2022/11/25

「今年の不振は来季飛躍のため」と、ウォルフ代表(メルセデス)

T.Wolff & L.Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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昨季、メルセデスAMGは2014年以来席巻してきたF1君主の座を失ったのみならず、今季はラッセルのわずか1勝に留まるなど苦戦に喘ぎ、ランキングもフェラーリの後塵を拝する3位まで転落した。
しかしこれについて同チームを率いるトト・ウォルフ代表は次のように語り、チームに気合いを入れてみせた。

「このかつてわれわれが経験したことのないような困難は、膠着した組織をもう一度リフレッシュさせるための雌伏の1年間だったと言える。
かつては当然のことのようだった勝利というものの価値を再度認識し、感謝する気持ちを取り戻させた。
来シーズンはこの暗黒の場所に留まることなく、再び陽が当たるような戦いをしなくてはならない」

そしてハミルトンも酷評した今季マシン『W13』について、ファクトリーのエントランスに展示し、訪れる誰もがこの不名誉な1年を思い出すようにすべきと自虐的な『提案』をした。

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2022/11/06

「冬休み義務化が必要」とメルセデスAMG代表

Toto Wolff (C)Mercedes Motorsports
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2023年、F1はいよいよ年間全24戦時代を迎えるが、これについて強制的な冬休みが必要という意見が出されている。
これは長くF1を支配してきたメルセデスAMGのトト・ウォルフ代表が主張したもの。

それによればかつては考えられなかった2連戦、あるいは3連戦が当たり前になった年間24戦計画はわずかな夏休みがあるにせよ現場のスタッフに深刻な疲弊を強いられているとのこと。
そこでシーズンオフにも強制的にファクトリーでの作業を中断させるさせるほんとうの『冬休み』を義務化させるべきとしている。

確かに現場からは「24戦は多過ぎる」との悲痛な声が多く、何らかの対策は必須のようだ。

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2022/10/16

メルセデスAMG、「コスト違反、ペナルティ軽微ならウチもやる」

MercedesGP 『W04』 (C)Mercedes Motorsport
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FIA(国際自動車連盟)、2021年シーズンのコストキャップに違反したとするレッドブル・レーシングについて、まだ具体的なペナルティを科していないが、これについてライバルだったメルセデスAMGチームのトト・ウォルフ代表が次のように牽制している。

「ペナルティが罰金程度のなら破った者勝ち。
そんな規則なら、ないほうがましというもの。
軽微な違反で済む不公平な規則ならわれわれも喜んで違反をすることだろう。
しかしそれではもうスポーツとは言えないだろう」と、強硬姿勢。

とはいえ今さらタイトル剥奪という重い罰は現実的ではなく、FIAは逆にプレッシャーを受けている。

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2022/10/05

「ハミルトン長期継続に意欲」とメルセデスAMG首脳

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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昨季に続き、今季もタイトル獲得が絶望的となっているルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)だが、一部で囁かれたF1引退の可能性を同チームのトト・ウォルフ代表が否定した。

「確かに偉大な記録は途絶えたが、ハミルトンの37歳という年令は引退を決意するには早過ぎるものだ。
私はまだあと5年はトップレベルであり続けるとみているし、それは彼自身も同じ考えであると確信しているよ。
残念ながらメディアが待ち構えているようなタイトルのニュースはまだ当分聞くことができないだろうね」と、巷の引退話を一蹴した。

2007年のF1デビュー以来、一度も優勝していないのは今シーズンが初めてのことだ。

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2022/05/24

メルセデスAMG首脳、「パフォーマンス改善できた」

Toto Wolff (C)Mercedes Motorsports
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スペインGP決勝では、フェラーリにトラブルがあったとはいえ、みごとな1-2勝利を決めたレッドブル・レーシングに対し、メルセデスF1のチーム代表であるトト・ウォルフ氏はその健闘ぶりを讃える一方で、自チームも1戦ごとに進化していることを強調した。

「開幕戦で戦闘力が不足しているとが露呈されたが、その後マイアミやスペインなどで1戦ごとにバージョンアップを重ねてきた。
まだフェラーリやレッドブルらのレベルには届いていないとしても、開幕当初に比べればその差は半減できたのではないか。
シーズン終了まではまだ時間があるのでさらに戦闘力を高めていきたい」

かつての絶対王者メルセデスAMGチームは、6戦を終えた現在もコンストラクターズ・ランキング3位に留まっている。

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2022/05/12

メルセデスAMG、『W13』コンセプト見直しの可能性も

Mercedes W13 (C)Mercedes Motorsports
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開幕からすでに5戦を終え、いまだにフェラーリ&レッドブルらの後塵を拝するランキング3位に甘んじているメルセデスAMGチームでは、今季、満を持して送り出した『W13』の開発コンセプト見直しの可能性も否定していない。

