2016/05/25

グロージャン(ハース)、ビアンキ追悼のヘルメット

R.Grosjean's Helmet (C)Haas F1 Team

ハースF1チームのロマン・グロージャンが、今週行われるモナコGPで『ビアンキ追悼のヘルメット』を着用することを明らかにした。
グロージャンのヘルメットには当時のビアンキのカーナンバー『17』や似顔絵、そして『MONACO 2014』等のイラストが書き込まれている。

2013年と2014年の2シーズン、グロージャンとビアンキとはチームこそ違え共にフランス人ドライバーとしてF1を戦った友人どうし。
モナコGPはそのビアンキが2014年に唯一入賞、ポイント獲得を果たしたグランプリという想い出の地である。

ビアンキは同年の日本GP決勝レース中、アクシデントにより頭部に重傷を負い、その後2015年7月に還らぬ人となった。

| | トラックバック (0)

2015/09/24

「日本GPは弔い合戦」と、マノー・マルシア・チーム

Jules Bianchi/Flag (C)Marussia F1 Team
拡大します
昨年の日本GP決勝レースで、ジュール・ビアンキが作業車両に突っ込んで事故死するという悲運に見舞われたマノー・マルシア・チーム(当時マルシアF1チーム)、1年ぶりに戻る日本GPについて同チームのジョン・ブース代表が次のようにその感慨を語っている。

われわれにとって今週迎える日本GPはただのチャンピオンシップの一戦には留まらない。
なぜなら昨年起きたジュール・ビアンキの件が、チームの誰にとっても哀しみの深い記憶となっているからだ。
日本GPはまさに弔い合戦、誰からも深く愛されたビアンキを追悼すると共に、彼のためにもチームは全力を尽くして戦うことを誓う。
鈴鹿ではF1に関わる、また応援してくれるすべての人にもう一度ジュール・ビアンキという一人の勇敢な男がいたことに敬意を表していただきたい」

ビアンキは当時走ったマルシアだけでなく、本来所属していたフェラーリ・チームの面々からも追悼の意が表されている。

| | トラックバック (0)

2015/08/11

マッサ(ウィリアムズ)、「ビアンキの事故、教訓に」

Jules Bianchi/Flag (C)Marussia F1 Team
拡大します
ジュール・ビアンキの事故はF1ドライバーとして実に1994年の故アイルトン・セナ以来の死亡事故となった。
これについてF1界でもベテランの範中に達したウィリアムズ・チームのフェリッペ・マッサ(34歳:ブラジル)は次のように母国ブラジルの『グローボ・ニュース』に語っている。

「ビアンキが身を挺して語ったことは、現代のF1も決して安全なスポーツではないということ。
いまだに死亡事故が起きるんだということを僕らに訴えたんだ。
だからわれわれはその死を決して無にしてはならない。
すでにF1はバーチャル・セーフティカーの導入など改善に乗りだしているけれど、肝心なのは意識の改革だ。
すごく悲しい出来事だったけれど、それを今後の安全のために活かさなければ彼は許してくれないよ」

マッサとビアンキは共にニコラス・トッド氏のマネージメントを受けていた関係だ。

| | トラックバック (0)

2015/07/22

F1ドライバーら、ビアンキの葬儀に集結

 Image
17日(金)に死去したジュール・ビアンキ(25歳:フランス)の葬儀が21日(火)同選手の出身地であるフランス・ニースで行われ、友人や関係者の他、多くのF1ドライバーらがその死を悼んだ。

大聖堂入り口脇にはマルシアF1チームのレーシングスーツを着たビアンキの大きな写真が掲げられ、やがて生前愛用したヘルメットと共に棺が到着、哀しみの声が聞かれた。

葬儀に参列した主なドライバーには、ハミルトン(メルセデス)、ロズベルグ(メルセデス)、ベッテル(フェラーリ)、リカルド(レッドブル)、クビアト(レッドブル)、バトン(マクラーレン)、マッサ(ウィリアムズ)、ボタス(ウィリアムズ)、グロージャン(ロータス)ら枚挙に暇がなかった。

またかつての上司であるジョン・ブース代表やジャン・トッドFIA会長、GPDAのアレクサンドル・ブルツ会長らの顔もみられた。

| | トラックバック (0)

2015/07/21

ビアンキのフェラーリ入り、決まってた

Jules Bianchi (C)Ferrari S.p.A
拡大します
ジュール・ビアンキ(25歳:フランス)が死亡したことを受け、フィアット/フェラーリ・グループのルカ・モンテツェモロ前会長(67歳:イタリア)は、同選手が将来フェラーリ・チーム入りする方針が既成事実だったことを明らかにした。

