミック・シューマッハ ミハエル・シューマッハ ムジェロ メキシコGP メルセデス モトGP モナコGP モニシャ・カルテンボーン モハメド・ベン・スレイエム モンツァ ヤス・マリーナ・サーキット ユナイテッドステーツGP ヨースト・カピート ヨーロッパGP ラスベガス ラファエル・マルシエロ ラルフ・シューマッハ ランス・ストロール ランド・ノリス ランボルギーニ リアム・ローソン リオ・ハリアント リザーブドライバー リバティ・メディア ルイス・カミレッリ ルイス・ハミルトン ルイス・ペレス・サラ ルカ・フィリッピ ルカ・モンテツェモロ ルノー ルマン24時間レース ルーベンス・バリチェッロ レギュレーション レッドブル レッドブルリンク レーシング・ポイント レース・オブ・チャンピオンズ ロイ・ニッサニー ロシアGP ロス・ブラウン ロバート・クビサ ロバート・シュワルツマン ロバート・ドーンボス ロブ・スメドリー ロブ・ホワイト ロベルト・メルヒ ロマン・グロージャン ロマーニャGP ロリー・バーン ロングビーチ ロンドンGP ロン・デニス ロータス ローマ ローラ ワールドシリーズbyルノー ヴィジャイ・マルヤ 上海サーキット 中国GP 中嶋一貴 中嶋大祐 佐藤万璃音 佐藤公哉 佐藤琢磨 八郷隆弘 南アフリカ 周冠宇 国本京佑 富士スピードウェイ 小暮卓史 小松礼雄 小林可夢偉 山本尚貴 山本左近 山本雅史 岩佐歩夢 新型車発表 日本GP 松下信治 武藤英紀 浜島裕英 片山右京 牧野任祐 田辺豊治 福住仁嶺 角田裕毅 野田樹潤 鈴木亜久里 鈴鹿サーキット 長谷川祐介