2019/04/01

ステアリング装着放棄のリカルド、お咎めなし

FIA
バーレーンGPのレーススチュワード(競技審査委員)は、31日(日)に行われたバーレーンGP決勝レース終盤、安全基準に反した疑いがあるとしてビデオや走行データ等を検証した結果、当該ドライバーであるダニエル・リカルド(ルノー)に責任はないとして処分しないことを明らかにした。

それによればリカルドは、レース最終盤にマシントラブルからコースサイドに止めた際、規則に反してステアリングホイールを元のように装着しなかったというもの。
これについてレーススチュワードは、当時コクピット内のERS(エネルギー回生システム)警告灯が点灯していたことから、感電する危険性も推測されたため、緊急避難行為としてリカルドがステアリングホイールを放棄したことは止むを得なかったと判断したという。

現代のハイブリッド方式マシンでは、一部に超高圧の電流が流れているということから、感電への危険性もかねて指摘されていた。

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2019/03/20

「母国グランプリ」がリカルド(ルノー)の敗因か

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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今年も唯一のオーストラリア出身ドライバーとして母国グランプリに臨んだダニエル・リカルド(ルノー)だったが、予選ではチームメイトの後塵を排する12番手、決勝レースでも知り尽くしている筈の母国サーキットでコースサイド段差のためにフロントウィングを破損させて最後尾まで後退するなど精彩を欠いた。
これについてリカルドはホームグランプリのさまざまなプロモーション活動に駆り出されるなど、ホストドライバーならではの「仕事」に追われ、本来すべきオーストラリアGP本番への準備ができなかったことが不振の原因になったと明かした。
今年ルノー・チームに移籍したリカルドは系列である日産スーパーカーのデモンストレーションランを行った他、地元メルボルン市のイベントに追われた1週間だったとのこと。
「来年からはこのスタイルを換える必要がある」と語るリカルドは、これまでも不思議とホームグランプリでの不振(4位が最高)が際立っていた。

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2019/02/28

合同テスト後半2日目、ベッテル(フェラーリ)クラッシュ

Carlos Sainz (C)McLaren Group
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2月27日(水)、バルセロナ・サーキットを舞台に行われているシーズン前テスト後半は第2日目を迎えた。

トップタイムはこの日もマクラーレンでカルロス・サインツの記録した1'17.144、これは今年のテストでは全体のベストになるものだ。
130ラップの多きを数えたが、コース入口でストップ、赤旗中断の原因も作っている。

2番手はペレス(レーシング・ポイント)、3番手はベッテル(フェラーリ)。
この日のビッグニュースはなんといってもこのベッテルのクラッシュだろう。
新しい僚友であるルクレールとこの日もマシンをシェアしたベッテルは午前のセッションで40周を周回、この日の3番手となる1'18.193のベストタイムを記録したもののその後3コーナーでコースアウト・クラッシュ。
セッションは赤旗中断、ドライバーは直ちにメディカルセンターに運ばれて検査を受けたが幸い身体に問題ないとして解放された。
マシンは修復に当てられたもののルクレールのほうは結局インストレーションラップだけに留まりノータイムで終えている。

4番手ライコネン(アルファロメオ)、5番手グロージャン(ハース)、6-7番手には共にホンダ・パワーのフェルスタッペン(レッドブル)とクビアト(トロ・ロッソ)が並び合わせて229周を走り込んだ。
前日ハイドロリック系のトラブルに見舞われたメルセデスは遅れを取り戻すべくボタス&ハミルトン合わせて176周を周回した。
シーズン前テストで出遅れたウィリアムズは、クビサが最多の130周を周回、初めて本格的なテスト・プログラムを消化して追い上げの姿勢をみせた。

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2019/02/20

リヤウィング部品脱落のダニエル・リカルド(ルノー)

新型車の導入時には付きもののこととはいえ、バルセロナ合同テスト2日目でもあわやという場面があり、関係者をひやりとさせた。

これは、今季ルノー・チームに移籍したダニエル・リカルドが『R.S.19』をドライブしていた午前のセッションで起きたもの。
高速走行中、マシン後部のリヤウィング上端部分が突然剥離、ルノーの象徴であるイエローが鮮やかに宙を舞った。
原因はウィングに取り付けられたDRS(ドラッグ・リダクション・システム)装置のトラブルという。

突然の出来事にリカルドは、「ブレーキを踏んだ瞬間に異変を感じた。
まるでDRSを解放したまま高速でコーナーに飛び込んだよう気分だったよ」と、述懐。
幸いウォールにヒットすることなくマシンは制御されたが、当時後方にはアルボン(トロ・ロッソ)が走行していて、一歩間違えばかなり危険なシーンではあった。

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2019/01/24

ルノー首脳、「勝利のためにリカルド不可欠」

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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今季ワークスチームとしてタイトル奪取に挑むルノー・チームでは、「勝利のためにダニエル・リカルド(前レッドブル)の獲得は不可欠だった」と、強調した。
そう語るのは、元FIA(国際自動車連盟)技術部門の責任者で、現在はルノー・チームでエクゼクティブ・ディレクターの要職を務めるマルチン・ブコウスキー氏。

