2021/04/05

ペレス(レッドブル)の冷静さ、エンジニアが称賛

Sergio Perez (C)Redbull Racing
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レッドブル・レーシングでの初戦となったバーレーンGP、いきなりフォーメーションラップでエンジンがストップするという事態に見舞われたセルジオ・ペレスだったが、ハプニングにも冷静さを失うことなく再起動に成功、ピットスタートとはいえ無事レースに参加を果たしたことが評価されている。

これはレッドブル・レーシングでの新しい担当エンジニアであるポール・モナハン氏が明らかにしたもの。
「電気系トラブルは事前の兆候もなく突然起きた。
もちろん初めてのことで、どんなドライバーだって慌ててしまうケースだったろう。
しかしペレスはベテランらしく落ち着いて対処。
まるでパソコンを扱うかのように電源を再起動し、エンジンを生き返らせたんだ。
スタートしてからのペレスの走りは見事なものだった。
最後尾から着実にポジションを上げ、結局5番手まで順位を上げて10点もの貴重なポイントを持ち帰ってみせたんだからね、たいしたヤツだよ」、高評価。

なおペレスはこのレースの『ドライバーズ・オブ・ザ・デー』に選出されている。

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2021/03/28

ホンダ系チーム、公式予選コメント(3/27)

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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2021年最初の予選は激しい戦いとなり、Red Bull Racing Hondaのマックス・フェルスタッペンがポールポジション(PP)を獲得しました。
Hondaエンジン/パワーユニット搭載マシンによる開幕戦でのPP獲得は、1991年にフェニックスで行われたUS GPのアイルトン・セナ選手以来となります。
また、Hondaパワーユニット勢としては2台がQ3進出を果たし、Scuderia AlphaTauri Hondaのピエール・ガスリーが5番手に入りました。

予選前のFP3での走行中、データに異常を確認したため、ガスリーのエナジーストア(ES/バッテリー)とコントロールエレクトロニクス(CE)をセッション後に交換して予選に臨みました。

予選Q1での1回目のアタックでは、トップタイムのフェルスタッペンを筆頭に、これが予選デビューとなる角田裕毅が2番手、ガスリーが4番手、セルジオ・ペレスが5番手と、4台がトップ5に入り4台そろってのQ2進出を果たします。

Q2は非常に僅差の戦いとなります。
明日の決勝でのスタートタイヤを考慮し、4台ともにミディアムタイヤでの突破を狙いましたが、ペレスは1回目のアタックでトラックリミット違反の裁定を受けてタイム抹消。
2回目のアタックでは、突破ラインにわずか0.035秒届かず、11番手で予選を終えました。

角田も2回目のアタックでタイムを伸ばせず、13番手でQ2敗退となりました。
ただし、両者ともに明日のレースではスタートタイヤを自由に選択することが可能となります。
角田はルーキーながらミディアムタイヤでのQ2突破を狙い、果敢にアタック。
惜しくも実を結びませんでしたが、チーム、そして本人ともにこのレースへの自信がうかがえます。

Q3へは、フェルスタッペンとガスリーが進出。
フェルスタッペンは、1回目のアタックからトップタイムをマークしましたが、メルセデスのルイス・ハミルトンが0.023秒差の2番手に接近。
しかし、フェルスタッペンは2回目のアタックでさらにタイムを伸ばし、3つのセクターすべてで最速タイムをマークすると、2番手に約0.4秒の差をつけて自身通算4度目のポールポジションを獲得しました。

ガスリーも力強い走りを見せ、メルセデス、フェラーリに続く5番手で明日の決勝レースをスタートします。

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「2021年F1開幕戦、今日の予選はRed Bull Racing Hondaのフェルスタッペン選手がポールポジションを獲得し、Scuderia AlphaTauri Hondaのガスリー選手が5番手と明日のレースに向けて非常にポジティブな結果になりました。
Red Bullのペレス選手と今回がF1デビューのAlphaTauriの角田選手は、レーススタート時に使用するタイヤが決まるQ2セッションをミディアタイヤで突破しようとしたものの、惜しくもQ3に進むことができず、それぞれ11番手と13番手となりました。

