2018/06/14

復活フランスGPではウルトラソフトタイヤが主力

Paul Ricard HTTT (C)Ex.Panasonic Toyota Racing
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F1にタイヤを独占供給するピレリタイヤでは、事実上初開催となるポールリカール・サーキットでの次戦フランスGPに、ソフト、スーパーソフト、そしてウルトラソフトの3種類のタイヤを持ち込むことを明らかにした。
前2戦の市街地コースとは異なり、一段硬い方向にはなっているものの、パーマネントコースとしては柔らかいタイヤ設定となっている。

多くのドライバーが最も柔らかいウルトラソフトを多数選択しているが、ここが母国グランプリとなるトロ・ロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、マグヌッセン(ハース)と並んでスーパーソフトを最多の4セット選択している。

ポールリカールでの開催は1990年以来の復帰ということになるが、HTTT(ハイテクノロジー・テスト・トラック)となったコースは全面改修されていて実質初開催と変わらない挑戦となりそうだ。

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2018/06/11

フェラーリのセバスチャン・ベッテル、ウルトラソフト – スーパーソフトと繋ぐ1ストップ戦略でカナダグランプリをポールトゥーウィンで制す (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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2018 カナダグランプリ決勝
・序盤のセーフティーカー導入もあり、低い摩耗とデグラデーションレートの中、ほぼ全ドライバーが1ストップ戦略を選択
・温暖なドライコンディションの下、全3種類のコンパウンドが使用された

2018年6月10日、モントリオール
表彰台に上った3チームが軸の異なる2つの戦略を展開するなど、カナダグランプリでは多彩な戦略が見られました。優勝したフェラーリのセバスチャン・ベッテルと2位を獲得したメルセデスのバルテリ・ボッタスは、ともにウルトラソフトでスタートし、ほぼ同じタイミングでスーパーソフトへ交換しました。

3位と4位を獲得したレッドブルの両ドライバーは、ベッテルとは異なる戦略を採り、ハイパーソフトで短い第一スティントの後、スーパーソフトへ交換してフィニッシュまで走行しました。ライバルたちとの闘いの中で、ピットストップのタイミングも重要な要素となり、数多くのドライバーが戦略的な接戦の中で「アンダーカット」を試みました。予選でのトラブルによって最後方グリッドからスタートしたハースのロマン・グロージャンは、ウルトラソフトによる長い第一スティントを走行後、スーパーソフトへ交換して、ポイント圏内までもう一歩の12位でフィニッシュしました。

ピレリ カーレーシング責任者 マリオ・イゾラのコメント:「昨日の予選で戦略は決定付けられ、序盤のセーフティーカー導入も相まって、摩耗とデグラデーションレートが低いここカナダでの1ストッパーが確実となりました。レースを通して全3種類のコンパウンドが広範囲に渡って使用され、多彩な戦略が展開されました。数多くのドライバーの中でも、とりわけレッドブルのダニエル・リカルドとハースのロマン・グロージャンは、戦略を活用したポジションアップに成功しました。我々にとっての新しい開催地であるフランスのポール・リカールに向かうにあたって、チャンピオンシップは新たな局面に入り、ますます興味深くなってきました」

(ピレリジャパン・プレスリリース)

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2018/05/29

レッドブルのダニエル・リカルド、ハイパーソフト – ウルトラソフトと繋ぐ 1 ストップ戦略でモナコグランプリをポールトゥーウィンで制す (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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2018 モナコグランプリ決勝
ハイパーソフトのデグラデーションマネジメントが鍵に:
スローペースのレースにも関わらず、決勝のラップレコードが更新された
全3種類のコンパウンドを使用した多彩な戦略が展開された

2018年5月27日、モナコ
大半のドライバーが1ストップ戦略を採ったモナコグランプリ決勝は、年間で最もタイヤへの負荷が小さいサーキット上での闘いとはいえ、デグラデーションマネジメントが好成績への鍵を握るレースとなりました。この点は、レッドブルのダニエル・リカルドによるポールトゥーウィンに象徴されています。リカルドは、他のトップ10グリッドのドライバー同様、初登場の P Zero ピンク・ハイパーソフトコンパウンドを装着してスタートしました。リカルドのポジションコントロールは、オーバーテイクが非常に難しいことで有名なコース特性と相まって、スローペースのレース展開をもたらしました。レッドブルのマックス・フェルスタッペンが、レース終盤に 決勝のラップレコードを更新しました。ウルトラソフトでスタートしたフェルスタッペンは、48周目にハイパーソフトへ交換する1 ストップ戦略を採りました。
ハイパーソフト以外でスタートしたドライバー中の最上位は、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグでした。11番グリッドからスタートしたヒュルケンベルグは、ウルトラソフト – ハイパーソフトと繋ぐ1ストップ戦略で8位を獲得しました。

ピレリカーレーシング責任者マリオ・イゾラのコメント:「ここモナコで、これまでにない多彩な戦略が展開されました。接戦の中に新たな要素を注入する新型ハイパーソフトの役割は、我々の期待通りでした。その   結果、モナコでのファステストラップレコードが更新され、ドライバーたちは、予選と決勝を通じてハイパーソフトを積極的に使用していました。着実に改善する路面とハイパーソフトのグリップによって、大半のドライバーが、それぞれの戦略にしたがって最大限のパフォーマンスを引き出すことに成功しました」

