2019/10/10

レッドブル首脳、来季のホンダF1に厚い期待

Powered by Honda (C)Redbull Racing
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新たにレッドブル・レーシングとコンビネーションを組んだ2019年、幸先良くここまで2勝を挙げているホンダF1、エースドライバーであるマックス・フェルスタッペンからはまだ不十分としばしば叱咤激励が繰り返されている一方、同グループのヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーからは好意的な発言がされている。

「ホンダは素晴らしい仕事をしているよ。
彼らが今シーズン、着実な進歩をみせたことは間違いない。
レースに勝利するにはエンジンだけでなく他の面でのパフォーマンスも必要だから、われわれにも責任の一端はある。
しかし来年はもっと開発や準備が進む筈だし、ホンダ側の進化も期待できることだろう。
来年のシーズンが今から楽しみだよ」と、陣営を鼓舞。

今シーズン前、レッドブルでは今年まず5勝、来シーズンはさらにタイトル獲得に挑むと宣言されたが、そのペースにはまだ及んでいないのが実状だ。

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2019/10/05

「フェラーリ勢きしみの原因は双方に」と、レッドブル首脳

Ferrari Duo (C)Ferrari S.p.A
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結果には結び付かなかったものの、ロシアGPでは一時レースをリードしたフェラーリ勢に軋轢が発生、レースが終わった今もなおきしみが残っていると伝えられる。
これは、レース序盤ポールスタートのルクレールより前に出たベッテル(フェラーリ)がチームの指示に従って順位を戻すことをせずレースをリード、ルクレールの反発を買ったもの。

これについてベッテルの行動を非難する声が多いが、レッドブル・グループのヘルムート・マルコ博士は「責任はベッテル&ルクレールの双方にある」と、指摘している。
それによればベッテルは、先のイタリアGPの予選でルクレールが約束していたスリップストリームを結果的に使わせなかったことで不満を持っていたとした。
ロシアGPで順位の変更に抵抗したのはそうした布石があったためという。
またこうした棘(トゲ)は早い段階で解決しておかないと取り返しがつかなくなると警告もした。

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2019/09/07

レッドブル首脳、ホンダ『スペック4』に手応え

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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ホンダF1は今週のイタリアGPでフェルスタッペン(レッドブル)とガスリー(トロ・ロッソ)にも最新仕様の『スペック4』を投入。
これで前戦ベルギーGPに続いて4台すべてがバージョンアップしたことになる。

これについてレッドブル・グループのご意見番ヘルムート・マルコ博士は次のようにその手応えを語っている。

「『スペック4』は間違いなくこれまでよりも進化しているようだ。
ここモンツァではとりわけそれが確認できるんだ。
具体的にどの程度進化したかは予選を走ってみないと言えないが、その意味でフェルスタッペンが今回本気でアタックできないのは残念なことに思う」

マルコ博士が惜しむように今回グリッド最後尾のペナルティを受けるフェルスタッペンは予選アタックを回避するものとみられるが、それでも(オーバーテイクが可能なモンツァなら)レース中の追い上げで上位(表彰台)に食い込むことは不可能ではないとしている。

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2019/08/19

ヘルムート・マルコ博士、山本尚貴を高評価

山本 尚貴 (C)Honda Racing
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この週末、日本の最高峰『スーパー・フォーミュラ』が行われたツィンリンクもてぎにレッドブル・グループでレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士の姿があった。

昨年のチャンピオンですでにF1スーパーライセンスの発給資格を取得している山本尚貴(30歳)には、10月の日本GPでトロ・ロッソからフリー走行セッションへの出走が期待されていて、そのための視察でもあると噂されているもの。

その山本尚貴(予選8番手)はなんとエンジンストールでピットレーンスタートになってしまうハプニングに見舞われたが、マルコ博士はレース後山本尚貴について「年令は関係ない」と珍しく笑顔でリップサービスに徹した。

果たして10月11日の鈴鹿サーキットで久々となる日本人ドライバーの姿がF1公式セッションで見られるのか注目を集めている。

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2019/08/18

マルコ博士(レッドブル)、日本のスーパー・フォーミュラ視察

Helmut Marko (C)RedBull Racing
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レッドブル・グループでドライバー人事に大きな影響力を持つとされるレーシング・アドバイザーのヘルムート・マルコ博士が、今週末ツィンリンクもてぎで行われている『スーパー・フォーミュラ』を視察に来日していることがわかった。

スーパー・フォーミュラは言うまでもなく日本のモータースポーツ界の最高峰で、F1スーパーライセンス発給の対象レースでもある。
昨季チャンピオンですでに同ライセンスを獲得、日本GPでのフリー走行出走を窺う山本尚貴の他、今季はレッドブルのジュニア育成ドライバーの一人であるパトリシオ・オワードも参戦しているが、昨日行われた予選では20台中の18番手に留まった。