最終予選結果では13番手となった角田選手ですが、Q1をフェルスタッペン選手に続く2番手タイムで通過するなど、ペレス選手とともに素晴らしいスピードを見せていますので、明日のレースでの走りに期待したいと思います。
2チーム、4台ともにレースでの競争力があると思いますので、きちんとレースを走りきり、結果につなげられるよう、ここからさらに入念に準備を進めて明日のレースに臨みます」

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(予選 1位)

「ポールポジションを獲得できて素晴らしい気分で、こうやってシーズンのスタートを切れるのは初めてです。
アブダビでの勝利の後、チームは全員が士気高く、本当にハードに取り組んでくれました。
この先も同じようにいくかは分かりませんが、現場とファクトリーのみんなが最高の仕事をして、僕にこのマシンをもたらしてくれました。
彼らのことを誇りに思います。
そして、Hondaもこれまでと同様にこのオフシーズンも懸命に働いてくれました。
彼らはいつも全力を尽くし、僕らと同様に勝利を望んでいます。
彼らと仕事をするのがとても楽しいですし、情熱にあふれているところが好きです。
彼らの取り組みは素晴らしかったので、今日の結果はHondaの功績によるところが大きいです。
テストを終えても、自分たちの立ち位置を計るのは難しかったですし、予選でどうなるのか、全く分かりませんでした。
でも、今日のQ3のようなラップができて、マシンの感触がよければうれしいものです。
明日きちんと結果を出さなければなりませんが、いいスタートが決められれば、いい仕事ができる自信はあります」

【セルジオ・ペレス(レッドブル)】(予選11位)

「ポールポジションを獲得したマックスとチームにはおめでとうと伝えたいです。
シーズンのスタートとしては完璧な結果です。
僕にとっては、予選11番手というのは予想していませんでしたし、いいスタートでないのは明らかですが、進歩している部分はあり、まだ十分ではないけれども、今日もFP3からQ3で前進することができました。
Q2でミディアムタイヤを使うのは正しい戦略でしたが、残念ながらうまくまとめられずにいいラップが刻めませんでした。
ターン13でふくらんでしまい、0.2秒ほど失ったのですが、僅差の争いだったので、Q3に届きませんでした。
Q3で走れれば、走行機会を伸ばすとともにマックスとの比較もでき、僕にとっても有意義になるはずだったので、残念です。
しかし、また明日がありますし、レースでは何が起きるか分からないので、挽回できればと思います」

【角田 裕毅(アルファタウリ)】(予選13位)

「率直に言うと、少しがっかりしています。
Q1でペースは発揮できましたし、Q2での戦略にも自信があったのですが、最後のアタックで十分なグリップを得られませんでした。
上位のグリッドでスタートできないのは残念ですが、レースペースがあるのは分かっているので、明日何ができるか見ていきます。
1周走るごとに学びが深まっているので、明日のレースまでにエンジニアと今日のデータを分析していきます。
一方で、初めてのF1予選ながらもマシンに自信を持てているなど、今日はポジティブな面もたくさんありました。
戦えるポジションにいますし、レース中に順位を上げられるポテンシャルもあると思います」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(予選 5位)

「今日の自分のパフォーマンスには心から満足しています。
このチームでの予選の最高成績の一つといえると思います(昨年のエミリア・ロマーニャGP予選4番手が最高)。
今年最初のレースなので、今後のシーズンを見越して自分たちのポテンシャルを示すということが重要でしたが、うまくいったと思います。
Q2でミディアムタイヤしか使わないというのは大きなリスクもはらんでいましたが、狙い通りにいったので、明日レースでこれがアドバンテージになればと思います。
このスタート位置を最大限に活用していきます。
僕らにとっては間違いなく大きなチャンスですので、チームへ大量のポイントを持ち帰れるように全力を尽くします」

提供:本田技研工業(株)

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2021/03/27

ホンダ系チーム、フリー走行コメント(3/26)

角田 裕毅 (C)Scuderia Alphatauri
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いよいよ2021年シーズンが開幕。
Hondaパワーユニット勢は順調に走行を重ね、Red Bull Racing Hondaのマックス・フェルスタッペンが2回のセッションともにトップタイムで終えるなど、好調なスタートを切りました。

