2020/02/10

ピレリの18インチ径タイヤテストはフェラーリから

Pirelli 18inch Tyre (C)Pirelli Motorsport
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F1では2021年からいよいよ18インチ径タイヤの導入が実施されるが、2020年シーズンに行われる最初のテストはフェラーリ・チームが担うことが明らかとなった。
期日は2月8日で場所はスペインのヘレス・サーキットが予定されている。

なおテストはマシン開発に利用されることを避けるため、『ミュールカー』と呼ばれるテスト用のマシンで行われることになっている。

全体のテスト・スケジュールは以下の通り。

・2月08日 フェラーリ(ヘレス)
・3月05日 フェラーリ(フィオラノ)
・3月24日~25日 ルノー(バーレーン)
・3月24日~25日 メルセデス(バーレーン)
・5月12日~13日 レッドブル(バルセロナ)
・5月12日~13日 ルノー(バルセロナ)
・5月12日~13日 アルファロメオ(バルセロナ)
・5月26日~27日 レッドブル(ポールリカール)
・7月07日~08日 アルファタウリ(レッドブルリンク)
・7月21日~22日 マクラーレン(シルバーストーン)
・7月21日~22日 レーシング・ポイント(シルバーストーン)
・7月21日~22日 ウィリアムズ(シルバーストーン)
・9月08日~09日 メルセデス(ポールリカール)
・9月08日~09日 フェラーリ(ポールリカール)
・9月08日~09日 マクラーレン(ポールリカール)
・9月10日~11日 メルセデス(ポールリカール)
・10月13日~14日 ハース(鈴鹿)

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2020/02/03

「金曜フリー走行でのタイヤテストは意味ない」と、ピレリ首脳

Pirelli F1 Tyre (C)Pirelli Motorsport
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2021年シーズンからの18インチ径タイヤ採用を力説したピレリタイヤのマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングはまた、グランプリウィーク金曜日のフリー走行でのタイヤテストについて次のように言及した。

「私は金曜日のフリー走行でタイヤテストをしても意味がないと考えている。
なぜならこの二つのセッションの計3時間、全チーム、全ドライバーはマシンをかいにセットアップしていくか、それに集中しているんだ。
そのためにものすごい量のプログラムがあって、エアロダイナミックスやサスペンション、フルタンクやクィックラップなど時間なんていくらあっても足りないくらい。
そこに片手間でタイヤテストを入れてもらっても有効なデータなど得られはしないよ」と吐き捨てた。

その上で「終日タイヤに集中できるタイヤテストデーを設けてもらったほうがいい」と、提案した。
ピレリタイヤによるF1タイヤ独占供給は2023年まで継続されることが決まっている。

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2020/02/02

ピレリ首脳、「2021年の18インチ径タイヤ採用は動かない」と、念押し

Pirelli F1 Tyre (C)Pirelli Motorsport
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2023年シーズンまでF1タイヤの独占供給契約を結んでいるピレリタイヤだが、用意した新仕様タイヤの採用が土壇場で振り出しに戻った2020年の経緯を踏まえ、2021年には同じことが繰り返されないことを念押しした。

2020年の場合は前年とほぼレギュレーションに変更がなかったたためチーム側がリスクを負うことを避けた形だが、2021年には現行の13インチ径に換え18インチ径タイヤが採用されるなど大きな変更が待ち受けている。

これについてピレリタイヤのマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングは、「再び今回のような土壇場キャンセルが繰り返されるなどあり得ない。
なぜなら2021年の18インチ径タイヤ採用はもう動かしがたい決定事項だからね。
それにこれまで数回行われた事前テストでは所期フィードバックも良かったし何も問題は起きていない。
普通これだけの大変化があれば何かトラブルが起きるものだがね。
計画は予定通りに実施される」と、牽制。

万一18インチ径タイヤ導入がキャンセルとなればこれまで投じた開発費用も見返りがないこととなり、ピレリとしても黙ってはいられない状況だ。

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2020/01/25

ピレリタイヤ首脳、「2020年のタイヤテストは重要」

Pirelli 18inch Tyre (C)Pirelli Motorsport
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F1にタイヤを独占供給するピレリタイヤは、昨年の反省も踏まえて「2020年のタイヤテストの重要性」を説いた。
これは同タイヤでヘッド・オブ・カーレーシングの要職を務めるマリオ・イゾーラ氏が英専門誌に語ったもの。

昨年は2回の合同テストと選抜されたチームによる持ち回りテストで開発が進められたが、結果的に最終テストで新型車開発の2020年用タイヤの採用が否決される事態となった。
こうしたことを受けてか、今年は翌年にいよいよ18インチ径タイヤが導入されることもあり、全10チームがタイヤテストを行うことで合意している。

イゾーラ氏は「今年のテストは忙しいものになる。
タイヤの開発テストに全10チームがあたるといのはとても前向きで重要なことだ。
最後となるアブダビ合同テストの時には2021年のタイヤの最終確認が行われなくてはならない。
テストは12月始めで、翌年のシーズン前テストは2月なので時間は多くない」と、引き締めた。

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2020/01/15

ピレリ、「2020年のF1は単調になる」と開き直り

Pirelli F1 Tyre (C)Pirelli Motorsport
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F1にタイヤを独占供給するピレリタイヤでは、複数回に渡る事前テストの結果、用意された2020年仕様の新型タイヤは採用されず、旧式スペックである2019年仕様のものが引き続き踏襲されることになった。
しかしこれについて同陣営のマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングは次のようにオランダの『リムブルガー』紙で「警告」している。

