2018/07/13

パット・シモンズ氏、「2台体制義務」の緩和を模索も

Pat Symonds (C)Ex.Marussia F1 Team
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現在のF1レギュレーションではいずれのチームも完全な「2台体制」が義務付けられているが、これを緩和しようとする動きが動き出している。

F1改革を進めるリバティ・メディアは、かつて自身もチーム代表としてF1タイトルを獲得したロス・ブラウン氏をモータースポーツ・ディレクターに任命しているが、これはそのグループに加入した元ルノー等多くのチームを率いたパット・シモンズ氏(65歳:イギリス)が提唱。

それによれば大きなチームは2台に留まらず3台目を、また小規模のチームは1台だけでも参戦できるようにし、もっとF1全体を盛り上げることを目的としたもの。
ただレギュレーションの変更にはF1全チームの同意が必要で、「そのルールがF1改革を妨げている」と、シモンズ氏自身、近い将来の実現には懐疑的のようだ。

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2017/01/01

ウィリアムズ、ルール確定の影響でマシン開発に遅れ

Pat Symonds (C)Williams F1
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2017年シーズン、今度はタイヤを初めとして再び大きなレギュレーション変更が行われるが、ウィリアムズ・チームでは規定変更の確定時期が先送りになったため、マシン開発が遅れているとこぼしている。

そう訴えたのは、その今年末までウィリアムズ・チームで技術部門の責任者を務めたパット・シモンズ/チーフ・テクニカル・オフィサーだ。

「これまでもF1ではマシン面で何回か大きな変革が行われたが、その時は十分な周知と準備の期間が設けられた。
しかし今回は詳細部分の確定が遅れたし、焦点の幅広タイヤ供給も遅れたので風洞実験もできずに日が経ってしまった。
残念ながら2017年新型車は十分な準備を整えたうえでのデビューにはなりそうもない」

クランフィールド工科大学で自動車工学を履修したシモンズ氏はフォーミュラ・フォードでモーターレーシング・キャリアをスタート、その後トールマン、ベネトン、ルノー等でF1エンジニアリング部門を経験、アイルトン・セナやミハエル・シューマッハ、フェルナンド・アロンソら多くのチャンピオンと仕事を共にした。
ウィリアムズ・チームとは2014年から3年の契約で、今年がその満了年だった。

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2016/12/24

シモンズ(ウィリアムズ)離脱でF1チームに玉突き人事

Pat Symonds (C)Williams F1
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20日(火)、ウィリアムズ・チームは同チームで技術部門を率いてきたパット・シモンズ(63歳:イギリス)/チーフ・テクニカル・オフィサーの今季限りでの離脱を正式発表したが、これによりいくつものチームで玉突き人事が起こりそうだ。

まず当のウィリアムズでは、シモンズ氏の後任に現メルセデスAMGチームのパディ・ロウ(54歳:イギリス)/テクニカル・エグゼクティブディレクターが復帰するものとみられる。
マクラーレン時代の印象が強いロウ氏だが、1987年ウィリアムズでキャリアをスタートさせている。
またロウ氏が離脱したメルセデスAMGにはかつてルノーやフェラーリ・チームで活躍したジェームス・アリソン氏(48歳:イギリス)が加入するのでは、とみられている。

分業体制が確立した現代のF1では、特定のデザイナーやエンジニアが大きな指導力を持ってマシンを開発することが難しくなっている。

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2016/12/21

パット・シモンズT/D、ウィリアムズ・チーム離脱

Pat Symonds (C)Williams F1
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20日(火)、ウィリアムズ・チームは同チームで技術部門を率いてきたパット・シモンズ(63歳:イギリス)/チーフ・テクニカル・オフィサーが今年末で離脱することを正式発表した。

クランフィールド工科大学で自動車工学を履修したシモンズ氏はフォーミュラ・フォードでモーターレーシング・キャリアをスタート、その後トールマン、ベネトン、ルノー等でF1エンジニアリング部門を経験、アイルトン・セナやミハエル・シューマッハ、フェルナンド・アロンソら多くのチャンピオンと仕事を共にした。

ウィリアムズ・チームとは2014年から3年の契約で、今年がその満了年だった。
今後は現在のパワーユニット供給元であるメルセデスからの関与がさらに増すものとみられている。

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2016/12/16

シモンズ(ウィリアムズ)、「ボタス移籍、容認できない」

Pat Symonds (C)Williams F1
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ニコ・ロズベルグの後任候補筆頭として名前が挙げられているバルテリ・ボタス(現ウィリアムズ)だが、チーム上層部と現場責任者の思惑が交錯してさらなる混乱を招いているようだ。

ボタス獲得を積極的に進めるメルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは同社製パワーユニットの供給価格の引き下げ提示等、様々な好餌ををちらつかせているが、有能なエースドライバーを手放したくない現場は抵抗しているとのこと。

イタリア・メディアによればその中心がパット・シモンズ/チーフ・テクニカル・オフィサーで、「F1チームにとってその継続性は極めて重要なもの。
来年はマッサがいなくなってランス・ストロール(18歳:カナダ)という新人が加入するというのにボタスまでチームを去ったのでは話にならない」と、チームの決断を牽制しているという。

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2016/10/25

アロンソの「無罪放免」にウィリアムズ・チーム異論

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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アメリカGPのレーススチュワード(競技委員)は、23日(日)行われた決勝レース中、前を行くフェリッペ・マッサ(ウィリアムズ)をオーバーテイクしようとして接触、共にコースを飛び出したマクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソについて審議した結果、お咎めなしとした。

