2019/09/09

クビアト(トロ・ロッソ)のトラブルは「オイル漏れ」

Daniil Kvyat (C)Scuderia Toro Rosso
拡大します
イタリアGP決勝レースでピットアウト直後の30周目に突然マシンを止めたダニール・クビアト(トロ・ロッソ)のトラブルは、白煙が示した通りオイル漏れによるものであることがわかった。

これはホンダF1の田辺豊治/テクニカルディレクターがレース後明らかにしたものだが、詳細なトラブル箇所については今後行われる究明作業によるとした。

これまでトラブルフリーだったホンダの『スペック4』搭載車がマシントラブルに見舞われてリタイヤしたのはこれが初のことになる。

|

2019/08/13

「われわれは4人のドライバーと契約」と、レッドブル

Alexander Albon (C)Scuderia Toro Rosso
拡大します
シーズン半ばにして、突然のドライバー交代劇を発表したレッドブル・レーシングだが、同陣営としては「トロ・ロッソとの2チーム4人のドライバーと契約している」との独自の見方を強調した。

それによれば今回のドライバー交代は、2チーム全体4人の内部で行われたというもので、そう考えれば単にガスリー(レッドブル)とアルボン(トロ・ロッソ)とを入れ替えただけというチーム内の小さな移動と考えられなくもない。

それを裏付けるように、レッドブル・レーシングはクビアト(当時レッドブル)とフェルスタッペン(当時トロ・ロッソ)とをシーズン中に電撃交代させ成功させたこともある。
ただアルボン(ランキング15位)が将来の有望株とはいえ、これまでの戦績では同僚のクビアト(ランキング9位)のほうが勝っており、経験もはるかに豊富。

新人アルボンにとって第2のデビュー戦は難コースのスパ(ベルギーGP)。
今回の判断が果たして功を奏するのか、さらに注目が集まる。

|

2019/08/01

トロ・ロッソ代表、「クビアトに復帰の準備は出来ている」

D.Kvyat & F.Tost (C)Scuderia Toro Rosso
拡大します
昨年まで在籍したトロ・ロッソから、今季はトップチームであるレッドブル・レーシングへの抜擢を受けたピエール・ガスリーだが、時折りスピードはみせるものののチームメイトがフェルスタッペンということもあり、なかなかその評価には厳しいものがある。
さらに今回のドイツGPでは優勝したフェルスタッペンと共にトロ・ロッソのクビアトが表彰台で並んだこともあってガスリーとの交代説もささやかれている状況・

これについてトロ・ロッソの代表で両者の「育ての親」でもあるフランツ・トスト氏は次
のように語っている。

「われわれのグループにあって、レッドブル・レーシングで走るというのはなかなかプレッシャーの掛かるものなんだ。
トロ・ロッソとはちょっと意味合いが違うからね。
個人的にはレッドブル・レーシングに昇格のためには3年間は経験が必要だと考えている。
ガスリーはまだ実質2年目だろう、もう少し時間が必要だね。
一方、今のクビアトならまたレッドブル・レーシングに復帰してもやっていけると思っている。
なぜなら前回の失敗から彼は学び、その後多くの経験を積み重ねてきたからだ。
つまり物事に対処する方法を会得したということ」

とはいえ、早期のガスリー&クビアト両者の入れ替えという案には「時期尚早」と、慎重な姿勢をみせた。

|

2019/07/29

3位表彰台クビアト(トロ・ロッソ)に二重の喜び

Daniil Kvyat (C)Scuderia Toro Rosso
拡大します
自身3回目、今回トロ・ロッソに復帰してからは初めての表彰台となったダニール・クビアト(25歳)は、周囲からの二重の祝福に笑顔で応えた。

というのも、このロシア人ドライバーはドイツGP決勝レースの前日、第一子が誕生、初めて『パパ』になっていたからだ。
残念ながらF1スケジュールのため妻の出産には立ち会えなかったものの、レース後は直ちに駆け付ける予定としている。

ちなみに妻のケリーさんは、元3回のF1チャンピオンであるネルソン・ピケ氏の娘さんということだ。

|

2019/07/28

クビアト(トロ・ロッソ)の危険リリースはお咎めなしに

FIA
ドイツGPのレーススチュワードは、27日(土)行われた公式予選セッション中、トロ・ロッソのダニール・クビアトに危険なリリースがあったとして審議対象としたが、調査の結果ペナルティを科す事案ではないとの結論を出した。

