2019/05/22

N.マンセルの歴史的優勝マシンがオークションに

Williams Renault FW14 (C)Williams F1
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F1ドライバーの中でも超人気者だったナイジェル・マンセル氏(65歳:イギリス)が1992年にタイトルを獲得した時のチャンピオン・マシンであるウィリアムズ・ルノー『FW14』が、オークションに掛けられることがわかった。

FW14は現レッドブルの鬼才エイドリアン・ニューイ氏の設計になるもので、この年マンセル氏は16戦中14回のポールポジション獲得、9勝を記録するなど圧倒的な強さをみせた。
なお実際に出品されるのはFW14Bという後期型で、この年7戦を戦ったとされるものという。
もちろんエンジン付きの実動車だ。

オークションは恒例の人気イベントである今年の『グッドウッド・オブ・スピード』モータースポーツ・フェスティバルで行われる予定。

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2019/02/28

合同テスト後半2日目、ベッテル(フェラーリ)クラッシュ

Carlos Sainz (C)McLaren Group
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2月27日(水)、バルセロナ・サーキットを舞台に行われているシーズン前テスト後半は第2日目を迎えた。

トップタイムはこの日もマクラーレンでカルロス・サインツの記録した1'17.144、これは今年のテストでは全体のベストになるものだ。
130ラップの多きを数えたが、コース入口でストップ、赤旗中断の原因も作っている。

2番手はペレス(レーシング・ポイント)、3番手はベッテル(フェラーリ)。
この日のビッグニュースはなんといってもこのベッテルのクラッシュだろう。
新しい僚友であるルクレールとこの日もマシンをシェアしたベッテルは午前のセッションで40周を周回、この日の3番手となる1'18.193のベストタイムを記録したもののその後3コーナーでコースアウト・クラッシュ。
セッションは赤旗中断、ドライバーは直ちにメディカルセンターに運ばれて検査を受けたが幸い身体に問題ないとして解放された。
マシンは修復に当てられたもののルクレールのほうは結局インストレーションラップだけに留まりノータイムで終えている。

4番手ライコネン(アルファロメオ)、5番手グロージャン(ハース)、6-7番手には共にホンダ・パワーのフェルスタッペン(レッドブル)とクビアト(トロ・ロッソ)が並び合わせて229周を走り込んだ。
前日ハイドロリック系のトラブルに見舞われたメルセデスは遅れを取り戻すべくボタス&ハミルトン合わせて176周を周回した。
シーズン前テストで出遅れたウィリアムズは、クビサが最多の130周を周回、初めて本格的なテスト・プログラムを消化して追い上げの姿勢をみせた。

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2019/02/09

マンセルの王座獲得マシンがオークションへ

Williams Renault FW14/R.Patrese (C)Williams F1
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タイトル獲得こそ1992年の一度だけのものの、その個性とアグレッシブなドライビング・スタイルから世界的に人気の高かったナイジェル・マンセル(65歳:イギリス)だが、その王座獲得マシンがオークションに出品されることがわかった。

マシンはウィリアムズの『FW14』で、全16戦中、実にポールポジション14回、9回の勝利を獲得した1992年のもので、このシーズン13戦に使用されたものという。
年代もののF1マシンには珍しく当時のV10-3.5リッター『ルノー・エンジン』が始動できる状態で搭載されており、実際に走行が可能とのことだ。

オークションは今年7月4日からイングランドで開催される『グッドウッド・フェスティバル』の際のイベントで行われる予定。

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2016/07/08

ナイジェル・マンセル氏、今年も英GPスチュワードに

Nigel Mansell (C)RedBull Racing
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FIA(国際自動車連盟)は今週行われるイギリスGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)にナイジェル・マンセル氏(61歳:イギリス)を指名したことを明らかにした。

マンセル氏がレーススチュワードを務めるのは昨年のイギリスGP以来、ここイギリスGPではこれで6年連続ということになる。

1992年のF1チャンピオン(ウィリアムズ・ルノー)であるマンセル氏は通算16年間のF1でトータル31回の優勝を記録、イギリスGPでは4回の勝利を記録している。
また1993年のCARTチャンピオンでもある。

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2015/07/03

ナイジェル・マンセル氏、今年も英GPスチュワードに

Nigel Mansell (C)RedBull Racing
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FIA(国際自動車連盟)は今週行われるイギリスGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)にナイジェル・マンセル氏(60歳:イギリス)を指名したことを明らかにした。

マンセル氏がレーススチュワードを務めるのは昨年のイギリスGP以来、ここイギリスGPではこれで5年連続ということになる。

1992年のF1チャンピオン(ウィリアムズ・ルノー)であるマンセル氏は通算16年間のF1でトータル31回の優勝を記録、イギリスGPでは4回の勝利を記録している。
また1993年のCARTチャンピオンでもある。

