2024/08/21

ボタス、ザウバー残留の可能性

Valterri Bottas
V_bottas_williams_car_lいまだ2025年の去就が決まっていないドライバーの一人であるザウバー・チームのベテラン、バルテリ・ボタス(34歳:フィンランド)だが、結局来季も同チーム残留の可能性が高まっているようだ。

噂を高めているのはボタス本人が自身のSNSでザウバー・チーム残留を示唆する画像を掲載したためというもの。
まだ正式発表等はないものの、時期が時期なだけにこれが波紋を呼んでいるとのこと。

同チームは2026年からアウディF1として活動することが決まっているが、ボタス残留が事実であれば、すでに加入が確定しているニコ・ヒュルケンバーグ(36歳:ドイツ)と合わせ超ベテラン・コンビの実現ということになる。

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2024/07/12

ウィリアムズ、結局ボタスの古巣復帰か

Valterri Bottas
いまだアレクサンダー・アルボンに並ぶもう一人の2025年レースドライバーが確定していないウィリアムズ・レーシングだが、結局2013年から201V_bottas_mercedes_l2_202407120818016年に掛けて在籍したバルテリ・ボタスの古巣復帰という可能性が高まってきたようだ。

同チームではこの2年間、アメリカでのF1人気上昇もありアメリカ人ドライバーのローガン・サージェントを起用してきたが、成績面ではいまいち首脳陣を納得させられずにいた。

そのため後任としてフェラーリを離脱するカルロス・サインツに焦点を絞って交渉を続けてきたとされるが、サインツ側の回答が遅れ結局決裂したと報じられている。
ボタスの復帰が実現すれば実に9年ぶりということになる。

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2024/06/19

バルテリ・ボタス、自転車レースで優勝

Valterri Bottas
V_bottas_bycycle_m現ザウバー・チームのレースドライバーであるバルテリ・ボタス(34歳:フィンランド)が、自らが主唱して設立された自転車レースに参戦、見事優勝したことが報告された。

それによればコースはフィンランドの約114キロになるグラベルロード。
優勝タイムでも3時間半という苛酷なものだ。

217人もの参加者の頂点に立ったボタスはF1ドライバーがアスリートとしても一流であるところを自ら証明してみせた。

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2024/05/22

ボタス(ザウバー)にウィリアムズ復帰の噂

Valterri Bottas
V_bottas_mercedes_l2現ザウバー・チームのバルテリ・ボタス(34歳:フィンランド)に、古巣ウィリアムズへの復帰話か持ち上がっているようだ。
実際、ロマーニャGPてはボタスがウィリアムズ・レーシングのモーターホームを訪問する姿が目撃されていたという。

2013年に当時のウィリアムズ・チームからF1デビュー、2016年まで在籍して才能を示したことにより翌年からメルセデスAMGチームに抜擢された。

しかし現在所属するザウバー・モータースポーツは2026年からアウディF1になることが確実視されていて、すでにニコ・ヒュルケンバーグを獲得するなど動き出している。
このためボタスも新天地開拓に迫られているようだ。

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2024/01/09

ボタス(アルファロメオ)、アウディF1と交渉開始へ

Valterri Bottas (C)Williams F1
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昨季までアルファロメオF1のレースドライバーとしてチームを牽引したバルテリ・ボタス(フィンランド)は、早くも2026年シーズンを見据えアウディF1との交渉を開始する意向をみせている。

というのもアルファロメオとのネーミングライツが終了したザウバー・モータースポーツは2024年からの2年間こそステークF1としてF1に参戦するものの、2026年からはアウディF1のワークスチームになることが確定しているからだ。

メルセデスが最強だった時代にハミルトンのチームメイトとして10勝を挙げたボタスは、「グリッド後方の小チームだけでなくチャンピオン・チームも経験した僕のスキルはきっと新規参戦アウディF1の立ち上げに役に立つ筈」と自讃している。

