2024/07/17

ピレリ、2025年向け6番目のタイヤ用意

Pirelli Tyre
Pirelli_tyre_l現在F1にタイヤを独占供給するピレリタイヤでは、2025年シーズンの向け第6のドライタイヤの開発を進めていることを明らかにした。

同陣営のマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングが示唆した所ではまだ正式決定はされていないものの、該当部分のタイヤ・レギュレーションの変更は間違いないところだという。

それによれば今年のドライタイヤはいずれも耐久性が高く、事実モナコGPなどではレース序盤に赤旗中断になったため、各車ワンストップ作戦で走破、ルールの空洞化をみせつけた経緯がある。

同氏によれば追加されるのは現行のC5よりさらに柔らかいC6(仮称)になるもので、このタイヤの場合スタートからレース距離を走り切ることは考え難いとのことだ。
なお実現に向けては年内に数回はテストで使われる必要がある。

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2024/05/31

ピレリ、新開発ウェットタイヤをテストへ

Wet Image
Ferrari_wet_l現在F1にタイヤを独占供給するピレリタイヤは、シーズン中にも来季に向けたタイヤの開発を進めているが、次回は雨天用のフルウェットタイヤのテストを行う予定であることを明らかにした。

それによれば担当はフェラーリ・チームで、場所はフランスGPの開催地でもあったポールリカール・サーキット。
2日間の日程のうち一日をウェットテストに充てるという。
ちなみに同サーキットは全天候仕様であるため、当日の天候を危惧する必要はない。

なお昨シーズン、タイヤウォーマー不必要を謳い文句に投入したウェットタイヤは残念ながらドライバーからの評判が芳しくなかった経緯がある。

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2024/04/03

ピレリ、日本GP後にタイヤテスト実施へ

Pirelli Tyre
Tyre_work_lF1にタイヤを独占供給するピレリは、今週の日本GP終了後に開催地・鈴鹿サーキットを舞台にタイヤテストを行う予定を明らかにした。
テストは今シーズン後半から2025年シーズンのタイヤ開発を見据えて実施されるもので、各チームが交替で年間複数回行われる。

それによれば日程は4月9日(火)と4月10日(水)の2日間。
今回担当するのはビザ・キャッシュアップRBとキック・ザウバー2チームの予定。
鈴鹿サーキットはF1の中でも屈指のテクニカルコースで路面グリップも高く、ハイレベルな性能のタイヤが求められるという。

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2023/12/24

2023年シーズン総走行距離は地球を8周分

Pirelli Tyre (C)Pirelli Motorsport
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2023年も全22戦にタイヤを独占供給したピレリタイヤは、全マシンの総走行距離が合わせて30万8千キロとなり、これは地球8周分に相当するものになったということだ。
今季は実質22戦だったが、2024年は全24戦が予定されているので記録更新は必須。
このほとんどがドライ用のスリックタイヤでのもので、ウェットタイヤ(フルウェット&インターミディエイト)は全体の6.3%に留まったという。

また同じタイヤで最も長く走行したのは新人オスカー・ピアストリ(マクラーレン)の302.5キロ。
オープニングラップでのアクシデントで2周目にピットイン、交換したタイヤで最後まで走り切るという異例の産物となったものだ。

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2023/12/13

F1委員会、ピレリにタイヤの熱対策求める

Tyre Work (C)Pirelli Motorsport
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FIA(国際自動車連盟)のF1委員会は、タイヤウォーマーの廃止が棚上げになったことも踏まえ、ドライバーから要求の強いタイヤのオーバーヒート問題の解決策を2027年までの独占サプライヤーであるピレリタイヤに要望した。

それによれば現在供給されているものは温度の上昇に伴い急速にタイヤのデグラデーション(劣化)が進行、激しいグリップダウンを起こしてラップタイムが低下、レースの華であるバトルの障害になっているというもの。