フェルスタッペンが両セッションでトップタイム。
Honda PU勢は好調なスタートに昨年まで、金曜日のフリー走行は90分間のセッションが2回行われていましたが、今季からは60分間に短縮。
予選・レースの時間帯とは異なる日中に行われ、気温も非常に高い中でのFP1でしたが、慌ただしく各車がコース上に詰めかけていきました。

このFP1では、フェルスタッペンがトップタイムをマークし、チームメートのセルジオ・ペレスが6番手に続きます。
Scuderia AlphaTauri Hondaのピエール・ガスリーはこのセッションで最多となる23周を走行して7番手。
F1で初の公式セッションを迎えた角田裕毅は21周の走行で14番手につけました。

予選・決勝と同時刻となるFP2は、日没直後に開始しました。
好調なペースを刻んだフェルスタッペンが、ここでもトップタイムを記録。
ソフトタイヤを履いた予選シミュレーションに臨んだ角田が、フェルスタッペンから0.447秒差の7番手となりました。
9番手にガスリー、10番手にペレスで、ここまでが首位と約0.6秒。各車のタイムが非常に接近していましたが、Hondaパワーユニット勢は全車がトップ10入りを果たしました。

今日収集したデータと先日のプレシーズンテストで得たデータをもとに、これからエンジニアたちがさらなるセッティングの最適化を進め、明日の予選と明後日の決勝に向けたさらなる準備を進めていきます。

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「開幕戦の初日となった今日は、4台のマシンとも、基本的に順調に走行し、スムーズな一日となりました。
例年とは異なり、2週間前に行われたプレシーズンテストと同じサーキットでの開幕戦ですので、PU・車体ともにある程度のセッティングのベースができた上で臨んでいます。
また、今年からP1とP2の走行時間が各90分間から各60分間に短縮されていますが、それに合わせたプログラムの中で設定を行い、PUのセッティングに関しても予定通り進めることができています。
F1初走行のルーキー角田選手を含む4名のドライバーともに、順調な一日だったと思います。
明日の予選に向けて今晩十分にデータを確認し、最適化を図り、いい結果を得られるように全力で臨みます」

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(1-1番手)

「テストに続き、いい一日になりました。
気温が高く、風の影響もあって、完璧なバランスを見つけるのは簡単ではありませんでしたが、全体的にはポジティブだったと思います。
まだ改善点はあるので、明日はそこに取り組み、タイヤについての確認やバランスの調整などをしていきます。
明日は風が強くなるはずなので、みんな今日よりも厳しい状況になると思います。
レースウイークのスタートとしては上々の気分ですが、明日も同じとは限りません。
予選でどれだけできるのかを見ていく必要があります」

【セルジオ・ペレス(レッドブル)】(6-10番手)

「いよいよレースウイークが始まり、素晴らしい気分です。
ここまで順調にきていることに満足していますし、落ち着いて仕事に取り組み、前進することができています。
今日走ってみての感触としては、1周を通してまだマシンを手中に収めている感じではなく、マシンの挙動について一つ一つ理解を深めなくてはいけない段階であり、特にショートランに課題があると思っています。
一方で、ロングランでは快適に走行できて、ペースもよかったです。
ソフトタイヤでの走りに改善点があると思いますが、マシンのパフォーマンスはよく、いいペースがあります。
明日の予選は僅差の戦いになるはずなので、正しい方向性で取り組み、いいシーズンのスタートを切れればと思います」

【角田 裕毅(アルファタウリ)】(14-7番手)

「最高の一日でした。
F1ドライバーとして初めてのプラクティスセッションは、とてもエキサイティングでした。
今日は一日中、気持ちが高ぶっていましたし、明日の予選で全開走行をして自分のポテンシャルを披露できるのが楽しみです。
チームとして、今週末は素晴らしいペースが発揮できているので、明日初めてのF1予選でどんなパフォーマンスができるか、ワクワクしています。
まだマシンについて学んでいる最中で、これがF1で最初のレースウイークなので、自分にプレッシャーをかけすぎずにしつつ、初のレースでどのくらいやれるか、楽しみにしています」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(7-9番手)