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7位のレースでガスリー(レッドブル)の降格決断される

Austria GP Scene (C)Redbull Racing
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現在のF1で7位フィニッシュはまずまずの成績と評価されるべきものだが、レッドブル・レーシングのピエール・ガスリーはその7位でゴールしたオーストリアGPでトロ・ロッソ降格の決断がされたという。
これはレッドブル・グループでレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士自身がドイツの総合自動車情報誌『アウト・ビルド』で明らかにしたもの。

「大事なことは、ガスリーがオーバーテイクどころかトラフィックに見舞われると自分のポジションをキープできなかったということ。
これはわれわれが望むレーシング・スタイルではない」と、断じる博士。

皮肉なことにこのレースではチームメイトであるフェルスタッペンが今季初優勝を遂げていることや、3強6人以外に新人であるノリス(マクラーレン)の後塵を拝したことがマイナス評価の要因になったとみられる。

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2019/08/08

レッドブル首脳、フェルスタッペンの来季残留を明言

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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目下、王者ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)をも脅かすドライバーとしてその存在感を際立たせるマックス・フェルスタッペン(21歳:オランダ)だが、注目の来季について、レッドブル・レーシングは残留することが確定したことを明らかにした。

これは同チームでドライバー契約に大きな影響力を持つヘルムート・マルコ博士が語ったもの。
それによればフェルスタッペンと同チームは2020年の契約について、『パフォーマンス条項』によりいずれかの側から契約を解除するオブション権を持っていたが、ハンガリーGP時にその最終期限を迎え、条項は失効したという。
フェルスタッペンはメルセデスAMGチームの二人以外では今季唯一勝利を挙げており、ポイント・ランキングでも3位に付けている。

なおこれによりフェルスタッペンの2020年残留は確定したものの、もう一人のレースドライバーであるピエール・ガスリー(23歳:フランス)の去就はまだ確定していない。

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2019/07/16

レッドブル首脳、「ベッテル(フェラーリ)は過大評価」

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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イギリスGP決勝レース終盤、バトルを演じていたフェラーリのセバスチャン・ベッテルに追突されて順位を落としたマックス・フェルスタッペンのチーム、レッドブルではレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士が憤懣やるかたない表情を隠せなかった。

「あれは明らかにアクシデントだ。
それもすこぶるレベルの低い、ね。
ブレーキングが間に合わないだなんて。
ベッテルは自分の能力を課題に評価していたのではないか。
あるいは自身が考えているほどにはマシンにポテンシャルがないかだ。
終盤のレース展開次第では、フェルスタッペンには2位フィニッシュも見えていたんだからね。
彼はわれわれから表彰台を奪ったということだよ」

自由に走らせれば、メルセデスAMG勢のペースにも負けなかった筈と、マルコ博士は豪語している。

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2019/07/11

マルコ博士、「アロンソのレッドブル加入説」を一蹴

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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レッドブル・グループでドライバー起用に大きな影響力を持つヘルムート・マルコ博士が、一部に伝えられたレッドブル・レーシングに加入するという説を一蹴した。

レッドブル・レーシングではピエール・ガスリーのパフォーマンスについて疑問視する声が依然として止まない状況。
一方アロンソはF1復帰に未練をみせるものの関係のあるマクラーレン・チームは早々と来季のドライバー・ラインナップを発表してその道を絶った形。
そこでアロンソがガスリーの後任として名前が上がったもの。

しかしこれについてマルコ博士は、「アロンソから打診があったことは否定しない。
だが、彼がレッドブル・ホンダに乗ることなど誰が考える?
ホンダにとって彼は『出禁』だろう。
そんなことあり得ないよ」と、完全否定。

ホンダがそうしたことを表明した事実はないが、パドックでは誰もがうなずくに違いないことだ。

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2019/07/04

僚友の優勝でガスリー(レッドブル)にプレッシャー

Pierre Gasly (C)Redbull Racing
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待望の今季初優勝、それもチームの本拠であるオーストリアのレッドブルリンクが舞台とあって、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)の優勝は想像以上の盛り上がりをみせた。
しかしその一方で、これによりさらなるプレッシャーにさらされそうなのがチームメイトであるピエール・ガスリーだ。
フェルスタッペンが予選で2位、決勝レースではこれまでの9戦すべてで5位以上なのに対し、ガスリーは予選で5位、決勝レースでも最高が5位となっているからだ。
両者のポイント差はさらに顕著で、フェルスタッペンの128点(ランキング3位)に比べガスリーは40点(同6位)に留まっている。

これまでも度々話題になったこの事態だが、オーストリアGPの結果を受け、同グループのヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーはあらためて「ガスリーのスピードとリザルトは受け入れがたいもの」と言及した。
ドライバーを鼓舞するのがマルコ博士の『仕事』とはいえ、ガスリーにとっては厳しい状況と言えそうだ。

ちなみに昨年の同じ9戦終了の段階で、フェルスタッペンは93点のランキング5位だったのに比べ、当時の僚友だったダニエル・リカルドはこれを上廻るランキング4位98点だった。

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