2019/11/10

ボタス(メルセデス)、繰り返す単年契約に不満吐露

Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsports
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2017年、引退表明したニコ・ロズベルグの後任としてメルセデスAMGチームに抜擢され、来季は同チームで4年目のシーズンを迎えるバルテリ・ボタス(30歳:フィンランド)だが、これまで契約はずっと1年単位の繰り返しで、安定したものとは言えない状況。
これについてボタスは少なからず快くは思っていない心中を吐露している。

「契約が安定していないというのはもちろんドライバーにとって好ましいものじゃない。
余計なことを心配しながらのドライビングは不安定にならざるを得ないからね。
今年だって僕のシートにはオコンが座るという噂で振り回されたよ。
僕自身には何の情報ももたらせられないままでね。
ほんとうならそんなこと心配しないでドライビングに集中したいんだ」

これについてはチームも好ましくない状況を認めているが、その上でチームにはチームの事情があることも示唆している。
こうして来年もボタスは初のドライバーズ・チャンピオンシップ獲得に向け、また挑戦を始める。

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2019/08/16

ボタス(メルセデス)、WRC(世界ラリー選手権)転向も

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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来季のレースシートがまだ確定していないバルテリ・ボタス(メルセデス)、万一有力チームのシートが確保できなかった場合に備え、WRC(世界ラリー選手権)転向も視野に入れているのではないかとの噂が広がっている。

というのも、先のトヨタWRCチームによるヤリスWRカーによるテストに続き、今度はM-スポーツ・フォード・WRTでフォード・フィエスタWRカーのテストを極秘裏に行ったことが明らかになったからだ。
(同車では今年1月に母国で行われた『アークティック・ラリー』に参戦している)
相次ぐボタスによるWRカーのテストに、パドックでは「F1とWRCと両方のカテゴリーに可能性を確保しているのでは」との見方がされているものだ。

今季で契約が終了するボタスの後任に、メルセデスAMGチームはエステバン・オコンの起用を考えているとの見方が強まっている。

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2019/08/11

2020年のメルセデスAMGチーム、ボタスの将来も考慮

Toto Wolff (C)Mercedes Motorsports
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エース、ハミルトンが2020年末まで契約を有している一方で、ボタスのほうは今シーズン末までとなっていて、まだ来季のレースシートは確定していない。
これについて他チームの大物など幾多のドライバーの名前が取り沙汰されているが、メルセデスのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターはエボタスかエステバン・オコンの二人しか候補として考えていないことを明らかにした。

オコンの起用となった場合、2016年にマノー、また2017-18年にはフォース・インディアに託した自身のジュニア・ドライバーとしての育成を完遂させることになる。
またそうなった場合のボタスについても、別のチームで走れるよう全力でサポートをするとした。

「メルセデスはドライバーの将来を踏みにじるようなドライバー起用はしない」と、47歳のオーストリア人は明言。
ただ現状、メルセデスがドライバー人事まで影響力を持つとみられるのはウィリアムズくらいしか考えられなさそうだ。

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2019/08/06

メルセデスAMGチーム、来季ボタス放出に傾斜か

Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsports
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劇的な優勝劇を演じたルイス・ハミルトンに比べ、今回もバルテリ・ボタスのほうはいささかパフォーマンスに精彩を欠いたと言わざるを得ないレースとなった。

バトルの際中、他車との不運な接触があったとはいえ、マシンの思わぬ損傷で緊急ピットインを余儀なくされ、ほぼ最後尾まで順位を落としたボタスは、最終的に8位4ポイントを稼いだとはいえランキング2位の座をフェルスタッペン(レッドブル)に脅かされる状況だ。

そのため再び同チームの来季レースシートの行方がパドックで話題になっている。
一時はフェルスタッペンやリカルド、アロンソらの移籍なども浮上したとされるが同陣営のトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターはそれらの噂を全面否定。
現在残された可能性はボタスの残留か、メルセデス系ドライバーであるエステバン・オコン(前フォース・インディア)の抜擢か、の二者択一であるとのこと。
前戦、ハミルトンが体調不良になった際はオコンが招集され待機していたこともある。
ボタスにとって後半戦はまさに人生を賭けた試練の場になりそうだ。

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2019/07/21

ボタス(メルセデス)、トヨタ・ヤリスWRカーをテスト

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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イギリスGPと次戦ドイツGPとの束の間のインターバルに、メルセデスAMGチームのバルテリ・ボタスがトヨタ・ヤリスWRカーをテストしたことがわかった。

北欧フィンランド人らしく、ボタスはこれまでもラリーカーのドライブ経験は豊富。
今年1月には母国で行われた『アークティック・ラリー』に参戦している。
その時のマシンは『フォード・フィエスタWRカー』だったが、今回は『トヨタ・ヤリスWRカー』となっている。

8月に行われる次戦フィンランドラリーのためのテストをしていたというトヨタ・チームだが、ボタスのためにわざわざテストを1日延長するという厚遇。
目下、世界最高峰のWRCマシンをボタスは堪能したようだ。

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2019/07/18

ボタス(メルセデス)、「来季も同じ体制が理想」

Mercedes Duo (C)Mercedes Motorsports
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今シーズン、ここまで2勝と王者ルイス・ハミルトンに次ぐ成績を収めているメルセデスAMGチームのバルテリ・ボタスが、早くも来季の体制について言及、「いまの体制が続くのがベスト」と理想を語った。