「いいレースウイークのスタートになったと思います。
マシンは両セッションで力強かったので満足しています。
今夜の走行では、ベストなコンディションでタイムを出すことができませんでしたが、走行内容にはポジティブな要素がたくさんあったので、明日の予選でどれだけやれるか、楽しみです。
燃料を多く積んでのロングランでレースに向けた準備もしましたが、そこでも力強さが感じられたので、いい傾向だと思います。
ただ、まだ初日に過ぎないので、あまり先のことを考えたくはありません。
今夜エンジニアとともに微調整を行い、明日はいいポジションにつけられる筈です。
予選では目標であるQ3進出ができればと思いますし、うまくやれればレースで多くのポイントを稼げる位置に行ける筈です」

提供:本田技研工業(株)

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2021/03/19

ペレス(レッドブル)、「5レースもやれば乗りこなせる」

Sergio Perez/『RB16B』 (C)RedBull Racing
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昨シーズン、2度の表彰台を獲得するなど活躍したアルボンを放出してまでして据えたセルジオ・ペレスについて、レッドブル・レーシングではペレスに「決勝レースでの活躍に期待している」ことを強調している。

確かにペレスは決勝レースでのペースが良く、実際昨季の初優勝を含め上位入賞を果たした時はすべて後位からの追い上げで順位をアップさせたものばかりだ。
またとりわけタイヤのコントロールに長けているとの評判が高い。

本人は「まだレッドブルのクルマでの走行は少なく、乗りこなすまで性格を掴めたとは言えない。
でもコンディションの異なるレースを何回かすればそれも解決すると思っている。
おそらく5レースもやればマシンには慣れる筈さ」と自信をみせている。

シーズン前合同テストでは総合8番手のタイムだったが、ペレスがテストを終えた最終日午前の段階では全体のトップ。
早くもマシンの特性は掴みつつあるようだ。

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2021/03/15

ホンダ系チーム、バーレーン合同テスト3日目コメント(3/14)

角田 裕毅 (C)Scuderia Alphatauri
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最終日を迎えたバーレーンでのF1公式テストは、この日も充実の内容となり、Red Bull Racing HondaとScuderia AlphaTauri Hondaが1-2タイムを記録して3日間を締めくくりました。

Red Bull Racingの午前セッションを担当したのはセルジオ・ペレス。
異なるセットアップを試しながらマシンの挙動について理解を進め、49周を走行しました。
セッション終盤、この日一番気温の高い時間帯ではあったものの、1分30秒187のベストタイムをマークし、午前のセッションでのトップとなりました。

Scuderia AlphaTauriは、ピエール・ガスリーが午前に登場し、76周を走破。
テストで重要となる走行距離を3日間で237周まで伸ばしました。

今回のテストで最後のセッションとなった午後は、マックス・フェルスタッペンが走行。
5種類中3番目に柔らかいコンパウンドであるC3タイヤで周回を重ねると、本番でのレース時間に近い日没後に、2番目に柔らかいC4タイヤでアタックを実施しました。
このC4タイヤでマークしたベストタイム1分28秒960は、3日間のテスト全体での最速タイムです。

同じく午後のセッションを担当した角田裕毅は、91周を走行して学びを深める一日となりました。
セッション終盤ではソフトタイヤを使用したアタックに臨み、一番柔らかいC5タイヤを使ったアタックで、首位のフェルスタッペンと0.093秒差の2番手タイムをマーク。
順調な仕上がりを印象付けました。

テストではラップタイムに注目が集まりがちですが、チームが最も重視しているのは有用なデータをどれだけ収集できるかです。
この3日間でRed Bull Racingが369周、Scuderia AlphaTauriが422周をマークし、Hondaパワーユニット勢合計では791周。
4281kmを走行し、充実したテストとなりました。

ここからは開幕戦バーレーンGPまでの2週間を使い、テストで得た内容を分析した上で、レースに向けた準備を進めていきます。
シーズン初戦は、3月26日(金)に開幕し、28日(日)に決勝レースが行われます。

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「バーレーン・インターナショナル・サーキットで開催された2021年のプレシーズンテストが終了しました。
3日間で、Scuderia AlphaTauri Hondaが422周、Red Bull Racing Hondaが369周で、HondaのPUを搭載した2チームのマシンは合計791周・4281kmを走行。
開幕戦に向けて走行距離を伸ばせたのみでなく、中身の濃い貴重なデータを収集することができました。

