アルファロメオ、ジェームズ・キー氏をT/Dに
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James Key (C)Scuderia Toro Rosso
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3月23日(木)、マクラーレン・レーシングは2019年から同チームでテクニカル・ディレクターを務めていたジェームズ・キー氏(51歳:イギリス)が同日付で離脱したことを明らかにした。
1996年にエンジニアとして当時のロータスでモータースポーツ・キャリアをスタートさせたキー氏は、その後ジョーダンやMF1、スパイカーF1、フォース・インディア、ザウパーやトロ・ロッソと多くのチームでキャリアを重ねたベテラン。
なお後任にはフェラーリ・チームから獲得したデビッド・サンチェス氏の加入が報告されているが、同時に技術部門の体制改革も行われるとのことだ。
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Lando Norris (C)McLaren Group
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コスト削減のため、F1は基本的に来シーズンも今年と同じ仕様のマシンで戦うことになっているが、唯一マクラーレン・チームだけは搭載パワーユニットがルノーのものからメルセデスに変更が決まっているため、大掛かりな仕様変更を強いられることになる。
これについて同チームでマシン設計にあたるジェームズ・キー/テクニカル・ディレクターは「限られたトークンで搭載エンジン変更というのは厳しい」と、困難な現実の状況を強調している。
同チームがメルセデスとのエンジン供給契約を結んだ当時は戦闘力不足で下位に低迷していた時期だったが、いまやコンストラクターズ・ランキング堂々の3位。
ここに来てのマシン大幅変更はデザイナーにとって一種ギャンブルの負担でもありそうだ。
ただ他陣営からは、同時にマシン開発のメリットが得られることを警戒されているのも事実だ。
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F1 Simuulator Image (C)Ferrari S.p.A
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今シーズン、ひさびさにランキング4位に入るなど好調さをみせたマクラーレン・チームだが、さらにF1シミュレーターを最新のものに交換する方針であることを明らかにした。
これは同チームで技術部門を率いるジェームズ・キー/テクニカル・ディレクターが次のように語ったもの。
「われわれのシミュレーターもかつては世界最先端と言われたものだが、時代は年々進化していまでは置き去りにされるようになってきた。
今回計画しているものは第3世代とされるもので、これまでより飛躍的に優れたものになる。これが稼働するようになれば、マシン開発は大いに進捗する筈だ」
ただ新シミュレーターの完成は早くても2021年中ということで、実際にその効果が現れるのはかなり先のことになりそうだ。
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James Key (C)Scuderia Toro Rosso
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トロ・ロッソでテクニカル・ディレクターを務めていたジェームズ・キー氏(47歳:イギリス)が、この週末のバーレーンGPから晴れて移籍先の新天地マクラーレン・チームでの仕事をスタートさせた。
1998年、当時のジョーダン・チームでF1キャリアをスタートさせたキー氏はミッドランド、MF1、スパイカー、フォース・インディア、ザウバーなど中小チームで活躍、2012年からはトロ・ロッソで戦闘力あるマシンを手掛けて評価された。
その後昨シーズン半ばにマクラーレン・チームへの移籍を決めたが、所属していたレッドブル・グループとの折り合いが付かず、ここまで就任が遅れていたもの。
3月25日付けで業務をスタートさせたキー氏は、トロ・ロッソ時代共に仕事をしたカルロス・サインツと旧交を温めるなど新たな職務に意欲をみせているとのこと。
現場には顔を出すが、実質的には2020年のマシンを先行開発することになりそうだ。
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Carlos Sainz (C)McLaren Group
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2月27日(水)、バルセロナ・サーキットを舞台に行われているシーズン前テスト後半は第2日目を迎えた。
トップタイムはこの日もマクラーレンでカルロス・サインツの記録した1'17.144、これは今年のテストでは全体のベストになるものだ。
130ラップの多きを数えたが、コース入口でストップ、赤旗中断の原因も作っている。
2番手はペレス(レーシング・ポイント)、3番手はベッテル(フェラーリ)。
この日のビッグニュースはなんといってもこのベッテルのクラッシュだろう。
新しい僚友であるルクレールとこの日もマシンをシェアしたベッテルは午前のセッションで40周を周回、この日の3番手となる1'18.193のベストタイムを記録したもののその後3コーナーでコースアウト・クラッシュ。
セッションは赤旗中断、ドライバーは直ちにメディカルセンターに運ばれて検査を受けたが幸い身体に問題ないとして解放された。
