2021/03/13

ボタス(メルセデス)、ギヤボックス・トラブルに

Mercedes 『W12』 (C)Mercedes Motorsports
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今シーズンも覇権を争うとみられるメルセデスAMGとレッドブル・レーシング両チームだが、バーレーン合同テスト初日は明暗を分けた。

精力的に周回を重ねたレッドブル・ホンダのフェルスタッペンが優にグランプリの2レース分以上に匹敵する139ラップを周回、さらにこの日のベストタイムを記録してみせたのに対し、ボタスがステアリングを握ったメルセデスのほうはインストレーションラップでいきなりギヤシフトに問題が発生。
結局ギヤボックスの交換を強いられて3時間以上も走行時間を失うという対比をみせた。

午後はハミルトンにマシンをバトンするため、ボタスがこの日走ったのはわずか6ラップに留まった。
これについてボタスは「やはりちゃんとシェイクダウンを行うべきだった」と悔やみをみせている。

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2020/12/15

ボタス(メルセデス)、「この敗北は来季に向けての警鐘」

Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsports
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僚友のハミルトンがまだ万全の体調でない中、これに替わる結果が求められたボタス(メルセデス)だったが、フェルスタッペン(レッドブル)のスピードについていけず、結局期待された勝利を手にすることはできなかった。

これについてボタスは「予選ではわずかな差でポールを奪われたけれど、決勝レースでのペースではレッドブルのマシンと互角だと思っていた。
ところがフェルスタッペンは速いペースで逃げていき、僕らとのギャップは開くばかりだった。
僕個人的には何もミスはしなかったし、チームメイトより先にチェッカーフラッグを受けられたので良いレースだったと思っているけれど、来年のことを考えると安心なんかできない。
もう僕らのクルマにあったアドバンテージはなくなったと思わざるを得ないからね。
だからこれからの短いオフも、来年に向けて懸命に仕事をしなくちゃいけないということだよ」と、引き締めた。

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2020/12/09

ボタス(メルセデス)、せっかくのチャンスで評価下げたか

Mercedes Duo (C)Mercedes Motorsports
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これまでウィリアムズ・チームで計36戦を戦いながら一度も入賞経験がなくノーポイントのジョージ・ラッセルだったが、王者ハミルトンの代役としてメルセデス『W11』のコクピットに収まると、いきなりフリー走行セッションでトップタイムを記録するなど前評判通りの非凡なポテンシャルをみせた。

一方、このチームですでに4シーズン在籍する先輩格のボタスは、予選こそ僅差でポールを確保したものの、決勝レースではタイヤの事情などあったにせよラッセルに先行を許すなどして精彩を欠いた。

これについて同チームのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、「今回のボタスに輝きが見られなかったことについてはいろいろな事情があったのだろう。
これについては今後究明していく必要がある。
しかし少なくともわれわれが期待した走りを彼は見せてくれなかった」と、不満を隠さなかった。

今回の8-9位という成績は、メルセデスAMGチームにとって今年最悪となるもの。
またボタスにとっても、せっかくのチャンスで逆に自身の評価を下げる不本意なものとなった。

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2020/10/18

メルセデス、ボタスのトラブル解明、再発防止を誓う

Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsports
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メルセデスAMGチームは、先のアイフェルGP決勝レースで起きたバルテリ・ボタスのマシンのトラブルについて、その原因を解明、今後再発させないことを誓った。

それによればトラブルはPU(パワーユニット)のMGU-H(熱エネルギー回生システム)で起きたもので、エンジン出力が突然大幅に低下したことがドライバーから無線で伝えられたもの。
一旦はピットに戻ったものの、その場で修復される術はなく、ボタスは泣く泣く首位の座を明け渡しリタイヤする結果となった。

チームは早期のストップにより装置の決定的なダメージを避けられたとしているが、シーズンを戦う上でボタスにとっては痛恨のノーポイントとなってしまった。
メルセデス・モータースポーツでは再発防止を誓っているが、すでに実質今季の開発は終えていて、作業は来年に向けたものに切り換えられているとのことだ。

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2020/10/16

ボタス(メルセデス)、「タイトル獲得は危機的状況」

Mercedes Duo (C)Mercedes Motorsport
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アイフェルGP決勝レースでは首位を走りながらもエンジントラブルによりリタイヤを喫し、痛恨のノーポイントに終わったメルセデスAMGチームのバルテリ・ボタスは、今シーズンのタイトル争いにおいて事実上危機的状況になったことを認めた。
今季ここまで2勝を上げているボタスだが、一方チームメイトであるハミルトンのほうは今回を含め早くも7勝目を記録ポイント差も69と大きく差を広げられている。

これについてボタスは、「ウチのマシンには信頼性があったから、エンジントラブルなんて信じられなかったよ。
ハミルトンが優勝した一方でこっちはノーポイントというのはなんとも痛いな。
それでも終わったことを考えていても仕方ないから、これから頑張るだけだ。
計算するまでもないけれど、逆転にはたぶん奇跡が必要になるだろうね」と、述懐。