この3日間の中でPUに関するマイナーな問題も散見されたものの、レース本番を前に、問題を見つけることもテストの目的です。
ここまで、マシンを止めるような大きなトラブルなく2チームともに走り、予定通りにプログラムを消化することができた、充実のテストとなりました。
今回のテストで得たデータを解析するとともに、問題点を潰し込むために、まだまだエンジニア、メカニックは忙しい時間が続きます。
われわれの実力が見えるのは2週間後の予選とレースを終えてからになると思いますが、ここからの準備も最善を尽くして臨みたいと思います」

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(1番手)

「今日もすべてのプログラムをこなすことができて、いい一日になりました。
1日目とは少し異なるコンディションだったので、マシンを調整する必要がありましたが、スムーズにいきました。
いいテストができたと言えますが、各チームが異なるプログラムに取り組んでいましたし、これで結果が保証されるわけではありません。僕らは常に向上できる点がないか探していて、まだ課題も抱えてはいますが、それは全チームが同じ筈です。
2週間後のQ3で真の実力が分かるわけですが、全体的にマシンの感触はよかったので、レースをするのが楽しみです」

【セルジオ・ペレス(レッドブル)】(8番手)

「プレシーズンテストが始まったばかりのように感じていたので、これで終わりというのは不思議な気分です。
走行機会はかなり限られていましたが、その中で多くのセットアップを試せて、マシンに乗るたびに向上できたと思います。
シーズンに向けてとてもエキサイティングな気持ちですし、僕らにはいいマシンがあると思いますが、その実力を最大限に発揮すべく、まだ多くを学ばなければなりません。

チームは素晴らしい仕事をしてくれました。
バーレーンで開幕時のポジションは大きな問題でなく、シーズン最終戦のアブダビで僕らの立ち位置がどうなっているかが重要です。
レースウイークが楽しみですが、序盤は、粘り強く一歩ずつ進んでいかなければなりません。
そうすれば、道は開ける筈です」

【角田 裕毅(アルファタウリ)】(2番手)

「F1マシンで全開アタックをして2番手に入るというのは、最高の気分です。
もちろん、まだテストに過ぎないので先走ってはいけませんが、この位置で3日間を締めくくれるというのは素晴らしいことです。

この数日で非常に多くを学びましたし、チームも多くの有用なデータを収集できましたので、開幕に向けてしっかりと分析していきます。
このテストでかなりの周回を走り込んでコースをよく理解できているので、ここで開幕戦を迎えられることはとてもいいことだと思います。
いくつか小さな問題はありましたが、僕らはすべてを明らかにするためにテストをしているわけで、こうしたことも想定内です。
レース本番では、現状でベストのパッケージを用意できる筈です。
ここから2週間ハードワークを継続していきます。
今から開幕戦にワクワクしています!」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(12番手)

「3日間のテストが終わり、レースが始まるのが待ちきれません。
予定していたテストスケジュールをすべて完了し、かなり理解が進みました。
レースに向けた準備をしながら、マシンの強みを理解し、向上できる部分も分かりました。マシンには自信がありますし、昨年の同じ時期よりもかなりいい位置にいると思います。
どの部分で速さがあるかも分かっており、さらにマシンを機能させるためにどうすればよいかも理解できました。

今季をしっかりと戦い抜き、多くのポイントを獲得できればと思います。
Hondaはここまで、素晴らしい仕事でパワーユニットを仕上げてくれました。
それがとてもうれしいですし、昨年に比べても強さが増し、3日間の信頼性も完璧だったので、とてもポジティブです。
僕らが実際にどの立ち位置にいるかを見られるので、バーレーンGPでの予選が楽しみです」

提供:本田技研工業(株)

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2021/03/14

ホンダ系チーム、バーレーン合同テスト2日目コメント(3/13)

Sergio Perez (C)RedBull Racing
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バーレーンで開催中のF1公式テストは2日目を迎え、Red Bull Racing Hondaはセルジオ・ペレスが加入後初の公式セッションに登場し117周を走行。
Scuderia AlphaTauri Hondaのピエール・ガスリーは全体2番手タイムを記録するなど、Hondaパワーユニット勢は、初日に引き続き充実した内容となりました。