同チームを率いるトト・ウォルフ代表は、「まずはこの現状を冷静に分析することが優先される。
そのためシーズン前テストが行われた同じバルセロナ・サーキットで行われる次のスペインGPで、今シーズン当初のマシンと今回新たに改善してバルセロナに持ち込むマシンとをデータ比較する予定だ。
その上で必要が認められれば今シーズンの開発ポリシーを見直すことになる可能性もわれわれは否定しない」と、説明した。

『W13』は特徴的なサイドポンツーンが採り入れられるなど画期的なコンセプトを披露したが、グリップ不足や激しいポーポシングに見舞われるなどドライバーに難しいコントロールを強いる状況が続いている。
なお同チームがこのまま今季ランキング3位以下ということになれば、実に2012年(5位)以来10年ぶりの不振ということになる。

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2022/05/04

「ドライバー仲はいい」と、トト・ウォルフ代表(メルセデス)

Toto Wolff (C)Mercedes Motorsports
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今シーズン、苦境に苦しむメルセデスAMGチームだが、トト・ウォルフ代表は「ドライバー仲はいい」と、ルイス・ハミルトン&ジョージ・ラッセルという新しいドライバー・ラインナップがうまくいっていることを強調している。

「今年の不振原因がマシンの側にあるのはもちろんのことだが、それでも次第に解決されつつある。
その背景には二人のドライバーが協力して問題の原因究明にあたっているからだ。
心配ない、二人はとてもうまくやっているよ」と、メリット面を強調。

もっとも不振はハミルトン(7位:28点)に目立っていて、ラッセルのほう(4位:49点)はこれまでのところ4戦すべて5位以内フィニッシュと案外健闘をみせているのが実状だ。

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2022/04/27

トト・ウォルフ代表&ハミルトン(メルセデス)、「協力して苦境打開」

Race Battle (C)Mercedes Motorsports
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ロマーニャGPで14番グリッドという昨季まででは考えられないポジションからスタートしたメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンはしかし後方グループの中から脱出することもならず、13位と一つポジションを上げただけでの無得点フィニッシュを強いられた。

著しく戦闘力を欠いた『W13』のせいで陥った結果だが、レース後は今後苦境打開に一致協力して働いていくことでトト・ウォルフ代表と一致したことを明かした。
というのも今シーズン、二人は成績不振で関係が急速に悪化していると伝えられていたためだ。

ただ新しいチームメイトであるジョージ・ラッセルのほうは今回も4位という表彰台目前でゴールと健闘していて、ハミルトンの立場を悪くしているのも事実。
ポイントもこれまで元チャンピオンが28点なのに対し ラッセルは49点と大きくリードしている。

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2022/04/25

トト・ウォルフ代表(メルセデス)、辞任の噂を否定

L.Hamilton & T.Wolff (C)Mercedes Motorsports
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ルイス・ハミルトンと共にメルセデスAMGチームの隆盛を担ってきたトト・ウォルフ代表だが、今シーズン、とりわけ今回のロマーニャGPの不振と共に穏やかでない噂が広がりつつある。

チームの成功時代には確固たる地位を築いたウォルフ氏だが、成績悪化と共にハミルトンだけでなくメルセデス首脳陣との距離も離れつつあるという。
ドイツ・メデイアからは辞任の噂も広がっている。
しかしこれについてウォルフ氏本人は次のように否定した。

「こうした世界だから、いずれそうした質問が来るだろうことはわかっていたよ。
しかし私は(他チームのような)雇われ社長ではない。
このチームで私はメルセデスとの共同経営者ということだ。
だから私の進退は私自身が決めること。
残念ながらこの私がクビになってどこかに放逐されるということはないんだ」

その上で同代表はハミルトンとは現在の苦境から脱出するため全力を傾注することで一致していると強調した。

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2022/04/23

ウォルフ代表(メルセデス)、「ポーポシングはまだ未解決」

Toto Wolff (C)Mercedes Motorsports
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22日(金)行われたロマーニャGP予選で起きた2台共に予選Q2で脱落という不名誉な結果は、少なくとも現行のエンジン規定になった2014年以降、メルセデスAMGチームにとって最悪の部類になる予選結果とみられる。
これについて同チームのトト・ウォルフ代表は、今回ラッセルのマシンでポーポシングによるフロアパネル部の損傷が起きたということで、まだポーポシング(波動的な縦揺れ)の問題が解決していないことを示唆した。

「残念ながら、『W13』が抱えたポーポシングの問題はまだ解決していない。
今回はウェット路面で症状は出ないかと思われたが、現実には激しく火花が飛ぶほどだった。
ポーポシングは他の部分にも悪影響を及ぼしていて、これを解決しないことには根本的な対策にはならない」

予選後、同チームのガレージ内では不穏な雰囲気が流れたことが国際映像からも窺われた。

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