2019/04/19

メルセデス、フェルスタッペン引き抜き工作を否定

Toto Wolff (C)Mercedes Motorsports
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今シーズンも開幕戦でいきなり3位表彰台を奪うなど非凡な才能をみせるマックス・フェルスタッペン(レッドブル)には、メルセデスAMGチームから複数回に渡り接触が図られていると報じられたが、メルセデスの側はこれを否定している。

この件についてメルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、「もちろん、フェルスタッペンの父親のことは知っているよ。
しかしコンタクトを執ったことはないね。
なぜなら私は先方の電話番号すら知らないんだから。
それなのにこちらから何回も電話したことになっているそうで、呆れたね」と、全面否定。

また同様にフェルスタッペン自身もトト・ウォルフ氏と話し合ったことはないと否定した。
ただこうした接触を当事者が否定するのはこの世界の常で、メディアがこれで納得する筈もない。

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2019/04/16

メルセデス、中国GP成功で『2グランプリ開催』に期待

Chinese GP (C)Redbull Racing
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中国GP決勝レースをみごと1-2フィニッシュで終え、チャンピオンシップ争いで大きな前進を果たしたメルセデスAMGチームだが、自動車メーカーが参戦するもう一つの意義である『市場の拡大』に向け、期待を示した。

これはメルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクター
がドイツのスポーツチャンネル『スポルト1』に語ったもので、具体的には上海での現・中国GPに続く2つ目のグランプリ開催を挙げた。

「中国市場はメルセデスにとっても販売戦略上重要な国で、そのためにも今回の中国GP制覇は意義のあることだった。
詰め掛けたファンは熱心で、その数もすごいものだったね。
中国は自動車市場で世界第2の国。
モータースポーツだってそれにふさわしい活動があっていい。
実際、フォーミュラEは中国で2戦しているじゃないか。
北京でも香港でもいい、もう一つのグランプリを期待するよ」

2004年にスタートした中国GP。
当初は観客も疎らで、一部スタンドを巨大看板に造り替えたり、観客席のシートにバラバラのカラーリングを施して空席を隠す細工を施すなどしたのは有名な話だ。
しかし十数年を経た現在は熱心なファンで埋めつくされている。

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2019/03/24

メルセデス首脳、「ホンダの復活を歓迎」

V.Bottas & M.Verstappen (C)Redbull Racing
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開幕戦1-2フィニッシュを飾ったとはいえ、一時はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンに迫られるシーンもあったメルセデスAMG勢だが、同陣営のトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは「ホンダの復活を歓迎する」と、王者の貫禄をみせている。
今回ホンダはレッドブルが3位、トロ・ロッソが10位とW入賞。
ホンダ・パワーによる表彰台獲得は2008年以来ということになった。
また各セクションでの区間最高速でも際だっており、スピードトラップではガスリー(レッドブル)が321.9キロで最高、フィニッシュラインでも同じくガスリーが310.2キロ、インターミディエイト1ではフェルスタッペン(レッドブル)が281.7キロ、そしてインターミディエイト2でもガスリーが304.2キロとすべての計測箇所でトップに並んでみせたもの。
ウォルフ氏は「こうした数字をみればホンダが復活をみせたのは間違いないところ。
彼らが久しぶりに表彰台を得たというのもこれなら当然のことだ。
しばらく困難な時期を過ごしていたが、それでも彼らはくじけなかった。
今回の彼らの弾けるような笑顔を見ていると、こっちまでうれしくなるよ。
もちろんホンダの完全復活はわれわれも望むところさ」と、余裕をみせた。

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2019/02/28

合同テスト後半2日目、ベッテル(フェラーリ)クラッシュ

Carlos Sainz (C)McLaren Group
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2月27日(水)、バルセロナ・サーキットを舞台に行われているシーズン前テスト後半は第2日目を迎えた。

トップタイムはこの日もマクラーレンでカルロス・サインツの記録した1'17.144、これは今年のテストでは全体のベストになるものだ。
130ラップの多きを数えたが、コース入口でストップ、赤旗中断の原因も作っている。

2番手はペレス(レーシング・ポイント)、3番手はベッテル(フェラーリ)。
この日のビッグニュースはなんといってもこのベッテルのクラッシュだろう。
新しい僚友であるルクレールとこの日もマシンをシェアしたベッテルは午前のセッションで40周を周回、この日の3番手となる1'18.193のベストタイムを記録したもののその後3コーナーでコースアウト・クラッシュ。
セッションは赤旗中断、ドライバーは直ちにメディカルセンターに運ばれて検査を受けたが幸い身体に問題ないとして解放された。
マシンは修復に当てられたもののルクレールのほうは結局インストレーションラップだけに留まりノータイムで終えている。

4番手ライコネン(アルファロメオ)、5番手グロージャン(ハース)、6-7番手には共にホンダ・パワーのフェルスタッペン(レッドブル)とクビアト(トロ・ロッソ)が並び合わせて229周を走り込んだ。
前日ハイドロリック系のトラブルに見舞われたメルセデスは遅れを取り戻すべくボタス&ハミルトン合わせて176周を周回した。
シーズン前テストで出遅れたウィリアムズは、クビサが最多の130周を周回、初めて本格的なテスト・プログラムを消化して追い上げの姿勢をみせた。

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2019/02/27

メルセデス、フェラーリに予想される「問題」懸念

Ferrari Duo (C)Ferrari S.p.A
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2019年シーズン、2014年以来6年連続となるコンストラクターズ・タイトル獲得を狙うメルセデスAMGチームだが、今年もその最大のライバルになるであろうフェラーリ・チームが直面するとみられる「問題」について懸念する余裕をみせている。
言及するのはメルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターで、このオーストリア人は次のように語っている。

