2016/06/05

マルドナド(元ロータス)、2017年復帰に向け模索

Pastor Maldonado (C)Williams F1
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2011年にウィリアムズ・チームからデビュー、その後ロータス・チームに移籍して戦ったもののスポンサー問題から2015年限りでF1シートを喪失したパストール・マルドナド(31歳:ベネズエラ)が、来シーズンの復帰に向けての強い意欲をイギリスの専門誌『オートスポーツ』に語った。

「残念ながらドライビング以外の事情でF1から離れることになったが、私自身まだやるべきことが残っていることを痛感した。
だから来年の復帰に向け、すでに複数のチーム関係者と話を始めているんだ」と、マルドナド。

マルドナドといえば何と言っても2012年スペインGPでのポールTOウィン(ウィリアムズ・ルノー)が輝かしい記録となっていて、その実力への評価は高い。
しかしながらシートを失った直接の原因は有力なスポンサーだった母国の『PDVSA』(国営ベネズエラ石油)からの支援が途絶えたため。
すでに31歳という年令もあり、F1復帰のためにはやはり資金面でのバックアップも必要になることだろう。

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2016/02/13

シート喪失マルドナド、「たった数時間で人生変わった」

Pastor Maldonado (C)Williams F1
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ロータス・チーム時代からの契約で2016年シーズンは新生ルノー・チームから出走する筈だったパストール・マルドナド(30歳:ベネズエラ)が、シート喪失の背景をイタリアの専門誌『アウトスプリント』に述懐した。

「すでに報じられているように、すべてはスポンサーの問題だった。
わずか数時間のうちにスポンサーである『PDVSA』(国営ベネズエラ石油)を巡る状況が劇的に変化してしまい、僕は有力な後ろ盾を失う羽目になったんだ。
僕にはどうすることもできない問題だったし、彼らからのこれまでの支援に感謝することはあれ、恨む気持ちなんてこれっぱかりもないさ。
ただ、自分の悲運を受け入れるしかないものね」と、マルドナド。

母国のヒーローであるマルドナドのために年間5千万ドル(約60億円)もの支援を行ってきたとされるPDVSDAだが、世界を襲った原油価格の下落等により経営が急速に悪化、スポンサー資金が途絶えたとされる。

2011年にウィリアムズ・チームからF1デビュー、その後移籍したロータス・チームにも多額の資金貢献をしたとされるマルドナドだが、2012年のスペインGPではみごとポールTOウィンを果たすなど実力も兼ね備えていた。

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2016/02/02

マルドナド(前ロータス)が白旗、今季シート喪失へ

Pastor Maldonado (C)Lotus F1 Team
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スポンサー問題のこじれから、今季ルノー・チームとの契約が危ういのでは、と伝えられた前ロータス・チームのパストール・マルドナド(30歳)だが、ルノー・チームの体制発表会を前に交渉を断念したことを自ら明らかにした。

ベネズエラ出身のマルドナドには『PDVSA』(国営ベネズエラ石油)という大きなスポンサーが付いていたが、近年続く原油安等の経営難から支援が途絶え苦境に陥っていると伝えられていたもの。

ルノー・チームは明日3日(水)に2016年のドライバー・ラインナップを発表する予定となっているが、これにより前マクラーレンのケビン・マグヌッセン(23歳:デンマーク)がジョリオン・パーマー(24歳:イギリス)と並ぶシートを獲得するのが確実とみられる。

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2016/01/29

マグヌッセン、マルドナドに代わりルノーへ

Kevin Magnussen (C)McLaren Group
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一部に噂となっていた通り、今季ワークスチームとして再参戦するルノー・チームに、前マクラーレンのケビン・マグヌッセン(23歳:デンマーク)が加入する見通しとなった。

これはイギリスの専門誌『オートスポーツ』が報じたもので、すでに今季ドライバーとして発表されていたパストール・マルドナド(30歳:ベネズエラ)と交代になるとのこと。
2月3日(水)にはルノー・チームの新体制発表が予定されていて、いま両者はこれに間に合わせるべく契約書の詰めに取り掛かっているという。

マルドナドがルノーのレースドライバーから外されるのは、既報のように強力な支援者だった母国ベネズエラの『PDVSA』(国営ベネズエラ石油)の経営不振にあるとみられている。
ただマグヌッセンの加入で逆に有力とされていたマノーのシートが空くとみられ、こちらに入れ替わる可能性もなくはなさそうだ。

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2016/01/15

苦境パストール・マルドナド、先行き見通せず

Pastor Maldonado (C)Lotus F1 Team
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昨季所属したロータス・チームから、チーム買収を経て今季はルノー・チームのレースドライバーに決まっていたパストール・マルドナド(30歳:ベネズエラ)だが、どうも先行きが怪しくなってきたようだ。

南米ベネズエラ唯一のF1ドライバーとして、マルドナドには同国から多くの支援を受けているが、中でも最大のスポンサーが国営石油会社である『PDVSA』で、これまでもウィリアムズ・チームやロータス・チームに対し巨額の援助を行っていたとされる。
しかし近年同社の経営状況が悪化したとみられ、去年から契約した金額の払い込みが遅れているとの噂も聞かれていた。