ビアンキが初めてフェラーリ・チームのテストを行ったのはまだF3ドライバーだった2009年のことで、当時ユーロF3シリーズでチャンピオンになったご褒美だった。
その後FDA(フェラーリ・ドライバー・アカデミー)のメンバーに抜擢されると共に正式にF1テストドライバー。
さらに2014年シーズン、マルシアF1チームがフェラーリ・エンジンを搭載するのに合わせ同チームからデビューを果たしていた。

モンテツェモロ氏は「ライコネンの後任になる筈だった」と明かしている。
なおモンテツェモロ氏は現在、経営再建中であるアリタリア航空の会長を務めている。

| | トラックバック (0)

ビアンキのカーナンバー#17、永久欠番に

Car Number #17 (C)Marussia F1 Team
20日(月)、FIA(国際自動車連盟)は先に逝去した当時マルシアF1チームのジュール・ビアンキ(25歳:フランス)のカーナンバー#17を永久欠番とすることを発表した。

F1では長くカーナンバーについて前年のドライバーズ・チャンピオンシップとコンストラクターズ・チャンピオンシップの成績順に決めていたため、あるカーナンバーが特定のドライバーのものということはなかったが、ちょうど2014年シーズンからは事前の登録によりカーナンバーが固定されていたもの。

ただこれを繰り返すと死亡の度に使えるカーナンバーが減少する訳で、逆に言えば今後こうした死亡事故を起こさないというFIAの強い意思の表れとも言えそうだ。

| | トラックバック (0)

2015/07/20

GPDA、「ビアンキの死を無にしない」

Jules Bianchi/Flag (C)Marussia F1 Team
拡大します
ジュール・ビアンキ(25歳:フランス)の死亡というニュースを受け、F1ドライバーの集まりであるGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)は次のような声明を発表した。

「F1は今日素晴らしい才能を持った最高の友人を失った。
コース上のアクシデントによる死亡事故としては21年前のアイルトン・セナとローランド・ラッツェンバーガー以来ということになる。
安全対策は相当程度改善されたにもかかわらず、再びわれわれはこのような悲しむべき事態に直面することとなった。
当然のことながら、2度とこのような事故を繰り返してはならない。
われわれはさらなる安全対策の向上に務めると共に、ジュールとそのご家族、友人に心から哀悼の意を表したい」

GPDAの現在の会長は元ウィリアムズ等のアレクサンドル・ブルツが務めるが、キミ・ライコネンやルイス・ハミルトンなど加入を拒むドライバーもいる。

| | トラックバック (0)

2015/07/19

ジュール・ビアンキ(前マルシア)、死亡

Jules Bianchi (C)Ferrari S.p.A
拡大します
昨年日本GPでのアクシデントで重態となり、現在はニースの病院に入院して闘病生活を続けていた前マルシアF1チームのジュール・ビアンキ(フランス)が死亡したことが伝えられた。
鈴鹿の事故から9か月だった。享年25歳。

ビアンキの父親フィリップさんは、「ジュールはいつものように懸命に闘ったが、今日彼の最後の闘いが終わりを告げた。
家族が感じている悼みは無計り知れないが、世界中からもらったこれまでの激励に感謝したい」と述べた。

| | トラックバック (0)

2015/07/15

ジュール・ビアンキ父、「息子の回復望めない」

Jules Bianchi/Flag (C)Marussia F1 Team
拡大します
昨年10月の日本GPでのアクシデントから9か月を過ぎ、ジュール・ビアンキ(25歳:フランス)の父親フィリップさんが母国のテレビ『キャナル・プリュス』に現況を説明した。

それによれば時間の経過にもかかわらず症状に改善はみられず、家族は将来に希望を持てていないということだ。

「私らにとっては彼が事故死してしまったよりも辛い日々が続いている。
月日が経つにつれ、この苛酷な現実を受け入れるしかないと思っているが……。
かりに障害を残したまま意識を取り戻したとしたら、それも彼には厳しいことだ」と、悲痛な思いを隠さなかった。

ビアンキは事故から最初の2か月を四日市の病院で、その後はニースの病院に入院して闘病生活を続けている。

| | トラックバック (0)

2015/05/23

「ジュール・ビアンキ、膠着状態続く」と、父親

Jules Bianchi/Flag (C)Marussia F1 Team
拡大します
昨年の日本GPで負傷したジュール・ビアンキ(25歳:フランス)は、依然として入院したまますでに8か月が過ぎようとしている。
現在の容態について父親であるフィリップ氏は、母国のテレビ『キャナル・プリュス』に次のように説明した。

