2018/11/06

メルセデス首脳、「ハミルトンとは長く関係続けたい」

T.Wolff & L.Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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メキシコGPで自身通算5度目となるドライバーズ・チャンピオンシップを獲得したルイス・ハミルトン(33歳:イギリス)だが、メルセデス陣営の首脳は「ハミルトンとは長く関係を続けたい」と、秋波を送った。

「5度目のタイトルを獲得したハミルトンにとって次の目標はミハエル・シューマッハの持つ7回のタイトル獲得ということになるだろうが、われわれはその先もまだ彼を擁してチャンピオンシップを戦い続けられると考えている。
今のキミ・ライコネンを考えればハミルトンはまだ十分に若いし、モチベーションもあり続けることだろう。
ただそのためにはわれわれが彼の満足いくマシンを用意し続けることが必至だが。
それさえ叶えられればずっと関係は続く」と、トト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクター。

同氏はハミルトンが他チームに移籍する可能性について、「まったく心配していない」と、両者の関係が良好であることを強調した。

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2018/10/31

コンストラクターズ・タイトルに向け、メルセデス陣営引き締め

Mercedes AMG Team (C)Mercedes Motorsports
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メキシコGPの結果、みごとルイス・ハミルトンが2018年シーズンのドライバーズ・チャンピオンシップを制覇したメルセデスAMGだが、チームとして肝心なコンストラクターズ・タイトルのほうはまだ結着が付いていない。
それどころか、前戦アメリカGP終了時には66ポイントだったライバル・フェラーリ・チームとのポイント差はメキシコGPで55ポイントと、むしろ接近している始末。

こうした状況に、トト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターをはじめメルセデス陣営幹部は危機感を募らせている。
「ハミルトンのタイトル獲得は結論が出たものの、われわれの闘いはむしろ状況が悪化しているのが事実だ。
この一戦に限っていえば、われわれのパフォーマンスは最悪のペースだった。
ベッテルがここで優勝してもハミルトンは7位フィニッシュで良い状況だったとはいえ、タイヤを労わるために彼はペースを落とさざるを得なかった。
こんなのは決して王者の振るまいとは言えないだろう。
いまわれわれは喜んでばかりいられる場合じゃないんだ」と、鼓舞。

現行のエンジン規則になった2014年以来、コンストラクターズ・タイトル獲得を続けているメルセデスAMGチームだが、2戦を残して今年の勝負はまだ予断を許さない状況だ。

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2018/10/15

メルセデスAMG、来季以降のレッドブル・ホンダを警戒

Redbull 『RB14』 (C)RedBull Racing
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12年間に渡ったルノー・スポールとのパートナーシップを解消、来シーズンからはホンダ製のPU(パワーユニット)搭載となるレッドブル・レーシングについて、目下の王者メルセデスAMGチームが警戒感を持っていることを明らかにした。
これは同陣営のトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターが語ったもの。

「ホンダが着実にパワーアップしているのは間違いなくところだし、レッドブルは優れたレーサーグループだ。
来年、フェルスタッペン&ガスリーというコンビが大きく飛躍することになってもわれわれは驚かない。
逆に十分警戒する対象だということ。
それともう一つは来年またエアロダイナミックスのレギュレーションが変わること。
こうした時には技術革新を果たしたチームが大きく飛躍することがあるからね。
エイドリアン・ニューイがマシン開発に復帰するレッドブルは、その意味でも要注意ということだ」

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2018/09/24

メルセデス、ウェーレインを支配下選手から外す

Pascal Wehrlein (C)Mercedes Motorsports
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まだ来季シートが確定していないパスカル・ウェーレイン(23歳:ドイツ)について、メルセデス・モータースポーツは支配下選手からの解放を明言した。

元々メルセデスの育成ドライバーだったウェーレインは2015年のDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)チャンピオン。
その関係で2016年に当時のマノー・メルセデスからF1デビューするなどメルセデス・モータースポーツとの深い関係が報じられていたもの。

これについて同陣営のトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは次のようにその背景を語っている。
「われわれは若手ドライバーのために3台目のマシンを出走できるよう提案しているのだが、残念ながら目途は立っていない。
また他のようにジュニア・チーム的なものを用意するつもりはない。
だからもしわれわれの支援が彼のシート獲得の障害になるのであれば本意じゃない。
従ってわれわれは彼の将来のため、支配下選手から外すことを決めたんだ」

ウェーレインがメルセデスとの契約を解消したことで、トロロッソ・ホンダの2019年ドライバー候補に急浮上している。

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2018/09/07

メルセデス、オコン(F・インディア)との若手契約解除の方向

Esteban Ocon (C)Mercedes Motorsport
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メルセデス・モータースポーツは、現フォース・インディアでレースドライバーを務めるエステバン・オコン(21歳:フランス)との若手育成プログラム契約について、これを解除する方向で検討していることを示した。
これは同スポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターが明らかにしたもので、その原因にはオコン自身の移籍交渉の障害になる可能性を案じてのものだという。

伝えられるところでは、オコンはF1引退を表明したアロンソの後任として一時マクラーレン・チームのドライバー候補に挙げられたものの、メルセデスの管理下ドライバーであることが懸念され実現しなかった経緯がある。

ウォルフ氏は、「われわれのプログラムは若い才能あるドライバーのために援助を行っているものだが、それが本人のチーム尖閣の障害になるのであれば本意ではない。
本人が望むのであれば、若手育成プログラム契約からリリースすることを考える」と、説明した。
フォース・インディアでは来季ランス・ストロール(ウィリアムズ)の加入が見込まれていて、オコンは放出される可能性が高いとみられている。

