2020/06/26

F1、開幕に向け新型コロナウイルス検査キット用意

新型コロナウイルスの影響で、前例のない『無観客レース』としてスタートさせることが決まっている2020年シーズンのF1だが、開幕戦となるオーストリアGPに向け計1万個以上のウイルス検査キットが用意されるという。

レース自体は無観客で行われ、関係者の総数は約3千人ほどということからずいぶん多めに感じられるが、複数回の検査を想定していることからこのくらいは必要ということのようだ。

検査キットはDNAの配列解析専門企業である『Genomics(ユーロフィン・ジェノミクス』社からの調達が予定されているとのこと。
同社は50名ほどの専門スタッフをレッドブルリンクの現場に派遣し、イベントの関係者全員の検査について最長5日に1度は必ずテストを受けるようなスケジュールを立てているという。

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2020/06/17

ルノー、レッドブルリンクでテスト敢行

Renault 『RS18』 Image (C)Renault F1 Team
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ルノー・チームはシーズン開幕に備え、初戦オーストリアGPの開催地であるレッドブルリンクで2日間の予定でフィルミングデーを使ったプライベートテストをスタートさせた。
そのためマシンは2年落ちの旧型『RS18』で、タイヤもプロモーション用のものとなる。
テストは非公開で行われたが、マシンは今年のものと同じく黒一色に塗装されていたということだ。

初日の16日(火)はダニエル・リカルドが担当。
計115周、約500キロを走破したということで、リカルドは「スピードの感覚を取り戻した」と感触を語ったという。
翌17日(水)は同じマシンで今度はエステバン・オコンが走る予定。

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2020/06/13

ルノー、レッドブルリンクでのプライベートテスト敢行へ

Renault 『R.S.18』 (C)Renault Sport F1
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1か月後に迫った2020年のF1シーズン開幕を前に、メルセデスAMGチームはすでにシルバーストーンでプライベートテストを実施、さらにフェラーリやレーシング・ポイントらでも同様のテストが計画されているが、今度はルノー・チームでもテストの予定が明らかにされた。

これは『TPC』(Testing of Previous Cars)というもので、2年落ち以下の旧型マシン、装着タイヤも専用のものに限定されるが、今回は2年落ちの『R.S.18』が使われる。
日程は6月16日(火)と17日(水)の2日間で、共に今季のレースドライバーであるダニエル・リカルドとエステバン・オコンが参加、場所は開幕戦の舞台レッドブルリンクになるとのこと。

ただむしろ関係者が関心を寄せるのは、ルノー側が『契約上の制約』からマクラーレンやレッドブルらがルノー・エンジンを用いたテストができないと主張していると報じられていることにある。

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2020/05/31

オーストリア政府、7月5日・12日のW開催を承認の報

Redbull Ring (C)Redbull Racing
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新型コロナウイルスの影響で遅れた今シーズンの初戦と目されたオーストリアGPが、政府の承認が下りたと地元メディアらが報じている。
ドイツの専門誌『スピード・ウィーク』によれば承認は当初予定の7月5日(日)だけでなく次週12日(日)の連続開催を含めたW開催であるとのこと。
事実であれば、政府が承認した今年のグランプリはこれか初。
実質的に2020年シーズンの幕開けということになる。

また一部報道によればイベントは完全な『無観客』ではなく500人限定でサーキットへの入場が許可されたというものもあるが確認されていない。

現段階で期待されているF1スケジュールは以下の通り。

7月05日:オーストリアGP(レッドブルリンク)
7月12日:オーストリアGP(レッドブルリンク)
7月19日:ハンガリーGP(ハンガロリンク)
8月02日:イギリスGP(シルバーストーン)
8月09日:イギリスGP(シルバーストーン)
8月16日:スペインGP(バルセロナ)
8月30日:ベルギーGP(スパフランコルシャン)
9月06日:イタリアGP(モンツァ)

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2020/05/24

H.マルコ博士、「来週にはオーストリアGP開催可否が確定」

Helmut Marko (C)RedBull Racing
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F1関係者が開催に期待を寄せているのが今シーズン初戦になると目されるオーストリアGP(7月5日決勝)だが、中でもとりわけ吉報を心待ちにしているのが開催地レッドブルリンクのオーナーでもあるレッドブル・グループだろう。
その中でも人事など多岐に渡って重要な働きをしているのがレーシング・アドバイザーのヘルムート・マルコ博士だ。

そのマルコ氏はオーストリアGP開催の見通しについて、次のように地元オーストリアの『エステルライヒ紙』に語っている。

「オーストリアGP開催についてはすでに正式に申請済みで、政府からの回答を待っているところだ。
多少の調整が加えられる部分はあるかも知れないが、その内容には自信を持っている。
おそらく来週中には確定するのではないか。
われわれはグッドニュースを前提に万全な準備を整えているところだよ」と、朗報に期待を寄せた。

F1は遅れた開幕の7月から延長した12月までに最大19戦というハードスケジュールを組んでいるとされるが、そのすべては初戦であるオーストリアGPの成否に期待が掛かっている。