「2019年のタイヤを引き続き使うというのであれば、それは止むを得ないことだ。
彼ら自身が使うものだからね。
しかしわれわれが納得しているか、といえば残念ながらそうではない。
私は彼らの判断は誤っていると思うがね。
2020年のF1は予想がつけやすくなったことだろう。
なぜならタイヤという不確定要素がなくなったからだ。
この結果、2020年のF1は昨年よりも魅力を欠いたものになることだろう」

多くの修羅場を経てきたタイヤマンにとって2020年タイヤが否定されたことはプライドが許さないことだろう。

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2020/01/12

ピレリタイヤ、2020年タイヤのリスクを指摘

Pirelli 2020 Tyre (C)Pirelli Motorsport
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2020年シーズンもF1にタイヤを独占供給することが決まっているピレリタイヤだが、同社でモータースポーツ部門の責任者を務めるマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングはシーズンを前にあるリスクが存在することを指摘している。

それは先にアブダビで行われた合同テストの結果、ピレリが開発した2020年仕様のものが拒否され、2019年仕様のコンパウンド&ストラクチャーを継続させることが決まったこと。
イゾーラ氏によれば、2020年はマシンのデザインやエアロダイナミックスの改善の結果、これまでよりも高速化されると共にダウンフォースの大幅増加が予想されるため、現行の仕様ではレース中にタイヤがオーバーヒートする可能性が否定できないというもの。

これについてピレリはいまのところタイヤの空気圧の増加を徹底することで対処しようとしているが、それだけでは懸念は払拭できていないと明かす。

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2019/12/16

2月に行われるフェラーリの18インチ径テストに警戒感も

Pirelli 18inch Tyre (C)Pirelli Motorsport
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F1タイヤは2021年シーズンより現在の13インチ径から18インチ径へとサイズアップすることが決まっていて、すでにメルセデスやルノーなどが開発テストを実施しているが、これまでテストを行っていなかったフェラーリ・チームはこれを来年2月に予定していることを明らかにした。

テストは実施したチームが有利になることのないよう、型遅れのマシンをベースにした専用車で、データ収集もタイヤ、ホイール等に関連した以外のものは禁じられるなど元々制約が多いものになっている。
しかしフェラーリが2020年の新型車開発時にテスト時期を合わせたことで他チームからは警戒感が強まっていたとのこと。
これについてフェラーリは、テストは2020年型車のものとはまったく別のプログラムで、新型車開発に有利になるようなことはないと明言している。

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2019/12/15

2020年のピレリF1タイヤ、「さらに空気圧上げる」

Pirelli 2019 Tyre (C)Pirelli Motorsport
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ピレリが2020年用に開発した新スペックのタイヤは、しかしテストの結果グリップやフィーリングに難があるとするチーム側の意向により採用を見送られることとなった。
これを受け、同タイヤの責任者であるマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングは、次のように語った。

「2020年は今年よりもさらにマシンのダウンフォースが増加することが予想される。
それはタイヤにもこれまで以上の負荷が掛かるということだ。
そのためわれわれはそれに耐えるべくストラクチャー(構造)やコンパウンドを見直して2020年用タイヤとして用意したが、しかし残念ながら採用は見送られたのでこれまでのタイヤで対処することになる。
そのためタイヤの空気圧はこれまでよりも高く設定されることになるだろう」

タイヤの空気圧についてはこれまでも安全面から一定の数値が指定されてきたが、チーム側はグリップの点からしばしばこれに従わないケースがみられ、FIA(国際自動車連盟)は監視をするに至っている。
イゾーラ氏の発言はこれのさらなる厳格な対応を要求する形だ。

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2019/12/11

ピレリタイヤ首脳、フェラーリ・チームに諌言

Marco Tronchetti Provera (C)Pirelli Motorsport
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F1といえば子どもの口からもフェラーリの名前が挙がるほどF1の代名詞となっている名門F1チームだが、実は最後のタイトル獲得からもう10年以上遠ざかったままだ。

そのフェラーリ・チームに、6度のドライバーズ・タイトルに輝くルイス・ハミルトンが移籍する可能性があるという報道について、ピレリタイヤのマルコ・トロンケッティ・プロベーラ/CEO(最高経営責任者)は、次のように言及した。

「ハミルトンならどのチームに行ってもうまくやれるだろう。
でも残念ながらハミルトンが加入したとしてもあのチームが大きく変わることにはならないだろうね。
フェラーリはこれまでだって幾多の最高のドライバーを擁してきたが、それでもそれでチームに大きな変化はもたらさなかった。
あのチームはそういうところなんだ」と。意味深なコメント。

フェラーリが最後にコンストラクターズ・チャンピオンとなったのは2008年のことだが、その年のドライバーズ・チャンピオンはハミルトン(マクラーレン)だった。

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F1、2020年仕様タイヤを採用しないことで合意

Pirelli 2020 Tyre (C)Pirelli Motorsport
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F1は11月のアメリカGP、そしてシーズン終了後のアブダビ合同テストでピレリが用意した2020年仕様のタイヤをテストしたが、結局これの採用には至らず、来季も現行の2019年仕様タイヤを継続することが明らかとなった。
この判断は全チームの同意を経たうえで決定されたという。

ピレリは2020年シーズンに向け、耐久性や接地力を高めるため新たなコンパウンドやストラクチャーを開発してプロトタイプを用意しテストに持ち込んだが、ドライバーからの反応は今ひとつ芳しくなく、結局採用断念に追い込まれたもの。

伝えられるところでは新しいタイヤはフィーリングだけでなく現行のものより明らかにダウンになっていたという。

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