最悪の場合、今季のレースシートを失う可能性も考えられ、その場合には前マクラーレンのケビン・マグヌッセンが有力候補に挙げられている。

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2015/12/24

新生ルノー、ロータスのドライバー踏襲か

PDVSA/Lotus Renault (C)Ex.Lotus Team
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完全買収された旧ロータス・チーム2016年の体制について、ルノーはドライバーも含めすべて白紙とされていたが、どうやらドライバー・ラインナップについては前チームが示した顔ぶれを踏襲する方向になる模様だ。

白紙はルノーを率いるカルロス・ゴーン/CEOの意向として示されていたもの。
これを受けすでに発表されていたパストール・マルドナド(30歳:ベネズエラ)とジョリオン・パーマー(24歳:イギリス)は戦々恐々としていると伝えられていた。

しかしこれについてフィンランドの『ツルン・サノマット』紙は、「新生ルノーでもマルドナド&パーマーの二人がレースドライバーとして走る」との見方を今回報道したもの。
ただマルドナドの後ろ盾であるベネズエラの国営石油会社『PDVSA』にいま贈収賄の疑いで当局から捜査の手が入っているとの報道があり、これが及ぼす影響に不安が残るようだ。

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2015/12/07

マルドナド&パーマー、今後の展開に戦々恐々

Carlos Ghosn (C)Redbull Racing
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かねて噂になっていた通り、ロータス・チームがフランスのルノーに買収され2016年シーズンからは再びルノー・ワークスチームとして参戦することが確定した。

しかしルノー社を率いるカルロス・ゴーン/CEOが「来年1月の経営会議までまだ体制は確立していない」と言及したことで、現ロータス・チームの陣営は戦々恐々としている。
これは運営メンバーやチームスタッフもそうだが、とりわけ危惧の念を抱いているのがすでに来季同チームのレースドライバーとして発表されていたパストール・マルドナド(30歳:ベネズエラ)とジョリオン・パーマー(24歳:イギリス)の二人。

この契約も含めて売却の契約は行われたとされているものの、ゴーン氏がひっくり返すことは十分に考えられる。
フランス政府の資本が入るルノーのこと、フランス人ドライバーの起用の可能性も高まりそうだ。

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2015/09/21

ロータス・チーム、マルドナドの来季残留を発表

Pastor Maldonado (C)Lotus F1 Team
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ロータス・チームはシンガポールGPの会場で同チームのパストール・マルドナド(30歳:ベネズエラ)が2016年シーズンもレースドライバーとして残留することを発表した。
2014年に加入したマルドナドは最高位7位(2015年カナダ&オーストリアGP)。

マルドナドについては当初から2016年についても友好な契約条項があったとの噂もあるが、同チームのジェラール・ロペス/オーナーは「来季の契約について発表できるということはチームの未来に不安がないということ」と、強調。
しかしそのこと自体がすでに不安を表しているもの、との見方もあり、依然としてチームの将来が見通せないとの指摘もされている。

なおもう一人の同チームドライバーであるロマン・グロージャンは、「すでに自分の将来は決まっている」と語るが、それが具体的に何を意味するものかは明確でない。

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2015/09/13

マルドナド(ロータス)、ウェバーの酷評に猛反発

Pastor Maldonado (C)Lotus F1 Team
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2011年にウィリアムズ・チームからF1デビュー、3年走った後2014年からはロータス・チームで走るパストール・マルドナド(30歳:ベネズエラ)だが、その背景には実力よりもスポンサーマネーの影響があるとの指摘が絶えない。

レッドブル・レーシングOBで、現在はWEC(世界耐久選手権)で戦うマーク・ウェバーもその一人で、「現在のF1ドライバーの中にはこのモータースポーツ最高峰という場にふさわしくない者がいる」と、批判している。

これに対し当のマルドナドは次のように反論した。
「F1で上位を走るドライバーがいずれも優れた才能を持っているのは間違いないことだよ。
でもそうしたドライバーの中にも、最初はそれが評価されずにスポンサー資金を頼って参戦した者がいるんだ。
きっかけがどうであれ、最終的に実力をみせてやればいい。
そうすればそんなマイナスな指摘は息を潜めることだろう」

F1から離れて初めてその存在を体感したのか、ウエバーは「F1ドライバーはいまそこにいる価値と責任を感じて欲しい」と、エールを送った。

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2015/08/31

マルドナド(ロータス)のトラブルは外的要因

Nick Chester (C)Renault F1 UK
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先のベルギーGPではロータス・チームのロマン・グロージャンが今季初となる3位表彰台を獲得する走りをみせた一方で、チームメイトのパストール・マルドナドのほうはわずか2周を重ねたのみで戦線離脱を余儀なくされている。
これについてドライバーは「突然パワーを失った」と訴えていて、マシントラブルの原因はクラッチのコントロールバルブが損傷したためと説明された。

その後さらなる原因究明の結果、クラッチがトラブルを起こしたのはマルドナドがレース中にオー・ルージュで大きくコースオフしたことがそもそもの原因であると報告されている。
マシンはこの時縁石に強くヒットしているが、データによればなんと17Gもの衝撃がマシンにあったということだ。

同チームのニック・チェスター/テクニカル・ディレクターは「9番グリッドからスタートしたグロージャンが3位フィニッシュを遂げているので、7番スタートだったマルドナドが無事完走していればさらに上位も窺えた」と、取り逃がした魚の大きさをいまだに計算している。

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