同氏は、「かつてルノーがチャンピオンシップをリードしていた当時、チームには陣営を引っ張る経験豊富なエースドライバーが存在した。
それはアラン・プロストであったり、フェルナンド・アロンソであったり。
そしていまその役目を求められてるのがダニエル・リカルドなんだ。
彼には多くの優勝経験があるからね」と、説明。

その上で、昨シーズン最後に行われたアブダビ合同テストでリカルドがテストに参加できなかったことに「大きな当てが外れた」と言外にレッドブルの対応を皮肉った。

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2019/01/05

ダニエル・リカルド、「ルノー移籍は最善の選択」

Renault Team motorhome (C)Renault F1 UK
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多くのパドック雀の予想を裏切り、ほぼ約束されたレッドブル・レーシング残留の道を蹴ってルノー・チーム移籍という驚きの判断をしたダニエル・リカルド(29歳:オーストラリア)について、次のように本人がその正当性を強調している。

「もちろんレッドブルに留まるというのが一番安定した選択だったろう。
他にマクラーレンからも積極的なアプローチをもらったが、僕はルノー・チームの再建という課題に立ち向かうことを選んだ。
幸いチームメイトのヒュルケンバーグにはルノーでの多くの経験を重ねたベテランだ。
このチームには未来がある。最善の選択なんだ。
彼と僕との経験とを合わせ、ルノー・チームの再生を共に実現させたいと思っているんだ」

伝えられるところでは、当初メルセデスAMGチーム移籍の可能性を探ったとされるリカルドだが、残念ながら折り合いを付けることはできなかったようだ。

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2018/12/16

M.ウェバー、ダニエル・リカルドの移籍判断に疑問符

Mark Webber (C)Redbull Racing
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今シーズン限りでレッドブル・レーシングを離脱、来シーズンはルノー・チームへの移籍を決めたダニエル・リカルド(29歳:オーストラリア)の判断について、同チームの先任者マーク・ウェバー氏が疑問を投げ掛けている。

「短期的に見ればリカルドの決断が一歩後退になるのは間違いないことだろう。
でも彼は長期的視野でこの移籍に臨んでいる筈だ。
だからわれわれも長い眼で彼を見守っていくべきだ。
もちろんわれわれは彼がルノーで成功することを願っているよ」

ただ「現実的には厳しいチャレンジになることだろう」とも付け加えた。
ウェバーは2007年から7年間在籍して2013年に引退、その後任がリカルドだった。
その間このオーストラリアの先輩は9勝を記録している。

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2018/12/03

レッドブル・デュオ、ファクトリーを表敬訪問

Redbull Duo/Factory (C)RedBull Racing
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先週末、シーズンを終えたレッドブル・レーシングのダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペン両レースドライバーが、ミルトンキーンズにある同チームのファクトリーをクリスチャン・ホーナー代表らと共に表敬訪問した。

定例の報告会に続いて『#CheersDan』というタイトルの惜別の映画が上映されたあと、これでチームを去るリカルドに、レッドブルのカラーリングにペイントされたカーナンバー3が掲出された地元オーストリア製の人気バイク『KTM 350 SXF』が贈られた。

来季ルノー・チームに移籍するリカルドにとってはこれが最後の訪問ということになり、馴染みのスタッフらと別れを惜しんだ。

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2018/11/10

リカルド(レッドブル)、またしてもグリッド降格ペナルティ

FIA
ブラジルGPのレーススチュワード(審査委員)は、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドがフリー走行を前に今季6基目となるTC(ターボチャージャー)に交換したことにより、日曜日に行われる決勝レースのスターティンググリッドで5番降格のペナルティを受けることを明らかにした。

今シーズン、リカルドのマシンはトラブルが多く、前戦もチームメイトであるマックス・フェルスタッペンとの『確執』が話題になったばかり。
来季ルノー・チームへの移籍が決まっているリカルドにとって今シーズンも残りわずか2戦となったが、今回再びペナルティを受けることで難しい局面を迎えることとなった。

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2018/11/04

「失言事件」の後始末に追われるリカルド(レッドブル)

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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レッドブル・レーシングのダニエル・リカルド(29歳:オーストラリア)が、自身が起こした「失言事件」の後始末に追われている。

というのも、このところマシントラブルなどが続いていたところ、メキシコGPでは予選でポールポジションを獲得しながらも肝心の決勝レースでストップしたことから「僕のマシンには厄が憑いている」として、その不幸は「ピエール・ガスリーに引き継いでもらう」と広言したもの。
ところがリカルド自身は翌年自分の後任として加入するガスリーに、という意味だったと釈明するが、周辺では今シーズン残り2戦の出走を拒絶したものと捉えられてしまった。

メディアがこれを報道したことから騒動は拡大。
リカルドは「残りのグランプリもレッドブルで戦うのが僕の仕事。
シーズンが終わるまで仕事を全うするよ」と、釈明に余念が無い。
万一ほんとうに参戦を拒否した場合、多額の違約金が発生するのは間違いないところだ。

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