2020/04/01

ピレリ、「18インチ径タイヤ先送りでもテスト必要」

Tyre Work (C)Pirelli Motorsport
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F1は新型コロナウイルスによる影響で、2021年に予定されていた大幅なレギュレーション改訂を1年先延ばしとしたが、同時にピレリが準備していた18インチ径タイヤの導入も1年先の2022年シーズンからとなった。

これにより現行タイヤがそのまま2021年も使えることになっため、年内に予定されていた18インチ径タイヤのすべてのテストを取りやめることを先にピレリはいったん表明した。

しかしここに来てピレリは18インチ径タイヤ導入が先送りになっとしても、2021年に使用する13インチ径タイヤは現行のものをそのまま使うのではなく、さらにテストを重ねて熟成を進める必要があると訴えた。

ただF1スケジュールはいま混乱していて調整がつくまで見通しが立っていない状態だ。

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2020/03/27

ピレリ、年内の18インチ径タイヤのテスト取り止め

Pirelli 18inch Tyre (C)Pirelli Motorsport
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F1にタイヤを独占供給するピレリタイヤでは、年内に予定されていた18インチ径タイヤのテストをすべて取り止めることを明らかにした。

これは2021年からの導入が予定されていたF1の大幅レギュレーション変更が新型コロナウイルスの影響で1年先送りされ翌2022年からになったため、18インチ径タイヤへの変更も1年ずれたことによる。
年内は複数回のテストが予定されていたがすべてキャンセルとされ、2021年にあらためてスケジュールを調整して行うことになる。

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2020/03/17

まだ続くF1スタッフの新型コロナウイルス感染者

Albert Park Circuit (C)Pirelli Motorsport
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F1開幕戦オーストラリアGPはマクラーレン・チームのスタッフ一人の新型コロナウイルス陽性反応から始まった騒動がキャンセルへの動きに繋がったが、他にも陽性反応が出ていたことがわかった。

新たに伝えられたのはF1にタイヤを独占供給するピレリタイヤのメンバーで、発覚したのはグランプリのキャンセルが決まった後ということだ。
ピレリのスポークスマンによればこのメンバーはすでに地元保健当局の指示に従って隔離されており、第三者へのさらなる濃厚接触者の心配はないという。

一方、同じく隔離されたマクラーレン・チームのメンバーのほうはすでに症状が回復したとして、世界から寄せられた支援と励ましに感謝の意を表明。
あらためてメンバーの安全を最優先する同チームの姿勢を説明した。
また15名ものスタッフが隔離されたことで撤収作業に支障が出たものの、他チームから作業の協力があったことを明かした。

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2020/03/16

ピレリ、豪GP用F1新品タイヤ1800本を廃棄処分に

Pirelli Tyre (C)Pirelli Motorsport
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F1にタイヤを独占供給するピレリが、直前にキャンセルとなったオーストラリアGP用の新品タイヤ計1800本を廃棄処分することがわかった。

これは、すべて未使用のものだがすでに各チームのディスクホイールに組み込み済みのもの。
いまのところグランプリ開幕は早くても5月になってからとされていて、取り外せば多少なり損傷を受けるため再使用はできず廃棄にせざるを得ないということだ。

なお第2戦のバーレーン、第3戦の初開催ベトナムにもすでにタイヤは海上輸送で届いているが、こちらはまだディスクホイールに組み込んでいないため温存されるという。
相次ぐグランプリの開催中止は広範に渡る損失を生み出している。

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2020/03/11

豪GPのタイヤ選択、3強6人の判断微妙に分かれる

Australia GP Tyre (C)Pirelli Motorsport
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ピレリタイヤが明らかにした開幕戦オーストラリアGPのタイヤ選択では、3強6人の選択が微妙に分かれたことがわかった。

王者メルセデスAMGチームではハミルトン&ボタスの選択は同一で、ハード(C2)が1セット、ミディアム(C3)が2セット、そしてソフト(C4)が最多の10セットとなっている。
一方、フェラーリではソフト(C4)9セットは同じだがベッテルはハード(C2)ミディアム(C3)共に2セットずつ、これに対しルクレールはハード(C2)1セット、ミディアム(C3)3セットという選択。
レッドブルではフェルスタッペン&アルボン共にハード(C2)が1セット、ミディアム(C3)が3セット、そしてソフト(C4)を9セットずつとしている。
他チームの中ではペレス&ストロールのレーシング・ポイント勢だけがソフト(C4)を8セットずつに留めているのが目立つ。

オーストラリアGP決勝レースは3月15日(日)に予定されている。

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2020/03/06

ピレリ、ザンドフールト用タイヤの投入を断念

Zandvoolt Bank
今シーズン、実に35年ぶりに復活するオランダGPだが、開催地となるザンドフールト・サーキットが最終コーナーにバンク角を設けたことにより、ピレリタイヤではより高負荷に耐えられる専用タイヤの投入を示唆していた。

