2021/06/23

アブダビGP、コースレイアウトの変更を模索

Abu Dhabi GP Scene (C)Mercedes Motorsports
拡大します
今シーズンも第23戦として最終のスケジュールが組まれているアブダビGPが、開催地であるヤス・マリーナ・サーキットのレイアウト変更を模索していることが伝えられた。
まだ具体的なスペックについては明らかにされていないが、今後ドライバーを始めとした関係者の意向も踏まえ、この夏から数か月を要し効果的な変更に取り組むという。

ヤス・マリーナ・サーキットはその性格からオーバーテイクが難しく、昨年のレースも退屈だったとの悲観的な感想が多かった。

|

2020/12/16

佐藤万璃音(アルファタウリ)、「もっと走れた」

佐藤 万璃音 (C)Scuderia Alfatauri
拡大します
角田裕毅と共にアルファタウリのアブダビ合同テストに参加したやはりF2ドライバーである佐藤万璃音(まりの:21歳)は、初体験となったF1マシンの迫力に圧倒されながらも、持ち前の負けん気をコメントに押し出した。

「今日はまさしく僕の人生において特別な1日になった。
初めてのF1はパワーも、グリップもブレーキングも何もかもが凄かった。
こんな機会を与えてくれたチームに感謝したい。
でも、正直言うとせっかくソフトタイヤを履いた時にトラフィックに見舞われたのは残念だった。
だってほんとうはもっと走れた筈なのに、それを見せることができなかったから」

残念ながら佐藤万璃音は一つ年下の角田裕毅とは異なりまだF1参戦に必要なスーパーライセンスの発給資格には達していない。

|

角田裕毅(アルファタウリ)、ホンダリリース(12/15)

角田 裕毅 (C)Honda Racing
拡大します
主に若手ドライバーを対象としているF1ヤングドライバーテストは、2日前に同地でシーズン終幕を迎えた2020年FIAフォーミュラ・ワン世界選手権(F1)で使用されたマシンで行われました。

角田選手は、11月初旬にAlphaTauriの2018年型マシンを使用してイタリアでの単独テストを行っており、HondaのF1パワーユニットを搭載したマシンでは2度目のドライブでしたが、今季型マシンでの走行および他ドライバーとのトラック走行は初めてとなりました。
なお、今回のテストでは同チームから佐藤万璃音選手も出走しており、AlphaTauriは日本人ドライバー2人というラインアップでテストを行いました。

晴天かつ温暖なコンディションの下で行われた本日のテストで、角田選手は午前9時のセッション開始から、1時間の昼休みを挟んだ午後6時のセッション終了まで精力的に走行を続けました。
ロングラン走行やショートランを繰り返し、午前に60周、午後には63周を周回。
大きなトラブルなく予定通りのプログラムを消化し、レース約2回分を越える合計123ラップ(約683km)を走破しました。

【角田 裕毅(アルファタウリ・ホンダ)】

「今日は11月のイモラでのF1初走行時の倍以上の距離を走ったので少し疲れましたが、とても楽しい一日になりました。

前回は2018年型のマシン、今回は2020年型マシンを使ってのドライブになりましたが、前回よりもダウンフォースとパワーが大きく上がっているので、まずはそれに驚きました。
それでも、イモラでの経験を生かしながら走行を重ね、その中で自分が学ぶべきこと、改善していくべきことをたくさん見つけていきました。
そして、それらの課題に対してチャレンジを重ねながら、一つ一つ克服していくというプロセスを続けていく一日になりました。

自分としては今日の走りを通して多くを学び、ドライバーとしてさらに進化することができたと感じています。
ここからはオフシーズンに入ります。
日本に戻って美味しいごはんを食べてたっぷり充電するとともに、さらに強いドライバーになるために、新たなシーズンに向けてトレーニングを重ねていきます」

提供:本田技研工業(株)

|

アブダビ合同テスト1日目タイム(12/15)

No. Driver Nat. Car TestTime Lap
1 F.アロンソ ESP Renault 1'36.333 105
1 N.デ・フリース HOL Mercedes 1'36.595 110
3 R.クビサ POL Alfaromeo Ferrari 1'36.840 82
4 S.バンドーン BEL Mercedes 1'37.446 89
5 角田 裕毅 JPN Alfatauri Honda 1'37.557 123
6 J.ヴィップス EST Redbull Honda 1'37.770 101
7 A.フォコ ITA Ferrari 1'37.817 126
8 C.アイロット GBR Alfaromeo Ferrari 1'37.826 93
9 Z.グアンユー CHI Renault 1'37.902 98
10 J.エイトケン GBR Williams Mercedes 1'38.153 78
11 R.シュワルツマン RUS Ferrari 1'38.157 129
12 S.ブエミ SUI Redbull Honda 1'38.284 77
13 佐藤 万璃音 JPN Alfatauri Honda 1'38.495 127
14 R.ニッサニー ISR Williams Mercedes 1'39.800 75
15 M.シューマッハ GER Haas Ferrari 1'39.947 125

