2020/09/26

ペレス(レーシング・ポイント)、また冷遇か

Sergio Perez (C)Racing Point
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前戦のトスカーナGPでチームメイトのランス・ストロールだけにバージョンアップが施され、自身は旧スペックでの戦いを余儀なくされたレーシング・ポイントのセルジオ・ペレスだったが、今回のロシアGPでもこの『冷遇』は繰り返されているようだ。
これは、前戦に続いて今回も二人のマシンには差別化が行われたとみられるからだ。

トスカーナGP決勝レースではバージョンアップしたストロールのマシンが大破して多くのパーツが損傷したため、ファクトリーでは修復のためのパーツを急きょ製作しなくてはならなくなった。
しかしアップデートは渦中のブレーキダクトからフロントウィング、フロアパネル、サイドポッド、エンジンカウルにまで及ぶということで、今回再びペレスのマシンのアップデートが見送られたとのこと。

これについてパドックではすでにチームはストロール主体の姿勢に転じたとの見方が専らだ。
それでもペレスはフリー走行初日、ストロールを両セッションとも上回ってみせている。

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2020/09/21

ペレス(レーシング・ポイント)、悔しい本音を吐露

Sergio Perez (C)Racing Point
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2021年末まで有効な契約をレーシング・ポイントとの間で結んでいながら、突然浮上したセバスチャン・ベッテル(現フェラーリ)の加入により都合7年に渡って在籍した同チームからの放出が決まったセルジオ・ペレスは、その無念さを滲ませた。

「今シーズン、ウチのマシンの戦闘力が飛躍的にアップしたのは見ての通り。
そして来シーズンはもっと上に行ける筈だったんだ。
それなのに放出だものね、こんなこと考えてもいなかった。
せっかく良いマシンがあるのがわかっているのにそれから離れなければならないというのは辛いことだよ」と、ペレス。

来シーズン、レーシング・ポイントはアストンマーティンのワークスチームに体制変更することが決まっているが、その資金が現在の若きチームメイトであるストロールの父親から出ているというがペレスにとっては皮肉なことだった。

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2020/09/18

修復間に合うか、緊急事態レーシング・ポイント

Lance Stroll (C)Racing Point
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今シーズン、際立つ好調な走りをみせているレーシング・ポイント・チームだが、次戦ロシアGPを前に思わぬハードワークを強いられている。

というのも、同チームでは前戦トスカーナGPに大幅にアップデートされたエアロダイナミックスを投入。
ただし生産能力の関係でストロールのマシンのみに使われ、ペレスのものについては今週のインターバルの間に製作する予定だったとみられる。
しかし決勝レースで起きたアクシデントでストロールのマシンは大破、こちらのアップデート版もすべて造り直す羽目になったからだ。

アップデートは、ブレーキダクトからフロントウィング、フロアパネル、サイドポッド、エンジンカウルまでに及ぶと目されていて、これらすべて最低2台分の製作が求められている。

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2020/09/13

ペレス(レーシング・ポイント)は1グリッド降格ペナルティ

FIA
トスカーナGPのレース・スチュワードは、レーシング・ポイントのセルジオ・ペレスに対し1グリッド降格ペナルティを科すことを通知した。
これはフリー走行2回目セッションで、ピットから出て来たペレスが後方から本コースを接近してきたキミ・ライコネン(アルファロメオ)と交錯、接触事故を起こした原因を問われたため。
検証の結果、当時青旗が振られていたことや、チームからも無線で状況が伝えられていたことが確認されたもの。

またペレスには別途ペナルティ・ポイント1点が科せられた。
ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになるが、ペレスはこれが2点目ということになる。

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2020/09/12

ペレス、「離脱知らされたのは発表前夜」

Sergio Perez (C)Ex.Force India F1
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トスカーナGP直前、ベッテルの加入発表に先駈けて明らかにされたセルジオ・ペレスのレーシング・ポイント離脱だが、当人に通知があったのは前日、それも予想外のことだったという。

ペレスは「チームは来年も走ることで合意していたし、正直7年間も在籍したチームをまさかこういう形で離脱することになるとは予想もしてなかったよ。
前夜にローレンス(ストロール代表)から電話を貰ったんだけれど、ほんと驚いたね。
ま、何事にも始まりがあれば必ず終わりもあるのだから仕方ないけれど、替わりの案なんて考えてもいなかったよ」と、背景を説明。

パドックではベッテル加入の場合にもシートを維持するのはオーナーの子息であるランスとみられていたが、ペレス自身の見方は最後まで異なっていたようだ。
ただ来季の体制はすでにおおかたが決まっていて、ペレスに可能性が残されているのはハースかアルファロメオあたりのみとみられている。

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2020/08/16

「僕にできることはない」と、ペレス(レーシング・ポイント)

