2021/02/19

レッドブル首脳、フェルスタッペンに「パフォーマンス条項」認める

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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レッドブル・レーシングとの間に2023年末までという長期契約を結んでいるマックス・フェルスタッペン(23歳:オランダ)だが、その契約にはいわゆる『パフォーマンス条項』なるものがあると推測されている。

これは、マシンが戦闘力を欠き、一定の戦績が収められなかった場合、ドライバーの側から契約を解除できるというものだ。
これについて聞かれた同陣営のヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは、次のようにドイツのウェブサイト『F1-インサイダー』で回答した。

「契約の内容について詳しく話すことはできないが、確かにそうした類のものはある。
つまり、契約終了を待たずに彼が自由の身になる可能性はあるということだよ」と、正直なマルコ博士。
同サイトによれば、それは「2021年シーズン、フェルスタッペンが最速のマシンから常に0.3秒以上のギャップを付けられる場合には契約途中でも解除できる」というものがあるとされる。

これは王者ハミルトンらの契約も同様とみられ、場合によってはこうした条項が大きなドライバー市場の変革を引き起こすことになるかも知れない。

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2021/01/23

ホンダF1、レッドブルへの知的財産権譲渡で合意の報

Helmut Marko (C)RedBull Racing
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レッドブルはかねて交渉を続けていたとされるF1パワーユニットに関する知的財産権の譲渡について、ホンダと合意したことを明らかにした。

これはレッドブルのヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーが語ったもので、これによりホンダF1が撤退する2022年以降も同社製パワーユニットの継続使用が可能になるというもの。
ホンダからは撤退後も専門的アドバイスが受けられるとのことだが、その前提になる2022年以降の全エンジン・サプライヤーの開発凍結についてはまだ最終確認は取れていない。

これについてマルコ氏は「F1において適切な判断が下されないのであれば、われわれは重大な決断をしなければならない」と、レッドブル・レーシング&アルファタウリのF1撤退も含む決断の可能性を示唆した。

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2021/01/12

レッドブル首脳、「角田裕毅には伸び代がある」

角田 裕毅 (C)Scuderia Alfatauri
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今シーズンは実に7年ぶりの日本人F1ドライバーとして角田裕毅(20歳)がアルファタウリ・ホンダから参戦することになったが、レッドブル・グループでドライバー選定に大きな影響力を持つとされるヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは、その角田の将来性について次のように言及した。

「今年のF2で角田はタイトルこそ逸したが、われわれは十分彼にはこれに値する資格があったと評価しているよ。
なぜなら彼は去年がF2デビュー・シーズンだったにも関わらず、約束通りスーパーライセンスの資格を勝ち取ってみせたんだ。
それに比べてタイトルを争ったミック・シューマッハらはみんなF2で2年目のシーズンだったからね。
それに角田にはマシンの技術的な問題や、他車からクラッシュさせられるなど不運なレースにも多く直面した。
しかし彼は学習のスピードがとても速い。
タイヤを温存するドライビングもできるしなにより伸び代がある。
こうした対応力はF1ドライバーとして成功するためにとても重要な資質なんだ」

一部にはいきなりフェルスタッペンのチームメイトとして本家レッドブル・レーシングからデビューさせることも検討されたというが、期待したレベルに達しなかった場合にシーズン中でも降格も辞さないの厳格さもこのチームの特色である。

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2021/01/02

レッドブル・グループ、クビアトとの関係終了

Daniil Kvyat (C)Honda Racing
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角田裕毅の加入により、アルファタウリ・ホンダのレースシートを失うことになったダニール・クビアトだが、これによりレッドブル・グループとの関係を最終的に終了させることがわかった。
これは同グループでドライバー起用に影響力を持つヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーが明らかにしたもの。

それによれば期待されたパフォーマンスをみせることができなかったクビアトはこれによりレッドブル・グループとの関係を完全に終了。
2021年は雌伏の年とし、2022年のF1復帰を模索するということだ。

これは同じようにレッドブル・レーシングのレースシートを失うこととなったアレクサンダー・アルボンが2021年もリザーブ&テストドライバーとして同グループに籍を残し、いつでも再起用に備えるのとは対照的なものとなる。

同グループがドライバー起用に厳格なのは衆知のことで、新加入の角田裕毅もシーズン前半のうちに実績を残す必要がありそうだ。

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2020/12/31

レッドブル首脳、「ホンダとの結論、年内にも」

Helmut Marko (C)RedBull Racing
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いまだ結論の出ていない2022年以降のレッドブル・レーシング&アルファタウリの搭載エンジンについて、レッドブル・グループのヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは「年内にも結論が出る」との積極姿勢をみせた。

両チームが現在搭載しているのはホンダ製パワーユニットだが、周知の通りホンダは2021年限りでF1撤退を表明、そのため両チームはホンダF1の知的所有権を取得した上で自チームでの自社製造という方策を探っているとされる。

これについてホンダはこれまでコメントしていないが、マルコ氏はホンタとの交渉は良い方向に向かっているとして、早ければ年内にも良い結論が出せる」と、その手応えを示唆している。