   * 2020 PP-Time:1'35.246 M.フェルスタッペン(Redbull Honda)
   * 2019 Test-Time:1'37.204 G.ラッセル(Mercedes)
    (ベストタイム及び周回数等はすべて非公式です)

|

マクラーレンとレーシング・ポイントは合同テスト不参加

Yas Marina Circuit (C)Pirelli Motorsport
拡大します
2020年すべての公式戦を終えたF1だが、各チームは引き続きアブダビGPの開催地であるヤス・マリーナ・サーキットに残り、今度は若手ドライバーを対象とした合同テストに臨んでいる。

テストの機会が極端に少ない現在のF1であることから、ルノー・チームが大ベテランであるにも関わらず来季のレースドライバーに決まっている元チャンピオンのフェルナンド・アロンソの参加を画策するなど重要視するせっかくの合同テストだが、不参加のチームがあることがわかった。
それは共にメルセデス製パワーユニットを搭載するマクラーレンとレーシング・ポイントの2チーム。
その意図するところは不明だ。

|

2020/12/10

クビサ(アルファロメオ)、アブダビGPフリー走行出走へ

Robert Kubica (C)Alfaromeo Racing
拡大します
アルファロメオ・レーシングは、今週末行われる最終戦アブダビGPの金曜日フリー走行1回目セッションに、同チームのリザーブ&テストドライバーであるロバート・クビサ(36歳:ポーランド)を起用することを正式発表した。
クビサはこれまでも今季シュタイヤーマルク、ハンガリー、イギリスそしてバーレーンの各グランプリに出走を果たしている。

同選手はまたシーズン終了後に行われるアブダビ合同テストにもカラム・アイロットと共に参加の予定ということだ。

|

2020/12/09

FIA、アブダビ合同テストへの参加資格に制限

Yas Marina Circuit (C)Pirelli Motorsport
拡大します
F1は今シーズンも最終戦アブダビGP終了後に当地において2日間の予定で合同テストを行うことにしているが、このほどその参加資格を『2回以上のグランプリに参加したドライバーの場合、2020年シーズン中にF1レースに出場していないこと』と、制限したことを明らかにした。

この合同テストは本来若手ドライバーを対象にしたもので、これまでも『原則としてグランプリ参戦経験が2戦未満のドライバー』とされていたが、例外を認めるケースがあったため、今回もマクラーレン・チームから復帰するアロンソや、フェラーリ・チームに移籍するサインツなどがテストに参加すべく働き掛けていたことがわかっていたもの。

今回合同テストへの参加資格があらためて厳格化されたことにより、フェラーリもマクラーレン同様旧型車によるプライベートテストの実施を図るものとみられる。

|

2019/12/05

アブダビ合同テスト2日目はラッセル(メルセデス)が最速

George Russell (C)Mercedes Motorsport
拡大します
4日(水)、アブダビ合同テストは2日目・最終日を終えた。
この日も天候は文句なく晴れ、もちろんドライコンディションで行われた。
前日同様、ピレリはC1からC5まで5種類のコンパウンドの他、C2Bというプロトタイプのものと合わせ、各チームに一日あたり10セット、計20セットのタイヤを用意、このうち12セットはピレリが指定、チームは独自に8セットまでタイヤを選択できることになっている。

トップタイムをマークしたのは前日に続きメルセデスAMGのマシンで、この日ステアリングを握ったのは今季ウィリアムズのジョージ・ラッセル(21歳:イギリス)。
2019年のレースではグリッド最後尾がほぼ指定席だったが、速いマシンに乗ればやはり一流のF1ドライバーであるところを自ら示した。

2番手はフェラーリのレースドライバー、ルクレールだったが、14コーナーでクラッシュ劇を演じ赤旗中断の原因を作っていた。
ホンダ・パワー勢ではトロ・ロッソのガスリーがこの日最多の146周を走行して4番手タイムを記録している。
なおこれでF1は年内の公式日程をすべて終えた。

|

アブダビ合同テスト2日目タイム(12/04)

No. Driver Nat. Car TestTime Lap
1 G.ラッセル GBR Mercedes 1'37.204 145
2 C.ルクレール MON Ferrari 1'37.401 103
3 L.ストロール CAN Racing Point Mercedes 1'37.999 132
4 P.ガスリー FRA Toro Rosso Honda 1'38.166 146
5 C.サインツ ESP McLaren Renault 1'38.729 112
6 E.オコン FRA Renault 1'38.950 128
7 A.アルボン THI Redbull Honda 1'39.181 139
8 P.フィティパルディ BRA Haas Ferrari 1'39.682 135
9 A.ジョビナッツィ ITA Alfaromeo Ferrari 1'39.811 115
10 N.ラティフィ CAN Williams Mercedes 1'40.188 107
11 R.ニッサニー ISR Williams Mercedes 1'43.892 38