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2018/08/13

確定しない「2021年エンジン規則」にメーカー側不満

Mercedes V6 F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
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FIA(国際自動車連盟)はかねて現行のF1レギュレーションを2020年末までで終了させ、翌2021年シーズンからは大幅に改訂された規則を導入することを決めているが、肝心のエンジン規則について一向に確定しないまま時間が経過していることに不満の声も聞かれる。
また改定案には当初MGU-H(熱エネルギー回生システム)の廃止も謳われていたが、ここに来てこれも存続という観測が出ている。

これについてメルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、「規則の改定の根本は増加したエンジン・コストの低減にあった筈だが、それも十分な準備時間と関係者の納得があってのこと。
こうして何も確定しないまま時間が過ぎていったのでは改定する意味もなくなる」と、警鐘を鳴らした。

なお改定規則が確定しない裏には、リバティ・メディアやFIAが2021年からの新規参戦メーカーをまだ模索していることがあるのでは、ともみられているようだ。

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2018/07/31

メルセデス首脳、「フォース・インディは引く手あまた」

Force India Motorhome (C)Force India F1
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財政難に苦しむフォース・インディア・チームが、ついにロンドンの裁判所による破産手続に入ったことが伝えられたが、当面はこれまで通り参戦が可能とみられている。
ただ事態の進展次第では、依然としてチーム消滅の危機がありF1関係者も高い関心を持って成り行きを見つめている。

これについてエンジン・サプライヤーとして深い関係を持つメルセデスのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、「破綻したとしても買い手候補は多数いる」と楽観的な見通しをみせている。

フォース・インディアはプライベートチームだが、中団グループでは常に前方を走る有力コンテンダーで、メルセデス・エンジン陣営の中でも本家に次ぐ戦闘力をみせてきた。
ただ内情は複雑で同チーム内では依然として経営に携わりたいとするヴィジャイ・マルヤ氏がチーム売却に難色を示す一方、債権者の一員でもあるメルセデス・モータースポーツは、長期的なチーム運営の安定を求めて新オーナーの手に経営を委ねたい意向が強いようだ。
ただ早急に打開策が示されないと、来季のエントリーに支障が出るのは必至だ。

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2018/07/24

「マルキオンネ会長(フェラーリ)生命の危機」との報道流れる

Sergio Marchionne (C)Ferrari S.p.A
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先にF1フェラーリ・チームやフィアット/クライスラー・グループのCEO(最高経営責任者)でもあるセルジオ・マルキオンネ氏が健康障害を理由に退任することが突然伝えられた。
これについて、報じられたのがドイツGPの真っ只中であったことから実際の容態はかなり悪いのでは、との憶測が広がっているという。
地元イタリアの『ANSA通信』が報じたところによれば、マルキオンネ氏の容態は深刻で、昏睡状態にあるばかりでなく生命の危機に晒されているとしている。

これについてメルセデスのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、「マルキオンネ会長が重篤な病状にあると聞いて驚いている。
関係者、とりわけご家族の心労について心を痛めている」と、F1のライバルをに思いやりをみせた。

世界有数の企業グループの指導者の病状に高い関心が集まっている。

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2018/07/13

メルセデスAMG、来季に向けて技術部門の改変計画を発表

Mercedes 3 Pointed_Star (C)Mercedes Motorsport
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メルセデスAMGチームは、2019年シーズンに向けて技術部門の改変を計画、12日(木)これを発表した。

それによればテクニカル・ディレクターであるジェームス・アリソン氏は現職に留まるものの、エンジニアリング・ディレクターであるアルド・コスタ氏は勇退、チームを去ることになる。
2011年にメルセデスに加入したコスタ氏は元フェラーリ・チーム。
メルセデスでは2014年からの両タイトル4連覇に貢献した。
エンジニアリング・ディレクターの後任にはこれまでチーフ・デザイナーを務めたジョン・オーウェン氏が就く。

またパフォーマンス・ディレクターのマーク・エリス氏もチームを去るが、こちらはしばらくガーデニング休暇を取った上で他チームへの移籍が有力視されている。
なおこちらの後任はチーフ車両ダイナミシストを務めてきたロイック・セラ氏が就任するという。

チームを統括するトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、「組織というものは常に時代に合わせて進化しなければならない」と、陣営を引き締めた。

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2018/06/03

メルセデスAMG、現行エンジンの開発凍結を主張

Mercedes V6 F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
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F1は2021年シーズンから大幅にエンジン関連のレギュレーションを変更することがすでに決まっていて、予定通りであればこの6月中にもその詳細が確定するとみられる。
その場合、いずれのエンジン・サプライヤーも2021年の新しいPU(パワーユニット)の開発が本格的にスタートするが、同時に現行のエンジンでの戦いも並行して行われることになる。

これについてメルセデスAMGチームのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、「二重の開発はサプライヤーにとって大きな負担となり、莫大な費用も掛かるのでF1全体にとってマイナス。
したがってわれわれは現行エンジンの開発はいったん凍結すべきと考えている」と、述べた。

しかし当然のこと、これは現王者であるメルセデスAMG自身にとって著しく有利になるもの。
大義はあるものの、他のエンジン・サプライヤーであるフェラーリやルノー、そしてホンダらから積極的な同意が得られるかは疑問だ。

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