F1が現行規定になった2014年以来、ハミルトンがタイトル獲得できなかったのは2016年にニコ・ロズベルグに負けた時だけだ。

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2020/09/17

ボタス、「リーダーだった自分に事故の責任ない」

Image (C)Mercedes Motorsports
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FIA(国際自動車連盟)のマイケル・マシ/FIAレースディレクターは、トスカーナGP決勝レースの再スタート時に起きた多重クラッシュの一因にセーフティカーのライトを消すタイミングが指摘されていることについて反論した。

「誰にでも批判する権利はあるのだから、それについては構わない。
しかしそれが間違っているのであれば、それを正すのはわれわれの当然の権利だ。
今回の事故はセーフティカーの側にあるのでなく、コースの特性とドライバーの対応が関係した可能性を考えている。
というのもこのコースでは再スタート後、オーバーテイクができるコントロールラインが通常よりもピットレーン出口側にあるという他にはない珍しいケースになっていているからだ。
だがそうしたことは事前のドライバーズ・ブリーフィングで説明してあるし、何より彼らは世界でただの20人だけという選ばれし人間たちなのだからね」とチクリ。

また今後の安全対策についても施設や手順に特段の瑕疵はなかったとして当面見直すことはないとした。

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2020/08/19

ボタス(メルセデス)、「黒いスーツの色はハンディ」

Mercedes Duo (C)Mercedes Motorsports
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例年になく暑い時期のレースとなったスペインGPを終え、メルセデスAMGチームのバルテリ・ボタスは「僕らは黒いスーツの色がハンディになった」と、珍しい訴えを口にした。
それによればチームが今シーズン新たな試みとしてマシンのカラーリングやレーシングスーツの色をほぼ真っ黒に近いものに変更したため、外部からの想像以上にドライバーは暑さに苦しんでいるのだという。

今回実際にレース後3キロも体重が減ったとするボタスは、「この暑い中、こんな色のスーツを着てレースをするのはそれ自体がハンディさ。
それでなくともコクピットの中はものすごく暑いんだ。
その上熱を吸収するとされる黒だもの、直射日光が当たっている時なんかもう耐えられないほどだよ。
ぜひこれは考え直して欲しいものだね」と、訴えた。

言外に、今回順位を落としたことへの言い訳としているつもりであるのかも知れない。

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2020/08/07

メルセデスAMG、バルテリ・ボタスの残留を発表

Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsport
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6日(木)、メルセデスAMGチームは同チームのレースドライバーであるバルテリ・ボタス(30歳:フィンランド)と来季も契約を継続することで合意したことを発表した。
契約は2021年末までの1年間ということで、ボタスはこれで2017年の加入以来、メルセデスで5シーズン目を迎えることになる。

ボタスは「これまで共に戦ってきたメルセデス・ファミリーとこれからも一緒に仕事ができることを楽しみにしている。
これまで築き上げたものを土台としてさらに上を目指したい」と、念願のタイトル獲得に意欲をみせた。

2016年にタイトルを獲得して引退したニコ・ロズベルグの後任として同チーム入りしたボタスは、これまで8回の優勝と12回のポールポジションを記録している。
なおチームメイトであるルイス・ハミルトンの契約はまだだが、こちらも継続が有力とみられている。

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2020/05/25

ボタス(メルセデス)、レッドブルにも打診図る

Valterri Bottas (C)Williams F1
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2020年限りでメルセデスAMGチームとの契約が満了、来シーズンについても残留が濃厚とみられていたバルテリ・ボタス(30歳:フィンランド)の身辺が騒がしくなっている。
というのも、セバスチャン・ベッテルのフェラーリ離脱により2021年のF1ドライバー市場に大きな変動が巻き起こっているからだ。

ベッテルの後任にはすでにサインツ(マクラーレン)が移籍、空いたマクラーレンのシートにはルノーからリカルドが移籍するところまでは決まったものの、その後は停滞したままになった。
これによりベッテルのメルセデス移籍説も発生したことから平穏の筈だったメルセデスAMGチームも慌ただしくなっている。
というのもハミルトン残留の可能性は高いと見られ、その場合にはボタスの残留が危うくなる。
そこでボタスはすでにルノー・チームにコンタクトを取ったことが報じられたが、さらにレッドブルにも同様に打診していることが伝えられたもの。
なおこれについてレッドブル側の反応はまだわかっていない。

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2020/05/22

ルノー・チーム、ボタス(メルセデス)と接触の報

Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsport
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2021年のシートについて、ルノー・チームが現メルセデスAMGチームであるバルテリ・ボタス(30歳:フィンランド)と接触を持ったとの報道が流れて注目を集めている。

これはドイツのサイト『モータースポーツ・トータル・コム』が伝えたもので、それによればダニエル・リカルドのマクラーレン移籍に伴い、現在空席となっているルノー・チームの2021年のシートについて、シリル・アビテブール/マネージング・ディレクターがボタスのパーソナル・マネージャーに内密に打診をしたというもの。

チャンピオン・チームであるメルセデスAMGはハミルトン&ボタスいずれも2020年で現在の契約が終了するものの二人とも契約更新して残留する可能性が高いとみられていた。
しかしここに来てベッテル(フェラーリ)の来年の去就が明確でないことからこのチームにも波風が押し寄せてきたようだ。

同チームのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは「来年の契約を急いではいない」と泰然としているが、パドック雀は賑やかになりつつある。

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