ピレリジャパン・プレスリリース

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2018/05/26

FIA、ピレリにタイヤ呼称の改善を要望

Pirelli Tyre (C)Pirelli Motorsport
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FIA(国際自動車連盟)が、現在F1にタイヤを独占供給するピレリタイヤに対し、タイヤ呼称の改善を要望したことがわかった。

現在ピレリはドライタイヤだけで全7種類を用意。
堅いほうから順にスーパーハード、ハード、ミディアム、ソフト、スーパーソフト、ウルトラソフト、ハイパーソフトとなっているが、とりわけ柔らかい側のタイヤであるスーパーソフト、ウルトラソフト、ハイパーソフトらはその区別がわかりにくい。
これを例えばソフトA、ソフトB、ソフトCなどのように順番がわかるサブネームを作ることを期待しているという。

なお全体の今年のドライタイヤは柔らかい方向にシフトされている中で、とりわけ予選用タイヤとも目されるハイパーソフトタイヤは今日行われるモナコGP公式予選でその本領を初めて発揮する筈だ。

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2018/05/23

ピレリ、モナコ予選で大幅タイム短縮を予想

Pirelli Hypersoft Tyre (C)Pirelli Motorsport
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ピレリタイヤは、今週行われるモナコGPで今季初めてハイパーソフトタイヤを投入する。
これは新登場させた一番柔らかいタイプのタイヤとなるが、去年モナコGPで使われたものと比べると事実上2段階柔らかいものになるという。
ピレリはこれによりラップタイムが大幅に短縮されることを予想している。

このハイパーソフトタイヤについて、先に行われたバルセロナ合同テストで実際に試したルノー・チームのカルロス・サインツは、「これは素晴らしいグリップのタイヤだよ。
おそらく僕がこれまで経験したピレリタイヤの中でも、最もエキサイティングなものだ。
このタイヤを履くだけで1ラップあたり1秒は速くなるんじゃないか」と、期待を語る。

ソフトな故の寿命の短さについても、「バルセロナでは最後つらかったけれど、距離の短いモナコなら行ける」と、サインツは『保証』している。
注目の公式予選は現地時間・26日(土)の15時(日本時間:22時)から行われる。

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2018/05/21

リカルド(レッドブル)、タイヤの柔軟な選択を希望

Pirelli 2018 Tyre (C)Pirelli Motorsport
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レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドが、現状レース毎にピレリが指定した3種類に限定されるタイヤ選択について、拡大を希望する見解を示した。
これはブラジルの『グローボ・ニュース』に語ったもの。

「ピレリはせっかくたくさんのスペックのタイヤを用意したんだから、もっと実際に使えるようにしたらいい。
例えば一番柔らかいハイパーソフトなんかを自由に使えるようになれば、予選はもっとエキサイティングなものになる筈さ。
どうしてこれを制限してしまうのか、僕には理解できないな」と、持論を展開。

ピレリは今季、ドライタイヤだけでもスーパーハード、ハード、ミディアム、ソフト、スーパーソフト、ウルトラソフト、ハイパーソフトと数多くの仕様を用意しているが、実際にそれぞれのレースでは3種類しか使うことができない。

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2018/05/14

メルセデスのルイス・ハミルトン、ソフト – ミディアムと繋ぐ1ストップ戦略で変わりやすいコンディション下のスペイングランプリを最速タイムで制す(ピレリ)

ルイス・ハミルトン (C)Pirelli Motorsport
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2018スペイングランプリ決勝

・セバスチャン・ベッテルは2ストップ戦略を採用
・1 ストップと 2 ストップが展開された
・火曜日と水曜日に今年1回目のインシーズンテストを実施予定
・マクラーレンとフォース・インディアが2019年型タイヤをテスト

2018年5月13日、バルセロナ
トップ3を含む大半のドライバーが、ソフト – ミディアムと繋ぐ1ストップ戦略を採りました。66周で競われたレースでは、2ストップ戦略も見られました。
晴れ間がのぞく中、雨がパラつき、風が路面状況を読みにくくするなど、グリップレベルが変化する不安定なコンディション下でレースが行われました。レース終了時の気温は17℃、路面温度は26℃でした。
再舗装された路面によってラップタイムは大幅に更新され、上位勢のラップタイムは、昨年よりも約4秒速いものでした。ファステストラップレコードが更新され、現在のバルセロナのサーキットで開催された中で最速のスペイングランプリとなりました。
ほぼ全ドライバーがソフトタイヤでスタートし、オープニングラップに導入されたセーフティーカーによって摩耗とデグラデーションが抑制されました。