 

   * 2019 PP-Time:1'34.779 L.ハミルトン(Mercedes)
   * 2019 Test-Time:1'37.124 V.ボタス(Mercedes)
    (ベストタイム及び周回数等はすべて非公式です)

 

|

2019/12/04

アブダビ合同テスト初日はボタス(メルセデス)が最速

Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsport
拡大します
今季最終戦アブダビGPが終了して2日後の3日(火)、当地ヤス・マリーナ・サーキットを舞台にシーズン後の合同テストが2日間の予定で始められた。
今回のテストの主眼は現在F1にタイヤを独占供給するピレリの2020年仕様タイヤのテスト。
今年と同じくC1からC5まで5種類のコンパウンドの他、C2Bというプロトタイプのものも用意された。

ピレリは各チームに一日あたり10セット、計20セットのタイヤを用意、このうち12セットはピレリが指定、チームは独自に8セットまでタイヤを選択できることになっている。
また比較のため2019年仕様のタイヤも選べ、この日ボタス(メルセデス)とライコネン(アルファロメオ)は2019年仕様のものでベストタイムを記録している。

なおエステバン・オコンが来季加入予定のルノー・チームで、また新人のショーン・ゲラエル(23歳:インドネシア)がトロ・ロッソで、ロイ・ニッサニー(25歳:イスラエル)がウィリアムズでそれぞれコクピットに収まっている。