タイヤ自体の構造面に問題があるのでは、とのチーム側からの指摘に対し、ピレリではコンパウンドの改善で対処できると楽観的な姿勢を崩していない。

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2023/12/04

ピレリ、来季開幕3戦のタイヤを発表

Pirelli Tyre (C)Pirelli Motorsport
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来シーズンも引き続きF1にタイヤを独占供給することが決まっているイタリアのピレリタイヤは、開幕3戦に使用されるコンパウンドを早くも発表した。

それによれば3戦それぞれで、第1戦のバーレーンGPにはハード寄りの3種類を、第2戦サウジアラビアGPには中間の部類の3種類を、そして市街地コースである第3戦オーストラリアGPには柔らかい部類の3種類が供給されるとのこと。
加えてピレリの担当者は、来年前半は実績のある今季のスペックを流用することで安定を図りたいとしている。

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2023/11/22

ピレリ、2024年シーズンは『Q0タイヤ』廃止

Pirelli Tyre (C)Pirelli Motorsport
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F1にタイヤを独占供給するピレリ・モータースポーツは、現在6種類あるコンパウンドのうち最もハードの部類に位置付けられている『Q0タイヤ』を廃止することを明らかにした。
なおコンパウンド年々変更されていて、2022年のC1は実質C0となっている。
これにより2024年のラインナップはC1が最も硬く、C5が最も柔らかい5種類のコンパウンドに戻ることになる。

識別のためのカラーリングは最もソフトなタイヤが赤、ミディアムは黄色、ハードタイヤには白のラインがこれまで同様サイドウォールにマーキングされる。
これについて同陣営のマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングは、「より実態に即したものになる」と、自信をみせている。

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2023/11/16

2026年のF1タイヤ、再び小型に回帰を模索

Pitstop Scene (C)Ferrari S.p.A
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現在、F1タイヤは2022年に18インチ径へと大型化されて以来今季も継続されているが、2026年を目途に再び小型のタイヤへ回帰の方向へと向いているようだ。

これはドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』が報じたもので、過去に長く続いた13インチ径タイヤとの中間に位置する16インチ径を想定しているとのことだ。

F1タイヤの大型・重量化の傾向は、マシン本体のレギュレーションに伴うもので止むを得ないところであるが、とりわけドライバーからは鈍愚なその動きやグラデーションの特質に不満の声が高まっているという。

なお現行のピレリタイヤによる独占供給契約は2027年シーズンまで延長されたと伝えられている。

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「ラスベガスは低グリップ」と、ピレリ予防線

Tyre Work (C)Pirelli Motorsport
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F1レースのバトルにおいて最も重要な要素の一つとされるタイヤのグリップについて、目下独占供給を続けるピレリタイヤでは「低グリップが予想される」と、早くも予防線を張っている。

これは同陣営でヘッド・オブ・カーレーシングを務めるマリオ・イゾーラ氏がイタリア・メディアに語ったもの。
それによればラスベガスの特設コースは公道を使用した市街地サーキットのため、路面のグリップが元々低いこと。
また通常、セッションが進むにつれてグリップが改善するが、それを考慮しても夜間のスケジュール故に路面温度が著しく低くなることが大きなマイナスになるという。
同氏は「ドライバーから文句が出るのは今から覚悟しているよ」と、笑顔をみせた。

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2023/11/14

ピレリ、「スプリントのカギはタイヤよりサーキット」

Image (C)Pirelli Motorsport
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今シーズン最後のスプリントレースとなったブラジルGPは、オーバーテイクもあり概ね好評価のうちに終わったが、その要因に100キロという短距離で交換のないタイヤによるバトルを挙げる向きが多いようだ。
しかしこれについて独占サプライヤーであるピレリタイヤは次のように異を唱えている。

それによれば、スプリントレースは短距離のタイヤ戦略バトルを主眼として追い込むのではなく、実施するサーキットをその特性から適切に選び出すのが本来の形であると指摘しているもの。
そのほうが、より安全性が確保できるという主張には一理ありそうだ。

F1のステファーノ・ドメニカリ/CEOが推進するこのスプリントレース方式は、来シーズンに向けさらにそのフォーマットの改善を図ることになっている。

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