2017/07/12

混迷ホンダ、ザウバー・チームとの供給契約を解消か

Monisha Kaltenborn (C)Sauber Motorsport
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ここまで3年間マクラーレン・チームへのパワーユニット独占供給を続けてきたホンダは、2018年から新たにザウバー・チームへも供給することを正式発表した。
しかしここに来てそれが解消されるのではないか、との報道が流れ関係者に衝撃を与えている。

これはドイツの有力紙『ビルト』が報じたもの。
それによれば破綻の原因はザウバー・チーム内でモニシャ・カルテンボーン/CEOが更迭されたことにあるのではないかという。

ホンダとザウバー・チームにおけるモニシャ・カルテンボーン/CEOの実績と指導力により今回の契約を結んだものの、同氏が更迭されたことで信頼関係が築けなくなったとしているという。

ただこの契約が破綻した場合、同チームでは再びフェラーリに供給を依頼するしかなく、極めて厳しい状況になるとみられる。

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2017/06/22

モニシャ・カルテンボーン/CEO(ザウバー)に更迭の噂

Monisha Kaltenborn & 小林可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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ここ数年、不振が続いているザウバー・チームだが、今度は代表更迭の噂が報じられ激震が走っている。

現在率いているのはチーム創設者であるペーター・ザウバー氏がオーナーだった時代から指揮を任されているモニシャ・カルテンボーン/CEOで、元々はチームの財務担当者だった。
その後株式が現在の『ロングボウ・ファイナンス』に買収されてからも代表の職を継続してきたものの、成績不振を受け主にドライバーの起用方針で食い違いが表面化しているのだという。
もし更迭された場合、後任には元HRT(ヒスパニア・レーシング)等を率いたコリン・コレス氏(ドイツ)の名前がささやかれている。

同チームはすでに来年からホンダ・エンジンの搭載が決まっているが、一部に期待のあった日本人ドライバー起用の可能性にも影響があるかも知れない。

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2017/06/01

再び事故のウェーレイン(ザウバー)、「いまのところ体調はOK」

Pascal Wehrlein (C)Sauber Motorsport
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今年1月に参加した『ROC(レース・オブ・チャンピオンズ)』でのアクシデントにより、シーズン前テスト、さらに開幕2戦の欠場を余儀なくされたザウバー・チームのパスカル・ウェーレイン(22歳:ドイツ)だが、今回のモナコGPで再びあわやマシン転覆という大きなクラッシュに見舞われ、その後の容態が心配された。

これについて当のウェーレインは、「バリアに強く当たったため、来週もう一度背中の検査をしなければならないと思う。
ただ僕自身の感触では背中に痛みはないので次のレースには出場できると思っている」と、説明した。

一方ザウバー・チームのモニシャ・カルテンボーン/CEOは今回の件について、「あのシチュエーションで無理矢理コーナーに飛び込むなんて信じられない。
バトンはベテランにはあり得ない重大な判断ミスをした」と、糾弾した。

なおレーススチュワード(競技委員)は既報のように事故の原因はバトンの側にあるとして、次のレースでの予選グリッド3番降格と2点のペナルティ・ポイントが科せられたが、元々1戦限りのスポツト参戦であるバトンにとってたいして意味はないことになる。

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2017/05/18

モニシャ・カルテンボーン(ザウバー/CEO)、『最高の母の日』

SauberTeam (C)Sauber Motorsport AG
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これまで4戦を終えノーポイントと苦しんだザウバー・チームだが、スペインGPでのパスカル・ウェーレインの初入賞により4ポイント獲得と、一気に昨年の倍にもなる戦績を残した。
レース後、同チームのモーターホームでは表彰台ではない、もう一つのシャンパン・ファイトが繰り広げられたという。

これを受け同チームのモニシャ・カルテンボーン/CEOは、「素晴らしい母の日のプレゼントをもらった」と、その感激を表した。

「この結果はポイントの数字以上のものをわれわれにもたらせました。
今年はレギュレーションが変更となり、小さなプライベートチームであるザウバーにとってはとても厳しい環境になっていたからです。
もちろんまだライバルたちに追い付いたとは考えていませんが、これをいい契機にしたいと考えています」

折りしもスペインGP決勝レースが行われた5月の第2日曜日は『母の日』。
もちろん二人は親子ではないが、レース前にウェーレインからカルテンボーンさんに赤いバラがプレゼントされたという。

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2017/05/02

ザウバー・チーム首脳、「来年ホンダの改善を信じてる」

Monisha Kaltenborn (C)Sauber Motorsport
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かねて噂になっていたホンダ製パワーユニットのザウバー・チームへの供給だが、いささか面子の立たない正式発表となった。

というのもこれが明らかにされた30日(日)はロシアGPの決勝日。
しかしこの日そのホンダ製パワーユニットを搭載するマクラーレン・チームは予選でいずれもQ3に進出できなかったばかりかアロンソに至ってはエンジントラブルを訴えてスタートすらできず。
バンドーンのほうも今回もノーポイントに終わったからだ。

これについてザウバー・チームのモニシャ・カルテンボーン/CEOは、「今回の決断について批判的な意見があるのは承知しています。
しかしわれわれは将来的なことも検討し、今回の契約には潜在的な利益があると確信したものです。
確かに今は苦戦しているとしても、長期的な見地からいえばほんの一時的なものに過ぎないでしょう。
われわれはホンダが来年復活することを信じています」と、前向きな姿勢をみせた。