これはフランスのテレビ局である『カナル・プリュス』の取材で明らかにしたもの。
その中でこのフィンランド人は、「僕もずいぶんと頑張っているつもりだけれど、チームメイトが強すぎてそのせいで目立たないというところもあるよ。
もしもチームメイトがハミルトンでなかったならもっと多くのレースで勝てていた筈だからね。
でもそれが嫌なんじゃない。
むしろ彼のお陰で僕は成長できていると思うのでこれは僕にとっても理想の形。
来年も同じ体制で行けたら最高だよ」と、強調。

それでももしも契約延長が叶わないとしたら、その場合はフェラーリの一員になるのが魅力と明かした。

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2019/07/03

「冷却に難抱えていた」、ボタス(メルセデス)明かす

Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsports
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今季、開幕から続けていた連勝記録が8で途絶える結果となったメルセデスAMGチームだが、実は冷却に問題を抱えていたことがわかった。
なんとか3位表彰台に上がって面目を保った同チームのバルテリ・ボタスは、レース後次のようにその状況を説明している。

「日曜日のこの時間に気温が上昇するだろうことはわかっていたんだ。
でも、それがわれわれが想定した以上だったということだね。
そのためスタートから終始PU(パワーユニット)の温度管理を優先させなければならなくて、モードが制限されてしまった。
そのため思うように攻めることができなかったということ。
今年これまでのレースで一番厳しかったんじゃないかな。
無理してエンジンを傷める訳にもいかなかったからね。
ま、たまにはこういうレースもあるさ」と、クールな気候のフィンランド人。

日曜日はレーススタート前、気温33度、路面温度は52度まで上昇していた。
それでもボタスにすればわずかでもチームメイトとのポイント差を縮められたのが救いか。

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2019/06/16

「カナダGPの結果を深刻に受け止める」ボタス(メルセデス)

Merrcedes Duo (C)Mercedes Motorsports
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チームメイトであるハミルトンが今季7戦で早くも5勝目を挙げる一方で、カナダGPでは3位表彰台にも上がれなかったボタス(メルセデス)は、「この結果を深刻に受け止めている」と、あらためて引き締めた。

スタートから終始トップのベッテル(フェラーリ)を追い、最後はライバルへのペナルティにより優勝まで勝ち取ったハミルトンに比べ、今回ボタスは6位スタートで4位フィニッシュ、ハミルトンのような「特別ボーナス」も得ることなく静かにレースを終えた。
ランキング2位は動かないものの、これでシーズン当初は拮抗していたハミルトンとのポイント差は1レースでは取り返せない29点まで拡大することとなった。

「この状況は自分自身が招いたものだから、謙虚に受け止めなければいけない。
ミスをした自分にフラストレーションは感じるけれど、ここでは冷静になる必要がある。
シーズンはまだ長いし、取り返すチャンスは十分にあると思っている。
それでもハミルトンの5勝に対し、僕のまだ2勝というのは数字以上に大きな開きが感じられるね」と、フィンランド人。

「プレッシャーは感じていない」とするボタスだが、静かに、そして徐々に追い詰められつつあるのは間違いない。

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2019/05/14

ボタス(メルセデス)、「1コーナーでレースは終わり」

Race Scene (C)Mercedes Motorsports
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せっかく3戦連続という速さをみせてポールポジションからスタートしたバルテリ・ボタス(メルセデス)だったが、1コーナーでチームメイト(ハミルトン)に交わされると、結局そのままの順位でレースを終えることとなった。

「あれはかなりタイトな出来事だったね。
66周という長いレースだったけれど、僕にとっては最初の1コーナーでもうレースが終わってしまった感じだ。
ハミルトンとベッテルに両側から攻められて、僕には行き場がなかったんだ。
あのまま無理していたら、誰かを巻き添えにしてすべてが終わっていただろうからね。
そりゃ、僕がポールシッターだもの悔しいけれど、仕方ない。
敢えて理由を探すなら、クラッチにちょっぴり違和感があった。
バイトとリリースを繰り返していて、それでわずかに出遅れてしまったんだ。
これまでに経験しなかった不思議な挙動だよ。
今後のレースのためにも、いったい何が起きたのか解明しなくてはならないな」

今のエアロダイナミックスでは、いっんたん後続につくとペースをコントロールするのが難しいという。

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2019/05/11

ボタス(メルセデス)、「マシンは着実に進化している」

Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsports
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目下のチャンピオンシップ・リーダーにふさわしく、10日(金)行われた『スペック2』フリー走行では1-2回目共にトップタイムを記録したメルセデスAMGチームのバルテリ・ボタスは次のようにその感触を語った。

「どこのチームもそうだろうけど、ここではいよいよヨーロッパ・ラウンドの幕開けということで数々の開発パーツにトライしたんだ。
期待通りのものもあれば、そうではないものもあるけれど、次々とパーツをトライするのはわくわくするものさ。
舞台はシーズン前テストの時と同じバルセロナ・サーキットだけど、僕たちのマシンももうずっと進化してまるで別物になったよ。
今日の感触はとても良かったけれど、まだ金曜日だからね。
明日の予選をみてみないとほんとうのことはまだわからないな」

2回目、現在のポイント差(1点)を表すようにチームメイト(ハミルトン)とは0.049秒という僅差だった。

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