マシンは修復に当てられたもののルクレールのほうは結局インストレーションラップだけに留まりノータイムで終えている。
4番手ライコネン(アルファロメオ)、5番手グロージャン(ハース)、6-7番手には共にホンダ・パワーのフェルスタッペン(レッドブル)とクビアト(トロ・ロッソ)が並び合わせて229周を走り込んだ。
前日ハイドロリック系のトラブルに見舞われたメルセデスは遅れを取り戻すべくボタス&ハミルトン合わせて176周を周回した。
シーズン前テストで出遅れたウィリアムズは、クビサが最多の130周を周回、初めて本格的なテスト・プログラムを消化して追い上げの姿勢をみせた。
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James Key (C)Scuderia Toro Rosso
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2月22日(金)、レッドブル・グループがジェームズ・キー/テクニカル・ディレクター(47歳:イギリス)のトロ・ロッソからの離脱を正式に公表 したのを受け、マクラーレン・チームは同氏の加入をあらためて正式に認めるリリースを出した。
それによれば移籍の期日は2019年3月25日とのことで、これによりキー氏のマクラーレンでの仕事は今季F1第2戦のバーレーンGP(3月31日決勝)からになるとのこと。
1998年、当時のジョーダン・チームでF1キャリアをスタートさせたキー氏はミッドランド、MF1、スパイカー、フォース・インディア、ザウバーなど中小チームで活躍、2012年からはトロ・ロッソで戦闘力あるマシンを手掛けて評価された。
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James Key (C)Scuderia Toro Rosso
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スクーデリア・トロ・ロッソはテクニカル・ディレクターであるジェームズ・キー氏が同チームを離脱することを正式に認めた。
後任のテクニカル・ディレクターにはこれまで副テクニカル・ディレクターを務めていたジョディ・エジントン氏が昇格する。
同氏のトロ・ロッソ離脱とマクラーレン・チーム入りはすでに昨年から衆知のこととなっていたが、同チームをコントロールするレッドブル・グループ首脳が契約期間を残しての早期離脱を認めていなかったもの。
なおこのため今季マシンである『STR14』開発にキー氏は携わっておらず、また移籍先と目されるマクラーレン・チームでも当初予定していた2019年マシンへの関与は間に合わなかったため、2020年マシンの開発担当に変更されたとみられる。
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James Key (C)Scuderia Toro Rosso
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マクラーレン・チームは今シーズン半ばにトロ・ロッソからの移籍を発表したテクニカル・ディレクターのジェームズ・キー氏が、2020年のマシンを担当する見通しであることを明らかにした。
これは同チームのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターが明かしたもの。
それによればキー氏はトロ・ロッソとの間に長期契約を結んでいたため、レッドブル・グループからの早期リリース交渉が難航、やっと最近になって合意したとのこと。
このため当初予定していた2019年マシンへの関与は実質的に間に合わなかったため、2020年マシンの開発に変更したという。
なおこれにより2019年マシンである『MCL34』(仮称)は、やはり今年フェラーリから移籍(復帰)したパット・フライ/エンジニアリング・ディレクターが担当しているということだ。
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残念ながらトロ・ロッソ・ホンダのブレンドン・ハートリーはフリー走行で起きた大クラッシュのため公式予選に出走することはできなかったが、ホンダF1の田辺豊治/テクニカルディレクターは「とにかくハートリーが無事で良かった」と、ドライバーを気遣った。
「まず、あのような大きなクラッシュにもかかわらずハートレーに怪我がなかったことは幸いだった。
またフリー走行で十分に走ることができなかったにもかかわらず、予選Q2進出を果たしたガスリーは良い仕事をしてくれたと思う。
チームも予選に間に合わせるために非常に速いスピードでサスペンションの交換作業を完了させてくれた。
チームとしてはここまで難しい週末になっているが、ここからは明日の決勝でのパフォーマンスにフォーカスしていきたい」
またトロ・ロッソのジェームズ・キー/テクニカル・ディレクターは「チームにとって厳しい一日だった。
まず、ハートリーにはマシンに問題があったことを申し訳なく思っている。
彼が無事で本当によかったし、F1マシンの安全性が示されたとは思うが、あのような光景は誰もが目にしたくないもの。
サスペンションに問題があったが、事前には見つけることができないものだった。
細部を調査するとともに、ガスリーのマシンに同じことが起こらないように、原因がはっきりするまでの予防的措置として交換を行った。
ロングランペースはライバルと比べても悪くないし、スタートで混乱に巻き込まれなければ、チャンスはある筈。
追い上げに期待している」と、語った。
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