結果的にアロンソは5位でフィニッシュ、一方マッサのほうは接触したタイヤがパンクしてピットストップを余儀なくされている。
これについてウィリアムズ・チームのパット・シモンズ/チーフ・テクニカル・オフィサーが強く異論を唱えている。

「どう考えてもアロンソのオーバーテイクには無理があったろう。
彼はサインツ(トロ・ロッソ)とのバトルの際にも同じことをやっていたんだ。
これがレーシング・インシデント(出来事)というなら、どんな無理でも通ってしまう。
モーターレーシングの最高峰であるF1では、もっと真っ当なバトルが繰り広げられるべき」

非難されたアロンソはしかし、今季最高に並ぶ5位という果実を手にした。

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2016/09/12

2017年のデザインをリードしたのはレッドブル

2017 Wide Tyre (C)Mercedes Motorsports
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2017年シーズン、F1は大きなレギュレーション変更が予定されているが、マシンのデザイン部門でこれをリードしたのはレッドブル・レーシングからの提案であったということだ。
これはウィリアムズ・チームで技術部門を束ねるパット・シモンズ/チーフ・テクニカル・オフィサーがイギリスの専門誌『オートスポーツ』で明らかにしたもの。

「2017年マシンについて検討を開始した頃、様々な意見があってまとまらなかった。
中には時代に逆行するような後ろ向きの意見もあったしね。
そんな中、F1の魅力を最大限引き出すようなアイデアを出したのはレッドブルだった。
私はこれが最善の案だったと今も確信しているよ」

まだ風洞実験用のスケールモデルしか存在しないものの、評判は良いという。
2017年はこれに加え装着タイヤもワイド化されることになっていて、こちらの実車テストはすでに着々と進んでいる。

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2016/08/22

ウィリアムズ・チーム、現場は現体制継続を希望

Pat Symonds (C)Williams F1
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過去2シーズンは連続してコンストラクターズ・ランキング3位、今年も現在4位とワークス勢に割って入る活躍をみせるウィリアムズ・チームでは、そろそろエース級のトップドライバーを迎え入れるべきという声が首脳陣から聞こえている。

現在同チームはフェリッペ・マッサとバルテリ・ボタスといういずれもベテランだが、派手ではない中堅ドライバー。
しかし一定の戦闘力が確保できたこれからはチームのスポンサー活動のためにもスター的ドライバーが欲しいというものだ。
具体的にはかつてこのチームでF1デビューを果たしたジェンソン・バトン(マクラーレン)らの名前が挙がっているという。

ただこれに対し現場の責任者であるパット・シモンズ/チーフ・テクニカル・オフィサーは異なる見解を示している。
それによれば再びF1レギュレーションが大きく変更される2017年、ドライバー体制には安定と継続が必要として変更を望んでいないことを明らかにしているという。
ビッグネーム確保にはそれなりに資金も必要。
どちらの方針が功を奏すのかはまだわからない。

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2016/06/07

P.シモンズT/O(ウィリアムズ)、「カナダGPで大幅改善」

Pat Symonds (C)Williams F1
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2014-15と2年連続でコンストラクターズ・ランキング3位となったウィリアムズ・チームだが、今季ここまでのところ想定外の不振を強いられている。
このため同チームでは、今週迎えるカナダGPに合わせ大幅なバージョンアップを図っていることを明らかにした。

これは同チームでマシン開発の責任者を務めるパット・シモンズ/チーフ・テクニカル・オフィサーが次のように語ったもの。

「今シーズン、われわれは思わぬ苦戦に遭遇しているが、とりわけ前戦モナコGPの不振は苦しいものだった。
これはひとえに今季マシンである『FW38』のメカニカルグリップに原因があるものと判断している。
分析の結果、今後優れたトップスピード、コーナーでのトラクション、安定したブレーキング等の多くの部分で改善を図る必要があるという結論に達した。
次戦カナダGPのコースはわれわれのマシンに合っていると考えてはいるが、こうした分析を踏まえ、エアロダイナミックスをはじめ多くの部分でバージョンアップを敢行する」

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2016/03/30

ウィリアムズ首脳、ハースF1の開発姿勢に疑問符

Pat Symonds (C)Williams F1
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今季開幕戦で2002年のトヨタ・チーム以来となる「新規参戦チームによる初戦入賞」という快挙を成し遂げたハースF1チームだが、早くもその活躍に他チームからのさや当てが始まっているようだ。
これは、同じくプライベートチームとしてF1に参戦するウィリアムズ・チームのパット・シモンズ/チーフ・テクニカル・オフィサーが明らかにしたもの。

それによればフェラーリ・チームとの密接な関係を有力な戦力基盤として戦うハースF1のやり方が、果たしてF1の精神に照らして健全なものか、という疑問の提起だ。
同氏はハースのパワーユニット関連が丸々フェラーリから供給されたもの、またダラーラ社製シャシーのマシンがやはりフェラーリの風洞設備を使って開発されていること、さらに自チームで設計もしていないコンポーネンツをフェラーリ・チームの実験台として先行投入していることなどを挙げた。

「F1は最高のドライバーを決めるドライバーズ・チャンピオンシップであると共に最高のマシンを決めるコンストラクターズ・チャンピオンシップでもある筈だ。
ハースのやり方が果たしてこのF1の精神に則ったものなのか、もう一度考え直す必要があると思っている」と、このベテラン英国人は指摘した。

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