「去年までのフェラーリは、ライコネンがクレバーだったお陰でスムーズな戦いができた。
しかし今年は新人のシャルル・ルクレール(21歳:モナコ)がベッテルのチームメイトだ。
若くて勢いがあるのはいいが、そうした若者はしばしば自分をアピールしたがるものだ。
もしシーズン序盤で彼が自信を持った場合、チームの中はいささか複雑なことになるんじゃないか。
そうなるとうちがかつてハミルトン&ロズベルグで直面した時のように、フェラーリの上層部はまとめるのに苦心するようになりかねないよ」

ハミルトンがボタス残留を望んだのも、彼の控え目な性格を好んだためとされる。

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2019/02/04

メルセデス首脳、「タイトル獲得には謙虚さ必要」

Mercedes Team (C)Mercedes Motorsports
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F1規定が大きく変更された2014年から、破竹の5年連続タイトル獲得を続けているメルセデスAMGチームだが、チャンピオンシップ争い最大のライバルであるフェラーリについて、同チーム首脳がその姿勢の違いを指摘している。

これはメルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターがオランダの『フォーミュレ1』に語ったもの。

「われわれとライバルとの最大の違いは自動車レースに対する姿勢の違いだよ。
勝利に対しては最大限謙虚でなければならない。
優れたパワーユニットやマシンだけではレースは勝てないし、ドライバーだけでも勝利は掴めない。
仮にレースの結果、みごと優勝したとしてもわれわれがそれで浮かれたり自惚れたりすることはないし、逆に2位止まりだったとしてもそれを誇らしく思ったりはせよ落ち込んだりすることはないんだ。
われわれの中にはそうしたDNAが伝統的なレースの中で着実に培われてきたんだ」

ただ負けても人気の衰えないフェラーリに比べ、常勝メルセデスは人気低下が悩みの種か。

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2019/01/16

「2019年は勢力図変わる」と、メルセデス首脳警戒

Start Scene (C)Ferrari S.p.A
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2014年のF1レギュレーション改定以来、王者の貫禄を欲しいままにしてきたメルセデスAMGチームだが、各社エンジンの熟成、そして新たにエアロダイナミックス関連のルールも変更されることから2019年は予断を許さないと警戒感を強めている。

メルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、「2019年はこれまでとは大きくF1勢力図が変わる可能性がある。
特にホンダは明らかにその戦闘力を向上させてきているようだ。
レッドブルのシャシーとの組み合わせになることだし、新しい空力規則とマッチすれば警戒すべき存在になることだろう。
われわれも決して安閑としてはいられないよ」と、引き締め。

これまでのF1でも、ルール改正はしばしば勢力図が一変するきっかけになった経緯がある。

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2019/01/09

メルセデス、「人気低下」という『王者の悩み』

Mercedes Team (C)Mercedes Motorsports
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2014年の大幅F1ルール改定以来、ドライバーズ・チャンピオンシップ、コンストラクターズ・チャンピオンシップ共にこの5年間タイトルを独占する強さのメルセデスAMGチームだが、王者がゆえの悩みがあるようだ。

これはメルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターが英ロイターに対し次のように語ったもの。

「冷静にみて、われわれは他チームとはレベルの違うところに達したんだと思う。
それはもちろんわれわれ全員が望んで勝ち得たものであるし、目標を達成したことになる。
この2年間はフェラーリがライバルとして迫ってきたが、それでもまだわれわれに優位はあった。
とはいえこの状態は必ずしも好ましい状態という訳ではない。
なぜならファンはいつだって弱者を応援したがるものだからね。
弱者が常勝軍団を打ち破るというのは、いつの時代においても楽しいストーリーなんだ。
われわれは決しておごることなく、常に謙虚で控え目でなければならないよ」

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2018/12/29

「驚き」だった、ハミルトンのバイクテスト

Lewis Hamilton Image
2018年のF1チャンピオンに輝いたルイス・ハミルトンが、シーズン終了後、2輪のモンスターマシンであるスーパーバイクをサーキットで走らせたことが伝えられたが、これについてメルセデスAMGチームは事前に聞かされていなかったことを明かした。

ハミルトンは12月1日に世界スーパーバイク選手権に参戦するヤマハのワークスチームによる企画で、自身のカーナンバー『44』を付けた『ヤマハYZF-R1』でテスト走行。
途中、高速コーナーで転倒したということで関係者をひやりとさせたが、幸いマシンに小さな損傷があっただけでライダーであるハミルトンは無事だったとのこと。

しかしこれについてトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、テストはチームに無断で行われたもので、計画を知って驚きあわてて連絡を取ったものの手遅れだったと述懐している。
それでも「クリスマスにバイクをプレゼントするつもりはない」と、記者を煙に巻いた。

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2018/12/25

メルセデス首脳、「新たなメーカー参入必要なし」

Toto Wolff (C)Mercedes Motorsports
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F1の新たなオーナーとなったリバティ・メディアは、2021年のレギュレーション改訂を機に新たなエンジン・メーカーによる新規参入を狙っていたが、結局目途が立たないままに終わっている。
これを受け、メルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは次のように牽制している。

「そもそも第4のエンジン・メーカーがなぜ必要なんだ。
さらに第5、第6のメーカーがあればなお良いというのか。
必要なのはエンジン・メーカーの数ではなく、より魅力的で安価なものの筈だろう。
政治的な解決ではなく、経済的なメリットが求められているんだよ」

2019年はメルセデスとフェラーリ・チームがそれぞれ3チームずつ、またルノーとホンダがそれぞれ2チームずつという勢力図になっている。
期待された2021年の新規参入チームはいまのところ現れていない。

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