しかしここに来て同陣営のマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングは、「特別名タイヤは必要ない」として、通常のスペックのものでオランダGPにも対応する方針を明らかにした。
詳細についてピレリは明らかにしていないが、おそらく通常よりも設定空気圧を高くすることで臨むものとみられる。

なおコース改修が終わったザンドフールトは、地元の英雄であるマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が試験走行をすでに行ってOKサインを出している。
オランダGP決勝レースは5月3日(日)だ。

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2020/03/02

ピレリタイヤのパフォーマンスに不満の声も

Test Scene (C)RedBull Racing
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計6日間に渡るバルセロナ・サーキットでのシーズン前テストを終えたF1だが、今シーズン用のピレリタイヤにドライバーらは必ずしも満足している状況ではないようだ。

昨年末行われたアブダビ合同テストでドライバーから不満の声が聞かれたことにより、ピレリは用意した2020年仕様のタイヤの採用を断念、実績がある2019年仕様のものを継続使用することを決めた。
ただコーナリング速度の上昇や新規開催ザンドフールトのバンクコーナー等を考慮してタイヤの空気圧をこれまでより高く設定するなどしている。

しかしこれについて例えばハミルトン(メルセデス)は、「去年のスペックが良かったとはいえ、ただそれの空気圧を上げるというのは策がないように思う。
タイヤは膨らんでいて、実際縁石を越える時などマシンは弾むし、コントロールしにくく感じる。
何かもっと適当な対策があるんじゃないか」と、疑問を投げ掛けている。

なお現行の13インチ径F1タイヤは今シーズンで終了、2021年からはF1でも18インチの大口径タイヤの採用が決まっている。

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2020/02/23

ピレリタイヤ、次回ザンドフールト仕様のテスト求める

Zandvoort Circuit
現在タイヤを独占供給するピレリタイヤは、2月26日(水)から始まる次回テストで『ザンドフールト仕様タイヤ』のテストを行うようF1に求めたことを明らかにした。

2020年のタイヤはすでに2019年仕様のものを踏襲することが決まっているが、今年初開催となるオランダGP(5月3日決勝)では最終コーナー部分にバンクが設けられる工事が進んでいて、これが新たなタイヤへの負担になる懸念が示されているもの。
ピレリではそのために開発したタイヤを用意していて、その実車テストをF1に求めた様相だ。

同タイヤのマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングによれば異なる仕様となるのはフロントタイヤということだが、まだ現実のサーキット・データがないため対応に苦慮している模様だ。

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2020/02/10

ピレリの18インチ径タイヤテストはフェラーリから

Pirelli 18inch Tyre (C)Pirelli Motorsport
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F1では2021年からいよいよ18インチ径タイヤの導入が実施されるが、2020年シーズンに行われる最初のテストはフェラーリ・チームが担うことが明らかとなった。
期日は2月8日で場所はスペインのヘレス・サーキットが予定されている。

なおテストはマシン開発に利用されることを避けるため、『ミュールカー』と呼ばれるテスト用のマシンで行われることになっている。

全体のテスト・スケジュールは以下の通り。

・2月08日 フェラーリ(ヘレス)
・3月05日 フェラーリ(フィオラノ)
・3月24日~25日 ルノー(バーレーン)
・3月24日~25日 メルセデス(バーレーン)
・5月12日~13日 レッドブル(バルセロナ)
・5月12日~13日 ルノー(バルセロナ)
・5月12日~13日 アルファロメオ(バルセロナ)
・5月26日~27日 レッドブル(ポールリカール)
・7月07日~08日 アルファタウリ(レッドブルリンク)
・7月21日~22日 マクラーレン(シルバーストーン)
・7月21日~22日 レーシング・ポイント(シルバーストーン)
・7月21日~22日 ウィリアムズ(シルバーストーン)
・9月08日~09日 メルセデス(ポールリカール)
・9月08日~09日 フェラーリ(ポールリカール)
・9月08日~09日 マクラーレン(ポールリカール)
・9月10日~11日 メルセデス(ポールリカール)
・10月13日~14日 ハース(鈴鹿)

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2020/02/03

「金曜フリー走行でのタイヤテストは意味ない」と、ピレリ首脳

Pirelli F1 Tyre (C)Pirelli Motorsport
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2021年シーズンからの18インチ径タイヤ採用を力説したピレリタイヤのマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングはまた、グランプリウィーク金曜日のフリー走行でのタイヤテストについて次のように言及した。

「私は金曜日のフリー走行でタイヤテストをしても意味がないと考えている。
なぜならこの二つのセッションの計3時間、全チーム、全ドライバーはマシンをかいにセットアップしていくか、それに集中しているんだ。
そのためにものすごい量のプログラムがあって、エアロダイナミックスやサスペンション、フルタンクやクィックラップなど時間なんていくらあっても足りないくらい。
そこに片手間でタイヤテストを入れてもらっても有効なデータなど得られはしないよ」と吐き捨てた。

その上で「終日タイヤに集中できるタイヤテストデーを設けてもらったほうがいい」と、提案した。
ピレリタイヤによるF1タイヤ独占供給は2023年まで継続されることが決まっている。

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