これはクビアトがピットから発進した際に後続のグロージャン(ハース)の存在を認識せずにコースイン、このためグロージャンはガレージ側に緊急避難して接触を避けたというもの。
スチュワードはビデオやテレメトリー・システム等を調査した結果、いずれにも故意の操作はなく、止むを得ない通常のインシデント(出来事)であるとした。

|

2019/06/22

クビアト(トロ・ロッソ)はグリッド最後尾に

FIA
フランスGPのレーススチュワード(審査委員)は、トロ・ロッソのダニール・クビアトについて複数のエンジン・コンポーネンツの交換により日曜日の決勝レースのグリッドが最後尾になることを明らかにした。

それによればクビアトは金曜日のフリー走行を前に、4基目のICE(エンジン)、3基目のMGU-K(運動エネルギー回生システム)、3基目のES(エネルギー・ストア)、そして同じく3基目のCE(コントロール・エレクトロニクス)を投入したというもの。
(ICE、MGU-Kは年間4基以上、またES、CEは年間3基以上に達すると10ないし5グリッド降格となるが、合わせて計15グリッド以上になる場合にはグリッド最後尾となる)

ホンダ・パワー勢はレッドブル・レーシングでも今回『スペック3』と呼ばれるバージョンアップしたものを投入と伝えられている。

|

2019/06/06

ダニール・クビアトに、ロシアでレッドブル復帰の気運

Daniil Kvyat (C)Redbull Racing
拡大します
母国ロシア国内で、現トロ・ロッソのダニール・クビアト(25歳:ロシア)にレッドブル・レーシング復帰の気運が高まっているようだ。

これはロシアの有力日刊紙『イズベスチヤ』が報じたもので、それによれば今年トロ・ロッソから抜擢したピエール・ガスリーがいまいち期待に応えていないということで、その後任にクビアトの名前が挙げられているというもの。

2017年終盤、やはりトロ・ロッソからF1デビューしたガスリーも、クビアト同様わずか1年で本家レッドブル・レーシングに抜擢されたが、残念ながら評価を下げたままだ。

それでも今季ここまでクビアトの9ポイントに対し、ガスリーの32ポイントは十分に思えるが、チームメイトであるフェルスタッペンの78ポイントと比べられてしまう上、いまだにシーズン前テストでのクラッシュが印象を下げてしまっているようだ。
クビアトのレッドブル復帰となれば2016年のロシアGP以来ということになる。

|

2019/04/29

リカルド(ルノー)、「バック突っ込み」でペナルティ

FIA
アゼルバイジャンGPのレーススチュワード(審査委員)は、28日(日)の決勝レース中に起きたリカルド(ルノー)とクビアト(トロ・ロッソ)の接触事故についてビデオやデータ等の検証を行った結果、リカルドの側に責任があるとしてペナルティを科したことを明らかにした。

ペナルティは次戦スペインGPで予選グリッド3番降格と、ペナルティ・ポイント2点。
ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるが、この12か月間でリカルドは初の処分となった。

この事故は32周目、10位を走っていたクビアト(トロ・ロッソ)に迫っていたリカルド(ルノー)がコーナーを曲がりきれず共に停車、直後にバックしたリカルドがクビアトのマシンに衝突、損害を与えたもの、
その後両者はいずれもリタイヤとなっている。

|

2019/04/24

クビアト(トロ・ロッソ)、「それでもアグレッシブ変わらない」

Daniil Kvyat (C)Honda Racing
拡大します
先の中国GPオープニングラップで起きた多重事故について、一人だけペナルティを受け無念やるかたないトロ・ロッソ・ホンダのダニール・クビアト(24歳:ロシア)だが、次戦初体験のアゼルバイジャンGPに向け、新たな意気込みを示している。

