2023/08/26

予選Q1、角田裕毅(アルファタウリ)突破

8月26日(土)15時(日本時間:22時)からザンドフールト・サーキットを舞台に2023年F1第14戦ハンガリーGP公式予選が始められた。
ここQ1では全20台中、下位5台がノックアウトとなる。
天候は曇り 、セッション開始時の気温は17度、路面温度22度、コースはまだウェットコンディションとなっている。

トップはアルボン(ウィリアムズ)。
以下、フェルスタッペン(レッドブル)、ピアストリ(マクラーレン)、ノリス(マクラーレン)、サインツ(フェラーリ)、ラッセル(ウィリアムズ)、ストロール(アストンマーティン)、ガスリー(アルピーヌ)、角田裕毅(アルファタウリ)、アロンソ(アストンマーティン)というトップ10。

ここでの敗退は周冠宇(アルファロメオ)、オコン(アルピーヌ)、マグヌッセン(ハース)、ボタス(アルファロメオ)、そしてローソン(アルファタウリ)の5台となった。

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2022/08/17

2023オーストラリアGP、開催日程が明らかに

2022 Scene (C)Pirelli Motorsport
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オーストラリアGPの主催者であるAGPC(オーストラリア・グランプリ株式会社)は、2023年シーズンの開催日程が2023年3月31日(金)から4月2日(日)になることを発表した。
アルバートパーク・サーキットでのオーストラリアGPは2035年までの長期契約を結んでいる。

なお他の日程がまだ発表されていないのでこれが何戦目になるかは不明。
以前のオーストラリアGPはシーズン開幕戦というのがお決まりだったが、近年はその座をバーレーンGPに譲っている。

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2022/04/07

豪GP主催者、オーバーテイク増加に自信

Albert Park Circuit (C)Pirelli Motorsport
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新型コロナウイルスの影響で中止が続き、3年ぶりの開催となるオーストラリアGPのアルバートパーク特設コースについて、オーバーテイクの増加が期待されている。

これは主催者であるAGPC(オーストラリア・グランプリ株式会社)が明らかにしたもので、今回の開催に向け4か所にも渡るDRSゾーン(ドラッグ・リダクション・システム)を設置、タイトなコーナーの形を修正するなどの新たなコースレイアウトとも相俟ってオーバーテイクシーンが大幅に増加するというもの。

果たして観客も納得するエキサイティングなレースが演じられるか、注目だ。

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2022/02/02

オーストラリアGP、3年ぶりの開催に前売り好調

Albert Park Circuit (C)Pirelli Motorsport
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2020年は開幕戦としてフリー走行まで開催に向け進行しながらもセッション直前に中止が決定、2021年も新型コロナウイルスの影響で開催に至らなかったアルバートパーク特設コースのオーストラリアGPだが、3年ぶりとなる2022年のイベントはチケット販売が好調ということだ。

主催者であるAGPC(オーストラリア・グランプリ株式会社)によれば、予想より上回っているため、グランドスタンドの増設も検討しているとのこと。

なおオーストラリアGPでは昨年一部に導入された『スプリントレース予選方式』を希望しているとのことだが、これまでのところまだ結論は出されていない。

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2021/05/19

11月に延期のオーストラリアGP、なお開催不透明

Albert Park Circuit (C)Pirelli Motorsport
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新型コロナウイルスの影響により、例年の3月開催から今年異例の11月開催に日程変更されたメルボルンのオーストラリアGPだが、これにも疑問符を投げ掛ける見解が出されて話題となっている。

これはオーストラリアのスコット・モリソン首相がこのほど述べたコメントによるもの。
それによれば同首相は、同国のコロナ禍について対策が十分功を奏していると自讃しながらも、海外から多くの人や物が流入する国際イベントについては予断を許さない状況と警告した。
「年内に国際イベントがすべて解禁されるというのは楽観的見通しに過ぎる」と、強調している。

昨年はグランプリウィークの金曜日になって突然中止が決定するなど大混乱したオーストラリアGP、今年も関係者は苦しい対応を強いられるようだ。

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2021/04/02

アルバートパーク、コースレイアウト変更で5秒短縮

Albert Park Circuit (C)Pirelli Motorsport
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オーストラリアGPの開催地であるアルバートパーク特設コースがコースレイアウトの変更により、大幅にタイム短縮が果たされそうだ。

これは同グランプリを主催するAGPC(オーストラリア・グランプリ株式会社)が明らかにしたもので、それによればコース改修は9-10複合コーナーなどがこれまでのタイトなものから高速コーナーに置き換えられることなどによるもの。
他にも多くのコーナーで改修が行われるとのことで、これら新しいコースレイアウトの効果で1ラップあたり最大で5秒ものタイム短縮が予想されるとのこと。

事実であれば予選時の予測ラップタイムは1分15秒程度、平均速度は約251キロまで上昇、新しい11コーナー部分で最高速は約330キロ程度まで上昇することが予想される。