なおもしこの計画が頓挫した場合、両チームはルール上、かつて袂を分かったルノー・スポールからのエンジン供給しか選択肢がなくなるというのが有力だ。

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2020/12/25

レッドブル首脳、「来季、チーム内序列はない」

Helmut Marko (C)RedBull Racing
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これまでの若手ドライバーから一転、ベテランのセルジオ・ペレス(30歳:メキシコ)をエース・マックス・フェルスタッペン(23歳:オランダ)のチームメイトして迎え入れることが決まったレッドブル・レーシングでは、「チームオーダーはないこと」を明言した。

これは同チームの幹部であるヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーがイタリアの専門紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』に語ったもので、それによれば二人は全くの対等であるとした。

「われわれがペレスを獲得したのは、チャンピオンシップ獲得という大きな野望のため、適切な戦略を採れるドライバーという観点からだった。
アルボンは優秀なドライバーだったが、しばしば後方に埋もれてしまうことがあり、これが結果的にフェルスタッペンへの負担を増し、ライバルを楽にさせてしまった事実があった。
経験を積んだペレスには、そうした戦略面での改善が期待される」

その上で「二人がコース上でバトルすることになっても、ペレスにチームオーダーを発することはない」と、付け加えた。

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2020/12/21

「アルボンには機会与えた」と、ヘルムート・マルコ博士

Helmut Marko (C)RedBull Racing
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今シーズン、フェルスタッペンのチームメイトとして2度の表彰台を含む12度の入賞でシリーズ・ランキングも7位とそれなりの活躍をみせたアレクサンダー・アルボンだったが、残念ながらチーム首脳のお眼鏡には適わなかったようだ。
そのレッドブル・グループでドライバー起用に大きな影響力を持つとされるヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーはアルボンに関し、次のように説明した。

「アレボンは良いドライバーだが、残念ながらわれわれが求める水準にはなかった。
確かに2度の表彰台を得ているが、混乱したレースの多くで期待した順位でフィニッシュすることができなかった。
われわれは十分な機会を与えたが、彼はそれを活かすことができなかったということだ」

これまで自陣営で育てたドライバーを昇格させるのが通例だったレッドブル・グループにおいて、今回のペレスのような「既成ドライバー」の獲得は珍しいケースになる。

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2020/12/17

H.マルコ博士(レッドブル)、角田裕毅の才能を評価

Helmut Marko (C)RedBull Racing
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レッドブル・グループでドライバー起用に大きな影響力を持つとされるヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは、今回契約を発表した角田裕毅について「才能を高く評価している」とのコメントを明らかにした。

「われわれがホンダとのパートナーシップをスタートさせた時、有望な日本人ドライバーのリストを提供してもらった。
その中でわれわれが最も関心を持ったのが角田裕毅だった。
その後実際に彼の走りを見たが、そこに確かな将来性を見い出すことができたので、育成ドライバーとしてホンダと共に彼のF3参戦を支援することとなった。
F3では1勝しかできなかったが、翌年にはF2にステップアップしその後の活躍は見ての通りだよ」

とはいえ、レッドブル・グループのドライバー評価が厳しいのは衆知のことで、期待に外れたと判断されればシーズン中でも降格処分は厭わないとされる。

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2020/11/19

レッドブル首脳、ホンダと「提携協議」のため来日へ

Helmut Marko (C)RedBull Racing
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レッドブル・グループの幹部であるヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーが、ホンダとの「提携協議」のため今週来日することがわかった。

それによれば現在結ばれているスーパー・フォーミュラやスーパーGTなど日本のモータースポーツをホンダを通じて支援していることについて、契約が切れる2022年以降の継続について協議するものとしている。

しかしこれは表向きのもので、その実態はPU(パワーユニット)供給契約が2021年で終了した以降のF1体制について話し合いが持つのが真意なのではないか、との見方がされているようだ。
噂ではレッドブルがホンダF1の知的財産権を継承してパワーユニット製造を自社で行う計画が浮上しているもの。

ただ両者ともこれについては表向き否定している。

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2020/10/17

「複数の選択肢を検討中」と、レッドブル首脳

Redbull Racing (C)RedBull Racing
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ホンダのF1撤退表明により、2022年以降の搭載エンジンが不透明になっているレッドブル・レーシング&アルファタウリだが、レッドブル・グループのモータースポーツ活動で重要なポジションを占めるヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは「複数の選択肢を検討中」であることを示した。

「ホンダが2021年末でF1活動を終えることは早い時期に知らされていた。
われわれはお互いに重要なパートナーだからね。
今のところ。新たにF1に参入するメーカーは現れそうもなく、その場合には嫌でも既存の3メーカーの中から選択することにならざるを得ない。
一方、われわれがホンダの知的財産を引き継いでパワーユニットを自製するという噂もあるようだが、これは簡単なことではなく少なくとも2022年以降の開発凍結ルールが必須だし、何よりオーナー(ディートリッヒ・マテシス氏)の決断が必要になる」

その上でマルコ氏は「F1から撤退するという選択肢もある」とした。
ただ新コンコルド協定に同意した以上、少なくとも2025年までの参戦が義務付けられているのが現実だ。

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