「中国GPスチュワードの裁定には未だに納得していないよ。
誰が見たって、オープニングラップにはよくあるレーシング・インシデント(出来事)なのに、僕一人だけに責任があるなんて。
あの時僕には行き場所がなく、ああするより仕方なかったんだから。
でもこんなこといつまで引きずっても意味がない。
気分はもう次のバクーの地に飛んでいる。
あんな、城壁が迫る公道コースなんて、レーシングドライバーなら誰だって鼓動が高まるに決まっているじゃないか。
僕の大好きなコース。
今からイメージトレーニングが止まらないよ」

中国GPではクビアトのみドライブスルー・ペナルティーと2点のペナルティ・ポイントが科せられたが、衝突相手であるサインツ&ノリスのマクラーレン勢にはお咎めがなかった。

|

2019/04/14

衝突事故のクビアト(トロ・ロッソ)にペナルティ・ポイント

FIA
中国GPのレーススチュワード(競技審査委員)は、14日(日)に行われた決勝レース中に6コーナー出口で起きた衝突事故について、ビデオや走行データ等を検証した結果、ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)に責任があったとして、ペナルティ・ポイント2点を科したことを明らかにした。

ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるが、この12か月間でクビアトは初の処分となった。

なおクビアトにはすでにレース中、ドライブスルーのペナルティーが科せられている。

|

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

A-1リンク BMW DRS DTM F1 F1テスト F2 F3 FIA GP2 GP3 GPDA IMSA INDY KERS NASCAR US-GP USF1 VW WEC WRC WTCC アイルトン・セナ アウディ アストンマーティン アゼルバイジャン アゼルバイジャンGP アブダビGP アメリカGP アラン・プロスト アルガルブ アルガルブ・サーキット アルゼンチンGP アルド・コスタ アルバートパーク アルファロメオ アルフォンソ・セリス アレクサンダー・アルボン アレクサンダー・ロッシ アレクサンドル・ブルツ アレックス・リン アンディ・ソウセック アントニオ・ジョビナッツィ アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ アンドレアス・ザイドル イギリスGP イタリアGP イモラ イルモア インテルラゴス インディアナポリス インドGP ウィリアムズ ウィリ・ウェバー ウィル・スティーブンス エイドリアン・スーティル エイドリアン・ニューイ エイボン エクソンモービル エステバン・オコン エステバン・グティエレス エマニュエル・ピロ エリック・ブイユ エンジン エンツォ・フィティパルディ オトマー・サフナウアー オランダ オースティン オーストラリアGP オーストリアGP カタール カナダGP カルロス・ゴーン カルロス・サインツJr. カート キミ・ライコネン キャノピー キャラミ・サーキット ギド・ヴァン・デル・ガルデ ギュンター・シュタイナー クムホ クリスチャン・クリエン クリスチャン・ホーナー クレア・ウィリアムズ グッドウッド グレーム・ロードン ケビン・マグヌッセン ケータハムF1 ゲルハルト・ベルガー コスワース コリン・コレス コンコルド協定 ザウバー ザク・ブロウン ザンドフールト シャルル・ピック シャルル・ルクレール シリル・アビテブール シルバーストーン シンガポールGP ジェラール・ロペス ジェローム・ダンブロシオ ジェンソン・バトン ジェームズ・キー ジャガー ジャッキー・スチュワート ジャック・エイトケン ジャック・ビルニューブ ジャン・アレジ ジャン・エリック・ベルニュ ジャン・トッド ジュリアーノ・アレジ ジュール・ビアンキ ジョナサン・ニール ジョニー・ハーバート ジョリオン・パーマー ジョン・エルカン ジョン・サーティーズ ジョン・ブース ジョージ・ラッセル ジョーダン・キング ジーン・ハース スティーブ・ニールセン ステファンGP ステファーノ・ドメニカリ ストッフェル・バンドーン スパフランコルシャン スペインGP スポンサー