2020/05/19

マクラーレン代表、「リカルドはチャンピオン候補」

McLaren 『MCL35』 (C)McLaren Group
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フェラーリにカルロス・サインツを送り出す前、すでにいち早くその後任に現ルノーのエースドライバーであるダニエル・リカルド(30歳:オーストラリア)を据えたマクラーレン・チームのアンドレアス・ザイドル代表は、そのポテンシャルを高く評価した。

「リカルドのことは、実は以前から追っていたんだ。
まるで彼のファンのように、ね。
しかし惜しいところで思惑は一致せず、彼と契約するところまでは至らなかった。
サインツもノリスも間違いなく良いドライバーだが、まだ優勝経験はない。
その点リカルドはすでに7回もの優勝に輝いたベテランだ。
彼がわれわれのチームで果たす役割は実に大きいものとなるに違いない。
2021年のわがチームのドライバー・ラインナップは理想的なものとなったよ。
チャンピオンだって夢じゃない。
これによりわれわれは急速に復活への道を歩むことになるだろう」

マクラーレン・チームの最後の優勝は、実に8年前の最終戦ブラジルGP(ジェンソン・バトン)まで遡る。

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2020/05/18

リカルド、マクラーレンでの年棒は半減か

Daniel Ricciardo (C)Renault Sport F1
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昨シーズン、2年契約でルノー・チームに移籍したダニエル・リカルド(30歳:オーストラリア)は、フェラーリ移籍が決まったカルロス・サインツの後任として2021年よりマクラーレン・チームに移籍することが発表されたが、その高額と言われた年棒は大幅にダウンしたようだ。

これはイギリスのタブロイド紙『デイリー・メール』が報じたもので、ルノー時代と比べ半減しているとのことだ。
それによればルノーとは年間7800万ドル(約83億4600万円)の2年契約だったのに対し、マクラーレンでは同じ2年契約ながら3100万ポンド(約40億円)まで減じられたとのこと。
事実であればまさに半分以下ということになる。

これについて同紙は「リカルドが金銭的な条件より、最強のメルセデス製パワーを得るマクラーレンの可能性に賭けた」との見方を示している。
ただそれでも現在のF1を取り巻く状況はマクラーレンのようなビッグチームにおいても財政的に厳しいと報じている。

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2020/05/16

ルノー、「リカルドとは交渉決裂していた」

Daniel Ricciardo (C)Renault Sport F1
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フェラーリ入りが決まったサインツの移籍と時を同じくして入れ替わりにマクラーレンにへの移籍が発表されたダニエル・リカルドだが、ルノー・チームとはすでに残留交渉が決裂していたことがわかった。

2019年にルノーへと電撃移籍したリカルドは、今シーズン末で切れる契約を一般にはすでに延長したとみられていた。
しかし今回、ルノー・チームは公式リリースでこれを否定したもの。
同チームのシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターは、「現在のこのF1を取り巻く異常な事態の中、われわれはより結束して当たろうと考えていたが、残念ながらリカルドと思いを一つにすることは叶わなかった」と、説明している。

期待された2019年シーズン、一度の表彰台も得られなかったことでリカルドのルノーにおけるモチベーションは早くも切れてしまったようだ。

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2020/05/15

マクラーレン、リカルド(ルノー)の加入を正式発表

McLaren 『MCL35』 (C)McLaren Group
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14日(木)、マクラーレン・チームは現ルノー・チームのダニエル・リカルド(30歳:オーストラリア)の加入を正式発表した。
これはフェラーリ・チームの発表に先駈けたもので、まだカルロス・サインツ(マクラーレンからフェラーリ)の去就が明らかにされる前のことだった。

これにより2021年のマクラーレン・チームはダニエル・リカルドとランド・ノリス(20歳:イギリス)という新旧合わせたドライバー・ラインナップということになる。

リカルドは2019年のレッドブル・レーシング離脱の際にも一時マクラーレンの名前が挙がったが、当時は同チームのパフォーマンス不足を理由に応じなかったという。
そのマクラーレンは2021年、チャンピオン・エンジンであるメルセデス製パワーユニットを搭載して戦うことがすでに決まっている。

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契約金額の差でリカルドよりサインツ有利

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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2015年から5年に渡って在籍したフェラーリ・チームを去ることが決まったベッテルの後任には、現マクラーレンのカルロス・サインツが決まった。
ただ実績からいえばより有利とみられたのは現ルノーのダニエル・リカルドのほうだった。

これについてイタリア・メディアは契約金額の差が両者の明暗を分けたとしている。
それによればサソインツはまだ25歳の若さにもかかわらずF1経験は5年と豊富、
まだ優勝こそないもののトロ・ロッソ、ルノー、マクラーレンと渡り歩きその才能はパドックでも高い評価を受けている。

一方、リカルドはさらに経験・実績共に文句ないとはいうものの契約金額がサインツとは比べものにならないほど高額とされる。
さしものフェラーリ・チームも昨今のコスト削減の潮流は避けて通れない課題のようだ。

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2020/05/12

プロスト氏(ルノー)もリカルドの確保に懸念示す

Alain Prost (C)Renault Sport F1
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期待された2019年シーズンを不振に終えたばかりでなく、挽回すべく臨んだ2020年シーズンは新型コロナウイルスの影響でまだ1戦もできない現況に、ルノー・チームはエースであるダニエル・リカルドのキープに苦慮しているようだ。