Sergio Perez (C)Racing Point
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新型コロナウイルスに感染という思わぬ伏兵に足を掬われた形のセルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)だったが、スペインGPで復帰するとさっそく4番グリッドを獲得するなどその存在感を示した。

しかし実はペレスにはまたもう一つの強敵が待っている。
それは来シーズン、フェラーリ・チームからセバスチャン・ベッテルが加入するとの噂が広まっているからだ。
ペレスにはすでにレーシング・ポイントとの間で来季の契約が結ばれているとはいえ、F1の世界は何でも起こり得るところ。
ましてや争うべきチームメイトのランス・ストロールがチームオーナー(ローレンス・ストロール氏)の子息という『不運』。
このためシート争いはペレスのほうが不利とみる向きが専らだ。
これについてペレスは「僕にできることはないよ」と、お手上げ状態のようだ。
ちなみに同チームでの入賞回数ではペレスが勝っているものの最高位(4位)はストロールのほうが上だ。

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2020/08/15

ペレス(レーシング・ポイント)、「最高の気分」

Sergio Perez (C)Racing Point
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新型コロナウイルスの影響により、7月の第3戦ハンガリーGP以来の参戦となったレーシング・ポイントのセルジオ・ペレスは、久しぶりのF1マシンの感触に笑みを隠せない様子だった。

「今日は久しぶりにコクピットに戻ってみて、ほんと気分は最高だよ。
隔離されていた間、レースに出たくてうずうずしていたからね。
イギリス、アニバーサリーGPと丸々2回分のレースを休んだから、感覚を取り戻すのに苦労するかと思ったけれど、そうでもなかったな。
すぐにリズムを取り戻せて満足しているよ。
気温が高くてフィジカル面では厳しい1日だったけど、有望なペースを示すことができたから明日の予選が今から楽しみだよ。
予選では良いポジションを獲得して、日曜日にはポイントをたくさん手にしたいね」

欠場を余儀なくされる前の3戦ではすべてポイント獲得を果たしているペレスだ。

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2020/08/14

ペレス(レーシング・ポイント)、スペインGP出場へ

Sergio Perez (C)Racing Point
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新型コロナウイルスの陽性反応で欠場が続いていたセルジオ・ペレス(29歳:メキシコ)だが、所属するレーシング・ポイントは最新の検査で陰性になったことを確認、これにより今週末のスペインGPには予定通り出場するということだ。

ペレスはイギリスGP前の感染検査で陽性反応がでたため、イギリスGPと70周年アニバーサリーGPの2戦を欠場、両戦共にニコ・ヒュルケンバーグ(32歳:ドイツ)が代役出場し、アニバーサリーGPでは7位入賞を飾っていた。

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2020/08/07

ペレス(レーシング・ポイント)、再出場の可能性

Sergio Perez (C)Racing Point
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今回のイギリスGPを新型コロナウイルス検査の陽性反応により欠場を余儀なくされたレーシング・ポイントのセルジオ・ペレス(29歳:メキシコ)は、今週末の『70thアニバーサリーGP』への出場も絶望とみられていたが、出走の可能性が出て来た。

同チームによれば、ペレスは英国の公衆衛生ガイドラインに従って新型コロナウイルスの隔離期間を完了したと発表、木曜日に再度PCR検査を実施し、陰性であることが確認されればレースへの出場を許可されると説明している。
隔離期間は当初10日間とみられていたが、チームによれば7日間であったとのことだ。

イギリスGPでは前ルノーのニコ・ヒュルケンバーグが代役として招集されたが、決勝レースはマシントラブルのためグリツドに着けなかった。

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2020/08/02

ペレス陽性は私的行動が原因もチームは擁護

Sergio Perez (C)Racing Point
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今回のイギリスGPを新型コロナウイルス検査の陽性反応により欠場を余儀なくされたレーシング・ポイントのセルジオ・ペレス(29歳:メキシコ)だが、その感染は一時帰国という私的行動が原因だったことがわかった。

それによればペレスは第3戦のハンガリーGP終了後、チームから離れて母国メキシコに帰国、その際に感染したとみられている。
この帰国は最近事故に遭ったとされる母親の見舞いのためだったとのことだ。
この時期にヨーロッパ地域からアメリカ大陸への移動には感染リスクがあったのは事実で、FIA(国際自動車連盟)が示した行動規範に反していたことも事実だが、同チームのオットマー・サフナウアーは次のように語っている。

「ペレスが感染してしまったという現実は残念に思うが、しかし彼はチームとの契約に反した行動を取った訳ではない。
チームのために走るという仕事は完璧にこなしていたし、プライベートで家族と会ってはいけないという契約条項もなかったのだから」と擁護。

さらにペレスは帰国するにあたってチームと事前に連絡を取り、民間の便を使わずプライベート機を利用するなど感染防止に万全の措置を採っていたというが、代償は大きいものになった。

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