前日は砂嵐の影響で難しい状況となりましたが、この日は路面コンディションが改善。
しかし、相変わらず強風が吹き荒れ、各ドライバーは慎重な走りを余儀なくされました。
Red Bull Racingはセルジオ・ペレスが終日走行を担当。
Scuderia AlphaTauriは午前のセッションを角田裕毅、午後をピエール・ガスリーという順で臨みました。

ペレスは順調に周回を重ね、チームとしては2日連続で100周超えとなる117周を走破。
タイム上位勢が柔らかいC5、C4タイヤを使用していましたが、ペレスは硬めのコンパウンドでロングラン中心のプログラムで、ベストタイムは1分31秒682をマーク。
8番手のタイムで一日を終えました。

前日、車体側のトラブルにより早めに走行を切り上げたScuderia AlphaTauriの角田でしたが、この日は精力的に走行を続け、異なるタイヤコンパウンドの特性を理解すべくさまざまな種類のタイヤを試しました。
トータル57周をマークし、ベストタイムは1分32秒684で全体11番手となっています。

午後の走行を担当したピエール・ガスリーは、半日で87周と、さらに周回数を伸ばします。
日が暮れて気温が下がってからは、柔らかいコンパウンドでのテストを行いました。
ガスリーはC5タイヤで1分30秒413を記録し、全体2番手に。Scuderia AlphaTauriの周回数はチームとして計144周で、ハースと並び、この日最多となりました。

今季はテスト期間が短くなり、明日の3日目が最終日。
両チームともに2名のドライバーが走行する予定で、2021年シーズンの開幕に向けた最後の仕上げに取り組みます。

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「Honda PUを搭載する2チーム、2台のマシンは大きなトラブルなく周回を重ね、Red Bull Racing Hondaが117周、Scuderia AlphaTauri Hondaが144周と、両チーム合計で261周の走行ができたことを、ポジティブに捉えています。
風が強い一日でしたが、昨日のような砂嵐には至りませんでした。

一方、外気温・路面温度は昨日から10℃ほど下がり、異なるコンディションの中で走行することができたため、いいデータの蓄積になりました。
本日は、ショートランに加え、レースをシミュレーションしたロングランも行いました。
PUとしてもレースを想定したセッティングの確認を含め、多岐にわたるテスト項目を通して、機能確認とセッティングの最適化などに努めました。

最終日となる明日のテスト3日目は、開幕戦前に走行できる最後の機会となります。
残された8時間を最大限活用し、いい形でシーズン開幕を迎えられるようにしたいと思います」

【セルジオ・ペレス(レッドブル)】(8番手)

「RB16Bで一日中テストができて、素晴らしい気分です。
難しいコンディションの中でしたが、多くの作業に取り組み、改善できる点がたくさん見つかりました。
このチームとの仕事も順調で、さまざまなことにどんどん慣れていくことができているので、今後に向けたポテンシャルを感じることができています。
明日は午前の走行を担当しますが、さらに周回を重ねるのが楽しみです」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(2番手)

「今日も多くの周回を重ね、とてもいい一日になりました。
セッション開始前に予定していた、燃料搭載量が多い状態での走行をすべて終えることができ、終盤にかけては柔らかいタイヤを履いてのアタックも行いました。

マシンの感触は本当によくて、昨年のこの時期と比較するとそれが顕著なので、とてもポジティブです。
もちろん、まだ向上させられる部分はありますが、残り1日がある時点での状態としてはいいと思います。
Hondaのパワーユニットはここまでとてもうまく機能していて、信頼性の問題が全く出ていないのは素晴らしく、レースを迎えるのが楽しみです。
今回はテストが3日間しかなく、2人のドライバーで走行時間を分け合うような形になってはいますが、ここまで周回数をこなせていますし、バーレーンGPに向けてマシンの感触もとてもいいと感じています」

【角田 裕毅(アルファタウリ)】(11番手)