今年35歳になるボタスにとって残された時間はそう多くない。

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2023/07/11

ボタス(アルファロメオ)、「12位は上出来」

Alfaromeo 『C43』 (C)Alfa Romeo F1
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イギリスGP公式予選で、レギュレーションで定められた燃料検査のためのサンプル(1リットル)が不足して提出できず失格になったアルファロメオF1チームのボタスは次のように語っている。

「グリッド最後尾からスタートして12位なら上出来なんじゃないのかな。
最後まで走れたのでデータの収集はできたからね、大違いさ。
今回のパッケージからはベストのパフォーマンスが引き出せたと思っているよ。
夏休みまでの前半戦の内に、さらに戦闘力を高めておきたいね」

アルファロメオはコンストラクターズ・ランキング9位からの脱出を図っている。

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2023/07/09

ボタス(アルファロメオ)、燃料サンプル足りず失格に

Alfaromeo 『C43』 (C)Alfa Romeo F1
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イギリスGPのレーススチュワード(審査委員)は、アルファロメオF1チームのバルテリ・ボタスのマシンについて失格処分を科したことを明らかにした。

それによれば今回ボタスのマシンはレギュレーションで定められた燃料検査のためのサンプル(1リットル)が不足して提出できなかったというもの。
当時ボタスはQ2進出を果たしていたが、エンジントラブルにより走行出来ない状態だった。

なお同様のケースでは2022年オーストラリアGPでアルボン(ウィリアムズ)がやはり失格になっている。

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2023/01/24

ボタス(アルファロメオ)、2026年以降の契約に意欲

Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsport
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現アルファロメオ・レーシングのレースドライバーであるバルテリ・ボタス(33歳:フィンランド)が、F1に大きな変化が訪れる2026年以降の契約に意欲をみせている。

ザウバー・モータースポーツが運営するアルファロメオ・レーシングは今季で契約が終了することからボタスにも環境の変化が訪れるが、本人はさらにその先を見据えているとのこと。
というのもザウバーはアウデイからの資本参加を得た上で、実質的にアウディ・チームに生まれ変わることが必至だからだ。

単年契約の繰り返しだったメルセデスAMGチーム時代はこのせいでドライビングに専念できないこともあったというボタスは長期契約により安定したレース生活を求めていると訴えた。

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2022/12/29

「F1が楽しくなった」と、ボタス(アルファロメオ)

Valterri Bottas (C)Alfaromeo Racing
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2017年から5年に渡って在籍したメルセデスAMGチームを離れ、今季新生アルファロメオ・レーシングで戦ったバルテリ・ボタス(33歳:フィンランド)は、「F1が楽しくなった」と新天地での心地よさを表した。

「前のチームにいた時はコース以外のことにもいろいろ束縛があって適切な息抜きができなかったんだ。
もちろんレースウィークにチームのために100%の努力を傾注するのはどのチームにいても当然のことだけど、アルファロメオではそれ以外のことは自由があるので心身共にリフレッシュすることができたんだ。
F1を楽しめるようになったよ」

ボタスはメルセデス時代の制約の一因として新型コロナウイルスの影響を挙げながらも、それ以外の束縛があったことも示唆した。
ただボタスの通算10回の勝利はすべてメルセデス時代に記録したもの。
アルファロメオでは5位入賞が最高位となっている。

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2022/10/08

ボタス(アルファロメオ)がピットレーン速度違反

FIA
日本GPのレーススチュワード(審査委員)は、7日(金)フリー走行1回目セッション中、バルテリ・ボタスにピットレーン速度違反があったとして、アルファロメオF1チームに500ユーロ(約7万円)の罰金を科したことを明らかにした。

それによれば、ピットレーン速度は制限80キロのところ今回ボタスは84.2キロで走行したとのこと。
なおレギュレーションでは制限を超えたキロ数に100ユーロを乗じた金額の罰金が科せられることが決まっているが、最大1,000ユーロを上限としている。

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