「息子は事故から最初の2か月を四日市の病院で、その後はニースの病院に入院して闘病生活が続いている。
すでに人工的な昏睡状態から外れたにもかかわらず意識が回復しない状況が続く状況だ。
事態が改善しないまま時間が過ぎていくばかりだが、息子は生きている、それがわれわれ家族の大きな支えになっている。
時には息子の死について考えてしまうこともあるが、もしそういうことになったとしてもそれを受け入れなければならないと考えている。
ただ彼が懸命に戦っている姿は、同じように死と直面しているすべての人に勇気を与えることだろう」

いまモナコGPが行われているモンテカルロから、ビアンキはわずか20kmの場所にいる。

| | トラックバック (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

A-1リンク | A1グランプリ | BMW | BMWザウバー | DRS | DTM | F1 | F1テスト | F2 | F3 | FIA | FOM | FOTA | GP2 | GP3 | GPDA | INDY | ING | IRL | KERS | NASCAR | US-GP | USF1 | VW | WEC | WRC | アイルトン・セナ | アウディ | アストンマーティン | アゼルバイジャン | アダム・パール | アブダビGP | アメリカGP | アラン・プロスト | アルガルブ | アルガルブ・サーキット | アルド・コスタ | アルバートパーク | アルファロメオ | アレクサンダー・ロッシ | アレクサンドル・ブルツ | アレックス・リン | アンソニー・デビッドソン | アンディ・ソウセック | アントニオ・ダ・コスタ | アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ | アンドレアス・ツバー | アンドレ・ロッテラー | イギリスGP | イタリアGP | イモラ | イルモア | インテルラゴス | インディアナポリス | インドGP | ウィリアムズ | ウィリ・ウェバー | ウィリー・ランプ | ウィル・スティーブンス | エイドリアン・カンポス | エイドリアン・スーティル | エイドリアン・ニューイ | エイボン | エステバン・オコン | エステバン・グティエレス | エディ・ジョーダン | エリック・ブイユ | エンジン | オースティン | オーストラリアGP | オーストリアGP | カタール | カナダGP | カルロス・ゴーン | カルロス・サインツJr. | カルン・チャンドク | カート | キミ・ライコネン | キャノピー | キャラミ・サーキット | ギド・ヴァン・デル・ガルデ | ギュンター・シュタイナー | クムホ | クリスチャン・クリエン | クリスチャン・ホーナー | クレア・ウィリアムズ | グッドウッド | グレーム・ロードン | ケビン・マグヌッセン | ケータハムF1 | ゲイリー・パフェット | ゲルハルト・ベルガー | コスワース | コリン・コレス | コンコルド協定 | サム・マイケル | ザウバー | シャルル・ピック | シリル・アビテブール | シルバーストーン | シンガポールGP | ジェラール・ロペス | ジェローム・ダンブロシオ | ジェンソン・バトン | ジェームス・アリソン | ジェームス・カラド | ジェームス・ロシター | ジェームズ・キー | ジャガー | ジャッキー・スチュワート | ジャック・ビルニューブ | ジャンカルロ・フィジケーラ | ジャン・アレジ | ジャン・エリック・ベルニュ | ジャン・トッド | ジュリアーノ・アレジ | ジュール・ビアンキ | ジョナサン・ニール | ジョニー・ハーバート | ジョリオン・パーマー | ジョルジョ・パンターノ | ジョン・サーティーズ | ジョン・ハウェット | ジョン・ブース | ジョーダン | ジーン・ハース | ステファンGP | ステファーノ・ドメニカリ | ストッフェル・ファンドーネ | スパイカーF1 | スパフランコルシャン | スペインGP | スポンサー | スージー・ウォルフ | スーパーライセンス | スーパー・アグリ | セバスチャン・ブエミ | セバスチャン・ベッテル | セバスチャン・ボーデ | セバスチャン・ロウブ | セパン・サーキット | セルゲイ・シロトキン | セルジオ・ペレス | セルジオ・マルキオンネ | ソチ | タイGP | タイヤ | ダカールラリー | ダニエル・ジュンカデラ | ダニエル・リカルド | ダニカ・パトリック | ダニール・クビアト | ダビデ・バルセッキ | チェコ | チャンプカー | チャーリー・ホワイティング | ティモ・グロック | テレビ | ディートリッヒ・マテシス | デイモン・ヒル | デビッド・クルサード | デビッド・リチャーズ | デモラン | デュランゴ | トト・ウォルフ | トニー・フェルナンデス | トヨタ | トルコGP | トロ・ロッソ | ドイツGP | ドニントンパーク | ナイジェル・マンセル | ナイトレース | ナレイン・カーティケヤン | ニキ・ラウダ | ニコラス・トッド | ニコ・ヒュルケンバーグ | ニコ・ロズベルグ | ニック・ハイドフェルド | ニック・フライ | ニュルブルクリンク | ニュージャージー | ネルソン・アンジェロ・ピケ | ネルソン・ピケ | ノルベルト・ハウグ | ハイメ・アルグエルスアリ | ハインツ・ハラルド・フレンツェン | ハンガリーGP | ハンコック | ハースF1 | バルセロナ | バルテリ・ボタス | バレンシア | バレンシアGP | バレンティーノ・ロッシ | バーニー・エクレストン | バーレーンGP | バーレーン国際サーキット | パスカル・ウェーレイン | パストール・マルドナド | パット・シモンズ | パット・フライ | パディ・ロウ | パトリック・ヘッド | ヒスパニア・レーシング | ビタントニオ・リウッツィ | ピエール・ガスリー | ピットストップ | ピレリ | ファン・モントーヤ | フェラーリ | フェリッペ・ナスル | フェリッペ・マッサ | フェルナンド・アロンソ | フォース・インディア | フォード | フォーミュラE | フラビオ・ブリアトーレ | フランク・ウィリアムズ | フランク・ダーニー | フランスGP | フランツ・トスト | ブラウンGP | ブラジルGP | ブラバム | ブランズハッチ | ブリヂストン | ブルガリア | ブルーノ・セナ | ブレンドン・ハートリー | プロドライブ | ヘイキ・コバライネン | ヘルマン・ティルケ | ヘルムート・マルコ | ヘレス | ヘンキ・ワルドシュミット | ベトナム | ベルギーGP | ペドロ・デ・ラ・ロサ | ペーター・ザウバー | ホセ・マリア・ロペス | ホッケンハイム | ホンダ | ホー・ピン・トゥン | ボブ・ベル | ポルシェ | ポルトガル | ポールリカール | ポール・ストゥダート | ポール・ディ・レスタ | マイク・ガスコイン | マイク・コフラン | マウリツィオ・アリバベーネ | マクラーレン | マックス・チルトン | マックス・フェルスタッペン | マックス・モズレー | マニクール | マノー・マルシア | マリオ・アンドレッティ | マリオ・タイセン | マルク・ジェネ | マルコ・アスマー | マルコ・アンドレッティ | マルコ・マッティアッチ | マルシア | マレーシアGP | マ・キンファ | マーカス・エリクソン | マーク・ウェバー | マーク・スミス | マーチ | マーティン・ウィットマーシュ | マーティン・ブランドル | ミカ・サロ | ミカ・ハッキネン | ミシュラン | ミック・シューマッハ | ミハエル・シューマッハ | ミルコ・ボルトロッティ | ムジェロ | メカクローム | メキシコGP | メルセデス | モトGP | モナコGP | モニシャ・カルテンボーン | モンツァ | ヤス・マリーナ・サーキット | ヤルノ・トゥルーリ | ユナイテッドステーツGP | ヨンナム・サーキット | ヨーロッパGP | ラスベガス | ラファエル・マルシエロ | ラルフ・シューマッハ | ランス・ストロール | ランボルギーニ | リオ・ハリアント | リザーブドライバー | ルイス・ハミルトン | ルイス・ペレス・サラ | ルイス・レイジァ | ルカ・バドエル | ルカ・フィリッピ | ルカ・モンテツェモロ | ルノー | ルマン24時間レース | ルーカス・ディ・グラッシ | ルーベンス・バリチェッロ | レギュレーション | レッドブル | レッドブルリンク | レース・オブ・チャンピオンズ | ロシアGP | ロス・ブラウン | ロドルフォ・ゴンザレス | ロバート・クビサ | ロバート・ドーンボス | ロビン・フラインス | ロブ・スメドリー | ロベルト・メルヒ | ロマン・グロージャン | ロリー・バーン | ロルダン・ロドリゲス | ロングビーチ | ロンドンGP | ロン・デニス | ロータス | ローマ | ローラ | ローレンス・ストロール | ワールドシリーズbyルノー | ヴィジャイ・マルヤ | ヴィタリー・ペトロフ | 上海サーキット | 中国GP | 中嶋一貴 | 中嶋大祐 | 人事 | 佐藤公哉 | 佐藤琢磨 | 八郷隆弘 | 南アフリカ | 国本京佑 | 富士スピードウェイ | 小暮卓史 | 小松礼雄 | 小林可夢偉 | 山本左近 | 新井康久 | 新型車発表 | 日本GP | 松下信治 | 武藤英紀 | 浜島裕英 | 片山右京 | 鈴木亜久里 | 鈴鹿サーキット | 長谷川祐介 | 韓国GP