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2014/07/04

イギリスGPのスチュワードにナイジェル・マンセル氏

Nigel Mansell (C)RedBull Racing
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FIA(国際自動車連盟)は今週行われるイギリスGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)にナイジェル・マンセル氏(59歳:イギリス)を指名したことを明らかにした。

マンセル氏がレーススチュワードを務めるのは昨年のユナイテッドステーツGP以来だが、ここイギリスGPではこれで4年連続ということになる。

1992年のF1チャンピオン(ウィリアムズ・ルノー)であるマンセル氏は通算16年間のF1でトータル31回の優勝を記録、イギリスGPでは4回の勝利を記録している。
また1993年のCARTチャンピオンでもある。

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2014/06/05

F1日本グランプリにナイジェル・マンセルの来場が決定! (鈴鹿サーキット)

Mansell左:圧倒的な強さでチャンピオンを獲得したマンセルの走り、右:ナイジェル・マンセル(C)鈴鹿サーキット

参戦当時多くのファンから絶大な人気を誇ったナイジェル・マンセルの来場が決定した。アイルトン・セナ、アラン・プロスト、ネルソン・ピケとともに「F1四天王」と呼ばれ、華々しい活躍を見せたマンセル。 アグレッシブかつ神業とも言われるドライビング技術と、時折見せる人間味あふれる走りから多くのファンに愛されたマンセルが鈴鹿にやってくる。

マンセル関連イベント情報

ウイリアムズHonda FW11(1986年)によるデモンストレーションランを開催
10月5日(日)決勝レース前に、1986年にマンセル氏がドライブしたウイリアムズHonda FW11にてデモンストレーションランを開催。

ナイジェル・マンセルトークショーを開催GP
スクエアの特設ステージでトークショーを開催します。今だから語れる伝説のバトルの記憶など、貴重な話が聞けるチャンスです。

VIPスイートプレミアムトークショーを開催
VIPスイートのファンだけが体験できるプレミアムトークショーです。屋内で開催されるためステージとは違ったアットホームな雰囲気のなかで行われるトークショーをお楽しみいただけます。

VIPスイート・プレミアム フォーミュラワン パドッククラブに登場
ピットビルディング2Fのプレミアム観戦ラウンジ「フォーミュラワン パドッククラブ」にマンセル氏の登場を予定しております。限定されたファンだけの特別なひとときをお楽しみいただけます。

※走行マシン、イベントの内容は変更となる場合がございます。

鈴鹿サーキットイベント情報

続きを読む "F1日本グランプリにナイジェル・マンセルの来場が決定! (鈴鹿サーキット)"

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2013/11/13

US-GPのレーススチュワードにはナイジェル・マンセル氏

Nigel Mansell (C)RedBull Racing
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FIA(国際自動車連盟)は今週行われるユナイテッドステーツGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)にナイジェル・マンセル氏(59歳:イギリス)を指名したことを明らかにした。

マンセル氏がレーススチュワードを務めるのは今季母国イギリスGPに続いて2度目。
イギリスGPではこれまで3年連続レーススチュワードを務めていた。

1992年のF1チャンピオン(ウィリアムズ・ルノー)であるマンセル氏は通算16年間のF1でトータル31回の優勝を記録している。

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2013/10/20

ナイジェル・マンセル氏も重量問題に言及

重量測定 (C)RedBull Racing
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かなりの重量増が想定される2014年マシンの最低重量問題について、1992年の元F1チャンピオンであるナイジェル・マンセル氏(60歳:イギリス)もかつての自身に置き換えて言及した。

「そもそも体重によってドライバーが制限されるなんて、これはもう差別でしかないよ。
実にみっともない規則というしかない。
ジョッキーじゃあるまいし、ドライバーというのはそのドライビング能力で評価されるべきで体重なんかが能力じゃないんだ」

現役当時マンセル氏の体重は80kgあったとされ、現在のF1でいっても際立つ最重量級ということになる。

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2013/06/27

イギリスGPスチュワード、今年もナイジェル・マンセル氏

Nigel Mansell (C)RedBull Racing
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FIA(国際自動車連盟)は今週行われるイギリスGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、今年も地元のヒーローだったナイジェル・マンセル氏(59歳:イギリス)を指名したことを明らかにした。

1992年のF1チャンピオン(ウィリアムズ・ルノー)であるマンセル氏は16年間のF1で通算31回の優勝を記録、とりわけこのイギリスGPでは1986、1987、1991、1992年(いずれもウィリアムズ)優勝と大活躍を演じている。
なお同氏は一昨年、昨年とここイギリスGPでレーススチュワードを務めている。

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