マルドナド(元ロータス)、2017年復帰に向け模索
Pastor Maldonado (C)Williams F1
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2011年にウィリアムズ・チームからデビュー、その後ロータス・チームに移籍して戦ったもののスポンサー問題から2015年限りでF1シートを喪失したパストール・マルドナド(31歳:ベネズエラ)が、来シーズンの復帰に向けての強い意欲をイギリスの専門誌『オートスポーツ』に語った。
「残念ながらドライビング以外の事情でF1から離れることになったが、私自身まだやるべきことが残っていることを痛感した。
だから来年の復帰に向け、すでに複数のチーム関係者と話を始めているんだ」と、マルドナド。
マルドナドといえば何と言っても2012年スペインGPでのポールTOウィン(ウィリアムズ・ルノー)が輝かしい記録となっていて、その実力への評価は高い。
しかしながらシートを失った直接の原因は有力なスポンサーだった母国の『PDVSA』(国営ベネズエラ石油)からの支援が途絶えたため。
すでに31歳という年令もあり、F1復帰のためにはやはり資金面でのバックアップも必要になることだろう。
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