これについてはすでに同チームのシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターが懸念をみせていたが、今度は同陣営でエクゼクティブ・ディレクターを務めるアラン・プロスト氏(65歳:フランス)も同様の心配をしていることを『キャナル・プリュス・テレビ』で明かしたもの。
その中でこの元4回のF1チャンピオンは、「今シーズンの混乱はドライバー契約だけでなくF1におけるすべての交渉の足を引っ張っている」と、嘆いた。

ルノーとリカルドとの契約は今シーズン末までの2年間とされ、早ければもう来季に向かって水面下での更改交渉が行われる時期だが、ルノーに限らずどのチームも今年は「ドライバー市場は膠着したままで動きようがない」とお手上げ状態を訴えている。

すでに7勝、ルノーでも優勝争いが期待されたリカルドだったが、昨年は一度の表彰台すらなく不本意のままシーズンを終えた。

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2020/05/09

ルノー・チーム首脳、「リカルド離脱の想定も必要」

Cyril Abiteboul (C)Renault Sport F1
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5シーズンに渡ったレッドブル・レーシングを突然離脱、2019年はルノー・チームでエースとして走ったダニエル・リカルド(30歳:オーストラリア)だが、結局表彰台にも上がれず4位が最高位という不本意なものとなった。
これについて同チームのシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターは「リカルドの離脱も覚悟」との決意を地元フランスの『オート・エブド』に明らかにした。

「コンストラクターズで5位に甘んじたというのは、もちろんわれわれとしても不本意なものだ。
リカルドとの契約は今シーズン末までなので今年はなんとしても挽回し、リカルドを引き留めなければならない。
優勝争いに加われないなんていうのは彼の本意ではない筈だからね。
しかしF1はいま新型コロナウイルスの影響でこの有り様だ。
残念ながらこのままではわれわれはリカルドの離脱も覚悟しておかなければならない」と、憂慮。

ただ高額な契約金と噂されるリカルドのキープについて、ルノーの上層部は熱心でないとみられている。

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2020/04/15

アルバートパーク、一部コース変更を計画

Daniel Ricciardo (C)Renault Sport F1
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今年の開幕戦として設定されていたオーストラリアGPは、新型コロナウイルスの影響で公式セッション開始直前にキャンセルとされ、今シーズン中の復活はないとみられている。
そこで同グランプリの主催者であるAGPC(オーストラリア・グランプリ株式会社)ではこれを奇貨として一部コースの変更を計画していることがわかった。

AGPCのアンドリュー・ウェスタコット/CEO(最高経営責任者)によれば、コース路面の再舗装と共に16コーナー部分のコースレイアウトを変更、よりオーバーテイクの機会が増すよう改修するというもの。
この計画について事前に意見を求められたという同国のヒーロー、ダニエル・リカルド(ルノー)は「この計画が実施に移されれば、間違いなくレース中のオーバーテイクは増加する筈だ。
その結果、日曜日のお客さんが喜んでくれるならドライバーとしても最高だね」と、肯定的な意見を披露した。

F1マシンは年々そのスピードを増しているが、オーバーテイクのチャンスは逆に減少の勢いが止まっていない。

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2020/03/29

ダニエル・リカルド(ルノー)は実家で英気養う

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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本来なら今年もホームグランプリとして開幕戦のオーストラリアGPを迎える筈だったルノー・チームのダニエル・リカルド(30歳)だが、衆知の通り新型コロナウイルスの影響でレースはキャンセルに。
主催者ではシーズン後半での延期開催を希望しているというがいまのところ見通しは立っていない。
また現在は政府がすべての国民に海外渡航の自粛を求めるなどオーストラリアも緊急事態が続いている。

そんな現状についてリカルドは次のように語った。
「オーストラリアGPだけでなく、今年のF1がこんな悲惨なことになってほんとうに悲しく思っている。
いま自分は実家の農場(パース近郊)にいて健康的な生活を送っている。
いつもと違って時間だけは十分にあるので戸惑っている面もあるけれど、もちろんその分フィジカル・トレーニングを欠かしてはいない。
ただ、将来が見通せないというのがドライバーとしてはほんとうにつらいな。
現実が身に染みつつあるよ。
ファンのみんなも辛抱強く待っていて欲しいというのが僕らの気持ちだ」

2014年にはフロントロウを獲得したこともあるホームグランプリだが、最高位は4位止まりで不思議とまだ表彰台にも上がったことはない。

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2020/02/18

ルノー・チーム、リカルドのキープは「背水の陣」

Daniel Ricciardo (C)Renault Sport F1
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2019年シーズンを前に、5年間在籍したレッドブル・レーシングを離れ、ルノー・チームに電撃移籍を果たしたダニエル・リカルド(30歳:オーストラリア)だが、誰の目からもマシンがドライバーの期待に応えていないという評価が専らだ。

こうした状況に、同チームで非常勤取締役を務める元4回のチャンピオンであるアラン・プロスト氏(64歳:フランス)は次のように危機感を顕わにした。
「残念なことだが、現在のルノー・チームは明らかにリカルドの期待に応えていない。
彼自身もこんな状況は予想していなかったことだろう。
こうした現状を打開しなければ、われわれは彼をキープし続けることはできない」と、背水の陣であることを訴えた。

一時はワークス活動の終了も話題になったルノー・チームだが、このところ噂は沈静化しつつあるようだ。
ただレッドブル時代には通算7勝を挙げたリカルド、ルノーに移ってからは4位が最高で表彰台にも上がれておらず期待を裏切っているのが事実だ。

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