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2020/05/17

オーストリアGP、まもなく政府判断下される見込み

Redbull Ring (C)Redbull Racing
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新型コロナウイルスの影響で振り回された2020年シーズンのF1だが、目下のところ開幕初戦に予定されているのがレッドブルリンクでのオーストリアGPだ。
当初カレンダーでは第11戦として7月5日(日)決勝レースとなっていたが、この開催可否について地元最大の『APA通信』は近くオーストリア政府の判断が下されると報じている。

それによればすでにサーキットの保有者でグランプリの主催者でもあるレッドブルから正式なレース計画書が政府に送付されているとのこと。
レッドブル・グループのヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは「計画書はとりわけ安全面に留意して作られた。必ずや担当厚生大臣の満足が得られることだろう」と自信をみせた。

伝えられるところではレッドブルリンクで異例の連続2戦を消化したあと、シルバーストーンに移動し伝統のイギリスGPを迎える予定になっているとのことだ。

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2020/05/03

ロス・ブラウン氏、「オーストリアで2戦は合理的」

Redbull Motorhome (C)RedBull Racing
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2020年のF1は新型コロナウイルスの影響で大幅なカレンダー変更を余儀なくされているが、現在のところ7月5日(日)のオーストリアGPで開幕、さらに翌週も同じレッドブルリンクでもう1戦連続で行ったあと、次戦イギリスGPに向かうことになっている。
この変則開催についてF1を含むモータースポーツ・ディレクターであるロス・ブラウン氏は次のように説明している。

「今シーズンの逼迫した状況を考えるとき、一部のサーキットで2戦連続開催するというのは優れたアイデアだと思う。
これなら入国の手間は一度で済むし、機材や人員の移動に掛かる時間やコストも必要ない。
また大都市から離れていながら同じ場所に留まるということで感染の危険も低下することだろう。
だからレッドブルリンクでまず2戦というのは合理的な解決策といえる」と自讃。

ただ通常のヨーロッパ・ラウンドのように各チームがパドックにモーターホームを連ねるというお馴染みのシーンは見ることができないようだ。

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2020/05/01

厚生大臣、「オーストリアGP認可は安全策次第」

Redbull Ring (C)Redbull Racing
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第10戦のフランスGPも中止になったことで、今シーズンのF1は第11戦のオーストリアGP(7月5日決勝)から幕開けとなる可能性がいっそう高まっている。
同グランプリの開催についてはサーキットを保有するレッドブルが熱心なだけでなく地元シュタイアーマルク州の知事の後押しもあって実現に向け拍車が掛かっている。

これを受け、新型コロナウイルスの対応に当たっているオーストリア政府の厚生大臣は、「オーストリアGPが開催できるかどうかは安全対策次第」であることを明らかにした。

「いま世界を襲っているこの深刻な状況を鑑みれば、F1のようなビッグイベントに厳しい条件が課せられるのは止むを得ないことだ。
われわれが懸念するのは何よりも人々への安全対策ということになる。
それは観客に対するものだけでなく、実際にグランプリに携わるすべての人間にもだ。
この安全策についてはいささかも譲ることはできくない。
幸いオーストリアの人間には社会に対して理解があるし、私自身もぜひとも認可させたいと願っているがね」

報道では7月5日(日)と翌週の12日(日)、異例の2戦連続無観客レースとして準備が進められているようだ。

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2020/04/27

オーストリアGP、連続開催と地元メディア報じる

Redbull Ring (C)Redbull Racing
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現状、2020年シーズン初戦になると目されているのは当初カレンダーで第11戦のオーストリアGPだが、先に伝えられた地元シュタイアーマルク州知事の積極姿勢に加え、地元メディアがさらに開催を後押しする報道を伝えている。

オーストリアのラジオ局によれば、今後よほどの事態急変がないという前提の上で、開幕戦は予定通り7月5日(日)のオーストリアGPで、さらに翌週の12日(日)にも同じレッドブルリンクを舞台として2週連続開催が確実とのこと。
ただし感染拡大を避けるため、いずれも観客を入れない『無観客レース』、取材メディアにも制限が掛けられたうえ、F1関係者も全部で2000人以下に抑えたうえで行われるという。
当地ではこのスケジュールに向けすでにサーキット関係者の健康チェックや施設の消毒などが進められているという。

なおさらにその翌週の19日はイギリスGPとなっていて、いずれも開催となればF1史上初の3週連続グランプリ開催ということになる。

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2020/04/22

地元州知事もオーストリアGP開催を支持

Redbull Ring (C)Pirelli Motorsport
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現在の情勢で今年の初戦候補に挙げられているオーストリアGPについて、その開催地レッドブルリンクのあるシュタイアーマルク州の知事が開催に積極姿勢をみせている。

シュタイアーマルク州は国内第2の都市で歴史的世界遺産でもあるグラーツを州都とするが、一方自動車生産の盛んな工業地域としても知られている。
そのシュタイアーマルク州のヘルマン・シュッツェンホーファー知事は、論議されているオーストリアGPについて、次のように地元メディアに語っている。

「もちろんわれわれはオーストリアGPの開催を支持している。
いま世界中が困難な状況にあるからこそ、われわれがこれを打破する先駆者になりたいと思っているところだ。
入国や移動など、必要な措置については積極的にこれに協力したいと考えている。
再び情勢が悪化することがなければ、新型コロナウイルスの影響も克服できる筈だ」

ただグランプリが開催されるとしても、実際には無観客レースにするとか、スタッフの人員を制限するなどの可能性もある。

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