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2020/02/17

2021年のオーストラリアGP、コースレイアウト変更の可能性

Albert Park Circuit (C)Pirelli Motorsport
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F1シーズンの開幕戦として定着しているオーストラリアGPだが、かねて噂になっていたコース路面の再舗装が、2021年にはコースレイアウトの変更を含んだ大改修として実施される可能性が高まってきたということだ。
これは同グランプリの主催者であるAGPC(オーストラリア・グランプリ株式会社)のアンドリュー・ウェスタコット/CEO(最高経営責任者)が明らかにしたもの。

それによれば全面的な再舗装により路面をスムーズにする他、レース中のオーバーテイクシーンを増やすため一部コースレイアウトの変更も含め、目下F1側と最終的な検討に入っているとのこと。
順調にいけば、今年3月に予定される2020年のオーストラリアGP前後にもゴーサインが出されると期待されている。
ただハミルトン(メルセデス)など一部ドライバーからは「荒れた路面こそこのコースの魅力」とのユニークな見解も示されている。

なお2023年まで開催契約があったこのオーストラリアGPは、昨年さらに2年間の延長を含んだ2025年まで継続開催することですでに合意されている。

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2019/07/08

オーストラリアGP(メルボルン)、2020年も開幕戦が確定

Albert Park Circuit (C)Pirelli Motorsport
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2020年のF1カレンダーはまだ正式発表されていないが、いち早くその開幕戦にこれまで通りメルボルンのアルバートパーク特設コースを舞台としたオーストラリアGPになることが確定しているようだ。

これはリバティ・メディアの元でF1会長を務めるチェイス・キャリー/CEOが明らかにしたもの。
それによれば同会長は、「アルバートパークでのオーストラリアGPはもう長くF1の開幕戦として定着している。
地元のサポートも熱く、観客の人気も高い。
これを変える理由は私には見あたらないね」と、語っている。

2020年のオーストラリアGPもすでに世界的時計メーカーである『ロレックス』がイベントのタイトル・スポンサーに付くことが確定している。
3月15日(日)が決勝レースの期日となっている。

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2019/03/25

アルバートパークに路面改修計画が浮上

Albert Park Circuit (C)Pirelli Motorsport
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市街地特設コースということもあり、バンピーな路面が目立つオーストラリアGPの開催地アルバートパークに、路面再舗装による改修計画が浮上している。

これはオーストラリアGPの主催者であるAGPC(オーストラリア・グランプリ株式会社)のアンドリュー・ウェスタコット代表が地元の『ジ・エイジ』紙に語ったもの。
それによれば路面改修はFIA(国際自動車連盟)のレーシング・ディレクターからの指示であることを示唆している。

しかしこれについてルイス・ハミルトン(2勝)やセバスチャン・ベッテル(3勝)らこのコースを得意とする一部ドライバーからは早くも反対の声が挙げられている。

中でもここアルバートパークで6年連続となるポールポジションを獲得しているハミルトンは、「この荒れた路面とほとんど逃げ場のないランオフエリアというのがこのコースの特徴なんだ。
これがなくなったら魅力がなくなってしまう。
危険な故にドライバーは繊細なマシンコントロールを要求されるんだね。
ところが路面をスムーズなものにしてしまったら、それはもう僕の愛するアルバートパークじゃなくなってしまうよ」と、指摘した。

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2019/02/28

合同テスト後半2日目、ベッテル(フェラーリ)クラッシュ

Carlos Sainz (C)McLaren Group
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2月27日(水)、バルセロナ・サーキットを舞台に行われているシーズン前テスト後半は第2日目を迎えた。

トップタイムはこの日もマクラーレンでカルロス・サインツの記録した1'17.144、これは今年のテストでは全体のベストになるものだ。
130ラップの多きを数えたが、コース入口でストップ、赤旗中断の原因も作っている。

2番手はペレス(レーシング・ポイント)、3番手はベッテル(フェラーリ)。
この日のビッグニュースはなんといってもこのベッテルのクラッシュだろう。
新しい僚友であるルクレールとこの日もマシンをシェアしたベッテルは午前のセッションで40周を周回、この日の3番手となる1'18.193のベストタイムを記録したもののその後3コーナーでコースアウト・クラッシュ。
セッションは赤旗中断、ドライバーは直ちにメディカルセンターに運ばれて検査を受けたが幸い身体に問題ないとして解放された。
マシンは修復に当てられたもののルクレールのほうは結局インストレーションラップだけに留まりノータイムで終えている。

4番手ライコネン(アルファロメオ)、5番手グロージャン(ハース)、6-7番手には共にホンダ・パワーのフェルスタッペン(レッドブル)とクビアト(トロ・ロッソ)が並び合わせて229周を走り込んだ。
前日ハイドロリック系のトラブルに見舞われたメルセデスは遅れを取り戻すべくボタス&ハミルトン合わせて176周を周回した。
シーズン前テストで出遅れたウィリアムズは、クビサが最多の130周を周回、初めて本格的なテスト・プログラムを消化して追い上げの姿勢をみせた。

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