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2017/04/01

ザウバー・チーム、来季のパワーユニット変更否定せず

Monisha Kaltenborn (C)Sauber Motorsport
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今季1年落ちのフェラーリ製パワーユニットを搭載、苦戦が予想されるザウバー・チームだが、もしマクラーレン・チームがホンダと決別してメルセデス製パワーユニットを選択した場合、そのホンダ・エンジンにスイッチするのではないか、との噂が流れている。

これについて同チームのモニシャ・カルテンボーン/CEOはも「そうした噂が出ていることは承知しています。
でもまだ来年の体制について決まったことは何もありません。
ましてや今シーズン中のエンジン変更はあり得ないこと。
来季についてはすべての可能性があるとだけ言っておきます」と、かわした。

各エンジン・サプライヤーには5月6日(土)までにFIA(国際自動車連盟)に対し来季の供給先を申告する必要があり、それまで水面下では火花散る交渉が繰り広げられていくとみられる。
最悪の場合、ホンダは今年限りでF1撤退に追い込まれることも考えられる厳しい状況だ。

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2016/12/10

ザウバー首脳、「F1人気低迷はメルセデス独走が原因」

Monisha Kaltenborn (C)Sauber Motorsport
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近年指摘されているF1人気の低迷について、その理由の一つにメルセデスAMGチームの独走があると指摘されている。
ザウバー・チームのモニシャ・カルテンボーン/CEOも次のようにドイツのラジオ局『ドイチェランドフンク』に語っている。

「2014年に今のレギュレーションに大きく変更された際、間違いなくメルセデスは素晴らしい仕事をしました。
強力なパワーユニットを開発しただけでなく、シャシー面、空力面でも優れたパッケージを造り出したのでしょう。
でも彼らがあまりに強くなったため、他に優勝を争うチームがいなくなってしまいました。
一つのチームが競技を支配する状況というのは、どんなスポーツにおいても悲しいことです。
メルセデスを非難するのは間違ったことですが、正直私はせめてそれがフェラーリであったなら、と考えてしまいます。
独走するのがF1で人気の跳ね馬チームであったなら、ファンもある程度許容してくれるのでは……」

来季もザウバー・チームはフェラーリ製パワーユニットを搭載する見込みだが、財政難から1年落ちの仕様になるとみられている。

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2016/10/08

ザウバー、来季は1年落ちのフェラーリ製P/U搭載へ

Sauber Duo (C)Sauber Motorsport AG
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今季まだ無得点と苦戦が続くザウバー・チームでは来季の復活を期しているが、その準備のため2017年は1年落ちのフェラーリ製パワーユニットを使用することを明らかにした。
これは同チームのモニシャ・カルテンボーン/CEOが明らかにしたもので、その理由はシャシーの開発に遅れが出るためと説明した。

「われわれは今年の遅れを取り戻すため、シャシー面でも大幅に改善を加えることを計画しています。
しかし来シーズンはレギュレーションが変更になるので(フェラーリの)パワーユニットの形状も変更されることになります。
したがってその完成を待って引き渡しを受けてからシャシーの開発を始めたのではシーズンに間に合わなくなる可能性があるのです。
そこで来年に向けチームはシャシーやエアロダイナミックスなどパフォーマンスの改善に力を入れ、エンジンに関しては今季のもので行くことにしました」

新たな投資家の参画によりチームに経済的な面の不安はないとしたが、この苦況は額面通りには受け取れないようだ。

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2016/08/20

ザウバー、2017年マシン開発遅れに焦燥も

Monisha Kaltenborn (C)Sauber Motorsport
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ハンガリーGP前にスイスのIT&金融会社『ロングボウ・ファイナンス』に資本救済されたザウバー・チームだが、それでも財政状況が完全に改善された訳ではなく、2017年マシンの開発にも遅れが出ていることがあらためて明らかにされた。

「残念ながら、すべての問題が解決された訳ではなく、これまでの財政的制約によってプログラムに遅れが生じていることは否めません。
現在全力を挙げて遅れの取り戻しに当たっていますが、困難な面があることは承知しています」と、モニシャ・カルテンボーン/CEO。

それでも2017年の大幅なF1レギュレーションの変更はザウバーにとってチャンスであると相変わらず強気な姿勢は崩さなかった。

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2016/06/08

不振のザウバー、課題はマシンよりチーム内バトルか

Sauber Duo (C)Sauber Motorsport
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今季不振を続けるザウバー・チーム。
その窮状は、昨年のカナダGP終了時に21ポイントを記録してランキング6位だったのが、今年の同じ時期にノーポイントで10位以下という成績でも明らかなこと。
不振の最大原因は当然のこと今季マシンである『C35』の戦闘力不足にあるのは明らかだが、チームを率いるモニシャ・カルテンボーン/CEOの悩みはそれだけではないようだ。

「二人には何度も話し合いの場を設けて説得しているのですが、人間関係ばかりは他人の手で解決できないものがあります。
それでもこれからも何度も雪解けができるよう、機会を作っていきたいと思っています」と、思案顔。

現在のマーカス・エリクソン(23歳:スウェーデン)&フェリッペ・ナスル(23歳:ブラジル)というドライバー・ラインナップは今年2年目のシーズンを迎えるが、関係が悪化したのは今シーズンの開幕から。
不調のナスルが原因をマシンにあると訴えた頃から二人の関係は悪化。
レース中の接触事故はもちろん、現在は記者会見に同席すらしないほど悪化しているという。

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