アブダビ合同テスト・タイムはこちら

|

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

70thアニバーサリーGP A-1リンク BMW DRS DTM F1 F1テスト F2 F3 FIA GPDA IMSA INDY KERS NASCAR US-GP USF1 VW WEC WRC WTCC アイフェルGP アイルトン・セナ アウディ アストンマーティン アゼルバイジャン アゼルバイジャンGP アブダビGP アメリカGP アラン・プロスト アルガルベ・サーキット アルゼンチンGP アルド・コスタ アルバートパーク アルピーヌ アルファタウリ アルファロメオ アレクサンダー・アルボン アレクサンダー・ロッシ アレクサンドル・ブルツ アレックス・リン アントニオ・ジョビナッツィ アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ アンドレアス・ザイドル イギリスGP イゴラ・ドライブ イタリアGP イモラ イルモア インテルラゴス インディアナポリス インドGP ウィリアムズ ウィリ・ウェバー ウィル・スティーブンス エイドリアン・スーティル エイドリアン・ニューイ エイボン エクソンモービル エステバン・オコン エステバン・グティエレス エマニュエル・ピロ エリック・ブイユ エンジン エンツォ・フィティパルディ オトマー・サフナウアー オランダ オランダGP オースティン オーストラリアGP オーストリアGP オーラ・ケレニウス カタール カナダGP カラム・アイロット カルロス・ゴーン カルロス・サインツJr. カート キミ・ライコネン キャノピー キャラミ・サーキット ギド・ヴァン・デル・ガルデ ギュンター・シュタイナー クムホ クリスチャン・クリエン クリスチャン・ホーナー クレア・ウィリアムズ グッドウッド ケビン・マグヌッセン ケータハムF1 ゲルハルト・ベルガー コスワース コンコルド協定 サウジアラビアGP サクヒールGP サンパウロGP ザウバー ザク・ブロウン ザンドフールト シャルル・ピック シャルル・ルクレール シュタイヤーマルクGP シリル・アビテブール シルバーストーン シンガポールGP ジェラール・ロペス ジェローム・ダンブロシオ ジェンソン・バトン ジェームス・アリソン ジェームズ・キー ジャガー ジャッキー・スチュワート ジャック・エイトケン ジャック・ビルニューブ ジャン・アレジ ジャン・エリック・ベルニュ ジャン・トッド ジュリアーノ・アレジ ジュール・ビアンキ ジョナサン・ニール ジョニー・ハーバート ジョリオン・パーマー ジョン・サーティーズ ジョン・ブース ジョージ・ラッセル ジョーダン・キング ジーン・ハース スティーブ・ニールセン ステファンGP ステファーノ・ドメニカリ ストッフェル・バンドーン スパフランコルシャン スプリントレース スペインGP スポンサー スージー・ウォルフ スーパーライセンス スーパー・アグリ スーパー・フォーミュラ セバスチャン・ブエミ セバスチャン・ベッテル セバスチャン・ロウブ セパン・サーキット セルゲイ・シロトキン セルジオ・ペレス セルジオ・マルキオンネ ソチ タイGP タイヤ ダカールラリー ダニエル・ジュンカデラ ダニエル・ティクトゥム ダニエル・リカルド ダニカ・パトリック ダニール・クビアト ダニー・サリバン ダビデ・バルセッキ ダビデ・ブリビオ ダン・ティクタム チェイス・キャリー チェコ チャーリー・ホワイティング チョウ・グアンユー テレビ ディーター・ツェッチェ ディートリッヒ・マテシス デイトナ デイモン・ヒル デビッド・クルサード デビッド・シューマッハ デビッド・リチャーズ デモラン デンマークGP トスカーナGP トト・ウォルフ トニー・フェルナンデス トヨタ トルコGP トロ・ロッソ ドイツGP ドニントンパーク ナイジェル・マンセル ナイトレース ニキ・ラウダ ニキータ・マゼピン ニコラス・トッド ニコラス・ラティフィ ニコ・ヒュルケンバーグ ニコ・ロズベルグ ニック・ハイドフェルド ニック・フライ ニュルブルクリンク ニュージャージー ネルソン・アンジェロ・ピケ ハロー ハンガリーGP ハンガロリンク ハンコック ハースF1 バルセロナ バルテリ・ボタス バレンシア バレンシアGP バレンティーノ・ロッシ バーニー・エクレストン バーレーンGP バーレーン国際サーキット パスカル・ウェーレイン パストール・マルドナド パット・シモンズ パット・フライ パディ・ロウ ヒスパニア・レーシング ピエトロ・フィッティパルディ ピエール・ガスリー ピレリ ファン・モントーヤ フィリピン フェラーリ フェリッペ・ナスル フェリッペ・マッサ フェルナンド・アロンソ フォース・インディア フォード フォーミュラE フラビオ・ブリアトーレ フランク・ウィリアムズ フランスGP フランツ・トスト フレデリック・バッサー ブラジルGP ブラバム ブランズハッチ ブリヂストン ブルガリア ブルーノ・セナ ブレンドン・ハートリー ヘルマン・ティルケ ヘルムート・マルコ ヘレス ベトナム ベトナムGP ベルギーGP ペドロ・デ・ラ・ロサ ペーター・ザウバー ホッケンハイム ホンダ ホー・ピン・トゥン ポルシェ ポルトガルGP ポールリカール ポール・ストゥダート マイアミ マイク・ガスコイン マイク・コフラン マイケル・アンドレッティ マイケル・マシ マウリツィオ・アリバベーネ マクラーレン マセラティ マックス・チルトン マックス・フェルスタッペン マッティア・ビノット マニクール マリオ・アンドレッティ マルク・ジェネ マルコ・アンドレッティ マルコ・マッティアッチ マルシア マレーシアGP マ・キンファ マーカス・アームストロング マーカス・エリクソン マーク・ウェバー マーク・スミス マーティン・ブランドル ミカ・サロ ミカ・ハッキネン ミシュラン ミック・シューマッハ ミハエル・シューマッハ ムジェロ メキシコGP メルセデス モトGP モナコGP モニシャ・カルテンボーン モンツァ ヤス・マリーナ・サーキット ユナイテッドステーツGP ヨースト・カピート ヨーロッパGP ラスベガス ラファエル・マルシエロ ラルフ・シューマッハ ランス・ストロール ランド・ノリス ランボルギーニ リオ・ハリアント リザーブドライバー リバティ・メディア ルイス・カミレッリ ルイス・ハミルトン ルイス・ペレス・サラ ルカ・フィリッピ ルカ・モンテツェモロ ルノー ルマン24時間レース ルーベンス・バリチェッロ レギュレーション レッドブル レッドブルリンク レーシング・ポイント レース・オブ・チャンピオンズ ロイ・ニッサニー ロシアGP ロス・ブラウン ロバート・クビサ ロバート・シュワルツマン ロバート・ドーンボス ロブ・スメドリー ロブ・ホワイト ロベルト・メルヒ ロマン・グロージャン ロマーニャGP ロリー・バーン ロングビーチ ロンドンGP ロン・デニス ロータス ローマ ローラ ワールドシリーズbyルノー ヴィジャイ・マルヤ 上海サーキット 中国GP 中嶋一貴 中嶋大祐 佐藤万璃音 佐藤公哉 佐藤琢磨 八郷隆弘 南アフリカ 周冠宇 国本京佑 富士スピードウェイ 小暮卓史 小松礼雄 小林可夢偉 山本尚貴 山本左近 山本雅史 岩佐歩夢 新型車発表 日本GP 松下信治 武藤英紀 浜島裕英 片山右京 牧野任祐 田辺豊治 福住仁嶺 角田裕毅 野田樹潤 鈴木亜久里 鈴鹿サーキット 長谷川祐介