スージー・ウォルフ スーパーライセンス スーパー・アグリ スーパー・フォーミュラ セバスチャン・ブエミ セバスチャン・ベッテル セバスチャン・ロウブ セパン・サーキット セルゲイ・シロトキン セルジオ・ペレス セルジオ・マルキオンネ ソチ タイGP タイヤ ダカールラリー ダニエル・ジュンカデラ ダニエル・ティクトゥム ダニエル・リカルド ダニカ・パトリック ダニール・クビアト ダニー・サリバン ダビデ・バルセッキ ダン・ティクタム チェイス・キャリー チェコ チャーリー・ホワイティング チョウ・グアンユー テレビ ディーター・ツェッチェ ディートリッヒ・マテシス デイトナ デイモン・ヒル デビッド・クルサード デビッド・シューマッハ デビッド・リチャーズ デモラン デュランゴ デンマークGP トト・ウォルフ トニー・フェルナンデス トヨタ トルコGP トロ・ロッソ ドイツGP ドニントンパーク ナイジェル・マンセル ナイトレース ニキ・ラウダ ニキータ・マゼピン ニコラス・トッド ニコラス・ラティフィ ニコ・ヒュルケンバーグ ニコ・ロズベルグ ニック・ハイドフェルド ニック・フライ ニュルブルクリンク ニュージャージー ネルソン・アンジェロ・ピケ ハロー ハンガリーGP ハンガロリンク ハンコック ハースF1 バルセロナ バルテリ・ボタス バレンシア バレンシアGP バレンティーノ・ロッシ バーニー・エクレストン バーレーンGP バーレーン国際サーキット パスカル・ウェーレイン パストール・マルドナド パット・シモンズ パット・フライ パディ・ロウ ヒスパニア・レーシング ピエール・ガスリー ピレリ ファン・モントーヤ フィリピン フェラーリ フェリッペ・ナスル フェリッペ・マッサ フェルナンド・アロンソ フォース・インディア フォード フォーミュラE フラビオ・ブリアトーレ フランク・ウィリアムズ フランスGP フランツ・トスト フレデリック・バッサー ブラジルGP ブラバム ブランズハッチ ブリヂストン ブルガリア ブルーノ・セナ ブレンドン・ハートリー ヘルマン・ティルケ ヘルムート・マルコ ヘレス ベトナム ベルギーGP ペドロ・デ・ラ・ロサ ペーター・ザウバー ホセ・マリア・ロペス ホッケンハイム ホンダ ホー・ピン・トゥン ポルシェ ポルトガル ポールリカール ポール・ストゥダート マイアミ マイク・ガスコイン マイク・コフラン マイケル・アンドレッティ マウリツィオ・アリバベーネ マクラーレン マセラティ マックス・チルトン マックス・フェルスタッペン マッティア・ビノット マニクール マリオ・アンドレッティ マルク・ジェネ マルコ・アンドレッティ マルコ・マッティアッチ マルシア マレーシアGP マ・キンファ マーカス・アームストロング マーカス・エリクソン マーク・ウェバー マーク・スミス マーティン・ブランドル ミカ・サロ ミカ・ハッキネン ミシュラン ミック・シューマッハ ミハエル・シューマッハ ムジェロ メキシコGP メルセデス モトGP モナコGP モニシャ・カルテンボーン モンツァ ヤス・マリーナ・サーキット ユナイテッドステーツGP ヨースト・カピート ヨーロッパGP ラスベガス ラファエル・マルシエロ ラルフ・シューマッハ ランス・ストロール ランド・ノリス ランボルギーニ リオ・ハリアント リザーブドライバー リバティ・メディア ルイス・カミレッリ ルイス・ハミルトン ルイス・ペレス・サラ ルカ・フィリッピ ルカ・モンテツェモロ ルノー ルマン24時間レース ルーベンス・バリチェッロ レギュレーション レッドブル レッドブルリンク レーシング・ポイント レース・オブ・チャンピオンズ ロシアGP ロス・ブラウン ロバート・クビサ ロバート・ドーンボス ロブ・スメドリー ロブ・ホワイト ロベルト・メルヒ ロマン・グロージャン ロリー・バーン ロングビーチ ロンドンGP ロン・デニス ロータス ローマ ローラ ワールドシリーズbyルノー ヴィジャイ・マルヤ 上海サーキット 中国GP 中嶋一貴 中嶋大祐 佐藤万璃音 佐藤公哉 佐藤琢磨 八郷隆弘 南アフリカ 国本京佑 富士スピードウェイ 小暮卓史 小松礼雄 小林可夢偉 山本尚貴 山本左近 山本雅史 新型車発表 日本GP 松下信治 武藤英紀 浜島裕英 片山右京 牧野任祐 田辺豊治 福住仁嶺 角田裕毅 鈴木亜久里 鈴鹿サーキット 長谷川祐介