ピレリ  カーレーシング責任者   マリオ・イゾラのコメント:「このレース週末は最初からトラックコンディションが読みにくかった中で、昨夜の雨がその状況に拍車をかけ、トップチーム間で 1 ストップか2ストップかについて異なる考えが見られました。セーフティーカーの導入周回がレースの重要な局面で摩耗とデグラデーションを抑制し、レース戦略に影響を及ぼしました。周回を重ねたミディアムコンパウンドでファステストラップが更新されるなど、タイヤに関しては何の問題もなく、ブリスターの兆候も見られませんでした。この点は上位から下位まで共通しており、一貫したペースが見られました。我々はバルセロナに残り、今年1回目のインシーズンテストに臨みます。このテストでは、マクラーレンとフォース・インディアとともに、2019年型タイヤの開発テストも実施予定です。

ピレリジャパン・プレスリリース

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2018/05/03

ピレリタイヤ、復活フランスGPの冠スポンサーに

Image (C)Pirelli Motorsport
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2011年以来、F1にタイヤを独占供給するピレリタイヤだが、今シーズンから10年ぶりにフランスGPがカレンダーに復活するのを機に、同グランプリのタイトル・スポンサーになることを明らかにした。
これにより同グランプリの正式名称が『F1ピレリ・グランプリ・ド・フランス2018』になるということだ。

同陣営のマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングは、次のように意気込みをみせた。
「フランスは大きな市場の一つであり、われわれはここをたいへん重要視している。
そしてF1グランプリは多くの人が注目する大イベントであるので、ここでタイトル・スポンサーとして開催の一翼を担えることは光栄に思う」

ちなみにフランスは2006年までF1にタイヤを供給したミシュランタイヤのお膝元でもある。

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2018/05/01

メルセデスのルイス・ハミルトン、2ストップ戦略で優勝 (ピレリ)

ルイス・ハミルトン (C)Pirelli Motorsport
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2018アゼルバイジャングランプリ決勝

・チームメイトのバルテリ・ボッタスはデブリによるパンクに見舞われる
・風が強い冷涼なコンディションの下、
・大半のドライバーがラスト4周のスプリントをウルトラソフトで走行
・トップ 10 内で多様な戦略が展開された中、2 ストップが主流

2018年4月29日、バクー

予想された通り、セーフティーカーの登場がアゼルバイジャングランプリの結果に決定的な影響を及ぼしました。終盤のセーフティーカー導入は、上位勢の大半をウルトラソフトへの交換へと促し、スタートタイヤのスーパーソフトで首位を走行していたメルセデスのバルテリ・ボッタスにとっては、有利なピットストップの機   会となりました。リスタート後、ボッタスはデブリによるパンクに見舞われ、チームメイトのルイス・ハミルトンが 2 ストップ戦略で優勝しました。

スタート時、大半のドライバーがスーパーソフトを装着した中、全3種類のコンパウンドがスターティンググリッドで見られました。また、多くのドライバーが3種類のコンパウンドをレースで使用しました。2回のセーフティーカーがレースに影響を及ぼし、トップ 10 内で6種類の異なるタイヤ戦略が展開されました。このセー
フティーカーの導入によって、シーズン中で2番目に長いサーキット上でのタイヤの摩耗とデグラデーションが抑制されました。

ピレリカーレーシング責任者マリオ・イゾラのコメント:「アゼルバイジャングランプリでは多様な戦略が展開されました。状況によって変化する戦略の中で、全3種類のコンパウンドが使用されたレースを興味深く見守りました。セーフティーカーによる中断がレース結果に大きな影響を及ぼしましたが、ボッタスは、スーパーソフトでの非常に長いオープニングスティントを見事にマネージしていました。また、優勝したハミルトンは、全3 種類のコンパウンドを使用してあらゆる局面をうまく活用しました。冷涼なコンディション、長いストレート、イエローフラッグやセーフティーカーによる中断などによる状況下、特にリスタート時のタイヤ温度のマネージは難しいものとなりました。ベストリザルトの6位を獲得した Formula2チャンピオンのシャルル・ルクレールを祝福したいと思います」

ピレリジャパン・プレスリリース

12Truthometer:
ルイス・ハミルトンが 2 ストップ戦略で優勝しました。スーパーソフトでスタートしたハミルトンは、22 周目にソフトへ、そしてセーフティーカー導入周回中の 40 周目にウルトラソフトへ交換しました。トップ 3  が全く異なる戦略を採りました。

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2018/04/20

ダニール・クビアト、フェラーリ・マシンをテストへ

Daniil Kvyat (C)Redbull Racing
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今週イタリアのフィオラノ・サーキットを舞台に行われるピレリタイヤの公式タイヤテストに、前トロ・ロッソのダニール・クビアト(23歳:ロシア)が参加することがわかった。
クビアトは今シーズン、フェラーリ・チームの開発ドライバーに就いているが、実際に跳ね馬チームのマシンをドライブするのはこれが初とみられる。

今回のテストではコースに水を撒き、人工的なウェット路面を作ってウェットタイヤの評価が行われるということだ。
なおテストには同じくフェラーリ・チームのジュニア育成ドライバーである前ザウバーで、現在も同チームの第3ドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィ(24歳:イタリア)もステアリングを握ることになっている。

ピレリは今シーズン全25日間のテストを予定、公平のため10チームすべてが走行を実施できるようにスケジュールを組んでいる。

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