「僕自身のドライビングは、コースへ出る度に向上できていると思います。
今日も風向きが変わるなど、天候が問題ではありましたが、どんどん学びを深めていくことができています。
マシンについての習熟を進めており、異なるタイヤコンパウンドで挙動がどうなるかも理解を深められてきています。
パフォーマンスはまだベストとは言えませんが、テストの内容に関しては満足いくものになっています。
また、マシンのダウンフォースレベルについても学べているので、高速コーナーでの自信が増してきました。
こうした学びは、僕にとってはもちろん、チームにとってもいいことですし、明日も全力で臨みたいと思います」

提供:本田技研工業(株)

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2021/02/28

ペレス、「レッドブルはコントロールが難しいマシン」

Sergio Perez (C)Redbull Racing
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F1参戦10年目にして、念願の初優勝を遂げたセルジオ・ペレス(30歳:メキシコ)が、今季移籍したレッドブル・レーシングで旧年型の『RB15』と今季マシンである『RB16B』を初体験、次のようにその印象を語っている。

「今までレッドブル・レーシングのマシンは難しいという話を聞いていたけれど、その気持ちがわかる気がするね。
まず感じたのはフロントのグリップが高いということ。
この特性はすべてのドライバーから歓迎されるとは思えないし、うまくコントロールできないかも知れないね。
ここからベストなパフォーマンスを引き出すのはかなり難しいことだろうから。
でもそれができればレッドブルのマシンはかなり速い筈さ」と、メキシコ人。

このフロントグリップを重視した性格はエースであるフェルスタッペンの好みとされ、これまで多くのチームメイトがそのコントロールに苦慮したものと言われている。
ペレスがこれを克服できるかが今季注目されるところだ。

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2021/02/26

レッドブル・レーシング、新加入ペレスの経験に期待

Redbull Duo (C)RedBull Racing
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2021年新型車『RB16B』を手にしたレッドブル・レーシングだが、マンシとは別に変わったことが、ドライバーだ。
昨季健闘したアレクサンダー・アルボンを外し、今季はレーシング・ポイントからベテランのセルジオ・ペレスを迎え入れたもの。

これについて同チームのヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは、ペレスの豊富な経験値に賭けたことを明らかにしているが、これを耳にしたペレスは「僕のこのチームで果たすべき役目はわかっている。
アルボン以上の働きをして、フェルスタッペンのタイトル争いに貢献することだ。
そしてその自信もあるよ」と、笑顔をみせた。
さらに「ここ数年、ご存じのように僕はヘルメットをピンクにするしかなかったんだけど、レッドブルでは自由に自分の好きな色が使えるのが楽しみさ」と、付け加えた。

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2021/02/25

メキシコの『ペレス効果』がレッドブル・レーシングに

Redbull Honda 『RB16B』 (C)RedBull Racing
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メキシコに本拠を置く『アメリカ・モビル』(America Movil)社が、新たにレッドブル・レーシングのスポンサーに就いたことがわかった。

『アメリカ・モビル』は世界最大の電気通信会社の一つで、F1では『テルセル』などの゛ブランドで知られ、これまでも同社のオーナーでるカルロス・スリム氏により同国出身のドライバーであるセルジオ・ペレスを支援、今回も同選手がレッドブルに移籍したことに伴うものとみられる。

このほど発表された新型車『RB16B』ではフロントウイング翼端板の内側に『telcel』のロゴが掲出されていることが確認できる。

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2021/02/20

ペレス(レッドブル)、アルファタウリのマシンでテストも

Sergio Perez (C)Redbull Racing
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今シーズン、レッドブル・レーシングからの参戦が決まっているセルジオ・ペレスだが、バーレーン・サーキットで行われるシーズン前テストに先駈け、兄弟チームであるアルファタウリのマシンでホンダ・パワーを体験することがわかった。

公式テスト以外にF1マシンを走らせるには『フィルミングデー』と称して2018年のマシン、デモンストレーションラン用のタイヤ、走行距離も100キロ内など制限があるが。レッドブル・レーシングの場合2年以上前はルノー・エンジンを搭載していたことからマシンが準備できないためだ。

英国メディアが伝えるところによれば、場所はシルバーストーン・サーキットでマシンは2018年のトロ・ロッソ・ホンダ『STR14』が使われるとのことだ。

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